Ｂさん、カメ吉さん、のりさん、レスありがとうございます。
この投稿のことは、まだ妻に話していないので、一人になって書いているのですが、皆さんに読んでもらえていると思うと、私自身、興奮して、手が震えるようです。

鈴木さんに促され、次のゲームにいきました。
私が握る割り箸を、千里さん、鈴木さん、妻の順番にひいていったのですが、妻がわざわざ体を伸ばして右手で割り箸を引きにいっていることに、違和感を覚えました。
妻と鈴木さんが座るソファーをよく見たら、その理由がよくわかりました。妻の左手は、先ほどからずっと鈴木さんの股間にあるのです。その妻の左手の上には、鈴木さんの右手が軽く添えられていました。
妻の左手は先ほどの愛撫するかのような動きこそしていなかったのですが、鈴木さんのズボンの膨らみをしっかりと、とらえるようにあります。
私は前のゲーム中よりも強い嫉妬の衝撃をうけました。大袈裟な表現ですが、殴られた時のようなクラクラとした気分です。

このゲームの王様は妻でした。この情況で妻がどんな命令を出すのか…。私は祈るような気持ちでした。もっと、やらしい妻が見たい。もう妻を誰にも触らせたくないし、触ってほしくない。とても矛盾した気持ちです。
命令を迷っている妻に、鈴木さんが妻の耳元で何かを囁きました。
妻は、えっ？といった表情をします。鈴木さんが再び妻の耳元で何かを囁きます。
妻は頷きました。勿論、妻の左手はその間も鈴木さんの股間にあります。
「えっとぉ……千里ちゃんが太郎に…キスして…。今度は口に」
番号ではなく、名前の指名のゲームは明らかなルール違反です。
「ちょっと、そんなのズルイよ〜！」
千里さんも当然の抗議をしましたが、鈴木さんの
「どうせ、４人しかいないんだから、一緒だよ」
に思わず黙ってしまいます。
「香奈、いいのか？そんな命令して」
そう尋ねる私に、妻は俯きながら、
「さっきのお返しだから……」
と真っ赤になりながら、答えました。これが鈴木さんが囁いたことなのでしょう。
「香奈ちゃんもう１個あるでしょ？」
鈴木さんが妻の髪を撫でています。妻はさらに俯き、
「出張の時に使ってるアイマスクあるでしょ？太郎はあれを着けて」
と、私に命令しました。私より妻のほうが吹っ切れているのかもしれない。私はそう感じると寝室に行き、アイマスクを取ってきました。階段を上り下りする間に、私の中にも決意のようなものが改めてつきます。
アイマスクを装着し、千里さんと向き合いました。千里さんは小さな声で
「ホントにしちゃうからね…」
と言いました。あれは、鈴木さんに言ったのか、妻に言ったのか、未だにわかりません。
千里さんの腕が胴に回り、細い体が密着したかと思うと、私の唇は柔らかなものを感じました。
妻の目の前で妻以外の女性とする久々のキスに、私は興奮し、すぐに千里さんの中に舌を入れてしまいました。そして、千里さんもそれに応えてくれています。
ちゅ……ちゅぱ……ちゅぱ……
千里さんと舌を夢中で絡ませながらも、私は妻のことが気になり始めました。普段、あれだけ嫉妬深い妻がどう思うだろう…
私の感覚がキス以外のほうへ向かうと、耳元ではないところから、
「んっ…はぁ……あっ……」
という声が漏れ聞こえます。妻の声です。
ちゅ…ちゅぱ……ちゅぱ……というキスの音も伝わってきます。
千里さんにも、それがわかるのでしょう。より強く私を抱きしめ、より激しく舌を絡め、また私の唇を舌先で愛撫するようなことまでしています。
やがて、カチャカチャという音が聞こえました。
視覚を奪われている私の想像は膨らむばかりです。千里さんは、私の唇を離すと、首筋に口付けをし、そのまま舌先を耳元まで這わせていき、
「……香奈ちゃん…大変……」
とだけ囁きました。私は思わず、アイマスクを外してしまいました。
そこには、スカートの乱れた妻が、ズボンが半分まで脱げている鈴木さんのパンツに直接、手を入れていました。

太郎さん　早々の投稿有り難うございます。

おおおお〜来ましたねぇ。
盛り上がってきました。
僕も学生時代のノリを思い出しています。
次の展開が楽しみです。
よろしくお願い致します。

どきどきします。
アイマスクを外したその後の展開がとてもきになります。
続きがんばってください。

私達夫婦も初めてのSWは王様ゲームからでした！
私達はある程度互いに了解済でしたが……プレイの導入には一番のゲームかも知れませんね(^_^)v

おお！興奮する展開ですね！
いつも待ちきれません＾＾

お待ちしていました。興奮する展開ですよね。
続きを早くみたいです！