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[36037] 夏のきっかけ(14) いわし雲 投稿日:2008/10/26 (日) 17:57
私は、和室の中とこの3人を見まわしたあと、
「邪魔したみたいだな。」とふすまを閉めると、友人が慌てて和室から出てきました。

私たちは声をひそめて話します。

◆友人の性癖

「黙ってユキとやるのは約束が違うだろ。」
「ごめん、悪かった。」
「・・・・なんで裕子がここにいるんだよ?」

私は黙ったまま友人を見つめていると、静かに話しだしました。

「俺は、、、あまりセックスをしたいわけじゃない。。。。」
切り出しは意外な言葉でした。

「・・・裕子が、、、、感じている姿を見たいんだよ。。。。」

さらに、
「俺にそんな趣味というか、願望があることを何度か裕子に言ったんだけど、
 なかなか分かってもらえなかった。。。。
 それで、1年以上かけて説得を続けてた。。。。
 最近ようやくわかってくれたけど、俺も裕子も相手が誰でもいいわけじゃなくて、
 なかなか相手がいない。」  
「そこで、俺か?」

「・・・裕子は、お前ならいいけど、反対にお前が嫌がるんじゃないかってことを
 心配してた。」
「喜んでいいのか悪いのかって感じだな。」
 「それで、旅行の前に『俺がユキを誘ってみるから、裕子も誘われたらヤレよ。』
 って話をしてた。。。」
「・・・あれは始めからセックス目的の旅行だったってことか?」
 「もちろん家族旅行が目的だって。
 あの時裕子はお前に抱かれたけど、お前に無理をさせたんじゃないかって気にしてた。
 ユキが感じてたから、裕子はやきもちを妬いてたみたいだけどね。」
「・・・まあ俺も楽しんだけどさ、ぜんぶお前たちが仕組んだことか?」
「いや、だから、ユキとお前の気持ちが一番だってことで考えてたけど、案外乗ってきたから
 俺もやりやすかったし、みんな楽しめたかな、と。
 それに、お前も言ったろ。(俺に)ユキとやれってさ。」
私たちは、今の状況に加えて夜中にヒソヒソ話をしている間抜けさで、
はじめの緊張とはうってかわって、笑いが込みあげてきそうになりました。
「。。。。でも今日はなんだ? 
 俺に内緒にしておいて、裕子まで参加してるのは意味が分からんよ。」

友人は説明をつづけます。


◆裕子への説得

「・・・・俺は裕子が感じる姿を見たいけど、お前がなかなか進めてくれない。
 お前も俺と同じ趣味で、自分の嫁さんが抱かれるのがいいっていうことが、
 まったくの予想外だった。」

「それにユキからお前が出張に行くってことを聞いてたから、
 裕子の相手を、ユキにさせてみたらどうなるか、ってことを今日突然思いついた。 
 そこで裕子にユキと3人でしてみないかってことを訊ねた。。。。」
「で、裕子の返事は?」

「嫌がったさ。
 お前からも頼まれてるって言ったら、俺とお前まとめてバカ扱いだよ。
 だけどな、今回はユキも承諾してるって言うと、信じられないって顔したから、
 裕子が断ると、その気になってるユキまでがっかりするどころか、もう恥ずかしくてユキは
 裕子の顔も見れなくなるぞってひと押しすると、『女の人あいてにどうしていいのか
 分からないよ』なんて言いながら、何とか納得してくれた。」

「裕子まで騙したお前はさすがと言うべきか、さすが変態の妻というべきか、、、、
 ・・・・ユキはどうだった? 裕子をすぐに受け入れた?」

◆ユキへの仕掛け

「ユキには何も話してなかった。
 今日いきなりここに裕子を連れてきた・・・」
「簡単にできたってことか!?」

「・・・簡単じゃなかったけど。。。。
 ユキにはわるいけど、『今夜会いたい。話したいことがある。』ってメールしたら、
 『子供がいない昼間にお願いします。』って予想通りの返事がきた。
 多少強引だけど『裕子に知られた。子供が寝静まったら連絡してくれ』
 と言えば会えたんだよ。」
「ばか、めちゃくちゃするな!」

友人は自分の母親と同居しているから、ひと言伝えれば子供を置いて夫婦で出かけることも
問題になりません。

この時のユキは、裕子にバレタと思って後悔と不安で震える思いだったでしょう。
ですが、今は私からすると、この友人の悪行よりも、落ちていったユキのことが気になります。

「・・・で、今日は会ってからどうだった?」

ユキは、今日いきなり裕子が来るとは思っていなかったでしょうから、
玄関先に裕子の姿を見た時には驚いたことでしょう。


「俺たちが家に来た時、ユキの顔がこわばってたけどな、
 裕子がソファに座っていた時に、コーヒーを沸かしてたユキの所に行くと、
 泣きそうになってた。
 裕子はユキと仲良くするために来たんだよ、って言ったら妙な顔してた。」

この意味が分かったのか、分からなかったのかは知りませんが、どちらにしても抵抗のしよう
がなく、ユキはこのあと友人から言われるがままに和室で2組の布団を敷いたそうです。

そして、自分の妻の裕子には、
「はじめは俺がユキを相手にする。裕子は5分後に(和室に)来てくれ。」
 と伝えたそうです。

友人が和室に入った時に、ユキはまだ服を着たままで、何か友人に話しかけようとしましたが、
「もう、これきりにしような」と言うとユキも頷いて、それから始めたそうです。。。。

[Res: 36037] Re: 夏のきっかけ(14) いわし雲 投稿日:2008/10/26 (日) 18:00
◆この日の続き

この友人の性格から多少暴走してしまうことは想定していましたが、
今となっては私にも原因があり、全てをユキに知られると良くないのです。
反面、よくここまでユキを犯してくれたと、心の奥底から沸いてくる喜びがありました。

友人との話が長くなりそうだったので、ここでいったん話を区切り、
「とりあえず話は分かった。
 このまま、お前たちを帰した方がいいかな。。。。」
「いや、4人でしようか?」

簡単に言う友人を見つめて、私はすでに妻たちへの対応を考えていました。


4人の認識はこうです。
私と友人は今までの状況をよく理解できています。
裕子は、ユキも私も納得して今日のことを依頼している、と思っています。
ユキは今まで友人と何度か浮気をしたことが裕子にばれたものの、裕子の気持ちまでは
分かっていません。
私にはばれていなかったのが、今の状況に追い込まれてしまいました。

こうなればやはり、ユキをターゲットにするのが簡単です。

しかし、さっきまで3人でやっていたものを続けようとしても雰囲気はすでに崩れています。
すかさず、友人と打ち合わせをしました。それから和室に向かいました。


「裕子、ちょっとこい。ユキ、お前はこいつ(友人)と続けろ。」
私は裕子を連れてシャワーを浴びに行きました。

裕子には私から説明しました。
「出張から急に帰れたんだ。俺も参加したくて、今あいつと打ち合わせしてた。
 で、今からユキを感じさせたいから手伝ってくれ。いいか?」 

裕子にはそんな説得をしましたが、最後にはコクリと頷き、
「どうしていいかは教えてね。」とニコッと笑って返事しました。
 
和室に入ると、友人はユキにバックで挿入しています。
ユキは私が帰ってくる前の段階でもう何度かイッているはずです。
一度イッてしまうと何度もイキ続けるので、私がシャワーを浴びている間に友人から
何度もイカサレているはず。 

真っ暗でしたので、和室の蛍光灯をいったんつけて、スイッチのコードをカチャカチャと引いて
一番小さなオレンジの明かりに変えました。
そのまま私と裕子は様子を見ていましたが、
ユキは手で体を支えきれなくなって顔を布団につけ、
「ぁっ、ぁっ、ぁっ」と小さく言ったあとに体をビクっビクビクっとさせました。
痙攣後に「はぁっ、、、はぁっ、はぁっ」と苦しそうに息をしています。
ユキも結局は勝手なものです。

[Res: 36037] Re: 夏のきっかけ(14) いわし雲 投稿日:2008/10/26 (日) 18:06
ここで私と目を会わせた友人がユキに入れていたモノを抜くと、
ユキは腰を落として突っ伏してしまいました。

私は裕子に
「バイブを使っていいけど、(ユキを)イカすなよ。」とひと言添えました。

裕子は私の目を見ながらユキに添い寝をします。
うつぶせのユキを仰向けに転がすと、ユキは荒い呼吸をしながら足を閉じてしまいました。

「ユキちゃん、ごめんね。。。」
小さな声で裕子がささやき、ユキの左ひざを立てると、右手の、、、中指だと思いますが、
ユキに すっ と入れた後は、指先を中でまわしているようでした。
しばらくすると
「あっ、、、、うそ、、うそ、、、ぁ  ぁっぃ、、  ぁぁ     クっ   」 
ユキは声を出しながら両足をつっぱるように伸ばします。
ユキの眉間にしわがより、クチが開いたままになっています。

高まってから小さな痙攣がはじまると、裕子はすかさず指を抜いてしまいます。
ユキは両足からチカラが抜けていきます。
それを2度ほど繰り返すと、ユキは首筋を伸ばしてアゴを突きだし、
「い じ わ る、、、、、 し、、、ない で 、、、、、」と懇願しました。

裕子は私たちをふりかえらず、バイブのスイッチを入れました。
バイブの先端は回転しています。

ゆっくりとユキのその下腹部にあてて何度か前後させ、ユキと呼吸を合わせているかと思うと、
いきなりグイっと奥まで入れてしまいました。

ユキの両手が反射的に下まで伸びてきましたが、その手はつっぱったまま空を切り、
やがて、胸元まで戻してギュっと手のひらを握ったまま、腕を折りたたんでいます。

4、5回は、イク直前でバイブを抜かれ、中断されたでしょうか。 
ユキは
「わたし、、、、わたし、、、   あ” あーーーーーー、、、、、、。」と
声にならない声を出して、首を左右にふり始めました。

「いかせてあげて」と私が言うと裕子は無表情のままバイブを握っていた右手をまっすぐ伸ばし、
「ユキちゃん、もういっていいよ。」

「、、、、、、、、ぅ   ぅ   ぅ」
ユキは体を小さく震わせて
「はっ !!  アッ!! やめないで やめないで」と声をもらし腰をガクッ ガクッ と
大きく波打たせ、「ぁ ぁぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ 」と痙攣してしまいました。

ユキは足を少し開いたまま、じっと動かず余韻を感じているようです。

ここで、私と友人が顔を見あわせます。

私は裕子の背後から彼女の両手首をつかみ、
裕子の右手からバイブレーターを取って、ゆっくりうしろに引きずり倒しました。

「えっ なに?」 裕子が聞くから教えてあげました。
「同じことをお前(裕子)にするだけだよ。。。。」

友人の思いを成し遂げなければなりませんからね。。。

[Res: 36037] Re: 夏のきっかけ(14) revo 投稿日:2008/10/27 (月) 09:40
お待ちしておりましたあ!いわし雲さん、一気に読んで私の興奮も最高潮です。かなりの労力かと思われ、お疲れさまです。
友人、暴走か!と思いきや意外な展開ですね。俄然面白くなってきました。この状況でイキまくるユキさん、この夏で一気にエロい奥さんになりましたね。冷静で冷めてる感じの裕子の印象でしたが、実はエロでしたね。きっと旅行中からいわし雲サンとセックスしたくてたまらなかったのでしょうね!