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[41819] 妻の肉体を蹂躙する男達E 正樹 投稿日:2009/04/23 (木) 20:24
いつの間にか私は、妻に見付かるかもしれない程の近距離に来ていましたが、もうそんな事どうでも良い気分でした。それ程憔悴し切っていたのです。ふと妻の方に目を向けると、あの背広姿の男に支えられるようにしてホームへ降りて行くところでした。他に痴漢行為を働いていた少年達の姿は見当たりません。獲物を心行くまで弄び、満足感に浸り既に立ち去ったのでしょう。ぼんやりと、妻を見送る私の存在に気付く事なく、二人は電車を後にします。そして、彼女の肩に回していた手を放し、男は聞き間違いではなく確かに、こう言ったのです。
「じゃあ沙織さん、また後で」
(えっ…あの男…妻の名を知っている!?)
その事実に、私は驚嘆しました。ドアが閉まる寸前に、慌てて電車を降りる私。
(ど、どうゆう事だ…ただの痴漢じゃないのか…?あいつは…誰なんだ?)
電車内という日常の空間で、妻を慰み者にした憎むべき獣。理不尽な恥辱を与え、熟れた肉体を心行くまで貪り尽くしたあな悪魔が妻の名を呼んだのです。犯罪者と被害者。奴らの妻に対する行為は、決して許されるものではありませんが、私の中で二人の関係は何の繋がりもない無機質なものという感じで捉えていました。しかし、現実はそうではなかったようです。妻と男は特別な関係にある…。もう、訳が分かりません。
混乱しながらも、一定の距離を開けて尾行を再開する私。妻と背広姿の男。距離を開けてはいますが、二人とも同じ方向へ向かって歩いて行きます。
(ひょっとして会社の同僚なのか?)
先程、男が妻へ掛けたあの言葉。
「沙織さん、また後で」
あの憎むべき獣は、確かに妻の名を呼んだのです。
(間違いない…二人は知り合いなのだ。どんな関係なんだ?不倫か?それとも…)
次々に頭の中に疑問が浮かんでは、また消えて行きます。悲しいかな、被虐的な妄想は更に広がり、無理矢理に犯された妻が屈辱に耐えながら、男の言いなりとなって這いつくばり、奉仕を強要されている姿までもが頭に浮かんで来ました。私の前を歩いている妻は、雌特有の淫臭を放ちながら街行く男達の視線を集めています。電車の中で見た刺激的な光景のせいか、すれ違う名も知らぬ男達全てが、妻を目で犯しているように思えました。彼らの想像の中、妻はどんな姿で犯されているのでしょう。どんな淫猥な言葉で責められているのでしょう。唇も、股間も、屈強な獣の猛り狂った肉棒で、これでもかと貫かれそして、貪られているのでしょうか…。

[Res: 41819] Re: 妻の肉体を蹂躙する男達E コレクター 投稿日:2009/04/24 (金) 17:19
正樹さん、投稿ありがとうございます。

今回も 股間を熱くさせて読ませて貰いました。

しかし、奥さんへの痴漢行為は突発的な行為ではなく、何か仕組まれたような展開ですね。中年男との怪しい関係も、気になります。またまた今後の展開に期待です。

[Res: 41819] Re: 妻の肉体を蹂躙する男達E シン 投稿日:2009/04/24 (金) 18:06
全て読ませていただきました。
興奮しすぎて、もうビンビンです。
三十路の清楚なママさんが、見知らぬ野獣たちの手によって堕ちていく様は、たまらないです。
続編をよろしくお願いします。

[Res: 41819] Re: 妻の肉体を蹂躙する男達E 正樹 投稿日:2009/04/24 (金) 19:39
コレクターさん、シンさん。毎回読んで頂いて、ありがとうございます。読みづらい文章ですか、もう少しお付き合い下さい。。