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[2484] 風にふかれて・・金木犀 すう 投稿日:2005/11/26 (土) 00:46 パート2
翌日から妻はそのスワップについて意識的に話題にすることを避けていた。 7月、梅雨も明けようとした月曜日に再びメールが来た。 彼らと逢ってから4週間後であった。 妻もたぶんそのメールを見ているのだろうと思った。 熱帯魚に餌をあげている妻にメールのことを切出した。 「私はもう・・嫌よ・・」背中を向けたまま妻は餌の蓋を閉めた。 スカートから見える妻の長い足がたまらなく愛しく見えた。 30メートルくらい先にある信号のが変わったらしく微かに映し出す水槽の ハレーションが赤から青に変わった。 未だに私の目には妻が首を後ろに廻しキスしながら男に後ろから突かれている 姿が目に焼きついていた。 大きく息を吸い込むと胸の奥が締め付けられ、顔だけが無い男の姿が浮かんだ。 「貴方は・・・私のことをどうするつもりなの・・」 「べつに・・どうするって・・・」 私は居づらくなりそのまま書斎に入りPCに向かった。 メールを開くと会社の部長からのメールが入っていて、至急図面を手直しして 欲しいとあった。 2時間くらいで図面の手直しは済み、ファイルを閉じるとき、またメールを確認した。 「この前は楽しい時間ありがとうございました。また逢えないかと メールいたしました。」 再び見る、メールは妻のことを意識的に話題から避けていたが、それがかえって男が 妻に特別の思いを持っていると感じられた。 あのカップルに逢いたい・・・気持ちは更に強くなっていた。 居間に戻ると妻がビールを飲みながらテレビを見ていた。 「どうしたの・・・元気ないわね・・・」 少し酔っているのか妻はネグリジェのまま私の横に座った。 「貴方が、それほどあいたいなら・・・逢ってもいいわよ・・」 妻の方から珍しくキスをしてきた。 股に手を入れると下着を着けてなく、そして濡れていた。 [Res: 2484] Re: 風にふかれて・・金木犀 匿名 投稿日:2005/11/26 (土) 10:03 おぉ・・・待望の! 早めに、続きをお願いします。
[Res: 2484] Re: 風にふかれて・・金木犀 乱寿 投稿日:2005/11/26 (土) 13:52 早く続きを読みたいです。文章構築が巧みで本当に素晴らしいと思います。
[Res: 2484] Re: 風にふかれて・・金木犀 atom 投稿日:2005/11/28 (月) 15:42 以前のレスを拝見しました。
大変興奮しましたので続きを是非是非お願いします。 奥様が他人の真珠棒でつつかれるのを期待しています。 [Res: 2484] Re: 風にふかれて・・金木犀 拓也 投稿日:2005/12/28 (水) 23:48 ずっと続きをおまちしています。
「ふう」さんは一体どこにいらっしゃるので しょうか。 |