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[51234] 出張先の妻はO 飯坂 投稿日:2010/04/22 (木) 21:34 次の日の朝8時に目が覚めると、ベッドには妻の姿はなかった。 妻はいつものように綺麗に身なりを整えて僕のために朝食を作っていた。僕はあわてて会社に電話をして休暇をとった。 「本当に休むのね」 「言ったじゃないか、今日は一日ゆっくり休んで君の話を聞くって」 僕はシャツとパンツで頭はボサボサのままダイニングのテーブルについた。 朝食を食べ終えコーヒーをすすっている時に僕は妻に提案してみた。 「悪いけど今日一日だけお願いがあるんだ」 「なに?」 「今日一日僕の前で裸でいてくれないか?」 「えっ、どうして?」 「君の話をより官能的に聞きたいから」 動揺している妻をよそに僕はあさっりとそう言った。 「どうしても裸でなければダメなの?あなたは?」 それでも妻は躊躇していた。普段の妻ならば冗談じゃないときっぱり断るところだが、さすがに昨日の今日で僕に遠慮をしているのがわかる。 「男が裸じゃ、あまり絵にならないからな、僕はこのままシャツとパンツでいるよ」 「せめて私にも下着くらい着させて・・」 妻の目を見ると、妻をいたぶりたくないと言う思いから心が締め付けられる。 「わかったよ、じゃあ出張の時に着けていた下着を着けてくれ」 「わかったわ・・・」 妻はそう言うと脱衣所に消えていった。 「あなた、リビングのカーテンを閉めて・・・」 「ここは15階だよ、誰も外から見えやしないよ」 「でも・・・」 「朝からカーテンを引いて暗くしたくないんだ。それに、明るいところで君の肌をきちんと見てみたい」 しばらくすると妻は脱衣所から下着姿で恥ずかしそうに出てきた。薄いピンク色の下着を身に着けた妻はとても綺麗だった。 「出張の時はいつもそんなセクシーな下着を着けていたんだね」 僕は自分の言い方が皮肉っぽくて、我ながら自分の言葉に嫌悪感を覚えた。 「出張の時だからと言うわけではないわ・・・あなたと旅行に行くときとか・・記念日の日とか・・私はそういうときにいつもよそ行きの下着を着けていたのよ・・・」 なるほど、確かにそうだったかもしれない。僕はそんなことにも気がつかないから、5人もの男に妻を寝取られても気がつかなかったのだろうと思った。 「こっちへきて昨日の話の続きを聞かせてくれ」 妻は下着姿のまま僕のとなりにあるソファーに腰をかけると三人目の男との話をしだした。 [Res: 51234] Re: 出張先の妻はO リロンテ 投稿日:2010/04/22 (木) 21:48 お待ちしておりました。
ついに三人目の男の話が聞けるのですね・・・ 興奮が・・・!! [Res: 51234] Re: 出張先の妻はO 与太郎 投稿日:2010/04/22 (木) 22:28 素敵な夫婦関係が戻ってきましたね!!
次の展開を早く読みたいです。 [Res: 51234] Re: 出張先の妻はO 一彦 投稿日:2010/04/23 (金) 11:01 飯坂さま更新ご苦労様です、大変興味深く拝見しています。
ご主人に責任の一端はあると思いますが、やはり奥様の責任は大変大きいものだと思います。 せめて、お互いの気持ちを包み隠さず話し合って、結婚当初のお二人に戻ってよりよい夫婦関係を築いてください。ハッピーエンドを祈っています。そろそろ、お子様を……!! [Res: 51234] Re: 出張先の妻はO 中村紀洋 投稿日:2010/04/23 (金) 20:02 続きが気になりますな!
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