空白の日々に
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Re: 空白の日々に
小田
2026/08/08 (土) 21:31
No.211143
最初から全裸の設定はあり得ないでしょうから、至極真っ当な展開に戻るのだと、何だかホッと
すると共に、納得も出来ます。
普通のカップルが性行為に及ぶとしても、下着も着けていないのですから、普通とは言い難い
のですが、見せる前提ですから、必要最小限と考えたのが今の服装なのでしょう。
チビTとスカートを身に着けて、
「ここからは私達の性行為を観てもらうのね。覗きの神髄は体験できないかもしれないけど、
真似事は出来ると思うわ。
ある程度まで進んだら、お触りもキスも・・・オッパイもアソコも・・えっ?うふふっ、オメコね?
イヤじゃなかったら舐めても指を挿れても大丈夫だから、好きなだけ楽しんで欲しいわ。
でもね、チンポの挿入はダメだからね。覗きの体験ツアーがテーマだから、本番はNGね。
それだけ守ってくれたら・・・アレだけど、貰ったかしら?」
ベンチに座って彼女の説明を聞いていた三人ですが、ズボンのポケットからそれを取り出して、
頷きます。
「必ず消毒して下さいね。そうじゃないと、こんなお遊びは出来なくなるのよ。寂しいでしょ?」
「大丈夫だよ。あの〜、予約はまだできるのかな?」
「大人のデート?それって先程の彼女に聞いてくれると嬉しいわ・・・じゃ、用意するから
そのまま待って下さいね?」
トートバッグを拾い上げた菊本さんが彼女の手を取って、ベンチの直ぐ後ろ、灌木の間に移動し
ます。カップルが茂みに覆われた格好の場所で、性行為に及ぶ設定に沿って、粛々と進められて
いるように思われます。
トートバッグから小さく畳まれたレジャーシートとスポーツタオルを取り出して、比較的雑草の
少ない場所に敷きます。
防虫剤と思われるスプレーを、その周辺に何度も散布します。
二人が協力する姿は、なんとも微笑ましく、次に来る淫靡な情景を想像すると不思議な気持に
なります。
数本の灌木が外灯の淡い光も遮っていますから、横になれば、近付かない限りそこに人が居るとは、
判別出来ないでしょう。
二人はベンチ側を頭にして、並んで横になります。
私から見て、左側に彼女ですから、彼女からすれば通常のポジションです。
菊本さんが上半身を起こしてキスをしながら、チビTを捲って胸を揉み始めます。
小さく呻いた彼女が、左手を上げて手招きします。
顔を見合わせてから立ち上がり、左右に分かれて二人の外側にそれぞれのポジションを決めた
様です。
二人の頭付近が12時とすれば、3時、6時、9時辺りに別れて腹這いになります。
この状況はかぶりつきのライブショーと何ら変わらないと思うのですが、公園というシチュエー
ションが覗きになると言われれば納得しない訳でもないのですが、それでも、ライブショーだと
言いたくなります。
関係者以外に見られる危険があるという意味なら、覗きの体験ツアーも生きてくると思いますが、
突き詰めれば、ライブショーと何ら変わらない筈です。
ただ、観客参加型として見れば、ライブショーでは観るだけもありますし、覗きでは先程彼女が
説明した”お触り”も可能なのですから、覗きの神髄を標榜しているとも言えそうです。
曖昧な考えが頭の中を駆け巡る状況なのですが、黒服は私の役目ですし、ひいては彼女を守ること、
覗きとは全く別次元の妻としての彼女、かなり希薄な存在であり、妻と言えない行動の数々、
容認の枠をはみ出したとしても、紙切れだけで繋がっている以上は、守らなければならない存在
なのです。