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[21720] 妻と屈強な男の交尾I オリジナル 投稿日:2007/07/11 (水) 21:54
皆様、身に余るご支援有り難うございます。たくさんの励ましの声を聞かせて頂き、今後も投稿する気力が湧いて来ました。相変わらずスピード感はないと思いますが、出来るだけ読みやすい文章を心がけますので、引き続きご愛読の程、宜しくお願い致します。

[Res: 21720] 妻と屈強な男の交尾I オリジナル 投稿日:2007/07/11 (水) 21:56
今振り返ると、私は妻と他人の性交を夢想し渇望する一方で、頭の片隅には常に根拠のない自信があったように思える。【…妻はその辺のふしだらな女達とは違う。私一筋だ。相手がどんな優れた男であろうと、またどんな状況であろうと、私を裏切ってまで肉欲の世界に溺れることはない…】つまり、どんなに過激な妄想を抱いても、そこには妻に裏切られた夫としてではなく、妻の情事を覗く第三者として登場していたのである。しかし、風間の話が真実なら、今現実に直面しているのは、まさに妻に裏切られた夫としての私である。妄想と現実の自分の立ち位置の違いに困惑する私は、この期に及んでも「根拠のない自信=夫としてのプライド」を捨て去ることが出来なかった。そして半ば祈るように妻本人に確認した。『綾子ちゃん…、風間さんの言ったことは…本当なのかい…?』妻は顔を真っ赤に染め、私に視線を合わせることなく、うつ向いたまま弱々しい声を発した。『あなた…、ゴメン…なさい…。もう…それ以上…言わせないで…。』妻である前に、一人の女で在ること。漫然と結婚生活を送ってきた私は、こんな至極当たり前ことを今更ながら痛感させられたのだ。『分かった…。もうそれ以上話さなくていいから…。風間さんと二人きりで話をしたいから、先に部屋に戻っててくれるかな?』妻は静かに頷くと、私と風間から逃げるように足早で立ち去った。ガシャンと脱衣場のドアが閉まる音が聞こえると、風間の方から先に言葉を発した。『御主人、あんな話をした僕が聞くのも変だけど、この後どうする?』『……。その前に何故、嘘の報告をした?』『…ああ、…それねぇ。僕もまさか奥さんがこんなに早くオチるとは思ってなかったんで。秘密にするって奥さんに約束しちゃったし。』何処となく対面した時の誠実さが消え失せた軽薄な言葉遣いが耳に障る。愛する妻がこんな男に体を許しかけたのかと思うと、例え様の無い屈辱感が込み上げる。『ホントか?夫である僕があまりにも惨めだから、情けでもかけたんじゃないのか?』『えっ?疑り深いなぁ。奥さんの貞操を奪われかけて余程悔しいのかな?でも依頼したのは御主人でしょ?僕の経験上、女なんて一皮剥けばみんなスケベだから。人妻にしたって同じだよ。夫の晩御飯を作りながら、好きな俳優とのセックスを夢想して股間を湿らせる―そんなもんだよ。あなたの奥さんも例外ではなかったし、それが女という生き物だから。現にあの時、僕のチンポを一生懸命しごきながら、アソコをベチャベチャに濡らしてたんだから。』

[Res: 21720] Re: 妻と屈強な男の交尾I ゆう 投稿日:2007/07/11 (水) 22:00
今後の展開が楽しみです。

[Res: 21720] Re: 妻と屈強な男の交尾I シモン 投稿日:2007/07/12 (木) 08:58
うんうん、相手の言う事も一理あるけど、それを言ったらお終いじゃないかな。
決して言っては行けない言葉。
でも、オリジナルさんは、それで興奮するのかな。
続けて、続けて。

[Res: 21720] Re: 妻と屈強な男の交尾I ぽっちょマン 投稿日:2007/07/12 (木) 09:50
楽しみにしております。
続き待ってますよ!!

[Res: 21720] 妻と屈強な男の交尾I オリジナル 投稿日:2007/07/12 (木) 13:04
豊富な女性経験により仮定され、先程の情事により立証された風間の理論に、私如きが反論する余地はなかった。『そこで御主人、これからどうする?少なくともここを去るまでの奥さんは、僕とのセックスを受け入れてた。いや、むしろ望んでいた…かな?こんなことに巻き込んでおいて、いざ奥さんが肯定した途端、あなたが尻込みするってのは、余りにも無責任じゃないの?』風間の正論すぎる正論に我を忘れてカッとなった。『誰が尻込みした?人の気持ちを勝手に推し測るな!』『フッ…じゃあ、もう一度だけ確認するけど、今から当初の計画通り奥さんを抱くことに異議はない?』『ああ!ただし私の目の前でだぞ?ほんの僅かでも妻が嫌がる素振りを見せたら即刻中止だからな?』『嫌がる素振り?フッ…、見せるはずないよ…。ただし一つお願いがある。目の前って言ったけど、それだと奥さんもあなたの存在が気になってセックスに没頭出来ない。』『二人きりは絶対に駄目だぞ!何を企んでるんだ?』『だから違うって。僕が言いたいのは、奥さんにはあなたを気にして欲しくないってこと。僕はどっちでも構わない。いや…むしろ居てくれた方がいい。奥さん、いや女の本性をじっくりと見せたいしね。』『だったらどうしろと言うんだ?』『御主人は奥さんに内緒で押入れの中に隠れててよ。外の様子は確認出来るようにするから。それと御主人を縛らせて欲しいんだ。今の御主人を見てると、奥さんがヨガってる様子に怒り狂い、僕を逆恨みする危険性もゼロではない。安全を保証してもらう措置さ。』縛られるのには抵抗感があるが、提案は私の要求を満たしており、拒む理由が思い浮かばない。『分かった…それでいい…。』『よし!じゃあ早速、僕の部屋に戻って準備しよう。奥さんには僕から適当に話す。』私達はその後一切会話を交わすこともなく身体を洗った。そして風間の部屋に戻った。

[Res: 21720] 妻と屈強な男の交尾I オリジナル 投稿日:2007/07/12 (木) 13:43
風間の部屋は私達の二つ隣に位置していた。音を立てないよう静かに入室すると、風間が小さな声で指示した。『浴衣を脱いで両手を後ろに回して。』言われた通りにすると、ササッと慣れた手付きで両手を縛りあげられた。『次は座って両足を前に。』『何故、足まで縛る必要があるんだ?』『いきなり蹴られるのは嫌だからね。さあ、早く早く!』腰を下ろし渋々両足を前に出すと、締め上げるように両足首を固定した。『じゃあ、仕上げに寝転んでもらうよ。』風間は一方的にそう告げると、私を半ば強引に押し倒した。抵抗しようにも出来ない緊縛状況に今更ながら恐怖感を抱いた。風間は無言で私の膝を曲げると手と足を三本目の紐で固く結んだ。私は最早移動もままならない状態にある。『よし!出来た。かなり窮屈だろうけど我慢して。仕上げに猿轡するから。』『お…、おいっ!調子に乗るなっ!そんなこと…聞いてないぞ!』『もう僕に抵抗出来ないよね?何なら御主人を放ったらかしにして、奥さんをレイプしてきてあげようか?』―はめられた!?―風間は血の気が引いた私を覗き込んで、不敵な笑みを浮かべながら言った。『冗談、冗談。さぁ、口を開けて?』一瞬背筋が凍り付くような恐怖を味わされた私は、従う以外の選択肢を思いつかなかった。口を開けると、風間は容赦なく浴衣の帯を何重にも巻きつける。

[Res: 21720] Re: 妻と屈強な男の交尾I 仲間 投稿日:2007/07/12 (木) 17:18
ご主人…風間の手の上で踊らされましたな。
しかし奥さんが犯される前に形勢逆転して欲しいですばい!
頑張れご主人!

[Res: 21720] Re: 妻と屈強な男の交尾I ぽっちょマン 投稿日:2007/07/12 (木) 17:52
全く展開が予想できません。
とにかく続きを至急お願いします!!

[Res: 21720] 妻と屈強な男の交尾I オリジナル 投稿日:2007/07/12 (木) 18:59
『よし!準備完了。では、押入れに入ってもらうから。』風間は先に押入れに入り、中から太い二の腕を突き出すと、私の腕と足を掴んでズルズル内部に引き摺り込む。体が動く度、きつく縛った紐が手足に食い込んで痛みが走る。私の全身がすっかり押入れ内部に納まると、それと入れ替わりに風間が外に出る。『御主人、閉めるからね。少し隙間を開けておくから、見やすいように自分で体勢を整えて。』そう言い放つと容赦なく押入れの戸を閉めた。10秒後には真っ暗な空間に一筋の光が差し込むだけとなった。