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[21110] こんなはずでは・・・ 信三◆iOKgRo 投稿日:2011/09/28 (水) 02:10
はじめまして。

まず、このようなサイトが存在するということに驚いています。
今日の夕食後、こちらのサイトを初めて拝見して、今は午前1時。ずっと悩みながら見ていました。

そしてこうやってネット上に書込みをするというのは生まれて初めての挑戦です。
自分でも文才がないのは重々承知しておりますが、皆様の体験談を拝読して私もこうやって書くことで今後の自分の行いの指針が纏められたらな。また、皆様からの貴重なご意見を拝聴できればなと思ってチャレンジしてみます。
つたない文章。お許し下さい。

結論から先に書きますと、私たち夫婦は来月、知りもしない男を含めた4P(夫婦+男2)を強制?されており、私は今胸が張り裂ける思いで日々を過ごしています。

その事に対して妻に対しては、申し訳ない気持ちと、自業自得だろうという気持ちが8:2位で存在しています。
そして今、この張り裂ける思いは一体何に対してなのか、妻に対してか自分に対してか、家族や親に対してなのか分からなくなっています。
その理由を今日は途中で筆をおくことになると思いますが綴ってみようと決心しています。

私は現在37歳で大学卒業後ずっととある会社の技術職に就いています。自分でいうのも何ですが、10年の結婚生活において風俗を含め浮気行為というものは一度もしておらず、どちらかというと真面目に生活している男だと思っていました。

そういう私の、自分でも前々から懺悔の念を持っていた部分なのですが、その一面に、ぼんやりとした寝取られ願望というものが存在していました。
寝取られ願望といっても具体的に何かアクションを起こすというものではなく、妻が何気ない冗談で言う結婚前には行為の上手な男と付き合っていたという言葉になにか悶々とした気持ちを覚えるという類のものでした。

こういった、内面的には胸を張れない?部分はあったのかも知れませんが、半年前までの私は本当に至って普通の、妻帯者であったと思います。

それが妻のある行為(=浮気?)をきっかけに、今はもう本当に路頭に迷った、誰と話すときも目を真っ直ぐ見られないような心境です・・・

[Res: 21110] Re: こんなはずでは・・・ オヤジ 投稿日:2011/09/28 (水) 10:56
それで?
後待ってますよ

[Res: 21110] Re: こんなはずでは・・・ じん 投稿日:2011/09/28 (水) 12:12
何があったのかお聞かせ下さい、
いろんなアドバイスがいただけるかと思います、
ちなみに私は寝取られ願望、全くございませんので、そちらはわかりません。

[Res: 21110] Re: こんなはずでは・・・ 信三◆iOKgRo 投稿日:2011/09/28 (水) 15:09
昼休みに推敲もなしで書き綴ります。

妻は3歳年下の34歳。
彼女が23、私が26の時に友人の紹介を経て出会い1年もしないうちに結婚までこぎつけました。

165cm45kgという体型は不思議なことに、2回の出産を経験した今も、出会った当時も今も殆ど変わらず、きりっとした顔立ちのわりには凄く控えめな、それでいて社交性のある明るい性格は正直知り合いの多くに羨まれる自慢の妻です(でした?)
大手銀行のシステム部に勤めていた彼女は28歳で妊娠を機に退職、依頼専業主婦として本当に安心して家庭を任せられる頼れる伴侶でもあります。

昨日も書いたように、私もこの結婚生活において浮気沙汰には無縁で、当然妻についてもそれは同じでした。

ところで半年ほど前の事ですが私は携帯を破損してしまって、過去のメールデータを失ってしまい仕事上困ったことになってしまいました。
まぁ起こったことはしょうがないと携帯を新しくすべくショップへ脚を運ぶと、スタッフがお客様のメール履歴はサーバー上に残っていてPCからログインすることで過去データが閲覧できるといいます。

はて、そんなサービスに申し込んだ覚えはないような・・・ と思いながらも教えられたURLからログインしてみると確かにその通り。凄く助かりました。

その夜、自宅からそのURLで再度ログイン。何年も前のメールを見てみたりして懐かしい思い出にふけっていると、ふと、これってもしかして妻のアカウントでもログインできるのではないだろうかと
いう思いが沸いてきました。

我が家ではお互いの携帯は特に隠し立てをすることもなく、例えば、妻は今日友人からこんなメールきたよみたいな感じで私に携帯を手渡したりします。

なので、妻に対していわゆる不倫疑念とかは全く持っていかったのですが、Webでログインすると彼女が普段友達とどんなやりとりをしているのかこっそり見ることができるかも知れないという、女々しい興味に駆られ、彼女のID(IDやパスワードには心当たりがありました)を使って試めすと、あっさりログインできてしまいました。

少しの罪悪感に駆られながらですが彼女のメール履歴をみていると殆どがママ友とのたわいもないやりとりでした。
うーん。我ながら馬鹿馬鹿しい、男らしくないことをしちゃったなぁと思いながらしばし適当なクリックを繰り返していると、本文に「今電話していい?」と書かれた履歴を発見、これは何だとその送信者のアドレスでソートを掛けてみると1ページで表示しきれないやりとりが私の目の前に現れたのでした。

[Res: 21110] Re: こんなはずでは・・・ じん 投稿日:2011/09/28 (水) 18:37
なるほど、気になりますね、完結して下さいね。

[Res: 21110] Re: こんなはずでは・・・ 信三◇iOKgRo 投稿日:2011/09/28 (水) 19:06
メール履歴の殆どが先方から妻に送られたもので、しかも殆どが「今電話できますか」とだけ書かれていました。
妻からのメールは2件だけで、1件は「こちらから掛けます」もう1件は「私も複雑です」でした。

私は「私も複雑です」とは何に対する返信かと調べると送信者のメールには「こんな事になって複雑です、でも以前から好きでした」みたいな事が書かれていました。

この時点で私が察するに、妻は何か男と内緒な連絡を取り合っており、先方がメールをすると妻が電話で折り返すということを繰り返しているようでした。

軽く頭を殴られたような衝撃と、何故か半分ワクワクするような気持ちに取り付かれながら「こんな事になった」のはいつの事なのか、妻はその日何をしていたのか、壁のカレンダーで調べてみると幼稚園の催し物の保護者打ち上げ会と書かれており、その週、私は海外に出張していたことが分かりました。妻は子供を私の実家に預け、打ち上げに飲みに出た日のことです。

これはかなり怪しいぞと思います。普通の感情です。
そして私は何故か少し下半身が熱くなっているのに気がついたのでした。

次の日、私はそれとなく妻にちょっと携帯貸してといい、怪しまれないようネットを見ているふりをし、しかし必死で件の送り主の痕跡を探しましたが見つかりません。
メールの履歴にも、発信着信履歴にも何もないのです・・・

それから一月程、一体どうしたらいいのか分からずに過ごしていたのですが、やはり週に2度3度と「今電話できますか」が送信されているのはWebでしっかり確認していました。

そんな何か宙に浮いたような気持ちのまま日々を送っていましたが、夫婦で性行為をしてでも尚、妻は他の男とコンタクトを取っているとうそぶりは見せません。
そうしている内に、私は仕事上の大きなミスを犯し仲間に多大な迷惑を掛けてしまい、自分で分析するに、これはやはり妻の件のケリをつけないとまた同じミスを繰り返しかねないと考えるようになっていました。

ただ、今考えるとどれだけお人よしなんだと思いますが、その時点の私はまだ妻がどこまでの浮気行為をしているのかというのは全く分からずにいたのです・・・

[Res: 21110] Re: こんなはずでは・・・  投稿日:2011/09/28 (水) 19:56
携帯を見るとろくなことないね(^^;
貞淑な奥さんの話に興味津々

[Res: 21110] Re: こんなはずでは・・・ 信三◇iOKgRo 投稿日:2011/09/28 (水) 21:01
(自分で読み返してもダラダラ長い文章ですみません。)

ケリをつけなきゃなと決心してからも結局何の行動も起こせずに数週間を過ごしてしまうような私ですが、ついにある方針を打ち立てて打って出ることにしました。

その作戦とは、相手の男に直接話しをつけて終わりにしてもらい、(といっても何を始めていたのかも知らなかったのですが)妻にはこの件はそっとしておこうという内容です。

といっても男の情報はWebで見たメールアドレスしか知りません。
ただ、幼稚園の打ち上げから始まっているらしい事や、自分なりの勘からその人物も既婚者であることは間違いないと考えていましたので、多少強くでれば相手も自分の家庭大事さからひいてくれるだろうと踏んでいました。

そして私は、小さな賭けを含んだメールを彼に送りつけたのでした。
『今、妻とあなたとの事について話し合っています。妻にも落ち度はあると思うので男性同士で話し合って終わりにしたいと思います。電話下さい。』

『はぁ?何のことですか?』という返答が一番困るんだけどなぁなどと考えていると10分もしないうちに知らない番号から携帯に着信です。

通話ボタンを押すときの緊張感は人生でも一二を争うものでしたが意を決して電話を受けると、いきなりにも『本当に申し訳御座いません。悪いのは全部僕なのです。』という男性の声が聞こえてきました。

なに?申し訳ないのか、ってやっぱり謝らなければならない事してやがったんだなと一瞬にして悟った、その時の頭の回転の速さを仕事に活かしたいものですが、まずは相手より上に立たなくてはなりません。

『あ。そう。分かっているならいいんだよ。』といって電話をきってしまいたいような、逃げ出したい気持ちを抑えて、『といってもそれでそうですかとは言えないでしょう。どうするんですか。』と返しました。

その後、見知らぬ者同士で会話を交わした男2人は、結局実際に会ってケリをつけましょうということになりました。

私としても『え?で、どんなことしちゃったの?』とも聞けず、相手も申し訳ないもう連絡しないの繰り返しで話しにならなかったのです。

それでも、もう一切彼女には連絡するな、とだけは何回も伝えることが出来ました。

次の日の終業後、電話で連絡を取り、喫茶店で膝を突き合わすことになった初対面の2人は意外にも、店の客に溶け込むように普通に話しを始めました。

というのも、路上で会った時、歳はおそらく30歳程度のその彼はなんと公衆の場で土下座で詫びてきたのです。
後述しますが、私はいくら人を欺く為であっても土下座は出来ません。

その男、近藤は、案の上、幼稚園の保護者という点で我が家と繋がっているにも関わらず、年次が違うという理由からか、私としては初体面でした。

そして、おやおや?テレビの人ですか?といった感じで爽やかな風貌です。
見た目には自信のない私としては、何故か目線をそらさず真っ直ぐとこちらの目を見つめながら話す話法と土下座後もひたすら謝罪を口にする彼を何故か直視できずにいました。

しかし、この、なんかやりにくい会合の主目的は以下のようであると認識していた私はそれを遂行すべくなんとか話を進めていきました。
@今後妻に接触しないようにさせること
A2人はどんな事をしてきたのか言わせること
B妻はどんな反応を見せていたのか言わせること

@については、実際問題としては土下座までしてもう致しませんと言っているのだから逢って10分後にはもう達成しているようなものでしたが、話の折々にそれを確認させました。

Aについて、私はこう切り出しました。『妻は泣いて離婚だけは出来ないからとうばかりで、何があったか言わないんだよ。で、そこの所、君から教えて欲しいわけなんだけど。』

法的、金銭的にどうこうしようというのではないと伝えてあったからか、彼は出会いから行ってきた事をほぼ嘘なく語り出しました。

それによると、彼はフリーの鍼灸師で奥さんは勤め人。その都合で幼稚園の役等は彼が主体になってやっているとのこと。そしてその幼稚園での保護者活動を通じて我妻と知り合い、好意を抱き、打ち上げの飲み会の時に、2次会と称して二人で飲みに出てその日のうちにホテルまで行った。そのあと約8ヶ月経つが、月に2回は密会をしていたと言うのです。

彼は、仕事柄、逢った時には妻にマッサージを施したと証言しましたが、それがHなマッサージも含むであろう事は容易に確信できました。

正直、私は1回か2回位ホテル行っちゃったかな?嫌、証拠ない時点で妻を疑ってはいけないと日々思っていましたから、月に数度、繰り返し逢っていたと言われた時は、血が全部頭に集まった感覚を覚えました。

『ちょっと一発殴らせろや』と言いたい気持ちと、飛んで帰って妻を追求したい気持ちが湧き上がってきましたが、なんとか意識を集中してBを聞き出さねばならないと自分に言い聞かせてみました。が、よく考えると『え、で、Hした時妻はどんな感じだったの?』とか言えるわけもなく、混乱しきった私の頭では『分かりました。私も気持ちの整理をして来ます。』とだけ言ってその場を後にしたのでした。

[Res: 21110] Re: こんなはずでは・・・ 萬鯉 次郎 投稿日:2011/09/29 (木) 04:17
ドコモwebメールって相手にログイン通知メールが入るから見たのバレるんだよね。

[Res: 21110] Re: こんなはずでは・・・ 信三◆iOKgRo 投稿日:2011/09/29 (木) 04:59
萬鯉 次郎さん。ご教授有難う御座います。
Docomoじゃないからか、私も妻もインターネットからのメールはブロックしているから、私が妻のアカウントでWebにログインしたことは彼女も未だ知りません。

さて、近藤という男に妻を継続的に寝取られていたという事実を突きつけられた私です。
妻とも話し合いを持つつもりで帰宅したのですが、妻や子供の普段どおりの生活を見ていると、万が一この幸せが壊れるのが怖くなって、妻にこれを切り出すのに数日を要しました。

その間の、仕事に身の入らない状態はひどいものでした。

でも流石にこれを知らぬふりして生活を続けられるわけなく、私は彼女に『ある人の情報で近藤という男の存在を告げられたのだが』と切り出したのです。

彼女は最初、意外なことに、あっさりと事実関係を認め、近藤と同じくもう連絡しないと言ってくれましたが、その後は泣いて、後は貴方の好きなようにしてくれとだけ繰り返しました。

そして、分かれる気もない私は、この話題は今日で終わりにしようと思い、泣きじゃくる彼女の肩を抱いたとき、、なんと、、彼女は『でも本当に好きだから』と言ったのです。

ただでさえその数日、嫉妬と後悔にあけくれていた私ですが、妻のその言葉に、この数週間であった色々な出来事の中でも最大のショックを受けました。

その日、私はもう声を発する気力も失って、会社の同僚に明日休むからとだけメールを打ってひとり部屋にこもりました。