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[35885] 他人のものへ…2 高田 投稿日:2008/10/20 (月) 18:19
妻が他人に抱かれる興奮を現実に味わいたい…
歪んでいるのかも知れない私の欲望を、
実行に移すための第一歩として、
パートナーになる男性を元同僚である、
小谷という男に絞りました。

小谷に妻のハメ撮り写真を見せた後、
事の経緯を話しました。

小谷は頷きながら聞き入っていました。

私が一通り話し終えると、小谷が口を開きます。

「そういう話、聞いた事はあるな。
俺はよくAV借りるんだけどさ、
そんな感じのやつもたまに出てるしな。
だけどまさか身近にこんな話を聞くとは思わなかったな。」
笑いながら水割りを口に運びました。

「つまり、高田が見ている前で、
高田の奥さんと俺がセックスをする。
それを見て高田は興奮して、刺激にもなって奥さんとの愛が深まる…と。」

『まぁ簡単に言えばそういう事だよ。』

小谷は少し考えている風でした。

「何か怪しい誘いじゃ無いって事は信じるとしよう。
俺としては、高田が言うように、
俺達が親しすぎる友達同士だったら、
確かに友達の奥さんとするっていうのは遠慮するけど、
まぁそこまでの間柄でも無いしな。
写真を見た感じじゃ、やらせてもらえるならありがたいなってレベルだと思うし。」

小谷はそう話しながら、この件を承諾してくれました。

小谷には今日明日というわけにはいかない事を伝え、
後日連絡する事にしてその日は別れました。


とりあえずパートナーが見つかり、
次にする事は妻の説得です。

小谷と別れ帰宅する途中、
私はついに一歩を踏み出してしまった興奮からなのか、
頭の中が小谷に抱かれる妻の恥態でいっぱいになり、
否応無しに性欲が高まっていました。

久しぶりに自分から妻を誘います。

妻は「急にどうしたの?」と言いながらも受け入れてくれました。

妻の首筋に舌を這わせながら、風呂上がりの香りを楽しみます。
首筋と乳首が性感帯の妻は、それだけで息を荒くし始め敏感な反応を見せました。
すぐに乳首は勃起して、さらに感度を増しています。
色素が濃い目の乳首と、真っ白い肌のギャップが私のお気に入りでもあります。
普段通りの妻の反応と、妻の肉体です、
しかしごく近い未来に、他人に差し出す事になる…
そんな風に考えると、それまでに無い程の興奮を感じました。

妻も久しぶりの営みに、すっかり陶酔しています。
妻を説得するにはチャンスだと考えました。

妻をさらに酔わせるためのアイテム、
アイマスクで目隠しをします。

元々Mっ気のある妻には、目隠しや軽い拘束などのソフトSMが非常に効果的です。

「目隠しやだよぉ…」
と甘えた声を出しながらも、抵抗する気配は全く無い妻。
目隠しをしてベッドの上に正座させます。
そのまましばらく放置して、妻を焦らす…よくやるパターンです。

視覚を奪われて私の気配を近くに感じられなくなると、
不安感と興奮が入り交じってたまらなくなるそうです。
ワンパターンですが、その状態からしばらく妻の体を愛撫してやり、
フェラをさせ、挿入します。
目隠しの興奮から、妻の性器は溢れるように愛液を垂れ流し、
熱を帯びているのが伝わってきます。

私のモノは吸い込まれるように簡単に入ってしまいました。

『美和、気持ちいいか?』
「はぁ…あっ…気持ちいい…」

『目隠しされて何入れられたの?』
これは時々行う妻への言葉責めです。
妻も乗ってきます。
「お○んちんを入れられてます…」

『誰の?』

「ヒロくんの…」

『違うよ』

「違うの…?あっ…あん…ヒロくんじゃないの?」

『旦那さんじゃない人の入れられて気持ちいいの?』
「はぁ…あっ…ヒロくんじゃないのだめ…あん」
あくまでも二人して演技なのですが、
普段でも結構興奮します。
しかしこの日の私にとっては、
いつもの演技とは違い現実味を帯びた妻への言葉です。
余計に興奮が増しました。
『だめって言っても、もう全部入っちゃってるよ。
どうする奥さん?旦那さんも見てるのに。』

「やっ…あん…ヒロくん見てるの?だめだよ…」

『だめじゃ抜いちゃおうか?』

「抜いちゃうの…?」

『抜くの嫌なの?じゃあ旦那さん見てるけど、違う人と続ける?』

妻は小さく頷きます。

『ちゃんと口で言わないとだめだよ。

ピストン運動を止めて妻にそう促します。
妻は少し考えてから、
「ヒロくんじゃない人と…エッチを続けます…」

妻にとっては普段からしている演技というか、
営みの中の演出でしかありませんが、
この日の私にはこれをなんとか説得の足掛かりにしたいという目論見がありました。

『じゃあ奥さん、旦那さんじゃない人とセックスするの?』
「うん…するの…」
『じゃあ、私は旦那以外の男の人とセックスしますって言ってごらん?』
腰を打ち付けながらそんなセリフを言うと、
声を出せない妻は首を横に振ります。

『じゃあやっぱり抜いちゃうよ?』

「やだよぉ…言うから…お願い…」
妻の敏感な部分を責めながら待ちます。

「わ…私は…旦那以外の男の人とセックスします…」妻は演技のつもりで言っているのですが、
正直非常に興奮しました。
その後は夢中で妻の体を貪りました。

間もなく射精感を迎え、妻も絶頂へと昇り始めました。

普段は膣外に射精するのですが、この日はどうしても妻の胎内に出したくなりました。
私以外の男に抱かれる事になるであろう妻に、
何か私のものだという証明を残したいような…
矛盾した思いが湧き起こったのでしょうか…

『奥さんいきそうだ…旦那の見てる前で中に出しちゃおうか?』
このセリフが言いたいという気持ちもありました。

「だ…だめ…中は…赤ちゃんできちゃう…」
妻も理想的なセリフで応えてくれました。
当然まだ演技のつもりでしょう。

私は腰の動きを早め、射精感を高めました。

最後の瞬間、妻の耳元で
『美和、ほんとに中に出すよ?』と囁きます。
急にリアルに戻された妻は、戸惑うように、
「えっ…ほんとに…」
と口にしました。

妻を思い切り抱き締め、膣奥の子宮に浴びせるように射精しました。
妻への愛しさを強く感じ、モノが縮むまで妻を抱き締め、妻の中に入ったままにしました。
愛しさを認識すると共に、反面妻を他人に抱かせたいという思いは、
揺らぐどころか不思議と強くなるのを感じました。

つづく

[Res: 35885] Re: 他人のものへ…2 けんた 投稿日:2008/10/21 (火) 19:48
いい展開ですね。目隠しとかで他人とのHを想像させるってのは王道ですね。続きを楽しみにしてます