枕営業じゃないの1

[35] 整体の先生編12  tomoko :2024/04/24 (水) 14:34 ID:9YNDbPGk No.142480



絶頂と射精の後の私と整体の先生はまさに、体液まみれのドロドロになって、折り重なって横たわり荒い息になっていました。そこに、彩音ちゃんがにじり寄ってきたんです。泣きはらした真っ赤な目で、整体の先生に話しかけます。


「〇〇さん・・・気持ちよかったの?」
「あ、彩音ちゃん・・・ご、ごめんね、tomokoさん凄く良くて、tomokoさんの中に一杯出しちゃったよ」
「そう・・・凄いね、tomokoさん」


彩音ちゃんがポロポロと泣きだしました。



「わ、私・・・今はまだtomokoさんみたいにはできないけど・・・○○さんに悦んでもらえるように頑張ってみます・・・だから・・・だからこれからも私とお付き合いしてくれますか・・・うううえええん・・・」
「彩音ちゃんっ」


がっくりと泣き出した彩音ちゃん。整体の先生が私から離れて、彩音ちゃんを抱きしめました。そして、抱きあった二人は、唇を合わせました。次第に激しくなっていく二人のキス。整体の先生は彩音ちゃんを押し倒し、彩音ちゃんの乳首に吸い付きました。喘ぎながら整体の先生にしがみつく彩音ちゃん。そのままセックスに移行しそうな二人を、私は絶頂後のけだるさの中でぼーっと見ていました。私は重い体を引きずるようにして起き上がりました。


「しゃぶって、彩音ちゃん」
「はい・・・」


もう復活してしまっている勃起を、整体の先生が彩音ちゃんの前にむき出しました。それに咥えこむ彩音ちゃんは、先ほどの私の技をぎこちなく再現しているようでした。そして彩音ちゃんは、乳房を持ち上げると、乳首に整体の先生の亀頭を懸命にこすりつけだしました。それもまたぎこちない動きでした。


まるで私の存在を忘れたように、体を求めあいだした二人を尻目に、私は服を着て、そして、施術所から出ていったんです。




※※※




翌日、職場に彩音ちゃんが出て来ませんでした。上司がいうには、体調不良との連絡があったそうなのです。次の日も、その次の日も休んで、結局一週間も欠勤が続いたんです。私はよっぽど連絡しようと思ったのですが、気まずすぎてできずにいました。でもこのままではいけないと、今日こそはラインをしてみようと思ったその日に、彩音ちゃんが職場に出てきたんです。気まずそうにしている私に、彩音ちゃんは意外にも明るい表情で声をかけてきて、私をランチに誘ってきました。


「ご心配をかけてすみません」
「・・・」


ランチの席で、彩音ちゃんは驚くことを話し出したんです。


「この一週間私、旅行に行ってたんです」
「え?体調不良じゃなくて?」


彩音ちゃんはペロッと舌を出してつづけました。


「会社には仮病の連絡をしたんです。私、〇〇さんと旅行に行ってました。その・・・婚前旅行みたいなもので・・・」
「え!?婚前?」
「私、〇〇さんに結婚を申し込まれました。私たち、結婚します」
「・・・」


あんぐりと口をあけている私に、彩名ちゃんがはにかんで続けます。


「でも今回の旅行は、合宿みたいなものでもあって・・・」
「合宿?」
「はい。私と〇〇さん、観光もしないで朝から夜まで・・・その・・・」
「ふふふ・・・セックスしてたのね・・・ふふふ」


顔を真っ赤にして、彩名ちゃんがこくりと頷きました。


「うまくできるようになった?口と、胸で」
「いえ、まだまだです」
「いいのよ、ゆっくり上達すればいいんだから」
「ありがとうございます・・・それであの・・・tomokoさんにお願いがあるんです」


私はいよいよ、整体の先生とは距離を置こうと思った矢先に、彩音ちゃんは意外なことを言い出したんです。


「何?お願いって」
「実はその・・・これからも、○○さんのお相手をしてあげてほしいんです」
「え?何それ?あなたたち結婚するんでしょう?どうして?」
「私、分かるんです。〇〇さんの気持ち。彼は本当に、tomokoさんのことが好きなんだって」
「そんなこと言ったって」
「それに私・・・tomokoさんに見守っていてほしくて」
「?」


彩音ちゃんは真剣なまなざしで言うんです。



「私この会社に入った時から、tomokoさんのことお母さんみたいに思っていました。tomokoさん凄く優しく仕事を教えてくれて。頼りになって。私、小さい頃に母親を病気で亡くして父子家庭だったんです。だから優しくて綺麗なtomokoさんがお母さんみたいにずっと思えてたんです」
「彩音ちゃん・・・そんなこと考えてたの・・・」


確かに彩音ちゃんは、私の長女の奈緒と同年代です。でもそんな風に思っていたという告白に、私は胸が熱くなりました。


「だからtomokoさんに○○さんの相手をこれからもしてほしいんです。なんというか、○○さんって、凄く性欲が強いみたいなんで。私が下手なんで、浮気とかされたら嫌だし。だから、〇〇さんが大好きで、私がお母さんみたいに思っているtomokoさんが、〇〇さんの処理をしてくれたら、私、安心だし嬉しいんです」
「・・・」


私は真剣なまなざしの彩音ちゃんに、こういうのが精一杯でした。


「分かったわ。ちょっと考えさせて・・・」



※※※



それから数日後、私は整体の先生のところに、施術を受けに行きました。施術を受けに行くのは久しぶりです。それに、色々あったから、なんとなく気まずい雰囲気で施術が進みました。


「はい、これで終わりますね、tomokoさん。今日は全体が硬かったですよ。お辛かったでしょう」
「ありがとう、先生。あー、スッキリした」


私はグーっと両手を上げて背伸びをしました。強調される私の胸の膨らみを、整体の先生が一瞬見て目を反らします。私はそれで、心に決めました。


「おめでとう、先生」
「え?」
「彩音ちゃんにプロポーズしたんでしょ?聞いたわ、彼女から」
「そうだったんですね。はい、僕たち結婚します」
「それでね、彩音ちゃんに頼まれたことがあるの」
「え?何をですか?え?tomokoさん、何を・・・」


私は、上着をガバッと脱ぎ去ると、ブラジャーを取りました。乳房が、整体の先生の前でこぼれます。


「彩音ちゃんにね、自分が至らないから私に、先生の欲求不満を処理してほしいんだって」
「え、そんなことを彩音ちゃんが・・・でも・・・」
「いいからほら座りなさいっ」


私は整体の先生の体を、施術ベッドに座らせました。そして、ズボンを脱がせます。ビンビンになっているフル勃起をつんとつつきました。私、以前のように整体の先生の方から、私の体に絡みついてくるようだったら、彩音ちゃんの頼みはきかないつもりだったんです。でも整体の先生。今日はそんな雰囲気もなかったから・・・体はこんなに反応しているくせに、我慢するつもりだったようなので、決めたんです。彩音ちゃんの頼みを聴くことに、彼女の母親のつもりで・・・



「もう、こんなになってるじゃない」
「それは・・・久しぶりにtomokoさんに触れてしまったらもう・・・」
「お願い、これだけは約束して」
「え?あ痛っ」



私は整体の先生のガチガチ勃起をぎゅっと握りしめると、上目で睨みつけて言いました。



「いい?彩音ちゃんを泣かせるようなことしたら・・・悲しませるようなことしたら・・・私が許さないわよ」


私のどすの利いた声に整体の先生の顔から血が引いたようです。


「でも・・・彼女を幸せにしてくれるなら・・・ふふ・・・これからもこおして・・・あはぁ・・・」
「うおおtomokoさんっ」



私は整体の先生のフル勃起を咥えると、いっきにのどの奥まで飲み込みました。顔を上下させ唇で摩擦し、舌を絡めます。


「うんふう・・・あんはあ・・・」
「やっぱりいいよおっ・・・tomokoさんのフェラぁ・・・いいよお・・・」
「んぷう・・・今日はどうするのお・・・先生ぃ・・・何回出したいのぉ・・・・・・んはあ」


私は今度は乳房に挟み込むとパウンドしながら舌先で亀頭を刺激しました。一発目の射精を促すように、激しく体を上下させました。