掲示板に戻る / 戻る
過去ログ[19]

過去ログ:
ワード検索: 条件: 表示:
※探している投稿記事が見つからない場合は「過去ログ」のページを変更して再度検索してみてください
検索結果:1


[13734] とある夫婦の物語 3 RYU 投稿日:2010/02/13 (土) 02:36
前回からの続きです。

美佳子にキス以上のことを拒まれた私は美香子と並んで鈴木さんたちを見ます。
そこで見た光景は・・・。
相変わらず激しいキスを続ける二人。湯面の下では互いを触り合っていて、鈴木さんの左手は
歩さんの小ぶりなバストの頂にある乳首をさかんに捏ね回し、右手は当然のように股間で
小刻みに動いています。
一方 歩さんも時折吐息を洩らしながら勃起していると思われる鈴木さんのペニスをしごき立てています。
美佳子「すごい」
先程バストへの愛撫を拒んだ美佳子の右手が久しぶりに見る他人の行為を目の当たりにして
勃起し始めたペニスに伸びてきて、歩さんと同じようにしごき始めました。
目に映る光景と美佳子の愛撫によって私のペニスはすぐにフル勃起状態に。
美佳子「すごい固くなってる」
私「ああ」
興奮と快感から言葉が続きません。ふと脱衣所に掛けられた時計を見ると貸し切り時間があと5分
程度だと指しています。タイムオーバーです。
私「美佳子、残念だけど時間だよ」
美佳子「えーっ、これからなのにー」
不満の声をあげる美佳子。表情からも不満なのが見て取れます。
私「鈴木さん、歩さん、残念だけど時間ですよ」
やや大きな声での私の問いかけに、一瞬ビクッとしてから名残惜しそうに身体を離す二人。
やがて気まずそうな表情を浮かべなら、
鈴木さん「すいません。ついつい」
私「あと5分切ってるんで」
歩さんは温泉と先程までの行為で顔を上気させたまま力なく鈴木さんに寄り添っています。
美佳子「そろそろ上がらないとね」
私「美佳子たち先に上がって。この状態だと上がれないから」
勃起したままのペニスに目線を送りながら促します。
美佳子「男の人はすぐにって訳にいかないんだ」
私「そう」
美佳子「じゃあ歩さんと先に上がるね。歩さん、上がろっ」
美佳子と歩さんが静かに湯船から出て、脱衣所で着替えし始めました。バスタオルで身体を拭いている時、歩さんが盛んに股間を拭っていたのが湯船での行為の激しさを物語っていました。
美佳子と歩さんは私たちに背を向けて下着を着け始めています。美佳子はいつものように小さめの
黒のTバックとセットのブラ。歩さんは、外見からは想像できないような真紅のTバックとブラ。
浴衣まで羽織った二人が「お部屋にいってるね」と言葉をかけ出て行きます。
鈴木さん「じゃあ我々も」
鈴木さんに促され、私たちも着替えを。
鈴木さん「奥さんもTバックなんですね」
私「ええ」
鈴木さん「やはりご主人の好みですか?」
私「本人の好みですよ。歩さんは鈴木さんの?」
鈴木さん「ええ、私がTバックが好きだと言ったら私との時はいつも」
やっと勃起が収まったペニスにビキニブリーフを履いていると、
鈴木さん「ビキニですか」
私「ええ、これも私の好みです」
鈴木さん「わたしはこれです」
寸胴のペニスが収まっていたのはオレンジ色のボクサーブリーフ。
鈴木さん「歩と一緒の時はこれで普段はトランクスです」
お互い相手の好みに合わせて下着を変えているようです。そんな会話から思わず、
私「当然この後・・・」
鈴木さん「もちろん。歩のTバック見てたら収まりかけてたのがまた」
オレンジのボクサーブリーフの前がパンパンに張っていました。
鈴木さん「当然そちらも。奥さんもセクシーなTバック履いてるこだし」
私「ええ、そうなりますね」

部屋に戻るとドライヤーで髪を乾かし、いつものセミロングのヘアスタイルに戻った美佳子が
ほのかに甘い香りのする私を待っていました。
美佳子「咽渇いてない?。ビールでも飲む?」
私「そうだな、飲もうか」
美佳子「でも、あんまり飲まないでね。後があるから」
少し妖しい笑みを浮かべながら、備え付けの冷蔵庫からビールとグラスを取り出し、
美佳子「乾杯ー」
私「何に乾杯するの」
美佳子「今日の刺激的な出来事に」
私「まあいいか。乾杯」
グラスをあわせ風呂上りの乾いた咽に一気にビールを流し込みます。
同じようにビールを飲んでいる美佳子の咽が動きになぜか妙な色気を感じ、下半身に疼きを覚えました。
美佳子「でも、すごかったね、歩さんたち」
私「関係が関係だから普段会えない分我慢できなかったじゃない」
美佳子「不倫だもんね。お互い欲しくなる気持ちなんとなく分かるわ」
私「じゃあ俺たちは。不倫じゃないけど」
美佳子「夫婦だけど欲しくて我慢できない」
美佳子がグラスを置き、少し潤んだ目で、
美佳子「さっきの続きしよ」
美佳子は歩さんたちの行為を見て我慢出来ないようでした。
私は美佳子にのもとに近づき軽いキスをしてやります。
美佳子「そんなんじゃイヤ。もっとして」
私の首に手を回して引き寄せ自分から激しく唇を重ねてきた美佳子に私も欲情を抑えることが出来なくなりました。

こうして温泉宿での私と美佳子の営みが始まりました。

鈴木さんと歩さんに触発された私たち夫婦の模様は、また次回で・・・。