LINE通話の切り忘れ

[1] スレッドオーナー: 寛太 :2023/12/07 (木) 00:09 ID:76DTpbQc No.195612
今年、厄年の幹太と言います。妻は里帆とします。妻が転職した会社のオーナー社長の愛人になってしまった話を紹介させてください。

初めにですが、生活環境や時期は適当に修飾します。辻褄合わせが不自然になったらお許しください。よろしくお願いします。

妻、里帆の紹介をします。身長は160cmくらい。身体のイメージは「あざといフリーアナウンサー」かAV女優の我妻里帆さんです。

細身ですが、おっぱいは釣鐘型のGカップ。乳輪は大きめです。女子高時代のあだ名は峰不二子でした。

街を歩くとおっぱいがぶるんと揺れます。すれ違う男性の視線が流れて来ます。それを内心自慢するお馬鹿な夫です。

通勤する様になると、化粧とお洒落をしますよね。普段の妻も可愛いのですが、やはりおめかしをしてくれると見惚れてしまいます。

コロナまでは寝取られ遊びに付き合ってくれたのですが、自粛期間に出産しママになって変わりました。当然です。

「ママやって、お勤めあって、妻してるとそんな時間はありません」

それでもセックスの時、ついついおねだりしてしまいます。

「はいはい、幹太君は「使用済みの里帆」が大好物だもんね。時間も手間もかからなくて、エッチそうな都合がいい男性がいたらね、ちゅ」

それだけで超勃起してしまう私です。

明るく人付き合いも上手で、笑顔が優しい、子供を愛でて、夫に尽くし、ありがたいことに近所でも美人と評判の愛妻。夫婦のセックスは濃厚。最高の愛妻です。

子供が生まれて「正しい夫婦性活」が当たり前、ないものねだりだよなと思い始めていました。

ところがその日は突然訪れました。コロナ期間が明けた頃でした。

広報として展示会のアテンド出張。水木金土の3泊4日。社長は金曜日に合流して講演会の予定でした。

水木はスポンサーや見込み顧客の相手を広報課長の江頭さんとバタバタこなしてへとへとの状態でTV電話がありました。

それでも妻がキラキラして出来事を話してくれるのは良いものです。

「明日の講演会の準備して寝るね。お休みぃ、ちゅ」

(可愛い)

金曜日は私も忙しくあっという間に一日が終わりました。

21時くらいライン通話がありました。帰宅準備しながらだからそうです。

「終わったぁ。講演は大成功。地元の社長さん達と会食。海産物とお酒が最高で楽しかったぁ」

転職後、一番大きい催し物でした。流れる様に喋る妻。私はオウム相槌のテクで聞き役です。

ジリリーン

「あ、内線。ちょっと待って。はい、あ、社長。はい、え、凄いじゃないですか。ええ、まだパッキングしてます。二次会?、江頭課長もですか?、行きます。幻の銘酒は断れません。はい、すぐ伺います。失礼します」

「あ、もしもし?、聞こえた?広報課長の江頭さんが地元企業さんからお酒と肴もらったんだって。誘われたから行って来るね。うん、明日ね。お休みぃ、ちゅ」

YouTubeでも見るか、と冷蔵庫のビールを取ってソファに戻るとiPhoneのラインが繋がったままでした。廊下を歩く気配。

切ろうかな?と思いましたがふとこのまま気づくまで聞いてようと思い、イヤホンをつけてミュートにしました。

ピンポン

妻>こんばんは。遅くにすみません

小沢社長>>いやいや、お疲れのところ悪いね

>あら?、江頭課長は?

>>地元の助役さんから資料を頼まれて部屋で作業中。すぐ来ますよ。

すぐに乾杯。妻は日本酒愛好家で大はしゃぎでした。

最初は出張中の話題。社長からお褒めを頂戴して恐縮しながら喜んでました。

ひとしきり終わると子供の話題。これも嬉しそうに話す妻。

(へぇ、外だとこういう話し方するんだ)

知らない妻を見てる(聞いてる)気分。

>>旦那さん、年上なんだよな?

>はい、一回り上です

>>結婚何年目?

>それが結構長いんですよ。もう12年目です。

>>えぇえ?、そうなの?

>私が高校出て大学に入る春休みに入籍しました。

>>へぇー、じゃあ女子大生妻だったんだ。なるほどねぇ。旦那さんとの馴れ初めは?

>私の母が再婚した相手、義理父の甥っ子です。

>>幾つの時?

>母が22才で私が4才。主人は高一でした。

>>へぇえ、あるんだね、そういうこと。結婚した時は旦那さん、30才じゃないか!

>ははは、主人はロリコンとか犯罪者とか揶揄われてましたよw。

(確かに酷く揶揄われたw)

>>家族3人暮らしなの?

>母同居です。大学生の弟がいて、今は都内住んでます。

>>お義父さんは?

>…、離婚しちゃいました。

>>あ、悪いこと聞いちゃったなぁ。

>いえいえ。仕事で香港に駐在してそのまま偉くなって、地元女性と懇意になって、です。でも帰国するとうちに泊まってますよ。

そこから家族話。お酒も進んで話題も緩くなってます。

>>幾つから付き合ってんの?

>あぁ、それわからないんですよね。物心ついたら「里帆は幹太君のお嫁さんになる!」って言ってたのでw。

>>ほら、初キスとかさ

>それこそ不明ですw。ずっと一緒に寝てお休みのチューとかしてましたし

>>じゃあ、あれだ、初エッチ?

(聞いたか。この流れは聞くよな。江頭さん、何やってんだ?)

>ははは、引きますよw。

(ダメだ。酔っ払ってご機嫌じゃないか!)

>>そんな早いの?

>ふふふ、13才です。言っちゃったw。内緒ですよ。

ひとしきり小沢社長の驚愕の時間。

>>はぁあ、じゃあ、旦那さん一筋だったの?

>聞いちゃいます?ははは、それはそうじゃないんですよ。通学とかバイトとか色々あるのです、女の子にも。

(キャバ嬢モードだ!、サービス精神が漏れてる。酔っ払い。ご機嫌が過ぎる。江頭さん!)

>>結婚後は?

>それもいろいろありまして。まぁ、結婚後は「ヒ、ミ、ツ」にしてください。

社長の尋問を笑いながらかわす攻防。

>そう言えば江頭さん、遅いですね。もう22時回っちゃいました。

>>電話してみよう。あ、江頭さん、どうですか?え、そうなの?いやいや無理しなくていい。ゆっくり休んでください。じゃ、明日。お疲れ様でした。

>>江頭さん、風邪ひいたみたいだから休みたいそうです。

>そうなんですか…。じゃあ私も。

>>まぁまぁもう少し。里帆さん、バイトは何してたの?大学生の時。

>バイトですか?家庭教師と居酒屋、あ、海の家もやりました。

>>それだけ?

>え?
(ん?、なんだ?)

ちょっと胸がざわつきました。

>>気づいてくれると思ったんだけどなぁ。まぁ僕も相当見た目変わったからね。

>…。

>>そうかぁ。あんなに何度も激しくセックスしたのになぁ、アンナちゃん。

>え?、え?

>>暮木だよ。

>く、れ、き、さん?

くれき、くれき、くれき、あっ!
くーれーきーっ

暮木。

どっくん、と心臓が一発脈を打ちました。

妻が女子大生ソープ嬢だった頃の源氏名はアンナ。

暮木、さんは月に3回は登楼してくれた上客でした。本名だったはず。

(暮木?、なんで?小沢じゃないの??)

後で聞くと妻も震えが走ったそうでした。

もうヤラレる。間違いない。

心臓がバクバクし、胸焼けの様な高揚感がブワっと湧くのが分かりました。

よりによって暮木。

妻が毎回、まさに使い古しになって帰って来た時の客でした。

(里帆がむちゃくちゃにされちゃう…)