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[40260] 私の上司に調教される妻3 かつお 投稿日:2009/03/11 (水) 08:05
妻も益々スケベに調教され変わっていました。k氏と2泊三日で旅行にいった時にも、最初から服装と下着も派手な格好で髪も黒から茶髪にして、大部雰囲気も変わりました。私も二日目に合流しましたけど、k氏には見ない方がいいよって言われました。妻は四人の男達に玩具されてました、妻の声が聞こえて妻自信からチンポ頂戴と自分からおねだりしてました。k氏から、帰ってきたら、またビデオをやるって言われ、k氏から私にも女あてがわれ、私はその女とそのビデオを楽しみに一泊しました。
[Res: 40260] Re: 私の上司に調教される妻3 かつお 投稿日:2009/03/11 (水) 12:33
旅行の帰りは、妻とk氏と一緒でした。妻の服装の座ったミニスカート中にブルーのスケスケなパーティーの上からk氏に入れれたリモコンバイブがはっきり見えます。私が運転してたので、二人は後ろに座ってます。私は運転しながら勃起してました。
[Res: 40260] Re: 私の上司に調教される妻3 かつお 投稿日:2009/03/11 (水) 17:46
皆様つまらないのに読んで貰って有難うございます。妻はk氏とキスを始めました。いやらしく舌を絡ませ感じ始めてます。k氏のペニスを握り、まるで、私がいないような感じでk氏のペニスを触ってます。k氏の合図で妻はでかまらをしゃぶり始めました。凄いエッチなしゃぶり方で私に挑発するように、激しくしゃぶってました。私は興奮してるの分かって、妻は運転中の私にもしゃぶり始め、k氏はバックからいれてます。妻のフェラはk氏に仕込まれた、テクニックで私を逝かせました。いっても妻は止めません、k氏も妻にピルを飲ませてるので、抜かずの3発してる最中です。車ではおさまるず、ホテルに行きました。
[Res: 40260] Re: 私の上司に調教される妻3 あなごさん 投稿日:2009/03/12 (木) 00:26
かつお君、車の中でのフェラはわかるけどバックからやるのは不可能だろ?椅子倒しても無理じゃない!!ま-いいけど
[Res: 40260] Re: 私の上司に調教される妻3 かつお 投稿日:2009/03/12 (木) 06:26
ホテルには、k氏には遅れて入ってきてくれと言われました。妻とk氏は入っていきました。後から入って行くと二人はお風呂の中で楽しんでました。私はその姿をみてk氏のエッチは、激しく凄いなあと思いました。妻も虜になるのも分かるような気がします。そしてk氏は妻を亀甲縛りをし、バイブと指で掻き回され、妻は、激しく自分から腰をふりk氏のでかまらを欲しいと叫んで自ら招きいれ、色々な体位で逝きっ放しでよだれを垂らしながら逝きました。妻がこんなにエッチな女になるとは思いませんでした。

[40257] 凄かった妻1 オーラバトラー 投稿日:2009/03/11 (水) 07:15
先週末、単独さんに妻を抱いてもらいました。
他人棒プレイは初めてではなかったのですが
何年かぶりという事もあり、私も妻も初めての時のような緊張と興奮を味わいました。

月に一度は妻と旅行して、様々な場所でHな写真を撮ってる私達夫婦ですが、たまには刺激をと
他人棒の話しを持ち掛けた時の妻は「嫌!」の一言でした。

それもそのはず、3年前初めて他人棒を味わった時の単独さんが酷かった。
私が撮影してる時はとても紳士でしたので安心し、最後に2時間二人っきりになりたいという彼の言葉を私も妻も承諾。

私が居ない時、妻は約束で禁止だった行為を思う存分されたのです。



そんな事があったので、今回は私でなく妻が単独さんを面接して決める方向で話しをまとめ、妻に了承してもらってのプレイをしました。

今回のルールは
キス無し
ゴムあり
中だし無し
痛い汚い無し
フェラは少し舐める程度
といった完全どノーマルな内容。



そしてプレイを開始。
私がカメラマンで横に居るのに安心した妻は
自分で言ってたルールを次々に破っていったのです・・・
[Res: 40257] Re: 凄かった妻1 幸治 投稿日:2009/03/11 (水) 07:36
最初から、興奮する出だしですね。続き宜しくお願いします。
[Res: 40257] Re: 凄かった妻1 オーラバトラー 投稿日:2009/03/11 (水) 07:50
・幸治さん
ありがとうございます
[Res: 40257] Re: 凄かった妻1 幸治 投稿日:2009/03/11 (水) 08:28
続き待ってます。
[Res: 40257] Re: 凄かった妻1 ビルバイン 投稿日:2009/03/11 (水) 10:44
続き楽しみにしています。
[Res: 40257] Re: 凄かった妻1 バイストンウェル 投稿日:2009/03/11 (水) 20:44
同世代かな? 私も応援してます! 続きが楽しみ!
[Res: 40257] Re: 凄かった妻1 年寄り 投稿日:2009/03/12 (木) 05:07
そもそも社会的ルールに反する事を刺激にしてるのがこの性癖です。 奥さんが約束を守らない事が快楽なんです! 変態プレイって破滅の寸止めなんです!
[Res: 40257] Re: 凄かった妻1 幸治 投稿日:2009/03/12 (木) 19:25
どう奥様が約束破っていったかきになります。続きを是非かいて下さい。中途半端で気になります。
[Res: 40257] Re: 凄かった妻1 オーラバトラー 投稿日:2009/03/13 (金) 06:37
》ビルバインさん
ありがとうございます
》バイストンウェルさん
私は38歳です。同世代なら嬉しいですね。
[Res: 40257] Re: 凄かった妻1 オーラバトラー 投稿日:2009/03/13 (金) 06:38
》年寄りさん
はい、私はすっかり変態道を進んでいます。
》幸治さん
2を投稿しました。

[40255] 30歳の記念撮影から M マック 投稿日:2009/03/11 (水) 06:41


「あと数枚満足できるカットを撮影できたら終わりにしますので、敦子さん、もう少しがんばってください」

高島氏は、唇を奪われた妻を気遣うようにやさしい口調でそう言いました。
しかし、そこにはその夫である私がすぐそばにいるのです。そんな私の気持ちなどはまるで無視しているかのようでした。

≪今あなたたちが好きなように撮影しているのは、俺の妻なんだぞ!≫

私はそんなやるせない気持ちで一杯になっていましたが、舞台では私の存在など何処にもありませせん。
演者とカメラマン以外にこの場には誰もいないのです。
私は自分の無力さを思い知るだけでした。

しかし一方で私は、高島氏と三上氏の間で決められたルールとはいったい何なのか、考えていました。
ただ欲情を追い続け、淫らな女性の姿だけを追及するだけに過ぎないと勘違いしていた私は、そこに秩序があることを初めて知りました。何が許されて、何が許されないのか?
それがどんなルールなのかは私の知る由ではありませんですが、少なくとも妻への口づけはそのルールに入っていなかったと言う事を知り、私の気持ちは少し落ち着きを取り戻しました。
なすがまま三上氏の行為を受け入れてしまっている妻は、もう抵抗することなど出来なくなっています。そのルールがなければ二人は行き着くところまで行ってしまう。その場で見ているものには明らかでした。私はそんな心細い担保を得たのとは反面、心の奥底に別の感情が沸いてくるのを必死で押さえ込もうとしていました。

撮影が再開され、三上氏は妻の肩をやさしく抱きながら、目を閉じ顔を横にして妻の首元に口を這わしていました。しかし、その仕草は先ほどとは変わってどこかぎこちなく感じられました。
高島氏のシャッター音が心なしか減ったようにも感じます。
高島氏は私たちから見て二人が横に向かい合って並んで見えるような位置に変えました。
妻の乳房の盛り上がりとその先端の突起がはっきりと分る立ち位置です。

シャッター音がするのと同時に、三上氏が再び妻にかぶさり、その肩に口を這わせます。
あくまでもやさしいその口技に、妻の身体に再びその血液が巡っていくのがわかりました。

「・・・あっ・・・んっ・・・」

妻は何故こんなに感じてしまっているのだろう?
今まで私の前では一度も見せたことのない姿を、これまで妻はさんざん私に見せ付けている。
しかも私だけではなく、子供の頃からの友人である美佳さんや、その旦那さんの信吾さんの前で。
三上氏の口が妻の素肌に接するのと同時に見せる妻の妖艶な反応。
妻を知らない男性なら、その姿は性的魅力を掻き立てるには充分だが、今まで自分との性交渉の中で一度もそのような姿を見せたことのない今の妻に現実感を奪われ、疑問にすら思うようになっていました。

≪妻は演技している?≫

普段から控えめな妻が、こうして全裸をさらけ出し、夫の前で他の男の愛撫を受けている姿を見せるということは、妻にとって耐えがたい苦痛なはず。
しかしこの現状から抜け出すには、少しでも早く撮影を終了させるしかないのです。
妻はその為に、高島氏が納得できるカットを身を切る思いで演じているのでは。
私はそう思うと、再び心が締め付けられるような切ない気持ちになりました。

≪悦びなんかじゃない、 敦子は必死に耐えているのでは?≫

高島氏がカメラのシャッターボタンから手を離すと、無言のままその手で妻の腹部を円を描くように三上氏に指示を与えました。三上氏はそれを見ると、妻の首筋に這わせていた口を徐々に下に下げていきました。妻の臀部を愛撫した時と同じように、三上氏の口から舌が伸びると、その尖った舌先を妻の素肌に接触させながら下へ移動させていきます。

「・・・あっ・・・」

妻が思わず声を上げます。
三上氏の口は妻の二つの乳房の間を通り、さらにゆっくりと下へ向かっていきます。

「・・・あっ・・・あっ・・・」

肩を震わせながら妻はそんな三上氏の頭を見下ろし、時より顔を上げ声を漏らしています。
三上氏の尖った舌先が妻のへそに引っかかります。

「・・・んっ・・・」

三上氏は一旦その舌を自らの口の中にしまい込むと、口をつむんで唾液を飲み込み、再びその口を開きました。その舌先は妻の臍の下からさらに下がっていきます。

「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」

困惑するような妻の表情ですが、その姿は三上氏の次の行為を受け入れる覚悟が出来ているようにも見えます。その証拠に妻の身体はビクッ、ビクッと反応を示していました。
三上氏の舌がさらに下がっていきました。
私は完全に覚悟していました。三上氏の舌が妻の秘部に差し込まれることを。
しかし、その舌の先端が妻の陰部を覆うヘアーの先端に差し掛かると、その方向を逆にして今度は上がっていったのです。
妻は一瞬にして脱力し、肩の力が抜けていきます。
しかし、三上氏の動きは止まることなく妻の身体を上がっていきました。
時間をおかず、再び妻の身体に電流が流れ込んでいくようでした。

「・・・んっ・・・はぁ・・・」

三上氏の舌が妻の胸の間にさしかかると、三上氏は閉じていた瞳を開き、高島氏にその視線をむけました。その瞳はまるでしかられた親に許しを請う子供のように私には見えました。そしてまた瞳を閉じると、その位置を横にずらしたのです。
形の崩れていない妻の左乳房の下に三上氏の舌が接すると、その頂点に向かって動き出しました。
その日まだ三上氏に触れられていない妻のつぼみに向かって。

三上氏が伸ばした舌が妻の乳首の下先に触れると、その突起物をいとおしむように口に含みました。

「・・・あぁぁ・・・」

瞬間、妻の身体は痙攣するかのように反応し、その上半身を大きくのけぞりました。

ひざまつくような体勢で妻の前でしゃがみ、妻と同じように無駄毛の一本もない三上氏の美しい太ももやふくらはぎの筋肉は力強く盛り上がり、精悍な顔にある瞳は閉じて、目の前にいる女性の乳房に口をつけています。その女性は均整のとれた身体を弓のように大きく後ろにそらし、その顔は天を仰いで恍惚の表情をうかべ小さく口を開いています。
その二人の姿は、まさに天から与えられた最大の悦びをかみしめた、人間の聖なる美しさを表現しています。
気がつくと、高島氏のシャッター音が今まで以上に大きく響いていました。
三上氏の男性自身は、再び勢いを増し、徐々にその姿を現すと、先ほどよりも力強く生命力をたたえて神様のいる天に向かってそびえ立っていきました。
私はその二人の美しい姿を目に焼き付けると、自然と頭の中でモノクロ写真にして大きく引き伸ばしていました。
[Res: 40255] Re: 30歳の記念撮影から M りゅう 投稿日:2009/03/11 (水) 06:54
芸術と、エロスの域は重なっているのがよくわかりますね。

しかし、私なら耐えられるかな。

続きが待ち遠しくなりますね。

投稿お疲れ様です。
[Res: 40255] Re: 30歳の記念撮影から M チャーリー 投稿日:2009/03/11 (水) 14:41
マックさんの気持ちが手に取るようにわかる描写、すばらしいです。
僕も自分のことのように想像し、股間をふくらませています。
素敵な奥様を勝手に想像しています。

結末が知りたくもあり、知りたくも無しという感じでしょうか。
期待しています。
よろしくお願いします。
[Res: 40255] Re: 30歳の記念撮影から M やったぁ 投稿日:2009/03/11 (水) 17:46
マックさん早朝より連投ありがとうございます。
興奮します。
続きが待ち遠しいです。
告白体験BBS「他の男とセックスしている妻」なので
この先、やっぱり三上氏によって犯されてしまうのでしょうか?
それとも芸術カメラマンであるはずの高島氏に・・・。
ドキドキしています。
投稿、宜しくお願い致します。
[Res: 40255] Re: 30歳の記念撮影から M 助手 投稿日:2009/03/11 (水) 18:22
三上氏の揺れる気持ち、というより、このまま奥様である敦子さんを犯し最後まで行ってしまいたい征服欲、あくまで芸術面からコーフンする高島氏、おまけに一部始終を見ている知人の男性。。。
そうですよね、他人の男たちの対象となっているのは、すべて敦子さんのみでマックさんの大事な奥様ですよね!
もし、三上氏とからんで芸術の域に達する恍惚の表情を浮かべる奥様の芸術作品もぜひ鑑賞したい気持ちでいっぱいです!
引き続き投稿もよろしくお願いします。

[40235] 30歳の記念撮影から L マック 投稿日:2009/03/10 (火) 19:36

キシーン。キシーン・キシーン・・・

高島氏はカメラの何度も角度を変え、妻の表情をレンズに収めていきます。
先程までの撮影では『静』のカメラマンでしたが、今はその身体を年齢を感じさせないほどに、アグレッシブに動かす『動』のカメラマンになっていました。
あの作品から出てくる迫力は、まさにこの動きから生み出されたものなのだと、改めて芸術家の底知れぬ欲求の奥深さに恐ろしさすら感じていました。
まるで肉食動物のように、今そのレンズが狙っているのは、私の愛する妻なのですから。

高島氏が二人の反対側に回り込むと、写真の背景を気にしてなのか、三上氏はゆっくりと背中をこちらに向けるように妻の向きを変えていきました。高島氏もその動きに合わせて移動します。ファインダーの背景から、不要な景色が取り除かれる位置になると、再びシャッター音が連射し始めます。

三上氏のペニスは、今にも妻の秘部を捕えるかのように反り返っているのがよく見えました。
妻の背中全体にあくまでもやさしく三上氏の唇は触れては離れ、触れては離れしていました。

「・・・・んっ・・・・」

時より聞こえてくる妻の声に、私はどうしようもないくらいの嫉妬と興奮を覚えますが、その場から動くことは出来ませんでした。
私の隣りでは、同じように息を飲み、身動きできない美佳さん夫婦がいるはずでしたが、私はその二人の存在など全く視界に入る余地はありませんでした。

長々と続いた背中への愛撫の後、三上氏は妻の両手を開放すると、今度は妻の腰に手を当てました。
よく見ると、その手つきは触れるか触れないかのような位置で上下に動いています。
そして、三上氏は妻の臀部に唇を這わせます。先ほどと同じように、ちゅっ、ちゅっ、と小さな音を立てて。妻は苦しそうな声を上げて顔を上げます。
高島氏のカメラはそんな妻の表現を、その背中越しから収めていきます。
私の位置からは、妻の臀部がよく見えます。それは三上氏につけられた唾液でキラキラと光っています。
二人の角度がまたすこし変わります。
三上氏は、妻の臀部に口づけを繰り返すと、今度をおもむろにその口から舌を伸ばしました。
堅く尖ったその舌先が、妻の臀部の割れ目上部の先端を捕えると、舌先を伸ばしながらすーっとその線を下がっていきました。

「・・・んっ・・あっ・・・」

三上氏の口は、妻の臀部の割れ目の最下部にきたところで大きく開かれ、そこから出ている舌をさらに伸ばして大きく広げると、軽い顎の動きと合わせて妻の臀部を舐め上げました。

「あぁぁ・・・」

妻は私たちにもはっきり聞こえるくらいの声を出していました。
三上氏はゆっくりとその動作を何度も繰り返しながら、高島氏の位置に合わせて、再び妻の前面をこちらの方へ向かせていきます。
私と妻の夫婦生活の中で一度もされたことのない三上氏の行為に、反応している妻の顔が見えてきました。

「・・・・んっ・・んっ・・・はぁ・・・」

私たちの夫婦生活の中では、いわゆるオーラルセックスなどは皆無でした。
普段の生活でも異常なまでに清潔な妻は、セックスでも排泄器官を舐めるなどという行為を受け入れることなど決してありませんでした。
しかし、現在私の目の前では、先日知り合ったばかりの男性に、自らの肛門をいくどとなく舐め上げられて、妻は今まで味わったことのないその快感に酔いしれているのです。
私はそんな妻の姿に、これまでにない激しい衝撃を受けていました。
そんな私の衝撃を知っているのか、三上氏は妻の臀部を何度も何度も舐め上げています。
高島氏が放つカメラの連射音のわずかな隙間から、三上氏の口から、湿った音が聞こえては消えていきます。
三上氏が再び妻の後ろで立ち上がると、妻の肩を持ちくるりと自分の方へ向けました。
私の位置からは、三上氏の視線が妻の瞳にそそがれているのが手に取るようにわかります。
妻も動こうとはしていません。
妻の両肩に手をかけたまま、三上氏はゆっくりと目を閉じ、その首を傾けながら妻に近づいていきました。
私はその態勢を見た瞬間に次に起る事を悟り、心臓が止まる思いがしました。
そうです。三上氏はそのまま妻に口づけをしたのです。
三上氏のその行為に妻の背筋が一瞬ビクンと反応しましたが、その表情はこちらからうかがい知ることができません。
私の心臓は止まるどころか、規則的に激しい音で鼓動を繰り返していました。

ドキン・ドキン・ドキン・ドキン・・・・・・

すべての時間が止まっているかのような静寂の中、私の心臓は激しい音を立てていたのです。

「ルール違反だよ・・・」

高島氏は持っていたカメラを下に下げて三上氏にそう言いました。

「す、すみません・・・」

高島氏の言葉で三上氏はすぐに妻の顔から離れました。
一瞬、撮影は中断されました。
妻の充血した背中ごしに、三上氏のこわばった表情が見え隠れしていました。
[Res: 40235] Re: 30歳の記念撮影から L  投稿日:2009/03/10 (火) 20:34
こんばんは。
女性の感じている姿を撮影するわけですが
それで何故キスがルール違反となってしまったのでしょうか?
キス以上の行為をしているわけですし、その辺が疑問に感じられました
[Res: 40235] Re: 30歳の記念撮影から L 小森 投稿日:2009/03/10 (火) 21:06
読み終わっても、まだドキドキしています。僕は、読んでるうちに、知らず知らずに勃起したチン〇を弄ってました。残業中の会社で、です。なのに、この情景を目の前にしている、マックさんはじめ、美佳さん夫婦はどうしてたんだろうって思いました。やっぱり、弄っていたのかな?ついつい自分で敦子さんのカラダに優しく舌を這わせてるように感じてしまいました。
僕は逆に「ルール違反だよ」の言葉にホッとしました。ますます続きが楽しみです。
[Res: 40235] Re: 30歳の記念撮影から L やったぁ 投稿日:2009/03/10 (火) 22:43
ついに、愛する奥様の唇が奪われちゃったのですね。
ソープでも、バストや性器、アナルへのキスは許しても、唇だけはダメって言うように、最後の純潔の場所って言う感じがします。
清楚な敦子さんが三上氏のテクニックでどのように乱れていくのか楽しみです。
やっぱ我慢できず中出しされちゃうのかなぁ?
ゾクゾク、ワクワクします。
連投お願いします。

[40229] 壊れかけの絆(26)  投稿日:2009/03/10 (火) 18:21
塔子のバッグから取り出されたケースに入った三枚のDVD。

これは、先程塔子から語られた、悠莉子が澤田統括部長によって強要され続けている複数の相手による変態プレイが記録された物なのでしょうか?
『これは‥ 塔子‥ さっき話していた証拠が映されたディスクなのか? 』

私の問い掛けに塔子は

『そうよ‥ ‥ 。
これは先週、悠莉子の所に私が出向いて受け取った物‥
先週の火曜日、マネージャー会議の準備作業の名目で澤田統括部長が悠莉子の担当エリアに来ていたのは知っていたでしょ?

あの日の夜、悠莉子は澤田統括部長とお決まりの行動だったの‥

そしてその夜は澤田統括部長には二人の連れが居たのよ‥。

例の複数でのプレイの日だったようなの‥。 』

塔子の言葉に私は、先週末の土曜日に今回の疑惑のスタートとなった、妻の寝室で見付けた洗濯ネットに入れられた、あのエロチックなショーツのクロッチ部分に強烈なまでに染み着いていた発情した牝の印しと、男を狂わせる濃厚なフェロモン臭を思い出していました。

そして、その濃厚なフェロモン臭に混じる、覚えのある不可思議な匂いまでも‥

あの時に私は、目の前の発情した牝の抜け殻のようにも感じられたこれらを、一体いつ妻が身に着けていたのか思い返し、その週の火曜日に行われた本部から澤田統括部長を招いて行われたマネージャー会議の準備の後の食事会が怪しいと感じた事を思い出していました。

あの夜‥火曜日の夜に妻が帰宅した折りの、色白な顔を薄桃色に上気させ、艶めかしい熱を帯びた瞳と[着替えて来るわ‥]と、タイトスカートに包まれた引き締まったヒップを左右に揺らしながら寝室に向かった後ろ姿‥。
あの匂い立つような色香の原因は、濃密な性行為の残り香だったのです。
しかしこの時の私は‥先週の火曜日の段階での私は、そんな妻の変化に対し何一つ疑う所なども無かったのでした。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26)  投稿日:2009/03/10 (火) 18:22
塔子は続けました。

『あの日の夜に悠莉子は、行為の後に、兼ねてからの私との打ち合わせを実行する為に、当日撮影したディスクを家に帰ってから見てみたいと精一杯の演技で借り受け、澤田統括部長が自分の車の中に隠し持っている悠莉子との性行為を撮影したディスクを澤田統括部長に気付かれぬように二枚抜き出して持ち出したの‥

それをタビンクした物がこれなのよ。』


私はケースに入れられたディスクを手に取り、
あの土曜日にお気に入りのCDを探す為に妻悠莉子の寝室に入った時の事が鮮明に思い出されたいました。

私のCDと共に妻の机に無造作に積まれていたあの三枚のディスク‥。

【あれがそうだったのだ!!】

『塔子‥お前、これを見たのか?‥ ‥ ‥ ‥ どうだった?‥』

塔子は私の問い掛けに、暫く無言で目を閉じたままでした。

それは塔子が、自身の瞼の裏に焼き付いた《おぞましくも、刺激的な映像》の中身を再確認しているようにも思えたのです。

やがて、塔子は何かに苦悶でもするように眉間に深い皺を寄せ、その長い睫毛で覆われた瞼をゆっくりと開くと同時に、重々しく閉ざされていた口を開いたのです。

『見たわ‥ ‥見なくちゃならないでしょう?違う?‥』

再び黙り込んでしまった塔子。

この場を支配する痛みを伴うような張り詰めた空気が、まだ見ぬこのディスクに内包された内容を物語っていました。

『これは日付けが刻印されている通り、悠莉子が澤田統括部長と関係を持った初期の物、七ヶ月前の物、そして先週に撮影された一番新しい物の三枚なの。

でもこれは‥悠莉子には悪いけれど‥‥ お兄ちゃんにも申し訳ないけれど‥ 凄まじいまでの嫌悪感の後には理屈じゃない興奮が見ている人間に残る物だわ‥』

予想外の塔子の言葉に困惑を隠せない私は思わず
『な‥ 何を‥ 何を言ってるんだよ塔子‥ ‥』

『お兄ちゃん‥ やっぱり私はお兄ちゃんは見ない方が良いと思う。

きっと‥苦しくなる‥

そしてこの中に映る悠莉子の姿に耐えられない‥ ‥
お兄ちゃんが、悠莉子に対して感じている壊れかけている絆が決定的な物になってしまう。』

塔子の話に言葉を失った私は、しばし呆然とケースに入れられたディスクを見詰め続けていたのです。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26)  投稿日:2009/03/10 (火) 18:22
私は、塔子の話を聞いて呆然とディスクを眺め続けていました。

その鮮明に刻まれた内容を知らない、今この場面であるのに、私は胸が締め付けられるように息苦しく、背筋には、ザワザワとした痺れるような感覚が走っていました。

『なぁ‥ 塔子 ‥ ‥俺やっぱり見るよ‥ いや‥俺は絶対にこれを見なくてはならない筈だよ‥

だってそうだろう?

お前が言う意味が分からない訳じゃないよ。

でもここに俺の知らない悠莉子が映っているんだ‥
俺には見なくてならない理由があるんだよ‥ 』


私の言葉を聞き、塔子は長い沈黙の後で深いため息をつき

『分かった‥ 分かったわよ‥ お兄ちゃん‥

でも一人では見ない方がいい。

私も一緒に‥‥

ここではお母さんが帰って来たらまずいから私の部屋で見ましょう。』


私は塔子に促されるようにして、塔子の部屋がある二階に上がって行きました。

今では帰省した時にしか使用されていない、主不在の部屋‥

8畳間の塔子の部屋は、私が以前遊びに来ていた時のような【ミルクの匂いがするような白を基調にした女の子女の子した雰囲気】では無くて、置かれた家具なども、学生時代から使われていたクロゼットにベッドと、洒落たデザインのテーブルにラブソファーがあるだけのシンプルな感じになっていました。

『お兄ちゃん、殺風景でしょ? 』

『あぁ‥そうだな。
あの頃の可愛らしい雰囲気の部屋とはえらい違いだよな。』

塔子は苦笑いしながら

『そりゃそうよ‥ 今はたまに帰って来た時しか使わないし‥ 独身三十路女の部屋なんてこんな物なのよ。

お兄ちゃん、そんな所で立っていないで座って‥』

私はラブソァーに腰を下ろしました。

塔子は『 じゃあ‥お兄ちゃん、再生するわよ‥』と、ラブソァーに座る私の傍らに座り、ノートパソコンを起動しました。

静まり返った塔子の部屋にノートパソコンから伝わる電子音。

重苦しい緊張感で後頭部がジリジリと痺れ、更に息苦しさを増す私でした。

『じゃあ古い順番から再生するわね‥』

【カシャッ‥カチッ‥ッ】

塔子が軽やかにキーボードを打つと、モニターには薄明かりの照明に照らされたホテルの一室と思われる映像が映し出され、スピーカーからは悠莉子のせつない官能的な声が流れて来たのです。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) ああ・・・ 投稿日:2009/03/10 (火) 18:49
ついに、見てしまうのですね奥様の痴態・・・
ここまで引き込まれてしまうと見るのが楽しみな反面、心苦しいような・・・

期待してます!
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) お兄ちゃん 投稿日:2009/03/10 (火) 18:52
そのDVDを見て、言い様のない怒りのあとにこれまでに経験したことのない興奮に襲われ、搭子さんと交わったんですね。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) イク 投稿日:2009/03/10 (火) 18:59
【禁断の行為】【性奴隷に進化してる奥様】・・・塔子さんも「嫌悪」するくらいの

【変態行為】ん〜〜、DVDの内容が「真実」なのですね。。

奥様の・・・叶さんを【愛してる】っていう言葉が・・・一瞬にして崩れ去るのでしょうか?

そう、「身体が言う事を聞かない・・の」・・・・阿鼻叫喚の性地獄絵図の始まりですか?
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) キリギリス 投稿日:2009/03/10 (火) 19:37
みたい!けど、みたくない!叶さんの相反する心情がよくわかります。果たしていかなる内容なのか………!
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) 便 投稿日:2009/03/10 (火) 20:34
見なければ100%離婚でしょ。では見たら?戻れる確立は2〜3割がいいところ。でも確率高いほうを選択することを薦めるな。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) カス夫 投稿日:2009/03/11 (水) 00:00
奥様と塔子さんの体を張ったご尽力で、既に澤田氏をクビにできるだけの証拠は集まりましたね。しかし、会社を去ってもらうだけでは、十分な仕置きとは言えません。奥様も塔子さんも、澤田氏を強姦罪で刑事告訴するための証拠を集めているように思われます。あとは興信所の報告から、彼の家庭状況や裏事情なども明らかになっていくのでしょう。できれば、強姦罪以外にも、横領とか背任を組み合わせた併合罪として、確実に塀の中に入ってもらいたいですね。

しかし、奥様だけでなく、姪の塔子さんまで、この会社幹部の愛人にされていたのですね。叶様の周りの美しい女性が会社幹部の食い物にされているようで、お話を聞いている私まで憤りを覚えます。

これからDVDを見るということは、叶様にとっては最もお辛い描写となるのでしょう。
心中お察しいたします。引き続き、お話をお願いいたします。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) カメ吉◆Y9dFJs 投稿日:2009/03/11 (水) 00:01

うぅぅぅぅぅぅぅん、DVDの中の奥様は、人格は無い・・・・・・・・・
タダの雌になっている姿。
叶さんに、その現実は重い。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) tubaki 投稿日:2009/03/11 (水) 00:33
連日の長文お疲れ様です。
そのDVD を塔子さんはどうするつもりでしょう、叶様が見ないほうが良いぐらいですので
相当激しいものなのでしょう。
澤田統括部長への制裁を下し、分かれることが出来たとしても、奥様の体は、叶様では満足できない体なのですから、夫婦の幸せは返ってくるのでしょうか? 又同じ事が起こるのでは?
 いらない創造をしてしまいすみません。
続きを楽しみに待っています。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) やま 投稿日:2009/03/11 (水) 00:36
見ても見なくても元のご夫婦には
戻れないのでしょうね。
メスになってしまったことには
間違いないのですから。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) たくや 投稿日:2009/03/11 (水) 00:41
DVDの存在以前に盗聴で行為を聞いてしまっているので元には戻れんでしょ。ならば見ても同じことだと思う。一度離婚してしばらく離れるが良いと思う。離れても未練が支配するなら再婚すれば吉田さん。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) りゅう 投稿日:2009/03/11 (水) 04:42
塔子さん、DVD持っていたんですね。
さて、ご覧になって、この後どんな対応をされたのでしょうか?
また、続きがすごく気になります。
投稿を楽しみにしております。お疲れ様です。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) イク 投稿日:2009/03/11 (水) 17:50
なんか、凄く待ちどうしいです。 【DVD】の内容が・・・。
[Res: 40229] Re: 壊れかけの絆(26) けいじ 投稿日:2009/03/13 (金) 12:57
俺も待ち遠しいです。
投稿お待ちしてます

[40202] 30歳の記念撮影から K マック 投稿日:2009/03/09 (月) 19:28


私たち三人は、すでに撮影が始まったことを悟り、再びスタジオの隅にその身を隠しました。

スタジオ中央で三上氏と妻は向かい合って立っています。
三上氏の下半身はジーンズだけで、上半身は裸です。盛り上がった背筋と均整のとれた逆三角形の身体が、洋服を着ていた時のイメージとはまるで違って、男性の逞しさがはっきりと伺えます。
妻はバスローズに袖を通していますが、帯は巻かれていません。
その裾が広がらないように、胸元で襟を握り締めている姿が、妻の現在の心細さを物語っていました。
三上氏は妻の細い肩に両手をかけました。

キシーン・キシーン・キシーン・・・・

連射モードの高島氏のカメラが二人を捕らえ、高速で記録していきます。

「今度は先生のカメラを意識しないで下さい・・・あたなのシャッターチャンスは僕が演出しますから・・・」

三上氏はそう言うと肩にかけていた両手を、バスローブの襟を握り締めている妻の両手に添えました。
力の抜けた妻は三上氏に抵抗すらできません。
三上氏はあっさりと妻の手からバスローブの襟を奪うと、自分の目の前で大きくそれを広げ妻の身体からバスローブを剥がし取りました。私たちの見てる前で、妻は再び全裸を晒されたのです。
しかし、先ほどのヌード撮影の時の妻の身体とは明らかに違って見えました。
まるで今から始まる性なる儀式を待ち望んでいるかのように、妻の身体は準備を始めているように感じました。

キシーン・キシーン・キシーン・・・

先ほどの撮影とは違い、高島氏は大きなストロボを使用せずにカメラのシャッターを切り続けます。
三上氏は妻から取り去ったバスローブを手に取ると、それを丸めてスタジオの隅にあるバスケットに入れました。そして自らもジーンズも脱ぐと、その下に着けていた黒のビキニパンツまでもあっさり脱いだのでした。
三上氏の下半身には、今まで見たことのないくらいに大きく、そして堅く怒張したペニスが天を突き刺すかのような勢いでそびえ立っていました。
三上氏はそれを少しも隠さず、再び妻の前に立ちました。
私たちが見守る中、ついに二人は生まれたままの姿で向かい合いました。
私は息が詰まるおもいで、二人を見守るだけでした。
女性としては背の高い方である妻ですが、三上氏と向かい合うと両者の背丈がとても良いバランスであることを改めて感じ、いっそう私の嫉妬心をかき立てました。

三上氏と向かい合った妻は、自分の胸を隠すかのように両手を胸元でしっかり結んでいました。

「さぁ、素直に感じてください・・・頭で考えてはいけません・・・」

三上氏はそう言うと胸元で結んでいる妻の両手をその手でやさしく包み込みました。
そのまま首を傾け、妻の首筋にそっと自分の唇をつけました。

「んっ・・」

すぐさま妻は三上氏の行為に反応を見せました。
高島氏はそんな二人をいろいろな角度でカメラに収めていきます。
三上氏の動きはまるでスローモーションのようにゆっくりとしています。
妻の耳たぶから肩にかけて何度も唇ではにかみます。その行為はあくまでも優しい動きです。
そのたびに妻は目を閉じてかすかな吐息をもらしました。
ほどなくすると、三上氏は大股を拡げて妻の背後に回りました。
三上氏の片方の手は妻の結ばれた両手を握ったまま、もう片方の手を反対側から回して妻のもう一方の腕を取りました。三上氏の両手は背後から妻の両腕を握り、胸元で結んでいたその手はあっさり引き離されてしまいました。

「いやっ・・」

私たちの目、さらに高島氏のカメラの前には、隠す物がなくなった妻の前身が飛び込んできました。
妻の両乳房の中央にある小指大の乳首は、これまでにないくらい堅く尖っていて、輝いて見えます。
三上氏の唇が再び妻の肩をついばみ始めると、一瞬入った力が、妻の身体から抜けていくのがよくわかりました。二人の手はしだいにその指をからめていたのです。
大きく怒張した三上氏のペニスは、妻の背後でそのくびれた腰に触れているのではと気になりましたがこちらからはよく見えません。
高島氏は左右に動きながら妻の前身を撮影していきます。
三上氏は妻の両手を離さないまま、妻の首、肩、そして背中に唇を交わしていきます。
もろく壊れてしまいそうな妻の白く細い肩に向かってついばむような口づけは、ちゅっ、ちゅっ、とかすかな音をたてては、カメラが発する連射のモータ音にかき消されて聞こえなくなっていきます。

「・・・んっ・・・」

妻の顔が歪んだように反応すると、高島氏のカメラがその表情をタイミング良くカメラに収めていきます。
三上氏はその口での愛撫をとぎることなく、今度は妻の背中からその位置を少しずつ下の方に向かっていきます。
妻は三上氏の唇から逃れるかのように、少しずつ、少しずつ、後ろに手を取られたまま前かがみの態勢になります。

「敦子さん、顔をあげてごらん」

三上氏は妻にそう言うと、ゆっくりとその顔を上げていきました。その表情はすでに私が一度も見たことがない、恍惚の表情をしていました。
高島氏はその状況を逃すことなくカメラに収めます。

「そう、素敵ですよ。あなたは今からもっと素敵になりますよ」

三上氏はそう言うと、再び再び妻の背中に唇を這わせていきました。
私の妻、敦子が見せるこの表情は、まだ序章に過ぎないのか。
私はこれから妻がどんな風に変わってしまっていくのか、不安を感じずにはいられませんでしたが、それを見届けたい気持ちが、私の不安に打ち勝ってしまっていました。
[Res: 40202] Re: 30歳の記念撮影から K やったぁ 投稿日:2009/03/09 (月) 21:57
いよいよ敦子さんへの愛撫が始まりましたね。
お互いの性器の変化に対する描写に興奮しっぱなしです。
続きが気になります。
よろしくお願い致します。
[Res: 40202] Re: 30歳の記念撮影から K キヨシ 投稿日:2009/03/09 (月) 22:05
素敵な展開になってきました・・・・
先が楽しみです。きっと可愛い奥様なんでしょうね。
私達も若い時に経験しとけば・・・と後悔してます。
[Res: 40202] Re: 30歳の記念撮影から K レスポ 投稿日:2009/03/09 (月) 22:27
第一回から拝見しております。
導入から展開まで素晴らしい構成で毎回楽しみにしております!
[Res: 40202] Re: 30歳の記念撮影から K kito 投稿日:2009/03/10 (火) 00:16
展開が楽しみです。奥様の画像か写真がありましたらぜひ妻自慢の方にも投稿していただきたいです。とても興奮するストーリーで期待しています。
[Res: 40202] Re: 30歳の記念撮影から K 毎度の事ながら 投稿日:2009/03/10 (火) 01:26
他の人の投稿流れるから、スレまとめてくれ。
[Res: 40202] Re: 30歳の記念撮影から K マンダム 投稿日:2009/03/10 (火) 02:02
素晴らしい!これは大作ですね!
息詰まる臨場感がたまりません!
上品な文面のなかになる、卑猥さがゾクゾクさせます。
これからも上品さと卑猥さの絶妙なバランスで、とまどう奥様とご主人を描いてくださいね!
楽しみしています!
[Res: 40202] Re: 30歳の記念撮影から K ケニー 投稿日:2009/03/10 (火) 06:11
マックさん、
とてもリアルで、ドキドキです。
どうしようもないヤツの雑音を無視して投稿を遠慮なく続けてください。
奥さんの「進化」の興味津津です^^
[Res: 40202] Re: 30歳の記念撮影から K 助手 投稿日:2009/03/10 (火) 07:39
臨場感・猥褻感・そして奥様の全てを視姦され、いよいよ視姦を超えた領域に突入する焦燥感とジクジクとした敗北感・・・
全てが凝縮された素晴らしい展開です。今後にさらに期待しております。

[40187] 私の上司に調教される妻2 かつお 投稿日:2009/03/09 (月) 08:45
妻とk氏はメールでやり取りをして、二回目にあって帰ってきた時の服装をびっくりしました。体のラインがはきっり分かるピチピチの服でした。後から、下着も見たら、派手なものでした。私は今迄見た事がありませんでした。私は興奮して、妻におそいかかりました。妻の積極的になり、たちまちいかされました。
[Res: 40187] Re: 私の上司に調教される妻2 サザエ 投稿日:2009/03/09 (月) 13:03
女は男で どんな風にも変わる動物ね

うちのマスオさんじゃ。。
[Res: 40187] Re: 私の上司に調教される妻2 なんだろうな〜 投稿日:2009/03/09 (月) 13:50
女性ってM系多いのに・・・・気が付いてない旦那様も多いんだよな〜
SじゃないとMは感じとれないのかな・・・・・
[Res: 40187] Re: 私の上司に調教される妻2 かつお 投稿日:2009/03/10 (火) 06:34
そして、k氏からビデオを見れば分かるよと、渡されました。ビデオを見て、妻の変わりにはびっくりしました。k氏好みの女にすかっりなってました。私も妻の淫乱な姿に惚れてしまいました。服装はボディコンみたいなスケスケな服をきて、中の下着も蛍光色を付けて、k氏ともに、コンビニやアダルトショプに行き見知らぬ男性のチンポをくわえ、激しく口の中で逝かせてました。そしてホテルについてからはk氏が呼んだプロの竿師と3Pでk氏のでかまらと竿師のイボマラで何度もいかされ妻自身から中だしをお願いしてました。パイパンにされ、妻も益々スケベになり、k氏に調教され変わっていました。

[40165] 壊れかけの絆(25)  投稿日:2009/03/09 (月) 05:12
探偵社に澤田統括部長の件を依頼し、従姉妹の塔子に妻悠莉子の事で連絡を取る事によって、どんな形であれ進展がある筈と、私は14時過ぎに職場に戻ったのでした。

何しろ今朝までの段階では、右を向いても、左を向いても悪い材料しか無かったのです。

私にして見れば、何も知しらずにいてピエロでいるよりは出来うる限りの様々な情報を集めて事に当たった方が余程割り切れると言う物だったのです。

この日の夕刻、私は仕事が終わった後に普段通りに真っ直ぐに帰宅する気持ちになれませんでした。

昨夜から今朝にかけての事が、私の足どりを重たい物にさせていたのです。
私は馴染みの居酒屋で2時間程、時間を潰してから帰途に着きました。

マンションの自宅玄関を開けると同時に漂う香辛料の匂いが妻が帰宅している事を教えてくれました。

『お帰りなさい…』

何喰わぬ表情のままで微笑む妻悠莉子。

【この笑顔の裏側に、澤田統括部長の巨根でヒィヒィとヨガリ狂いながら、上の口と下の口両方から涎れを垂れ流す姿があるのだ…】

睡眠不足と居酒屋でしたたかに飲んだ日本酒が、私の中の我慢と言うリミッターを外しそうになりましたが、まだ時期ではないと必死に思い止まりました。

『どうしたの?…』

私の表情に何かを感じ取ったのでしょうか?

妻悠莉子の顔から微笑みが消え、不安げな視線を私に送りました。

私は、やや慌て気味に

『うん… 何でもないんだ… ゴメン…ただいまも言わないで…少し飲んで来たんで酔ってしまって…。』

取り繕うように話した私は、着替えて来る旨を伝え自室に向かいました。
妻は妻で微妙に何かに気付いてしまったのかも知れない…

今朝の私の妻に対する思わせ振りな言葉‥、私自身が意識せずに取ってしまっている態度…。

ここで必要以上に警戒されて、用心され、証拠隠滅でもされてしまえば元も子も無くなってしまうと、着替を終えた私はリビングに戻り、精一杯の作り笑顔で言いました。
『昨日、俺も調子に乗って飲み過ぎたのかもな‥
軽く迎え酒でも飲めば治ると思ったんだけど、かえって具合い悪くなってしまったよ。』

妻は私の様子を伺いながらも、その言葉に安堵したのでしょう。

少し呆れた表情で

『調子に乗って飲むから… ‥ あんなに私を酔わせた罰が当たったのよ‥お薬飲んだの?』 と、ローボードの薬箱から胃腸薬を取り出して私に手渡しました。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25)  投稿日:2009/03/09 (月) 05:14
【嘘でも飲まない訳に行かないな】と私は手渡された薬を飲み、ソファーに寝転がりました。

体調が悪いと言ってしまった以上は、食事を取る訳にも行かず、かと言って自分の寝室に篭って妻との距離を置く事にも一抹の不安めいた物があり、私はソファーに寝転んだままでテレビを見ながら普段と変わらない、妻との時間を過ごしていたのです。

聞きたい事は山ほどあるのです。
問い詰めたい事も山ほどあるのです。

しかしここでそれをしてしまえば、探偵社に依頼した事も、明日、塔子に会って情報を聞き出す事も台なしになってしまう。
先週の土曜日までは感じなかった、私と妻との間の見えない壁に、私はまどろっこしさを覚えていました。

『どう?具合いは?…』
覗き込むようにして私の具合いを気にする妻悠莉子。

澤田統括部長との事を知らなければ、優しい気遣いの出来る良妻と私も感謝の気持ちでいっぱいになった事でしょう。

しかし… 何を何処まで信用して良いか分からないこの状況では妻の優しさ、心遣いも薄い紙切れのように感じられてならないのです。


『あぁ‥少しは楽になったかな‥』


『お薬が効いて来たのかしら…
あなた、何か飲む?』

私は思うところがあり、妻悠莉子に言いました。
『飲み物は要らないよ。けど、綿棒を持って来てくれないか?
何だか耳の中がカサカサで気持ち悪いんだ。
久しぶりに耳掃除をしてくれよ。』

『あらっ‥珍しい事‥
本当に久しぶりね‥』

妻悠莉子は戸惑いながらも、引き出しから綿棒を持って来て、私の傍らに座りました。


『はい‥どうぞ‥ ‥』
微笑みながらタイトスカートに隠れたムチッとした太腿をトントンと叩くようにして促す妻。

私はゆっくりと妻悠莉子の太腿に頭を乗せました。

そうです‥ 私はあらためて妻の匂いを確かめたかったのです。
昨晩、酔い潰れて寝てしまった妻のゴールドのハイレグショーツに隠されたヴァギナから匂った強烈な媚臭を。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25)  投稿日:2009/03/09 (月) 05:16
前回、妻のひざ枕で耳掃除をして貰ってからどれぐらいの時が経っていたでしょう。

以前は当たり前に行われていたこんな事すら、互いに特別に意識するでも無く遠退いていたのです。
私は妻側に顔を向けるようにして妻のムチッとした太腿に頭を乗せ、右耳から耳掃除をさせました。
この方が自然に妻のヴァギナから漂う牝の匂いを感じられると考えたのです。

自然に‥ ごく自然な形で妻の下腹部に鼻を押し当てるようにする私。


柔軟剤にかすかに混じる妻悠莉子の牝の香り‥

私は妻の右脚のふくらはぎに左手を自然な形で持って行き、触れるか、触れないか微妙な距離感で手の平を置きました。

妻は真剣に私の耳の穴と格闘していました。

私は左手の人差し指で光沢のある滑らかなストッキングに包まれたふくらはぎの裏側をなぞるようにしました。

【ピクン‥っ‥ 】

妻悠莉子の太腿の内側に何かに軽く弾かれた様の反応が起きました。

私はお構いなしに指先をなぞり上げて行きました。
【ピクン‥っ‥ピクっ‥ピク‥っ‥ ‥ 】

更なる内腿の軽い痙攣のような反応。

横目で見る妻悠莉子は真剣に綿棒を片手に私の左耳と格闘していましたが、そのポッテリとした唇を半開き気味にして、瞳は心なしか熱を帯びているように見えました。

私は指先を微かに触れるか触れないかの微妙なソフトタッチで膝の裏側をゆっくり、ゆっくりとなぞりました。

【ビクン‥っ‥ ‥】

妻悠莉子の閉じられていた両腿が開き、モワッ‥っと濃厚な発情する牝のエキスが匂いました。

『はぁ‥ ん ‥ ‥ダメ‥危ないじゃない‥耳掃除をしているのに‥
悪戯するなら止めるわよ‥ 』

『ごめん‥ごめん‥ 悪気はないんだ‥ あんまり綺麗な脚だったもんでつい‥ ‥
自分の女房の体なのに最近、全然触りもしていなかったからさ‥この弾力の良い綺麗な太腿が悪いんだよ‥あははは‥ぁ‥』

『いやだわ‥本当にそんな事思ってるの?‥
さぁ‥右耳は終わったわよ‥ ほら‥こんなに大きな耳〇〇‥。
はい‥反対を向いてね‥次は左耳。』

私は妻に促されるように反対に向き直らされてしまいました。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25)  投稿日:2009/03/09 (月) 05:17
やはり妻は変わってしまっていました。

たわいのない話ですが、以前の妻悠莉子ならば、あのようにふくらはぎを指先でなぞられたならば、くすぐったがりだった妻は跳び上がって身をよじらせ、笑い転げていた事でしょう。

しかし明らかに妻はその行為に感じていました。

そして濡れていたと思われる証であるあの鼻腔を刺激したヴァギナから漂って来た媚臭。

妻は、あの鬼畜のような澤田統括部長によって私の知らない色に染め上げられていたのです。



私は明日、昼前に所用があるので出掛ける事を妻悠莉子に告げ、やはり体調が思わしくないと、先に休ませて貰う旨を伝え寝室に向かいました。

私は無機質に感じられるベットの中で、明日会う従姉妹の塔子から妻悠莉子のどんな話が聞けるのだろう?と考えていました。

期待と不安が交差する気持ちのまま、私はいつの間にか眠ってしまっていました。



翌日、私は塔子の実家を尋ねました。

笑顔で私を迎えてくれた塔子は、誰が見ても20代後半に見える事でしょう。

相変わらず塔子は綺麗でその類い稀な艶っぽさを増していました。

傍らの叔母さんが『〇〇ちゃん、塔子に言ってやって‥ 早く彼氏を作って結婚して私を安心させてやれって‥ 』

私は『大丈夫だよ叔母さん、塔子はモテ過ぎるから相手を選んでいるだけだよ』と答え、チラッと塔子を見て笑いました。
塔子は更なるとばっちりは御免とばかりに

『お母さん、もういいでしょ‥ほら、隣のおばさんと約束があるんでしょ?
早く行って来なさいよ‥』

と叔母さんを促しました。

その様子を見て、首を竦めるようにしておどけた叔母さんは

『ゆっくりして行ってね‥ 4時頃には戻るから』と出掛けて行きました。
『さて‥ 塔子‥ この間の電話での調子では、お前色々と知っているんじゃないのか?‥悠莉子の事をさ‥ 』

塔子はその眼ヂカラの塊のような瞳を私に向けたまま、私の問い掛けを聞いていました。

どのぐらいの沈黙が流れた事でしょう。

黙り込む塔子に苛立ちを隠しきれないでいた私は、
『なぁ‥どうなんだ? もう俺は分かってしまっているんだよ‥ 』と再度、問い詰めました。

塔子は自分のバッグから煙草を取り出して、火を着け、細い煙りを吐き出しました。

やがて重かった口を塔子は開きました。

『ねぇ‥ お兄ちゃんはどこまで知ってるの? 』
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25)  投稿日:2009/03/09 (月) 05:19
『ねぇ‥お兄ちゃんはどこまで知っているの?』

私は躊躇する事なく、塔子の問いに答えました。

今まで身に着ける事の無かった派手な下着の事、澤田統括部長の事、南京鍵で閉ざされていた化粧箱、局部が写された数々の写真の事、そして私が妻に仕掛けたボイスレコーダーの事と、その再生した内容、悠莉子も澤田統括部長との行為に対してボイスレコーダーを仕掛けていた事実までも塔子に包み隠さず話したのです。

私の話を聞いた塔子は眉間な皺を寄せながら、自分の中に溜まった何かを吐き出すが如く深く呼吸をして、言いました。

『良く調べたのね‥

ビックリした‥ ‥。

私もね、大分前から知っていたの‥

違う部署から噂が上がって来てね、最初は良く有るゴシップぐらいに考えていたのよ‥ でもまた違う所からも噂が来てねこれは流石に確かめなきゃまずいと思って、悠莉子に直接会って問い詰めたの‥ 』

塔子から語られた内容は、悠莉子に、塔子の耳に入っている噂を伝えた時、当初は悠莉子は否定したとの事でした。
しかし余りにその時の悠莉子の対応が不自然であり、普段とは違うテンションであったが為に塔子は言葉を尽くして問い詰めたのだそうです。

『悠莉子‥あんた、旦那にバレて離婚みたいな事になってもいいの?

あの人は私にとっても家族同然の兄のような人なんだよ。

あなたにだって分かっているでしょ?

悠莉子の人柄を見込んでお兄ちゃんを紹介したんだよ。

適当な事を言ってるなら覚悟して言ってね。

でもね‥うちの会社は女の数が圧倒的に多いのよ‥。

人の口には戸は立てれないの。

社内不倫は何故かバレるって分かっているよね?
それもよりによって澤田統括部長だなんて‥

女癖の悪さは社内で知らない人が居ないぐらいに有名な奴なんだよ。

弄ばれて棄てられた女子社員がいっぱい居る事は悠莉子だって知らない訳じゃないでしょう?』


塔子に問い詰められ、俯いたままの悠莉子は大粒の涙をポタポタと落としながら泣きだしたそうです。

そして観念したように重い口を開け、酔ってそのまま無理矢理犯された事、その折りに写真やビデオを撮られて、関係を続けなくてはそれらをバラ撒くと脅された事、本気で澤田統括部長が悠莉子を妊娠させようとしている事などを切々と語り出したようなのです。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25)  投稿日:2009/03/09 (月) 05:22
悠莉子は塔子に言ったそうです。

『澤田統括部長の事は嫌で嫌で仕方ないの‥

ある意味殺してやりたいぐらい憎い‥ でも体が‥ 体が言う事を聞かなくなってしまっているの‥。

あの男によって、うちの人とのセックスでは得られなかった快感が植え付けられてしまった‥

嫌いで嫌いで仕方ない男なのに、どうしょうもなく抱かれたがっている自分も居るの‥

でも我に返った時には、あの人に申し訳ない気持ちでいっぱいなのも本当なの‥

離婚なんて絶対にいや!
あの人を愛してるいるの!!
塔子さん‥ 私‥ どうすれば良いの‥ ‥うぅ‥ うぅっ‥ ‥うぅ‥』


『お兄ちゃんに全て正直に話して相談しなさい‥
きっと分かって許してくれるから』

塔子が諭すように言うと、
『そんな事は絶対に出来ない‥
あの人には言えない‥
お願い‥塔子さん、智恵を貸して。
何か良い方法を教えて!』

『ねぇ悠莉子? 本当にお兄ちゃんとは別れたくないのね?
あの澤田統括部長とは別れたいのね?』

塔子の問いに悠莉子は

『本当よ‥ もうあの人を裏切り続けるのはイヤなの!!
お願い‥塔子さん、何とかして!!』

『‥ 分かったわ‥
でも悠莉子、最悪あなたは仕事を辞めなくてはならなくなるわよ‥
否‥辞めざる得なくなる。
それでもいいのね?

その代わりあの澤田統括部長と刺し違えれるような方法を考えるわ‥ 』
塔子は暫くの間、無言で思案に暮れていました。
そして悠莉子に驚くべき事を語り始めたのでした。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25)  投稿日:2009/03/09 (月) 05:25
塔子の口から悠莉子に語られた事‥それは

澤田統括部長がこれだけ悪行の限りを尽くしていてもペナルティが与えられないのは、澤田統括部長の嫁が先代社長の末の娘である事。

しかし時代は移り変わり、先代社長の威光はかなり薄らいで来ている為に澤田統括部長の行いを常々苦々しく感じ、鉄槌を与えるチャンスを伺っている会社幹部が複数存在している事。

何故、一介の課長職である塔子がこのような情報を知り得ているのかは、実は塔子が亀田専務の愛人を長きに渡って勤めているからである事。

悠莉子は、それらの話を驚きを持って聞いた上で改めて塔子に尋ねました。

『じゃあ私はどうしたら良いの?

一体何をすれば良いの?』


『今からでも遅くはないわ‥ 澤田統括部長のパワハラ、セクハラの動かぬ証拠を残しなさい‥

言葉、映像、文書、証拠の数はあればある程良いわ。

悠莉子、何か無いの?』

何か思い当たる事があったのでしょう。

悠莉子の話はこうでした。

澤田統括部長は行為の後で必ず、『妻とは別れるから僕と結婚してくれ‥本気だ‥』と懇願と脅しを織り交ぜて悠莉子に言っている事。

そして悠莉子に白紙の離婚届けを押し付けて、『お前も離婚しろ』と強要している事。

それに何と言っても驚愕したのは、月に一度、澤田統括部長の変態趣味の同好の士、数人との複数での変態プレイを強要され、拒めば、今まで無理矢理映した映像をネットにバラ撒くと脅され、関係を持たされいる事などを告げたのです。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25)  投稿日:2009/03/09 (月) 05:30
悠莉子の話を受けて塔子は言いました。

『離婚届けとか、その強要されている複数でのプレイをしている時の、何か証拠と言うか、映像みたいな物は残されているの?』

『白紙の離婚届けは、いつも澤田統括部長が持って来るわ‥

複数プレイの時は必ず誰か一人がビデオを撮っているから‥』


『じゃあ悠莉子、離婚届けはボイスレコーダーを仕掛けた上で、無理矢理脅された状況で書かされたように出来るわね?

あと複数プレイの時の撮影されたDVDは持ち出せるの?』

『DVDは多分持ち出せると思う‥
毎回、過去作とかも持って来て鑑賞会のような事もやっているから‥

離婚届けの件は簡単だと思うわ‥

澤田統括部長の前で書くだけは書いて見せて、何かしらの理由を付けて、私が管理する事にすれば良いと思う‥。』


『じゃあ、ある程度の材料が揃った所で、私は全ての事情を話した上で、亀田専務にそれを任せて良いかしら?‥ ‥

もう一度聞くわよ?

悠莉子‥ あなたにとって1番の望む事は何なの?』

少しだけ沈黙があって悠莉子は言いました。

『離婚しないで済むようにしたいの‥

そして、あの澤田を潰して!!

私は背徳の日々を過ごしているけれど、お家に居る時はあの人に楽しく過ごして欲しいの‥

あの人を癒してあげたいの‥

矛盾している事は分かっているの‥

でも本心なのよ‥

塔子さん、分かって!!』

その悲痛な叫びにも似た悠莉子の言葉に塔子は

『分かったわ‥

けれど、もしお兄ちゃんにバレたらどうするの?
有り得る事なのよ。』


『‥ 分からない‥ ‥
今は考えたくない‥ 。』

塔子の問い掛けに、そう答えた悠莉子は押し黙ってしまいました。


そんな悠莉子を見て塔子は


『今は、クヨクヨしても始まらないわ。

私も悠莉子の悲しい顔やお兄ちゃんの辛い顔は見たくないから‥ 出来るだけの事はするわ‥

じゃあ、決めた段取り通りに頼むわよ。 』



『お兄ちゃん‥これが、私が悠莉子に会って、澤田統括部長との噂を問い詰めた時のあらましの全て‥ ‥驚いたでしょ?』


私は塔子の話を聞き、改めて愕然とした思いでした。

そして耐え難い怒りが込み上げて来たのです。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25)  投稿日:2009/03/09 (月) 05:33
塔子の話を聞くに及び、驚きと共に耐え難い怒りが込み上げて来た私でした。

その怒りは澤田統括部長に対する事は勿論ですが、妻悠莉子に対しても、従姉妹の塔子にまでも、私の怒りの矛先は向かっていました。

『塔子‥ お前は何故、悠莉子の事が分かった時点で俺に連絡をくれなかったんだ?

例え口止めされようが、内容が内容なんだぞ!

何か違うやりようがあったかも知れないじゃないか?』

気色ばんだ私の言葉に塔子はまくし立てるように反論しました。

『何を言っているの?

じゃあ、あの時点でお兄ちゃんにこの事を言ったら、お兄ちゃんに何が出来た?

悠莉子を毎日詰って、澤田統括部長に怒鳴り込んで‥ でも確たる物証も何も無いんだよ。

結局は澤田統括部長に致命傷を与える事も出来ずに家庭がバラバラになって終わってしまったんじゃないの?

私は真剣にお兄ちゃんや悠莉子の事を思った上での考えだったし、行動なんだよ!!』

私は塔子の言葉と剣幕に黙り込んでしまいました。

確かに塔子の言う通りかも知れない‥

塔子は続けました。

『お兄ちゃん‥ もうすぐ片が付くのよ。

集められるだけの物証は揃えたし、亀田専務も全面的に協力してくれているの‥

どんな結果になるにせよ澤田統括部長も無傷では済まないわ‥ 』

私は塔子の言葉を黙って聞いていました。

『それに‥綺麗事では済ませられない、許す事など絶対に出来ない物証も沢山出て来ているのよ‥』

塔子は傍らのバッグからケースに入った三枚のDVDを取り出して、私の前に置いたのです。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25)  投稿日:2009/03/09 (月) 05:46
ダラダラと間延びさせて書いているつもりは無かったのですが、当時を思い出して書き綴っていると、その時々で感じた思いや、温度、匂いなどを事細かに伝えなくてはと、ついつい文章が長くなってしまっていたようです。

記憶違いで曖昧な部分もあるとは思いますが、完結まで極力手短に進行させますので、目を通して下さる皆さん、宜しくお付き合い願います。

[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) いえいえ 投稿日:2009/03/09 (月) 06:15
簡潔に済まそうなんて、とんでもないです。毎回楽しくまたハラハラドキドキ拝読させていただいています。ですからできるだけ細かく長編に語っていただけることを希望します。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) りゅう 投稿日:2009/03/09 (月) 06:17
塔子さん、亀田専務の愛人だったんですね。びっくりしました。
悠莉子さん、澤田に完全に奴隷として扱われ、調教されてしまったのですね。塔子さんと悠莉子さんの計画が、どうなるのでしょうか?

叶さまのペースで、お書きになって全く問題ないことかと思います。その時々のこころの動きだとか、状況がよくわかって、リアリティーのあるお話だと思います。毎回楽しみにしております。

投稿お疲れ様です。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) 頑張れ! 投稿日:2009/03/09 (月) 06:18
更新お待ちしておりました!
叶様の文章は最高です
一気に読みふけってしまいました!
壊れかけの絆が壊れない願いが叶う事を祈ります
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) あきら 投稿日:2009/03/09 (月) 06:43
それから?それから?
楽しみが長く続くといいな。
失礼、楽しみだなんて言って。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) ジャンニーニ 投稿日:2009/03/09 (月) 06:47
はじめまして。
初めからじっくり読ませてもらってます。
これほど引き込まれてしまう文章には滅多にお目に掛かれません。
ダラダラ間延びなんて全くしてないと思いますので、これからも叶さんのペースで書いてくれると嬉しいです。
早朝からの大量更新に感謝します。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) カメ吉◆Y9dFJs 投稿日:2009/03/09 (月) 07:18

素晴らしい展開です。
遠慮せずに、詳細をお聞かせ下さい!!
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) 黄昏 投稿日:2009/03/09 (月) 07:23
叶様の心情察しながらも、奥様の女の性ゆえの行動も興奮させられます。
ご夫婦の心の葛藤の様子に胸が痛みます。夫婦愛、人間愛、とは何ぞや、考えさせられます。感動です。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) キリギリス 投稿日:2009/03/09 (月) 08:12
素晴らしい&興奮する!これからどのように収束するのか。叶さんと奥様の物語に引かれています!
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) けいじ 投稿日:2009/03/09 (月) 08:29
完結まで、お待ちしてます。
省略しなくて良いですよ。。

これからも、お待ちしてます。(*^^)v
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) イク 投稿日:2009/03/09 (月) 08:53
登場人物らの意外な接点・・・素晴しいですね、一字一句が抜きん出てます。。。

奥様⇒「身体が言う事を聞かない・・・」ん〜〜そんな風な「奴隷状態」にしてみたいですね。。

ま、澤田統括部長の「悪行三昧」も桃太郎侍??が・・・「天罰下す」んでしょうね^^
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) さとし 投稿日:2009/03/09 (月) 08:57
ご主人が、三人に向けた怒りは、どうなるんでしょうか?
部長は、専務によって破滅するんでしょうが、その専務も不倫ですか?凄い会社ですね?
奥さんは、脅されたとはいえ、もう今では、体は、部長から、離れられないし、心だって部長のものですよ!
何故なら、ご主人とは、セックスではなく、癒しの関係って言ってます。男では無いんです。部長、奥さん共々に、解雇されるべきでしょうね?
ご主人が、奥さんを許したかどうかは、結論は、出てませんが、もし、許していたら、奥さんの体は、もう、ご主人では満足させられません。体は、敏感になってるから、直ぐ反応して、ご主人とのセックスも、前よりは、良いかも知れないけど、体は、部長を求めるんでしょうね!
どんな結論になるか、楽しみですが、奥さんだけが、得するような、結論にならない事を祈ってます。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) ジャック 投稿日:2009/03/09 (月) 11:14
最初からずっと拝見させてもらっています。
文章が読みやすく、関心させてもらってます。

私も皆さんと同じく、叶様のペースでいいと思っております。
頑張って是非、書き上げていただきたいです。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) mm 投稿日:2009/03/09 (月) 11:42
つらいところですね。
起こってしまったことは元には戻らない。
奥様とよい関係に戻れるといいのですが・・・
続きをお待ちしております。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) 亀ちゃん 投稿日:2009/03/09 (月) 12:07
早朝からのアップご苦労様です、僕も昔、ガンガンに酔わせてなかば無理矢理ヤッちゃってそのまま彼女にした経験があって良心が痛いです、事故ったのはそのバチが当たったのかも(>_<)…続き楽しみにしております!
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) ちし 投稿日:2009/03/09 (月) 12:18
あれ?複数のことって・・・
書いてありました?
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) tubaki 投稿日:2009/03/09 (月) 13:38
叶様の表現力、文章力には感心させられます。
私も皆様のレスと同じで今まで通り、簡潔に済まさないで叶様のペースで省略無しでお願いします。
 陶子さんからの情報と探偵からの情報をを得て澤田統括部長への制裁はどうされるのか、興味ありますが、奥様に対しての制裁にも目が離せなくなりました。続きを楽しみにお待ちしています。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) だん 投稿日:2009/03/09 (月) 14:11
最初から毎日心待ちにしながら読ませて貰ってます。
毎回新事実が出てきて新たな展開があり、全然飽きない内容にこれからも期待してます。
これからも更新よろしくお願いします。
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) 無限 投稿日:2009/03/09 (月) 17:43
非常に上手い文章ですね
引き込まれてしまいます
手短なんて言わないで、子細にお願いします
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) こてっちゃん◆PC3Y7o 投稿日:2009/03/09 (月) 21:28
う〜ん…
少し意外な展開になってきましたが、やはりキーは専務が握っているようですね(笑)
しっかり証拠を集めて、きっちりと型に嵌めてあげましょう(笑)
[Res: 40165] Re: 壊れかけの絆(25) じゅん 投稿日:2009/03/10 (火) 00:26
DVDの中味きになりますね〜。
叶さんの文章力で見た以上にいやらしく伝えていただきたい。