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[26518] 通い妻(最終章) 山人 投稿日:2007/12/08 (土) 06:52 「いやぁッ!...いやぁッ!...そこはいやぁッ!......やめてぇぇぇ............はぁぁぁぁぁ.........はぁぁぁぁぁ.........はぁぁぁぁぁ」
私の位置からは確認できませんが、Kの口ぶりから察するに幸子はアヌスに舌技を受けているのでしょう。これまで私にも挿入こそ許しませんでしたが、幸子はアヌス周辺がかなり感じる様です。いつも恥ずかしがっていますが、クンニしながら舌先で皺を舐め上げると決まって喘ぎを漏らしていました。 それが今回は夫の私ではなくKからアヌス舐めを受ける。確実に感じていながらも不浄ポイントを責められる羞恥心から再び身をよじっています。 「どうした?幸子、お前はアヌス舐められるのが大好きじゃないか。エッチなエッチな幸子はアヌスが大好きなんだよな?、Kに舐められて気持ちイイんだろ?」 「いやぁッ...そんなことないもんッ.........はぁぁ.........いやぁぁ............はぁぁぁぁ......はぁぁぁぁ............」 「いや」という言葉を吐きつつ幸子の喘ぎはアヌス舐めを拒んでいない表れです。 その反応を楽しんでいた私でしたが、リビングでビールを飲みすぎた所為か尿意を催してしまいました。折角、念願の3Pに突入したというのに全く以てみっともない話しです。が、生理現象には勝てません。私は一時戦線離脱しました。 「あ〜ぁ、全く。ムードもへったくれもないねぇ」 ベッドを下り、寝室のドアを開けた私にKが言葉を浴びせました。幸子のお尻に舌を這わせながら。 その当の幸子と言えば、それまで押さえつけていた私がいなくなったにも関わらず、ベッドの上でうつ伏せのままです。逃げようと思えば逃げられます。腕の使えないKを躱すのも容易いでしょう。しかし、そうはせず、突っ伏したままKのアヌス舐めを受け続けていました。 それを横目にみながら、Kの言う通りだなと自分を反省しながらトイレに駆け込むと、パンツの中の自分のモノは我慢汁でベットリでした。興奮は続いています。痛いほどビンビンになったそれを掴み出すと、尿意を必至に堪えながら私は自分でシゴきました。 Kは挿入やフェラを極限まで引き延ばすつもりでしょう。ならば私も挿入した途端三こすり半なんてことにならぬ様に敢えてここで抜くことにしました。まぁ実際そのトイレでは三こすり半ほどで速射でしたが。 その後ゆっくりと放尿していた時、 「はああああぁぁぁぁぁぁッ!............」 寝室方向から叫びにも似た幸子の声が聞こえてきました。私はアヌス舐めを含めたクンニでまたイかされたんだろうと思いました。 用を済ませ、開けっ放しだった寝室のドア前に立った私。 その入り口から見た室内の光景に、驚きのあまり絶句してしまいました。人は不意打ちを食らわされると本当に言葉がでなくなるんですね。 私が見たのはベッド上のKと幸子でした。いえ、つい数分前まで私自身もそこにいた訳ですから不自然ではないのですが。 ベッドの上で重なり合う2人の体勢が...... 幸子は私が寝室を出る前と同じ様にうつ伏せです。顔は私の立つ入り口とは逆側の壁方向を見ています。表情は解りません。 問題はKでした。ピッタリ覆い被さる様に幸子の身体の上に乗っています。そしてゆっくりゆっくりとその腰を前後に動かしているのです。 「はああああッ!.........はああああッ!.........はああああッ!.........」 Kが腰を動かす度、その動きに合わせて幸子の口から声が漏れます。いえ、漏れるというよりは吐き出されると言った方が正解です。それを見て私の額からは汗が吹き出てきました。 頭の中に浮かんだのは『挿入』という二文字でした。 その言葉を確認する為に私は2人の後方に回り込みました。 恐る恐る。Kも幸子も私が戻った事に気付いていない様子。 浮かんだ言葉は当たっていました。 肩幅ほどに軽く開かれた幸子の脚。その付け根の秘唇にはKのあの太くて長いイチモツが避妊具もなく突き挿れられていたのです。 そんなデカいモノを挿れられたことなど無いであろう幸子のソコはグポッグポッと潤滑液を溢れさていました。 「はああああッ!.........はああああッ!.........はああああッ!.........はああああッ!.........」 「幸子ッ、大好きだよッ!」 「.........はああああッ!.........私もッ.........はああああッ!.........はああああッ!.........好きッ.........はああああッ!.........」 重なり、繋がり合いながら2人は激しいキスを交わしました。 私は言葉もなく呆然でした。目の前の光景に何がどうやら解りません。 3人承知で始めた3PですからKと幸子の挿入があって当然です。それも寝取られを望んでいた訳ですからこれこそ本望である筈です。 ですが、それは3人揃った中で行われることだと思っていましたし、Kは極限まで挿入しないものと思っていました。 それが私がトイレに行った僅かな時間にこうなり、更にはお互いを求め合う求愛の台詞。その確認とも言えるキス。 生まれて初めて味わった異常なまでの嫉妬と焦燥感。猜疑心。そして沸き起こった最大級の興奮。それは学生時代に体験したのあの時の寝取られの興奮の比ではありませんでした。 その日を境に私達3人の関係に変化が生まれました。 幸子と私は依然夫婦です。幸子は私を愛してくれています。私も幸子を愛しています。 その幸子は週1でKの家に通っています。幸子はKに恋しているのです。Kもまた幸子に恋しているのです。 あれ以後、月に4度ほどの割合で私達3人は仲良く3Pに勤しんでいます。以前の夫婦,友人関係とは少し変わりましたが、現在の3者の関係はとてもイイ状態です。 そして現在の幸子は元のDカップからFカップへとオッパイが膨らみ、その乳首は黒く色づき肥大しています。 お腹もはち切れそうなほどにまん丸と大きくなっています。予定日は年明け早々ですが、実際かなり早まりそうです。 私とKは同じ血液型。どちらが父親とかは関係ありません。愛する幸子に宿った子供ですから。 1人のママと2人のパパで元気に育て上げるつもりです。 (完) ++++++++++ オナネタにはほど遠く、ただの体験談になってしまいましたが、これまでお付き合いくださり、また、熱いご支援を下された皆様、読者の皆様、本当にありがとうございました!!! あったことをただ書けばいいという訳ではない事、そして読む人を取り込む事の難しさを書き進めながら痛感しました。同時に他の投稿者の皆様の表現力に感嘆いたしました。比べて私はお恥ずかしい限りです。 今回、突然完結となってしまいましたが、本文末にもあります様に臨月の幸子のここ数日の体調面から急遽この選択と相成りました。ご支援下された皆様には本当に申し訳ありません!。これも全て幸子の為とお察しください。 今後もいち読者としてこのサイトを楽しみにしています。そして全ての投稿者の皆様を陰ながら応援しています。 ありがとうございました!!! ー山人ー [Res: 26518] Re: 通い妻(最終章) 海猿 投稿日:2007/12/08 (土) 08:57 内容といい、分かりやすい構成、山人さん、Kさんの興奮する心の駆け引き。 その狭間で揺れる奥様の心。その、行き詰まる臨場感がシリアスに伝わって来ました。
とても、興奮させて頂きました。 ありがとうごさいました。是非とも続編をお待ちしております。 [Res: 26518] Re: 通い妻(最終章) FUCKMAN 投稿日:2007/12/08 (土) 09:30 あ〜あ、やっぱり奥様とK氏、できていたんですねぇ。もう入院中から一線を越えていたのでしょうね。でなければ山人さんの排尿中のK氏の挿入がそんなにすんなりいくとは思えないですもん。やっぱりあのS.A.での15分間はセックスをしていたんでしょう。奥様は事故よりも前からK氏とお互いに好意を持っていたんでしょうね。3Pに至るまで二人で作戦を練って最後の夜に思う存分山人さんの前でお互いの愛を見せつける、ちょっと奥様の山人さんへの裏切りも感じてしまいました。そして今は山人さん公認で週一でK氏に(多分喜んで)抱かれに行く、しかもすべて中出しで、これがタイトルの通い妻だったんですね。今や奥様は山人さんよりもK氏のほうを愛してしまっているかもしれません。そうだとしたら山人さんには申し訳ないですが、ちょっと奥様にはがっかりしましたね。まあ、山人さんがそういう結果を望まれているのかもしれませんが・・・。
これからが一番のクライマックスなのでもう少し楽しませていただけると思っていたのにいきなりの最終回で「えっ!?」「なんで!?」「がっかり」って思いましたが、事情が事情だけに仕方ないですね。中途半端に終わってしまうスレッドが多い中で、一応話をまとめられた山人さんには感謝します。これまで楽しませていただき、ありがとうございました。3人が幸せに生きていかれることをお祈りします、あ、4人になるのか(笑)。 [Res: 26518] Re: 通い妻(最終章) TJ◆c68Evk 投稿日:2007/12/08 (土) 11:48 登場してくる皆さんがそれなりに見識があって、安心して楽しめました。
お腹の子は間違いなく、山人さんの子です。いままでの経過から見て Kの人柄が良く判ります。 一見やり放題のスケベ男に見えますが、仕事が良く出来る思慮深い男です 、幸子さんを愛していながら山人さんの友情を大切にしてきた彼です。 人の道は外したことを悔いながらも、幸子さんへの愛が断ちがたく、山人 さんの好意に甘えた。そう思っています。Kはこれから長く付き合える大 切な友人だと思います。 そんな彼が幸子さんの中に子供を残すはずが無いと思います。ただ・・、 彼の子だとしたら・・、それは新たな展開です。今度こそ、山人さんも ふんどしを締めてかからないと「・・大変なこと」になりますよ(笑)。 次回作を期待しています。 [Res: 26518] Re: 通い妻(最終章) masa 投稿日:2007/12/08 (土) 19:55 今から思うとKと奥さんは入院中からもうSEXしていた。
そして妊娠もしていたのではないでしょうか? 思い切り中だしされてこれでもう安心と思ったんでしょうね。 血液型まで一緒だなんて偶然とは言え好都合だった二人ですね。 きっとご主人が会社に行って仕事をしている間もせっせと 毎日中だしされていた事でしょう。 でも毎日楽しみにしていた山人さんの投稿が終わるなんて淋しいです。 [Res: 26518] Re: 通い妻(最終章) 山下 投稿日:2007/12/08 (土) 22:19 こんばんは。
毎回、楽しみに拝見しておりました。ドキドキワクワクしながら・・・ 山人さんの願望が達成され良かったですね。でも、最後に奥様の妊娠・・・正直驚きました。 世の中、色々な愛があります。その愛の一つだと思います。 今後色々な困難も有るかと思いますが、お互いの愛で乗り切ってくださいね。 最後まで投稿してくださいましてありがとうございました。そしてお疲れ様でした。 奥様を大事にしてください^^ [Res: 26518] Re: 通い妻(最終章) マンダム 投稿日:2007/12/09 (日) 01:42 お疲れ様でした!ご主人だけを愛する、どこにでもいそうな普通の奥様が、夫以外の男性を受け入れるまでの過程が非常に丁寧に描かれていましたね。知能犯さんの作品とも共通する、リアルでワクワクする展開でした。ご懐妊おめでとうございます!出産を契機に、夫婦の絆がさらに深まりますね。奥様をもっともっと愛し大切にしてください。生まれてくるお子さんの人生も、親として真剣に考えましょうね!ありがとうございました。
[Res: 26518] Re: 通い妻(最終章) 山人 投稿日:2007/12/10 (月) 01:05 >皆様
最後の最後まで熱いレスありがとうございました!! ご支援いただいた皆様にはクライマックスにきてはからずも割愛してしまった心苦しさがあります。 それが今、こうして厚意的なレスをいただき、本当に感謝しております!! 幸子の方は予定日よりまだ3週間ほど早いですが、初めての出産という事もあり今週中に産科入院する事になりました。 幸子は勿論、私もドキドキしています。 勿論私の子供ですから分娩には立ち会います。でも、今の我が家は私,幸子,Kの3者でバランスが取れていますのでKにも立ち会いしてもらうつもりです。 最後に改めまして、皆様、本当にありがとうございました!!! [Res: 26518] Re: 通い妻(最終章) モンモン 投稿日:2007/12/10 (月) 15:22 久しぶりに来てみれば、もう最後なんですね。
「女ったらし」のKはとうとう、友人の女房までモノにしてしまいましたね。 旦那さんからの3P提案があったとはいえ、Kと奥さんに、旦那さんの寝取られ願望を 利用されて上手く丸め込まれた感じがします。Kは堂々と奥さんと愛し合う事も、旦那さんに 見せ付ける事も出来るんですからね。それに奥さんも、Kとの愛が深まっていくんでしょうね。 こういうスリルと嫉妬は寝取られ願望の私にも分かりますが、女ったらしの友人が相手というのは キツイなぁというのが率直な気持ちです。でも本当に最高に興奮させられましたよ。 |