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[30455] 彼女の公認浮気 5続き 新人 投稿日:2008/04/10 (木) 04:46
りさ「乳首舐めながらテコキしてあげたよ。
そしたら我慢汁がいっぱい出て来ててはやくくわえたくなっちゃった」
亮「すごいねっ。すぐは舐めなかったの?」
りさ「うん。最初は下から舐めたかな?」
彼女の言う下とは袋と肛門の間当たりをいいます
亮「下って思いっきり俺にやるのと一緒じゃん」
りさ「当たり前じゃん。その方が健司が喜ぶし」亮「やっぱ健司も好きって言ってた?健司は何て言ってたの?」
りさ「えぇ〜やっぱお前上手いわって言われたよ(笑)どこで覚えたの?って言われかな?」
亮「やっぱね、りさは俺が鍛えたから下手なはずがないもん(笑)」
りさ「鍛えたって(笑)あとしゃくりや?より上手いって言われた。よくわかんなかったけど。」亮「ピンサロかなっ?俺も詳しくないけどプロより上手いって事なんじゃん?あの健司が言ってんだから間違いないね(笑)」
りさ「遊びなれてる人に言われたから、ちょっと嬉しかったけど(笑)」亮「それでフェラはどぉなったの?」
りさ「えっと、いつも亮君にやるみたいにいっぱいしてあげたよ。袋舐めたりカリの横とか舐めたらすごい気持ちいいっていってた。
やっぱサイズがちょうどいいから、すごい舐めててりさも気持ち良かったよ。」
亮「健司の舐めてて濡れた?」
りさ「うん。何回かジワッてきた」
亮「正直…健司のチンチン入れてほしかった?」
りさ「……うん。ほしかった」
亮「やっぱねぇ〜すげぇ興奮する!なんで入れなかったん?」
りさ「う〜ん分かんないけどめんどかったんじゃない?」
亮「そっかぁ〜残念…続き聞かせて」
りさ「うんと、運転席だと舐めづらかったから、2人で後ろの席に移動してご奉仕してあげた。」
彼女の車は前の席を倒すと後部座席と繋がって、ベットみたいになりますりさ「健司が見ながら舐めてって言うから、ずっと健司の事見つめながらフェラしてあげた。」
亮「りさぁ〜すごいよ、もっと聞かせて亮の事興奮させて」
りさ「健司がイキそぉになった時に健司が…

健司「りさぁ〜俺の顔みながらフェラしてイカセテ、マジりさの顔エロいから。あっイキそぉ」
りさ「ウゥン!イッテぇ」
健司「俺の舐めてるとこ見せて!ヤベっイキそっ口に出すよ!」
りさ「いいよっ口に出して」…

りさ「…で健司に顔見られながら口に出されて、そのままおそうじして健司の顔見つめながら精子飲んだよ」
亮「りさぁエロすぎだよ。これが最初のフェラ?」
りさ「うん。そおだよ」
[Res: 30455] Re: 彼女の公認浮気 5続き しゅん 投稿日:2008/04/11 (金) 23:24
最近小説丸出しの作品が多いなか、ツボをついた素晴らしい作品です。毎日楽しみにしてますので執筆頑張って下さい!

[30454] 彼女の公認浮気 5 新人 投稿日:2008/04/10 (木) 03:58
コメントありがとうございます。
彼女の写真なんですが携帯からなんでのせられません。スイマセン。
彼女の顔はしいていうならAV女優の紅音ほたるさんと女優の永作博美さんを足した感じだと思います。よく伝えられなくてスイマセン。

では電話での会話の続きになります
亮「…で詳しく話してみ?」
りさ「えっと…4月?5月?にしました」
亮「だから何を?」
りさ「Hとフェラ2回かな?」
亮「じゃあ3回したの?」
りさ「うん。3回会った」
亮「じゃあ順番に話してごらん?」
りさ「最初は4月?の初めの頃に、健司からいま友達と遊んでるから来ない?って電話来て、その友達も知ってる人だったからいったのね。
あの最初のカラオケにいた人ね。それで1時間ぐらい3人で遊んで、その人とバイバイして健司と2人になったんだよ。」
亮「うん。りさはそん時はHすると思ってた?」りさ「うん。1回Hしてるし、すると思ってた」亮「Hすると思ってて行ったんだ?」
りさ「うん。ごめんね。でも亮君がりさの相手してくれないし。健司はりさにいっぱいチューしてくれたり、ただのHの相手でもりさを必要としてくれたのが嬉しかったから」
亮「まぁ俺が相手しなかったのは悪いと思ってるけど浮気はダメでしょ」りさ「ごめんなさい」
亮「それはお互い悪いとしてりさもちゃんと隠さず話してみ?」
りさ「はい。…それでりさの車だったんだけど健司と2人になったのね。そしたらすぐに健司がフェラして?って言ってきたのね」
亮「うん。それですぐに舐めたの?」
りさ「舐めてないよ!そぉゆう関係じゃないでしょ、友達でしょって言ったよ」
亮「でもしてんじゃん」りさ「まぁうん。」
亮「ちゃんと話して?」
りさ「ごめんなさい。りさが言いおわってすぐにキスされて、舌いれられながらすごいされたの。それされてる内に手引っ張られてデニムの上からチンチン触らされたの」亮「健司チンチンどぉなってた?」
りさ「すっごい固くなってた…キスしながらチンチン触ってる内に、りさにチンチン触られて気持ち良さそうな健司見てたら、健司がすっごい可愛く思えてきて、フェラしてあげたいなぁ〜思えてきちゃったんだ」
亮「りさがフェラしたくなっちゃったんだ」
りさ「うん。ごめんね。その時は亮君じゃなくて健司のチンチンが舐めたくなっちゃたんだ。
りさがデニムとパンツおろして直接テコキ?っていうの?したよ」

続きます

[30436] 魔性【番外編26】 樹氷 投稿日:2008/04/09 (水) 13:33
立ち上がり、そのすらりと伸びた脚を開き、やや前屈み気味になり、その引き締まった双丘を後ろに突き出すような姿勢で眉間に皺を寄せながら
「ンッ‥ンン‥ッ‥」と妻は息みながらヴァギナから巨大なディルドを引き抜いた。

[ズルッ…ズル‥ズルッン‥ ]

[バサリッ…ドサッ‥ッ‥ ]

ディルドが引き抜かれ、妻の脚元に[淫靡な抜け殻]であるような異形のボンデージが抜け落ちた。
そこには、床に落ちても[まだ俺はヤル!居心地の良い場所に居たいんだ!!]とばかりに力強く怒張し、上を向き、雄叫びを上げているようなヌラヌラと濡れ光る巨大なディルドの姿があった。
妻は脚元に落ちているボンデージとロンググローブにブーツを拾い上げて無言のまま口元を挑発的に歪めながら、それらを椅子に座る明美に放り投げた。

椅子に座ったままの姿勢で両手で抱え込むようにそれらを受け取った明美。
明美は、一瞬その受け取った生々しいボンデージに顔を背けるようにした。

[何をするのだ?

音声が途切れていた時の映像から垣間見えた二人の険悪な姿。
それは激しく罵り合っていたように見えた。
そして妻が脱いだボンデージを明美に渡した意図は?]

私は心の中に、先程まで繰り広げられていた妻と髭の男の絡みに対しての拭い切れない嫌悪感を残しながらも、画面をゾクリ‥とするような緊張感の中で身じろぎせずに注視していた。

手に取った異形のボンデージの股間部位の表と裏の双方から生え伸びる欲望の根源のようなディルドに目を落とす明美に、
「どうしたん?」と

妻がボンデージを手にする明美に挑発的な眼差しを向けながら言葉をぶつけた。

[キッ‥ッ‥ ]と下から睨み返す明美。

「フゥ…… 」

細長く途切れる事の無い息を吐き出し、おもむろに立ち上がり、着ている服を脱ぎだした。

あっという間に下着だけの姿に‥ 黒地にゴールドの精巧な刺繍を施したブラジャーとペアのTバックだけの姿になった。
ブラジャーのホックが外され、形の良い脂の乗ったバストがブルルン‥とあらわになり、続いて自然な動作からTバックも脚から抜き取られた。

クリフットに妖しく光る、例のピンクゴールドの3連ピアスが、これから始まる出来事の猥褻さを物語っているようであった。
[Res: 30436] Re: 魔性【番外編26】 樹氷 投稿日:2008/04/09 (水) 16:02
一糸纏わぬ姿になった明美は、躊躇う様子も無く、数分前まで妻が身に着け、今だ乾く事の無い巨大なディルドが装着されたボンデージに脚を通し始めた。

ラバーとPVC素材を使い、特殊な縫製で作られたボンデージ。

妻の為に‥より妻がイヤらしく輝く為にフルオーダーで作ったボンデージ。
よもやそれを妻以外の女性が身に着ける事など考えた事が無かった。

そのボンデージを、今、映像の中で明美が身に着けようとしている。

[キュッ‥キュッ‥ピチッ‥ピチッ‥ ]

肌とラバーが擦れる音。
体を締め付けてフィットするように作られている為に、とても着辛そうだ。

極太のディルドが、まだ明美のヴァギナに納まっていない為にボンデージの股間部分が伸びきったような感じに見え、外側にも装着されたディルドが不安定にお辞儀をしたようになっている。

明美は自身の淫烈の窪みに極太のディルドを押し当て、屈伸するような動きと共に、淫烈深く押し込み始めた。

「ングッ‥ッ‥ン‥クゥ‥ゥゥゥゥ‥ 」

口を開き、眉間に苦悶の皺を寄せながら

[ズブッ‥ッ‥ズブズブッ‥ ズブッ‥ッ‥ ]
明美の発達したラビアを巻き込みながら淫烈に埋没して行く極太のディルド。

「ハァァ…ン…ングッ… 」

どうやら根元まで、ビッチリ納まったようだ。
[ビチッ…ッ‥キュッ‥パチッ‥ キュッ‥ ピチッ‥ッ‥ ]

自身の体型に合わせるようにボンデージを整える作業の乾いた音。

りょう氏がカメラを握ったままで、明美の背中に回り、閉め難いファスナー を引き上げてやっている。

[ジッ‥ジジジ‥ッ‥
ジジジ‥ ピチッン‥]
明美は、着馴れ無い物を着て、規格外れの大きさのディルドを体内に納めた苦しさなのか、顔をしかめている。

明美はブーツを履く為に椅子に腰掛けた。

「ウォッッ‥ ア‥ンッ‥ ‥ 」

椅子に座った瞬間に、ヴァギナの中の極太ディルドが、更に奥深くまで達したのだろう‥ 。

「ハァ‥ハァ‥ハァ‥」
映像を通して伝わる吐息が甘く、そして荒い‥。
サイズが若干合わないのだろうか?

ブーツを、やや窮屈そうに引っ張り上げている。
苦労しながらも、左右の足にブーツを履き終え、ローションで濡れたロンググローブを左右の腕に嵌めた。

そして明美は[どうや?]と言わんばかりに椅子から立ち上がった。
[Res: 30436] Re: 魔性【番外編26】 チャーリー 投稿日:2008/04/09 (水) 16:16
樹氷さんへ
素晴らしいの一言です!!!!
目に浮かんでくるような素晴らしい描写、緊張感がびんびんに伝わってきます。
毎日、こんな大作を書かれたら、疲れませんか?ゆっくりで良いですよ。
応援しています。
[Res: 30436] Re: 魔性【番外編26】 樹氷 投稿日:2008/04/09 (水) 18:21
妻が着ていた【魔性のボンデージ】に着替え終えて[どうだ!]と言わんばかりにその姿を誇示する明美。

【驚いた!
これはこれで似合っている。】

体型的にも若干違うのでどうなのか?そんな思いで映像を見ていた私だったが、これはこれで全然アリだ。

映像を見る限り、微塵もサイズ違いなどは感じる事は無かった。

ビデオカメラを回す、りょう氏までもが感嘆の声を漏らした。

「う〜ん‥ どないかと思うたが、これは… 」
妻に気兼ねしたのか、語尾こそは濁したが、りょう氏も明美のボンデージ姿に驚きを隠せないようだった。

しかし考えて見れば、こいつは元々SM趣味が有り、役どころも【S】なのだ。
この類いの物は着慣れている訳だから、似合って当たり前と言えば当たり前なのだが… 。

明美も室内に置かれた姿見の前に立ち、鏡の中の自分の姿に満足し、勝ち誇るような視線を妻に向けていた。

その女同士には許しがたいであろう強い意識を帯びた視線を感じた妻は敏感に反応した。

「フン‥ッ!!
さぁ‥りょうさん、始めよか?
約束やろ?そのイボマラでウチを気絶する程イカしてや!
ビデオカメラは、しのさん‥ちゃうわ、明美さんに回して貰えばエェやん? 」

りょう氏は

「分かったワ‥
始めよか。
ほな、これ頼むワ」と、ボンデージ姿の明美にビデオカメラを手渡した。
明美の持つビデオカメラがベッドの上で女の子座りして、りょう氏を待つ妻の姿を捉えた。

そのままのアングルが暫く続き、静止映像であるような映像が続いた。

姿が映らないりょう氏が[バサッ‥カチャカチャ‥ バサッ‥ッ‥ ]

服を脱ぐ音がして、

[プシュッ‥ッ ‥
ゴクッ‥ゴクッ‥‥ゴクッ‥ カタン‥‥ ]

缶ビールでも飲んで、喉を潤したのであろう音が聞こえた。

映像の中に全裸のりょう氏が現れた。

[ギィッ‥ッ‥ギシッ‥ッ‥ ]

りょう氏が、ベッドで待ち侘びる妻の横に滑り込むようにした。

欲情でほんのりと目の周りを朱く染めた妻が、我慢出来ないとばかりに、りょう氏の[凶器のようなイボマラ]に、ポッテリとした唇を近付け、あっという間に[パクり]とくわえ込んだ。

頬を窪ませ、そこから精液以外の物まで吸い出すようにしゃぶる妻。

[ジュルッ‥ジュボッ‥ジュボッ‥ジュルル‥ッ‥ジュルル‥ ]
[Res: 30436] Re: 魔性【番外編26】 じゅん 投稿日:2008/04/10 (木) 01:43
一気に読んで抜いてきました。
まだ勃起してます。
これは・・・この世界に興味ある人間にとってはたまらない投稿ですね。

[30434] 妻を騙して・・・ りょう 投稿日:2008/04/09 (水) 12:46
以前、中途半端に書かせて頂き読んで下さった方々ありがとうございました。
以前浮気処女の妻のオ○○コが木村さんのペニスを受け入れてから4月5日まで二人はメールでのやり取りのみしていました。

『奥さん、昨日はご馳走様でした。想像以上に奥さんは美味しかったです。最高です。』
『ご馳走様だなんて・・・恥ずかしいわ(*^^*) 木村さんのも美味しかったよ(^.^) 私おかしくなっちゃってごめんね。』
『いえ、もっとおかしくなって欲しいです。夫婦だと照れや今更で出来ない事もしてみたいですね。』
『うふふ 木村さんエッチなんだからぁ』
とか・・・
『おはよう! 今日も頑張ろうネ 奥さんは今日は何色の下着を着けてパートに行くのですか?』
『おはよう(^.^) 木村さんも頑張ってネ! 今日は上下共白ですよ』
『いいですね〜、想像だけで直ぐにルです』
『そんな事ばっかり考えてないでちゃんと仕事してね』
等々エロメールをしていました。

そして4月5日(土)、再び二人は会いました。

すみません、急用が出来たので後で書かせて貰います。
すみません m(__)m
[Res: 30434] Re: 妻を騙して・・・ ヒロ 投稿日:2008/04/09 (水) 22:43
続き、首を長〜くして待ってました^^
[Res: 30434] Re: 妻を騙して・・・ おや? 投稿日:2008/04/09 (水) 23:43
投稿再開嬉しいのですが、いきなりここまで飛んじゃいますか。宿でのセックスはどうしちゃったのですか?奥様が木村氏のちんこを導きいれる寸前で止まっていて、寸止めはつらいよ〜。一番肝心なところだからぜひ書いてね。

[30420] 娘の引っ越しと妻 10 宿探し 投稿日:2008/04/08 (火) 19:33
この一日、一日千秋の思いとはこのようなことだと知りました。
携帯を肌身離さず、パソコンのメールは随時チェック。
結局この日は、Aさんからも妻からも連絡は有りませんでした。
Aさんから連絡があったのは、翌30日の昼前でした。
とっても素敵な思いをさせてもらって感謝している。
前日は色んな事があったので、パソコンのメールでお知らせするとのことでした。

また、Aさんからのメールを元に書かせてもらいます。
Aさんは妻をドライブに誘いました。
妻は元々5泊6日のつもりで出かけていましたので、
服装もそれほど持って行っておりませんでした。
妻が、服が買いたいと言い、Aさんはデパートに案内しました。
デパートではまるで夫婦のように妻の服を選びます。
Aさんは妻がどちらかと言うと地味な服ばかりを選ぶので
思い切って派手目の服を選ぶように勧めました。
妻は、46歳ですが、元々童顔で目が大きいものですから
今でも30代に見られることもしばしばです。
結局、妻はAさんの勧めもあって、少し丈の短い派手目のワンピース、
スカート、シャツを購入しました。
妻はAさんに言われ先日頂いた真っ赤の下着とガーターベルトを持参しており
更衣室でこの下着を着け、購入したシャツとスカート着ました。
更に妻はこの服装に合う靴も購入しました。
日頃節約屋の妻にしては珍しいことです。
Aさんに気に入って貰いたいの一心だったのでしょう。
その後、Aさんは妻を化粧品売り場に連れて行き
妻に派手目のメイクをほどこして貰いました。
余談ですが、ここで購入した化粧品はAさんがプレゼントして下さったそうです。
このときの格好は、メールに添付されておりましたが
妻がびっくりするほど、大人の色香漂う洗練された女性に見えました。
デパートで昼食を摂り、ドライブです。
ドライブ先では二人仲良く夫婦のように腕を組みながら歩きました。
私たちの田舎では、これだけでもなかなか出来ないことです。
ドライブからの帰りAさんは高速道路を使います。
高速道路に入るとAさんの手は妻を運転席側に引き寄せます
妻は、Aさんの左腕に頭を預け、甘えます。
暫くすると、Aさんの手がシャツの上から胸を這います。
Aさんの軽いタッチに、デートの仕上げのような甘味な快感が妻を包みます。
しかし、Aさんの目的は違います。
シャツのボタンが外されていきます。
妻は、その行為を恥ずかしそうに見ていましたが、
シャツから乳首が飛び出ていないことを確認すると静かに目を閉じます。
開かれたシャツの中に指が入り乳房を軽く揉みます。
夕方とは言えまだライトを灯さない車もいるような状況でしたが、
走行車線を走っており、妻もその行為に任せます。
妻の息遣いが大きくなった頃、Aさんはボタンを又外し出しました。
乳首がシャツから飛び出したことを感じた妻は、シャツを閉じようとしたため
Aさんはダッシュボードからサングラスを出し着けさせ
目を閉じているように言います。
このサングラスの効果が良かったそうです。
少し安心した妻にシートを少し倒させるとシャツを広げ乳首を刺激します。
指先で転がすような愛撫に妻の乳首は大きく勃起し、
息遣いは先ほどにもまして大きくなります。
それを確認したAさんは一気に車のスピードを上げ
追い越し車線に入り、大型トラックに追いつくと並走させました。
左手は相変わらずシャツから飛び出した乳首を揉んでいます。
「恵美子、目を開けてごらん。」
「・・・・いやっ」
トラックのドライバーと顔が会った妻は慌ててシャツを閉じます。
Aさんはクラクションを鳴らし、トラックを追い越していきます。
トラックがそれに応えるかのように二度クラクションを鳴らしました。
「恵美子、聞いたかい。お礼のクラクションだよ」
「Aさん止めてください。」
「いいじゃないか、今日の恵美子は普段と化粧も違っているし
サングラスも着けているから知り合いでも見違えてしますよ。
妻はルームミラーを使って今の自分の顔を確認します。
少し安心したようで、又シートに背を着けます。
それから、Aさんは何度か大型トラックと並走しては妻の乳首を
晒し続けました。
[Res: 30420] Re: 娘の引っ越しと妻 10 TOM 投稿日:2008/04/08 (火) 19:40
宿探しさんにとっては、とても長い長い1日だったでしょうね。
この後の奥さまの変貌ぶりを楽しみにお待ちしてますよ。
[Res: 30420] Re: 娘の引っ越しと妻 10 SIN 投稿日:2008/04/09 (水) 05:59
続きを非常に楽しみにしています。
清楚な奥様がどのように変わってしまうのか
非常に楽しみであり心配です。
[Res: 30420] Re: 娘の引っ越しと妻 10 イク 投稿日:2008/04/09 (水) 10:42
「調教」し甲斐のある奥様んこですね^^

奥様の気持ちの中では・・・「旦那様」はどちら何でしょうか?
[Res: 30420] Re: 娘の引っ越しと妻 10 じゅん 投稿日:2008/04/10 (木) 02:04
8・9・10と読んじゃいましたよ〜。
何処まで服従しちゃうのか気になりまくり。
御主人もまさかここまでと思ってたでしょうね。
さてさて何処まで堕ちることやら。
読んでる側としては楽しみで仕方ありません。

[30419] 魔性【番外編25】  樹氷 投稿日:2008/04/08 (火) 18:45
見るに耐えない内容の映像だったのに、途中からは食い入るように画面に釘付けになってしまっていた私。

映像の世界が、私の自宅のリビングとリンクし、痛みを伴うような張り詰めた緊迫感が室内を覆い尽くしていた。

その映像からは本来感じ得る筈の無い、向こう側の温度や匂いまでが伝わって来るようだった。

昨夜【Z】のSMルームでの妻と明美との絡みの時にも、妻の内面深く息づいていた[S性]を感ぜずにはおれなかったが、今、映像の中で行われていた妻の行為を目の当たりにして、【私は寝た子を起こした】己の甘さ、不用意さを痛感し、重苦しい後悔の念に包まれた。

この一連の流れは全て、私の歪んだ欲望に端を発した事なのだ。

二年数カ月前に、オーダーメイドした異形のボンデージを与え、策を巡らせ、妻の変貌を望んだのは私なのだ。

紆余曲折の中で、互いの性癖を理解し合い、日常と非日常を使い分けて、【信じ合う心と信頼感】をベースに楽しみ続けられると思い込んでいた。【人間は、まずは心ありきであり、肉体とは別物であると】

だがしかし映像の中で異形のボンデージを身に纏い、男のアナルを責める妻の姿は、私の思惑を遥かに越える物であった。
今やボンデージを着た時の妻には、かつての[ボンデージに着られている感]などは全く無く、己の皮膚の延長であるようにすら感じられる。

あのボンデージを着る事は、妻の究極のリミッターカットなのかも知れない。

そう【底無しの性欲を開放し、人間としての理性を捨て去る為の‥】

だが、これは一体どちらに原因や責任がある事なのだろう?

これは結局は私の妻に対する姿勢に問題があったのでは無いのだろうか?
【妻が体感して来た快楽の余韻。】
これこそが私の快楽の源だったのだ。

毎回、同じ種類だったり、同じような味だったりする事が私には物足りなさがあったのだ。

だから、【もう少し、否、もっと、否、まだ足りないんじゃないか?】と感覚が麻痺して行き、その過程の中で、そんな私の姿勢に妻は疑問も感じたり、躊躇したり、時にはブレーキを踏む事もあった筈なのだ。

その大切なシグナルを見落とし、或は見て見ぬふりをして、行為を継続させ、妻の踏み込むアクセルの深さを、どんどんと際限知らずにさせ、暴走させる道を作ってしまったのだ。

この一連の流れは、私自身が目を背け、蓋をしていた事柄までを改めて考えさせられるきっかけとなったのだ。
[Res: 30419] Re: 魔性【番外編25】  樹氷 投稿日:2008/04/08 (火) 20:11
結局、私は物事で1番大切な事である

【さじ加減 】を誤り。
自分の妻に対する屈折した願望が、現実になる事の喜びで

【バーチャルとリアル】の区切りが出来なくなってしまっていたのだ。

幾度となく、この投稿文でも触れたが
【正に自業自得】なのであろう。

DVDに収められた映像は続いている。


何やら仁王立ちになったボンデージ姿の妻が、椅子に座る明美を見据えて口論をしているように見える。

しかし音声が入っていない為に、二人が何を言い争いしているのか分からない。

私は映像を見ながら、ソファーに座る明美の様子を伺った。

明美は画面を見詰めながら、苛立ちを隠そうともせずに、綺麗にネイルされた右手親指の爪を噛み続けていた。

ビデオカメラを握るりょう氏は、この二人のやり取りを面白おかしく感じているのであろうか?
仲裁する訳でも無く、妻と明美の顔を交互にズームアップさせて写し続けていた。

妻と明美の口論の中で、居場所の無くなった髭の男が、いつの間にか服を着て申し訳なさそうに俯いて立ち尽くしている。
りょう氏が髭の男に何か合図を送ったのであろうか?

髭の男は、済まなそうに腰を屈めながらカメラに向かって会釈をして部屋を出ていった。

画面に映る映像が一瞬ブレて、次の瞬間、無音だった映像から女性独特の甲高い声が響いた。

明美の声だ…。

「ハァ? アンタ何を言うてんの?
ハァ〜‥分かったワ。
じゃあウチがそれを着て言って来るワ。
エェんやな?後からグダグダ言わんといてや!」
仁王立ちのままの妻が答えた。

「フンッ‥ッ‥
好きしたらエェんやないの?
どうせ無駄やで‥」

一体、何の事を言い争っているのだ?

「さぁて… じゃあウチ脱ぐワ 」

妻はおもむろに、ローションに塗れたロンググローブを引き抜き、ベッドに腰を下ろしてブーツを脱いだ。

そして器用に後ろ手を回してボンデージの背中のホックを外して[ジッ‥ッ‥ジジッ‥ジ…]とファスナーを引き下ろした。
汗ばんだ上半身に張り付いているボンデージを皮膚から剥がすようにして脱ぎ、残す物はヴァギナ奥深く刺さった極太のディルドだけとなった。

妻はボンデージのクロッチ部分を右手で摘み、それを引っ張るようにして「ンン‥ングッ‥ッ‥」っと息むようにして、[ズルッ‥ズルリッ‥]とディルドを引き抜いた。
[Res: 30419] Re: 魔性【番外編25】  スパイス 投稿日:2008/04/08 (火) 20:29
行為もさることながら、読ませる文章に関心してます。
スパイスの話を思い出しました。スパイスはかけ過ぎるとその味になれていき、さらにスパイスを使うようになる。普通の人が耐え切れないものを平然とうけいれてしまうようになる。またそれだけでは飽き足らずさらにスパイスを使うようになる。これは料理の話なんだけど、人間の欲望って・・・すごいと改めて痛感しました
[Res: 30419] Re: 魔性【番外編25】  チャーリー 投稿日:2008/04/08 (火) 21:00
樹氷さんの文章は読みやすいです。改行の具合といい、1行あける感覚といい、老眼が入りかけた僕としては本当に嬉しいです。内容も群を抜いていい感じで大好きです。

事実は小説よりすごいですね。官能小説とかいうものをかなり読ませてもらいましたが、そのほとんどはある程度予想範囲内でしたが、「魔性」はその上を行っています。

樹氷さんの苦悩がわかるので、いつも切ない気持ちでいっぱいです。
でも、悪いのですが、好奇心が勝っています。
人間って残酷ですね。
[Res: 30419] Re: 魔性【番外編25】  ぽっちょマン 投稿日:2008/04/09 (水) 10:14
いきなり続きがきましたね。
楽しみに待っております。

展開、読み易さは群を抜いてますね。
[Res: 30419] Re: 魔性【番外編25】  イク 投稿日:2008/04/09 (水) 10:41
たたみ掛ける様?に読ませて貰いました。

「力作」「秀作」?? なんて表現したらいいんでしょう?

50歳近い中年オヤジの一物も反応過敏になってます^^

[30415] 気がつけば牝犬 みなこ 投稿日:2008/04/08 (火) 13:03
 主に命じられば いつでもどこでも誰にでも 身体を開いてしまう人妻です 夫に出会った時は
セックスでイクことさえ分からない無知な女でした それが今ではセックスなしでは 生きていけない牝犬に変身してしまいました 夫から このサイトを教えてもらい おまえもここに書き込んでみたら もう今更 聞いても仕方ないが 私の知らないことを書き込むことで告白してくれれば
と 言う話から あまり文章は得意でないですが 自分自身をふりかえるために書き込みます。
 女ばかりの職場で男性に 縁のない私の前に 大人の営業マンに誘われ 夢のような 気持ちで
付き合い始めた一回りも年上の彼 毎週毎週あえば すべて彼まかせのデート そんな交際をえて
結婚 でも夫とは 休みが合わず 年に数回の一緒の外出 それでも週一は必ず夫婦生活もあり
幸せな結婚生活が続きましたが 三年過ぎたころ夫の浮気が発覚し離婚も考えましたが 抱かれて
しまうと きげんとられて そのつどおさめてきましたが とうとう 私も浮気してやると・・・
夫に言ってしまい・・・いろいろと話合った結果 夫婦交際という世界に足を踏み入れてしまいました 夫のリードの元で数組の夫婦カップルの方と交際をするようになり 少しずつ夫以外に抱かれるのに慣れ セックスの悦びも増し 女として幸せも感じていましたが あれだけ積極的だった
夫が仕事があるから 今回は おまえ一人で なんて言いはじめました 数回ひとりで行きましたが やはり 夫のことが 気にかかり 回数が減っていきました・・・ そんな時 セックスに
拘らない交際をという A夫妻と知り合いました・・・・ それが私の主との出会いなんです
A夫妻との交際そして調教されるようになった話は 次回に告白します。
[Res: 30415] Re: 気がつけば牝犬 仕事人 投稿日:2008/04/08 (火) 21:53
続きお願いいたします

[30407] スケベ妻2 幸助 投稿日:2008/04/08 (火) 06:43
妻の事を、エッチの快楽に目覚めさせら、今では、Yさんの言いなりで、妻は、Yさんと会う時は派手な格好と私の前では、絶対付けないエッチな下着を履いて行きます。Yさんは、見た目は怖くて、やばい人かも知れませんけど、でも、私との約束をきちんと守ってくれます。Yさんもびっくりする位妻と、泊まりがけの時スケベ女だと言われました、
[Res: 30407] Re: スケベ妻2 沙門 投稿日:2008/04/08 (火) 08:48
もうダメですよ

奥様はYさんのものになってしまいますよ
[Res: 30407] Re: スケベ妻2 幸助 投稿日:2008/04/08 (火) 12:56
妻は、きちんと、私の所に帰ってきますし、家庭でも良妻です。ただYさんと会う時は別人になります。一泊した時Yさんを寝かせないで、一晩中上と下の口でくわえ込んでいました。それからは、ビデオとYさんの報告では妻を、Yさん好み女にしてます。Yさんもだんだんに本性を表してきました
[Res: 30407] Re: スケベ妻2 沙門 投稿日:2008/04/09 (水) 21:51
どんな本性でしょうか

わくわくドキドキです

[30401] ・・・妻の背中の刺青(3)・・・ 皐月 投稿日:2008/04/07 (月) 23:53
私も、妻とはSEX抜きで生活していこうと思い、風俗に通ったりして適当に性欲を抑えていました。妻はと言えば、パートに出ていたのですが、特に変化は感じませんでした。

そんな生活が半年以上続いた時に、たまたま早く帰宅した時がありました。玄関を開けると、洗面所の戸が少しだけ開いていて、浴室の光が洩れていました。居間からは、子供の声がしていて、風呂場にいるのは妻だと直ぐに気がつきました。なぜだか、この日は急に性欲が湧き出し、妻の裸を無性に見たくなり、トイレに入ったりして、妻の裸を覗くチャンスを窺っていました。浴室のドアが開く音がします。妻は私が帰宅したのを気が付いていません。私は、偶然を装って灯りの洩れるドアに近づきました。ちょうど、妻から影になるように・・・
妻は、白いバスタオルを肩から掛けて、体を拭いています。決して、細くは有りませんが、綺麗な足が見えて、バスタオルの端から尻たぶが見えました。久しぶりに見る、妻の体です。覗いているといるという事と、久しぶりに見る妻の体で、はち切れんばかりに勃起していました。確かに、若い女性の様な張りは有りませんが、何ともいえないフェロモンが漂っています。そして、妻は体を拭くためにバスタオルをはだけました。

最初は、目の錯覚だと思いました・・・
妻の背中には、刺青が彫ってありました。筋彫りというのでしょうか?輪郭だけ描いてあるのです。決して、肌の白い方ではないのですが、はっきりとしたコントラストで・・・
足が震えます。一瞬、シールかな?私の眼の錯覚?夢?とまで思い、頭の中を廻ります。しかし、それは紛れもなく妻の体に描かれた刺青なのでした。心臓が、口からはみ出しそうでした。頭が、まわりません。私は、覗いているという事実も忘れて、その場に立ち尽くしてました。その時、妻がこちらに振り返ったのです。
[Res: 30401] Re: ・・・妻の背中の刺青(3)・・・ 山親父 投稿日:2008/04/08 (火) 00:14
読ませてもらいました。コメントの言葉が見つかりません。
[Res: 30401] Re: ・・・妻の背中の刺青(3)・・・ バグバグ 投稿日:2008/04/08 (火) 01:27
最後で息が止まりました。
続きをお願いします。
[Res: 30401] Re: ・・・妻の背中の刺青(3)・・・ 海親父 投稿日:2008/04/08 (火) 07:15
つづきを早くお願いします
[Res: 30401] Re: ・・・妻の背中の刺青(3)・・・ 沙門 投稿日:2008/04/08 (火) 08:46
相当な衝撃でしょうね

頭が真っ白になったことでしょうね
[Res: 30401] Re: ・・・妻の背中の刺青(3)・・・ 残念・・・ 投稿日:2008/04/14 (月) 23:34
8話ぐらいまで進んだ処で、刺青について突っ込まれ、辻褄が合わなくなり恥ずかしくなり、撤退でしょうか?
全部削除したつもりが、この3話のみ削除洩れしたのでしょう。
せっかく書いて来て楽しみに待っていた読者も沢山いるのですから、少々話に無理があっても気にされずに続けて欲しかったです。
私は「奥さんと同じ部屋で寝て、刺青の痛みを気がつかないと言うのは有り得ない」と言う投稿は
それはそれでいいと思いますが、話を進める上で、目を瞑って気がつかない振りでもいいんじゃないかと思います。
是非、続きを読まさせて下さい。
もう一度掲載されるようお願いします。
[Res: 30401] Re: ・・・妻の背中の刺青(3)・・・ あい 投稿日:2008/04/15 (火) 01:58
そうそう、いつダレるかなって思ってたけど、この辺りなのね。
課題が難しいんじゃない?ハテナハテナ?
[Res: 30401] Re: ・・・妻の背中の刺青(3)・・・ ファン 投稿日:2008/04/15 (火) 07:32
楽しく読ませてもらっているファンです、再投稿をお待ちしています。
[Res: 30401] Re: ・・・妻の背中の刺青(3)・・・ たま 投稿日:2008/04/15 (火) 15:28
同室で寝ていて…痛みに気付かない…
って指摘ですけど、知人女性の旦那さんがヤクザ(今はカタギ)で刺青はNGって約束だったのに内緒で入れてて
筋彫りどころか、完成寸前まで気付かなかったって言ってた。気付いた切欠は風呂に浮いていたカサブタだったとか…
このお話、創作、実話どっちにしても結果が出るのが十年近く先と言うのは致命的だったんじゃないでしょか?
終るとしても時期を早めた離婚か、再構築かどちらかだったと思うのですが。

[30384] 魔性【番外編24】 樹氷 投稿日:2008/04/07 (月) 16:38
マンションの自宅玄関に居たのは帰宅した妻では無く、あの明美だったのだ!!。

玄関に立つ明美の指先には見覚えのある妻のキーホルダー。

[何故、明美がここに居るのだ?
そして…何故、妻のキーホルダーをコイツが持っているのだ?]

一連の流れから来る、折れて萎れかけていた私の気持ちが、瞬時にして怒りと不信の根元である明美の登場により息を吹き返した。
疑念と不安からの酸欠状態で思考が鈍くなっていた脳にも、熱い血が巡り、本来の自分が甦りつつあった。

狭い玄関が緊張に包まれている。
触れるだけで、破裂してしまうような空気‥。

明美は、自分を刺すように睨み据える私の目を見て、そしてこの狭い空間に流れるただならぬ雰囲気を感じて、その悪意に満ちた瞳を俯いて、まるで何かをごまかすように視線を玄関の床に落とした。

私は怒りを押し殺すように‥、小刻みに奮える指を握りしめて、声を絞り出した。

「何でオドレがウチの奴のキーホルダーを持ってるんや?
何で…勝手に鍵開けて、ウチの中に入って来てるんや?
何か盗む気やったんかい?
オドレのしている事は犯罪やで…。
いかなる理由があろうが不法侵入やないか…
やり過ぎやろ?やり過ぎたな…。 」

私はポケットの中に入れた携帯電話を取り出した。
そして努めて冷静に言った‥

「警察に電話させて貰うワ。
不法侵入と窃盗や‥。」
俯いていた顔を上げて、慌てふためく明美。

「な‥な‥何で警察なん?
不法侵入‥窃盗って何やの?
このキーホルダーはアンタの奥さんがウチに渡してくれたもんなんやで!ウチは凹んだアンタを見に来ただけや!!
嘲笑いに来ただけなんや!!」

私は冷めた表情で明美を追い詰めるように言った。
「言い訳は、お巡りさんにしてもらおか。
オドレは越えてはならん線を越えてもうたんや‥キチッと警察にお灸を据えて貰うワ… 」

昨夜からの出来事は明美にとって満足の行く事だったのだろう。

積年の歪みきった理不尽なまでの想い‥。

りょう氏と共に描いた狡猾な絵。

その絵は、明美にとっては何度となく下書きをし、事細かな色彩までを思い巡らせた物だったのだろう。

その絵が、ついに完成する!!

明美にとっては疑う事などなかったのだろう‥

しかしそこに油断が生じたのだ。

非日常ではアリでも、日常では決して犯してはならない一線。

糸口は見えた…。
[Res: 30384] Re: 魔性【番外編24】 樹氷 投稿日:2008/04/07 (月) 18:07
そう明美は優位に最後まで事を進めれる筈だったのだ。

しかし明美は、明らかな失敗を犯したのだ。

明美は、私が還らぬ妻を想いながらDVDを見て絶望の淵で苦しむ姿を想像して、リアルに、そう、実際に間近でその姿を体感したかったのだろう。

それが非日常と日常の区別をつかなくさせたのだ、そう[何でもアリだと]。

私は、これみよがしに携帯電話を明美に見せながら[110]とボタンをプッシュして、発信を押す動作をして見せた。

そして[もしもし‥]と話しながら身を翻して死角を作り、呼び出し音が鳴る前に明美に悟られぬように電話を切った。

「止めて!止めてぇな!」

明美の懇願するような叫び声が響いた。

あからさまに動揺している。

私は白々しく受話口を手で塞ぎながら振り返った。
明美は顔を紅潮させて、額からは冷や汗?を滲ませ、焦りからなのか、訴えるようにその目をいっぱいに見開いて携帯を手にする私を見ていた。

「何で止めなアカンのや?
悪い事をした奴を警察に突き出すのは当たり前やないかい?
勢いで何でも許される思うたんかい? 」

「そ‥そんな事したら、そないな事したらアンタの奥さん帰って来いへんようになるで‥
何処に居るか知りたいんやろ?
どないになってるんか心配なんやろ?」

そりゃあ、確かに心配だ。
一夜にしての妻の変貌と理不尽なまでの行動。
私の理解を超える出来事の数々‥。

直接、妻と膝を交えて、向き合って問い質したい。
答えの見えない不安を、拭い切れない不信を払拭したい!!

だからこそ今ここで明美を優位なポジションにする訳には行かない。

こんな事からでも明美を追い詰めて、首根っこを押さえ込まなくてはならないのだ‥、妻に会う為に、妻の所在を確かめる為に‥、そして真実を知る為に。

「フンっ‥じゃあ捜索願いでも出すわ。
昨日からのムナクソ悪いこの展開や、もう全部ブチ壊してもエェわ。
けどな‥オドレを許す気持ちなんて微塵も湧いてこん。
ワシもある事、無い事ブチ撒けてオドレを警察に突き出すわい!」

明美はその言葉を受け、眉間に深い皺を寄せながら私の真意を諮るように私を見詰め続けた。

私はひたすら無表情を装い、そして再び携帯のプッシュを押す動作を取った。

「止めて‥止めてぇな!分かった‥分かったさかい、何でも話すよって‥」
[Res: 30384] Re: 魔性【番外編24】 桃子◆momoK2 投稿日:2008/04/07 (月) 18:52
 ずっと読んでいるのですが、ここの所あまりの衝撃的な場面の連続で息をつくのもしんどく、レスを書くどころではありませんでした。今回は落ち着いて読めました、、また驚天動地の展開があると思います。

 そこでは静かに読むだけにさせていただきます。それにしてもすごい体験です、読んでいると手が震えしばらく家事も手がつきません、でも魔性から離れることはできません。
[Res: 30384] Re: 魔性【番外編24】 樹氷 投稿日:2008/04/07 (月) 19:37
懇願するような明美の言葉。

明美のあまりにも[警察]の言葉に対する過敏過ぎる程の反応。

恐らく、後ろに手が回るような後ろ暗い事があるのではないのだろうか?‥。

無言のままで、無表情のままで私は明美を見据えていた。

私を見詰め返す、明美の視線が、この重苦しさに耐え切れないとばかりに泳ぎ始めた。

私は頃合いと感じて

「じゃあ洗いざらい話して貰おうかい?
警察に突き出すかどうかはオドレの話を聞いてからや。
上がれや。」

私はそう言って明美を促した。

押し黙り身じろぎしない明美。

「どないしたんや?
早よ上がれや!」

若干の苛立ちを覚えた私は、言葉に冷たい剣があった。

「コレ脱がんで上がらせて貰うたらアカンやろか?
ちょっと訳アリなんや‥」

困った表情をしながら、明美はコートの裾から覗く黒色のブーツを指指した。

理由も意味も分からぬ私はキツイ口調で

「靴ぐらい脱いで上がるのが当たり前やないかい!アホか?
一体 何なんや?」

それでも押し黙り続ける明美。

普段の私であれば軽口でも言いながらといった場面なのだが、この状況ではそんな気持ちのゆとりも無かった。

私は明美からの妻の情報を一刻も早く聞きたい気持ちに駆られ、「チッ‥ッ‥」と舌打ちして洗面所から濡れたタオルを持って来て靴底を綺麗に拭くように促した。

[このブーツが何なん?]

当然のように気になって仕方無かったが、この時の私には優先順位外の事であった。

玄関先に座りながらノロノロとブーツの靴底を拭く明美。

やがてブーツの靴底を綺麗に拭き取った明美は、私の後に付いてリビングに入って来た。

キョロキョロと室内を興味深げに見回す明美を私はソファーに座るように促した。

緊張した表情でソファーに座る明美。

「オドレは客や無いんやから茶は出さへんで。」
明美は、ご機嫌伺いでもするように「ウチが入れよか?」と腰を上げかけた。

私は手で遮るようにして
「余計な事はせんでエェわい。
で‥どないなっとるんや?
何でオドレがウチの奴のキーホルダーを持ってるねん?」

明美はソファーに前屈みで両足を抱え込むようにして座りながら上目使いで口を開いた。

「DVDは見たん?」

「あぁ‥一枚目はさっき見たわ。」

明美は「フゥーッ…」っと、軽い溜息を漏らしながら

「何や?まだ全部見て無いんか?」
[Res: 30384] Re: 魔性【番外編24】 SH 投稿日:2008/04/07 (月) 21:45
いつのまにか魔性ワールドに引き込まれてしまった………

続きを!

お願いします!!
[Res: 30384] Re: 魔性【番外編24】 樹氷 投稿日:2008/04/07 (月) 22:41
「何や…まだ全部見て無いんや?」

私は明美の言葉に

「あぁ、二枚目を見ようとした時にオドレが来たんやないかい。」

「あのな‥アレを見て貰ろうてからの方が、ウチ話し易いわ…」

「分かったワ。
じゃあ今見るさかい、知ってる事は全部話せや?適当な事言うようやったら…」 と、私は携帯を手にして見せ、私が明美に対して[本気でやるよ]と暗示させたのだった。

先程まで一人でDVDを見ていた時に感じられた押し潰されるような重苦しさは無かったが、肛門から背中にかけての痺れるような緊張感が私を覆っていた。

私は[NO2]と書かれたディスクを手にしてレコーダーに入れた。

そしてリモコンの再生ボタンを押した。

映し出された映像。

いきなり恰幅の良い30代後半ぐらいの髭の男が映し出された。
男は蛍光オレンジのビキニタイプのパンツ一枚の姿だった。

カメラのアングルが急に真横に振られた。

そこには何と、椅子に座り佇む明美が映っていたのだ。

[やはりこいつらは一緒に居たのだ。]

次にカメラはボンデージ姿の妻を捉えた。

妻の顔がズームアップされた。

妻の目は私が初めて見るような残忍さを帯びて妖しく光っている。

カメラを手にしている、りょう氏の「さぁ始めてや」の言葉が合図だった。

ボンデージ姿の妻がベッドの縁に腰掛けた。

無音の映像の中で、妻が体重を預けたマットの[ギィッ‥ッ‥]と軋む音が響いた。

その姿にフラフラと吸い込まれる様に引き寄せられて膝まづく髭の男。

男の顔が、妻の淫靡で妖艶なボンデージから生えた黒光りしかディルドに近付いた。

次の瞬間

男は音を立ててディルドをシャブリ出した。

[ングッ‥ッ‥ングッ‥ッ‥ジュルッ‥ッ‥ングッ‥ッ ]

嫌悪感に満ち、見るに耐えない映像が続いた。

カメラは妻が両腕で男の後頭部を抱える様にして揺らし続ける姿を捉えた。
その恍惚とした表情を。
そこに映し出された、その姿は何か得体の知れない物に取り憑かれているようでもあった。

映像が一瞬途切れて、場面が変わった。

髭の男がベッドでカメラの方向に尻を突き出して四つん這いになっている姿が映し出された。

カメラを持つ、りょう氏の笑い声。

ズームアップされる髭の男のアナル。

吐きそうだ‥。

ディルドを握り締める黒いグローブを嵌めた妻の腕が映し出された‥
[Res: 30384] Re: 魔性【番外編24】 樹氷 投稿日:2008/04/08 (火) 02:25
目を覆いたくなるような映像。

この時に見た事は、忘れようとしても後々まで瞼の裏側に焼き付いて離れなかった。

肘までのロンググローブを嵌めた状態の左手でローションの瓶を掴み、上からトローリと細く糸を引くように右手の掌に垂らして行く妻。

作為的なのだろうか?

映像からは音声は聞こえて来ない。

自然と見る者を強張らせるように張り詰めた緊張感…。

妻がローションに塗れた掌を、ゆっくり、ゆっくりと四つん這いになった髭の男のアナルに近付けて行く。

そして、ロンググローブに包まれた人差し指と中指をアナルにスーッ‥と伸ばした。

バネ仕掛けの人形のようにビックッ‥ビックッ‥と反応する髭の男。

四つん這いの股間から垣間見える逸物は、この後に始まる事に対する期待と興奮で抑え切れ無くなって、はち切れんばかりになっていた。

妻の指先がリズミカルに動き、ローションを塗り込めている。

妻はもう一度、ローションの瓶を手にして、今度は左手の掌にトローリ‥トロトロ‥と垂らした。
そのローションに塗れた左手をボンデージの股間から生えたディルドに持って行き、それをシゴキ上げるように、ニュルリ‥ニュルリ‥と塗り込めている。

カメラが妻の表情を捉えた。

映し出された妻の表情。
それは日常での優しさを湛えた女性的な物では無く、明らかに男顔に、野性味溢れた生気溢れる表情へと豹変していた。

アングルが変わり、カメラは、妻のブーツに包まれた脚元を映した。

そのなまめかしい脚が力強い踏み込みで一歩、二歩と前に進んだ。

無音の世界であるのに、映像からは妻の履くブーツの踵から音が響いて伝わるような錯覚に襲われてた。

妻の左手が、四つん這いになっている髭の男の左臀部を押さえるようにして掴み、右手で握り締めたディルドを髭の男のアナルに押し当てた。

妻の動きが止まった。

[どうした?‥]

嫌悪感で映像を見ていた筈の私だったが、いつの間にか、その無音の世界で繰り広げられる映像の中身を食い入るように見てしまっていたのだ。

動きを止めた妻。

見ていた私も、そして同時に明美までもが、動きを止めた妻に合わせるように呼吸をする事すら止めてしまった。

それ程の緊張感が映像から伝わって来たのだ。

それは僅か数秒の事だったのかも知れない。

薄い硝子玉が弾け割れるような錯覚の中で妻の腰がグイッと動いた。
[Res: 30384] Re: 魔性【番外編24】 樹氷 投稿日:2008/04/08 (火) 06:14
無音の映像の中で繰り広げられる倒錯の世界。

妻のディルドは根元深くまで、髭の男を貫いていた。

ゆるやかに、ゆるやかに腰を打ち込む妻の姿。

レンズが照らす妻の表情は目が据わり、うっすらと額から汗が滲み、勝ち誇るように顎を突き出すようしながら、その艶やかに朱く塗られたポッテリとした唇を半開きに開けていた。

時の流れを感じさせる事無く、何かに憑かれたように緩やかだった腰の動きをリズミカルに変え、そのディルドを出し入れする妻。

その股間に生えた黒光りしたディルドは、妻が生まれ落ちた瞬間から、その肉体の一部であったのように違和感無く、リズミカルかつスムーズな動きで責め続けた。
それは、何百もの相手を官能の世界へと誘い続けた性の凶器であるような錯覚に陥ってしまう程だった。

リズミカルに腰を打ち突けながら妻の右手が髭の男の下腹部に伸びた。

その右手は髭の男のガチガチに勃起したペニスを掴み、シゴキ上げている。
先程まで映し出されていた妻の表情と、この場面で映し出されている妻の表情が変わった。

男顔で戦闘的であった物が、目元をほんのりと染め、憂いを帯びた牝の表情へと変化していた。

考えてみれは妻のヴァギナにはボンデージの股間部位の裏地クロッチ部分に装着されたリアルな極太なディルドが雌芯奥深くに突き刺さっているのだ。

妻が激しく腰を打ち突ける度に、連動するように自身のヴァギナの中で、そのディルドも暴れているのだ。

妻の腰の動きと、髭の男のペニスをシゴく妻の右手の動きが加速した。

実際それは何度思い返しても不思議な光景であった。

妻のボンデージに装着されたそのディルドに‥髭の男のアヌスに突き刺さっているそのディルドに‥、まるで生身のペニスであるが如くに、血が通い、神経が通い、快感が脳に伝わる中で、その射精に至る道標を、その快感を辿る道標を知っていなければ出来ようの無い絶頂に向かう腰使いだったのだ。

無音の映像の中で、ビクッ‥ッ‥ビックッ‥と髭の男が痙攣し、勢い良くシーツに精子が飛び散る様がズームアップされ、首筋と背中から大量の汗を滲ませた妻が何やら大声で髭の男を激しく罵っているような姿が映し出された。

妻は目を吊り上げて顔を紅潮させている。

妻は髭の男の尻を左右の手で力任せにドンッと、押し突けるようにして、アヌスから黒光りしたディルドを、ズルリッ‥ッ‥と引き抜いた。
[Res: 30384] Re: 魔性【番外編24】  投稿日:2008/04/08 (火) 09:08
たまりません!僕も奥様に支配されたいです…
[Res: 30384] Re: 魔性【番外編24】 ぽっちょマン 投稿日:2008/04/08 (火) 13:20
あまりの傑作に声を失ってしまいます。
このサイト史上最高の作品では?
[Res: 30384] Re: 魔性【番外編24】 チャーリー 投稿日:2008/04/08 (火) 16:27
樹氷さん、こんにちは。
想像を超える展開に、戸惑っています。
多重人格といって良いのでしょうね。人間の性というか、理性も飛んでしまうような快楽の中で、そんな本性がさらけ出た感じなんでしょうか?ここまで壊れると修理不能なのでしょうね。
そこまでの覚悟がないと火遊びもできないということでしょうか。
でも、そんなこと言いながら続きが読みたいと思ってしまいます。よろしくお願いします。