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[1508] 妻を知らない男達に Part8 悪い旦那 投稿日:2005/01/04(Tue) 21:36
Part 8
私たちは部屋に戻り、秋山と吉田はソファーに座り、私と明美はベッドに腰掛けた。
秋山の持ってきた日本酒を飲み始めた。
明美が上機嫌で「本当に美味しいお酒ですね!」
秋山が「明美さんにそんなに気に入ってもらえるとはとても嬉しいです。
何しろとっておきの酒ですから、明美さんドンドン飲んでください。」
20分ぐらいたった頃、明美が私に寄りかかり
「私、少し酔ったみたい。眠くなってきたわ。」
「シャワーでも浴びてきなさい。さっぱりするから。」
「そうね、では失礼して、シャワーを使わせてもらうわ」
「ホテルの浴衣があるだろう。それに着替えてきなさい、直ぐ寝られるように」
「わかった!」
明美が浴室に入っていった。
暫くして、明美が
「シャワーを浴びたら酔いが覚めたみたい?」
と言いながら、浴衣に着替え戻ってきた。
「明美、秋山さんにお酌をしてあげなさい!」
秋山が嬉しそうに
「奥さん、ここに座って下さい。」
かなり強引に明美を座らせた。
私は
”いよいよ始まるのか!
今日初めて知り合った見ず知らずの男達に抱かれてしまうのだろうか?
いや、明美は絶対に、この男達には抱かれないだろう。きっと嫌がるはずだ。”
私はかなり興奮している!
明美と秋山は気が合うらしく楽しそうに話し酒を飲んでいる。
「明美、吉田さんにも、お酌してあげなさい。秋山さんばかりでは気を悪くするから」
「はい、吉田さん、もっとお飲みになって!」
明美は上機嫌でお酌をした。
明美はもうかなり酔っているようで一人ではしゃぎ始めた。
秋山が私にウィンクをして合図してきた。
”これから始めるけどOKか?”事前に打ち合わせをした合図である。
私も渋々、ウィンクをした。