新年おめでとうございます。
　年末は、残業につぐ残業で多忙でした。時間がとれず一時中断し
ましたが、年が明け落ち着きを取り戻しそうなので、ゆっくりあせ
らず昨年の続きを報告させて頂きます。

　まず、洋子の夫婦交換初体験から報告します。
　新宿京プラホテルで太田黒さんご夫婦と、交換したのが私たち夫
婦の初体験でした。

　夫婦交換の成行きの一切を、包み隠さず報告しあう約束が洋子と
してあった。洋子が私に報告してくれた太田黒さんとのセックスの
模様である。

　洋子の初体験（Ｉ）

　太田黒さんが夫に
”３時間後、さっきのフロント前の待合室で落ち合いましょう。そ
れじゃごゆっくり”
　と言って私の腕をとられた。思わず
”あなた”
　と声が出てしまった。（これから太田黒さんに私抱かれるのよ。
あなた以外の男に抱かれてもいいのね）と確認したかったのに、夫
は目を合わすことなく奥さんの礼子さんと、別室に向かっていって
しまった．太田黒さんに、抱かれるようにしてこの部屋に入り、い
ま２人でいる。太田黒さんに抱きしめられながら、ベットルームに
運ばれる。もうこの時には、気を落ち着かせようと飲んだカクテル
の酔いは、とうにさってしまっていた。（もうどうにでもして）と
いう生けすの鯉の心境である。

　太田黒さんはジャケットとスラックスをハンガーにかけ、下着を
取りトランクス姿になられた。ペニスが立っているのがわかる。そ
の時そのまま洋子の身体の中に、入ってきてほしいと思った。シャ
ワーも浴びていない身体は、ただ受け入れるだけで済ましたいと思
ったのだが

”さあ〜、今度はあなたも洋服を脱いで、裸を見せてください”
　と催促された。裸にならなければ、何も始まらないのは分かって
いる。だけど裸を見せてくださいと言われると恥じらいが先に出る。
”はい”
　と返事はしたが身体が硬直して動かない。太田黒さんはやさしく
”セックスをする事を条件に、ベットルームにいるのですから、恥
ずかしがらずに”

　当然の要求だと思った。夫は今、太田黒の奥さんにも同じ事を要
求しているだろうと思ったし、先ほどまでは自分自身も、夫以外の
男に抱かれる事を期待してもいた。気を取り直しブラウスを取り、
スカート脱ぎスリップ姿になった。その脱衣姿に太田黒さんは気持
ちを高められたのか、トランクスの中のものが更に大きくなったよ
うに見える。スリップの絹の光沢が、自分ながらセクシーに思えた。
まるでスリップの白が、部屋中の影を全て吸い取ってしまったよう
に官能ボディーが（パッ）と白く浮かび上がった。

”素晴らしい、素晴らしいよ”
　と太田黒さんが声を出して誉められる。これ以上はベッドの中で
脱がして欲しいと思ったが、異様な眼差しで次の脱衣を期待なさっ
ている。その眼差しに気後れして止む得ず、肩のストラップをはず
すと支えをなくしたスリップは、スルリと身体の曲線をすべり、１
度腰に絡まって下に落ちた。滑らかでくびれた腰を目の前にして、
太田黒さんは
”素晴らしいボディーだ”
　とゴクリとツバを飲み込まれる。純白のブラジャーに押し込めら
れた、バストの膨らみがあらわになる。その豊満さにまた
”素晴らしい”
　と声を弾まれる。下着を取りながら、まな板の鯉になっているの
だから、一思いに料理されたかった。夫以外の男に裸を見せるのは
やはり違和感があり思わず、ブラジャーとパンテーだけの身体を丸
めて、ベットのふちに身体を二つに折り曲げてしまった。

”さあ〜、恥ずかしがらずに”
”−−−”
”じゃ〜、私が取って上げましょう”
　ホックがはずされブラジャーが取られた。乳首はツンと尖って乳
輪も大きすぎず、今でも乳が出てきそうに熟している。
”なんと素晴らしい、いいオッパイですね”
　さすられる手を乳房の弾力が押し戻す。思わずたわわな膨らみを
２の腕で隠した。かまわず太田黒さんは乳房に手を乗せ、やさしく
揉み解すようにしながら乳首を吸い、舌で転がしやがてお腹を撫で
下がり、腰を愛撫しながらパンティーのゴムに手が伸びてきた。

”清潔な可愛いパンティーですね”
　と言いながらパンティーに手を掛け
”とりますよ”
　と言って背後から２つ折になった身体の尻から、クルリと剥くよ
うに下げられる。尻の切れ込みに風が当たり、思わず
”ウッ、イヤァ”

首を長くしておりました。期待しております。