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過去ログ[61]

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[46606] 妻17 Tear  投稿日:2009/10/17 (土) 06:48
ジュンは早く、時にはゆっくりと腰を動かしていました。

アイマスクをしているので妻の表情も分かりにくかったのですが、感じる
というより屈辱に耐えているという方があっていたように思います。

口元を引き締め、男に凌辱されている妻に私は同情する気持ちは湧かず、
むしろ冷たい心持ちでその場面を見ていました。

ジュンが体位を変えて、妻を引き起こしました。
騎乗位になってすぐに妻が首を左右に振り、体を左側に倒そうとしました。

ジュンが妻の体をまっすぐに引き戻し、下から出し入れしはじめると、妻
は体を前に倒し、ジュンの胸の横あたりに両手を着き、腰を浮かせようと
しました。
体位を変えたことによって、妻の膣の中は、ジュンのペニスとローターの
位置も変わったのでしょう。
妻はその感度から逃れようとしたのでしょう。

ジュンは、妻の腰に手を回して浮かせた腰を引きもどしながら、下から突き
あげていました。
ゆっくりとゆっくりと。

「 んっ    んっ      」
という妻の声が聞こえました。
その声は続く事はなく、すぐに途絶えます。

妻は背中を丸めていましたが、ジュンに体を起こされて真っすぐな姿勢に
させられました。
騎乗位で真っすぐにさせられると、妻の腰は反って、両手を自分の太もも
に置いていました。
妻が反った腰をまた丸めようとすると、ジュンがそれを許しません。

さらにジュンは、妻の腰に手を回し、自分の腰の動きに合わせて妻の腰を
前後に動かすようにさせました。

妻がまた首を左右に振って、何か声を出していました。
それは「いや  いや  」と小さな声で言っているように思えました。

どうしても妻はジュンの腰から逃れようとして、結局は体を横に倒して
しまったので、ジュンはまた妻を仰向けにしました。

妻の陰部から出ているゴムを引っ張って、ローターを取り出すと、ジュン
はそのまま妻に挿入し、妻を激しく突き上げました。

そしてすぐにフィニッシュを迎えたことが分かりました。
コンドームをしていても女性には男がイク瞬間が分かるのでしょう、ジュ
ンのその瞬間に
「あっ  あっ ・ ・ ・ 」
と妻が声をもらしました。

ジュンは妻から抜き出すと、さっとティッシュを取り、自分の後始末をし
た後、撮影している相棒に、お前もやるかという仕草で訪ねましたが、相
棒はどうやら断ったようでした。

ここで有田が映りましたが、うつむいて疲れている様子が伝わりました。
すぐに裸で寝そべっている妻が映され、ここで映像が終わりました。

私の中には罪悪感だけがむなしく残りました。

撮影の終了は20時10分、1時間足らずでした。
私は妻たちのいるホテルから少し離れた場所、車で5分くらいの所にジュ
ン達と待ち合わせていました。
ジュン達がもどって来たのが確か21時くらいだったので、撮影終了後か
ら時間がかかり過ぎていることが分かり、不審に思ってジュンにメールし
ましたが、送信エラーになりつながることはありませんでした。

[Res: 46606] 妻18 Tear  投稿日:2009/10/17 (土) 06:49
私はそれから自宅に戻りました。
22時半を過ぎていました。

まだ帰宅していない妻は、私に『飲み会』という理由で遅く帰ってくること
になっています。

酒を飲んで妻の帰りを待っていました。
美味しくない酒、酔えない酒でした。

妻の帰りを待っていても、私はもうマンションの窓から外を見ることはでき
ませんでした。


リビングで酒を飲んでいた私は、いつの間にかうたた寝をしていましたが、
妻の帰宅に目を覚ましました。

妻が帰って来たのは、午前2時頃でした。

21時にジュン達がホテルの部屋を出たとしても、すでに妻たちはそれから
5時間近く一緒にいたってことになります。

「遅かったね」

妻は返事をしませんでした。

起き上って
「おい」
と声をかけながら近づくと
妻は唇を震わせながら涙を浮かべていました。

そして脱いでいた上着を胸に抱えて、
「もう気が済んだ?」
と言いながら私の顔を見て床に座り込んで泣き出しました。

声にならない声というか、嗚咽でしゃくりあげながら
「もうね 私ね 別れたから ちゃんとね 別れてきたから」

私はこの妻の言葉で、妻が私の行動を知っていることに気づき、全身の毛が
逆立ちました。
私は声にならず、かける言葉というより、何を言っていいのか分からず、
その場に立ちすくんで妻を見つめました。

「もうね 会社辞めるから  だからね ごめんなさい ごめんなさい  」

泣き叫ぶ妻を見て私も涙が止まりませんでした。

「バカだな 俺・・・・・」
精一杯の言葉でした。

しばらく二人とも泣きました。