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[4156] 絆-9 ヨコシマ ◆9bpgRg 投稿日:2005/01/08(Sat) 23:19
その夜から毎晩私達はセックスするようになりました。
夕方にホシノさんにたっぷりと前戯を受け、十分出来上がった状態で
私とのホンバンが始まります。これまでには決して出て来なかった女の魅力が妻の中に
隠れていた事を知り、歯がゆさと反省の気持を感じていました。
だから私はせめてもの罪滅ぼしに、妻を満足させるように毎晩励みました。
しかし、セックスをしている時の妻の心はホシノさんのところにあり、
それは妻が欲求不満を私の身体で満たす行為でした。
私は単なる妻の性処理道具にすぎない存在である事に気付いていて、
このまま快楽に流されていてはいけないと感じてはいました。
私はやはり妻の身体も心も全て取り戻さなければいけない。
ホシノさんがもし妻とセックスをするようになったら、そしてそれに妻も満足してしまったら、
私は用済みになってしまうでしょう。
いやしかし、本当の愛情や夫婦の絆はセックスの部分ではなく、心の部分であるはずだと
信じたかった。
だから私は日常生活の中で、精一杯妻をいたわり、家事を手伝ったり、
子供も含めて良く対話をし、明るい家庭になるように努力しました。
それが妻にも伝わって、外で浮気をしている自分を悔いて葛藤している事が
少し伝わってきていました。

全てを奪われてしまうかもしれない不安とは裏腹に、彼と妻はどんなセックスをするか、
その場面をどうしても盗聴してみたいという欲求も出てきていました。
焦らされている妻が家に帰って私の身体で欲求を満たすのは、ある意味反則です。
つまり、妻は家に帰って“浮気”をしているのです。
「ホシノさんがいけないのよ、、だから主人としてしまうの。」
と妻は言い訳がしたかったでしょう。
そしてホシノさんも妻が家に帰って何をしているか気付いていると思いました。
彼がなぜ妻のおまんこを征服しようとしないか、、、理由は謎でした。
それが知りたい気持もあり、私はある計画を立てました。
簡単な事です。妻を夜抱いてやらなければ良いのです。
そうすれば身体に火のついてしまった妻は彼のモノを強引に欲しがるに違い無いと思いました。
ある夜から、体調を理由にいっさい妻を抱かずに放置しました。
効果はてきめんで、4日後にとうとう妻は彼に告白しました。
「キス以上の事を、、してください。」
予想に反して彼は優しく答えました。
「いいよ。じゃあ脱いで。」
そんなにすぐ了承するなら、なぜ彼の方から求めなかったのか、理解出来ませんでしたが、
車の中ではどんどん事は進行して行きます。
「脱がしてください。」
服を一枚一枚脱ぐ音が聞こえます。脱ぎながらもキスは続きます。
「寒く無い?」
「うん。」
「凄く綺麗だよ、、」
ベルトのバックルを外す音が聞こえます。これは恐らく妻がしているのでしょう。
‥‥‥予想していたより断然早く、あっけなく、、、口に含む音が聞こえました。
同時に、「ん〜、、んー、、」という(美味しくてたまらない唸り)鼻から出る音。激しい鼻息。
一度(スポン!)という抜き出す音、手でシコリながらうっとりと鑑賞し、再び根元まで
一気に喰わえ込みます。思わず彼の口からため息が漏れました。
彼は動揺しながら申し訳無さそうに
「俺、小さいだろ?」
「、、、。」
「あーっ、黙ってるー、、小さいんだろ?旦那様のより。」
(クスッっと笑いながら)「うん。小さいかも、、」
ホッとしました。私も小さい方だと(普通?)思います。それより小さいのだから、
ホシノさんのモノは平均以下なのでしょう。
「でも、そんなの関係ないよ」
妻はきっぱり言いました。
フェラチオの音は‥‥‥たまりませんでした。言葉に表現出来ない程興奮しました。
やっぱり、、そんなに愛しいんだな、、
「俺の沙弥、、ホシノさんのはそんなに美味しいか?、、、」

[Res: 4156] とうとうですね。 たく 投稿日:2005/01/10(Mon) 16:39
いつも興奮しながら、読ませてもらってます。とうとうキス以上にはまっていくんですね。
これからも期待してますので、更新、よろしくお願いします。

[Res: 4156] たくさま ヨコシマ ◆9bpgRg 投稿日:2005/01/10(Mon) 19:19
じれったい進行で申し訳ありません。でも、もう少しで終わります。(多分)
実は今いろいろ悩んでいます。どのように描いたら良いのか、、。
私がとつとつと語る拙い文章を通して熱心にお読み下さる方に、どうすればこの葛藤を理解して
いただけるか、、、。
お話が終わったらぜひ御意見をお聞きしたいです。
また宜しくお願い致します。