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[24928] 親友と妻をダマシテ-L 知能犯 投稿日:2007/10/27 (土) 07:20
妻に見送られて職場へ向かう車中、出がけに妻をいきなり追いつめてしまい、
緊張しきった妻の姿に、さすがに胸が痛くなりました。
山神の進行に行き詰まり、妻の陥落を優先させ過ぎた事で妻の負担を
大きくさせ過ぎたかと心配しました。
山神の「親友の奥さんは抱けない」迷惑な大ブレーキで山神の攻略が
遅れ、それでも妻の進行が最終章にきた以上、もう山神を陥落させず
にはおれない状況になりました。

仕事をそこそこに進めながら、山神の攻略に思いをめぐらせていると、
今まで読んだ寝取らせ成功の体験談が雲の上のように感じてきて、
いよいよ寝取らせ運もこれまでかと、かなり落ち込んできました。

勤務時間も終わりに近ずき、山神に会う時間が迫ってくるにつれ、
前に居酒屋でふと思いついた最後の手段がだんだん大きく心に
ふくらんできました。

妻に負担をかけて山神を誘惑する手段なら幾らでもワクワクする
方法が思いつくのですが、今朝の妻の追いつめられた様な表情が
頭から離れず、結局は山神の興奮を半減させても、妻の動揺や
興奮をとる事にしました。

問題は山神が私の思いついた幼稚な話を信じられるか、
そして山神がシラフに戻ってもその話を信じ続けていられるか、
そして一番の問題は、セックスが無事終えて離れるまでダマシ続けられるか、
最後までハラハラが付きまとい、最後まで二人をダマス劣等寝取らせ体験に
なってしまいますが、ハラハラもあるいは変わったスパイスになるかもと
自分を元気ずけながら居酒屋に行きました。

居酒屋に入ると、いきなりウルサイほどのワイワイはしゃぐいつもの雰囲気が
私の緊張を少し解してくれました。
山神は既に着いていて、少し酒が入っているせいか、以前の陽気さが戻って
いるような気がしました。
あるいは、妻と家の玄関先で会って、妻が自分を責める様子も、私にバラス心配
がないと、安心したせいもあるのかもしれません。

山神の元気な様子に、少し最後の手段を行使しやすく感じてホッとしました。
いつもの思いつくままのバカ話に酒もドンドン進み、切り出しの頃合いを
探っていました。
「世の中何が起こるかわからねーよなー」山神は会社の来年定年の男性が
奥さんに突然離婚を迫られた話をしていたのですが、
私には絶好のセリフでした。

「ああ、実はさー、それ、俺にも起こってさ」
「なに、怜子さんにか?まさか・・だろ?」
「ああ、いや離婚の話じゃないんだけどさ、実は今夜はお前に相談したい事が
  あってさ」
「相談?何だよ、もっと早く言ったらいいじゃないか、ちょっと真面目な話には
  酒入りすぎてないか」
「ああ、いいんだ、あんまりシラフじゃ言いにくいからさ」

山神は妻が何かバラシタと思ったか、顔がちょっと心配顔にみえました。
「どんな話だ?」
「ああ、それがさ、これ、さっきのお前の話じゃないが、突然の出来事でさ」
私は山神が出来るだけ話に入り込んでくるように、山神の心配をすぐには解かず、
少しジラシテから切り出しました。

「だから何だって」山神の声が小さくなりました。
「実はさ、俺浮気しててさ」
「なに?浮気?お前が?!」
「いつから」
「ああ、もう3年近くなるかなー」
「3年〜!おまえ・・・怜子さんは?バレてないのか?」
「ああ、今のところな、でもさ、もう怜子見てると、苦しくてさ」
「そりゃあお前・・ちょっと遅くないか?今まで苦しくなかったのか?」
「ああ、それはなー・・だがちょっと訳ありでさ」
「訳あり?何の」
「それがな、3年前にほら、あの怜子の勤めてた会社、覚えてるだろ?」
「ああ、俺が中に入りかけた会社、ハッハッハッ、あの時はさー、よくやったよなー、
  今じゃあんなバカできないけどな、ハッハッハッ、あれ?そんじゃ怜子さん
  の知ってる女?」
「あ、いや知らないよ、奥さんだから」
「あれ!ダブル不倫か?!」
「いや、不倫じゃないんだ」
「何言ってるの?お前」
「いや、だからな、3年前にあの会社の連中と取引の話の後、飲み会になってな、
  俺と同じ年だっていう奴と気が合ってさ、その後家が近いから寄って行かないか
  って誘われてさ、週末だったし、気楽について行ったんだけどさ」
「何か面白そうな話になってきたな、あー悪い悪い、真面目に聞くから」
「ああ、家に着くとさ、奥さんが出てきて、3人で少し茶の間で話してたんだけどな、
  そしたら『じゃあ、お前は向こうに行っていなさい』って、奥さん、
  部屋から出てっちゃってさ、そしたら、その男なんて言ったと思う?」
「ん〜、突然『帰れー!今何時だと思ってるんだー!』って、ハッハッ、
  いや、『ボクを抱いてください』って、ハッハッハッ、あー、悪い!
  だってお前、あんまり深刻そうだからさー、で?何て言ったんだ?」
「ああ、『ボクの妻をどう思いますか?』って聞くんだよ、」
「何だ?それ」
「ああ、俺もいきなりで『は?』って感じでさ、そうしたらな、その男が言うには
  もう何年も勃起しなくて、奥さんと性交出来ないんだってさ、奥さんは
  平気だって言ってたんだけど、ある日、その日みたいに遅く帰ったときに
  寝室から喘ぎ声が聞こえてきたんだってさ、」
「浮気か」
「いや、一人で慰めていたんだってさ」
「あー、わかったわかった、それでお前に頼んだっていうわけだな?・・
  しかし、バイブとか他に方法あったんじゃないのか?」
「ああ、いろいろ努力したらしいんだけどな」
「そうか・・・しかし、そんな話なら止めようとすれば別に問題無いんじゃないのか?
  ・・それに・・そんなお付き合いのセックスでよく3年も続いたよなー・・
  よっぽどいい女だったのか?」
「ああ、止められなくなったのは俺の方かもな、いい女っていうか、これがさー、
  ちょっと変わったやり方でさ」
「おうおう、何だそれ」
「結局さ、奥さんはダンナに悪いから、ダンナに抱かれるっていうつもりで
  俺に抱かれるっていうんだよ」
「ああ、それはわかるよな・・とは言っても抱くのはお前なんだろう?
  そんなつもりになれるのか?」
「ああ、それは無理だと思うよ、だから、せめてダンナに対する思いやりっていうか、
  その奥さん、アイマスクしたままでさ、わざとダンナの名前呼びながら
  俺に抱かれるんだよ」
「あー、何か切ない話だなー、・・・だからズルズル引きずられちゃったのか」
「ああ、それもあるんだけどな、本当はもっと驚くことがあってさ」
「なんだなんだ!?」
「それがさー、これホントの話だからな?真面目に聞けよな?」
「聞いてるさー、じらさないで早く教えろよ」
「ああ、それがさ、茶の間で会ったときはそんな印象は無かったんだけどさ、
  約束の日、指定されたシティホテルの部屋に行ったわけさ、携帯にOK
  のメールが入ったんで、中に入ってさ、服ぬいでさ」
「そ〜んなのいいから、何が驚いたのさ、ダンナが寝てたの?やっぱり」
「ハッハッハッ、ちがうよ、いざ、抱こうとしたら、目隠しして目のあたり
  だけ隠れてる奥さんの顔がさ、つまり、鼻筋とかアゴのとがり方とか、
  唇とかがさ、ソックリなんだよ」
「だれに」
「怜子にさ」
「怜子さんに?!」
「ああ、俺、ドキッとしてさ、この話がバレテ怜子が代わりに寝てるんじゃ
  ないかと思ってさ」
「それでドキッとしたってわけだ・・そんなに似てたのか・・それで何となく
  長い付き合いになったってわけか?」
「いや、それだけじゃそんなに続かないさ、」
「まだあるのか」
「ああ、顔だけじゃこんな事もあるかと思ったさ、ただ怜子似ってのはちょっと
  ドキッとしてさ、一応浮気だからさ」
「ハッハッハッ!そりゃそうだ、それで?何が驚いたんだ?」
「お前さー、この話ホントに信じて聞いてくれよな、俺さー、本当は
  1年前にもう止め様と思ったときにお前に相談しようとしたんだけどさー、
  悩んでる時に話を信じてくれないんじゃしょうがないからさ、
  相談出来なかったんだからさー」
「何言ってるんだよ、信じて聞いてるじゃないか、ったく信用無いんだなー」
「それじゃ言うからな?」
「おお」
「それがな、そのホテルのユカタを着て寝ている姿まで何となく怜子に似ている
  気がしてさ、俺、浮気だから何かバチ当たった気がしてさ、まあ、目の前に
  生身の女がいるんだから抱けば忘れるさと思ってさ、キスしようとして
  顔近ずけたらさ、なんと香水がさ、」
「シャネル?・・まさか」
「ああ、bT」
「アッハッハッ!そりゃ参るわなー、ハッハッハッ!」
(注)山神が新婚旅行でヨーロッパに行った土産に当時付き合っていた怜子にも
   買って来てくれたのがコレ。私の方が気に入って、今もそれを買うように
   頼んでつけています。もっとも外出する時と、生理の時だけ。高いから^^
「俺、大きそうなオッパイつかんだらさ、」
「どうした」
「もうさ、そこからは世にも奇妙な〜の世界でさ」
「なんだ、まさかオッパイまでか」
「ああ、俺、なんか変な感覚になってきてさ、思わず、胸開いて見たらさ、
  大きさも形も、大き目の乳輪から乳首の形からさ、俺さー、いよいよ
  変な感覚になってきてさ、もう間違い探しみたいになってさー、
  思わずパンティをぬがしたらさ、せめてデルタだけは違うと思ってさ、」
「デルタもか」
「ああ、あの狭い範囲で柔らかい直毛系で割れ目だけはしっかり密集している
  感じ・・」
さすがに山神の顔が変わりました。私は本番で妻と気ずかれるのを恐れて
こんな嘘をつかねばならなかったのですが、ふと思いつきで、妻のデルタ地帯
まで解説した事に意外に山神が反応しました。
「そこまでもかよー」
山神の顔は緩んでいました。私はこれはいけるかと思い、第一関門の最終章に
思い切って入っていきました。
「もう一つ、俺が鳥肌立ったことがあってさ」
「なんだなんだ」
「声」
「声?」
「ああ、喘ぎ声までにてるな〜って思ってたらさ、その奥さん、ダンナの名前
  呼んだり『あなた!』っていったりしてたんだけどさ、『あなた!』って
  呼ばれたらさ、俺、寒気しちゃったよ」
「そっくりか」
「ああ」
「へ〜!ほんとかよ〜!そんな事あるんかな〜!」
「何だ、やっぱり信じないのか」
「いや、違うよ、驚いているのさ、へ〜!」
「なんかさ、よその男のものになって名前を呼んでる怜子を抱いている
  みたいで、変な魅力にとりつかれちゃってさー」
「なるほどなー・・それで嵌っちゃった訳だ」
「ああ、でもな、1年前にやっぱり怜子を裏切っているのがもう耐えられなくなってさ、
  それからは一つ注文つけてさ、これ言えば二人とも引いちゃうんじゃないかと
  思ってさ、俺の名前を呼ぶように頼んだんだ」
「そしたら?」
「それで何とか今までさ」
「なるほどなー」
「それでさー、相談なんだけどさー」
「ああ、苦しくて聞いてもらいたかったんじゃないのか?もうすぐ終わるんだろう?」
「ああ、それだからなんだけどな、俺、最後に怜子に詫びたい気持ちがあってさ」
「ばらしちゃうの?・・今さら?」
「いや、怜子には悪いけど隠すよ、傷つけたくないからさ」
「そのほうがいいよ、じゃなに?」
「ああ、俺今年一杯だからさ、まあ、年末はやらない事もあるから来月の1回だけかな、
俺キャンセルしてさ、心の中で怜子に詫びる形が欲しくてさ、わかるか?」
「ああ、わかるような気がするさ、おまえの立場ならな」
「それでもさ、向こうには曲げてまで俺の名前を呼ばせてセックスしちゃったからさ、
  断りにくいんだよ・・向こうには大事な事だったからな」
「ああ、それもわかる・・・って、お前まさか・・」
「ああ、そのまさかさ、あのさ、俺の為じゃなくて、怜子の為なんだ、わかるだろ?
  こんな頼みはおまえにしか出来ないしさ・・」
「いや、俺だって男だからさ、そんな頼み、嫌じゃないけどな」
「もっとも、怜子の体がタイプじゃないとキツイよなー、いきなりセックスだからな
  ・・・あっ、そういえばさー、おまえいつか、俺が『お前の奥さん、モデル
  みたいでカッコいいなー』って言ったら『痩せてるだけだ、お前が
  うらやましいよ』って言ってたよなー、あれ、いつだっけ」
「ハッハッハッ!よ〜く憶えてるな〜!・・・海に行った時さ」
「あー、そうだそうだ、海に行った時だ!あれ?そうか、それじゃ怜子の
  水着姿見て気に入ったわけだ、それじゃ大丈夫かもな、なにせそっくりだから」

私はいつ言ったのかなんて忘れていましが、山神は覚えていました。
水着姿を記憶に留めていた山神は、妻の体にやはり、興味を持っていて、
キャンプ場の花火の明かりの下での痴漢行為や家で酔うと妻を見る目が怪しくなる
事がツナガッタ様な気がして、俄然、追い風を感じました。

「どうだ?抱きたくないか?」
「ん〜ん!・・って、抱きたいさ、そりゃー」
「そうか、何とか頼むわ、それじゃさ、会話は禁止だけどさ、もしお前の奥さんの名前
なんかが絶頂で出てきたら向こうに悪いから、俺が今使ってる、『怜子』だけにしてくれ、
それなら『怜子さん好きだ』とか、その程度は構わないからさ、向こうには、俺の名前を
呼ばれてもお前気持ち悪いだろうから、もし名前呼ぶときは『山神さん』にしてもらうから、
まあ、サービスだ、それでいいよな」
「いいのかよ、それじゃまるで・・」
「ああ、構わないさ、どうせ怜子じゃないんだから」
「まあ、そりゃそうだよな・・」
「あー、サンンキュウーな!山神!これで怜子にも少しは償い出来るよ、怜子の
生理が近ずいたら、まずは連絡するから、もっとも、まだ会うけどな、ああ、
そろそろ俺んち来いよ、怜子会いたがってるぞ」

二人の興奮を高める為に1度は会わせたいと思っていました。

家に帰る代行で、まずは24時間営業の〇ライアルに寄り、アイマスクを3個
買いました。1枚は外れ具合などを試す練習用。2枚は本番に、重ねて
使おうと思ったものでした。
買い物をしながら現実になりつつある興奮で、妻に語る設定について考えていました。
プレッシャーから解放されたせいか、妻が信じる状況のアイデアはすぐに
浮かんできました。

意気揚々と、妻を騙す為に帰途につきました。




〜知能犯さん、でっぱ石塚さん、Junさん、ヤッホーさん、まとりさん、
バロンさん、お騒がせしました。ヤケになって、変なレス書き込んでしまいました。
いつもありがとうございます!

[Res: 24928] Re: 親友と妻をダマシテ-L ヤッホー 投稿日:2007/10/27 (土) 08:51
知能犯さんおはようございます!
お帰りなさい!必ず帰って来ると信じて楽しみに待っていました!さすが知能犯さんなかなかの策師ですね!もうすぐ奥様が山神さんに貫かれるのですね!今から凄く興奮していますまた次楽しみに待っています!

[Res: 24928] Re: 親友と妻をダマシテ-L 知能犯ファン 投稿日:2007/10/27 (土) 14:05
復活待ってました!
激しく続きが気になります!

[Res: 24928] Re: 親友と妻をダマシテ-L にゃんころ 投稿日:2007/10/27 (土) 16:48
次の展開が楽しみです。
奥様は知能犯さんに「秘密のつもりで」抱かれるのではないみたいですね?

[Res: 24928] Re: 親友と妻をダマシテ-L でっぱ石塚 投稿日:2007/10/28 (日) 02:51
 奥さんのイメージを具体的に頭に浮かべながら読ませていただきました。かなり強引な作戦に出ましたね。でもこれが成功して性交に至るなら(^^; これまた興奮モノです。
 ところで山神さんって、いい友人ですね。奥さん同様、こちらも大事にしたい人だと思います。

[Res: 24928] Re: 親友と妻をダマシテ-L けせん 投稿日:2007/10/28 (日) 12:52
何とも凄い展開になってきましたね〜。
ってことは山神は玲子さんと知らずに玲子さんを抱く事になり、玲子さんは山神と知ったうえで
抱かれる事になるんですね。
親友に貫かれる妻の姿を想像するとたまりませんよね〜。
ああ、早くこの続きを読みたいです〜〜。

[Res: 24928] Re: 親友と妻をダマシテ-L Jun 投稿日:2007/10/28 (日) 22:27
お待ちしておりました。
いよいよな展開ですね。
この後どんな風に奥様が山神と結ばれていくのか気になります。
一度きりの関係なんでしょうが、もう一度と更にエスカレートされて
いくんでしょうか?
それとも山神が気にして自分の奥さんを差し出してしまうとか?
次の展開にワクワクですが、その後の展開も色々と考えてしまいますね。