掲示板に戻る / 戻る
過去ログ[26]

過去ログ:
ワード検索: 条件: 表示:
※探している投稿記事が見つからない場合は「過去ログ」のページを変更して再度検索してみてください
検索結果:4


[20608] 海の家〜覗かせて−2 しんたろう 投稿日:2007/06/07 (木) 04:27
午前中は朱実も民宿で手伝い、昼食をすませてから娘を連れて3人で海の家に
行きました。朱実はすぐに手伝い始めましたが娘と私は砂浜に出て遊んでいました。

 1日目は久しぶりの海で娘もはしゃぎ回りあっという間に5時になり民宿に
 帰宅しました。急斜面が海に迫っていてその斜面に民宿があります。
 民宿の直ぐ裏に兄が建てた自宅があり、母も父が死んでから兄夫婦と同居して
 いました。私たちは民宿の中の二間続きの両親が住んでいた所に寝泊りする事
 になりました。

2日目になりました。私は日焼けが痛くて海に入る時以外はなるべく海の家の
方の日陰で娘と砂遊びをしていました。娘も忙しく働くママを見るのが珍しく
「あ、ママがカキ氷運んでる!」手を振り合っていました。

 私も良く働く朱実をたまに見ていました。日焼けした客達のなかで水着こそ
 着てはいませんがノースリーブとミニから露出する日焼けしていない腕や足が
 私には目立って見えました。そんな中、娘と遊びながら偶然妻を見たとき、
 ちょうどテーブルに若いグループの注文したモノを運んできた時でした。
 片膝をついてテーブルにモノをのせている時に、朱実のすぐそばに座って
 いた男が朱実の足をジッと見ていました。かなりふとももが露出していました。
 私はドキドキしてきました。それからその若い男は妻を目で追うように
 なりました。妻の体に興味をもった男を見て興奮したのは初めてでした。

3日目になって、まわりの客達の目を観察するようになりました。
水着姿の多い中で普通の服装の日焼けしていない妻を見る男達が
けっこう多いことに気ずきました。薄着でミニグラマーの朱実の体を
好む男が意外に沢山いました。

 夕方4時頃になって中年の男が一人で席に座りました。うどんを注文して
 食べていました。朱実が近くのテーブルをかたずけている時に、
 男の手が止まりました。固まった様に妻を見ていました。別のテーブルを
 かたずけていた時も体を捻ってまで見ていました。あからさまな態度が
 不気味で不快でした。閉店の5時頃になって男が立ち上がりました。
 会計の時に朱実に何か話しかけていました。妻は携帯を取り出し誰かと
 話し始めました。携帯を切ると私達の方に来ました。

「あのね、あそこにいる人が泊まりたいんだって、キャンセルになったお部屋に
泊まってもらう事になったから私連れて行くから、パパ達も帰ろう?」
「一人で来てるの?」
「なんかそうみたい、でも空き部屋作るよりいいからって、お母さんが言ってた」
「ふ〜ん、わかった、じゃあ帰ろうか」
急いで戻って男と先に出た後を私たちは斜面の上り坂をついていきました。

[Res: 20608] 興奮します 檀那 投稿日:2007/06/07 (木) 13:31
描写もしっかり描けているうえに本筋もしっかりしていて、とても読みやすいです。

読んでいてとても興奮するお話ですね、すぐにでも続きが読みたいです!

[Res: 20608] Re: 海の家〜覗かせて−2 太郎 投稿日:2007/06/07 (木) 20:06
早く続きを読みたいです!

[Res: 20608] Re: 海の家〜覗かせて−2 海ヘビ 投稿日:2007/06/08 (金) 00:47
興奮します。今後どういう展開になっていくのか
非常に楽しみです。魅力的な奥様をお持ちで羨ましいです。
続きお待ちしています。