まさかの事実
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Re: まさかの事実
タメゴロー
2017/09/28 (木) 20:21
No.11361
奥様を見ると現実の事として認識しているみたいです。
私に、すいませんと一声、そして、主人が・・・と言って謝ります。
車は二人が入ったホテルを過ぎて停めました。
私は、凄く切ない事を訴えます。
多分、今ごろ部屋を選びエレベーターですよ。
そして、もう少しで部屋に入り・・・何します?と奥様に聞きます。
奥様は答えません。
多分、今ごろ妻と御主人はキスしているんですよ。そして、次はお互いに一番大切な場所を刺激し、御主人が妻に放出するのですよ。
凄く悔しいですよ。と奥様に話しています。
奥様がどうすれば、と聞きます。
私は間髪入れずに、「奥様を抱きたい!」と言いました。
私の嫉妬の嵐を静めて欲しいと言いました。
奥様は「男の人は狡いです。女も一緒ですが、男の人みたいには言えません。」と言いました。
私は無言で車を動かし、ホテルの駐車場に車を入れました。
奥様に「負けないくらい奥様を愛したい」と言うと奥様はコクりと頷き、私の左手に手を添えてきます。
私は奥様を引き寄せ唇を奪いました。
奥様も抵抗なく舌を絡めてきます。
車を降り、部屋に入りました。
部屋に入ると奥様から「これからは喋らないで」と言われました。
喋らないことでけじめをつけているのか、喋らないことで恥ずかしさを隠しているのか分かりません。
ただ、男と女になって何度も愛しあいました。そして、奥様の身体の中で果てました。
二人を駆り立てた原動力は100メートル離れている二人かも知れません。
二人でまどろんで居ると、奥様がポッリと「また逢いたいな?」と言いました。
心の中で、やったーと思っている自分がいました。