掲示板に戻る / 戻る
過去ログ[13]

過去ログ:
ワード検索: 条件: 表示:
※探している投稿記事が見つからない場合は「過去ログ」のページを変更して再度検索してみてください
検索結果:2


[9435] (妻)洋子 裕次郎 投稿日:2008/09/29 (月) 11:36
 子宮から搾り出された濃い粘液が、ジュッと溢れ出る。処女のとき
と同じような、臭気が鼻腔をかすめる。口の中に溢れ出た粘液と混じ
り合わせ、舌先で秘部全体に舐めつけ、茂みに顔を埋めたまま、立て
た両腿を2本の腕で抱え込んだ。

”だめよ”
”なんだ、イヤなのか”
”ちがうの。また痛くされそうで”
”大丈夫だよ。もうあんなことはない”
”でも、、、”
”もう、最初じゃないんだから、、、安心しな”
”お願い、やさしくしてね”
”ああ、やさしくするから。お前が逃げるから、かえって痛いんだ”
”うん、もう逃げないから”
 私はともちゃんの反応を見ながら、自分のペニスを深紅色の、開い
た肉唇の中央にあてがい押し嵌めた。
”あっ、やめてーー抜いて、抜いて”
”どうしたの”
”やっぱり、痛い”
”本当”
”ほんとうよ”
”じゃあ、なじむまで動かさないから”
”−−−”
”まだ痛む?”
 しばらく、じっとしたまましがみついていたともちゃんは、目に涙
を潤ませたまま
”なんだか痛くないみたい”
”いま、痛いといったじゃないか”
”そう思ったの。だってすぐ後の2回目のとき、ものすごく痛かったの
よ”
”今は、なんともない?”
”なんだか心地よいの。好きな係長と結ばれているんだもの”
”もう動かしても、痛くないからね”
”うん”
”ゆっくり動かすよ”
”はい”
”どう、感じる”
”いや〜ん、変なの、変に感じるの”
”どこが”
”なんとなく全部が。気持ちい〜い”

 3度目にともちゃんのアパートを訪れた日は、部屋に風呂があるのに
もかかわらず、新婚カップルのように、手をつないで近くの銭湯に出
かけた。
 ともちゃんはそんな行動がうれしいのだ。
 風呂から帰って身体の温もりが冷めないうちに、全裸で心行くまで
布団の上で抱き合った。
 まさか洋子が自宅で、猟師が仕掛けた罠に、わざわざつかまるため
にノコノコ出て行くウサギのように、私が必ずしっぽを出すだろうと、
私への監視を強めている中での行為である。ばれるのは時間の問題の
はずだったが

 善と悪、神と悪魔。両者が戦えば悪魔が勝つのは決まっている。こ
れが現実だ。1度味わった処女の味は、もはや捨てきれずともちゃんと
の関係は続いた。

 ともちゃんと年齢も、人生の経験も違う洋子から、共通点を探すの
は無理だが、ともちゃんには若さの魅力がある。中年の洋子と比べる
のは酷というものであるが、肌に艶がありすべすべしていて心地よい。
ともちゃんも処女を与えた男として信頼をし、安心して私に抱かれて
いる。

 幸せな日々が、4月目になったとき
(驚天動地の大事件が発生)
 ともちゃんが妊娠したのである。
 
 今日会社でともちゃんが、口を抑えながら洗面所に走ったのを見た。
 もしかして
 その夜、ともちゃんのアパートに押しかけた。
”おい、妊娠したのか?”
”そうらしいの”
”いつも注意していたはずだったが”
 私は妊娠のことについて、心配しなっかたわけではない。妊娠したら
面倒なことになる。初めのうちはやみくもに求めたが、途中から荻野式
で予防することにしていた。なのに

”心配しないで。あなたの赤ちゃんじゃないから”
”−−−?”

 ともちゃんは初めて、山本一郎との肉体関係を話してくれたのです。

 会社の帰り、自分の下車駅で
”桑原さん、いまお帰り”
 と山本さんに声を掛けられた。
”今日ヤボ用があってここで降りたんだ”

 ともちゃんの片思いの男性で、処女を失ったいまでも心の隅では大好
きなのだ。なんとなく連れ立って歩く形になった2人は、いつの間にか
ともちゃんのアパートの前に立っていた。
”私のアパートはそこよ。チョッとよってお茶でも飲んでいかない”
 と声を掛けると山本さんは、あっさり応じた。
 部屋は若い女の居室だけに、生めかし雰囲気が漂っている。
”いい匂いがする”
 と言って山本さんは、鼻をクンクン鳴らし
”女の匂いだ”
 とつぶやいた。
”違うのよ。さっきオーデコロンのビンを倒しちゃたの”
 追従笑いをした。
 狭い密室で、2人きりで閉じ込められ、おまけにオーデコロンの匂い
に刺激されれば、山本がその気になってしまったのも、無理からぬこと
だった。

[Res: 9435] Re: (妻)洋子 あか 投稿日:2008/09/29 (月) 14:57
面白いかどうかは別として板違いじゃないの?