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[21619] 海の家〜覗かせて−13 しんたろう 投稿日:2007/07/09 (月) 00:25
「しんサン、愛読者サン、ペースが遅くてすいません。なかなか時間がとれません。
カッパサン、ロペスサン、ダンナサン、ぷりサン、海ヘビサン、あたたかいレス
ありがとうございます。めいわくかけてすみませんでした。なんとか最後まで
がんばらせてもらいます。」



 朝食の時間がきて部屋にはこぶとき、朱実が「しんたろう、今朝はおねがい」
 おっちゃんのところは、いくらなんでも恥ずかしかったようです。
 おっちゃんがなかなか起きないと思って、部屋のそうじをしていたら、
 おっちゃんが私のところにきました。
 「ようよう、お兄ちゃん、もう帰ってみるからよ、清算してくんねーか」
 私は今日の計画を必死に考えていたところでしたので、あせりました。
 「ちょっと待ってくれよ、おっちゃん、もう一晩泊まるはずじゃなかったの?」
 「ん〜ん、そうなんだけどよー、やっぱり帰るわ、3日分払うからよ、
 清算してくんねーか」
 「わかったわかった、とにかく朝食もっていくから、部屋にもどっててよ、」
 「やあ、飯はいいから、お兄ちゃん食べろよ」
 「ちがうちがう、そうじゃなくて、話があるからさ、たのむから部屋で
 待っててよ、たのむから」
 「んー、そうだなー、、、」
 「ね、俺もってくから、たのむから部屋にいってよ、話だけでも聞いてよ、
 それでも帰るっていうならしかたないけどさ、ね、たのむよ」
 「んー、そうだなー、、、、わかった、話だけでも聞くか」
 「ね、そうしてよ、すぐ行くから」

私はあわてて朱実を探しました。風呂場のタイルをみがいていました。
こちらにお尻をむけて、お尻がうごいて思わず見とれてしまいそうになりました。
おっちゃんが覗いたときの興奮を思い出してしまいました。
「朱実朱実、ちょっとそうじ頼めないか、おっちゃんに食事もって行かなきゃ
ならないから」
私は朱実の気が変わるのがこわいので、おっちゃんが帰ろうとしていることは
いいませんでした。
「わかった、ごめんね」「ああ、あれ?ここは俺がやるんじゃん、あっ、そうか」
「そうだよ」朱実も恥ずかしそうでした。

 急いでちゅう房にいきました。「なあなあ、おっちゃんの食事は?」
 「あ、起きたかい?それじゃ、お味噌汁あたためるから」
 「ああ、いいよいいよ、急ぐから」「だれが?」
 「あー、おっちゃんに決まってるだろ」「そんなこと言ったって、おまえ、
 冷たいモノだすわけにいかないだろう」
 「あー、おっちゃん、冷たいほうがいいんだって!とにかく急ぎなよ!」
 「そうかい?」私はおっちゃんが『やっぱり帰るから』と言うような気が
 して、あわてていました。

「おっちゃん、ごめん、ガス台こわれちゃって、冷たいんだ、いいかな」
「あー、そんなのかまわねーよ、なんだ、俺みてやるか?」
「ああ、いい、今ガス屋にたのんだから、とにかく食べてよ、話もあるからさ」
「ああ、わかった、かたずかねーしな」
とにかくは、ほっとしました。でも、何も計画を決めていないので、なにから
話したらいいかわからず、
「まあ、待たせても悪いから、話ってなんなんだ?」食べている間になにか思い
つかないかと思いましたが、そういわれて、まずは了解を得ようとしました。

 「あのさー、ゆうべどうだった?」「ん?あはっ!その話か、こりゃ確かに
 食ってからがよかったか」「でしょう?」「ああ、かまわねーかまわねー、
 まさか知らんぷりしても帰れねーとは思ったんだけどな、、、そうさなー、
 どうだったって言われてもなー」「ああ、ごめん、なんかゆうべは中途半端
 だったからさ」「いや、それは気にしてねーよ、いくらなんでもなー、
 あれ以上はなー、お譲ちゃん、だいじょうぶだったのか?」
 「うん、すごく興奮したって言ってたよ、中途で悪かったって」
 「ほんとか〜?お兄ちゃんが勝手に言ってんじゃないのか?」
 私はどきっとしましたが、どうしても今夜なんとかしたいので、嘘をついて
 しまいました。もっとも、朱実も興奮していた事は確かでしたから、
 まったく嘘ではなく、、。
 「それでね、朱実自分では言いにくそうなんで、かわりに言うんだけどさ、
 もちろん俺もそうして欲しいんだけど、今夜また付き合ってくれないかな」
 「ん?付き合うっておめー、ゆうべみたいにか」
 「うん、そうなんだけど、今夜は最後までやってくれないかなと思って」
 「さ、最後までーっておめー、、」
 「そう、だから最後まで、おっちゃんが出ちゃうまで」 
 「俺が出るまでっておめー、、あの感じでか?」
 「いや、入れちゃっていいんだ、だからセックスさ、やって欲しいんだけど」
 「、、、、ほんとかよ」
 「うん、ほんとだよ、普通に最後まで、あっ、スキンはつけてもらうけど」
 「そりゃ、あったりまえだけどよ、、、ほんとにそんな事していいのかよ」
 「うん、朱実と話し合って決めたんだ、おっちゃん今夜も泊まると
 思ってさ、」
 「う〜ん、、、、おめーよー、お譲ちゃんホントにだいじょうぶなのかよ」
 「ああ、だいじょうぶだって言ってたから」 
 「う〜ん、しかしなー、お譲ちゃん、ほんとうにだいじょうぶなのかよー」
 「だから、話し合って決めたんだって、もう朱実はその気でいるし」
 「ほ、ほんとかー?!おめー、いきなり突っ立っちまうようなことさらっと 
  いうなー、、」
 「どうかなー、朱実も今さら引っ込みつかないと思うんだけど、、」
 「あ、ああ、ほんとにいいんならなー、だがなー、どう見たってあの
 お譲ちゃんがなあ、そんな事するようにはみえねーんだけどなー、、
 おめー、まさか無理やりやらせるんじゃねーだろうなー」
 「だから、話し合ったんだって」
 「どう話し合ったんだ?」
 「だからー、俺が朱実のセックスするとこ見たいっていったんだよ、」 
 「はい、いいですよってか?そんなわけねーだろう」
 「いや、ちがうけどさー、あれ、言わなかったっけ、俺がそれで苦しんでたら
 俺が浮気してるんじゃないかって悩んでたみたいでさー、もちろん、
 浮気でなけりゃなんでもいいっていうわけじゃないよ?朱実は、最終的には
 俺がどうしてもって言うならやってくれるって、でも、ほんとうに
 無理やりじゃないんだよ?確かに俺の為っていうことだけど、、」
 「う〜ん、まあな、それならまだ話はわかるわな、お譲ちゃんが、そりゃな、
 俺だってあんな娘抱けりゃ最高だけどな、お譲ちゃんがそんな事
 したいっていわれたら、いくらなんでも俺だってショックだしなー」
 「いいかな」
 「う〜ん、お譲ちゃんがいいって言うならな」
 「わかった、ありがとう、それじゃ今日中に計画たてるから」
 「なんだそれ、決まってるんじゃねーのか、まさかおめー」
 「ちがうって!そうじゃなくて、今朝お客さんに、ゆうべうるさかったって
 言われちゃってさ、ここじゃまずいと思うんだよ、朱実、ゆうべより
 もっと大きい声出すからさ、どっかないかと思って、、まあ、まだ
 時間はあるから今日、考えてみるよ」
 「あっちはどうだ」
 「ん?あっちって?風呂場?」
 「風呂場〜?!ちっと下が痛くねーか?俺は我慢するけどよ」
 「あっちって?」
 「だから、あそこだよ、これから行くとこだよ」
 「これから?、、あっ、海の家かー、、、あ、あそこいいかもしれない、
 大きい声出しても平気だし、畳敷きだしね、ああ、そこがいいや、そこにしよう」
 「だいじょうぶか?だれも来ねーか?」
 「来ないよ、朝7時ごろかな、近所の人が準備に来るけど、それに今、
 けっこうパトロール来るから浜もあんまり遅くまでいないから」
 「そうか、、、だいじょうぶか、、、わかった、じゃあ、いいんだな、」
 「うん、出そうになったら、スキンつけてよ、途中、漏れるかな、、
 最初は生で入れたいだろ?俺もその方が興奮するし」
 「あっぶねーなー、まあ、早めにつけるから、だいじょうぶだ」

ちょうどその時朱実が廊下を通りました。2階の掃除に行く時でした。
私は話が決まったら急に興奮してきて、フスマをすこしあけて、
「おっちゃん、おっちゃん、」
おっちゃんを呼んで、朱実の後姿をみせました。階段を上がる所まで、
おっちゃんは興奮した顔でみていました。
「おおっ、すげー興奮してくるな!」「でしょう?」
「悪いけどよ、ビールもらえねーか、なんだか急にのどかわいちまった」
「わかった」

 これがあって、急に現実感がわいて興奮してきました。
 「悪いが今日はむこう手伝わねーからな、いくらなんでもなー」
 「ああ、いいよいいよ、おっちゃん、お客さんなんだから、それに
 今朝も朱実、顔合わすの恥ずかしいって、これもってくるの俺に
 たのんだ位だから」
 「そうか」おっちゃんはうれしそうな顔をしました。

朱実と海の家に坂道をおりていきました。朱実はここに来るとお袋が買った下駄を
はいていました。坂道をおりる下駄の音がなまめかしく聞こえました。
「朱実」
「ん?」
「今夜海の家に決めたから」
下駄の音が止まりました。そしてまたゆっくりと歩き始めました。
腕を組んできました。
「あー!またくっついてるよー!」
「またケンカしたんじゃない」
娘達が走って追い越して行きました。
「どうするの?」
「わからない」
「え?」
「まあさ、俺がいたんじゃ、いくらなんでもおっちゃん手が出せないだろうから、
どっか行ってるよ」
又下駄の音が止まりました。
「どっかって?」
「ん〜、わからない」本当は二人に内緒で覗きたかったのですが。
「どういうこと」朱実のこんなこわい顔を見るのは初めてでした。
「ん〜、だからさ、おっちゃんが、、」
「わたしは?」
「ん?」
「わたしはどうなるの?」
「ん?どうなるって?」
「わたしは、、しんたろう、こっち見て」
「ん?なに」
「なにって、、、ひどい、わたし行かない」
「え、どうしてさ」
「どうしてじゃないでしょう!わたし、わたし、しんたろうが見たいって言うから、、
それじゃ私、おっちゃんの慰めのためにだかれるの?!し、しんたろうのバカ!」
朱実が泣きながら走って行きました。
「あ、朱実ー!違うよ、違うって!」
急いで追いかけました。
「あ、朱実、待てよ!待てってば!」
「いやー!はなしてー!」
私はなんとか空き地のくずれた石塀の影に引き入れました。
「違うよ、違うんだってば!」
「どうして〜!どうしてしんたろうがいない所で抱かれなきゃならないのー?!」
「朱実!人がくる!」
「来たってかまわない」
「かまわないことないだろう、お客さんたちだぞ」
「お客さんがなによー、私、私、、、しんたろうのために、、」
ようやく抱き寄せました。
「わかってるよ、俺だってオフクロだって、朱実が俺のために頑張ってるんだって」
「え?」
「なに」
「もう〜、しんたろうのバカー!そうじゃなくてー、もう〜!」
「あっ、そうか、ごめん、そうだよな」
「そうよ」
「あのな、、、それがさー」二人に内緒で覗きたいとは言えず、
「あ〜ん、やっぱりしんたろう誰かと会うんでしょう、、もうくやしい」
「え?、、ま〜だそんな事言ってんのか、アッハッハッ!」
「な〜にがおかしいのよー!ねえ、教えてよー、だれを好きになったのー」
こんな状況ですから仕方ありませんが、こんな勘の悪い朱実は初めてでした。
「ハッハッハッ、だ〜れも好きになんかなってないって!俺、ゆうべから
いろいろ話したろ〜!なあ朱実ー!俺は嘘ついていないってー!
信じられないのか?俺がー、俺一度も浮気なんかした事ないし朱実以外に
好きになった女なんていないってー!おい朱実、俺の顔みてみろよ」
「いい、、、わかった、、じゃあどうして?」
「ああ、それかー、ん〜、」
「どうしていえないの?」
「ん〜、だから、、のぞきたいんだ」
「え?」
「だから、俺を意識しない朱実を覗きたかったんだ、俺がいないと思って
おっちゃんに抱かれる朱実を覗きたかったんだ」
「しんたろう、、」
「おかしいか、アハッ、おかしいよな」
「それって、浮気とおなじじゃない」
「あっ、そうか、、」
「そうだよ、そんな事するとしたら、私しんたろうから気持ち離れてるよ?
それでもいいの?」
「いや、それはよくないに決まってる、、あー!そうだよなー」
「しんたろう、、、わかった」
「なにが?」
「だからー、私、しんたろうがどこかにいなきゃダメだけどー、
見られていないと思ってやってみるから、、それでいいでしょ?」
「ああ、いいよ」
「だめ?」
「おまえ、好きにならないよな」
「だれを?おっちゃんを?ならないよー」
「ほんとか?」
「わからない」
「なに?!」
「ハッハッうそだよ」
「でもさー、女ってさー、性交渉もつと好きになるっていわないか?」
「しらない」
「わからないか」
「わかるわけないでしょー、しんたろうしかしらないもん」
「そうだっけ」
「え?ちょっと、ちょっと待って、しんたろう今なんて言った?!」
「じょうだんだよ、じょうだん、アッ、イッテー!」
「それじゃあ、やめる?やめようか」
「ん〜、でもなー、それじゃさ、朱実が見えるとこで、おっちゃんが見えないとこ
さがそうか」
「どこ?」
「いや、店だけどさ、そういうふうに決めとこう、すわる場所決めとけば
いいよ、な?」
「それならだいじょうぶなの?」
「ん〜、朱実が俺を見えれば違うんじゃないか?」
「覗いているしんたろう?」朱実がふきだしました。
「おかしいか?おれ、真剣だぞ?」
「そんならやめればいいじゃない、、」
「とにかくまだ時間があるから俺も考えるから朱実も考えてくれよ、
やってもいいかどうか、朱実の心が不安だったらやめよう、やっぱり」
「いいの?やめても」
「ああ、いいよ、」
「ありがとう」
朱実がキスしてきました。

[Res: 21619] Re: 海の家〜覗かせて−13 カッパ 投稿日:2007/07/09 (月) 09:06
おはようございます。
いよいよ佳境に入ってきましたね。
前回の展開も興奮しましたが、次はそれ以上のものを・・・

しんたろうさん、マイペースで書いてくださいね!
毎日見てますのでよろしくお願いします。

奥様の姿が見たくなってきました^^

[Res: 21619] Re: 海の家〜覗かせて−13 ハッチ 投稿日:2007/07/09 (月) 11:51
初めまして いつも楽しみに拝見させていただいております 奥様の愛情を深く感じます。いよいよおっちゃんに奥様が犯される所を目の当たりにされるのでしょうか 楽しみにしていると同時に心より応援しております。

[Res: 21619] Re: 海の家〜覗かせて−13 すずめのお宿 投稿日:2007/07/10 (火) 12:58
長文の投稿ありがとうございます。
クライマックスに向けて大変かと思いますが、待ってますのでよろしくお願いしますね。

[Res: 21619] Re: 海の家〜覗かせて−13 のぼ 投稿日:2007/07/16 (月) 06:55
いつも楽しみにチェックしてます、そろそろ次が読みたいです期待して待ってます。

[Res: 21619] Re: 海の家〜覗かせて−13  投稿日:2007/07/17 (火) 07:26
うーん(゚-゚)忙しそうですね!いつまでも、待ってますよ!

[Res: 21619] Re: 海の家〜覗かせて−13 続きを 投稿日:2007/07/18 (水) 05:14
期待してます

[Res: 21619] Re: 海の家〜覗かせて−13 hiro 投稿日:2007/07/19 (木) 23:56
更新切にお待ちしております。

[Res: 21619] Re: 海の家〜覗かせて−13 キボン 投稿日:2007/07/20 (金) 16:28
続きマダー?

[Res: 21619] Re: 海の家〜覗かせて−13 海ヘビ 投稿日:2007/07/21 (土) 23:32
お忙しいようですね。
気長に待ってますよ♪