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[29029] 魔性【番外編N】 樹氷 投稿日:2008/02/18 (月) 21:56 まんまと、嵌められた妻と私。
王様ゲームが半場強引な物と化してもラウンジスペースの客の大半がこの状況を支持してしまっていた。 しのさんは、ゲームの盛り上がり具合を見て、このタイミングだとばかりに仕掛けた罠を晒し出したのだ。 確実に一度を引くであろう王様の権利。 ラウンジスペースの客の盛り上がりがピークに達しつつある、このタイミングで見事に最強のカードを引き当てた【しのさん】 ラウンジの異様なまでの熱気が、妻の逃げ場を奪い去っている。 [この女、一体妻に何をさせるつもりなのだ? まして相手は、あの【りょう】なのだ…] 二重の瞼で目を細め、悪意に満ちた微笑みを堪えながら、しのさんは 「ほな…二人ともパンツ一枚になって…ゆきみさんが、りょうさんのペニスを抜くまでフェラするのはどうや? メッチャ盛り上がるやん」 しのさんは大きく身振り手振りのアクションを付けてラウンジを見回すように言った。 まるで地鳴りのような歓声と、口笛が鳴り 「いいゾ!!やれぇ!やれ!!」 「イヤァ〜ン…見たい!、見たい!…」 瞬時にしてラウンジの温度が上がった。 「えっ?…」と目を見開き青ざめる妻。 とても先程まで、ディルド付きのボンデージを着て、しのさんとの大胆なレズプレイを楽しんでいた同一人物とは思えない程にオドオドとしている。 そんな妻の反応とは逆に満更でも無い表情の、りょうさんは立ち上がり中央まで歩み寄って来た。 正に、ここまでは筋書き通りなのであろう。 「どうしたん?ゆきみさん… ほら、こっちや、こっち…」 底意地の悪さを笑顔で隠しながら、手招きするしのさん。 男性客が「ほらぁ、ゆきみさんの番やで。」と腰を押した。 すかさず、しのさんが妻の腕を引いてラウンジ中央に妻を連れて来てしまった。 先にラウンジ中央に来ていた、りょうさんは準備OKとばかりに上着を脱ぎ捨て、ジーンズも脱ぎビキニタイプのパンツ一枚になってしまった。 一瞬、時が止まったように静まり返るラウンジ。 りょうさんの日焼けした鍛え抜かれた逆三角形の肉体美と、クッキリとビキニ越しに映る巨大な膨らみに皆が圧倒されたのだ。 誰かの「ゴクリっ…」と喉を鳴らす音が聞こえ 瞬時に静寂は大歓声へと変わった。 立ち尽くす妻は天井を見上げ、「ハァ…ァ…」と大きく息を吸い込み、チャイナドレスの釦に手をかけた… [Res: 29029] Re: 魔性【番外編N】 じゅん 投稿日:2008/02/18 (月) 23:29 もう奥様も訳わからなくなってるのでしょうね〜。
堕ちるとこまで堕ちていただきたい。 [Res: 29029] Re: 魔性【番外編N】 樹氷 投稿日:2008/02/19 (火) 02:59 逃げ場の無い状況に置かれ衆目の中、意を決してチャイナドレスの釦を外し出した妻…。
やがて全ての釦を外し終えた妻の手がチャイナドレスから離れた。 ツルリと妻の肌から滑るよりに落ちるチャイナドレス。 男達の視線が妻に集中する…何しろ彼らの大半はレズプレイの始まる前と後に妻の淫靡なボンデージ姿を目の当たりにして刺激を受けていた連中なのだ。 まして妻が【Z】のホームページに来店予告をした事によって、妻を目当てに来ている人間も、この中には相当数居る筈だった。 チャイナドレスが妻の足元に落ちて、スポーツクラブで鍛えた色白で引き締まった体があらわになった。 子供を産んでいない為に今だ張りのある形の綺麗なEカップのバストが眩しい。 妻は深い碧色のTバック一枚になった。 沸き上がる声にならない歓声とため息…。 妻の前で仁王立ちになるりょうさん。 妻は悲し気な視線を私に投げ掛け、りょうさんとの距離を縮めた。 妻は、りょうさんの匂いと体温が伝わる距離まで近付いて膝まづき、見上げるように、憂いのある瞳でりょうさんを見た。 数秒間の間の後に、視線を目の前のビキニパンツに向け、すでに半起ち状態のペニスの形がクッキリと浮かび上がるビキニパンツを引き降ろした。 [ブルン… ] 窮屈な場所から解放されたそれは、所々に真珠程の大きさの突起物で武装した黒々としたペニスだった。 そのあまりに異形な姿にたじろぎを見せる妻。 このペニスに仕込まれた突起物は妻と別れてからの物なのだろう。 妻のそれを見る驚きを隠せぬ表情が、その事を物語っていた。 妻の指がやがて、りょうさんのペニスの根元を掴み、妻のぽってりとした唇が大きく張り出した雁首に近付いた。 半開きの唇が獲物を捕らえる如く大きく開かれて[チュポッ…]と、りょうさんの雁首を加え込んだ。 [ヂュルッ…ヂュルルッ…ヂュルルッ…ッ…」 見る見る力強さを増して本格的に起立する異形のペニス。 単独女性達も、それを物欲しそうに見ている。 妻の唾液によってヌラヌラと光り、それはペニスと呼ぶよりは[牝を狩る道具]のようだった。 [ジュルジュル…ジュルッ…ジュルッ…] 一心不乱に牝を狩る道具をしゃぶり続ける妻。 巧みに右手でシゴキながらしゃぶり上げている。 妻の瞳はいつの間にか、トローンとして顔も紅を差したように染まり始めていた。 [Res: 29029] Re: 魔性【番外編N】 樹氷 投稿日:2008/02/19 (火) 04:30 はち切れんばかりに怒張し、所々に点在する突起物を色濃く浮かび上がらせた、りょうさんのペニス。
妻はそれを一度、口から外して舌先で入念に舐め上げ始めた。 [レロレロ…チュルチュル…レロッ…ッ…] 仁王立ちのりょうさんも快感で腰をよじり顔をしかめている。 妻も興奮の為なのか、白い肌を朱く染めていた。 りょうさんとの過去を嫌悪する心とは裏腹に体は、昔自分を少女から大人へと変え、巨根でしか感じ得ないヴァギナに仕込まれたペニスをしゃぶり続ける事により肉体の記憶が甦り、体が熱く疼き始めているようだった。 ペニスを通して妻の温度の変化を見て取った、りょうさんは 「立ち続けるのシンドイわ…寝そべってエェか?」と、おもむろに床に横になった。 毒々しいまでの[牝を狩る道具]がエネルギーの塊のように力強く固さを増している。 妻も、それに合わせるように横になりペニスをしゃぶろうとした時に、りょうさんが妻の右肩をスゥーッと押した。 妻は自然と、まったく躊躇する事無く体を反転させ、シックスナインの体勢になった。 それはまるで日々、体を重ね合う者同士の合図のようであった… きっと10年前も、このように無言の合図を送り、体位を変えていたのであろう。 私は言いようの無い不安感に包まれていた。 そんな私の表情の変化を敏感に感じ取った、しのさんは嘲笑うように私を見詰め、私の傍らに近付き囁いた。 「まだ始まったばかりやで…アンタ、分かってるな?」 と、フェロモン臭溢れる体を密着させて来た。 シックスナインの形になり、ヒップを私の居る側に向けた妻は再び、熱くその巨大なペニスをイヤらしく音を立ててしゃぶりだした。 [ジュルッ…ッ…ジュルルッ…ッ… ジュボッ…ッ…ジュボッ…ッ… ] ヴァギナに張り付いた碧色のTバックは溢れ流れる愛液で濡れ、その部分の色をより深い碧色に変えていた。 濡れて張り付いたTバックの上から陰裂をなぞるように触るりょうさん。 「アグッ…ッ…ムフン…ッ…ウゥ…ン… 」 快感を堪えきれないようにヒップを揺らす妻。 しのさんが再び耳元で囁いた… 「奥さん、スイッチ入ってしもうたナ… エライ事になりそうや」 しのさんは視線を私の股間に移し 「何やアンタ…ギンギンやんか? コレはウチのもんやな。逃がさへんで!」 と熱い吐息を耳元に吹きかけた。 [Res: 29029] Re: 魔性【番外編N】 穴世魔 投稿日:2008/02/19 (火) 07:31 このまま、奥さんはりょうのモノになってしまうのでしょうか?
そして、樹氷さんはしのさんのモノへ・・・。 ああ、今後の展開が楽しみです! [Res: 29029] Re: 魔性【番外編N】 桃子◆momoK2 投稿日:2008/02/19 (火) 12:28 どうコメントしていいのか戸惑うほどです。奥さんとの関係はどうなるんでしょう。
[Res: 29029] Re: 魔性【番外編N】 樹氷 投稿日:2008/02/19 (火) 13:22 [ウグッ…ッ…ムグッ…ッ…ウフッ…ゥ…フン…ン…]
濡れたTバックの上からの執拗な愛撫に、巨根で口に栓されながらも、ぐもった喘ぎ声を漏らす妻。 りょうさんはシックスナインの体勢のままで両腕を伸ばし、Tバックの腰紐に手をかけて引き抜いた。 妻も、りょうさんの意図を感じ取り、不安定な体勢から片足づつ上げて、Tバックを引き抜く作業を協力している。 Tバックを剥ぎ取られ、剥き出しになったヴァギナからは、ムッとする牝の淫臭が漂っていた。 そして、肉厚なラビアはヒクついて、大きく口を開けて涎れを垂れ流していた。 りょうさんが、溢れ出る愛液を啜るようにヴァギナに口を当てた。 「アウッ…ッ…アウッ…アウッ…ッ… 」 妻の口から激しい鳴咽が漏れた。 ギャラリー全てが息を飲むようにして二人の絡みを見ている中で、私はこの一連の流れを見続ける事に、強い不安と苛立ちを覚え、先程からトイレを我慢していた事もあり一旦中座した。 薄明かりの照明に照らされた通路を抜けた角にあるトイレ。 私は左側のトイレで用を足そうとノブに手をかけた。 その瞬間、背後に人の気配がして、私の後を追うようにして、しのさんが一緒に中に入って来た。 「逃げるん?見てられんのやろ? 」 「別に…そんな事あらへん。小便したらラウンジに戻るつもりや。 邪魔や…出て行ってくれへんか?」 「言うやないの…。 なぁアンタ…ウチが送ったウチの匂いが染み着いたショーツで何したん?アンタの性癖はウチにはお見通しやで。 匂い嗅いでオナニーしたんやろ? ウチの匂い忘れてなかったんやないの? アンタのその癖はウチの匂いが始まりやったもんな?」 口元を歪めながら、私を見下すうにし、そして責めるように話すしのさん。 「な、何を言うてるんや… そないな事あるかい。」 狼狽気味に答える私を見て、しのさんはこの狭い空間で、おもむろに穿いていた黒いTバックに手をかけて、腰を妖しく揺らせ脱ぎはじめた。 [Res: 29029] Re: 魔性【番外編N】 ぽっちょマン 投稿日:2008/02/19 (火) 16:43 つ、続きが待てませんっ!!
[Res: 29029] Re: 魔性【番外編N】 nori 投稿日:2008/02/19 (火) 17:55 樹氷さん、いつも愛読させてもらってます。
凄く樹氷さんの世界に引き込まれてます。 今回も、精力的な書き込みでお疲れでしょうが 体を壊さぬよう、ご自愛ください。 これからの展開も楽しみに読ませていただきます。 [Res: 29029] Re: 魔性【番外編N】 イク 投稿日:2008/02/19 (火) 19:08 ついに・・・しのさんと樹氷さんの「性技の対決」かぁ〜^^
69の奥様とりょう氏の「性技の対決」は・・・いかに・・・^^ |