過去ログ[41] |
---|
[31790] ちゃったした事から 孝志 投稿日:2008/06/04 (水) 10:46 妻は男二人の腕をとり、
両腕に抱え込みながら 歩き始めました。 男二人の腕には、妻の乳房が当たっています。 『佐竹さん、いい感触で しょ?』 〔ハハハハ、なんと言ったら いいのか、さっきから 腕だけに神経が集中して いますよハハハハ〕 「佐竹さんって、やっぱり大人って感じがするわ−。一緒に居て、若い人には ない、安心感があるもの。 私、さっきだって、佐竹さんだから言えたけど、若い人にオッパイ見せる、なんて言えないもの」 〔ハハハ大人ですか・・・ ただ単に歳をとっただけ かも知れませんよ。 何をしてきたんだか・・ 迷ってばかりいたような 気がするんですよ〕 『そんな応え方一つにも、なんか余裕を感じるなぁ』 〔そんな事ないですよ。 余裕なんて・・一皮剥けば、ただの助平な親父ですよ〕 「佐竹さんの人生って、 一度、聞いてみたいなぁ。私、興味あるわ」 『裸で聞くなら0K! ですよね!佐竹さん?!』 〔ハハハハそれなら、なんでも Ok!でしょうハハハ〕 『洋子、男の人生を、のぞき見してみたいなら、何か貢ぎ物が必要って事だ(笑)洋子、オッパイくらいじゃ、佐竹さんの人生は語れないと思うよ』 〔ハハハ私の人生なんて、 30分で終りますから、 でも、おもしろいご夫婦 ですねぇ。〕 「私、何だか佐竹さんに なら、何でもしゃべれそうな気がしてきたわぁ。 佐竹さん、聞いてもらえ ますか?」 〔私みたいな者でいいんですか?喜んで聞かせて もらいますよ〕 妻は何か佐竹さんに、 亡くなった父親をダブらせていたのかも知れません。 佐竹さんと話しをしている内に、なぜ妻が彼を 気に入り、私達夫婦の イベントに招待する気に なったのか?わかった気が しました。 それは、多分、 大人の持つ、安心感と 懐(ふところ)の深さ を感じたからではないか と思います。 カラオケ店に着きました。 |