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[27848] 激動の一年K まさし 投稿日:2008/01/14 (月) 11:47
妻がコウスケ君に…私は一瞬そう思いました。これだけは許せない…
私は階段を降りて、裏庭に駆け付けようと思いましたが、その時コウスケ君の笑い声が聞こえました。

「どうしたんだよ、尚子さん(笑)」

妻は顔を覆ったまま言いました。

「か、かくしてよ…前だけでも…」

「はは…変なこと言うなよ、ちゃんと隠れてるじゃんか?」

妻は顔を上げておどおどしながらコウスケ君の方を見ました。
よく見ると…確かにコウスケ君は素っ裸ではなかったのです。しかし、それは辛うじて隠れているだけ。コウスケ君の前は白っぽい布きれのようなもので覆われていましたがそれだけです。男性用のTバックのようなもので、市販されているものではないでしょう。しかも、紐は透明のビニールのようになっており、後ろから見れば素っ裸、前から見れば肝心なところだけがなんとか隠れているだけで、薄い布は少し濡れているのか、うっすらと中の形が見えています。

「ほらっ、ちゃんと隠すべきところは隠れているだろ?」

「そ、そうだけど…」

妻は明らかに動揺していました。目のやり場に困り、視線が中を浮いている感じです。

「こっちへきなよ、二人で仲良く記念撮影をしようぜ…」

コウスケ君に促されても妻は凍りついたようになっていました。

「奥さん、3階でマージャンしている方以外はお帰りになったようですから安心してください。はい、こちらへ…そうです、そうです」

サダさんにも促され、妻はゆっくりとコウスケ君のところに近づいていきました。