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[28724] 魔性【番外編H】 樹氷 投稿日:2008/02/09 (土) 17:58
妻のボンデージ…ラバーとPVCを組み合わせて象り、ヴァギナ部分の裏地には、伝説の竿師藤田の巨根を型取ったリアルディルドが特殊加工されて装着されている…。
それは、膣壁に一分の隙間無く子宮深くまで挿入され、表地のクロッチ部分には竿師藤田の物程では無いにせよ長さ16センチ、太さ4.5センチのカリが張り、血管がいくつも浮き上がり、力強く筋張ったリアルディルドが生えている…
そのディルド…否、黒光りしたペニスは、しのさんの入念なフェラチオにより命を吹き込まれた如くに生命感が滲み、ヌラヌラと光っていた…。

ボンデージと同素材のロンググローブに、ニーハイのブーツ…
それは、正に、全身黒づくめの[性の戦闘服だった…]

このハプニングバーZのSMルーム…

隔絶された倒錯の空間…
その姿でいる妻のペニスを[発情した牝]と化して、しゃぶりあげる、しのさん…

その姿は不思議な程に違和感は無い…

SMルームの中に焚き込めるように香る淫臭…

欲情し、スイッチの入った、しのさんのヴァギナから溢れ出る愛液…

それは、癖のあるフェロモン塗れの淫臭…

私は、この淫らで倒錯した空間の中で自身のペニスが痛い程に固くなり、その先端からは牡としての堪えきれない歓喜の涙が流れ出していた…

そして今、それに輪を架ける様に私の記憶に染み着いたアノ匂いが鼻を突く…

あの送り付けられた牝の印しで汚れ、濃密なフェロモン臭の染み着いたショーツの匂い…

記憶と重ね合わされた、目の前のその匂いにペニスの根元は、はち切れんばかりになっていた…

「ハァ…ハァ…アァ…何やの…コレをしゃぶられて感じてまうなんて…
神経が通ってるみたいや…ハァ…ハァ…」

妻は、まるで男がするように、しのさんの頭に腕を回し腰を緩やかに動かしている…

「アウッ…あぁ…辛抱たまらん…ウチ…もう、立ってられへん…」

潤んだ目の妻は、尻餅を付くように座り込んでしまった。

それでも、しのさんは妻のペニスを口から外さない…
上半身を俯せ気味にし、グイッっとヒップを我々の方に突き出してフェラチオを続けている。

「フン‥ウフンッ‥フンッ‥ウグッ‥ウフン…」
鼻を鳴らし、突き出したヒップを揺らしている。
やがて、しのさんは左手を体の下側に通して、自身の濡れてショーツが張り付いたヴァギナを二本の指で捏ねくり始めた…

[Res: 28724] Re: 魔性【番外編H】 カメ吉◆Y9dFJs 投稿日:2008/02/09 (土) 18:50

奥様新たな引き出し 開けてしまうのでしょうか?
こっ怖い。どこまで墜ちていくのだろうか?

[Res: 28724] Re: 魔性【番外編H】 樹氷 投稿日:2008/02/09 (土) 19:38
「フンッ…アグッゥ‥フン…‥ウグゥッ… 」

しのさんのヴァギナを捏ねくり回すスピードが上がる。

しのさんの指が、邪魔とばかりに、ビチョビチョに濡れて張り付いたショーツを脇にずらした。

【アッ!!…‥ 】

剥き出しにされたそこには、愛液で濡れて妖しく輝くピンクゴールドの3連ピアスが!!

興奮‥そして激しい困惑…

この、しのと名乗る女性はアイツなのか!? しかし、あまりに容姿が違い過ぎる…

そんな私の困惑を嘲笑うように、しのさんは妻のペニスから口を外し、妖しく輝く瞳で私を一瞥し
「ゆきみさん、辛抱出来へんわ…挿入てぇな…」
と仰向けになり、スラリと綺麗な脚を高々と上げ、これ以上は無いぐらいに大きく広げた。

分厚いクリフットに妖しく光るピアス…

綺麗にV字型に刈り込まれたヘアー。
使い込んでいるのであろう…発達したラビア。

そして大きく口を開け、濡れた赤黒い欲望の入口…

妻も、しのさんの繰り為す発情した牝の挑発的な行為に吸い込まれるように体を入れ替え、声を上擦らせながら

「エェか?挿入るで…」
と自身の股間から生えた見事なペニスの根元を掴み、欲情の源へ押し当てた。

[ズブズブッ……ズブッ…]

黒々と発達したペニスが、しのさんのヴァギナに深く吸い込まれて行く…
「あうっ…あぁ…あっ…」

妻の顔が別人のように変化して行くのが分かる。
男顔になっている…。

馴れぬ行為の筈なのに、自然な動きで腰を入れている。

「あぁ…固いのぉ…いぃ…もっとよ…もっとぉ…」

しのさんの発情の声に応えるように激しく腰を打ち付ける妻。

「ここかい?これがいいのか?あぁ?」

まるで何かに憑かれたような言葉遣いと態度だった…。

[グチュッ…グチュッ…ズボッ…グチュッ…]

ラビアを、めくり上げながら出入りする黒い逸物。
黒いペニスが出入りする度に、トロトロした愛液が溢れ、飛び散り、イヤらしく匂うフェロモン臭を撒き散らして行く。

その傍らで、目隠しされ縛られて放置されたままの男は、体温や匂いを感じられるこの距離で繰り広げられる妻としのさんの倒錯のプレイに欲情し壊れかけている。

悦楽に身をよじりながら、口輪をされている為にグモッた声で「ウグゥゥ…ウグゥ…グゥ…ウオッッ…」唸り声を上げている…。

横に居る西島氏も、額が汗ばみ、驚く程に呼吸が荒くなっている…

[Res: 28724] Re: 魔性【番外編H】 桃子◆momoK2 投稿日:2008/02/09 (土) 20:27
 投稿ご苦労様です、魔性は一度だけでなく何度も読み返しています。自然とそういった気分にさせる文章です。

[Res: 28724] Re: 魔性【番外編H】 樹氷 投稿日:2008/02/09 (土) 20:46
甘酸っぱい匂いが充満し、牝と牝の体液が入り混じる中で、西島氏は興奮の余り譫言のように

「エライこっちゃ…エライこっちゃ…」

と呟き、年齢を凌駕するような力強い隆起をズボンに表している。

私は私で、この倒錯的な情景に、体験した事の無い量の我慢汁がパンツを濡らしていた。

妻に腰を打ち突けられ、快楽に浸る、しのさんが下から妻の首に手を回し、妻は妻で自然な形で、しのさんの腰に手を回して起き上がらせて、結合したままで体を密着させ抱き合う型になった。
「クチュッ…クチュッ…クチュッ… 」

お互いが、ゆるやかに腰を動かしながら官能のツボを探り当てている。

しのさんが妻の顔に自分の薔色の唇を近付けた。
一瞬、見つめ合う、妻としのさん…

次の瞬間、何の躊躇いも無く口を半開きに開けて自分の唇をしのさんの唇に合わせる妻。

「チュルッ…チュルルッ…チュッ、チュッ…」

舌を吸い合い、舌を絡ませ、互いの唾液を啜り合う二人…

妻も、しのさんも、目が虚ろになっている。

[ジュブッ…ニチャッ…ジュブッ…ジュブッ…ニチャッ……]

抱き合い体を密着させながらではあるが、互いの腰の動き、ペニスの長さに慣れた二人の腰を出し入れする幅が明らかに大きく激しくなり始めていた。

「あおぁ…おおぅ…たまらないわぁ…ハァ‥ハァ‥うぅ‥もっと…もっとぉ…」

その感極まる姿と声を、耳と肉体で聞く妻。

それは、男が女の反応に酔いしれて弄ぶようだった。

顎を、やや上げ気味にし、しのさんを見下し、口元を緩ませた表情のまま腰を打ち突ける妻…

私は[ぼぉーっと]ハウリングするような耳鳴りがする感覚の中でそれを見ていた。

余りに刺激的過ぎて、間近で行われている筈の、この行為が遠くで行われているような錯覚に襲われていた。

その刹那、放置されていた男が興奮の余り「ぐぁ…うおっ……」っと一際大きい呻き声を上げて
[ビクッビクッ‥ビクッビクッ]と痙攣し、数度に分け大量のザーメンを射精した。

私は、男のアクションに反射的に我に返った。

西島氏も同様だった。

しかしそんな静寂などは一瞬に過ぎなかった。

[グチョッ‥グチョッ‥グチョッ…]

「あっ…あぁ…イクッ…イクッ…突いて…もっと…もっとぉ…」

むせ返る様な甘酸っぱい匂い…

私を嘲笑うように官能的なセックスを続ける二人だった。

[Res: 28724] Re: 魔性【番外編H】 いぃ☆ 投稿日:2008/02/09 (土) 22:49
またまた新たなる展開!
さすがです!!
しのさんとはやっぱり昔の女なんでしょうか?
昔樹氷さんに言われた言葉がきっかけで・・整形でもしたんでしょうかね?

続きをお願いします<(_ _)>

[Res: 28724] Re: 魔性【番外編H】 桃子◆momoK2 投稿日:2008/02/09 (土) 22:55
 女は変わるんです。うふ、そして豹変したいです。

[Res: 28724] Re: 魔性【番外編H】 じゅん 投稿日:2008/02/11 (月) 22:37
この一話だけで十分抜けます。
しかし、こんなことになるとは思ってませんでした。
我慢できず妻が隣の部屋にいるのに手の中に射精してしまいました・・・。
この罪悪感・・・なんだか自分が樹氷さんになってしまったかのように感じます。