丘さん、123さん、パパさん。レスありがとうございます。
いざ書き始めると、あれもあった…これも書きたい…で、テンポの悪い文章ですが、どうぞお付き合い下さい。

次のゲームで王様になったのは妻でした。
やはり酒に酔いはじめていた妻。さらにつまらない嫉妬で冷静さを失っていたせいか、私と鈴木さんが作り上げていった空気にまんまとのせられていました。
「じゃあまた告白のやつ！２番の人の初体験の年と相手の名前！」
「ちょっと…香奈ちゃん」たしなめる千里さんを鈴木さんが
「どうせ夫婦なんだし平気だろ。それに王様の命令は絶対だしね」
となだめます。
２番は私でした。
「え〜と、高１の時！相手はさっきと同じ中山尚子ちゃん！」
鈴木さんが「初めてどうし？」やら「何回したの？」と質問責め。私もわざと妄想を含めてやらしく答えます。

次のゲームは私が王様でした。
「じゃあ次は〜！１番が２番をひざ枕！」
１番が妻…。２番は鈴木さんでした。
妻はどうするかな、と思っていると、ソファーから私を追い出し、座り直してスカートを整えます。
「鈴木さん、どうぞ」
「じゃあ、お邪魔しま〜す！ん〜、香奈ちゃん、柔らかいし、いい匂い〜♪」
鈴木さんは、妻のアソコに顔をうずめるような格好。つまり、俯せでひざ枕をされています。
「こら！なにやってるの？！」と怒る千里さん。それに対して、妻は「あはは、逆だよ〜」と満更でもない感じで、いつも私にそうするように髪を撫でることまでしています。
そして千里さんの横に席を移した私をチラッと見ました。
嫉妬を煽ると過激になる妻…。どうやら鈴木さんは私よりも早く妻の性癖に気がついたようでした。

そして、そのすぐ後のゲーム。鈴木さんが王様になりました。
「盛り上がってきたので本領発揮で！２番が３番のほっぺにキス！」
「ちょっと！いい加減にしなさい！ねぇ香奈ちゃん？」
「私は別にいいよ」
妻は私を冷たい目で見ています。王様以外が３人しかいないので、私がキスをするか、されるかをもう知っているのです。
「ほらぁ！千里、空気読めないのは、お前だけだぞ」全く悪いことはないのですが、すかさず鈴木さんにそう言われ千里さんは黙ってしまいます。
「２番と３番だぁ〜れ？」
２番は千里さんで、３番は私です。
「ほんとにしなきゃだめ？」
千里さんがおずおずと鈴木さんに聞きますが、答えはもちろんＧＯ。
「いやだよね？ごめんね、無理しないで」私にそう言われると、勢い千里さんも、「いやではないけど…」と答えざるを得なくなります。
「じゃあ、ちょっとだけ……。ごめんね、香奈ちゃん。ゲームだから」と謝ると、千里さんは『チュッ』と音をたてて、私の頬にキスをしました。
このキスを合図に、私たち夫婦と鈴木さん夫婦の王様ゲームは一気に過激になっていきました。

待ってました＾＾　良いシチュエーションですね〜
想像するだけでドキドキします

続き期待していますよ〜

PS:昔メール、チャットでお話した太郎さんではなかったですか？　間違いでしたら失礼しましたm(_ _)m

王様ゲームって羨ましいですよ。
続きが気になる〜