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感想ありがとうございます。

妻は、飲み込むように松田のｱｿｺ全体を口に含み、上下に首を動かしました。
何度めかの往復で、妻の首の運動が止まりました。その瞬間、松田の顔が、くっ、っと歪みました。僕にはすぐに妻がなにをしたのかわかりました。口の中で舌を素早く回転させｶﾘを舐める…。僕が1番喜ぶ技を妻は惜し気もなく松田に披露したようでした。
「ハルカちゃん…気持ちいいよ…」
松田がそう言うと、妻は再び首を上下に動かしました。時々、妻の口からは「んっ……ふっ……」と、こもった息が漏れていました。
僕は男ですから、SEXをする時に相手の女性を気持ち良くさせたい、という欲求があります。相手が感じ、あえぎ、達した時、『征服した』という気分になります。女性はどうなのか。僕にはわかりませんが、確かにあの時、妻は、松田を精一杯に感じさせ、喜ばせようとしているようでした。
僕は、手をユキちゃんのｱｿｺへと再び伸ばしました。そして、荒々しく、彼女の体の中へと指を入れ、動かしました。指には嫉妬、怒り、悲しみ、興奮と激しい感情が込められていたように思います。
「…あっ！…あっ…あっ！あっ！」
ユキちゃんの大きな声は妻が松田のｱｿｺへの行為を止めたほどでした。妻と松田がこちらを見ていることを承知で、むしろ見せつけるようにユキちゃんを激しく責めました。
「んっ…あっ！…イキそう！…あっ！イキそっ！」
ユキちゃんの腰がかすかに震えだしました。
「イッていいよ」
僕がさらに指の動きを強くすると、
「…もぅ…イッ！！……んっ…ん～！」
腰の辺りにあった震えは全身のものとなり、彼女の体から力が抜けていくのがわかりました。
「…ユキ、イッたの？」
松田にそう尋ねられると、ユキちゃんは松田のほうに目をやり、うなずいて答えました。
「気持ちよかった？」
「…うん」
今度は小さいながらも声に出して答えていました。
松田のｱｿｺを握ったまま、僕とユキちゃんを見ていた妻は、無言でﾌｪﾗﾁｵを再開しました。
先ほどまでのそれとは違い、どこか乱暴な、激しいものでした。
口の中に唾をたくさん溜め、…じゅぱじゅぱ…と淫らな音をたてながら首を上下左右に振る妻。あまりの激しさに松田は、体を起こし、妻の頭に手を添えたほどでした。
松田の合図に妻は一旦、ｱｿｺを口中から解放しましたが、責めることは止めませんでした。今度は体を深く沈めるようにし、玉袋を、舌の面積をﾌﾙに使いながら舐め、さらに、舌を先端へと移動させていきました。
「ちょっ！ハルカちゃん？どうしたの？やばすぎ…」
松田の悲鳴にも似た歓喜の声にも、妻は無視し、ｱｿｺを舐め続けていました。おそらく妻は僕と同じように嫉妬に狂っていたのでしょう。松田は妻の体を導き、６９の体勢になりました。松田のｱｿｺを音をたてながら、懸命に舐める妻…。時々、松田の舌戯に、「あぁ…」と艶めいた息を漏らす妻…。僕はそんな妻を見ていました。そしてそんな妻がとても美しいと感じました。
妻をじっ、と見つめていた僕を見ていたのは、ユキちゃんでした。イッた後の彼女の目はとても色気があり、背筋がぞくりとするほどでした。
僕はなにかを言おうとしましたが、適当な言葉が見つからず、ただ黙っていました。
ユキちゃんは、少し悪戯っぽいような照れたような、微妙な笑顔で、
「…わたしも…ね…」
と、小さな声でいい、僕のｱｿｺを舐めはじめました。
ユキちゃんのﾌｪﾗﾁｵは舌を絡めるようなねっとりしたものでした。
妻とは違い、激しさはないものの、ｱｿｺに手を添えることなく、口のみを使うﾌｪﾗﾁｵ。やや不器用で激しさから焦らされ続けているような印象のそれに僕は新鮮な刺激を受けてしまい、つい、
「胸で出来る？」
と、おねだりまでしてしまいました。ユキちゃんは、少し困ったような顔で、
「あんまり……出来ないよ？」
と、言いつつ、僕のｱｿｺを胸で挟んでくれました。いくら妻より大きな胸とはいえ、ﾊﾟｲｽﾞﾘということになると、少し足りないらしく包みこむというよりは寄せて押し付けながら動く、という感じでした。それでも唾を垂らし、ｱｿｺをくわえ、滑りをよくし、僕を気持ち良くさせようとしてくれているのがよくわかりました。
「ユキちゃん、入れたくなっちゃった」
そう言うと、ユキちゃんは、無言でした。
「ユキちゃん欲しい？」
「……うん…」
「いいの？」
「………」
「聞かせて？」
ここまでしつこく言われユキちゃんは諦めたようでした。
「慎吾くんの……欲しい……」
ついに言わせたユキちゃんの一言に僕は興奮し、近くにあったﾊﾞｯｸﾞからｺﾝﾄﾞｰﾑを取り出し、1つを、松田と妻の側に投げるように置きました。