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[27956] 妻が…I マキト 投稿日:2008/01/16 (水) 22:54
ホテルへ着くなり、丁重な扱いを受け部屋へと案内された藤村と妻。

市街地を一望できるスウィートルームだった。

妻は思わず、目の前に広がる夜景に声を震わせたという。

全面に広がる夜の街を眺めている妻に藤村は、昼間に自分が選んだ黒のワンピースと、妻が自ら選んだ大きめの十字架のネックレスを着けるよう言ってきた。

妻は頷き、服を持ちシャワールームへ行こうとすると藤村は、目の前で着るように命じたという。

妻が拒むと藤村は、上着を脱ぎ上半身裸になって見せた。

《す…すご…い。》

妻は藤村の背中に彫られた観音に驚いた。
両腕の手首まで彫り物が施されていたという。

呆気に取られる妻に藤村は再び着るよう命じた。

妻は、催眠術にでもかけられたかのように上着、ジーンズを脱ぎ、ワンピースに脚を潜らせた。

その間、藤村は背中を向けたままだったという。

全てを終え、妻が藤村の前へとまわった。

藤村は妻の姿を見て言った。

『思った通りだ。』

そう言いながら妻の背中に手を回し、きつく抱き寄せながら唇を重ねてきた。

妻は藤村の大きな手に包み込まれながら自らの手を藤村の首へとまわした。

藤村の舌が妻の舌に絡み付いてくる。

それに答えるかのように舌を絡ませていく妻。

藤村は妻の腰に手をまわしワンピースの裾を捲りあげ両手で尻を鷲掴みにする。
藤村『いいケツしてるな…』

低音の効いた声だった。

妻『やだ… 藤村さんの手、あったかい…。』

藤村はワンピースの背中のファスナーを下ろし、肩から抜き、恥ずかしがる妻に、ひざまづくように命じた。妻は、ズボンのベルトをゆっくり外しファスナーを下げた。