妻がやってくれました

[184] Re: 妻がやってくれました  :2024/04/07 (日) 13:14 ID:kC/UJ.8I No.53976
楽しい夫婦生活後、パイパンの件をそれとなく聞いてみると、やはり出勤初日には処理していたようだ。

そして、今日の店での様子を聞くと、12人の客と個室に入った。・・・そう言うと、口を噤んでしまった。

出勤初日から、緊張の趣はあったものの何食わぬ顔で出かけ、何も無かったかのように帰宅した。

風俗店に初めて出勤するにしては、何だか不自然な態度で違和感を覚えていたが、

少し後ろめたそうなその態度は、このパイパンのせいだったのかもしれない。

ジローラモの店は、日常の生活では決して経験する事の無い刺激的な空間だろう。

店に出勤しランジェリーに着替えベネチアンマスクを着けた瞬間から、普通の主婦から風俗嬢に変身するのだ。

それは非日常の入り口であり、ある意味煩わしい日常から逃れることの出来る秘密の一時なのかもしれない。

女性が男性と知り合うには、色々な制約や条件が付きまとう。

人妻となればなおさらだ、女性も、たまには旦那以外の男とSEXしてみたいと思うこともあるだろう。

しかし、煩わしい世間の常識やしがらみで思いを現実化する女性は少ないのではないだろうか。

少しだけ勇気を出して風俗関係に身を投じれば、別世界が繰り広げられるのかもしれない。

性に興味の有る女性なら、一度は経験してみたいと思っても不思議ではない。

実際、趣味と実益を兼ねて、旦那に内緒で風俗嬢をしている既婚女性も多数いると聞いたことが有る。

店では妻の下着姿を、何人もの客のいやらしくスケベな視線が注がれていた。

抱きたい、という気持ちがその視線から伝わって来ただろう。

妻は、そんな視線をパイパンの下半身へ意識を集中しながら痛い程感じ取っていたに違いない。

しかし、この4日間は妻を指名しても個室でのプレイはNGだった。

客としては逆に抱きたいという思いが更に募っただろう、妻にしても、客と同じ思いで想像が膨らんでいたのかもしれない。

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妻の風俗嬢8日目、5日目(個室デビュー日)が金曜、日曜が休みで今日は月曜日だ。

個室デビューして今日で個室体験3日目だが、まだ風俗嬢慣れてなく初々しい内に予め決めていた計画を実行した。

計画と言っても、妻に内緒でジローラモの店に行き、客として遊ぶという計画だ。

ジローラモから店の手伝いをして欲しいと、メールをもらった時から思いを巡らしていた。

計画上多少客が入っているであろう時間帯を見計らって家を出た。

月曜という事も有り人出が少ないと予測していたが、飲み屋街は思いのほかにぎわっている。

暫く歩き飲み屋街の外れに来ると、一目で風俗店だと分かるケバケバしいピンクのネオンが見えてきた。

店の前に来ると、客引きが声をかけてきた。交渉後入店、二人掛けのシートに案内されると、ボーイが来て店のシステムと指名の有無・飲み物などを聞かれた。

幸いな事に、ボーイはジローラモの知り合いだという事も気付いていない様子。薄暗い店内で一度見学に来ただけなので当然だろうとおもいながら、

「涼美さんを指名で、それとビールお願いします。」(涼美とは妻の店での源氏名だ。)

そして、ボーイに言われた料金を手渡すと、店の奥へと注文を伝達に帰って行った。

1時間飲み放題との触れ込みだが、目いっぱい飲む客は少ない様だ。

それに、この時点で指名といっても最初少しだけ顔を出しお酌して他の客の元へ・・・

客の入り次第なのだろうが、なるべく指名した客に優先的に指名の女の子を付けるという事だが・・・?

当然入店料に指名料が加算され、更に個室利用は別料金みたいだ。

因みに個室でのプレイは30分時間厳守、

だとすると妻に個室の指名が入ると、私の席にどれだけの時間付くのか懸念が頭を過っていた。

何故か緊張して頭の中が混乱しながらも、店の中を改めて見渡してみた。

薄暗い店内には、けばけばしいピンクのネオンが点滅し、女の子たちを映し出している。

そして、ドラッグソングと言うのかテンポのいい音楽が流れ、ドッドッドッという腹に響くような低温とネオンで、まるで別世界に迷い込んだような錯覚さえ覚える。

ネオンの点滅の度に映し出される女の子達は、全員ランジェリー姿でベネチアンマスクを付けている。

それらが相まって、店内は淫秘で卑猥な雰囲気が漂い、ここでならどんな事も受け入れてくれるような気持ちに成っていた。

やがて、ボーイに呼ばれ奥の席で客の横に座っていた一人の女の子が立ち上がり、店の奥へと歩いて行った。

見覚えのある後ろ姿のその女の子は、黒いビスチェに身を包み、それにコーディネートするように黒の超ミニスカートを穿いている。

ピンクネオンの点滅のたび見えるそれは、お尻の半分までしか丈がなく、

白いフルバックのパンティが丸見えになり、本来のスカートの役割を果たしていない。

やがてその女の子がビールを片手に、私の方へ近づいてき来た。

歩き方や容姿から、仮面越しにも直ぐに妻だと分かった。

見学に来た時は白だったが、今回は黒のビスチェを身に着けている。

バストは当然隠れているが、前回より胸元が大きく開き、お尻の様な割れ目がよりはっきりと見える。

そして、ビスチェのコルセットによりウエストが細くなり、その分バストとヒップが協調され、グラマラスに見える。

更に、ビスチェにはガーターベルト、それには太腿までの黒いストッキングが吊られ、

何より印象的だったのが、前回は白いレース地のチュチュスカートだったのが、今回黒のフレアスカートだ。

パンチラフェチの私としては、前回白いスカートもどきからチラチラ見える白いパンティも、それなりに楽しめたが、印象として薄かった。

しかし、今回、黒のフレアスカートで、しかも超ミニなのだ、前から見るとパンティは辛うじて隠れているが、歩く度にチラチラと白いパンティの頂が見え隠れする。

黒のスカートから見える白いパンティは、色のコントラストによりより鮮明に見える。

ミニから見えるそれは、太腿までの黒いストッキングにより更に強調され、

その間の太腿が妙に艶めかしく見え、その付け根へと視線を誘っているようにさえ見える。

日常で見るフレアミニと、今妻が穿いている超ミニは別物だが、イメージがシンクロし日頃敵わぬ願望が敵ったような気にさえ成ってしまう。

やがて、その黒ビスチェの女の子が、ネオンの点滅に照らされながら近づいてきて私の席の横で立ち止まり、

「涼美です。」

そう言うと私と目が合い、マスクから見える瞳の奥にも驚きの表情が見て取れ、その瞬間妻は固まってしまった。