過去ログ[49] |
---|
[37545] 他人のものへ…8 高田 投稿日:2008/12/13 (土) 11:09 私の手を握る妻の手が、さらに力を入れました。
爪が食い込む程に、思わず振りほどいてしまいそうなほどに握って来ました。 小谷が妻の体を突く度にその痛みも強くなります。 小谷はゆっくり…ゆっくりと、 妻の体の中に出入りしていました。 妻が私の存在を意識しているのはわかりました。 耐えに耐えて、声を出さないように、唇を噛み締めています。 私はそんな妻の健気さに罪悪感と、厭らしい興奮を感じずにはいられませんでした。 少しずつ、小谷は妻の体に慣れてきたのか… 挿入する角度や強さを微妙に変えてきました。 妻はそのたびに不意を突かれたように、 「うぁっ…あっ…やっ…」 と声を漏らします。 私のペニスは完全に勃起しすぐにでも妻の口を責め、 3Pに持ち込むのも悪くないんじゃないかと考えていました。 しかし、他人がいるという状況は初めての自分です。 どう3Pに持ち込めばいいのか戸惑い、 さらにせっかくの展開を壊してしまうかも知れない、 そんな思いで妻を見つめるしか出来ませんでした。 室温はそれほど高くなかったはずですが、 小谷は玉のような汗を額に浮かべ、 妻の方は汗ばんだ首筋に長い黒髪が絡み付き、 それが異様なほど艶っぽさを演出していました。 乱れた妻の黒髪… 汗で濡れ光り紅く染まった裸体… 私以外の男性と繋がり、 否応なしに快楽の声を漏らさせられる妻… そんな情景を見つめているうちに、 私の頭の中は真っ白になってしまいました。 いつのまにか妻の手を離し、少し距離を置いて呆然とする自分。 ただペニスだけはいつになっても縮むことなく、 トランクスの中で屹立していました。 握る手を無くした妻は代わりにシーツを握り締め、 小谷の責めを受け耐えています。 この状況になっても、 やはり私の前で快楽に溺れ切る踏ん切りはつかないのか、 歯を食い縛るようにして、なんとか喘ぎ声を抑えていました。 どれだけ時間が経ったのか、 妻を突くスピードは早くなり、 小谷の吐息も激しくなってきました。 「もういきそうだ…」 息を切らしながら小谷が囁きました。 妻は目を瞑り歯を食い縛ったまま… 激しくなった小谷の動きに、 人形のように体を揺さぶられています。 小谷が妻の背中と首筋に腕を回し、 抱き締める格好になりました。 「うっ…」 小谷は小さく呻くような声を出し、 最後にゆっくりと腰を沈め動きを止めました。 尻の筋肉が微妙に動いている様子が見え、 コンドーム越しではありましたが、 まさに妻の体内で射精している瞬間がわかりました。 小谷は大きく息を整えながら妻を抱き締め続けています。 シーツを握り締めていた妻の手も、 小谷の背中に回っていました。 こうして、私にとって初めての、 妻を他人に抱かせる行為… 妻にとっては初めての夫以外との交わりが終わりました。 [Res: 37545] Re: 他人のものへ…8 浜崎 投稿日:2008/12/13 (土) 16:52 妻に体験させたい私にとっては、凄く参考になりまた、刺激になります。続きが気になります。
よろしくお願いします。 [Res: 37545] Re: 他人のものへ…8 プロレスラー 投稿日:2009/01/19 (月) 23:46 高田様、感想が遅れてしまってすみません。
ご夫婦の体験談、本当に興奮して読ませて頂きました。ありがとうございました。 そしてこの先のことも、気になって仕方がありません。 ぜひぜひ近いうちに続きをお聞かせ頂きたく、お願い致します。 |