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[27655] 激動の一年G まさし 投稿日:2008/01/06 (日) 21:03 妻とコウスケ君は、並んで座ってしばらく海を見ながら話をしていました。
何を話しているのか私の位置からはまったくわかりませんが、時々妻が手を叩きながら大笑いしたり、コウスケ君の肩をポンと叩いたりと、年の差を感じさせない仲睦まじい光景には私も嫉妬するぐらいでした。 ただ幸い妻はバスタオルを身体に巻いたままでしたので、至近距離からコウスケ君にビキニ姿を見せているわけではありませんでした。 海ではアヤさんとリョウタ君が見せつけるようにジャレ合っていました。 「おーい、コウスケ、来ないのかよ?」 「おぅ、仲良くやってくれよ。俺たちは今からいいことするんだよ」 コウスケ君の意味深な言い方に、私はこのまま木陰で寝たふりをするかどうか迷いましたが、私の姿が見えないところで妻がどういう行動をするのか見てみたいと思い、すばやく起き上がると別荘に入り、2階へ駆け上がって海が見渡せる廊下の窓から妻たちの動きを見ていました。 二人はしばらく座ったままでしたが、やがて別荘の方を向いて歩き始めました。 コウスケ君が何を言っているのかわかりませんでしたが、歩きながらも妻はコウスケ君の肩をまた叩いたり、耳を引っ張るような仕草をしていました。 妻たちが別荘の中に入っていったので、上から見下ろしていた私の視界からは消えてしまいました。 別荘は3階建です。妻たちはどの部屋に入るつもりなのか……まさか、私は焦りました。 密室で水着の男女が二人きりになれば、いかに年の差があっても何事もないとは思えません。 1階は居間やキッチンがありましたので、来るとすれば2階か3階だろうと思いました。 私は2階の廊下の奥にあったトイレに入り、ドアを少し開けて妻たちが上がってくるのを待ちました。 別荘の中は静かで、3階の部屋でマージャンをしている音が聞こえましたが、それ以外は誰もいない感じでした。 しばらく耳を済ませていましたが、人の気配はまったくしません。階段を上がってくるような足音もまったくありません。 私は5分ぐらいトイレの中で待っていましたが、1階へ降りてみようと廊下へ出ました。すると、別荘の裏庭の方で男の笑い声が聞こえてきました。 誰だろう……私は廊下の反対側にある窓から裏庭を見ましたが、私の視界に飛びこんできたのは信じられない光景でした。 [Res: 27655] Re: 激動の一年G カメ吉 投稿日:2008/01/06 (日) 21:43 まさしさん 早速の投稿有り難うございます。
いよいよ事件ですかね。最後の一文が妄想を刺激します。(笑) 早く 続きを よろしくお願い致します。 m(_ _)m [Res: 27655] Re: 激動の一年G FUCKMAN 投稿日:2008/01/06 (日) 22:49 いよいよですね、わくわくします。やっぱり奥様とコウスケ君はできていたのでしょうか?続きが非常に気になります。続き、お待ちしてます。
[Res: 27655] Re: 激動の一年G める 投稿日:2008/01/06 (日) 23:56 コウスケくんと奥さんがどんなことをしてるのか楽しみです!
[Res: 27655] Re: 激動の一年G ぽっちょマン 投稿日:2008/01/07 (月) 14:39 続きを楽しみにしております!!
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