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[9593] 夏のきっかけ3 いわし雲 投稿日:2008/10/13 (月) 08:21
脱衣所は男女とも共同だったから、裕子がちょっと脱ぎにくそうだったので
私はさっさと脱いで、友人と妻に向かい合わせるような位置で湯につかりました。

裕子が後からきて、
「ちょっとー、私はどこにはいればいいのー?」って聞いたので、私が
「俺のとなりだろ。」って返事して座らせました。

4人向かい合わせになり、今日の出来事なんかを話しながらのんびりしていたら、
ユキが「あまり子供たちだけにしてたら気になる。」と言って先に上がろうと
したので、私が「たのむね。」と言うと、友人まで「俺も先にあがるわ。お前ら
ゆっくりしてていいぞ。」って上がっていってしまいました。

残された私が裕子に
「あいつ(友人)、ユキになんかしたんやないか?」って言うと
裕子は
「なんかしたかもね、さっきあやしかったよね〜、(うちの旦那悪くて)ごめんね〜。」って
おっとり返事をしました。
裕子は化粧を落としていましたが、こうしてみてもやっぱりきれいな女性です。

「ユキになんかしてたら、同じこと裕子にし返すぞ。」って冗談めいて言うと、
「心配してるのー?」って、こっちがからかわれてしまいました。

私たちが貸別荘に戻ると、友人とユキはなにかしてないかな?って期待感もあったの
ですが、別段普通に会話していました。

友人と風呂上がりのビールを楽しんでいたら、
妻たちは就寝準備をすませ、「おやすみー。明日運転があるんだから適当に寝なさいよ。」
って言って部屋に入ってしまいました。

私が友人に「このまま寝るか?」って訊ねると、友人も「そうなー、どうしようか?」
って返事でした。
私が、「お前、さっき風呂でなんかした?」って聞くと
友人は「お前らが来る前に、風呂の中でユキを後ろから抱っこして俺の上に座らせてたら
お前らが来たんよ。」
私は「おしかったな、ユキの反応は?」
「いや、別に嫌がってはなかったよ。」

「部屋に戻ってからは続きは?」
「してない、してない。」って笑って返事しました。