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[8248] (妻)洋子 裕次郎 投稿日:2008/06/07 (土) 09:58
”夫婦交換”なんと耳障りの良い言葉なのだろう。
 有夫の奥様を。そのご主人の了解の上で抱けるのである。男なら食指を動かすのは当然でなかろうか。ご主人が長い期間、丹精をこめて開発なされた肉体を、他人である私が味わえる。と思うだけで妖しい快感が下半身を刺激する。
 このような気持ちが高揚したのは、40歳を過ぎて性的機能が衰え、妻とのセックスの回数が減り始めたころ、若い女性職員の多い職場に配置転換になったときからです。
 男心をそそるような、潤んだ痴呆的な瞳をした女性がお茶をいれてくれる。コピーを配布してくれる職員は、濡れるような唇を薄く開いて、微笑みをなげかけてくれる。課の受付の女性職員は、何か運動をしているのかすらりとした脚線美、それに増して豊かに張った胸の隆起に魅力を感じます。配属されたその日から、もう彼女たちを一糸まとわぬ姿に剥き、裸身を思うまま愛撫し自分の欲望を叩きつけたい。
 そんな思いを妻には申し訳ないのですが、女性職員の面影にダブらせて妻を抱いていました。
 頭で女性職員を思い、身体で妻を抱く。こんなチグハグな性行為は、性的機能が衰え始めていた私のベニスに、当然のように異変が生じました。
 勃起不全になってしまったのです。
 そんなこととは知らず、性的欲望の一番強い40歳の女盛りの洋子(妻)はセックスのあの強烈な感覚が欲しいと言わんばかりに、乳房や肌を息ずかせ迫ってきました。元気のないベニスを立たせようとテクニックを酷使しました。
 それは亀頭の部分、私が一番気持ちが良いと感じる鈴口に舌の先を這わせ、次に裏筋を舐めながら手でベニスを、根元から包み込むように握り上げます。手が亀頭の部分にきたら口をはずし、手をひねり先端まで包み込むように握り直し、手全体に神経を行き渡らせ、強すぎず弱すぎずリズミカルに上下させるのです。
 知っている限りの技巧を用い、積極的に動き、どうにか立たせてくれたのですが、挿入して2分もたたないうちにしぼんでしまいました。10分ほど休憩した後、またベニスを立たせようと献身的な努力をしてくれたのですが、小田原提灯のように縮こまって微動だにしない。情けないことですが駄目なものは駄目なのです。
”あ〜あ、おまOこがしたい”禁欲生活での性の欲望は私たち夫婦に抑えきれないものになってきたのです。原因は立たない私にあると言う洋子の勧めで、せっぱ詰まった私は病院の泌尿器科に行くことにしました。

[Res: 8248] Re: (妻)洋子 カナリア 投稿日:2008/06/07 (土) 12:39
胸の隆起…女子職員にムラムラきます。気持ちわかります。洋子さんこのあとどうなるのぉ

[Res: 8248] Re: (妻)洋子 匿名 投稿日:2008/06/07 (土) 23:33
(すごく気になったので一言。「耳障りの良い言葉」ではなく、「耳当たりの良い言葉」ですよね)

[Res: 8248] Re: (妻)洋子 バブバブ 投稿日:2008/06/07 (土) 23:57
上の匿名さんに追記します。
「耳障りの良い」とは誤用です。
耳障りは悪いものです。あえて書くならば、「耳触りが良い」でしょうか。
それ以外はありません。