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[28440] 【第2章】妻が…L マキト 投稿日:2008/01/31 (木) 12:56

美樹は不機嫌そうな顔をしていた。

俺『行くの…か…?』

美樹『うん…チョット行ってみるから〜』

俺『乗せてってやるか?』

美樹『…お酒飲んだしね…。○○クンは大丈夫? 飲んだでしょ?』

俺『あぁ、チョットしか飲んでないから平気!』

そう言い、美樹を車で送る事にした。

妻の事も少し気掛かりだったのかもしれなかった。

車を走らせ、繁華街へ向かった。
美樹は黙り込んだまま外の景色を眺めているようだった。

俺『なぁ美樹… どうして離婚したんだよ。』

美樹『なによ急に〜。』

俺『…いや、なんとなくさ…』

美樹『ん〜 何が原因なんだろうね〜 わかんない!お互い様って感じかな?!旦那も外に女いたみたいだし…。』

俺『…だから美樹も?』

美樹『…たぶんね…。』

何か聞いてはマズかったのか、美樹はどこか淋しげな表情だった。

俺『ごめん、ごめん!こんなイイ女を手放す男がいるのか?って思ったからさ!』

美樹『上手いじゃーん!
嘘でも嬉しいよッ!ありがと♪』

美樹は笑っていた。

確かにイイ女である。

妻と美樹が一緒に働いていた頃は、二人が目当ての客は随分といたらしいと聞いていた。

俺『なぁ、美樹…。今夜、美樹の部屋…泊めてくれないか…? 久美だって家になんて帰ってこないだろうし… あそこに一人で居るのも嫌なんだよ…。』

美樹『………。』

俺『ダメ…か…?』

美樹『いいよ〜。鍵は玄関の脇の小さな扉開けるとあるから。』

俺『悪いな…。サンキュ、美樹…』

美樹『うん…』

美樹はそう言いながら、また外を見ていた。

ビルの前に差し掛かった。

藤村のベンツと佐伯のセルシオが路駐してあった。

美樹『じゃあね!行ってくる。』

美樹は小走りでビルの中へと消えていった。

[Res: 28440] Re: 【第2章】妻が…L たま 投稿日:2008/01/31 (木) 13:51
もともと登場人物が全て異常な性癖の持ち主ですから、これからおこることが予測できないですよね。
美樹さん自体、マキトさんと関係を持ったことを良くないとは思いつつ楽しんでしまってるようだし、
自分の部屋に泊めるということは既に一度関係を持っていることから何もなく終ることより何かある確立の方が大きいわけで…
ただ、佐伯と藤本の所へいった美樹さんが二人と久美さんにどんな影響を受けるのか、そしてどんな情報をもたらしてくれるのか楽しみでもありますね。

[Res: 28440] Re: 【第2章】妻が…L ケンちゃん 投稿日:2008/01/31 (木) 16:11
ワクワクどきどきです!!
続お待ちしています。

[Res: 28440] Re: 【第2章】妻が…L KT 投稿日:2008/01/31 (木) 19:43
美樹の部屋ですごい秘密を発見しそうですね。
奥様と佐伯、藤村の3P?も気になるところです。シャブなどの薬物も加わるんでしょうか
生々しい濃厚な描写を期待しています。