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過去ログ[27]

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[21395] 海の家〜覗かせて−12 しんたろう 投稿日:2007/07/03 (火) 06:06
「翔サン、画像は考えてみますのでもうちょっと時間をください、
カッパサン、ダンナサン、ヤムサン、海ヘビサン、レスありがとうございました。
終わるのがさみしいので朝のようすをかきこみました。」




 体が苦しくて目がさめました。もう明るくなっていました。5時になるころでした。
 あいかわらずしがみついている朱実の頭が私の左腕にのっていて指先までしびれて
 いました。腹には朱実の足がのっていて、いつもならどかして逃げるのですが、
 朝まで抱いてくれと言われたし、ゆうべの私のとんでもない願いを聞いてくれて、
 もうすこし我慢することにしました。

明るくなって、部屋のようすも違ってみえましたが、ゆうべの出来事が信じられない
ような変な気分でした。朱実の寝顔をみても、いつものように子供みたいに
安らかだし、あんな大胆なことをしたふうには、とても思えないようでした。
ゆうべは何度も、うとうととしては「しんたろー」と起こされて、「先にねちゃだめ」
といわれて抱きしめなおして、目を覚ましていると朱実の寝息がすぐに止まって
私をみつめて抱きつきなおしてきて、いつ眠れたのかわかりませんでした。
でも結局たぶん、私が先に熟睡してしまったであろうことはじゅうぶん推測できて、
朱実がもう起きなくなった私をみてあきらめてからどんな事を思っていたのかと、
胸にのった朱実の手をさすりながら考えていました。

 朱実の手をさすっていた親指を朱実の手のひらにすべりこませた時、朱実の手が
 私の親指をつかみました。おどろいて朱実をみたら、朱実は私をみつめていました。
 「あ、ごめん、おこしちゃったかな、 ゆうべごめんな、さきに寝ちゃったかな、俺」
 朱実が私をみながらうなずきました。澄んだ目でしずかにみられると、なんか
 恥ずかしくなりました。
 「どうした?なに考えてるの?」朱実は首を横にふってまだみつめていました。
 「しんたろうは?」「朱実の事・・もうすこし寝たら」そう言ったらいきなり唇を
 ふさがれました。朱実は目を閉じてしばらく私の口の中で舌をゆっくりうごかしていました。
 朱実は唇をはなすと、「ねえ、しんたろう」「なに」
 私に抱きついてきて耳元で「愛してるっていって」「ん?」
 「いいから愛してるっていって」「ああ、愛してる」
 「もっと」「ん?」「もっといって」
 「愛してる」「もっと」「愛してる」「もっといって」
 だんだん私は甘い気分が高まってきましたが、はからずも勃起してきてしまいました。
 これは自然な、純粋な愛情からくる勃起だとわかりましたが、朱実に誤解されたく
 なくて、腰を引いてしまいました。
 「あん、はなれないで」困ってしまいながらも
 「ごめん、勃起しちゃった」朱実の動きが一瞬とまりましたが、クスッと笑って
 「いいから、はなれないで」安心してまた腰をもどしました。
 「もっと」「ん?」「もっときつく抱いて」私は抱きしめなおしました。
 「もっと、もっときつく抱いて」「ああ」
 「もっと、ああ、もっときつく」私は思い切りだきしめました。
 「ああん、もっと、もっと・・愛してるって言って、もっといって」

私はだんだん朱実のすべてを自分の中に入れてしまいたいような衝動が高まって
きました。朱実の背中をなでるうちに朱実が裸でいたことにこの時になって
気ずきました。ちらっと芽生えた性の衝動がどんどん大きくなって、朱実の
お尻やからんでいる太ももにさわると、「ああっ」と朱実がもらしました。
たまらなくなって抱きしめたまま朱実を押し倒しました。
「ああん」すごくセクシーな声でした。朱実に痛いほど首にしがみつかれたまま、
あわただしくパンツをぬぎました。挿入前に朱実は「ああ」とすごいセクシー
な顔と声がして、激しくつきあげました。
「あけみ、だいじょうぶだよな」「だして、ああ、いっぱい、しんたろうの、ああ!」
どくどくと、ものすごい量が出た気がしました。

 朱実にのったまましばらくぼーっとしているうちうとうとしてしまいました。
 「しんたろう、しんたろう」朱実の声で目がさめました。
 「ごめん、重かった?」離れようとすると「だめ」私をだきよせました。
 「しんたろう」「ん?」
 「ゆうべ・・どうだったの?」「ん?どうだったって?」
 「だからー、しんたろうが・・もう!」「ああ、ごめん、すっげー興奮した」
 「そう・・しんたろう、ゆうべおっちゃんに何って言ったかおぼえてる?」
 「ゆうべのいつ?」「だからー、もう、さいご・・『今日は』っていわなかった?」
 「ああ、いった・・いっちゃった」「今夜もしたいの?」
 「ああ・・おっちゃん、今夜まで泊まるんだろ?」
 「そうだけど・・しんたろう『ここまで』って言ったでしょ」「ああ、言った」
 「・・・どこまでさせたいの?・・正直にいって」「怒らないか?」
 朱実がうなずきました。「ん〜とな〜・・」ちょっと言いにくく、
 「犯されるとこ・・でしょ」私は股間に電気がはしったような気がしました。
 「ちがう?」「ん〜、そう、そうなんだ、ごめん」
 「しんたろうは本当にだいじょうぶなの?」「ああ」
 「平気なの?」「いや、平気じゃない、すっげー嫉妬して興奮する」
 「・・嫉妬して・・興奮したいの?」「ああ、うんと嫉妬して、うんと興奮する」
 「そうなんだ・・しんたろう」「ん?」
 「私をみて」私の顔をみつめました。みつめながら「ほんとうに・・ほんとうに
 私を嫌いにならない?」「ああ、絶対にならないよ」
 朱実はまた私の顔をじっと見ていましたが、また私を抱き寄せて
 「わかった・・がんばってみる・・」
 私は興奮で朱実にキスしました。

  朝の食事を朱実と運んでいたら、一番近い部屋のお客さんが困った事をいいました。
 「いやー、ゆうべはどの部屋かわからないけどすごい声がしたなー、よかったけど」
 「あなた!」子供の前で!と奥さんがたしなめました。

朱実がもしおっちゃんを最後まで受け入れたらもっと大きな声になることは間違いなく、
なにか作戦を考えなおさなくてはなりませんでした。




 

[Res: 21395] Re: 海の家〜覗かせて−12 しん 投稿日:2007/07/03 (火) 13:00
もうちょっと間を縮めないと忘れちゃいますよ。いいお話なんですが。。

[Res: 21395] Re: 海の家〜覗かせて−12 カッパ 投稿日:2007/07/03 (火) 13:19
こんにちは。 今か今かと待っていました(^_^)

信頼しきってる夫婦仲が羨ましいですよ。

[Res: 21395] Re: 海の家〜覗かせて−12 愛読者 投稿日:2007/07/03 (火) 17:56
最初のコメントさんにもありましたが、私も間が少しあきすぎかなと正直思います。

期間があくと内容を忘れてしまうだけでなく興奮も薄れてしまうのでもう少し期間を短いスパンで書いて頂けるともっといいスレになると思います。

最初の頃があれだけ興奮していたのに正直今は多少薄れてきている自分がいたのでカキコさせて頂きました。

[Res: 21395] Re: 海の家〜覗かせて−12 ロペス 投稿日:2007/07/03 (火) 20:14
いよいよですね。。自ら抱かれにゆく奥様。。
興奮しまくりです!!

しかし・・・投稿者さんのペースもあるんだし、
内容なんて自分で過去ログ読み返せばいいいのでは?
あまりにおもしろいコメントで笑えました。
しんたろうさんも大変ですな笑 頑張ってくださいね。

[Res: 21395] Re: 海の家〜覗かせて−12 ダンナ。 投稿日:2007/07/03 (火) 22:18
ちょっと出ちゃった。
もう我慢できません。

[Res: 21395] Re: 海の家〜覗かせて−12 ぷり◆I.gbog 投稿日:2007/07/03 (火) 22:44
実は最初の投稿からこっそりと楽しませて頂いております。

しんたろうさんと奥様を強い信頼関係と愛情がとても
とても良く伝わってきます。

いろいろなタイプの投稿がありますが、
カップル・夫婦の強い愛情の上に成り立った行為には
大変興奮いたします。

それにしても、ロペスさんの意見に大賛成です。

更新のペースなど投稿する方の完全な自由ですし、
より高い完成度を求め時間がかかる場合もあると思います。
正直、いったい何様のつもりなのでしょうか?
評論家じゃあるまいし・・・。
気に食わないのなら読まなければよいだけの話です。

他の方の優れた投稿でも身勝手なコメントにより、
投稿を中止されてしまったりする方もいますよね。

続きをとても楽しみにしておりますので、
更新のペースなど気になさらずにどうか最後まで完結させて
ください。

[Res: 21395] Re: 海の家〜覗かせて−12 海ヘビ 投稿日:2007/07/05 (木) 20:28
お疲れ様です。
クライマックスまでもう間近ですか!!
可愛い奥様を抱けるおっちゃんが羨ましいです。

私もぶりさんに同意です。
最後までじっくり読みたいです。頑張って下さい!