寝取られ夫の愉悦

[19] Re: 寝取られ夫の愉悦  按摩屋の太郎 :2015/04/13 (月) 17:01 ID:7kwJ1wrM No.10303
第11話 「夫婦ヨガ教室」

古池さんと妻の英子はクミコの妹であるアンジュが経営しているヨガスタジオ”CASA CHIUSE杏樹”にいました。

アンジュは当時36歳で、ラシャディというインド人実業家をパトロンとして杏樹を開きました。順調に生徒が増え、クミコや娘であるアズミやメイサも講師を頼んでベリーダンスやデバダシダンスを取り入れたりしました。クミコが別館と呼ぶエステサロン”Bordello Kumiko”が同じ建物にあるので、生徒と顧客が行き来するという安定した経営を行っていました。

英子がすっかりクミコを慕うようになり、別館で働きたいと希望して来たのですが、先ずはコンセプトを体験したら?というクミコの勧めを受け入れて杏樹の門を叩いたのでした。ヨガ、ダンス、美容の実体験に英子は嬉々として励みました。週末のイベントコースに夫婦ヨガが企画され、それに古池さんも参加しました。

海賓館に一晩英子を預けた時、古池さんは不安で一杯でした。このまま英子が帰ってこないのではないか?捨てられるのではないか?と。翌日、英子と再会し、別人のように女性美が溢れている英子を見て不安は一瞬で消し飛びました。クミコに化粧を施された英子が待ち合わせのレストランに入ってくると店中が振り向きました。

そしてその愛が溢れる笑顔が古池さんに向けられていました。

「貴方、ありがとう。心配させたでしょ。私、凄い体験してきたの。あの人たち、凄いわ。」

古池さんが話を全て理解するのは無理でした。しかし妻が美しく自然に振舞う姿を見るに連れて不安は消し飛び、このコミュニティに参加したいと思うようになっていました。それを告げたところ、英子が提案してきたのが夫婦ヨガ教室でした。

明るく清潔感のあるスタジオには7組の夫婦がいました。30台を中心に上は50台までいました。講師はアンジュとクミコの長女、アズミでした。二人ともスキニーながらグラマーな美人。古池さんも他の夫たちも見蕩れていました。

メニューは二人で行うポーズを中心に進みます。旦那側は身体も硬く、大騒ぎの大笑いですがあっという間に時間は過ぎました。セッションのあとはラシャディの店でランチ。英子はゆり子とよう子という友達が出来ていました。ゆり子は二つ下の26歳でOL、よう子は30歳で看護師でした。二人とも既婚者でそれぞれ夫とも知り合いになりました。

三組の夫婦は気が合い、ホームパーティをする様にもなりました。ゆり子の夫は商社マン、よう子の夫は医師でそれぞれの世界の話を肴に会話が弾みました。翌週、いよいよ夫婦セックスがお題であるクラスを控え、仲のよい大人の夫婦が三組、酒を飲んで盛り上がれば話題は下ネタになるのは当然です。

話題は結婚後の夫婦生活から始まりました。古池家を除く義孝家(ゆり子)、牧家(よう子)はめっきり回数が減ったそうで、最近、獣のように求め合っている古池家の話をすると「えぇ〜〜〜」と注目されました。

なんで、どうするの?、という質問に「お帰りのちゅ〜」ではなく「お帰りのかぷっ」というのに躊躇しましたが、流れを折っても仕方がないと心を決めていいました。そこからは狂乱の質問攻め、古池さんも途中からは頷くだけでなく、コメントする様になりました。

「ねぇ、じゃあアナルとかもするの?」

ゆり子のストレートな質問に英子は息を飲みます。げ、困った。

「いやぁ、なんか怖くてね。衛生的にもちょっと気になるから。」

古池さんが答えるのを横で聞き、話を合わせるのに苦労しました。

あの夜、英子は太郎にアナル処女を捧げました。ゆっくりと丁寧に太郎を迎え、前後運動が始まると意識が飛びました。膣ではないのに濡れまくり、膣が勝手に爆発し、痙攣と潮を吹きまくり。気づいた時には奥深く射精されて優しい愛撫を受けていました。それから太郎の施術を受けるときには必ずエネマを施して、前に後ろにと犯され歓喜の果てに連れて行かれていました。

古池さんは太郎に抱かれていることも、中だしを受けていることも知っていましたが、まさかアナルまでは、という状態でした。

牧さんは医療関係者なので、エネマは賛成なんですがアナルセックスとなると消極的な反応。知識が好奇心を上回る状態。ゆり子夫婦は逆で凄いの?どうなの?と質問攻め。

「そしたら3P、いや4Pも出来ちゃうんだよね」

ゆり子の無邪気な一言に英子は衝撃を覚えました。何故なら自分もそれを妄想し始めていたからです。女の穴を全部塞がれて無茶苦茶にされる。それを想像するといつもびしょびしょになってしまいます。最近は妄想するだけで爆発することもあります。だめだめ、今はだめっ。

「だってさ、先生たちは経験あるんじゃない?それにラシャディさんとか、太郎先生ってマッチョだしアレも大きいじゃん、考えると。。。うわ、エロイ(笑」

「おいおい、ゆり子、お前の妄想はいきすぎだ(笑」

(やばい、止まらない)

英子は一言断ってトイレに向かいました。走れない。個室に入ると同時に下着を降ろし、そのまま爆発しました。クミコに呼吸法をならっていますが、まだコントロール仕切れない。困った身体になってしまいました。

最近、太郎が言葉責めを混ぜてきます。太郎の言葉責めは具体的です。

(逝っている最中)今、知らない男が入ってきたらどうする?-入れてもらいます、我慢できない
 娼婦になれっていったらどうする?-なります、太郎さんが望むなら
 ハプバーに一緒に行くか?-行きます、連れてってください

この言葉だけで頭の中で妄想が走り、それが全身に伝わって下腹部がきゅ〜っと締まり、そして逝ってしまうのです。

輪に戻ると、話題は太郎になっていました。太郎は背は高く、筋肉質で色黒のため精悍に見えます。そしてポーズの際にぴっちりとしたスポーツショーツに浮き上がる男根は平時でも分かるほど大きい。

女二人に何故か古池さんが混ざっている姿に呆れてしまいました。しかし英子は思いました。

「いつかこの人達とそういうことになっているかもしれない。」

夫婦ヨガ教室もいよいよ佳境の「夫婦のセックス編」に差し掛かりました。講師はアンジュ、モデルは太郎でした。

二人の真似をして夫婦が流れを体験する方法でした。様式はいわゆるセンシュアルマッサージを混ぜたスローセックスです。スキンシップに時間をかけ、抱きしめたり抱きしめられたり。水着を着てお互いにオイル、ローションマッサージの手順が説明されて実践されます。

アンジュのマッサージに太郎が反応します。スパッツに明らかに太郎の形が浮き上がる。長さが足りず、ゴムの部分が伸びて盛り上がります。太郎の精悍な肉体を豊満なアンジュがオイルマッサージする様は十分妖艶でした。

男性はアンジュに、女性は太郎に釘付けでした。

アクロバティックじゃない泡姫の阿波踊りの様な感じです。騎乗位の形で挿入の設定も射精やアクメを目的とせず、話をしたりスキンシップを続けたり。出来るだけ長くつながっている様に、と。つながったままで夫婦のコミュニケーションを取る事が大事とされます。

男性をその気にさせるためのマッサージ、フェラチオ、視覚的挑発のポーズ等、太郎を板にアンジュが模擬演技をしながら教授します。

他の夫婦は見蕩れたり興奮したり。古池さんもそうですが、英子は気が散って仕方ありません。

「太郎さんはアンジュさんともしてるんだ。」

太郎達の世界で男女の交わりには特別な意味があると言えるし、逆に特別な意味はないとも言えます。情交は素晴らしい行為だが、それでしかない。その先に「誰と交わるか」「交わる相手で意味が変わる」「無意味な交わりはしない」という感覚があるのですが、その辺がまだ英子には納得しきれない。

騎乗位の形の際、ついつい英子は自分の身体のスイッチを押してしまいました。嫉妬と焦りと興奮。感情をコントロール出来ず、夫である古池さんに跨りながら擦るだけで爆発してしまいました。

「あら、英子さんはもうそこまで会得してるのね。素晴らしいわ。」

爆発は女性の成長のプロセスです。アンジュがフォローを入れてくれました。英子の爆発を機に、クラスの雰囲気がリアルに変わりました。妻たちのスイッチが入り、夫を誘惑し刺激し奉仕し始めたのです。

「うふふ、いいですわね。盛り上がってきたご夫婦は先に進んでいただいて結構ですよ。」

ゆり子もよう子も夫のショーツを下げて貪りました。夫に跨り中に入れると、ついつい悦の声を上げてしまう。

「だめですよ、動いちゃだめ。ご主人の存在を膣で感じてください。ね、我慢して。」

アンジュと太郎が夫婦を回りながらどうどうとなだめます。

英子も古池さんを相手に娼婦の奉仕を捧げていました。実は古池さんの男根も一連の英子の変化と奉仕によって一回り大きく、そして硬くなっていました。それを迎え入れるだけで英子は断続アクメと爆発を繰り返してしまいます。古池さんがどっしりと英子を受け止めてくれる。英子は歓喜と至福に溺れました。

周囲の夫婦たちはまだそこまで行きません。動かずにつながっているだけで蕩ける英子、それを愛おしく抱く古池さん。二人をうっとりと見つめて、自分たちもキスや愛情を交換する状況でした。

「とにかくつながってくださいね。射精のためでなく、アクメのためでなく。つながりながら一日の出来事を話したり。そしてお風呂も一緒に入ってくださいね。お互いを洗ったり、素敵ですよ。」

「この先はご夫婦のプライベートな価値観の世界です。ご興味のある方はご相談に乗りますから。」

クラスが終わり、へとへとになった英子を古池さんが抱きかかえ、各々浴室へ消えていきました。

その日はクールの区切り、ラシャディさんのレストランを貸切にしてパーティが行われる予定でした。クミコ、アンジュ、アズミとメイサ。その他、杏樹のデバダシ達によるダンスショーが目玉として用意されていました。