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過去ログ[13]

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[9299] (妻)洋子 裕次郎 投稿日:2008/09/18 (木) 13:30
 処女は処女なり、にひとつの頂点を迎えたのは確かである。
 感じて力の入らなくなっている、ともちゃんの足を折り曲げて一
杯に拡げた。さらに濡れた茂みに、鼻柱を押しあてた。

”いや”
 と、ともちゃんは叫んだ。
”やめて。汚いから”
 押さえ込んでいる私の手をはねのけ、そして足に力が入り、懸命
に腿をすリ合わせるのだが、私が片足の親指をつかみ外にひねると
、顔が入るくらいに股間が開いた。開かれた股間を閉じようとした
ときには、すでに私の顔がもぐりこんでいたから、両脚で私の頭を
挟み込む格好になり、濡れ光った秘肉が目の前にさらけ出された。

 クリトリスの包皮の間に、白い恥垢がたまっていた。まだオマン
コの手入れの仕方を知らないようだが、やがて男が口や舌で好んで
愛撫してくれる場所と分かれば、自然に清潔を保つようになるだろ
う。

 ともちゃんの恥垢の臭気が鼻腔をかすめた。言いあらわしようの
ない匂いだ。じゃ香のような動物生と、強烈な南国的な花の香りを
混ぜ合わせたような、濃密な匂いがこもっていた。
 これが処女幕の裏側の、1度も手入れされたことのない、(女)
本来の匂いと思われるが、私好みの匂いではない。

 身体の奥から出た、透明な陰液は無味無臭である。うるみをたた
えて光る小さな花の芽に舌先を当て、窪みに溜まっている陰液を一
滴残らず吸い取った.

 女の一生で、処女のときしか表現できない、男へのご馳走である。
 王侯貴族も味わえない、豪華な珍味だ。

 ともちゃんは鼻声で
”ああ〜、いいっ。なぜ、こんな気持ちはじめてよ”
”クリトリスが充血して、大きくなったね”
”いやっ、もう堪忍して、恥ずかしい”
 息をするのもつらそうに、ともちゃんが喘ぐ。敏感な尖りをおも
ちゃにされ、痺れて閉じる力を失った。
 ともちゃんの会陰部は粘液が、洪水のようにあふれぬるぬるであ
る。

”結ばれようね。処女、もらうよ”
 もうあきらめたのか、または覚悟が出来たのか、しっかりと目を
閉じた。
 慎重に腰を進める。
”やさしくして、初めてなの、こわい”
 可愛いと思った。同時に可哀想とも思った。片想いの山本一郎と
結婚出来れば、山本が1番求める、男を知らない無垢の身体を、こ
の瞬間失うのだ。思わず山本の顔が浮かんだが、それを振り払うよ
うにして、私はともちゃんの両脚をもたげて、自分の両肩にかけ、
ペニスの先端をオマンコの中心に押しあてた。

”初めてのときは、この形が1番入りやすくて、痛みも少ないから
ね”
 ともちゃんはけなげに頷き、歯を食いしばって耐えようとする。
”力を抜いているんだ。痛いのは一瞬だけだからね”

 ペニスを片手で支えないと、あてがうのも困難ほど濡れている。
ぐいっと腰を入れる。亀頭の先は肉の帳にさえぎられたが、そのま
ま力を入れて腰を進め、強引に処女幕を突き破った。

 亀頭の部分がヌルリと入った。
 処女膜が破れた瞬間、声を出した。

”アッ、いたい、う〜ん、たすけて、、、”
 白い喉を反らせ、悲鳴を上げた。
 ブルルッと全身を痙攣させたかと思うと、ガグッと上半身から力
が抜け、思いっきり足を拡げた。そしてそうっと腰を引き、少しで
も痛みを和らげようとする仕草をした。

”入ったよ。これでともちゃんとは他人でなくなったんだよ”
 しっかりとつぶったともちゃんの目に、見る見る涙があふれた。
そして痛みをこらえながら小さくうなずき、私にすがりついて来た。

”結ばれた気分はどう”
”痛いだけ、中が拡げられて裂けているみたい”
”少しの辛抱だからね”