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[1389] 妻を知らない男達に Part5 悪い旦那 投稿日:2004/11/05(Fri) 14:01 Part5
私たち夫婦が住むT市は東京から電車で2時間弱です。その中間にK市が有ります。 私の事を殆ど知らない若い頃の飲み友達で秋山という公務員がいます。 その男に頼みがあると連絡し、K駅前の飲み屋で会いました。 「今日はチョット変な頼みが会ってきたんだ。」 「何だ、変な頼みとは、危ない事は駄目だぞ。これでも公務員なんだから。」 「俺の目の前で、お前の友達と2人掛かりで俺の女房を抱いてくれないか? 糖尿病で元気がないんだ。」 「俺は喜んで引き受けたいけど、奥さんは大丈夫なのか?もちろん了解済みなんだろう」 「イヤ、女房はこの事を全然知らない。俺が上手くお膳立てするから。 絶対にトラブルにはさせないから、頼む、この通りだから」 私は頭を下げ頼み込んだ。 「それからもうひとつ、もう一人の友達だが見た目の悪いチビ、ハゲ、デブがいいな。 こんな男には絶対に抱かれたくないと思えるような奴で、トラブルを起こさない奴を頼む」 「難しい注文だな、でも探してみるよ。誰かいたかな、そんな奴」 「詳しい段取りは携帯電話でしよう。今度の日曜日の夜は大丈夫か? O駅前のホテルを予約するから頼む」 色々な話をし、日曜日上手く頼むと念を押して別れ、家路についた。 4〜5回連絡を取り、もう一人の男も決まった。後は当日を待つだけである。 |