興味本位で逢ってしまった男の本当の目的は(娘)
5 Re: 興味本位で逢ってしまった男の本当の目的は(娘)
ひなこ
2024/03/07 (木) 23:33
No.190116
 二人暮らしも数年たつと、ゆうなも女の子として順調に成長してくれて、心にもゆとり感も出てきていました。
 いつも休日など、二人でお買い物に出かけました。私たちは当然の親子なんですけど、まあこれは私からもなんなんですけど、二人(特に私)とも実年齢よりも下に見られるようで、顔立ちが幼いんですよね。
 だから、見る人によっては親子じゃなくって、姉妹になんて見られたりすること あるのかも。なんて なんの自慢にもならないんですけど。
 精神的な余裕みたいなものが出てくると、今まで気にしなかったこと、あえて気にしないようにしてたこと、ほとんど相手にしてなかったこと、そういう男性との距離感に敏感になってくるんですよね。
 それまでも、お仕事関係や通りすがりの男性からのお誘いは何度もありましたが、そのころの私は、男性の性というものに反応するようになっていたと思います。
 そんなことを強く意識するようになっていたのは、小学校最後の歳のゆうなに向けられる男性の視線。よそのお父さんや年配の方などの、その、私にもないわけではありませんけど、娘に対する視線に気づかないわけはありません。
 まったくねえ、私の娘かわいいでしょう と心で優越感出してはいても、それは、私も中学ころから気づいていた、その視線の奥は女を欲する厭らしい視線そのものなんです。
 女の象徴の膨らみが、他の娘よりも少しだけ成長が早いっていうだけなのに、男の人ってそんな娘を的確に目で射貫いてくるんですよね。
 そんな男性たちの心の内を想うと、不謹慎だとは言えないです。人であれば誰にだってありえること。人それぞれ通り方は随分と違っていても、結局目的って そういうことですよね。
 しばらく私の中の女である部分を強くで締め付けてあった紐が、ゆっくりとほどけるように緩み始めていました。
 お誘いにも何度か、その日だけの関係を持ったことも何度か。ただ、そんなに時間があるわけではありませんから、家にいる時などに、2ショットやチャットの 結構過激なメッセージに驚き、のぞき見などしたりすることが多くなっていました。