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[8648] (妻)洋子 裕次郎 投稿日:2008/07/23 (水) 11:12
ネグリジェの上から、洋子の乳首を軽く指先ではじいた。
”イヤーン、昂奮するじゃない”
”これだけで?”
”だって、ここ2〜3日していないじゃない”
 性交は週3回、これはお互いの暗黙の了解なのですから
”ゴメンゴメン、今夜取り戻すから。洋子も燃えるんだよ”
”残念でした。今アンネなの”
”エッ、会社は出来ない仕事をやれと無理を言うし、洋子は出来る
ことを出来ないと無理を言うか”
”あら、面白いこと言うね。それよりあなたのここ、どうなってるの”
”触ってみろ、もう洋子をほしがってビンビンだよ”
”溜まってるのね。今夜、我慢できる〜?”
”我慢できないから、オッパイ触ったんじゃないか”
”フッフフ、じゃ〜飲んであげようかしら”
”エッ、飲むって、本当か?”
”私って、男の性を知らな過ぎるのかな〜と思って”
”知っているから、あれだけイクことが出来るんだよ”
”いくって、な〜に”
”イクイクって、あの時言うじゃないか”
”イヤーン、恥ずかしいじゃないの。でも洋子は満足していても、あな
たは満足していないんでしょう”
”そんなこと、無いよ”
”だって、夫婦交換をやろうって、洋子に勧めるんだもの”
”だから飲むって言うの”
”いやだから夫婦交換以外で、洋子の出来ること無いかしらと考えたの”
”だって以前、口の中に出したら、汚いと言ってすぐに吐き出したじゃ
ないか”
”あの時はあの時よ。今まで苦楽を伴にし、助け合ってきた仲だもの。
イヤだけれど我慢すれば、飲み込むぐらい洋子にだって出来るわ。そして、
私だけのあなたにしたいの”
”今も洋子のことを、愛してるよ”
”だったら、洋子を他人に抱かせないでね。あなた1人の洋子にして”
”うん”
”約束よ。あなたもよその奥様を、抱きたいなんて思わないでね”
”うん”
”よその奥様を抱きたくなったら、洋子のお腹の中に思い切り吐き出して
ほしいの”
”うん”
”今日のように生理のときは遠慮なく言って。我慢できないって”
”うん”
”そのときは飲むから、お口の中に出してすっきりしてね”
”うん”
”さっきから、うんばっかり”
 にっこり笑って小指を出し
”ゲンマ、これは約束よ”
 としっかり言質を取られてしまった。

 洋子と私は見合い結婚です。お見合いは新宿の京王プラザーホテル
の日本間でとりおこないました。
 洋子は裾と袖につたの柄のある、薄い茶の芭蕉布を着て、茄子紺の
帯を締めて座っていた。
 かたぐるしい雰囲気の中に正座している洋子は、日本画から抜け出
た天女のように美しかった。私は見とれてしまいました。
 念入りに化粧された顔の中で、唇は特にチャアミングであった。口
紅は真珠色の入った紅に輝いている。結婚出来ればあの唇を、思う存
分吸えると胸をときめかしたものです。

 今、心ときめかしたあの唇で、洋子は私の精液を飲むと言ってくれ
た。男冥利に尽きるとはこのことか、と思った。生尺してもらいなが
ら気持ちが高揚すれば、あの口の中へ遠慮なく発射してもよいのだ。
それを洋子は許してくれている。ビデオの顔面発射や胸部に射精する
ヤラセとは違うのだ。食事を噛み砕くあの洋子の口の中へ、それも一
番奥の、咽喉に向かってである。

 初めての精液の嚥下の魅力に、夫婦交換は未来永劫あきらめるしか
ないと、このときは思ってしまいました。
 
 入浴を終え2人で軽く寝酒を飲む。
 しみじみと洋子が話しかけてきた。
”私ね、あなたのような頼もしい人と、結婚できて幸福だと思ったの。
そして子宝にも恵まれ、2人の家庭が完成したと思ったわ”
”僕だって、幸せな家庭生活を送っていると思っているよ”
”だから、家の中を気持ちよく、住みやすくするのが私の責任だと思
って、寒いときは暖かく、暑いときは涼しく、料理は季節の旬のもの
を、出来るだけ美味しく安く作るように努力したわ”
”僕の安月給で、よくやってくれていると感謝しているよ”
”子供は健康に育つように、祈ってもきたわ”
”元気に育っているじゃないか。神様でなく、洋子のおかげだ”
”それ以上に、あなたに何時までも愛される妻でありたいと、心がけ
てきたつもりなの”
”僕だって、洋子に頼られる夫でありたいと、努力したつもりだ”
”ほぼ思いどうりにやれたと思っていたのに、あなたを愛する方法に、
何かが欠けていたのね”
”−−−−−!”
 まっすぐ背を伸ばして、私の顔を正面から見て、あなたの妻である
ことを誇っているようにも見え、その反面、愛し足りない反省の顔に
も見えた。

 大変、胸の打つ話しを聞かされ感動した。
 が、精液の嚥下の方に、気をとられている私は、早くベットで洋子
と睦みたかった。
 そんな気持ちが通じたのか
”お待ちどうさま。ベッドへ行きましょう。そしてあなたのを飲ませて”

[Res: 8648] Re: (妻)洋子 ・・・・・ 投稿日:2008/07/23 (水) 21:49
京王プラザーホテルって百人町にでもあるんですか?
京王プラザホテルは昭和42〜43年頃に出来た初期の高層ホテルです。その後に南館を増築して現在に至っていますが、プラザーホテルは知りませんでした。

[Res: 8648] Re: (妻)洋子 精飲 投稿日:2008/07/24 (木) 07:02
洋子奥様は聖心女子大卒の深窓の令嬢ですよね。五反田あたりにある『ヘルス性芯女子大』ではないですよね。
奥様の精飲までの調教過程を知りたいです。

[Res: 8648] Re: (妻)洋子 鈴木 投稿日:2008/07/24 (木) 20:15
人物設定、物語の展開、場所の調査に詰めの甘さがあり、辛口批評の連続がと思っています。
作者はフランス書院の愛読者なのかも知れませんが、展開・設定に酷似したものがあります。
せめて、基本となる人物設定の誤りはノンフィクションがフィクションへかわる分岐点になります。
気をつける最重要点です。

[Res: 8648] Re: (妻)洋子 山田 投稿日:2008/07/24 (木) 20:22
京王プラザホテルですか?
せめて当時のご三家の帝国、オークラ、ニューオオタニにして欲しかった。
聖心女子大卒の奥様の結婚会場が・・・京王プラザーホテルでは招待客納得しないのでは・・・・

[Res: 8648] Re: (妻)洋子 たろう 投稿日:2008/07/26 (土) 07:49
正直、コメントも辛らつですが、内容も稚拙です。
以前の質の維持は難しいのか残念です。