洋子の喪服姿（２）

　”欲しい”
　洋子は事の重大さに、あわてて首を振り拒んだ。忍び込ませた指
先が、洋子の秘部に届いた。
”アッーー”
　と小さな声を洩らし、喪服に包まれた上体を屈み込ませ、私の手
を上から押さえて
”やめて”
　と言ったが、私は指を動かしながら
”喪服姿の女と、一度遣ってみたかった”

　夫の棺の前で泣き崩れる、未亡人を犯してみたい。男なら誰もが
一度は夢を見るが、それは叶わぬことでもある。だが洋子は私の妻
であり、亡くなったのは私ではない。私の求めに応じてもよいはず
だ。

”ダメよ、こんなときに”
”チョッとだけ、後ろ向きになれば”
　一瞬、洋子は意味が解らなかったようである。
”後ろ向きに裾を上げれば、髪も着物も崩れない”
”そんな”
”黙って、後ろを向いて”

　と強引に後ろ向きにさせ、畳に手を付かせ、頭を下げさせうずく
ませる。逆らいながらもこのあきれた淫らな行為に、洋子も高ぶり
を覚えたのか、少しずつ協力しだした。

”尻を持ち上げろ”
　と言うと膝だけを曲げ、腰を立て両足を開いた。いわゆる四つん
這いの姿勢をとった。

　私は洋子の後ろに回り、喪服の裾を大きく帯の上まで捲くり上げ
た。２本の肢の上に白く円やかな双丘が、コントラスも鮮やかに剥
き出しになった。
　その中心に薄茶色のアナルが露出し、尻の切れ目に沿って蟻の門
渡りが陰裂に続く。
　陰裂には清流の証しがあって、その上に陰毛が揺れている。

　喪服の黒、襦袢の白、ピンクに染まった尻の肌色、アルスから蟻
の門渡りの薄茶、超常現象を見る思いがした。

”ひどい、こんな犬の姿勢、恥ずかしい”
”すごい。美しい。素晴らしい、ありがとう”
　と感謝しながら一気に貫いた。瞬間
”あぁ〜”
　悦びの声上げ、前にのめりそうになった洋子の臀部を引き付け、
落ち込むのを支えた。後ろからの私のプッシングはしつっこく、奥
をえぐるように押し込む。

　洋子にしても、喪服を着ての交わりは初めての体験なだけに、鋭
くおまんこをペニスに絡みつかせてくる。あまりにも締め付けが強
いので、慣れ親しんだ妻でも、このままではすぐに終わる可能性が
ある。

　喪服姿の洋子と交わるなど、千歳一隅としか言いようの無いチャ
ンスだ。それなのにセックスコントロールが出来ないようでは、あ
まりにももったいない。打開するために、普段のセックスとは違う
変化考えた。

　洋子に自由に締め付けさせないことが、長持ちさせるポイントに
なると思った。洋子の呼吸を計りながら、いつもイク時の間合いを
変えてみた。洋子が息を吸って止めたときが、ペニスの締め付けが
一番強い。息を吐く時が、おまんこの中がゆるむ。ゆるんだときに
押し込み、あわてて打ち込まれたペニスを、締め付けようとしたと
き引き上げる。

　このタイミングを利用した攻めが、淡白なセックスがワンランク
上のものになり、それからは完全に私のペースになった。

　２人は馬や犬の交尾のように、獣の形で結ばれている。ひたすら
一匹のオスとメスになって悶えた。そして果てた。長引く余韻に浸
ったまま、淫らに突っ伏したままでいる。

　獣が知性を取り戻した。オスはメスに求めたことの重大さに気が
ついた。起き上がったメスも悔いにとらわれたのか、伏目がちに顔
を青ざめていた。余韻がおさまったのか洋子は、素早く着物の襟元
と、帯をきちんと整え髪の乱れも直した。深く後悔しているのがわ
かる。

”すまなかった。でも欲しかった”
”こんな時、こんな事をしたんだから、洋子にきっと罰が当たるわ”
”大丈夫だ。誰にも感ずかれはしない。さ〜急ごう。遅れた”
”そうよね。誰も見ていないんだから”
　洋子は自ら律するように、再度襟を正すと青ざめた表情で、私に
連れ添って部屋を出た。

久々見たらまだやってたんですね〜
特別エロくもないし、なんか高飛車な奥さんまで登場するし、私物化はいい加減やめたら。
数少ない賛同者へも上から目線の言い方しちゃあいかんでしょう。
小説のつもりなら他にも投稿先はあるんじゃ？
いい加減うんざり・・・・
レスが全く無いのがその証拠では？
みんなどう思ってんだろ？
俺の考えがおかしいのかな？

丸で同じ！

常人には判り得ない『変態』ワールドなんだと思います。わたしは裕次郎さん洋子さんを支持します。

もう飽きましたさんに賛同します。