記念日の誘惑
25 記念日の誘惑
彩雲
2024/04/21 (日) 14:50
No.54014
さな江「プロゴルファーみたいでしょ」
旅館をチェックアウトして車にのりました。
「派手だよな、二人ともなんかおかしくてウケル」
貴男 「今日もミラー越しに見えるし・・」
則子 「くだらない事は良いから車を出して」
4人は水族館で
1日を過ごし次の宿に向かいました。
「今日は何処に泊まるんだい」
貴男 「秘密にしたいな。下道で3時間くらいかな??」
則子 「高かったけど良いお部屋が取れたの」
貴男 「昨日の事は無かった事にしてくれ」
則子 「今日の夜と明日は昨夜のお詫び」
さな江「何処にいくの??」
貴男 「明日の朝は早いからね」
則子 「とっても夢のあるところにお連れするわ」
車を走らせて着いたホテルの
部屋からはテーマパークの火山が火をふいているのがが見えていました。
さな江「これって・・・・1泊高いし取れないので有名だよね」
「こんな事してもらって大丈夫かな」
コンコンノックしたのでドアを開けると
則子 「さな江さんは隣の部屋に行って私はこの部屋」
さな江「えええええ!」
則子 「お願い、そうして・・・お願いします」
「どういう事ですか??」
則子 「説明するから中に入れて」
則子 「貴男が言うにはリベンジしたいんだって」
さな江「リベンジ???」
則子」「私が言うのも変だけど、昨晩貴男が早すぎたの」
「確かに貴男さん・・・早かったね」
則子 「今日はさな江さんとラブラブになりたいんだって言うのよ」
則子 「そこでお願い、さな江さんと部屋の交換をして」
「交換ですか???」
則子 「私何でもするから、お願いを聞いて」
「何でもするって言われても・・・」
則子「明日の朝までとわ言わないわ。日付が変わるまで・・・・お願い」
「相談するから、部屋で待ってて」
則子「ありがとう、良い返事を待ってるわ」