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[28078] 妻が…N マキト 投稿日:2008/01/19 (土) 13:11

落ち着きを取り戻し妻が真相を語り始めた。

時計の針は午前3:00を差していた。


朝、車に乗り込んだ妻に、やはり藤村は愛人話を持ち掛けてきた。妻はまた、からかわれていると思い、笑いながら促していた。

すると藤村は本気である事を妻に告げたらしく、妻は断る理由を探していた。

そして妻は、旦那がいる人妻であると告げたという。

すると藤村は高笑いをし、人妻である事を知っていたと言った。
それでも構わない、自分の女になれと言ってきた。

妻はその言葉に対し、それは出来ないと、凛として答えた。

妻の態度を見た藤村は、またも高笑いをしたという。

それから二人は、たわいもない話やエロ話などで盛り上がり、車を走らせたという。

好きな物を買えと言う藤村に対し、妻は1500円の十字架のネックレスを選んだ。

藤村は、なにも欲しくないという妻に、自分の好みの服や香水を勝手に買ったという。

昼に入った料亭では、やはり藤村は妻に、支度金100万を目の前に出してきた。しかし妻はそこでも丁重にお断りをしたというのだ。
私にはそんな器量も無いし、店は自分の力で出したいと、自分の強い胸の内を藤村にぶつけたという。

確かに妻は、自分の店を持つ事を目標にしていた。

そんな妻の気持ちを理解したのか、藤村は再び高笑いをした。

『気に入った!!益々、おまえを抱きたくなった!』

藤村はそう言いながら鋭い眼光を妻に向けたという。

妻は一瞬、心臓が高鳴ったという。

そして藤村がホテルを予約している事を妻に告げたのだった。

『…嘘…でしょ…?』

妻は同様したという。

藤村は、自分が○○会系○○組の若頭である事を妻に告げた。

『久美、俺の顔に泥を塗らんでくれ。』

藤村は妻にそう言ったという。

『…わかりました。でも愛人にはなれない…だから店の件も…諦めて下さい…』

妻はそう答えた。


藤村『…あぁ。受け止めたよ。』

藤村の姿が紳士的に見えたという、妻だった。

[Res: 28078] Re: 妻が…N ナイス 投稿日:2008/01/19 (土) 13:44
はじめまして。
一回目から興奮して読んでいます。

うまく表現できませんが、とっても素敵な奥様ですね。
愚息も興奮して、最近になく元気になっています。次回が楽しみです!

[Res: 28078] Re: 妻が…N マキト 投稿日:2008/01/19 (土) 16:57
ナイスさん レスありがとうございますm(__)m

[Res: 28078] Re: 妻が…N 正人 投稿日:2008/01/19 (土) 18:03
ちょっと安心しました泣сNザはヤクザですからh

[Res: 28078] Re: 妻が…N 無名 投稿日:2008/01/19 (土) 18:44
このままで終わるわけは・・ですよね。
そのときは紳士的に見えただけ、ですからね。

[Res: 28078] Re: 妻が…N マキト 投稿日:2008/01/19 (土) 18:53
正人さん
無名さん
レスありがとうございますm(__)m ご期待下さい。