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[152054] 男心は勝手なもので まさお 投稿日:2019/10/06 (日) 10:33
45歳私。妻裕実41歳
5年くらいのセックスレスでした。
そして妻から

「もう5年以上セックスレスだって覚えてる?もうする気がないんでしょ?
無いんだったらお互いにソコは自由にってことにしようよ」

と言われた。

「それって他の男と自由にセックスするってことか?好きな男でもできたのか?」

「あー、そういうと思った。そこまで発展させないでよ。可能性はないとは言えないけど家庭を破壊する気もないし離婚したい気持ちもないけど5年間って異常よ、私は我慢できない。
若い頃なら女の口から言えることじゃないけど、女は40過ぎたら性欲はもっと強くなるのよ。
女でいられる時間はあまりないんだから」

「だって男は今からが仕事で勝負って時だからさ、精力も弱くなってきたし」

「だからそれは嫌っていうほど聞いたわ、だから浮気してないか調べたりしないで自由にさせてって言ってるの。5年間もセックスしないで私がよそでしてないかいちいち調べるなんて自分勝手でしょ?」


事の始まりは私が妻の携帯を風呂に入っている間にチェックしていることがばれていたからでした。
ヤブヘビとはこのことでした。
そして半分強引に押し切られました。

でも、それから私は妻の浮気に関してもっと敏感になり、毎日それが気になるようになりました。
新しい性欲? 妻が他の男に寝取られる想像ばかりしてオナニーするようになりました。

そんな時に妻の両親がアパート経営を始めました。
そして妻が管理人になったのです。
家のリビングの壁にに鍵置き用の小さなロッカーを取り付けていました。

しばらくして妻はその空き部屋の一つを自分の書斎に使っていることがわかりました。
私には内緒でしたが妻の母親が

「入居案内用のモデルルーム」と呼んでいてそれはどんなものか聞いたら妻が自分好みの部屋を作っていると聞いたのでした。

4F建てのアパートの1Fで窓の外はビルに囲まれて一番日当たりが悪くて人気の無さそうな部屋でした。
ある日、妻が両親とシンガポールに旅行に行ったとき、私はこっそりと妻の部屋のカギを持ち出して
その部屋を見に行きました。

見た目は普通の女性の一人暮らしの部屋でした。
家具は良い物を揃えて大きなベッドがあり、少しセレブな部屋。
ベッドの横に女性の好みそうなドレッサーがあり、引き出しを開けると妻のアクセサリーが
ずらりと並んでいました。

そして、その奥に箱がありました。開けてみたらピルとコンドームと妊娠検査薬が入っていました。
やはり、妻はこの部屋を浮気に使っていた。
下の引き出しのハンドバックの中からはバイブとローターとローションが出てきました。
パニックになりそうなほど興奮して、その場で3回連続でオナニーしました。

しばらく横になっていると誰かが訪ねてきました。
出てみたら50過ぎくらいの男がパジャマ姿で立っていました。
男は焦った様子で言葉を詰まらせて

「あっ、あの管理人さんは?」

どうやらアパートの住民のようでした。

「私の妻が管理人ですが、何か御用ですか?」

「あ、はい・・ちょっと聞きたいことがあったのですが、また今度でいいです」

と言って急いで立ち去りました。
そして2日後、妻が帰ってくるなり激怒していました。

「アパートに何しに行ったの?また何か調べに行ったの?そういうのやめてって言ったでしょ?
あなたのそういうところが嫌でプライベートを作りたいから管理人室を使わせてもらってるの。
私たち夫婦のものじゃないのよ。絶対やめて」

「あの男が彼氏なのか?」

「もうそう言うのやめて、誰でもいいでしょ、ただの住人よ。あなたにとっては。」

「だって、シンガポールにいるお前に俺のことを報告できる関係なんだろ?」

「今はメールの時代なのよ世界中どこでも連絡くらい取りあえる時代よ」

「旅行中俺にはメール一つ送ってこなかったくせに」

「何を連絡するのよ?旅行楽しいわ、愛してるってメールして欲しかったの?
もー信じられない、気分悪いから2.3日家を出て頭を冷やしてくるわ」

そんな感じで妻は怒って出て行った。行き先があるから簡単だった。
そして、その夜はあのアパートのベッドの上であの男と。

想像しただけでムラムラしてきた。
あのアパートはビルの裏側だし、ビルの横から入れば妻の部屋の窓側に行けるかもしれない。
妻と他の男がやっている声だけでも聞けるかもしれない。
そう思って家を出た。

ビルの周りを見ると、どうやら非常階段の壁を飛び越えれば裏側に回れる。
人影もない雑居ビルだし裏に回れば誰からも見えない。
そう思ってアパートの裏側に回った。

アパートの他の部屋にはベランダがあったが、管理人室とその隣の部屋だけは隣のビルと密接していたからベランダが無かった。
それが私には幸いだった、窓のそばまで近寄れたので中の声も聞こえるしカーテンの隙間から
少しだけ中が見えた。

「ねぇーお風呂から出たらお湯は抜いておいてね、明日まで残すとヌルヌルするから」

「奥さんも一緒に来いよ」

「だーめ、このドラマ見逃せないの」

妻はショーツ一枚とキャミソールでベッドに横になっていた。
やがてアノ男が全裸でバスタオルを頭にかぶせて風呂から出てきた。

「裸で出てきてもまだ駄目よ、ドラマが終わらないと」

「ドラマは見てたらいい、俺はこっちに用事があるから」

妻の太股を舐め始めた。

「駄目よ、集中できなくなるから」

「集中してたらいいよ、俺はココに集中するから....」

「だめだめだめ、ソコは....あっあっ....だめだってもうちょっと、あと20分待って」

私の股間は破裂しそうなほど勃起していた。
収まりが悪いのでペニスを取り出して擦りながら覗いた。


第二話へ
[Res: 152054] 男心は勝手なもので ☆Toshi☆ 投稿日:2019/10/06 (日) 16:20
浮気し放題って良いな〜。第2話も楽しみにしています。
[Res: 152054] Re: 男心は勝手なもので  投稿日:2019/10/06 (日) 18:57
まさおさん

忙しい年代とはいえ、5年もレスで放置したなら身から出た錆?
寝取られ(奥さんの浮気)もやむを得ないのかもしれませんね。
でも、苛立ちと同時に嫉妬と興奮で快感になってませんか?
寝取られ族の仲間入り?

続きお願いします!
[Res: 152054] Re: 男心は勝手なもので やま 投稿日:2019/10/09 (水) 10:23
その後が、気になります。更新、宜しくお願いします。
[Res: 152054] Re: 男心は勝手なもので 達行 投稿日:2019/10/11 (金) 08:02
主さん
結局、他の男とそういう関係になって、悪い女を続けたくないし、浮気だからバレたら大変だし、それなら主さんのセックスレスに腹を立てた事にすれば、理由は立つ。別居中は他の男とヤリ放題。

奥さんの腹の底が見えませんか?
イライラしませんか?
私なら、その現場に乗り込んで、三行半を叩きつけてやります。

是非、その後の展開をお願いします。
[Res: 152054] Re: 男心は勝手なもので ひろし 投稿日:2019/10/12 (土) 08:49
第二話 楽しみです。
5年間のレスを言い訳に押し切られてしまいましたね。
奥様としては公認とお考えならこちら側も覗き込みを押し切りましょう。

[133955] S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/09 (月) 06:51
私、35歳、会社員。
妻、32歳、某保険会社のセールスレディ(三か月目_
結婚二年、子供なし。
妻名前、麻紀(あき)158-50-82のD-60-86


梅雨も明けた七月のある日、ベッドへ入るなり、麻紀が私の上へのしかかり、
「ねぇ、聞きたい?」
 と熱い吐息を吐きながら、言った。
 麻紀がこのように言うときは、必ず、私を興奮させる話しがあるときだ。
「どうした、この間の痴漢で、なにか進展でもあったか」
「ううん、痴漢のはなしじゃないわ」
 私を見降しながら、麻紀が、ややかすれた声で、ゆっくりと話し出す。
 麻紀の髪は、やや長めのボブ、その髪の一部が、くっきりとした、厚めの唇へかかり、とてもセクシーだ。
「今度の土曜日にね、お客さんから、食事に誘われたの」
 厚い唇が、まるで女という生き物そのもののように動き、女性器を思わす割れ目から、呪文のように言葉を繋げる麻紀。
「食事なら、これまでにも、幾度かでかけているじゃないか」
「そうね、でも、今度は、いつもと違うわ」
「どう違うんだ?」
「そのお客さんね。土橋さんって言って、営業所では、女癖が悪くて評判なの。私の前任だった人も、土橋さんと関係をもって、妊娠してしまい、辞めていったらしいわ」
「行きたいのか?」
「あなたは?私に、行って欲しい?」
「行ったら、どうなる」
「もちろん、食事だけでは済まないわ」
「麻紀が、行きたいんだろ?」
「そうね、行きたいわ」
 いいながら、麻紀が、私の股間をまさぐる。

「あなたって、本当に変態なのね、妻の私が、女癖の悪い男の人に誘われているというのに、こんなに固くしてる」
 麻紀が言うとおり、私の息子は、すでに限界まで膨張していた。
「そうだ、どうせ行くなら、去年買った、あの、白いワンピースを着ていけよ」
「白いワンピース?」
 麻紀が少し考え、
「あれを着ていけっていうの」
 と驚きながらも、熱い息を吐きながら言った。
「あのワンピースって、ものすごくスカート部分が短くて、サイズも小さいから、体のラインがぜぶ出ちゃうからって、一度も着てないワンピースよ」
「それを着ていくんだ」
「いいの?それじゃ、自分から誘っているみたいなものよ」
「誘ってみろよ」
「ふぅん」
 麻紀が上から私を見つめ、下着を着けていないネグリジェをたくし上げると、膨張しきった私の肉棒を、自分の股間へと導いていった。
「わかった、そのワンピースを着ていくわ」
 言いながら、麻紀が腰を沈めていく。
 温かく、すでに濡れ切った柔らかい麻紀の花弁が、わたしのペニスを包む。
 そして、ゆっくりと、肉棒を、根本まで埋め込んでいった。
「そのワンピースを着て、土橋さんを誘惑するわ」
「あれって、背中が腰ちかくまで切れ込んでいるデザインだろ?」
「そうね、だから、ブラジャーはしないで行く」
「下は?どんな下着を着けるんだ」
「どんなのがいい?」
「ノーパン」
「下着なし?、、、、、、わかった」
 麻紀が躰を上下させる。そのたびに、麻紀の柔肉ひだが、わたしのペニスを揉み上げていく。
「下着を着けないで、ワンピース一枚で会いに行くわ。スカート、すごく短いから、きっと、スカートの奥まで見えてしまうわ。土橋さん、驚くけど、きっと、喜ぶわね」

 ここまで書くと、わたしたち夫婦が、よほど経験豊富のように思われるだろうが、実際は、麻紀を他人に抱かせたこともないし、これまで、裸の写真を撮影したこともない。
 麻紀は、少し、Sの気があって、Mの私が喜ぶよう、付き合ってくれているだけなのだ。

「ところで、この前言っていた痴漢は、どうなったの」
「週に二回ほど、地下鉄で営業所へいくとき、あいかわらず触ってくるわ」
「いつも、同じ人?」
「そうね、でも、最近は、一人じゃないみたいだわ」
「え?そうなんだ」
「うん、手の感触から、三人くらいはいると思う」
「だったら、今度、超ミニスカートでも履いて、好きに触らせてやれよ」
「だめよ、そんなスカート履いて、営業所へいけないわ」

「そうか」
 私は少しがっかりすると、目の前で揺れているDカップの白いふたつの肉塊を鷲掴みにし、そのまま麻紀をベッドへ倒し、両足を掲げていきり立ったペニスを、おもいきり麻紀の肉穴へグラインドさせた。

 翌日、仕事帰りに、職場の同僚らといつもの大衆酒場へ向かう途中、ふと、女性服を売る店の前を通ると、一着のワンピースに目をとめた。
「先に行っていてくれ、俺は、あとからすぐに行くから」
 女性服店の前で立ち止まった私へ、同僚らが、冷やかしの声を浴びせた。
「おぅおぅ、お熱いね、麻紀ちゃんへのお土産かい?」
「高のところは、まだ新婚みたいなものだからな。子供もいないし」
 同僚らが口々に行って大衆酒場へ向かったあと、魅入られるようにして、私はそのワンピースの前まで向かった。
 
 デザインは、変哲もない、ノースリーブの、ゆったりとしたミニワンピースだ。
 生地もしっかりとしていて、透けることもなく、スカート丈も、短いことは短いが、お尻が見えて
しまうほどではない。
 だが、そのノースリーブワンピースは、驚くほど脇がルーズで、脇の切れ込みは、乳房の下へ届こうかというほど開放されている。
 値段も、6800円と手ごろだ。
 年配の店員女性へ、そのワンピースをくださいと言うと、サイズを訊ねられた。
「Mです」
「Mですね」
 女性店員は言うと、棚から、同じデザインのワンピースが入った袋を取り出す。
「奥様か、彼女へのプレゼントですか?このワンピースは、これからの季節にぴったりですよね」
 ワンピースが梱包された袋を、大きめのプラスチックバッグへいれながら、
「税込み6800円です」
 と、手渡してくれた。


 同僚と、二本づつビールを飲み、別れて帰路へ向かった私は、洋品店の袋を覗き込み、バスの中で、もう一度、あのワンピースを確認した。
「あれ?」
 よく見ると、ワンピースの他に、伸縮性のあるニット素材のものが、入っている。
 どうやら、それは、胸を覆うワンピースの一部らしく、だからあれほど、脇の部分か開放されてい
るのだと納得させる代物だった。

 バスを降り、バス停のベンチへ座ると、ワンピースが梱包された袋を開け、ニットを取り出すと、鞄へ詰め込み、家路を急いだ。

「麻紀、今度、営業所へ行くのは、いつだ?」
「明日もいくわ」
「何時?」
「そうね、明日は、新規契約のお客様の健康診断があるので、午後よ」
「休みは?」
「お休み?う〜ん、明後日は、なにも予定ないわね」
「じゃあさ、その時、このワンピースを着て、一緒に出掛けようよ。俺も、その日は、地下鉄で出勤するからさ」
 言いながら、麻紀へワンピースを渡すと、
「え?なになに、プレゼント。うれしい」
 と喜びました。

 が、食事を終え、さっそく試着した麻紀が、廊下から貌をのぞかせ、怪訝な貌で訊ねる。
「ねぇ、この服の袋の中に、なにかもうひとつ、入ってなかった?」
 ぎくりとしながら、「いや、なかったなぁ」と答えると、麻紀は、「そう」といって、私の前へ試着した姿を見せる。
 案の定、少しでも腕を挙げれば、麻紀の豊満な胸は、脇から丸見えの状態だ。
「ちょっと、脇のスリットが大きすぎるわ。通常、この手の服なら、胸を隠すインナーが入っているはずなんだけどな」
「そんなことないよ。よく似合ってる」
 私の言葉はは嘘ではない。白地に、緑の鮮やかな花柄模様があしらわれたタイトミニのワンピースは、実によく似合っていた。
「そう?だったらいいんだけど」
 言いながら、ワンピースが梱包されていた袋を片付けるとき、おおきく開いた脇から、麻紀の豊な乳房が、乳首の先までしっかりしっかり見えたのを、私は見逃さなかった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 やま 投稿日:2018/04/09 (月) 11:45
期待できる書きだしで、興奮してます。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 パンダ 投稿日:2018/04/09 (月) 13:07
続きをお待ちしております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/09 (月) 14:54
なかなか想像するだけで興奮しますね。
妄想が現実に変わっていく様を楽しみにしていますよ。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/09 (月) 21:10
ありがとうございます。
頑張ります。


 二日後の朝、ワンピースに着替えた麻紀を見て、私が、
「あれ?」と声を挙げた。
 なぜなら、ワンピースの胸の部分に、しっかりと、黒いニットのインナーを着けていたからだ。
「麻紀、それじゃぁ、せっかくのデザインが台無しだよ」
「でも、本当に丸見えなのよ。それじゃ、ご近所を歩けないわ」
「じゃぁさ、地下鉄の駅に着いたら、外しなよ」
「本気で?」
 私がうなずくと、麻紀が、
「解った、駅へ着いたらね」
 と、諦めた貌で言った。

 駅へ着き、トイレでインナーを外してきた麻紀が、私の横へ並ぶ。
「いつも、この車両なの」
「うん」
「けっこう、混んでるね」
「いつも、そうよ」
「痴漢はいる?」
「いるわ、私たちの、参列後ろにいる」
 それとなく振り返ると、五十年配と、四十代の精力的なスーツを着たサラリーマン風の男が、並んでいる。
「どっち?」
 聞くと、麻紀は「両方」と応えた。
 二人の男達は、麻紀のワンピ=−スを見て、やる気まんまんのようだ。

 やがて列車がホームに流れ込み、わずかな降りる客と、大量の乗客を満載し、電車が走り出した。
 あまりの混雑で、私は麻紀から少しはなれた場所で手すりにつかまる。
 麻紀は、車両の中央で、両手を挙げ、つり革に掴まっていた。
 ひといきれで見えにくいが、間違いなく両脇は、無防備な状況だった。
 なんとか躰をずらし、麻紀に近づく、そのとき、麻紀が私へ視線を配り、ちらちらと胸元へ目配せした。
「ん?」
 体をずらし、麻紀の上半身が、なんとか見える位置まで移動する。
 その瞬間、両腕を挙げて、まったく無防備に開放されたワンピースの横から、男の腕が、しっかりと麻紀の柔らかい乳房を鷲掴みにしているのか見えた。
 いや、そればかりでなく、乳房は完全に露出し、反対側の乳房まで、別の男が触っているのが見えたのだ。
 麻紀は、素知らぬ顔をして、男に乳房を触らせている。こんな格好をしているのだから、触るなと
いう方が、理不尽なのだ。
 しかし、更に麻紀へ近づき、ようやく数十センチまで迫ったとき、麻紀が、突然、苦しそうに眉間にしわを寄せた。
「な、なんだ」
 驚き、さり気なく麻紀を観察し、すぐにその理由が解る。

 ワンピースのスカート部は、腰の上までたくし上げられている。
 そして、二本の腕が伸び、一本が尻を、そしてもう一本の手が、麻紀の下着の中に差し込まれていたのだ。
 腕の食い込みかたからして、尻から侵入した手は、ただ撫でるだけでなく、確実に尻穴まで侵入しているだろう。
 前からの指は、間違いなく麻紀の敏感なクリトリスや、ヴァギナを責めている。
 麻紀のヴァギナを責めながら、麻紀の背中にぴったりと張り付いて、もう一方の腕で無防備な乳房弄んでいる男が、背後から、なにやら、麻紀へ話しかけていた。
 そのたびに、麻紀が、小さく頸を横へふる。
 やがて、車内アナウンスが次の駅への到着を告げ、再び車内は混雑でごった返した。
 麻紀と男達は、まるで糊で張り付いたようにぴったりを寄り添っていたが、私はずいぶんと離れてしまった。それでも何とか麻紀へ近づき、愕然。

 麻紀のワンピースは、よく見ないとわからないが、胸の上までたくし上げられている。
 ワンピースの他、小さなパンティーしか身に着けていない麻紀だ。だが、よく見ると、その最後の下着も、いつに間にか脱がされたようで、人込みの向こうに、むき出しの麻紀の下半身と、淡い陰毛が確認できた。
 さらに、つり革から降ろした麻紀の左手が、背後から張り付く男のズボンから突出する巨大な一物握っていたのだ。 
 麻紀の全身からは力が抜け、ようやく周囲の男達に支えられて立っている状態だった。
 そして、また、駅へ到着するアナウンス。
 ドアが開き、人が降りていく。私と麻紀が降りる駅は、あとふたつ先だ。
 が、その時、数人の男達に抱えられるような麻紀が、ドアまで連れていかれ、そのまま男達と降りてしまった。
「ま、待て」
 慌てて私も降りようとしたが、ふいを衝かれ、とてもドアまで近づけない。
 そのうち、私を振り返り、不安そうな麻紀を降し、¥地下鉄のドアが閉まった。
「まずい」
 私は、慌て、携帯を取り出して麻紀へ電話する。
 でも、麻紀は出ない。
「麻紀、電話に出ろよ」
 次の駅へ着くまで、幾度か電話したが、一度つながったものの、すぐに切れてしまった。
 駅へ着き、反対路線のホームへ向かいながら、麻紀へ電話する。
 ようやく電話に出た麻紀。
「もしもし」
「もしもし、今どこ」
「降りた駅だよ」
 気のせいか、麻紀の息遣いが荒い。
「大丈夫か?」
「うん、大丈夫だよ。心配しないで」
「男たちは?」
「いないよ。いない」
「そこにいるのか?男」
「ううん、本当にいないってば。大丈夫」
「本当
「うん、本当、今から、反対の電車乗って帰る」
「俺も、今、そっちへ向かっているから」
「大丈夫だから。来なくても。電車で帰るよ」
「麻紀?」
「うん?」
「駅のどこ」
「駅の階段だよ」
 耳を澄ます。駅の階段にしては、やけに静で、声が響いている。それに、気のせいか、なにか衣擦れの音が。
「トイレじゃないの」
「ううん、違うよ、階段、階段だよ」
 言った後、麻紀が小さく(あっ)と声を挙げた。
「どうした?」
「平気、ちょっとつまずいただけだから、電話切るね。電車、来そうだし」
「あ、待って」
 私の制止も聞かず、麻紀が電話を切った。
 ふたたび電話を入れる。が、出ない。戻ろうかどうしようか迷ったが、地下鉄で来たぶん、時間がかかって、会社へ送れそうだったので、私は、諦めて会社へ向かった。

 午前十時、ふたたび麻紀へ電話。出ない。
 もう一度電話。五回目のコールで、「もしもし」と、小さな麻紀の声。
「無事、家着いた?」
「うん、着いたよ」
 私が、電話の向こうの気配を探ろうと、耳をすますが、何も聞こえない。
「なにしてるの」 
「ソファで、ぼーとしてる」
 荒い息、時折、シュ、シュという衣擦れの音。それ以外、なにも聞こえない。静かすぎるのだ。
「だったらいいけど」
 私は言うと、麻紀が、電話を切るね」と言い、
「今日ね、ごめんね。かえって来たら、話すから」
 と言った後、電話を切るためか、ごそごそと音がし、ぷつりと切れる瞬間、
「ちょっと」
 と言う麻紀の声が聞こえた。
 間違いない。麻紀は家になどいないのだ。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 明治◯◯生命 投稿日:2018/04/10 (火) 06:34
もう3〜40年も前、私の担当だったセールスレディーだったお母さん。
田舎ではあったが多くの契約実績を残し全国でも上位の成績で表彰され
海外旅行などの招待されていた。
私とは枕営業はなかったが他ではどうだったのだろう?
脂ののった霜降り肉の熟女、今になって惜しい思いが蘇ります。
続けてください。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 ぱんだ 投稿日:2018/04/10 (火) 11:26
是非、完結まで。
期待しております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/10 (火) 16:02
コメントがあると、読んでもらっていると思い、励みになりますね。
 こんな話しに付き合ってくださり、ありがとうございます。

 その日は、仕事に身が入らず、あらゆる妄想が現われては、打ち消すことで精一杯。
 あのあと、麻紀は、男達にホテルへ連れ込まれたんじゃないだろうか。。。
 いや、麻紀は、決して嘘を吐く女じゃないから、信じるべきだ。
 いやいや、そもそも、日ごろから、自分以外の男とセックスして欲しいと言っていた自分が、確証もないまま狼狽えることこそ、自重すべきではないか、、、
 様々な思いが交錯するまま、昼休みを迎えた。

 昼食も摂らず、麻紀へ電話する。
 二回電話して、麻紀は出ない。
 社員食堂へ向かう途中にも電話するが、出ない。
 料理を注文し、日替わり定食をテーブルまで持って行ったときに、やっと、携帯の向こうから、
「もしもし、どうしたの?」
 と麻紀の声がした。
「いや、電話に出なかったけど、忙しかったの?」
「バルコニーの掃除していて、電話に出られなかっただけよ」
「そうか」
 耳を澄ますと、テレビの音が聞こえる。
「今日、イワシのお刺身と、メンチカツ造るから。飲みすぎないで帰ってきてね」
 麻紀から言われ、解ったと応える私。
「じゃ、お仕事、頑張ってね」
 そう言って、麻紀が電話を切った。

 午後五時半、仕事が終わると、同僚からの誘いも断り、家路を急ぐ。
 私たちの家は、五階建てマンションの三階にあって、エレベーターを降りると、右へふたつめの部屋が、夫婦の住家だ。
 ふたつの部屋と、リビングとダイニングを兼ねた、オープンキッチン。リビング側には、小さなベランダがあり、二つの部屋の戸を開けると、やや広いバルコニーがあった。
 バルコニーから眺める景色は、古びた街並みと、所々に建つマンション。
 ベランダへ出ると、道路を挟んだ向こうに、広い駐車場があり、それは、この地域では、かなり大きいスーパーの裏口と直結していた。

 家の鍵を開け、
「ただいま」
 と言うと、麻紀が驚いた顔で言った。
「どうしたの、ずいぶん、早いんじゃないの。ご飯、まだできてないわよ」
「いや、麻紀の話が気になって、急いで帰ってきた」
「え、そうなんだ」
 麻紀は言うと、私の貌を覗き込む。
「ふぅん、もしかして、私のこと、心配してる?」 
 私は、内心の動揺を押し隠し、
「話しが、早く聞きたかっただけだよ」
 と、平静を装って言った。
「わかった、でも、ご飯、造らなくちゃ。わたしも、朝からなにも食べてないから、お腹ぺこぺこ」
 そんな麻紀の言葉にも、私の胸中では、
「ご飯もたべず、なにをしていたんだよ」
 という疑心暗鬼が渦巻く。
 食事を終えると、
「じゃ、今日の事、話してくれないか」
 と促したが、麻紀は、洗い物をしながら、
「先にお風呂入って、話はベッでするから」
 と、平然、、、、
 話をベッドでするとは、きっと、何かあったんだと思いながら風呂へ入り、パジャマに着替え、
「先にベッドへ行ってるぞ」
 と言うと、
「じゃ、わたしもお風呂に入ってから、行くから、寝ないで待っててね」
 との返事、
 わたしは、すごすごと寝室へ向かうのでした。


 あ、あ、この回は、全然、セクシーでなくて、すみません
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 銀次郎 投稿日:2018/04/10 (火) 16:33
セクシーは、これから これから待ってますよ!
良い奥さんですね!
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 さっく 投稿日:2018/04/11 (水) 14:04
良さげですね〜
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/11 (水) 16:21
このお話はこの日だけでは終わらないでしょうね。
毎日痴漢が待っているので、奥様も楽しみにしているのでしょう。
痴漢達の餌食になりたいのだから。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/11 (水) 17:11
感想、ありがとうございます。
もし、気に食わなかったら、スルーしてください。
結構、気が弱いもので。

 麻紀が洗い物を終え、お風呂にはいって部屋へ入ってくると、寝室はシャンプーのいい匂いで充満した。
 頭にタオルを巻き、赤い電灯に照らされた麻紀は、ネグリジェ一枚で、下着を着けていなかった。
 すぐにでも話しが聞けると思ったのだが、麻紀は、鏡の前に座ると、頭のタオルを解き、ドライヤーで髪を乾かしはじめる。
「もう、焦らすなよ」
 肩肘をつき、待っていると、ドライヤーが終わり、今度は顏にクリームなどを塗りだした。
「ねぇ、まだなの。話しは」
「ちょっと、待ってよ。女は、いろいろあるんだから」
 そう言われては、反論できない。
 二十分ほど待ち、ようやくベッドへ来て、いつも通り、私へ馬乗りになった麻紀に、はっと思い立ったことがあった。
 そう、この態勢のときには、いつもいつも私を悦ばすために、多分なフィクションと脚色を、麻紀が施すからだ。
 今日の状況で、私には、そのようなサービスを笑顔で返せる余裕はなかった。
「ちょっと待った。今日は、事実そのままを話してくれないかな」
「うん、そのつもり、だって、あなたに、謝らなくてはいけないこともあるし」
 なんだって????謝らなくてはならないこと。
 私が絶句していると、麻紀が話し始めた。
「最初から話すね。その方が、解りやすいと思うから」
「うん」
「まず、私、電車に乗って、すぐにあなたから離れたでしょう。あれって、電車に乗った瞬間、誰かに腰を抱かれて、そのまま連れていかれたの」
「誰かって、誰だよ」
「痴漢に決まっているじゃない」
「で?」
「ドアが閉まってすぐ、私の後ろにいた人が、私に言ったわ。あれ、御主人だろ、って」
「ばれてたのか」
「完璧にね。で、続けて、こう言ったの。痴漢が出る満員電車に、奥さんをこんな格好で乗せるなんて、御主人、そういう趣味なのって」
「よく、声をかけられるの?」
「ううん、はじめて」
 私を見下ろしてくる麻紀の顔に、嘘はなかった。
「そのときには、もう、脇から手が入ってきていて、胸を触られていたわ。それも、別の人も加わって、両方とも。触るというより、鷲掴みにされて。気が付いたら、股間に手があって、やめてと頸を振ったけど、あっという間に、お尻と前に、指を入れられたの」
「感じたのか」
 麻紀が、小さく、うなずいた。
「だって、胸とお尻の穴と、一番敏感なところを触られてたんだもん」

「なんで、電車を降りたの。男達が、強引に連れ出したんだろ」
 疑問をぶつける私に、麻紀が少し考えた。
「たぶん、偶発的なことだったと思う。あのとき、降りるお客さんが多くて、わたしたちはドア付近まで押されてしまったの。そのとき、私のワンピースは、おおきくまくれあがっていたし、それで、体の大きな人が、私を外へ誘導した感じ」
「それで、そのあと、電話をしたけど、通じなかった」
「それは、謝るわ」
「通じたとき、駅の階段だと言っていたけど、すごく静かだったじゃん」
「本当に、駅の階段にいたわ。だけど、それは、改札を出て、北口の階段よ」
「息が荒かった」
「そこまで、小走りで行ったから。で、謝らなくては行けないことと言うのは、あのとき、電話では、わたし一人と言ったけど、彼らも一緒だったの」
「何かされたのか」
「なにもされていないわ。でも、言われた」
「なにを」
「今度の月曜日、もっと触りやすい服で、来いって」
「触りやすい服」
「うん、脱がしやすく、すぐに着られる服でって」
「そんな服、持ってたか?」
「去年、旅行へいったとき、買ってくれた服があるわ」
「え?どんな」
「ホルターネックのビスチェと、パレオがセットになったやつ」
「ホルターネックと、ビスチェ?」
 そんなこと言われても、女性服には疎い私がしばらく考え、ようやく、去年、海沿いのリゾートホテルへ旅行へいったとき、買ってあげた服を想いだした。
「あぁ、あの、金太郎の前掛けみたいなやつと、花柄の布切れみたいなスカートか」
「そう」
 確かにあれなら、脱がしやすい。
 上着の布部分は、前方にしかなく、背中はまるだしで、首とおへそあたりの布を、背後で結ぶだけのものだ。
 スカートも、一枚の布を腰に巻き、端を結ぶだけ。
 しかし、それは、水着を下に着る前提で造られており。生地は薄く、そして、かなり透けていた。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 ドリアン 投稿日:2018/04/11 (水) 18:32
いいですね〜
なるべく長く続けてほしいです!
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/12 (木) 04:34
はい、ただ、麻紀には内緒の投稿なので、間が開くことがあります。ごめんなさい。

「あれって、かなり透けてないか。ここから駅へ行くまでに、知り合いとかと逢ったら、まずいだろ」
「そうね、上から、サマーコートでも着ていくわ」
 言ったあと、麻紀の眼が、妖しく光った。
「だって、下着を着けないで行くんだから、やっぱり、御近所の人と逢ったら、まずいわよね」
「下着なしなのか?」
「そうよ、ビスチェとパレオだけ着ていくの。ビスチェは短くて透けているし、パレオは、膝上だけど、軽く腰に巻くだけだから、すぐに腰まで捲れるのよ」
「すごいな。でも、一般の乗客もいるから、不味くないか」
「当日は、仲間も集まるんだって」
「仲間?」
「なにか、お互いに痴漢できる女性の情報を交換している仲間がいるらしいの。そこではわたし、姫と呼ばれていて、ランクが、Bの3E−らしいわ」
「Bの3Eって、どういう意味だ」
「容姿がAからEまでの5ランクで、数字は10段階あって、数が少ないほど、通報される危険性が少ないという意味らしいわ。最後のアルファベットは、どこまでできるかの目安だって」
「Eだと、どういう程度だろ」
「Gが、さりげなくお尻まで、Fが、さりげなくお尻や胸まで、Eが、両方とも普通に触っても平気という意味だって」
「Aになったら、どうなるんだ」
「詳しいことはしらないけど、一番上が、AAAで、その上に例外のSがあって、Sだと、痴漢されることを承知し、全部脱がされて、セックスまでするらしいわ」
「なんか、何年か前に、似たような事件があったな。痴漢仲間で連絡取り合って痴漢していたってやつ」
「彼らも、それでヒントを得たみたい」

「当日ね」
 麻紀の赤く、くっきりした、まるで女性器のような唇が、淫猥な呪文を呟く。
 わたしもすでに、麻紀のネグリジェを肩までまくり上げ、麻紀のもっちりした尻や、マシュマロのように柔らかい乳房を弄んでいた。
「触られるのを覚悟で、電車に乗るの。電車に乗ったら、自分から、サマーコートを脱ぐわ」
「透けた、ビスチェと、パレオだけになるんだ」
「上着は、首と背中の紐を解けば、すぐに脱ぐことができるの。それでなくても、背中は全部露出しているから、背後からなら、胸は自由に触られるわ」
「ビスチェ、脱ぐのか?」
「私が脱がなくても、彼らが脱がせるわ」
 麻紀の、濃厚なキス。
 耳元でささやく淫靡な言葉。
 興奮でかすれた声。
「そのときには、パレオも脱がされているわ。電車の中で、裸にされるの。私、何をされると思う」
「もう、めちゃくちゃだな」
「そうね、めちゃくちゃにされるわ。そうしたら、痴漢の一人が、大きくなったものを出すの。私、その人に、お尻を突き出すわ」
「セックスするのか?」
「私が抵抗したって、何も着ていないし、大勢の男性に押さえつけられていて、抵抗できないわ」
「そのビスチェと、パレオ姿、見てみたいな」「
「いいわ、明日の朝、それで朝ご飯造ってあげる」
「明日は休みなのか」
「忘れたの。明日は、土橋さんと約束した日よ」
 そうだった、私は麻紀が土橋さんの誘いででかけることを思い出し、また違う興奮で盛り上がる。
「土橋さんに、たっぷりと仕込まれたらいいな」
「いいの、私が、土橋さんに、身も心も支配されても」
「心は困るけど、体は、年季の入った年配男に、たっぷりと仕込まれ、もっときれいでセクシーになった麻紀を見てみたいよ」
「いいわ、もし、誘われて、抱かれたら、私から、たっぷり仕込んでとお願いする、でも」
「でも?」
「土橋さん、たぶん、避妊しないわよ」
「生でされるのか」
「そうなったら、どうする」
「うぅん」
 数秒考えたあと、
「麻紀は、どうしたい」
「私に選択肢はないわ、仕込んでとお願いする以上、受け入れるのよ」

 翌朝、目覚めると、麻紀はもう起きていて、キッチンから、味噌汁のいい匂いがした。
「おはよう」
 言って、麻紀を見て、驚く。
「それ、昨日言ってた、ビスチェと、パレオ?」
「そうね、思ったよりも、生地が薄いわ」
 麻紀が言うとおり、ビスチェと、パレオを着た麻紀の肉体は、朝の陽光に照らされ、胸の隆起はむろんのこと、乳輪や乳首までもがはっきりと確認できるほど、透けていた。
 スカート部へ視線を移せば、さらさらした生地のシルエットから、陰毛の形状までわかるほどだ。
 しかも、巻きスカートのため、歩くたびに、生地の合わせ目が割れ、そこから、麻紀のむき出した生足が、股間ちかくまで丸出しとなる。
「麻紀さ」
 私が言った。
「土橋さんと逢うとき、その服の方がいいと思うな」
「あなたが言うなら、考えるけど、それなら、下着は着けないと、たんなる変態だわ」
 いいながら、味噌汁をよそう麻紀の背中は、ふたつの結び目しかない素肌で、腰で履くパレオのため、豊かなスロー部を描く腰周辺まで、丸わかりの状態だった。

 午後四時、麻紀からメールがはいる。
「やっぱり、ワンピースで行く。最初からそんな恰好だと、私から土橋さんを誘ったみたいで、その噂が営業所に流されたら、困るから。ワンピースでも、充分だわ」
 と同時にワンピース姿の写真が添付されていた。
 鏡へ向かい、背中を見せているポーズ。
 なるほど、背中は腰ちかくまで切れ込みがあり、サイズが小さいといったとおり、ワンピースは、体に密着してぱんぱんだ。
 だが、お尻のラインを見ると、下着の線が見えた。
「ブラは着けてないみたいだけど、下着は着けたんだ」
 私はそれをしると、少し残念なような、どこかほっと安心したような気持ちになった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 FF 投稿日:2018/04/12 (木) 11:38
良い展開になってきましたねぇ。
この先 麻紀さんは どうなったどうなっていくんでしょうか⁈
続きが気になって、気になって、仕方がないです。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/12 (木) 12:06
満員の痴漢電車に乗る麻紀奥様の期待感がゾクゾクしますね。
痴漢の仲間たちが集まって奥様を餌食にするのですね。
電車痴漢だけでは終わらないのが楽しみです。
もっともっとご発展を楽しみにしております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 HIRO 投稿日:2018/04/13 (金) 16:36
 自分が書いた文章が、読まれているって、すごく嬉しいですね。
 それが、たとえ、私の文才の力ではないとしても、なにか、同じ趣向を共有できる仲間と話しているみたいです。

 奥様なんて、ちょっと、実感わかないです。
 普通に、奥さんか、麻紀と呼んでください。
 麻紀は、麻紀と書いて(あき)と読みます。

 午後四時半。
 再び、麻紀からメール。
妻「待ち合わせは。六時なので、五時過ぎには、家を出ます。その前に、最終確認、食事はいいとして、そのあと、本当に誘われたら、付いて行って、本当にいいのかなぁ。ホテルまで行って、断れる自信、私にはないよ。本当にいいの?。無理しないで、いまなら、食事だけで、なんとか理由つけて帰れるけど」
 私
私「無理なんか、してないよ。麻紀から聞く話し、楽しみにしている。あとの判断は、麻紀に任せる」
妻「わかった、まぁ、絶対に誘われると言う訳でもないし、またメールするね」

 午後五時半、仕事終了。
 麻紀に電話するも、通じず。
 五分後、麻紀から電話。
妻「どうしたの、なにかあった?」
私「いや、どうしているかなと思って」
妻「今、電車に乗るところ」
私「そうか」
 会話が続かず、通話終了。
 バス停へ向かう。

 午後六時十五分。帰宅。
 がらんとした家。麻紀の残り香が、妙に恋しい。
 わたしのために造ってあった酒肴と、ご飯で、夕食を済ます。
 
 午後七時半、
 麻紀から、最初のメール。
妻「ご飯、食べた?」
私「食べたよ、どんな状況?」
 返信なし。

 午後八時過ぎ、二度目のメール。
妻「もうすぐ、お店出る。このあと、ホテルの地下にあるラウンジで飲みなおそうと言われた。とりあえず、行く」
私「麻紀は、お酒が弱いんだから、飲みすぎ注意」
妻「了解、また、メールするね」

 午後八時半。
妻「上に、部屋を取ってあると言われた。どうする。行っていいの?」
私「麻紀がいやなら、帰っておいで」
 返信なし。

 九時、、、十時、、、、十一時、メールなし。
 午後十一時半、麻紀からメール。
妻「いまから、帰る」
私「大丈夫?迎えに行こうか」
 返信なし。

 しばらくして、ベランダへ出る。
 麻紀が、タクシーで帰ってきたなら、出迎えるため。
 外は、ひっそりとしている。
 マンションの前を通る道にも、道路を挟んだ向かいにある駐車場にも、人影はない。

 十五分ほどが過ぎ、黒いセダンが、駐車場へ入っていく。
 決められた場所へ駐車する気配がないところを見ると、あれが、土橋氏の車にちがいない。
 車はエンジンを停め、あたりはまた、静寂となる。だが、なかなか麻紀は降りてこない。
「違うのかな」
 そう思った十分あと、運転席のドアが開き、スーツ姿んぽがっしりした男性が、助手席のドアを開ける。
 助手席から、遠目でも麻紀と解る影が、出てきた。

 外へ出た麻紀の腰を男が抱え、周囲を見回し、駐車場の陰へと連れて行く。
 麻紀を壁へ押し付け、キスをしているのが解る。
 麻紀は、男の首へ両腕を廻し、男のキスを受け入れていた。
 遠目でも、それは、熱烈なキスであることが、わかった。

 五分もしたあと、ようやく二人が分かれ、男が車に乗る。
 麻紀が、運転席へ近づき、車の中に顔を入れている。
 おそらく、再び唇と唇、舌と舌を絡めあわせているのだろう。
 ようやく車のエンジンがかかり、ゆっくり動き出した車は、ウインカーを出して走り去っていった。

 マンションへ歩いてくる麻紀。
 サマーコートを着ている。
 二分後、、、、
「ただいま」
 と玄関を開け、麻紀が帰ってきた。
「おかえり」
 出迎えた私に視線も合わさず、
「先に、お風呂へ入りたい」
 と言って、大きな紙袋を抱えたまま、麻紀が浴室へ。
 追いかけ、浴室のドアを開けると、麻紀は、もう、掛け湯をしていた。
私「大丈夫だったのか?」
妻「うん、大丈夫だよ」
 脱衣所を見れば、脱ぎ捨てられたサマーコートはあるが、ワンピースがない、代わりに、まるでパンストのように透けた、小さな塊が、コートの下にあった。
 その下の紙袋を覗こうとしたとき、麻紀の声がした。
妻「遅くなってごめんね。すぐに、出るから」
 私は慌て、
私「いいよ、疲れただろ。リビングで待ってるから」
妻「わかった」
 紙袋の中身を確認できないまま、私は、リビングへ戻っていった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/13 (金) 16:52
麻紀は誘われると断れない良い女ですね。HIROさんに心配を掛けないユニ何度もメールを送ってくるなんてすばらしいですね。紙袋気になりますね、そしてサマーコートにしたのパンすよのような物。
ますます楽しみにしております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 さっく 投稿日:2018/04/13 (金) 18:01
楽しみで楽しみでしょうがない
大変だろうけど完結をしてほしい!!
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき. 投稿日:2018/04/14 (土) 16:16
大阪さん、サックさん、ありがとう

 十分もしたころ、麻紀が、お風呂から上がり、リビングへ来た。
 髪は洗っていなく、顔だけ洗ったようだ。体には、バスタオルを巻いている。
 顔が上気しているのは、絶対に、お風呂だけのせいではないと、私は思った。
妻{ごめんね、遅くなって」
 麻紀がいいながら、私が座る長いソファの隣へ、腰をおろした。
 降ろしながら、私の方を見ようともせず、床の一点を見つめている。
 その横顔は、みたこともないほど、女の香りがした。

私「今日もさ、脚色やフィクションなしで、お願いできるかな。その、つまり、本当のことが、知りたいんだ」
妻「うん、そのつもり」
私「ありがとう。で、率直に言って、したの?」
 私から問われ、麻紀が、一点をみつめたまま、黙り込む。そして、ぽつり、、、
妻「うん、した」
私「そうか、したんだ」
 その瞬間、私の体内に、嫉妬や怒り、不貞にたいする激怒といった感情よりも、なにか、大切な物を喪った喪失感が充満する。
 あれほど望んでいた、麻紀が他人に抱かれる願望が、これほどあっさり行われたことに、私の感情が、付いていってない。
私「で、どうだった?
妻「どうだったって?」
 そのとき、はじめて麻紀が、わたしを見た。
私「つまり、土橋氏に抱かれて、どうだったかなと思って」
妻「すごかったわ」
私「ふぅん」
 心臓がとくんと大きく高鳴り、焦燥と嫉妬が、全身を駆け巡った。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 さっく 投稿日:2018/04/14 (土) 16:37
顔だけ洗った理由
まさか。。。。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 感動 投稿日:2018/04/14 (土) 21:31
いやー、名作です。
大変だと思いますが、続けてくださいね!
期待しております。興奮しまくりです。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/14 (土) 21:54
やはり抱かれて凄い物で可愛がられたのですね。
嫉妬怒りそしてその場での絶望感
でもそれらが快楽になるのですよ。
これからも麻紀が土橋氏に抱かれ、土橋氏の好みの女に変えられていく葛藤。
たまらんですね。
これからも楽しみにしております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき. 投稿日:2018/04/15 (日) 04:26
いやー、現実と妄想の違いに、当時は随分問い戸惑ったものでした。

 その戸惑いがあるせいだろう。
「私は、もう、あなただけの女じゃないのよ」
 という声が、隣に座る麻紀の全身から、叫びと熱気を伴って押し寄せてくるようだった。
 ふと気がつくと、膝の上で組んだ両方の手首に、なにやら痣らしきものがあった。
私「どうしたの、それ」
妻「え、これ?縛られたから」
私「そんなことまで」
妻「うん、部屋へ入って、すぐに裸になるよう言われて、脱ぐと言っても、そのときには、バーで既に下着は脱がされていたから、ワンピースを脱ぐと、なにも着てなくて、そうしたら、ベッドへあおむけにされ、目隠しされたあと、縛られた」
私「どんな格好だったの?」
妻「両手は頭の上、両足は、膝のところを縄で縛られ、両足を抱え上げるとうにして、大きく開かされた」
私「抵抗は、しなかったの」
妻「したわ、やめてくださいとも、何度も言った。でも、そんな服を着て、部屋まで着いてくるんだから、あんたもそのつもりだったんだろと言われて、全身を舐められた」
私「感じたか?」
妻「ううん、まだ、覚悟が決まってなかったから。ほんとうにされるとは思ってなかったし」
私「でW?」
妻「しばらくしたら、口になにか堅いものが押し当てられて、でも、それがあの人の物だとは、すぐに判ったわ。咥えろと言うので、口を開けたけど、とても口の中に入る大きさじゃなかった。それでも、なんとか口の中へ入れたけど、窒息しそうだったわ」
私「そんなに大きかったのか?」
 私が、ビックリして言った。麻紀がうなずき、話しを続ける。
妻「目隠しが外されてみると、彼が私の脚の間にいて、挿入しようとしているところだったわ。そして、言ったの。これを味わったら、どんな女も忘れられなくなる。あんたも、自分から腰を振って、もっとしてくださいとお願いするようになるよって」
私「すごい、自信だな」
 私が感心していると、麻紀が少し怒ったように口を尖らせた。
妻「嫉妬しないの。普通、自分の奥さんが、自分以外の男性にそんなこと言われたら、怒るものだわ」
私「あ、そうだよね」
 言いながら、あぁ、この口で土橋氏のものを咥えたんだよなと考えていた。
 変な言い方だが、あまりの展開に思考が停止し、なんとか自分を叱咤して、興奮しようとしていたのだ。
私「ところで、土橋さんのあれは、どんな見た目だった?」
妻「あの人の?うーん、長さはそれほどじゃなかったけど、驚くほど太かったわ。亀頭なんて、握り拳ほどあって、黒く光ってた」
 その頃になって、私は、ひとつのことに気づいた。
 妻が、土橋氏を呼ぶときの変化だ。
 これまで、土橋さんと言っていた妻だったが、今は、(彼)とか、(あの人)へ変わっている。それは、肉体を交え、侵入を許し、男の挿入を甘受し、支配された女の深層心理から生まれた親密感と、屈服感から生じる感情からに違いない。
妻「彼が、なにも言わないまま、挿入してきたわ」
私「生でか?ゴムは着けてなかったの?」
妻「俺のは、サイズが太すぎて、合うのがないから、生でする。でも、中にはださないから。でも、幸代のように、中にだしてほしくなったら、たっぷり出してやるって、言ってた」
私「幸代?」
妻「ほら、わたしの前任で、妊娠がばれて退職した人よ。すごく綺麗で、清楚な感じで、スタイルもよくて、とても、そんなことする人にはみえなかったので、みんな、驚いていたわ」
私「ふぅん、そんな女性でも、そんなになっちゃうんだ」


妻「彼が入ってきて、私、仰け反ってた、でも、彼が、入っているところを見ろと言うので、見たら、まだ、亀頭しか入ってなかったわ。そして、彼が言った。今から、全部いれるぞって」
妻「彼が入ってきたとき、めりめりと音がして、裂けちゃうじゃないかと思ったわ。むりやり広げられた感じで、こんなので気持ちよくなれないとも思った。でも、全部入って、彼が動きはじめると、頭の中が真っ白になったの。なにか、内臓まで引きずりだされるような感覚がして、すぐに逝きそうになったわ」
妻「彼は、その間、ずっと言い続けてた。俺の女になれ、そうしたら、いつでも抱いてやるって」
私「女になるって言ったのか?」
妻「それどころじゃなかった。縄を解かれて、私、あの人にむしゃぶりついていたわ。何度も何度も逝かされて、このまま中に出されてもいいとさえ思った」

妻「一回目が終わって、彼がお腹の上に出した後も、なだあそこはしぼんでなかった。そして、彼に誘導されて握らされると、口で綺麗にしろと言われたわ」
私「どのくらい太かった?」
 麻紀が、右の親指と中指で輪を作った、が、それは、両方の指が届かず、数センチの隙間ができるほどの太さだった。
妻「彼のを舐めながら、私は心の中で、彼に屈服することを望んでいるんだと思った。だから、彼が、もう一度したいかと聞いてきたとき、はいと応えていたわ。そうしたら、彼が私を裸のまま、ドアの方へ連れて行った」

妻「彼がドアを開けて、今から、エレベーターのスイッチを押してこいと言ったの。部屋から、エレベーターがあるところまで、まっすぐの廊下で、十五メートルはあったわ。廊下には、誰もいなかったけど、いつ人が出てくるかわからなかったし、監視カメラも心配だった。でも、あの人は一切構わず、携帯電話を私に持たすと、押し出すようにして外へ出したわ。そして、俺にもう一度してほしかったら、言うことをきけといったの。私は、もう、人がこないうちにちいう思いだけで、エレベーターの方へ走り、ボタンを押した。そうしたら、うぃーんて音がして、エレベーターが挙がってくるのがわかったわ。わたしが急いで部屋へ戻ろうとしたとき、携帯電話から、彼の命令で、止まれっていわれたの」

妻「そのまま、エレベーターの方へ向き、廊下にしゃがんで、両足をエレベーターの方へ向けて開けと彼が言った。血の気が引いて、怖かったけど、理性なんか、とっくになくなってた。私は、言われた通り、廊下へ腰を降し、両手を後ろで床に着き、エレベーターへ向かって大きく足を開いたわ。エレベーターに人が乗っていて、見られたらどうしようなんて、思ってもいなかった。そして、エレベーターが到着し、ドアが開いたとき、わたしは、完全にあの人に支配されたのだと理解したわ」

妻「二回目は、一回目よりも激しかった。ベッドだけじゃなく、窓際へも連れていかれて、オフィスビルで残業する人が見える場所で抱かれたわ。わたしも彼も、汗まみれで、化粧がおちるほどキスした。二回目は、私からお願いして、口の中に出してもらった。二回目だと言うのに、すごい量の精子がでて、私は、それを、彼へ見せながら、呑み込んだわ。彼に褒めてもらいたい一心で、また抱いてやると言ってもらいたい気持の一心で」
私「そうか。。。。。
 暫しの沈黙。

私「ところで、駐車場へ着いてから、しばらく降りてこなかったけど」
妻「それが、驚いたことに、彼が、もう一度、口でしろと言ったの。だから、あのときは、口でしてたわ」
私「すごい、性欲だな。で、あの紙袋は、なんだ」
妻「あれのこと?あれはね」
 麻紀が言い、バスタオルの結び目を解きだす。そして、バスタオルを左右へ開く。
私「あっ」
 麻紀は、一枚のワンピースを着ていた。いおや、それを、着ていたと形容するのが正しいのかどうか、、、
 ワンピースは、膝上ほどの短さだ。だが、布はすべて透けていて、乳輪や乳首はおろか、呼吸をするたびに膨らんだり縮んだりする腹部も、ふくよかな肉が付いた下腹部の隆起も、すべて丸見えだった。しかも、股間の陰毛は、すべて剃毛され、まるで童女のように、ぷっくりと膨らんでいる。
 間違いなく、脱衣所で私が観た、小さい布の塊だった。
妻「他にも、何枚か渡されたわ。こんど、会いに来るときは、この中の服を着て来いって言って」
私「全部、みてみたいな」
妻「今日は、疲れたから、明日っでいいかしら。そのかわり、一緒にお風呂へ入りましょ。私、顔しか洗ってないし。その後は、ベッドで私を抱いて」
私「土橋氏のそんなでかいやつの後じゃ、自信ないなぁ」
 真顔で私が言うと、麻紀が笑いながら言った。
妻「馬鹿ね、大きさじゃないわ。あなたは特別よ。愛情だけでも、女は、充分に感じるんだから」
 そして、わたしの首筋へ両腕を絡め、私へキスをした。
 が、そのキスは、どこか、青臭い、男の精子の匂いがする気がした。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/16 (月) 04:37
 翌朝目覚めると、麻紀がキッチンで朝食を作っていた。
「おはよう」 
 と声をかけると、白い長袖ブラウスをまくり上げ、ベージュのフレアスカートに、花柄のエプロンをした麻紀が、満面の笑顔で、
「おはよう」と答えた。
 今日の朝食は、毎週、時間がある日曜日ということもあって、焼き魚を中心とした和食だ。
 テーブルに料理を並べていく麻紀の様子を見る限り、昨夜のどろどろとした体験の影響は、なさそうだった。
 あのとき、麻紀から感じた叫びと熱波の陰は、朝の陽光にかき消され、微塵も感じない。
 だが、フレアスカートに包まれた麻紀の下半身を見た瞬間、揺れるスカートの奥に、男の存在を実感していた。

妻「そうそう、昨日、言い忘れてたんだけど」
 ご飯を食べながら、テレビを観ていた私に、麻紀が言った。
妻「ほら、明日のこと」
私「明日?あぁ、痴漢さんのことか」
妻「あれね、よく考えたんだけど、やっぱり、あんな服装で電車に乗るのは、まずいと思うの。だって、同じ駅から乗る人もいるわけだし、顔見知りが絶対いなとも限らないでしょ」
私「確かに、普通に痴漢されているだけならともかく、あの服じゃ、自分から誘ってると思われても仕方ないもんな」
妻「それで、電話したの。やっぱり、容貌通りの服ではいけないって」
私「え?電話番号、知ってたの?」
妻「言わなかったかしら。される一方では、奥さんにリスクがあるだけだから、連絡先を教えておくって、あの、体の大きい人が、教えてくれたのよ」
私「ふぅん、随分律儀な痴漢だな」

妻「そうしたらね、その人、映画館はどうですかと言うの。映画館なら、暗くて周囲にはよく見えないし、そういったマニアの人が集まる映画館なら、通報もされることがなくて、もっと大胆になれるからって」
私「映画館?」
 およそ、爽やかな日曜日の朝に交わす夫婦の会話とは思えない会話。
私「それって、いつの日曜日?」
妻「あなたと相談して、よければ、今日の夕方と言ってたわ」
私「麻紀は、行きたいのか?」
妻「私じゃなくて、貴方が行ってほしいんでしょ」
私「いや、麻紀の口から行きたいって言ってほしいな」
妻「もう」
私「ほら、行きたいって、言ってよ」
 せかす私を睨んだ麻紀が、箸を置き、立ち上がって私に近寄った。
妻「映画館へ、行きたいわ」
私「行って、なにをされたいんだ」
妻「たくさんの人に、痴漢されたい。もう、いいでしょ」
 言って、麻紀が自分の席へ戻る。
私「なら、さっそく先方へ連絡してやれよ」
妻「ご飯、食べたらね」

妻「それとね」
 麻紀が、再び話しはじめた。
妻「昨日、ホテルのバーで飲んでいたとき、トイレへ行った私を呼び止めて、名刺をくれた人がいたの」
私「へぇ、どんな人」
妻「きちんとスーツを着た、初老の男性だったわ。髪はロマンスグレーで、貫禄があって、穏やかそうな雰囲気だった。もしよろしければ、一度、御連絡くださいって」
 名刺を見せてもらう。
 その名刺には、桜会会長という肩書と名前、そして、メールアドレスと、電話番号しか書かれて
いなかった。

 朝食のあと、麻紀が土橋氏からもらった服をリビングへ広げ、鑑賞会となった。
 どれも、健全な家庭で見ることのない、卑猥な服ばかりだ。
 服は、全部で五着、立派な包装のわりには、どれも布面積が小さく、扇情的なものだった。

 その途中で、変な気分が盛り上がり、連絡先を教えてくれた男性にメールを送ることになった。
「今日、夕方からなら、映画館へ行けます」
 麻紀が送ったメールに、男性から返信。
「ありがとう、嬉しいです。午後五時、〇△町の、×□シネマという映画館で待っています。場所は、、、、」
 返信を見る麻紀の貌は、少し上気していた。
私「やっぱり、痴漢されたいんだろ」
 私が言うと、麻紀は否定せず、ソファに座る私に馬乗りとなった。
妻「そうよ、痴漢されたいわ」
 そして、濃厚なキス。
妻「たくさんの人が、私の体を触るわ。私、自分から、着ている服を脱いで、裸になるの。男が、わたしの裸を見て、欲情する。大きなものを、私に居れようとするわ。わたし、自分から腰を振って、入れてもらうの、何人にも、何人にもよ。あなたは、それを、見ているだけ」
 ブラウスのボタンを外し、純白のブラジャーをはぎ取る。
 フレアスカートをまくり、下着を下したときには、麻紀のそこは、もう、びっしょりと濡れていた。
 窓のカーテンが、開いたままだ。少し離れたマンションから、見えてしまうかもしれない。
 それでも、私は、麻紀のスカートを脱がせ、全裸にする。
私「向かいのマンションから、見られちゃうかも」
 それを承知で、麻紀がスカートを脱ぐ。
妻「夫婦だもん。セックスするのは、普通だわ」
 麻紀が私の前にひざまずき、大きくなったペニスを口に頬張る。
 あぁ、この顔で、この舌で、自分以外の男のペニスを咥えたんだと思うと、興奮するよりも、少し萎えてしまった。
 やっぱり、私は、麻紀を心から愛していたんだなと、そのとき思った。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/16 (月) 08:02
麻紀が、実家へ帰っている間に、書き貯めしますね。

 夕方近くになり、なにを着て映画館へいくか相談し、やはり、はじめから決めていた、ビスチェと、巻きスカートのパレオでと決まったときから、麻紀のテンションが、違った。
 顔は、朱色に上気し、私を、見つめる視線も、どこか淫蕩な色で染まっていたのだ。
妻「私、加減がわからないし、どこまでされるかわからないから、あなたが、だめだと思ったら、停めてね」
私「止めていいのか?」
妻「いいわよ。止めてくれないと、どこまでしてしまうか、わからないわ」
私「どこまでって?」
妻「わかってるでしょ」
 麻紀は、約束まで、まだ数時間ありというのに、すでに逝きそうだった。
私「痴漢されたいんだよね」
妻「うん、されたい。あなたも、私が痴漢されるの、見たいでしょ」
私「麻紀、淫乱になったね」
妻「うん、たぶん、あの人の影響だわ」
 あの人とは、土橋氏のことだ。
 麻紀は、完全に、土橋氏の影響と調教で、私が及ばない欲望を受け入れる女になっていた。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/16 (月) 09:47
おはようございます。
奥様は土橋氏と結ばれたのですね。
奥様の望んでいた通りで良かったですね。
そして男の良さを教えられ心も体も土橋氏の者になってしますのですね。
土橋氏の命令は何でも聞くそして痴漢達の性処理道具として堕とされてしまっているのですね。
土橋氏のサディスティックな性癖は私と同じですよ。
気になる女を落とし虐めいたぶって性欲の捌け口にする。
女はそういう男に心を奪われるのが幸せなのですよ。
ますます続きが楽しみですね。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/17 (火) 05:53
結ばれた。
男の良さを教えられた。
生処理道具。
そうする男に心を奪われる。
それが幸せ。
確かに、、、
麻紀は、土橋氏と結ばれる前、下品で性欲の塊で、男性として見るには、少し抵抗があるといっていました。でも、今は、身も心も奪われています。
私は、しっているのです。
麻紀が時折、携帯を見ているのは、土橋氏の写真であることを。
 

 約束の映画館まで、車で行くことにした。
 部屋からマンションの駐車場までは、サマーコートの下に、ワンピースを着こみ、少し走って家から遠ざかってから、コートとワンピースを脱がせた。
 それだけで、麻紀はもう、潤んだ眼で私を見ていた。
妻「こんなものがあるんだけど」
 麻紀が、バッグから取り出したのは、二股に分かれたピンクローターだった。
私「どうしたんだ、それ」
妻「あの人が、くれたの。これ、着けて欲しい?」
私「お前、変わったなぁ」
妻「そう?だったら、あなたのせいよ」
 いや、俺じゃなくて、土橋氏のせいだろと心の中で思いながら、
私「そんなの着けたら、すぐに逝っちゃうんじゃないか」
妻「大丈夫、ちゃんと加減するから」
私「じゃ、着けろよ」
妻「うん」
 麻紀が、パレオの合わせ目を開き、下半身をむき出しにして、一個目のローターを秘肉の中へと埋め込む。もうひとつは、腰を浮かし、お尻の穴へいれているようだ。
私「やっぱり、変わったよ。土橋さん、そんなに良かったのか」

妻「顔は下品だし、乱暴だし、私を、まるで性欲を満たす道具だけのように扱うけど、正直に言うと、今は、あの人に捨てられたくないの。あの人に抱かれるためなら、今は、なんでもできるわ」
私「じゃ、今から、土橋さんに電話してみろよ。あなたに仕込まれて、これから、痴漢されに行きますって」
妻「え?してもいいの?」
私「あぁ、でも、俺にも聞こえるように、ハンズフリーでな」
妻「わかった、きっと、びっくりするわね」
 断るかと思った麻紀が、嬉しそうに携帯を取り出すと、土橋氏へ電話をかけ始めた。
 おいおい、本気じゃなかったのに、、、、思いながら、麻紀の会話に耳を集中させる。

妻「あ、もしもし、私です」
土「わかっているよ、でも、挨拶が違うな」
妻「あっ、、、、」
 と言い、ちらりと私を見る麻紀。
妻「あなたの肉壺に成り下がった、性処理まんこの麻紀です」
土「よし、これからは、ちゃんと教えた通りに挨拶しろ。で、今はどこにいるんだ。車の中か?ずいぶん、騒々しいな」
妻「はい、車の中です」
土「旦那と一緒か」
妻「いえ、ひとりです」
土「ひとりで何してる。俺に抱かれに来るのか」
妻「いえ、抱かれたいけど、私、今から、痴漢されに行くんです」
土「痴漢されに?そっれはまた、やはり、お前はそういう素質あったんだな。だったら、俺も遠慮はしないぞ。次からは、外でもどこでも生で中出しだ。いいな」
妻「はい、いいです」
土「じゃ、自分でそう言ってみろ」
妻「次にお会いするときは、お外でもどこでも、中出しでお願いします」
土「妊娠させるぞ」
妻「はい、あなたの精子で、妊娠させてください」
土「よし、じゃ、そうだな、今度、泊まりで来い。別荘があるから、そこで一晩中、抱いてやる」
妻「はい、行きます」

 麻紀が電話を切ったのは、映画館近くの駐車場へ車を止めてからだった。
 でんわを切った麻紀の顔は、すでに女の顔で携帯とローターのスイッチを堅く握り占めていた。
私「さ、行くぞ」
 私が促すと、麻紀が言った。
妻「あ、着いたら、メールすることになってた」
 さっそく、メール。すぐに返信。
「すでに、映画館の中にいます。仲間が十人ほど集まったので、第三者の介入はさせません。安心してください」
 車から降りる麻紀。
 厚い日差しとはいえ、麻紀の服装は、街中での服装とは思えないほど、露出度が高い。
 おまけに、生地が薄いため、乳首や、下半身までもが、完全に透けて見えている。
 駐車場から、映画館までは、道路を渡り、二十メートルほど。夜の街なので、人影はないが、車の往来はそれなりにある。
私「行くか」
 私がいうと、麻紀が、まるで夢遊病者のような足取りで歩きだし、そんな淫靡な姿だというのに、通り過ぎる車からの視線も気にせず、映画館へと向かった。
 危ない足取りなので、肩を抱く、その瞬間、麻紀の全身が、びくりと反応した。
私「どうしたの?」
妻「なんか、逝ったみたい」
 そう言って私を見上げた麻紀の顔は、いつもの麻紀とは別人だ。
 眼は視線が合わず、口からは、涎のような液体を垂らし、全身からは、まるで力が抜けている。
 そして、なにより驚いたのが、道路だというのに、腰をくねらせる麻紀の太ももに、愛液らしき体液が、幾筋も太ももを伝っていた。
 
 後から聞いた話では、
 土橋氏からもらったローターには、強力な媚薬が塗ってあったのだ。
 それでは、素人の麻紀が壊れるのも、当然だったが、当時の私には、そのようなこと、知る由もなかった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/17 (火) 15:38
 実を言えば、私には、離婚歴があります。
 交際二年を経て、入籍した私たちの結婚は、しかし、四か月で破綻しました。
 つまり、バツイチです。
 前妻と過ごした、特に、離婚へ至るまでの数か月間は、私の人生観を変えるほどの衝撃的な暮らしでした。
 私が、麻紀に対し、強い寝取られ願望があるのも、それでいて、どこか懼れがあるのも、私が前妻との経験で、ぬぐいきれないトラウマと、抑えきれない欲望が植え付けられたからでもあります。
 それほど、前妻とのことは、私へ、強烈な印象を残し、今も影響を与えているのです。
 もう、二度と、愛する自分の妻を、奪われたくはない。
 そう思いながら、愛する自分の妻が、私以外の男性に惹かれ、屈服する姿を見たい。
 相反する感情のはざまで、私は、狂おしいほどの葛藤と、甘美に震えます。
 私が、麻紀へ対する行動は、おそらく、前妻へ対する反動と、トラウマへの反撥でしょう。
 土橋氏に征服される麻紀を見たいと思う気持ちと同じ比重で、麻紀への支配は、自分が、主導を握りたいと願っていたのです。’

 しかし、私には、麻紀を支配する能力がなく、結果的に、麻紀の心身を奪った土橋氏に、麻紀を奪われそうな結果を産んでいます。
 それに対抗するには、土橋氏と同じような衝撃を、麻紀へ与えなくては、、、、
 私が、痴漢たちが待つ映画館へ行くことを認めた理由が、それです。
 同時に、麻紀を、痴漢されることを承知でいかせることが、私にとって、主導権を握る、唯一の方法でした。

 私の、麻紀へ対する行為は、間違いなく、前妻へ対する報復と、あてつけ、そして、願望があります。
 一方、麻紀の行為は、私が前妻と離婚した経緯を、それとなく知っている麻紀からすれば、私に服従しながら、前妻のことを、いつまでも引き摺っている私への報復とも言えます。
 でなければ、これほどな急展開は、なかったでしょう。

 それが、わたしの言い訳であり、釈明でもあります。
 今後、このお話の中に、前妻のことは、触れないようにします。 
 それが、今の私へ尽くしてくれている、麻紀への礼儀だからです。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 さっく 投稿日:2018/04/17 (火) 19:03
いいね〜その男気
大事にしないとね
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/18 (水) 12:20
いくら前妻がおられたとしても、今は麻紀奥様だけ愛すればよいことですよ。
愛する形は色々ですが心から好きであれば他に何もいらないでしょう。
たとえ一方通行でも。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/18 (水) 15:56
まぁ、とは言っても、麻紀のことを書いているここだけのことで、前妻から受けた衝撃は、別の機会に訊いて欲しいなと言う欲求はありますけど。

 それはさておき。
 さっくさん、大阪さん。温かいコメントありがとうございます。

 道路を渡り、映画館の前へ着いた頃には、麻紀の顔がいつもと全く違うことが、確かめなくとも解った。
私「大丈夫か?具合がわるいなら、帰ろう」
妻「大丈夫、帰らないよ。映画館、行こう」
 心配し、腰を抱き寄せると、それだけで、麻紀の全身が、びくんびくんと震える。
 通りすがった初老の、いかにも素人ではない男性が、麻紀を見て、
「おいおい、お姉さん、大丈夫かい?薬でも、やってんのか?」
 と近寄ってきたが、
私「大丈夫です。具合が悪いだけで」
 と言い、映画館へ急ぐ。
 自動販売機で入場券を買い、地下へ続く階段を降り、買った券を渡す。
 券を受け取る人が、変な眼で見ると思ったが、慣れているのか、あっさりと通してくれた。

 階段を降りると、これほど男を扇情させる台詞があるのかと思うほど、多種淫靡なポスターが立ち並び、ふたつの扉が、眼に入った。
私「入って、いいのか」
妻「いいよ、入ろう」
 応える麻紀は、もう、青色吐息だ。荒い息を吐き、こんにゃくのように力がない。

 これは、危険。
 わたしの心が訴える。
私「やっぱり、やめよう」
妻「いいの?やめても、みたいんでしょ?わたしのこと」
私「本当に、行きたいのか?」
妻「行きたい。邪魔しないで」

 仕方なく、館内へ入る。
 座席は、百五十人ほどの、小さな映画館だ。
 日曜日だというのに、観客は、四十人ほどいた。
 その誰もが、男であるのは、いうまでもない。

私「座った方が、いいんじゃないか」
妻「ううん、一番後ろの立見席で、立っていてと言われてる」
 麻紀を、入り口から少し離れた場所へ誘導し、最後尾の、ポールに摑まえさせた。

 その瞬間、客席にいた、十人ほどの観客が立ち上がり、麻紀がいる方へ向かってきた。
私「麻紀、来るぞ」
妻「うん、、、、」
 麻紀は、すでに忘我にいて、腰をくねらせ、危険な状態だ。
私「やっぱり、麻紀」
 やめようと言おうとしたとき、麻紀が、右手を私に突き出し、止めないで、と、小さく喘いだ。
妻「止めないで、私、止まらない」
 言うなり、腰が砕けたようにかくんと崩れ落ち、床へへたりこんでしまった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 さっく 投稿日:2018/04/18 (水) 17:51
あ〜〜〜〜〜〜
TV的にコマーシャルじゃん
くぅ〜〜〜〜笑
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/18 (水) 21:30
そそりますね。
痴漢される前にオメコとアナルのローターで逝ってしまうなんて相当興奮しているのでしょうね。
待ちきれずに行ってしまう麻紀奥様。
愛する土橋さんに、スケベの塊にされてしまっているのでしょうね。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/19 (木) 09:07
さっくさん。うまい表現ですね。感心しました。大阪さん、麻紀でいいですよ。

 床へへたり込んだ麻紀へ、私が近づくのと、麻紀へ群がってきた男達が助け起こすのは、ほぼ同時だった。
 誰だ、こいつという視線を送る男達へ、体格のいい、麻紀と連絡を取り合っていた男が私の正体に気づき、
「あぁ、新しく会員になりたいと言っている人だから」
 と、フォローした。
「どうしたんだ、具合でも悪いのか」
 心配する男達。
 だが、全身をびくんびくんと震わせる麻紀を見た男達が、顔を見合わせた。
「もしかして、この人、もう逝っちゃってる?」」
「それっぽい」
「えぇ、まだ、触られてもいないのに?」
「だったら、すげぇ、変態女じゃん」
 騒めく一同へ、体格いい男性、名前は吉田氏が、
「とにかく、座席へ運ぼう、ここじゃ、無理だな」
 といい、誰か、手を貸してくれと言って、麻紀を抱え上げた。
 むろん、多くの男達が名乗りを上げたが、結局、吉田氏と二人の男が麻紀を持ち上げ、一番後ろのシートへ座らせる。
 そのとき、誰かが、「なにか音がしないか、モーターみたいな」
 と言い、全員の視線が、麻紀の股間へ注がれた。
 パレオは、無残にも合わせ目が大きく裸れ、まくり上げなくとも、下半身は丸見えだ。その奥に、コードが伸び、ヴァギナと尻穴へと続いている。
「ローターいれてるじゃん」 誰かが言ったとおり、麻紀の前後の穴には、親指大のローターが埋め込まれており、そして、いつの間にか、スイッチが、入れられていた。

「これってさ、もう、犯ってもいいってこと?」
 一人が言う。
「いや、俺たちって、痴漢なわけだから、まず、さわらなくっちゃ」
「だよな」
 そのような会話が交わされている間に、異変に気付いたたの観客も集まりだす、
 私は、新参者ということで、輪の一番外から覗くことができなかった。
「どうした?え?女じゃん。うわ、この女、犯られに来た感、まんまんじゃねぇかよ」
 痴漢仲間とは違う、別の男が驚きの声を放った。
「部外者は、すっこんでいてくれ。この女は、俺たちが用意したんだ」
 驚きの声を放った若者より、よりガラの悪い痴漢仲間が、言った。
「なんだよ、見るだけなら、いいだろ」
 若者が言う。仲間の男達が、狭い座席を移動しながら、麻紀の体を、服を着たまま交代で触った。
「じゃ、せっかくだから」
 吉田氏がいい、まず、上着を脱がし、次に、パレオの結び目を解いて、麻紀を全裸にした。
「おおぉ」
 男達から、喊声があがる。
「いい体してるじゃん」
「顔もわるくない」
 その間にも、吉田氏ともうひとりの男が、麻紀の両足を抱え上げ、左右のひじ掛けへ乗せる。
 これで、麻紀は、両足を大きく開いた状態となったわけだ。
 その間、麻紀は、全身の力がなくなり、いいなりの状態だった。
 ただ、時折、薄眼を開けて周囲を見回しては、豊の実った乳房を震わせ、大きな吐息を吐くだけだ。
「じゃ、犯ってみる?」
 吉田氏がいうと、男達の眼が、急に輝いた。
「ただ、奥さんが嫌だと言ったら、その時点で、終了。いいですね」
 吉田氏が、念を押す。
「え、この女って、人妻なの」
 例の若者が言い、
「だったらさ、奥さん、電話番号教えてよ、後で連絡するからさ」
 という問いかけに、麻紀が電話番号を言いかけたとき、吉田氏が、麻紀の口を塞ぎ、若者を睨みつけた。
「邪魔するなら、離れろ」
 その迫力で、若者は一瞬怯んだが、めげなヵった。
「この女をこれからみんなで輪姦するんだろ?もし、全員を相手にして、それでもまだ、この温ンあがしたいと言ったら、俺にもさせてくれよ」
「ああ、奥さんがいいと言ったらな。だが、考えてもみろよ。ここには、十人以上いるんだぞ」
「そんなの、関係ねぇよ。約束だぞ」

 あらかじめ、順番でも決めていたのだろう、はじめに名乗りを上げたのは、身長こそ高いものの、痩せた二十歳くらいの若者だった。
 若者は、群がる人を掻き分け、麻紀へ近づくと、
「うわ、俺、年上なんて、初めてだよ」
 と言い、ズボンを下ろして、すでに勃起した肉棒を取り出した。
 貧相な顔立ちと、痩せた体格に似合わない、立派な肉棒だった。

「おい、感想、きかせろよ」
「はやく終わらせろ。後ろがつかえているからな」
 周囲からの声、それを軽く受け流し、若者が、麻紀の股間へペニスを宛がう。
「ええ、麻紀、こんな若造に犯らせちゃうのかよ」
 内心で、拒絶を望む私。
「まさか、こんな小僧に犯られて、感じないよな」
 若者が、コンドームを着ける。そして、大きく開いた麻紀の股間へ近づけ、挿入を開始した。


 はい、ここで、コマーシャル
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 さっく 投稿日:2018/04/19 (木) 09:45
目の前で繰り広げられる行為
たかゆきさんの興奮度もあがったでしょうね

あ〜〜みたい、その時の服装
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/19 (木) 14:39
麻紀の感じる光景が想像できてたまらんですね。
これから次々にセックスするのですね。
映画館だけじゃ終わらないのが想像できますね。
淫乱女麻紀として土橋氏の女になるのでしょうね。
楽しみにしております。
お手数ですが、麻紀画像が有るのなら送っていただけますでしょうか。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/21 (土) 15:52
えと、、 
先ほど送ったのですが、送られていないようなので、もう一度送信します。

 写真については、前妻の写真ならばともかく、麻紀に関しては、現在進行のリアルな妻なので、なかなか公表はできません。
 そもそも、このお話の趣旨が、麻紀を公開することではなく、また、投稿自体が、麻紀には内緒だからです。
 それでも、どうしても言われるならば、ツーショットでお見せできます。
 そこならば、画像を保存できないと聞いていますから、、、、、


 それでも、私が所有する写真は、決してセクシーなものではありません。
 普通のスナップ写真ばかりです。
 冒頭でお話ししたとおり、麻紀は、少しでもセクシーな姿のときに、写真を撮ろうとすると、頑強に抵抗します。
 それは、間違いなく、前妻の写真を見てしまった麻紀が、自分もそのように晒されることを、恐れているからだとしか思えません。

 なぜなら、前妻の写真が、撮影者によって、ネットで流れていたからです。

 私は、麻紀を愛していますし、大切に思っています。
 前妻から受けた衝撃も、大事な体験でしたが、麻紀の献身的な、私への奉仕は、時には、もう、いいよと言ってやりたくなるほどなのです。

 そのエスカレートする行為の中に、麻紀が、前妻との対抗心を感じるたび、私は、とめどもない後悔(前妻の写真を見せたこと)を実感しますし、私が今、一番、愛しているのは、麻紀なのだと伝えたいと思っているのです。

 でも、当時の麻紀は、とても暴走していました。

 その女心を、適格に分析してくれる人がいたら、、、、
 それが、私が投稿した理由です。
 私は、誰よりも麻紀を理解したい。
 なのに、たぶん、当時のわたしは、だれよりも麻紀を理解していなかったでしょう。

 この投稿によって、その、私の足りないものを指摘くださったら、幸いです。

 つまらない話になって、すみません。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/22 (日) 09:12
ややこしいことをお願いし申し訳ないです。無理にとは言えないので。
良い奥様をお持ちで羨ましいです。
増々続きが楽しみです。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 しゃくやく 投稿日:2018/04/22 (日) 10:44
 麻紀さん凄いですね。驚きと陶酔した時の女の凄さを感じました。私の妻も清純で大人しいとおもっていましたが、私のトラブルでS氏に貸し出すことになった。S氏の調教で、強引ではないが妻を淫乱で露出好きにされました。
 妻は悶えると頭が真っ白になって、ご主人様の言われることを忠実に守る奴隷にされていた。それでも、
「愛しているのはパパだけ、ご主人様は私の大切な人です」
 と言っていました。
 昼間に山の公園を全裸で歩き、ベンチで貫かれて精液を落としながら歩く姿に驚きました。人影を感じるとご主人様は、ワンピースを着せて平然と歩いていました。通り過ぎるとベンチに両脚を置いて、おしっこしているところを撮影されていた。
 長さ26センチでコーラ缶のような太さのペニスの虜にされていた。携帯で連絡が来ると、
「パバ、行ってくるね」
 と行って従っていた妻を思い出しました。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/22 (日) 16:59
 いやいや、しゃくやくさんと較べたら、可愛いものです。
 大阪さん、我がまま言って、すみません。

 映画館で、私がいる位置は、麻紀よりも一段後ろの列、麻紀から見て、左後方、約、一メートルのところだった。
 私と麻紀の間には、二〜三人ほどの人影があり、全てを観ることはできなかったが、それでも、やや仰向けになった麻紀が、全裸にされていることは分ったし、Dカップの豊かな両胸に、幾本もの男の手が伸び、もみくちゃに揉まれている様子や、右隣りに座る男と濃厚なキスを交わしていることは、解った。
「もう、挿れていいかな」
 コンドームを着け終わった若者が、焦れたように言う。
 そのとき、私が麻紀の夫であえることを知っている吉田氏が、
「せっかくだから、新人さんに、特等席を譲ってあげてもらえませんか。世の中には、夫がいて、普通の生活を営みながら、このようなことをされることを望む、人妻がいることを、教えてあげましょう」
 男達の視線が、一斉に私へ集まり、前を塞いでいた人らが、私を麻紀のすぐ後ろへ誘導してくれた。
「挿れるよう」
 待ちきれない若者が、いきりたった肉棒を麻紀の肉壺へ宛がい、
「奥さん、俺で逝かせてやるから」
 と言い、亀頭の部分を挿入する。
「うわ、すごく温かい、と、言うより、熱い。しかも、柔らかくって、気持ちいい」
 麻紀が、顎をのけぞらせ、押し殺した喘ぎを漏らす。
 若者が、更に奥へと挿入していく。
「すごい、まったく抵抗なく、入っていく」
 根本まで、麻紀の中へ侵入ささえた若者が、麻紀へ覆いかぶさった。
 それで、結合部は見えなくなったが、若者の腰使いと、麻紀がうねらせる腰の動きで、二人が、完全に結合していることは、はっきりと分かった。
「ところでさぁ」
 部外者の例の男が言った。
「奥さんがさ、もし、俺たちにも犯らせてもいいと言ったら、犯らせてもらえるんだろ」
 こいつ、本当にうるさいなという周囲を制止し、吉田氏が言った。
「あぁ、そうだな。もし、奥さんがいいと言ったら、俺たちに制止する権利はない。だが、ここには、十一人いるんだ。俺たちでさえ、順番が回ってくるかわからないから、約束はできないな」
「いいよ、希望がないより、ましだからな」
「解ったら、黙ってみてろ」
「オッケー、解った」

「はぁはぁはぁ」
 麻紀が、全身を硬直させ、懸命に腰を突き動かす若者の背中と腰へ手を伸ばす。
 より強く、より深く、、、、
 自分よりも、十歳ちかく若い若者に翻弄される麻紀。
「気持ちいい?気持ちいいの?」
 かすれた声で、若者を見上げながら、喘ぐ麻紀。
「奥さん、すげぇ、気持ちいい」
 若者が言い、麻紀の頭へ手を廻し、激しく唇を重ねた。
「だめだ、逝く」
「逝って、わたしの中に、一杯出して」
「うん、逝く」
 若者が言い、コンドーム越しとはいえ、麻紀に挿入したまま果てた。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/22 (日) 21:49
始まりましたね挿入が。若い男のチンポですぐに逝ってしまうほど麻紀は待っていたんですね。
これから痴漢達に輪姦されて最後はどうなってしまうのでしょうかね。
このままこの映画館ですべての男を満足させるのか、場所を変えて性交されてしまうのか楽しみですよ。麻紀の逝く顔が見たいですね。体中男たちの汗と精液でベトベトヌルヌルにされてしまうのですね。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/23 (月) 04:02
ですね、大阪さん。


 私はその間、なんと不覚にも、興奮することなく見守ってしまっていた。
 麻紀が自分以外の男性と性交していることが、あまりにも現実離れして、まるで、陳腐な安AVのような感じがしていたからだ。
 それに加え、現場の空気が、想像と全く違っていたこともある。
 私はてっきり、麻紀を責める男達が、もっとどろどろと、無言、または、いやらしく扇情的なことばを投げつけながらいたぶっていくのだと思っていたが、彼らは数人を除き、いたってリラックスしており、在る者はお互いの近況を話していたり、時折投げかけられる野次でわらいあったりしていた。
 むしろ、興味津々で、真剣に麻紀が抱かれている容子を、首を伸ばして観ていたのは、痴漢仲間ではなく。このときには、ほとんどの観客が周囲へ集まってきていた部外者の方だった。

 だが、それも、若者が麻紀から離れ、コンドームを抜いて、中に白濁とした液体を周囲へ見せるまでだった。
 若者が、精液の入ったコンドームを周囲へかざし、確かに射精したことを知らせると、わたしの私の興奮と嫉妬が、一度に急上昇したのだ。
 あの薄いゴムが無ければ、麻紀は、受胎されていた。
 あの薄いゴム一枚隔てて、麻紀のすべてを若者に与えてしまった。
 若者が自分からはなれてすぐ、麻紀は、左側に座る男へ、自分からキスを求め、激しく
舌と舌を絡め合っている。
 顎を挙げて、恍惚とした表情をしながら、男と舌を貪りあう麻紀の顔が、目の前にあった。
 麻紀はいま、私だけの麻紀ではない。
 次の男が、コンドームを装着している間、両側の二人が、麻紀の両足をおおきく掲げあげる。
 暗闇の映画館に、スクリーンから反射した光に照らしだされた麻紀の大きく開かれた両足が、ゆらゆら揺れていた。
 土橋に剃られた秘部はむろん、尻の穴まで晒されているのだった。
「奥さん、二人目です。もし、これ以上無理でしたら、言ってくださいね」
 うなずく麻紀、奥さんと聞いて、新しく野次馬に加わった男達が、
「奥さんだってよ。人妻なのか」
「こんな女が、本当にいるのかよ」
「礼王じゃないの、これ、まずくない?」
 と貌を見合わせ、ひそひそ声で言い合っていた。
 荒い吐息を吐くたびに、82センチDカップの白い乳房が、揺れる。私の眼からも、麻紀の乳首が固くしこり、麻紀の肉体が、男の挿入を待ち望んでいるのが分かった。

 これが、麻紀の本性なのだろう。
 これまで、やんわりと断り続けてきながら、麻紀は、心の底で、男達に凌辱されることを望んでいたに違いない。

 二人目が挿入する。
 あらかじめ順番が決まっているようなので、混乱はない。
 三人目、四人目、五人目、、、、
 その頃になると、麻紀は幾度も失神したのか、動かなくなる時があり、男達も、感想を述べるだけで、あとは、ひたすら射精に専念していた。
 

 そして、八人目。
 ようやく、吉田氏が、麻紀の相手になった。
 吉田氏は、他の男達と違い、倦怠しはじめた場を盛り上げようと思ったのだろう。
 ぐったりとM字に開脚された麻紀の股間へ割って入ると、勃起したペニスを、女性器ではなく、尻穴へと照準を合わせる。
 吉田氏のそれは、麻紀から聞いた土橋氏ほど太くはないものの、これまでの男性よりは、各段に長さがあり、また、亀頭もおおきく膨らんで迫力があった。
 その長いものが、麻紀の尻穴へ侵入する。
「はぁぁぁ」
 麻紀が大きくのけぞり、声にならない喘ぎをもらす。
「奥さん、すごいね。こんな映画館で裸になるだけじゃなくて、たくさんの男に犯られちゃうなんて。しかも、今は、お尻だよ。精液まみれで、まるで肉便所じゃないか。旦那さんに知られたら、離婚されちゃうんじゃないの。でもいいよね。離婚されたら、毎日、違う男に犯らせればいいんだから」
 麻紀は、応えるどころではない。半分白目をむき、全身をがくがくと振るわせているだけだ。
 やがて、吉田氏の長いものが根本まで、麻紀の尻穴へ埋め込まれた。
 吉田氏が、左腕で麻紀を抱き寄せ、右手で、麻紀の頬を掴む。麻紀の口が、まるでキスをするときのように突き出された。
「ほら、奥さん、まわりを見てごらんよ。こんなにたくさん男がみているのに、奥さん、なにも着てないよ。ケツにちんこぶちこまれて、幾人もの男のちんこをまんこに受け入れて、AV女優だって、ここまでしないよ。あんたは、本当の淫乱だ」
 そして、数回激しく尻穴を侵したあと、それを抜いて、今度は前の穴に沿えた。
「ほら、言ってごらん。入れてくださいって。わたしは、これから、みなさんの肉便所になります。いつでも呼び出して、精子を私のおまんこに注いでくださいって」
「いれてください」
「そのあとは」
「いつでも、、、、」
「いつでも?」
「すきにしてください」
「まぁ、いいか」
 言うなり、吉田氏が、長いものを麻紀の体内へ挿れはじめる
 私は、夢中で、麻紀が伸ばし右手を掴み、つよく握りしめた。
 その手が、私かどうか知らないであろう麻紀の手も、強く握り返してくる。
 吉田氏の激しい突き上げに肉体を翻弄されながら、
「わたしは、肉便所、わたしは肉便所」
 と、麻紀がうわごとのように繰り返していた。

 結局、麻紀は、十一人、全員と交わった。
 全員が終わった後、例の男が、ガッツポーズした。
「奥さんがいいといったら、俺もいいよな」
 だが、吉田氏が決然と言い放った。
「だめだ。たとえ奥さんがいいといっても、この女は、俺たちのものだ。あんたに犯らせるわけにはいかない」
 仲間なら、お互いを知りあっているので、無茶はしないことは分っている。だが、限度を知らない他人へ、預かった麻紀をゆだねることはできないとの、私へ対する吉田氏の配慮だった。

 痴漢仲間たちが、優しく麻紀の体を、トイレで濡らしてきたタオルで拭いてくれている。
「おつかれさま」
「ありがとう」
 言いながら、そっとキスをしたり、頭をなでている男もいる。
 そうして、労わるようにビスチェとパレオを着せると、
「さぁ、お祭りはおしまいだよ。
 と、部外者の男達を追い払い、両側から麻紀を支えて立ち上がらせた。
「おいおい、約束が違うだろ」
 例の男が食い下がるが、素の男よりもガラの悪い男が凄んだ。
「おい、兄ちゃん、たかが映画の料金で、それ以上の物が観れたんだ、それで満足して、あとは、家で
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/23 (月) 04:27
うわ、ごめんなさい、途中で送信されてしまった。

続き
つまり、家で自慰でもしてろと、その人が言った。

「さぁ、車まで送りましょう」
 吉田氏が言い、麻紀を支える二人の男性と吉田氏、それに、心配そうな別の二人の男性と一緒に、車のある駐車場へと向かった。
 そろそろ夜の街にも活気が見え始め、いかがわしい店に務める老婆が買物している姿や、どうみても男にしか見えないごつい体格した兄さんが、おどろおどろした化粧と、まるで似合わないワンピースを翻し、出勤している姿が見える。
 このようなことは、日常茶飯事なのか、大勢の男に囲まれながら、ぐったりしている麻紀を見ても、誰も驚く様子はなかった。
 ただ、映画館から駐車場へ行く道路を渡ったとき、通り過ぎる数台の車が、速度を落とし、怪訝な顔で覗き込んでくるだけだった。

 駐車場へ着き、私が車のキーを開けると、彼らが優しく麻紀を助手席へ座らせてくれた。
「本当は、五主人ですよね」
 麻紀の左側を支えてくれていた初老の男性が言った。
「わたし、以前、吉田氏と同じ電車に乗っていました、そのとき、ご主人を拝見したので」
「やっぱり、ご主人でしたか、私も最初はわからなかったのですが、吉田氏が、あなたを特等席へと言ったとき、もしやと思っていました」
 礼儀正しく言うと、
「素敵な奥様ですね。若いし、美人だし、スタイルもいい。大切にしてあげてください」
「今日は、ありがとうございました。
「奥様、最高でした、また懲りないで、よろしくお願いします」
 と、口々に言うと、映画館へ戻っていく。
「では、私も、仲間のところへ戻ります。今日は、本当にありがとうございました。途中、不適切な言い方や、人格を無視した言動もありましたが、あくまでもプレイの一環として、聞き流してください」
 普段、痴漢という法に反した行為にふける不逞な輩から、人格や人道と言われてもぴんとこなかったが、、、、

 吉田氏が、映画館へ戻ったあと。助手席の麻紀を見ると、よほど疲れ切っていたのか、ぐったりと倒したシートへ仰向けになり、身動きひとつしなかった。
 外は蒸し暑かったが、車のエンジンを着けると、むわとした空気のあと、冷たい風がエア気温から流れてくる。
 麻紀はと言えば、乳首まで透けて見える金太郎の腹巻みたいなビスチェと、もはや、服とは言えないほど体の詳細を投影するパレオだけ。
 その上に、サマーコートを羽織らせ、たばこに火を点けた。
 私も、少々疲れている。
 肉体尾的にも、精神的にも、疲労が蓄積した感じだ。
 その疲労感に、興奮だの、淫靡などが、着いてきていなかった。
 おそらく、二日三日したら、ふつふつと爆発的な興奮が、蘇ってくるんだろうなと思った時、
 運転席の窓を、コツコツ叩く音がした。
 見ると、さきほど映画館にいた、例の男が、息を切らしながら、窓を覗き込んでいるのが見えた。
 窓を少し上げ、
「何か用ですか」
 と聞くと、その男がにっこりと笑い、
「よかった、もう、いなくなっちゃったんじゃないかと思って、心配したよ」
 と言った。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/23 (月) 09:53
紳士的な痴漢達で良かったですね。
でも最後に来た男は麻紀を性処理だけに使いたそうですね。
毎回この後が楽しみです。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 瀬戸内海 投稿日:2018/04/24 (火) 09:04
 麻紀さんと土橋との今後が気になります。土橋から妊娠させられて捨てられるのかと思うと寂しい気もしますが、捨てられても麻紀さんは子供は出産するのでしょうね。そこに女の凄さがあります。
 
 男は強いと思っていましたが本当は女の方が我慢強く、生きる為に懸命に働く動物なのかも知れない。逝かされると頭が真っ白になって頭の思考が停止して子宮の欲望が優先される現実を悟りました。本当に可愛いらしさの中に淫靡な魔物が住んでいる動物なのかも------。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/25 (水) 16:32
大阪さん、痴漢たちは、私も勉強になるほど、麻紀に優しかったですよ。
瀬戸内海さん。女は、本当に、なにを考えているのか、わかりません。


「あんた、あの人の旦那だろ?すぐに判ったよ」
 窓越しで、男が言った。
「だから、お願いします。あんたの奥さんと、犯らしてください」
「妻は、疲れているから、帰りたいんだが」
「今から、一人増えたからって、変わりはないでしょう」
「もし、断ったら」
「車のナンバーを控えている。そこから、きっと、奥さんを割り出すよ」
「残念だな、この車は、借り物なんだ」
「だったら、貸した人に、あんたたちが誰かを聞く」
「いや、それは、無理だろう」
 男の執拗さに辟易しながら、私は、嘘をぐるぐると考えた。
「君も知っているだろう?映画館にいた、あの、体の大きな人、この車は、彼のものなんだ。君は、彼が、俺たちのことを話すと思うかい?」
「そうだったんだ」
 男が、素直に驚いた。

 だが、言ってしまったあと、もし、吉田氏が、映画館から出てきたら、嘘がばれると、すぐに判断できた。
 となれば、この男を、すぐにでも、この場所から遠ざけるのが、懸命だ。

「とりあえず、車に乗れよ。ただし、君の身分を証明できるものが必要だ」
「名刺でいいかい」
 男が言い、ジーンズの後ろポケットに入れていた札入れから、一枚の名刺を差し出した。
 男の名は、高野、大手都市銀行に勤める、係長代理、つまり、平行員である。
「もう一枚だせ。一枚だけなら、他人の名刺の可能性もあるからな。これが、君の名刺だと言うなら、他にも、何枚か持っているだろう」
「案外、固いんだな」
 男が言うと、もう一枚、同じ名刺を差し出した。
 それを確認し、後部座席のドアロックを外した。
 男が乗り込み、すぐに車を発進させ、家とは、別方向へ向かう。
 生まれ育った町だ。迷うことは、なかった。
 目指すは、高台にある、この界隈では、名の知れた、岡公園だった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/25 (水) 22:23
面白い展開になりましたね。
この男悪賢そうだし、しつこそうですね。
よほど麻紀が気に入ったのでしょうか、それとも性処理したいだけなのか。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/04/29 (日) 16:18
とあかるいいつも、ありがとうございます。

その公園には、駐車場が三か所あり、私が選んだ駐車場は、幹線道路から外れた、住宅街に面した駐車場だった。
 その駐車場は、他の駐車場とは違い、メインの公園へ行くためには、きつい坂を登らなくてはならないため、一般の利用者は少ないが、近隣の家族連れが多く往来する場所でもある。
 が、時刻を考えると。子供連れのファミリーが、こに時間帯に、何人もいるとは思えない。
 それでも、人目を避け、車を、L字に曲がった一番奥の場所へ停め、エンジンを切った。

 いきなり襲う静寂。
 車内は、街灯に照らされ、意外とあかるい。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/04/30 (月) 09:31
人が来ないとは思っていてもいつ来るか分からないですからね、でも楽しそうですね。
そして薄明るい車内でそしてこの後公園で何が起きるか楽しみにしております。
でもこの男しつこそうですね。
楽しみにしております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/05/02 (水) 05:23
大阪さん、車は、ワンボックスで、スモークもないので、外からは丸見えじゃないかと、ふやひやしましたよ。

 男はと見ると、麻紀が仰向けになっている助手席の背後から、身を乗り出すようにして、ビスチェの胸元から盛り上がる乳房の谷間や、大きく割れたパレオから覗く太腿を、欲望そのものの視線で嘗め回していた。
 麻紀が、そのような欲望の視線で見られることは、それほど嫌いではない。
 愛する妻が、まだ、セックスの対象として見られることは、自分の妻が、まだ現役の女であり、他人からは、魅力的に見えるからだと思うからだ。
「いいよなぁ、この女」
 男は、ぎらついた眼で麻紀を視姦しながら、はやくも股間を押さえていた。
 そのとき、それまで助手席で眠っていたような麻紀が起き上がり、からだをねじって、男の顔を見た。
妻「そんなに、私としたい?」
男「うん、したい。したくて、たまんない」
妻「ふぅん」
男「あんただって、まだ、肉体がうずいているだろう?だから、俺が、留めをさしてやるよ」
妻「とどめ?、、、、そうね」
 麻紀が、わたしへちらりと視線をやり、「後ろの席へいくわ」
 と言い、外は出ずに、助手席と運転席の間を通り、後部座席へと移動する。
 いくらワンボックスで、乗用車よりはスペースがあるとはいえ、狭い車内を移動するのだから、パレオは完全に捲れく上がり、わたしだけでなく、男の眼にも、麻紀の剃毛された下半身が、露出されていただろう。

 男の横に座った麻紀が、妖しい視線で男を見つめた。
妻「とどめをさすって、自信があるのね」
男「まぁな。これまで犯ってきた女は、一度俺とすると、またしてくれと言うよ。なんなら、生でして、たっぷり中に出してもいいぜ」
妻「それじゃ、妊娠しちゃうじゃないの」
男「それがいいんだよ。旦那がいながら、他人の子供を種付けされるかもしれないってスリルが、何倍も興奮を高めるんだぜ」
妻「いままでの女性にも、そうしてきたの?」
男「最初は、さすがにゴムを着けるけど、最後には、中に出したいと言えば、たいがいの女は、中に出してと言ったね」
妻「それで、妊娠した人はいるの?」
男「さぁ、だいたいは、それっきりだから。俺って、けっこう、しつこくないからさ」
妻「ふふふ」
 楽しそうに麻紀が笑った。

妻「じゃ、その自慢のものを見せて」
男「いいよ」
 男が応え、ズボンとパンツを脱ぐと、すでに限界まで爆発した肉棒が現われた。
 大きさや太さは、それほどでもない。
 むしろ、痴漢たちのなかに、もっと大きな人や、太い人はいたが、なによりも、堅さは、今日の誰よりも勝っているだろう。
 男がいきむたび、自分の腹を打つ肉棒を見た麻紀が、驚きの声をあげた・
妻「まぁ、すごく固くなってる。こんなになるほど、私としたいと思ってくれているなんて、うれしいわ」
 麻紀が、妖艶な視線を私へ向ける。
妻「見て、これが、私の中に入れたいって言ってるのが、伝わってくるわ。こんなのにされたら、本当に妊娠しちゃいそう」
 私が、生唾を、ごくりと呑み込んだ。

 麻紀が、男のそれを、親指と人差し指でつまむ。男の膨らみ切った亀頭と、麻紀の顔は、数センチなく、舌を伸ばせば届く距離だ。
妻「見て、すごく固いわ。舐めていい?」
男「もちろん」
 麻紀が、舌先を、男の亀頭へ這わせる。
 時には先端で、ときには、舌全体を使って柔らかく、、、、
男「上手だな」
 男が、麻紀の頬を撫でる。
妻「わたしを、妊娠させられる?」
男「できるよ。もっと確実ならば、今日だけでなく、何回か犯らせてもらえたら、絶対に妊娠させてやる」
妻「だって、あなた、どうする?」
 麻紀の挑戦的な視線が、私の視線とからみあう。
妻「どうしようかなぁ、この人の精子で、子供作っちゃおうかなぁ」
 私をみつめながら、男の亀頭を口の中へ呑み込む麻紀。
 男の手が、麻紀の項へ伸び、びのす紐を外す。
 薄暗闇の車内に、麻紀の豊満な乳房が浮かび上がり、男が、遠慮もなくそのマシュマロのような柔らかい乳房を揉みしだいた。

 乳房を荒々しく揉まれ、乳首を巧みに嬲られ、男の肉棒を、根本まで呑み込んだ麻紀は、もう、陥落寸前だ。
 麻紀が、男のペニスから逃れ、「キスして」
 と言った。
 男が、麻紀の唇に自分の唇を重ね、舌を差し入れて、貪りあう。
 その間、男の手は、ビスチェを脱がし、割れたパレオの裾から、確実に麻紀の女性器を嬲っていた。
男「どうだ。ほしくなったろ」
妻「そうね」
 麻紀が、腰で結ばれたパレオの結び目を解き、全裸になると、両足を大きく広げた。
 男が、麻紀の上にのしかかり、爆発寸前の肉棒を、麻紀の肉壺へ照準を合わせる。
 私が知るかぎり、麻紀が、避妊なしで挿入されるのを見るのは、初めてだった。
男「じゃ、挿れるよ。絶対に逝かせてやるからな」
 男が優しくいい、麻紀の唇へ吸い付く。
 麻紀も、両腕を男の首へ回し、受け入れ態勢が整った時。

妻「はい、もう終わり」
 麻紀が言い、体をねじって男から逃れた。
男「なんだよ、それはないだろう」
 呆然とする男を無視し、ビスチェを身に着けて助手席に戻った麻紀が、
妻「この人が、タクシーを拾える場所まで、送ってあげて」
 と、冷たく言った。
男「なんでだ?あんたも、その気だったろ」
妻「ごめんなさいね。私、あなたみたいに、がさつでデリカシーのない人、苦手なの」

 車を発車させ、幹線道路まで出ると、男が言った。
「まぁ、それでもいい思いをさせてもらったから、あんたらに、飲み物でも奢るよ。どこか、コンビニの前で停めてくれないか」
 幾度か断ったが、どうしてもという男の熱意に敗け、コンビニの前に車を停める。
 コンビニに入った男が、数分でもどり、袋に入った飲み物を手渡した。
 助手席の窓を開け、それを麻紀が受け取る。
「それとさ」
 男が、麻紀へ、一枚の紙片を渡した。
 どうやら、コンビニへ行ったのは、そのメモを買うのが主目的だったようだ。
「俺の携帯番号、書いておいた。もし、奥さんが、したいと思ったら、ここへ、連絡くれないか」
「わかったわ。ありがとう」

 男を残し、車を発進させる。
妻「ほんとうに、懲りない人だったね」
私「あぁ、でも、憎めないところもあった」
妻「この電話番号、どうしようかな。ね、どうしてほしい?」
私「どうしてって、俺が決めていいのか?」
妻「じゃぁ、連絡しちゃおうかなぁ、今度こそ、あの人の子供、受胎させられちゃうね」
 言いながら、まだ閉めていなかった窓から、男のメモを外へ捨てた。
 メモは、あっという間に視界から消えた。
私「麻紀、愛しているよ。でも、お前が、がさつでデリカシーのない男が嫌いだとは、知らなかった」
 土橋氏を彷彿としながら云うと、麻紀が、疲れたように欠伸をしながら言った。
妻「嫌いというよりも、同じキャラは、二人も必要ないわ」
 言って、ふたたび助手席にもたれ、寝息をたてる麻紀を見て、女って、怖いなと思った。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/05/02 (水) 11:38
なかなか麻紀は楽しい女ですね。
でも、あの男はそれで済まないと思うのは、私だけでしょうか。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 夢人 投稿日:2018/05/13 (日) 20:37
その後が気になります。続きを待っています。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/07/11 (水) 06:06
随分と間が開きました。
すみません

「今から帰るね」
 麻紀から携帯へメールが来たのは、最後の投稿直後の週末、土曜日の午後十一時ころだった。
 最初のころこそ、月に一度か二度だった外泊も、このころには、週に二回、多い時では三回へおよび、ことに、週末土曜日ともなれば、恒例行事となっていたので、
「なにか、あったのかな」
 と心配したりもしたが、自分の妻が帰ってくるのが嬉しくないはずがなく、内心、うきうきしながら、麻紀の帰宅を待った。

 ところが、十二時を過ぎても、麻紀は帰ってこなかった。
 土橋氏が、麻紀を抱くために借りたマンションは、私の家から車で十五分ほどの近場にあり、それほど時間がかかるわけでもない。
「気でも変わったのかな」
「あるいは、今日は、どこか遠くにいたのかもしれない」
 そう思いながら、何気なくベランダへ出て、眼下に見下ろせる道路向かいの月極駐車場を見下ろすと、そこに、見慣れない大きな黒いボックスカーが目に留まった。
「もしかして」
 わたしは、逸る気持ちを抑え、部屋を出てエレベーターで一階まで降りると、駐車場から見える正面エントランスではなく、マンションの脇にある駐車場の出入り口から外へ出た。

 道路を渡り、駐車場を囲むブロック塀を伝い歩き、目的の黒い大型ボックスカーへと近づくと、塀を乗り越える。
 車のエンジンは止まっていたが、車内が無人ではないのは、車の僅かな振動でわかった。
 恐る恐る車の後部窓へ近づき、気づかれないよう、覗き込む。

 最初に目に飛び込んできたのが、下半身丸出しの、男の尻だった。
 その尻が、激しく動いて、なにかに打ち付けている。その先には、犬のように這い、尻を突き出した白い女の肉体があった。
 四つ這いになった女の股間には、もう一本、別の肉棒が、深々と埋め込まれている。
 つまり、背後から突き動く男の肉棒は、女の尻に、そして、下から突き上げる男の肉棒は、女の肉壺を攻めていたのだ。
 そして、もう一人、女の前に立った男が、女の髪を鷲掴みにし、女の口に肉棒を咥えさせ、腰をゆっくると動かしていた。
 その男が、女を見降しながら、何か言っているようだったが、その言葉は、分厚い車の装甲に邪魔をされ、なにを言っているのか、聞き取ることはできなかった。
 だが、女の口膣を責めているのが、土橋氏であることは、確認できた。
 男達が、ゴムを着けているのかいないのかは、薄暗い車内のライトでは確認できない。
 だが、もっと驚いたのが、もうひとり、初老の男性が、ビデオカメラを構え、車内の狂態を撮影していたことだった。

 この時間、この場所で、土橋氏が絡んでこのような行為を甘受している女といえば、麻紀以外に考えられない。
「あれほど、写真すら拒んでいた麻紀が」
 衝撃を受けながら、車から離れようとしたとき、分厚い車の装甲を通し、かすかだが、麻紀の絶叫が聞こえた。
「逝って、中に、たくさん」

 元来た道を引き返し、部屋へ戻ると、再びべ乱でへ出て、車の様子を伺った。
 麻紀が車から出てきたのは、それから十五分も過ぎてからだった。
 後部ドアが開き、土橋氏に支えられるように車を降りた麻紀は、抱きかかえながらマンションへ誘導する土橋氏に抱きつき、自らキスを求めていた。
 途中、幾度か麻紀を引き離そうとする土橋氏だっただ、そのたびに、麻紀が土橋氏の首へ腕を伸ばし、キスを求める。
 しまいには、羽織っていたワンピースまで自ら脱ぎ捨て、遠目でも全裸と判る姿でひざまずいて、土橋氏の股間に貌を這わせだした。
 そんな麻紀に、土橋氏が、拾い上げたワンピースを麻紀に着せ、言い聞かせるようにして立たせると、道路を渡り、マンションの宴トランへと誘導していく。

「ただいま、遅くなってごめんね」
 麻紀が玄関のドアを開けたのは、黒いボックスカーが、駐車場を出てから、五分も過ぎたころだった。
「シャワーを浴びるわ」
 言って、麻紀は、覚束ない足取りで浴室へと向かった。

 二十分後、胸の前でバスタオルを結んだ麻紀が、疲れ切った貌でソファに座る私の隣に座った。
 縛られた跡なのか、麻紀の手首や足首、腕などに、シャワーの温泉で充血した部分が浮かび上がったらせん状の赤い跡が見えた。
 首元の赤い痣は、おそらく、首輪の痕跡だろう。
 シャワーの跡だと言うのに、麻紀からは、ほんのりと、男の精液の残り香が漂ってきた気がした。
「大丈夫か、疲れて見える」
 言いながら、麻紀を抱き寄せると、「うん、大丈夫よ」と、麻紀が頭をわたしの胸にうずめる。
「やっぱり、あなたとだと、すごく安心するわね」
 麻紀の言葉を、わたしは、複雑な思いで聞いた。

「俺だと安心するなら、土橋氏とは、どうなんだ」
 私から問われ、麻紀が少し驚いた貌をした。
「難しいわね。比較は」
「じゃぁ、俺とのセックスと、土橋氏とのセックスとでは、どう違う?」
「言っていいのかなぁ」
「いいよ」
 見つめる私に、麻紀が、苦笑しながら言った。
「嘘はつかないという約束だから、正直に言うわね。あなたとのセックスは、愛があって、包まれる感じで、幸せで、抱かれたあとは、とても満足するの」
 わたしは、内心、ほっとした。もし、不満などと言われたら、身も蓋もないからである。
「でもね、あの人のセックスは、まるで違う。愛なんかなくて、ただ私を性欲の対象としか見てなくて。でも、それでも、また、あの人に抱かれたいと思ってしまうの。満足したはずなのに、もっと抱かれたい、そのためなら、なんでもできるって、思ってしまうわ」
「どこが、ちがうんだ?」
「そうね」
 麻紀が、暫く考えた。
「あなたとのセックスは、ヴァギナやクリトリスを抱擁するような、心地よいセックスだわ。でも、あの人の場合は、内臓を抉り出され、脳をかき回されるような恐ろしい刺激。女は、男の奴隷、女は、男から、こういうセックスをされるために産まれたと思わせる。女を服従させるセックスよ」

 言いながら、麻紀が、胸元で結んだバスタオルの結び目を解き、タオルを左右に開いて、裸身を曝け出した。
「見て」
 言われるまでもなく、わたしの眼には、両方の乳首と、クリトリスに施されたリング状のピアスが見える。
 そして、剃毛された部分に、(肉穴)と彫られた刺青も。。。。

「わたしね、妊娠しているの」
「妊娠?」
 私が飛び上がった。
「そう、でも、あなたが知っているように、この子は、あなたの子供じゃない」
「何か月なんだ」
「二か月よ」
 確かに、指をくって考えても、その時期には、麻紀とのセックスに覚えがない。
「避妊しなかったのか?」
「しなかったんじゃなくて、できなかったの」
「どういう意味>」
「だから言ったじゃない。あの人に抱かれるためなら、なんでもするって」
「だったら、土橋氏の血液型を調べよう、そして、俺たちに類似するなら、俺たちの子供として、育てればいい」
「それは、無理ね」
 麻紀が、自嘲を込めた笑いで私を見た。

「実はね、このころ、私は、幾人もの男性と、避妊しないでセックスしてるの。もちろん、最初は抵抗したし、怒ったわ。でも、ある日、彼のマンションへ行くと、十人くらいの男性がいて、いきなり裸にされると、身動きできないように縛られ、幾度も幾度も犯された。誰も避妊なんてしてなかった。終わったあと、あの人と二人になって、初めて縛られた縄を解かれ、あの人が、優しく抱いてくれた。あの人が、今日はありがとうと言いながら、私の中に挿入したとき、あぁ、わたしは、この人が喜ぶなら、なんでもしてあげたいと思った」

「写真や、ビデオも撮られたのは、このころからだったわ。それから、彼のマンションへ行くたび、いく人もの男性がいて、そのたびに、彼らを相手にして、避妊無しで抱かれた。すべては、あの人の言うなりになれば、そのあとに、あの人にやさしく抱いてもらえるから」

「麻紀」
 絶句しながら、麻紀を見つめた。
「俺と土橋氏、どっちを選ぼうとしているんだ」
「さぁ」
 麻紀は、バスタオルを再び胸の前で結ぶと、小首を傾げた。
「ただ、これだけは、言えるわ。産婦人科へ行って、股間に(肉穴)なんて恥ずかしい刺青を施した女の夫が、あなたにはしたくない。そして、私は、子供を堕胎する気は、まったくないの」
「それでもいいよ。俺はすべて受け入れる」

「知ってた?」
 麻紀が、遠くを見つめる視線で言った。
「あの人の交友関係には、産婦人科のお医者さんもいたの。でも、あの人は言ったわ、そんなところではなく、普通の産婦人科で子供を産めと。興味の視線にさらされ、影で淫売の噂を囁かれながら、子供を産めと」
「俺は違う。麻紀には、幸せに出産へ挑んで欲しい」
「そうね、あなたは、’きっとそういうと思っていた。でも、知って欲しい」
「なにを」
「私は、彼が望むように、辱めを受けながらでも子供を産みたい。そうしたのはあの人の教えだし。それに」
 麻紀が、微笑んだ。
「そう、仕向けたのは、あなただから」
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/07/11 (水) 10:45
麻紀は良い妻ですね。
ご主人の本当の心の気持ちを、望むとおりに理解しているのですね。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 応援 投稿日:2018/07/12 (木) 02:30
大阪さんに同意です。
ある意味、ひとつの到達点とも言えるのではないでしょうか。
すべての出発点にたかゆきさんがいる、
その想いがしっかりしているからこそ、安心してどこまでも堕ちていけるのでしょうね。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/07/12 (木) 05:03
大阪さん、応援さん。ものすごく寛大なご声援、心からお礼申し上げます。
そのようなことは、私には、思いもよらず、ただ、ひたすら悩んでいました。
なにか、とても救われた気持ちです。
そっかぁ、僕が望む到達点へ、麻紀が僕を導いてくれたのですね。


「もう、寝るわね。もし、あなたがしたいなら、してもいいわよ。妊娠しているから、中に出しても大丈夫だし」
「いや、今日は疲れているみたいだから、明日にするよ。明日は、家にいられるんだろ?」
「昼間、夕飯の買い出しにでかけるけど、それ以外は、いるわ」
「じゃ、明日。お休み」

うん、ごめんね。それと」
 麻紀がバッグから一枚のDVDを取り出した。
「これね、貴方に宛てたビデオレターなの。もちろん、あの人は、あなたに見せるつもりで造ったんじゃないけど、わたしは、最初から貴方に見せようと思って撮影されていたわ」
 DVDを渡しながら、私の唇に軽いキスをして、麻紀がベッドルームへ向かった。


 DVDをデッキへ差しいれて、スタートを押す。

 どこかの部屋、おそらく、麻紀のために土橋氏が借りたマンションのリビングで、華やかな花柄がプリントされたワンピースを着て立つ麻紀。
「あなた、麻紀です」
 カメラのレンズをみつめながら、微笑む麻紀。
「今日は、あなたに、あなたの知らない私を見せます。最後まで、見てください」
 言いながら、ワンピースのボタンを外していく。
 ワンピースの前を前をはだける麻紀。
 その下には、驚くほど布面積の小さなビキニしか身に着けていない。
 かろうじて乳首だけを隠す、△形の黒い布。
 股間は、紐だけだ。
 ワンピースを、足元へ落とす麻紀。
 そして、歩き出す。麻紀を追うカメラ。どうやら、寝室へ向かっているらしい。

 麻紀が寝室のドアを開ける。
 大きな、キングサイズのベッド。
 壁には、麻紀を拘束するためのX形のものが、おどろおどろしい手錠を装着して固定されている。
 ベッドには、無造作に手錠やら首枷、ロープなどが置かれている。
 その周囲に、六人ほどの男の姿があった。


 音たちが立ち上がり、麻紀に群がる。
 胸を触る者、股間へ手を伸ばす者。最後の砦であるビキニを脱がす者。
「あなた、私、こんなにたくさんの男の人がいるのに、裸にされちゃうよ」
「いいわよね。だって、わたし、男性の欲望を処理するためだけの、肉穴だから。わたしは、あなたの妻だけど、肉体は、あなた以外すべての男の人を受け入れるためにあるから」

 男達が、麻紀をベッドへ誘導する。
 両手首に手錠をはめ、ロープで頭の上に固定される麻紀。
 両足は、大きく開かれた状態で、M字にされ、抵抗はできない。
「あなた、これから、みなさんに、避妊なしで抱いてもらいます。何時間も何時間も、みなさんが満足するまで、抱かれ続けます。きっと、妊娠してしまうわね」
 言うと、周囲を囲む男達へ視線を巡らす。
「みなさん、今日は、私の中に、たっぷりと子種を注いでください。妊娠も覚悟ですので、好きにしていいです」
 群がる男。


 麻紀の横顔。挿入されているのか、貌が上下に揺れている。
 カメラへ視線を移す麻紀。
「あなた、見て」
 カメラが、麻紀の股間にスクロールする。
 大きく広げられた麻紀の股間に、毛むくじゃらの男が、避妊無しのペニスを埋め込み、激しく腰を動かしている。
 カメラのレンズは、再び、麻紀の顔を捕らえる。
 男のキスを自ら貪る麻紀。
「見て」
 麻紀が言うと、麻紀のわきの下へレンズが動く。そこには、麻紀の携帯番号が書かれていた。
「わたしね、今日から、この人たちに呼び出されたら、いつでも、抱かれにいかなくちゃいけないの。いいでしょ?」
 画面、途切れる。


 夜の公園、街灯に照らされたベンチ。
 そこに、全裸で座る麻紀。
「あなた、麻紀です」
 麻紀が、幾分緊張した顏で言う。
「今日はね、公園へ来ました。見覚えあるでしょう?そう、家から、歩いて五分もしない処にある。あの公園です。その公園で、何人かに声をかけてみました」
 カメラスクロール。
 四人の若い男性。
 カメラは、再び麻紀へ、若者とは別の、一人の男が麻紀に近づき、両足を広げてロープで固定する。

「いいよ、好きにして」
 カメラを噛めるもう一人の男が言う。
「ほんとうにいいのかよ」

 戸惑う若者たち。
「いいわよ、気にしないで。わたし、そういう女だから」
 恐る恐る胸を触る若者。
 背後から、キスをする若者。
「おちんちんだして」
 正面の若者に言う麻紀。
 ズボンから半勃起したペニスを取り出した若者に、
「それを、私の中にいれて」
「え、ゴムしてないじゃん」
「いいの、そのまま、中に出していいから」
「まじかよ」
 
 眉をしかめ、喘ぎ声を堪えている麻紀。
「あなた、全員としちゃった。わたし、みんなに携帯番号教えちゃったよ。いいわよね」
「その間に、若者が逝きそうになる」
「お姉さん、逝きそうだ」
「いいわ、そのまま、中に出して」
「逝く」
「いいによ、いっぱい、いっぱい中に頂戴」
「うう」
 若者が、麻紀の中で射精し、離れる。股間から、白い精子がこぼれているところが、画面いっぱい映し出され、ブラックアウト。


 そのような内容が、延々と続く。
 私は、いつしか、自分の股間から勃起した肉棒を取り出し、しごいていた。
 抱きたい。強い願望。
 我慢できず、ベッドルームへ。
 そこには、布団にくるまった麻紀がいた。


「麻紀」
 言いながら、布団をめくると、麻紀は全裸だった。
「来ると思った」
 言うなり、麻紀が身を興し、私の股間へ顔を近づける。
「久しぶりね」
 指で私の肉棒を握ると、口へ吹くんだ。
 ぬるとして、生暖かい感触が、亀頭を覆う。
 ちろちろと動く舌が、時には軟体動物のようにペニスを包み、時には、突起した肉のように刺激してくる。
 たまらず、口から肉棒を抜き、麻紀へ覆いかぶさると、いきなり挿入した。
「いいわ、あなた」
 麻紀が仰け反り、喘ぎ声を漏らす。
「ごめんね」
 麻紀が優しくキスをする。
「ごめんね」
 もう一度言うと、麻紀の眼から、涙が流れだした。
「子供、あなたとの子だったら、よかったのに、ごめんなさい」
 一瞬で、わたしの男根が萎えていくのが分かった。
 
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/07/12 (木) 11:09
妊娠して出産まで腹が膨れていくのがたまらなく楽しみですね。
麻紀奥様があなた好みの女性として頑張っている証拠が出来て、良かったですね。
ますます楽しみになってきましたよ。
EDにはならないようにしてくださいね。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 直己 投稿日:2018/07/13 (金) 01:21
羨ましい奥様は幸せなんですよね。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 応援 投稿日:2018/07/13 (金) 02:42
ごめんね、と、その涙は本物でしょう。
もう自分の意志で戻れないことを知っていて。
何があっても、お二人が決して離れることがないよう、願っています。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/07/23 (月) 06:42
温かいお言葉、ありがとうございます。


 麻紀からメールが入ったのは、発展的なことが何も決まらないまま迎えた翌週末だった。
「妊娠したことを、あなたに話したと彼に告げました。そのうえで、明日、用事がなかったら、こっちのマンションにこれないかしら。彼が、謝りたいと言ってるんだけど」
「え?そしたら、僕が黙認していたことが、ばれちゃったのか」
「とっくにばれてるわ。週に二日も三日外泊して、怒られない妻なんて、いないでしょ」
「そりゃ、そうだ」
 結局、日曜日の昼頃に、麻紀を抱くために借りた土橋氏のマンションを訪れることになった。


 当日、指定されたマンションへ行くと、エントランスに設置されたインターホンの部屋番号を押した。
「はい」
 麻紀の声がした。
「あ、俺、今着いた」
「ドア、開けるわね」
 開いたオートロックのドアをくぐり、エレベーターホールへ向かう。マンションは新築で、我が家よりも立派だった。


 ドアの前で、チャイムを鳴らすと、ややして鍵を開ける音がし、麻紀が顏を出した。
「いらっしゃい」
 麻紀の言葉を複雑な思いっで聞く。
 出迎えてくれたのは、間違いなく自分の妻でありながら、この家の住人は、妻と土橋氏であり、わたしは、来客者なのだ。
 ゆったりとしたワンピースを身にまとった麻紀の表情は、緊張と照れくささがない交ぜになったものだった。
 ワンピースは、胸元まで大きく開いており、少し屈んだだけで、乳首まで丸見えだ。
 、また、生地が薄いため、明るい場所では、下着を着けていないことは、一目瞭然だった。
「入って」
 麻紀に言われ、緊張した面持ちで玄関へ入る。

 玄関に入ってすぐ右手に、ドアがあり、どうやら書斎のようだ。
 左手には、突き当たりまでクローゼットになっている。
 書斎の隣に寝室があり、キングサイズのベッドの上に、大きく太いバイブや、コードが絡んだローター、それに、革製の手錠やら麻縄などが散乱していた。
 突き当りを左に折れると、すぐ右手にトイレ、そして、浴室兼ランドリールームがあり、左手には、納戸がある。
 その正面が、オープンキッチンがあるリビングダイニングだった。


「どうぞ」
 麻紀がリビングのガラス戸を開けると、土橋氏が、フローリングの床で土下座していた。
「このたびは、大切な奥様に、大変なことをしでかしまして。まことに申し訳ありません」
「いえ」
 私が戸惑い、麻紀を見る。
 麻紀は、土下座する土橋氏に寄り添い、優しく背中を撫でていた。
 やるせない思いを堪え、
「顏を挙げてください」
 と言うと、ようやく土橋氏が顏を挙げた。
 麻紀が、土橋氏の体を支え、ダイニングテーブルの椅子へ座らせると、当然のように、土橋氏の隣へ座った。


 この場の空気は、まるで私が加害者で、土橋氏が被害者のようだった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 泰斗 投稿日:2018/07/23 (月) 15:04
とても興奮させてくれる名作です。

しかも現在進行形なのが一層興味を引きます、寛容なたかゆきさんと土橋氏との絶妙な

関係で今後の展開が楽しみです。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/07/24 (火) 10:03
面白い展開になってきましたね。
土橋氏が本当に頭を下げているようには思えないのは私だけでしょうか。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/08/10 (金) 16:34
お久しぶりです。投稿が遅れがちで、すみません。
更に、大阪さん。す、するどい!


 土橋氏が、私と向かいの席に座り、ようやく落ち着いた私は、初めてリビングの異様さに気づいた。
 鉄柱に支えられ、リビングの天井に貼られた太い原木の梁からは、おどろおどろしい幾本もの鎖と、その先には、手錠らしき皮製の赤い犬の首輪のようなものが、ひっそりと出番を待ち構えている。
 壁には、幾本もの赤や黒、白と言った麻縄が、きちんと束ねて陳列されており、重厚な造りの硝子戸棚には、いくつものバイブやローター、そして、素人の私にはわからない攻め具が、整然と並べられていた。
 それよりも目を引いたのが、リビングと隣り合わせた隣室の設備だ 
 アームで造られた、まるで産婦人科の診療台のような奇妙な椅子?ベッド?
 その周囲に、撮影所顔負けの証明設備があり、幾台もの三脚には、高級そうなビデオカメラや、カメラが設置されていた。
 そして、壁には、大きく引き伸ばされた麻紀の写真。
 三人の男に同時挿入されているもの。
 幾人もの男達に見下ろされながら、M字開脚で緊縛されているもの。
 どこか公園らしき野外で、全裸に首枷だけを着けられ、自ら両足を大きく開いて局部を指で開いているもの。
 なによりも、私が嫉妬したのは、私には決して許さなかった写真撮影を、土橋氏には許している現実だった。
 

 そこで、私は、はっと思い立った。
 この家に入ったとき、開いていた寝室のドア、
 下着を着けていないとわかる麻紀の服装。
 ロビングは仕方ないとして、わざと見えるように扉を開けてある隣室の様子。
 そのすべてが、土橋氏が私に見せようとした演出ではないのかと、、、、
 

 では、その意図は?


 答えはひとつ。
 この女は、もう、俺のものなんだという誇示。
 同時に、もう、この女は、お前の手に負える女ではないという通達。
 そして、そうさせたのは、自分なのだという優越。

 そう思うと、それからの会話は、すべて虚しいものでしかなかった。


「子供は、私が認知します。もし、育てていただけるならば、養育費も出させていただきます」
 私は、土橋氏が口にする言葉を、どこか遠くで聞きながら、妻を寝取られた男へ対する勝ち誇った心を感じていた。
 話ながら、土橋氏の手が、麻紀のむきだしになった太腿に置かれていたことが、更に私の心を打ちのめしたのは、疑いないことである。
 
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 達行 投稿日:2018/08/10 (金) 17:41
主さん
「もう、二度と、愛する自分の妻を、奪われたくはない。」
既に、身も心も奪われてしまっていますよ!
また、前妻の時と同じことの繰り返しですね!!
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2018/08/10 (金) 18:29
たかゆきさん
初めまして、還暦と申します。
この投稿は同時進行なのですか。
最初から読ませてもらっていますが、こ個まで来ると時間が追いついたような感じがします。
しかし、他の寝取られのご主人さんもそうですが、奥様とお相手の男性が奥様のご主人と対面することになると、いよいよまず第一弾のクライマックスになります。
ここで、たかゆきさんがすべてを土橋氏に許し、認めてしまうと、たかゆきさんのM男としての調教も始まりそう名感じがし、なぜかそれを期待する私です。ちなみに私は土橋氏と同じS男です。土橋氏がマンションを用意し、自分のM奴隷を調教できるSM経やを用意いできるなんてうらやましいですね。
MM夫婦になりそうな成り行きですが、かなり話も佳境になってきましたので、続きを期待しております。
応援になったか、本当に続きをお願いします。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/08/10 (金) 22:17
身も心も土橋氏の物になってしまっている奥様。
それを貴方に見せつけて手をひかせようとしているのでしょうね。
愛し合っている二人なのですから、どうしようもないほどやきもちを焼いて女々しくなっても仕方ないでしょうね。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/08/17 (金) 19:16
まったく皆さんが、仰るとおりです。
吾ながら情けないとは思いますが、麻紀には未練があり、女々しくなっています。


 しばらくの沈黙。
 透けた服から覗く、麻紀の豊満で柔らかそうな乳房が、眩しい。
 だが、素の乳房も、もはや、わたしだけのではない。
 いや、わたしのものであるかも疑わしいのだ。
 ややあって、私が唐突にいった。
「麻紀と話がしたいので、席を外してもらっていいですか?」
 私の提案に、土橋氏が、もちろんですと席を立った。
 そのしぐささえ、土橋氏の余裕に見え、私はイラついた。


「どうなってんだ。これって」
 土橋氏がリビングから去ったあと、開口一番、麻紀へ詰め寄った。
「どうって、見た通りもままよ」
 麻紀が、俯きながら、両手の指を弄びながら、覚悟を決めたように呟く
「麻紀は、どうしたいんだ?」
「わたし?」
 しばらくの沈黙。
「言ったら、分かってくれる?」
「あぁ、」
「わたしは、心はあなたのものだけど、体は、あの人のものでいたいの。でも、それでは、あなたは、ゆるせないでしょ?」

「そんなことないよ。俺は、麻紀と別れたくないし」
「ううん、あなたは、私を許さないわ」
「なんで、そう決めつけるんだ?」
「だって」
 再びの沈黙。
「あなた、私が彼に抱かれているのを見ても、私を許せる?」
「許すさ」
「本当?」
「本当だ」
「じゃ、今から彼とセックスしても、見ていられる?」
「麻紀が、見て欲しいというなら」
「わかった、わたしも覚悟をきめるから、あなたも覚悟を決めてね」
「いいよ」
「じゃ、ちょっと間待ってて」
 麻紀がいい、リビングから出て行った。
 しばらくしてから、麻紀が、土橋氏を伴って戻ってきた。

「話は、麻紀から聞きました。これから普段、私たちが行っている行為をお見せしますが、本当によろしいですか?」
 私は、なぜか力んで頷いた。
「そうですか。では」
 土橋氏は言うと、携帯を取り出し。電話を駆けだした。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 ゆうじ 投稿日:2018/08/17 (金) 20:09
痴漢プレイまでは勃起してましたが、このパターンになると冷めちゃいますね。
もう離婚して慰謝料たっぷりもらっておしまいがいいかなぁ。
子供は当然認知せずに土橋さんに育ててもらいましょう。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2018/08/17 (金) 21:32
たかゆきさん
いよいよM男の本領発揮ですか。
奥様と土橋氏のSM、セックスプレーを直に目の当たりにするのですね。
いやはや、なんとも。
雄二さんのゆうのも一理ありです。
しかし、孝之さんは・・・・・。
続きを楽しみにしております。
今も夫婦円満ですか?
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 大阪 投稿日:2018/08/17 (金) 21:38
本当に良い話ですよ。
奥様思いのご主人と、ご主人の事を愛する奥様。
そして、我慢できない肉体の快楽を教えた土橋氏。
心のつながりだけで奥様の肉体を満足させられないご主人は、奥様の心を信じて愛して差し上げてください。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 応援 投稿日:2018/08/18 (土) 03:27
書込みありがとうございます。
心はあなたのものだけど、体は、あの人のものでいたい、という言葉に、
これ以上ないほど端的に麻紀さんの気持ちは表れてますよね。
たかゆきさんには申し訳ないですが、奪われるロマンがよくわかる私としては、
先が楽しみで仕方がありません。
我が事に置き換えて、興奮が止まりません・・・
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2018/08/26 (日) 16:02
ゆうじさんが仰るとおり、このときの私も、なんかお腹いっぱいで、そんなもんかよ〜と思っていました。

還暦さん、私は、決して自分がMだから、麻紀と土橋さんの行為を見たいと思ったわけではありません。恰好よく言えば、麻紀をもっと理解したい。しかし、本音は、前妻も昔の調教相手に寝取られ離婚しているので、どんなセックスをしたら、夫のある人妻を、そこまで狂わせることができるのか、私のセックスとは、どう違うのか、強い興味を持ったからです。


応援さん、まさしく応援のお言葉、ありがとうございます。まさにその一言で、わたしは、今の麻紀のすべてを知りました。ただし、奪われるのは、やはり、妄想だけにしておいたほうが、精神衛生上、よろしいようです。


 電話を終えた土橋氏が戻ってきた。
「準備が整うまで、三十分ほど時間がありますので、ビールでものんでましょうか」
 その瞬間、麻紀がキッチンへ立ち、グラスとよく冷えたビール。そして、肉じゃがなどのつまみを出す。
 乾杯のあと、土橋氏が麻紀へ行った。
「この間に、着替えを済ませて、用意していきなさい」
「そうね」
 麻紀は言うと、ちらりと私へ視線を移し、リビングから出て行った。
 素の視線は、どこか決意を込めたような、それでいて、なにか諦めたような光が宿っていた。


「最初にお断りしておきますが」
 二杯目ののビールを飲み干した後、土橋氏が真剣な貌で言った。
「妊娠が分かってから、激しいセックスは無論のこと、体を冷やしてはいけないので、今日のような服装、ましてや、これから着替えてくるような服は、着せていません。また、これから行う行為も、激しい挿入也、肉体に負担を与える体位はさせません」
「随分と、気を使っていただいているんですね」
 幾分、皮肉混じりの言葉へ、土橋氏が苦笑しながら言った。
「実は、家内とわたしの間には、子供がおりません。原因は、家内にあるのですが、私が責めなくとも、家内には、心におおきな引け目を感じていたのでしょう。ですから、麻紀が出産したら、それがたとえ誰の子供であろうと、私はうれしいのですよ」
 とはいえ、わたしのいは、とうてい、土橋氏との共闘心裡は産まれなかった。


「どうやら、姫の着替えが終わったようです」
 十五分ほどしたあと、土橋氏に言われ、リビングの入り口を振り返った週間、私は思わず絶句した。


 髪を降し、念入りに化粧を施した麻紀。
 上半身は、容こそ、肩紐のインナー風だが、荒い網目でできているため、乳房どころか、乳輪や乳首まではっきりと確認できるものだ。
 下半身を纏うスカートに至っては、おそらく丈は三十せんちもないだろう。それが、ぴっちりと下半身にまとわりつき、しかも、完全に透けていた。

「つまりは、これが普段の家着で、さきほどのは、外出用というわけですわ」
「誰か、マンションの人が回覧板とかもってきたら、どうするんです?」
「もちろん、回覧板どころか、出前のあんちゃんの時にも、この姿で応対させます」
「へぇぇぇぇ」
 私は、感心するどころか、呆れたように唸り、改めて、そこまでする麻紀を振り返ったが、麻紀が浮かべる表情からは、彼女がなにを考えているのかまでは、分からなかった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2018/08/26 (日) 18:19
たかゆきさん
お返事ありがとうございます。たかゆきさんの本心わかりました。
しかし、麻紀さんは、土橋氏に見も心も奪われているような気がします。
これ以降の展開がどうなのかもわかりませんので、うかつなことは言えませんが。
奥様がたかゆきさんと夫婦であるけれども、奥様は土橋氏の奴隷であることをたかゆきさんに誇示し、さらには妊娠を含め土橋氏のものであることを言っているように思えます。
それをたかゆきさんは受け入れている、相当のマゾですね。
鵜ーーん、夫婦とはよくわかりませんね。いろいろな形があります。
続きお待ちしています。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 さっく 投稿日:2018/08/31 (金) 17:20
どんなプレーが始まるんでしょう?
生見はある意味互いに興奮ですね
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 まめ 投稿日:2018/09/29 (土) 20:27
たかゆきさん
その後はどうですか?
また投稿お待ちしております
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 応援 投稿日:2018/11/03 (土) 09:06
応援上げです。
続きでも新エピソードでも構いませんので、また拝見できる日を楽しみにしております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 応援 投稿日:2019/01/02 (水) 14:02
応援上げです。
投稿待ってます。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 応援 投稿日:2019/02/01 (金) 23:58
やはり、たかゆきさん・麻紀さん・土橋さんには、修羅の世界があったの?
[Res: 133955] Re: S妻麻紀  投稿日:2019/02/20 (水) 06:14
最初から、拝読しました。女性は妊娠すれば
必ず産みたい感情が芽生える。
されど、産まれて来た子供が誕生の
秘密を知る時は必ず訪れるし、血液型
が違えば、親を疑うのは必然な事と思います。
是非、堕胎して下さい。
一度の火遊びで子供の人生を左右する
のは無責任と私は考える。 
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 応援 投稿日:2019/04/03 (水) 20:26
もう4月になりましたね。
出産していれば、母子で暮らしているのでしょうか?

でも・・・
麻紀さん、一人で頑張って暮らしてるんじゃないのかな。
確かに女は妊娠した瞬間は、産みたいと思います。
でも、ギリギリまで考えて堕胎したのではないのかな・・・
たかゆきさんにも土橋さんにも、麻紀さんは殻を作って閉じこもったんじゃないのかな?
お二人に繋がってる意味が妊娠によって無くなった気がする。
そして、麻紀さん一人で生まれてくるお子さんに愛情を与えきれないと思います。
母は強くならないといけないけど、女として強くなろうとしてる麻紀さんが見え隠れしてる。
と思うのは私だけかな・・・
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 達行 投稿日:2019/04/05 (金) 20:34
こういった投稿物に中傷される方って、切なさに耐えられないんだと思います。
私も切なさに耐え切れなくて、敢えて中傷します。
私も、生まれてくる子供に不幸を背負わせないように、堕胎して欲しいと思います。
自分の誕生の真実を知った時、自分が生まれてきたことを呪い、親に怨みを持ってしまうと思います。
でも、この話の結末まで知りたいと思います。
ぜひ続きを希望します。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/04/08 (月) 18:02
みなさん、ずいぶんご無沙汰してすみませんでした。
本当に、いろいろあって、すごく久しぶりに覗いたら、まだ私の告白が残っていたので、正直、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
結論から延べてしまえば、話はそれで終わってしまいますので、もう少し、続けたいと思います。
まだ、落ち着いてなく、また、間が開いてしまいましたら、ご勘弁ください。



 二回目のビールに口をつけたとき、土橋氏が言った。
「御主人、女は、覚悟が決まれば、どこまで変われると思いますか?」
「さぁ」
 私が首を傾げたのは、正直な思いからだ。
 たしかに、一年前と比べれば、わたしの趣向もあって、麻紀はずいぶんと変わった、が、それで究極までとは思えない。いや、私個人としたら、今でも一杯一杯なのだ。
「麻紀、青いのと、赤いアルバムを持ってきてくれ」
「え?見せていいのですか?」
「いいから」
 土橋氏に言われ、麻紀が、テレビ台の横にあるラックから、それほど厚くない表示が青と赤のアルバムを持ってきた。
 土橋氏が、まず、青いアルバムを開く。
「御覧ください」
 そのアルバムに収められていたのは、清楚なブラウスやフレアのスカートに包まれた、まだ、二十代後半かと思われる女性の姿だった。
 髪は長めで、唇が厚く、優しい笑みを浮かべた女性だ。
「わたしの妻です。もっとも、もう、三十年ほど前の写真ですがね」
 促されるまま、ページをめくる。
 旅行先らしき、温泉街の地図のまえで撮られた写真。
 公園でくつろいでいる写真。
 けっして美人とは思えないが、それでも、ふくよかで、若々しい笑顔が素敵な奥様だった。

「では、こちらの写真を」
 土橋氏が差し出した、赤いアルバムを見た。
「?」
 これは?
「結婚してから、十年ほどした妻の写真ですよ」
「なんと」
 とても同一人物とは思えない写真に、私は絶句した。

 野外で全裸になり、首輪を嵌められ、大勢の男性に見られながら、恍惚の表情を浮かべて放尿している写真。

 体に、(性奴隷)(中出しまんこ)(変態)などと書かれ、公衆トイレの男子用で、幾人もの男性に囲まれながら、自ら指で性器を開き、妖艶な笑みを浮かべている写真。 
 マットが敷かれたうえで、四つ這いになり、口には、男性の大きくなったペニスを咥えながら、背後から伸し掛かっている大型犬に挿入されている写真。

 暗い公園(?)全裸の首輪姿でベンチに座り、大きく両足を開いて、性器ばかりか、尻穴まで晒している。体には、女性の名前と、電話番号、住所が。
「これは?」
 私がきくと、
「妻の名前と家の電話番号、それに、家の住所ですわ」
「そ、そこまで」
 驚く私へ、土橋氏が笑った。
「ちょっと、字が変でしょう」
「言われてみれば」
「なぜなら、それ、妻が自分で書いたもんですから」
「奥様が、ご本人で」
 私が驚いた顔をすると、土橋氏が、さらにページを進めながら言った。
「こんなもん、序の口ですわ。女ってのは、許されるなら、どこまでも堕ちていける動物ですからね」
 といったとき、部屋のチャイムが鳴った。
「麻紀、お出迎えしなさい」
「は、はい」
 麻紀が、慌てて立ち上がると、わたしをちらりと見やり、あきらめた顔で土橋氏に顔を近づけ、唇を重ねながら、舌を吸った。
「ま、ご挨拶みたいなもんですわ」
 麻紀が玄関へ向かうと、土橋氏が照れ臭そうに言った。
 やがて、どやどやと人が玄関に入ってくる気配がする。
 そして、リビングに五人の男性が入ってきた。
 麻紀は、首輪から鎖でつながれ、犬ように這っている。スカートが腰までまくれ、下着をつけていない下半身が、丸出しだった。

 
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/04/08 (月) 21:33
たかゆきさん再開有難うございます。
もう絶筆かと思っていました。

さらに続きをお願いします。
どうなっていくかお聞かせください。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 達行 投稿日:2019/04/08 (月) 22:31
主さん
心待ちにしていました。
それでいて、続きを知るのが怖いような。
主さんのペースで結構ですので、是非、結末までお願いしますq
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 ゆきお 投稿日:2019/04/09 (火) 09:44
本当にお待ちしておりました!
再開 感謝です。引き続き宜しく御願い致します!!
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/04/23 (火) 15:29
すみません。時間があしてばかりで。

 結局、麻紀は、その日、五人の男性に抱かれた。
 意外だったのは、存外、激しいセックスではなく、まるで、ひとりひとり、恋人を抱くように優しいことだった。
 それについて、土橋氏は、「妊娠中ですから」と言っていたが、それでも、かわるがわる全裸の麻紀に群がり、思い思いに麻紀を抱く光景は、普通ではなかった。
 その間、麻紀は、一度もわたしを見ることはなかった。
 ただ、無我夢中に、男性の肉棒を頬張り、固く大きくなった肉棒を挿入されることを、自ら望んだのだ。
 挿入する男性に対し、
「わたしのおまんこ、気持ちいいですか?」
「もっと、腰を動かしましょうか?」
 と聞く麻紀は、わたしが知る、すこしs気のある麻紀とは、別の女だった。

 それから、半月がしたころ、土橋氏からメールが入った。
 麻紀が、強い腹痛を訴え、病院へ行ったという。
 その後のメールで、麻紀が、流産したことを知った。
 わたしは、驚きながらも、内心では、私の子供ではないことや、誰の子供かわからない子が流れたことに、おおきな安心を感じたことを、否定しない。
 二日の入院のあと、麻紀が選んだ帰宅先は、私たちのマンションだった。

「ごめんね」
 謝る麻紀に、私は、精一杯の笑顔を送った。
 正直、そのまま土橋氏のマンションへ帰ってもおかしくない状況で、わたしのところへ帰って来てくれた麻紀にたいし、最終的には、夫であるわたしを頼ってくれたのだなという安心感があった。

 一方、うがった見方をすれば、流産のあとは、母体に強いダメージが残るので、激しい夫婦生活は控えるようにとの医師の言葉を聞く限り、麻紀が、土橋氏とのセックスができないから、わたしのところへきたのかもという思いもあったが、そんなことは、どっちでもいいと思った。

 ベッドで眠り、穏やかな麻紀の顔を眺めながら、わたしは、幾度も幾度も、優しく麻紀の髪をなでていた。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/04/23 (火) 15:37
たかゆきさん
投稿有難うございます。
間が空いても結構です。続けてください。
そうですか。流産ですか。
天罰かもしれませんね。やはりたかゆきさんはこの結果に安堵しましたか。
その通りです。いくらマゾ奴隷とはいえわけわからい子を産むのは親よりも子供がかわいそうです。
麻紀さんはたかゆきさんのところに戻ってきたのですね。
でもこれからまたどういう展開があるのか。
続きを楽しみにしています。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀  投稿日:2019/04/23 (火) 21:44
流産で良かったのでないですか。子供の幸せと、産まれてから成人まで掛かるお金を天秤に掛けてみたら
良く解ると、思う。

ざっと計算して、2千万ほど必要になります。
何処のだれとも知らね他人の子供に、莫大な、お金と、
労力を費やすのは、精神的にかなり
辛く、重荷になります。
流産で由と思う。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/04/24 (水) 12:45
ふと思いました。
麻紀さんの心はたかゆきさんのところにあったのかなと?
土橋氏の調教、セックス、またその周辺の人による凌辱に従うのは、土橋氏からの洗脳によるものであり、心の奥底ではやはりたかゆきさんのことを一度として忘れてはいなかったのかなと思いました。
変な言い方ですが奥様にもたかゆきさんに対する深い愛情がまだあるのかと思います。
でなければ帰っては来ないでしょう。体を休めるなら土橋氏のところでもできます。
だって、ご主人様の命に従い孕んで、大事にしてきたようですが、やはり孕んでからのセックスや調教が影響したと考えられ、流産となったのですから、そのフォローをするのは当然と思います。
しかしたかゆきさんが邪推するように土橋氏のところに居場所がないのはそうかもしれません。
これからの展開がますます楽しみになります。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 M蔵 投稿日:2019/04/25 (木) 01:38
私は、寝取られ物のひとつの到達点としてこの物語に心酔しています。
確かにこの性癖は、性行為が重要な要素である以上、自分の大切な人が奪われるだけにとどまらず、
時に命を弄ぶところまで進んでしまうことがあるでしょう。
そうした闇と言える部分が見えていてさえも、(そこまで望みはしなくても当然起こりえる結果が見えてしまっても)、自分の悦びのために足を止めることができない、罪深い性癖なのかもしれません。
だから、私たちはたかゆきさんや麻紀さん、土橋氏を責めることはできません。
一人の大人として、自分の意志でこのようなサイトを訪れ、ともに倫理や道徳、モラルに目を瞑り、
ただこうして与えられる物語の行く末を、股間を固くして見守る共犯者なのだと思っています。
長々と失礼しました。続きを楽しみにしています。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀  投稿日:2019/04/26 (金) 10:22
何れ身体が癒えたら又調教に出すならば、
退路を断って離婚を進める。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/04/26 (金) 16:27
みなさん、本当にありがとうございます。
私自身、気づかなかった心のヒダまでご指摘いただき、驚きつつも、感謝の気持ちでいっぱいです。
長文、ぜんぜん構いません。逆に、私のために時間を割いていただき、光栄です。
いろいろな葛藤があり、一時は投稿をやめると決意していましたが、再開してよかった。


 日が経つにつれ、麻紀の体力は、回復の兆しを見せはじめ、表情も明るくなっていった。
 昔のように(それほど遠いことではないのですが)冗談を言い、まるで憑き物が落ちたような麻紀を見ると、きっと、亡くなった子供が、麻紀に巣くっていたカルマを、一緒に連れて行ってくれたんだなと思い、心の中で合掌した。

 ひところは、ずいぶん痩せながら、胸だけが目立った麻紀も、秋にはいると、それなりの肉がつき、おおらかな、かつての麻紀にもどりつつある。
 しかし、肉体の奥底まで男の欲望を刻み込まれ、精神の隅々まで支配されてきた麻紀が、普通の主婦へ戻るには、時間が必要だった。
 それを悟ったのは、麻紀が家へ来て、買い物へ出かけられるまで回復し、徐々に夫婦の生活、つまり、セックスができるまでになったころである。

 私も男だから、麻紀を抱きたいと思うときは、たくさんある。
 麻紀も、私の抱かれると、
「あぁ、安心する」
 と言って、貪りあうように抱き合う。
 けれど、麻紀は、私とのセックスで、決して満足していないことは、私にはわかる。

(このままなら、また、麻紀は、土橋氏の元へ行ってしまう)
 私の焦りは、日々と募っていった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/04/29 (月) 10:14
たかゆきさん
更新ありがとうござます。
麻紀さんも、土橋氏からの調教で精神的にも肉体的にも縛られていた状態から脱してきているようですね。
でも、麻紀さんは自分の旦那様といる安心、安全な世界で、通常の精神でいられるという、正常な状態に戻ってきているんだと思います。
麻紀さんは満足していないというのはたかしさんの思う通りでしょう。
そして、たかしさんの麻紀さんがまた土橋氏のところに戻ってほしくないという気持ちもよくわかります。

SMの世界では肉体的にいじめ精神的にもいじめながらその精神を破壊し、肉体的、精神的にいじめることを快感とさせ、それから離れられなくし、マゾに肉体的にも精神的にもSに絶対服従という状況にしてきます。だから普通のセックスでは物取りなくなり、本当に深い溝にはまっていきますね。
恐らく、土橋氏はまた麻紀さんを取り戻しに来るのではないかと推察しています。

時間的には1年前?くらいですか。
途中を筆を折られるようでしたが、応援します。ぜひ続けてください。
更新お待ちしております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 木下 投稿日:2019/04/29 (月) 13:37
楽しく読ませて頂きました。

>このままなら、また、麻紀は、土橋氏の元へ行ってしまう

たかゆきさんも理解しているように麻紀さんは土橋氏を、こころも体も彼を主人として認めているので

無理に引き留めてもいい結果は出ないので麻紀さんの自由にしてあげたほうがいいと思います。

焦っているのは たかゆきさんだけで、気持ちを整理すれば問題はなくなります。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/04/30 (火) 03:41
 還暦さん、木下さん。的確なご指摘、ご声援、ありがとうございます。

 
 そのころ、私は、麻紀を抱きながら、土橋氏との縁切りを提案していた。
 私に抱かれ、潤んだ瞳を向けながら、麻紀が言った。
「いいよ、でも、契約書があるよ」
「そんなもの、僕が破棄させてやるよ」
「うん、わかった。そのかわり、あなたが、うんとかわいがってね」
「約束する」
「約束よ」
 麻紀は言ったが、骨の髄、心の奥底まで調教洗脳されてきた麻紀の言葉が、心から信頼できるものではないとの思いもあった。

 翌日、土橋氏にメールを送った。
「あなたも、他人の妻をさんざん弄び、妊娠、流産までさせたのだから、もういいでしょう。麻紀と交わした契約についても、あれはプレイの一環として形としただけで、法的な効力もないわけですし」
 それに対し、土橋氏からの返信は、
「わかりました。これまで、御迷惑をおかけし、申し訳ありません。奥様は、お返しします。ただし、それは、麻紀も同じ思いなのでしょうか」
「はい、二人で決めました」
「なら、承知する以外にありません」
 
 その夜。麻紀へ、土橋氏からの呪縛が解かれたと告げた。
 麻紀は、ふーんといい、何気ない顔で夕食の準備をしている。
 麻紀の本心は、まだわからない。

 私には、土橋氏のことを忘れさせる手段が、ふたつあった。
 ひとつは、土橋氏以上の刺激を麻紀へ与えること。
 もう一つは、夫婦の間で子供を作り、麻紀に子育ての忙しさと幸せを与えること。
 その一環として、麻紀には、自宅にいようと、外出しようと、下着の着用を一切禁じ、家にいるときには、お尻が見えるくらい短いスカートか、ワンピースでいるようにした。
 私が休みの日には、わざわざ出前を取り、そのスカートで応対させたり、乾燥機があるにもかかわらず、下半身裸の状態で、ベランダに洗濯物を干させたりさせたが、そのくらいでは、麻紀の被虐心が満たされないのは、充分承知している。
 そして、私は考えた
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/04/30 (火) 09:17
たかゆきさん
いよいよ麻紀さん奪還作戦開始ですね。
まだいつでも麻紀さんは土橋氏のところに状態でしょう。

>その夜。麻紀へ、土橋氏からの呪縛が解かれたと告げた。 麻紀は、ふーんといい、何気ない顔で夕食の準備をしている。 麻紀の本心は、まだわからない
このなかの、麻紀さんの「ふーんといい、何気ない顔」これですね。私なりに解釈すると、「土橋はまだ私の体と心の中にあるわよ。たかゆきさんが土橋と話して、土橋から私を解放させたつもりかもしれないけど、私の体が心が土橋を求めたら、いつでも行くわ。」と言っているように思えます。

前の私のコメントと正反対のことを言うようですが、妊娠、流産という女性にとっては非常に酷な状況に置かれた時にはやはりもともと愛してくれていた男の元にやむを得ず戻ったのだと思います。自分勝手な事項中心的な行動というべきでしょう。

戻るのを防止する対策としては、たかゆきさんがS男になることなんですね。そう思います。
でも、土橋氏が麻紀さんにしたサディズムの上を行くのは難しいと思います。だからあきらめるとは言っていません。最大限のできる限り、思いつく限りのことを麻紀さんの肉体にも精神にも、心にも行ってください。たかゆきさんの愛情をこれでもかと麻紀さんに注いでください。それでも、麻紀さんが離れるなら、もうたかゆきさんのものではなく、土橋氏のものです。
その先はご自身で判断されることになることともいます。

すみません。長くなりました。
勝手な妄想でたかゆきさんの筆を折ってはいけませんね。

続きお待ちしております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 木下 投稿日:2019/04/30 (火) 13:31
レスありがとうございます。

>下着の着用を一切禁じ、家にいるときには、お尻が見えるくらい短いスカートか、

実行することが、子供が悪戯しているようで、たかゆきさんも立派な大人だと思いますがご自分で

妻にこのような大人げない命令をするなど失笑もので恥ずかしいと思いませんか?

こういう夫だから何処か奥さんも物足りなくて土橋氏やほかの男に心が靡くのでしょうね。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/05/01 (水) 16:35
還暦さん、そのとおりだと思います。
木下さん。私がもう少し強く、麻紀に対して明確なものがあれば、こんなことに至ってなかったのかもしれませんね。
 物足りない。
 今の麻紀にとって、それこそが、私へ対する評価でしょう。

  
 それでも、私には、それ以外の方法がなかった。
 考えた挙句、ふたつの路線を実行することとした。
 一つは、なるべく麻紀と、避妊なしのセックスをし、子供を作ること。
 ふたつめが、多くの男性を麻紀へあてがう事。
 その場合は、もちろん、避妊ありの行為となる。

 麻紀の肉体は、確実に、セックスへの依存症にある。
 これまで、あらゆる恥辱的な行為、一度に何人もの男の相手をし、逝っても逝っても、さらに逝かされる快楽を味わい、その快楽に溺れることで、自分が女であることを自覚してしまった麻紀なのだ。

 仕事が終わって、家へ帰ると、言わなくとも、麻紀は、ほぼ全裸の姿で、玄関の前で土下座をし、
「おかえりなさい」
 と、出迎える。
「今日はね、この服で一日いたのよ」
 麻紀が、私へ見せる服は、もはや、服ではない。
 もちろん、入院してすぐに私の家へ来たのだから、土橋氏のマンションにある、いかがわしい服は持ってきていないが、それでも、股下数センチのミニスカートや、シースルーのブラウスは、家にあるのだ。
 
 破滅を覚悟しなければいけないかもな。
 そう思った私は、このマンションを引っ越す覚悟を決めた。
 破滅覚悟の行為を実践すれば、このマンションには住めないからだ。
 それを覚悟したのは、麻紀が、回覧板を持ってきたお隣の息子さんに、シースルーのブラウス一枚で応対したと聞いたからだった。
「どうしてそんなことを」と聞くと、
「だって、いつもそうしてたから」
 と言い、にっこり笑う。

 流産の後遺症が癒えていくほど、麻紀に禁断症状を感じた。
 もはや、私一人でのセックスでは、麻紀にとって、前戯にも満たない感じだった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/05/01 (水) 18:14
麻紀さんは土橋氏からの調教で普通では満足できない体と心になっていますね。
【99】の回覧板の応対でもその通りです。
たかゆきさんが不安うを感じても追いつかないでしょうね。

>それを覚悟したのは、麻紀が、回覧板を持ってきたお隣の息子さんに、シースルーのブラウス一枚で応対したと聞いたからだった。
「どうしてそんなことを」と聞くと、
「だって、いつもそうしてたから」
 と言い、にっこり笑う。
⇒完全にマゾです。これで麻紀さんが今のご主人様(たかゆきさん)に服従しているんでしょうね。
しかもそれが非常識という理解がもう全くない。心が破壊されています。たかゆきさんとの夫婦生活には戻りましたが、麻紀さんの精神、心は完全には課され、マゾ奴隷としての考えで動いていますね。
常識は認識しているかもしれませんが、それには関係なく自分がご主人様に服従できていることが一番ということで、もう行動は歯止めがきかないと思います。

たかゆきさんが恐れるように普通ではありえない行動なので、風紀を乱すという意味でもすぐにもマンションンの管理組合から苦情が来るかもしれないとういう危惧はその通りです。一戸建てならまわりもそうも言えません。
危機ですね。たかゆきさん。

どういう方向ンも定期、麻紀さんと若えないように算段するのか、続きを楽しみにしております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/05/02 (木) 11:20
誤字訂正です。
>麻紀さんの精神、心は完全には課され、⇒麻紀さんの精神、心は完全に破壊され、

>どういう方向ンも定期、麻紀さんと若えないように算段するのか、
⇒どういう方向にもっていき、麻紀さんと会えないようにするのか
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/05/04 (土) 16:49
 還暦さん。まったくそのとおりです。
 的確なご指摘、ご洞察、感服いたします。
 また、そこまで思案していただけるほそ、私のつたない文章を読んでくださったことに、感謝いたします。


 さて

 それでも季節は流れ、年末が近づくと、我が家にもせわしい毎日が訪れた。
 私は、会社関係や友人関係の忘年会に明け暮れ、麻紀は、クリスマスやお正月の準備に追われる毎日だった。
 そんなある日、麻紀から、親しい奥様友達のご家族と、忘年会を、家でやりたいんだけど、あなた、参加できる?と聞かれた。
 日にちを聞けば、日曜日だったので、いいよというと、麻紀はとても喜んで、奥様友達へ電話をしていた。

 当日、麻紀に買い物を頼まれ、家へ帰ると、この日のために着替えた麻紀を見て、絶句した。
「それ、まずくないか?知り合いだろ」
 シースルー気味のブラウスからは、乳首しか隠せない程度のブラジャーが、明らかに透けて見える。
 ブラウスの胸元は、大きくはだけ、その上に、薄い上着を着たとしても、胸の形は、はっきりと確認できるのだ。
 さらに、麻紀が履いているスカートである。
 丈は、おそらく、三十センチほどしかないだろう。太腿は、完全に露出し、少しで屈めば、尻は見え、少しでも膝を突けば、スカートはまくれあがって、股間まで覗ける短さだ。
 しかも、下半身にまとわりついている薄い生地のスカートには、下着を着けている気配はなかった。
「今日のゲストは、お前のお友達ご夫婦だろ?もう少し、控えめなほうが、いいと思うぞ」
 しかし、麻紀は潤んだ瞳で私を見やり、
「ううん、せっかく来てくれる野田氏、日頃お会いできないお友達のご主人も来るのだから、精一杯、おもてなししなくちゃ」
 その言葉を聞いた瞬間、眩暈がし、それでも、
(どうせ引っ越すのだから、いいか)と、思った。

 案の定、家へ来てくれた三組のご夫婦は、麻紀の服装に内心の驚きを隠しもせず、
「麻紀ちゃん、大胆ね」
 とか、
「うわ、セクシーだけど」
 とか言いながらも、眉をひそめているのが、はっきりとわかった。
 さらに、料理を出すときに、お友達のご主人に、胸元が見えるような姿勢をとったり、お酒を注ぐときに、立膝でするので、間違いなく、スカートの奥に潜む麻紀の女性器は、御主人たちには、丸見えだったろう。
 当然、その様子は、奥様方にもわかることで、その日の忘年会は、円満なままではなく、奥様方が、ご主人たちの襟をつかむようにして早々と解散したのは、むべなるかなである。

 それでも、麻紀は、久しぶりに興奮を味わったようで、知人である他人に、自分の女性器を見せてしまったことを、ベッドの中で、熱く報告してきた。

 二か月。二月には、引っ越そう。
 それまでは、このマンションで、できる限りのことを、麻紀にしてあげながら、、、、

 正月も過ぎ、普通に会社勤めが始まった最初の日曜日、私は、パソコンをいじりながら、麻紀を呼んだ。
 麻紀は、暖房がきいているとはいえ、私に言われた通り、裸同然の姿でキッチンから私の元へと来た。
「なぁに」
 無邪気な麻紀。
「面白いこと、やろうか」
「おもしろいことって?」
「今から、麻紀の名刺を作るんだ」
「名刺?それのどこがおもしろいの?」
「ただの名刺じゃないよ。麻紀の裸の写真を載せて、いやらしい文章を添えるんだ」
「ふーん」
「ふーんって、興味わかない?」
「だって、それ造ってどうするの」
「それをさ、成人映画館や、公園の公衆トイレに配る。いや、それだけじゃなくて」
 私は、生唾をの飲み込んだ。
「このマンションに配ってもいいだろ?ワンルームには、男性が一人で住んでいる部屋もあるんだし」
 その瞬間、麻紀の表情が、私の元へ戻って来てから、初めて輝かしい笑顔となった・
「うん、おもしろいね。やろうよ。私はいいよ。どうすればいい?」
 どうすればいいと言われ、不覚ながらも、久しぶりに、私を頼る麻紀の姿に、感動してしまった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/05/04 (土) 21:27
たかゆきさん
更新有難うございます。
もう、麻紀さんは完全に破壊されていますね。
もう生保レディ(この状態では働いていないんですね)に戻り、常識のある状態に戻るのは無理なんでしょうね。
たかゆきさんが土橋氏のところに戻らないようにいろいろ作戦を考えても、麻紀さんはたかゆきさんの想像を超えるところで生きていますね。
今のマンションを離れて、土橋氏のマンションのような環境に移住する?、そんな場所があるんでしょうか。たかゆきさんが算段をして、うまく実現するんでしょうか。
よくわかりません。でも、お友達3組に今回の麻紀さんの痴態を知られたということはたかゆきさんにも今のところを離れるきっかけになるんでしょうね。
恐らく3組のお友達からも後から麻紀さんの変わりようを指摘され、返答に困ったんではないですか。通常から見れば変態行為ですよね。

また、続きをお願いします。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/05/06 (月) 04:09
 還暦さん、三組のご夫婦とは、それから疎遠です。
 仕事は、土橋氏のマンションに住むようになってから、休業状態です。

 いよいよ名刺を作ろうかというとき、わたしたちのパソコンには、刺激的な麻紀の写真がないことに気付いた。
 まさか、土橋氏からもらうわけにはいかない。
「麻紀、名刺用の写真を撮ろう。麻紀が、見せてもいいと思うポーズでいいから」
 私が言うと、「わかった」といい、すでに裸同然の姿だったが、麻紀が来ているものを脱いで、全裸になると、ソファに深く腰を落とし、両足を開いた。
 女性器も、尻の穴も丸見えである。
「そこまで、見せてもいいのか?」
「うん、いいよ。だって、そのほうが、私の体がわかるでしょう」
「それもそうだけど」
 携帯のカメラを起動し、レンズを麻紀へ向ける。
「うーん、でも、やはり、顔は幾分、隠したほうがいいんじゃないかな。¥」
「そう?」
 麻紀が、顔を少し横へ背ける。
 微妙に向きや方向を変え、それをパソコンに取り入れてから、二人で、どの写真を名刺に掲載するか選んだ。
 決定したのは、ソファのひじ掛けに両足を載せれ大きく足を開き、両手の指で、女性器を左右へ開いている写真だった。
 これなら、クリトリス、ヴァギナ、尻穴、乳房のすべてが露出されているし、横向きの顔も、目元が髪で隠され、それでいて、鼻筋から唇、論客から、 麻紀の顔立ちが想像しやすいものだ。


 次に文章だ。
 名刺だから、名前、連絡先は、必須である。
 しかし、本名を書いていいものだろうかと悩んだが、すると、麻紀が、
「私はいいよ、本名でも」というので、(麻紀)だけ書くことにした。
「なにか、一言書いたℌプがいいな。」
 そう思い、¥麻紀に任せることにした。

 できあがった名刺は、以下のような構成になった。

 麻紀の写真    麻紀の名前
 身長体重スリーサイズ 
 麻紀が考えた自己紹介文
 このために作ったメールアドレスそして、これが、麻紀が考えた、自己紹介文だった。

(男根様に絶対服従の精処理奴隷です)
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/05/06 (月) 08:17
3組のお友達は疎遠になりましたか。普通そうでしょうね。
いい名刺が出来上がったようですね。
麻紀さんが全裸で、女性器を両手で大きく開いている写真ですね。
見たみたいですね。その写真と名詞の画像を妻自慢にでもアップできませんか?
これを住んでいるマンションの郵便受けにばら撒く。
麻紀さんもたかゆきさんの行動に今のところ付いてきていますね。
たかゆきさんも麻紀さんの気持ちを満足させながら、土橋氏のこと少しでも忘れさせておくのが大変だったと思います。それゆえ突拍子もない行動を続けるしかないんですね。
でも、たかゆきさんもだんだんそれを楽しんでいるように思えます。
心の中では嵌っていたりして(笑)
さぁ、これからどうなるのかワクワクします。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/05/07 (火) 15:36
 還暦さん、とにかく、平凡な男に過ぎない私は、麻紀についていくので、いっぱいいっぱいでしたよ。
 名刺の晒し、考えておきますね。

 出来上がった名刺を、試しにプリントアウトしてみる。
「おもったより、写真がちいさいなぁ」
 私の言葉は、普通のサイズなら、いくら目元を隠しても、麻紀を知る人なら、感づかれてしまう心配がなくてよかったの安堵である。
 だが、麻紀は、別の意味で取ったようだ。
「そうね、これだったら、正面向いていても、よかったかも」
 さらに、
「ねぇ、パソコンのアドレスなんて、まどろしくない?携帯の方が、手っ取り早いと思うんだけど」
 麻紀が、正面の写真の方がとか、パソコンアドレスではまだるこしいと言うのは、もっとストTレートに表現してほしいと言う催促だ。

「どうしたらいいだろう」
「そうね。少なくとも、電話番号は、載せた方がいいんじゃない?」
「そんなこと、できる?誰が見るかもしれないんだぞ」
 言った瞬間、麻紀の表情が、失望の色に染まった。
「あなたが、それでいいなら、私はいいよ」
「でも、麻紀が、そうしたいなら」
 言いかけた私に、
「だったら、それ専用の携帯を買ったらいいんじゃない?私たちも、そうしていたし」
「私たち?」
 言った瞬間、麻紀が口にした(私たち)が、麻紀と土橋氏であることに気付いた。

 そうか、そうなんだ。
 麻紀にとって、私たちとは、麻紀自身と土橋氏のことであって、私と麻紀のことではない。
 眩暈を覚えながら、ここで負けてなるもんかと思った。

「だったらさ、携帯は明日、買ってくるから、その番号を掲載しよう」
「そうね」
 麻紀は、自分の意見が通ったことで、瞳を輝かせて笑った。
 だが、私としては、麻紀の意見に従うだけでは、イニシアティブを握ることにはならない。
 なんとかしなくては、、、、
 
「それと、写真は、麻紀の顔がもっとわかるよう、撮りなおそう。それちょ、サイズももっと大きくした方がいいかもな。そのほうが、麻紀のすべてを晒すことができる」
「いいの?」
「いい、いや、だめだと言っても、そうする」
「あなたが、いいなら」
 うつむく麻紀を見て、なんとか体面が保てたと吐息を吐いた私に、麻紀が熱い吐息を履きながら言った。
「私、晒されちゃうんだよ。顔も、体も、電話番号まで。いいのね」
 私へ問いかける麻紀の瞳の光に、私は、はっと息をのんだ。
 そう、
 その時の麻紀の瞳には、土橋氏のマンションで見た、マゾの媚や服従の色はない。
 あるのは、戸惑う私を翻弄しようとする、麻紀の本質である、sの姿だ。
 麻紀は、本来、私に対しては、責める側だった。
 その本性が、また、むくむくと頭をもたげてきたのだ。
 ここで負けたら、私は、麻紀の主人になれない。
 そう思った私は、麻紀の髪の毛を掴み、顔を股間へ近づけ、ズボンから取り出した肉棒を咥えさせた。

「決めるのは、麻紀じゃない、俺だ。いいな」
「はい、わかりました」
 麻紀は答えたが、それさえ、麻紀に誘導されて取った行動なのかもしれないと思うと、やるせない気持ちで、いっぱいになってしまった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/05/07 (火) 21:19
たかゆきさん
更新有難うございます。
まずは、たかゆきさんは麻紀さんに負けですね。しかも麻紀さんは土橋氏とのことは全く忘れていませんね。それどころか心の中で土橋氏の麻紀さんへの行為糸たかゆきさんとの行為を比較していますね。麻紀さんのたかゆきさんに対するS性は全く変わらず、今まで猫をかぶっていたようですね。
麻紀さんがたかゆきさんのところに戻ってきたのは、土橋氏との密約ではなかったのか。、それに基づき麻紀さんがたかゆきさんのところに一度戻り、たかゆきさんの麻紀さんに対する行動を眺めることとたかゆきさんにしばしの麻紀さんを味わせることとしたのではないかと推察します。以前委は足する人のところへとも思いましたが、一連の行動を見ているとたかゆきさんを安心させただけで、土橋氏の魔力による束縛は一切解けていないような気がしました。
たかゆきさん応援しますよ。がんばれ!!!!!
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/05/08 (水) 08:14
誤字が多いですね。
すみません。誤⇒正です

>それどころか心の中で土橋氏の麻紀さんへの行為糸たかゆきさん

⇒それどころか心の中で土橋氏の麻紀さんへの行為とたかゆきさん

>以前委は足する人のところへとも思いましたが、

⇒以前には愛する人のところへとも思いましたが、
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/05/08 (水) 17:42
 還暦さん、きちんと気持ちが伝わってくるので、誤字なんて、問題ないです。
 還暦さんの洞察は、私も疑っていましたが、今は、やるしかありませんでした。

 翌日、新しく専用の携帯を買ってきた私は、その番号を名刺にタイピングし、麻紀に任せるだけでなく、私の言葉も添えて、完成させた。
 加えて、写真も、麻紀の顔ははっきりと映っているものにし、逃れられないものへと仕上げた。 
 逃れられないとは、つまり、破滅からである。
 こうなったら、とことんやってみよう。
 私の性癖は、土橋氏のように麻紀を喜ばせ、満足させられるものではないかもしれないが、それでも、麻紀をここまで変えてしまった、夫としての責任と、愛がある。
 滅びるなら、ともに滅びの道を歩もうと、、、、

 よく週末、
「麻紀、この間つくった名刺、配りに行こう」
「え?本当?いいの?」
 応えた麻紀の表情は、まるで新しい着せ替え人形を買ってもらった子供のように瞳を輝かせていた。
「だったら、私、今日から、このマンションに住む男の人の、性欲処理係だね」
「いいや、まだ、マンションには配らない」
「マンションには配らないの?では、どこへ」
「ほら、以前、痴漢たちに抱かれた映画館があるだろ?まずはそこへ名刺を置いておいて、様子をみてみよう」
「映画館かぁ、わかった」
「今から出かけるから、着替えて。すぐに連絡が来て、その人と会うかもしれないから、できるだけセクシーなやつね」
「わかったわ」
 麻紀は、心底嬉しそうに答えると、着替えのために、寝室へと向かった。

 数分後、戻ってきた麻紀を見て、覚悟は決めていたものの、私は、思わず、あんぐりと口を開いてしまった。
「そ、それで、いいのかな?」
「うん」
「今は、冬だし、寒くない?」
「大丈夫よ、移動は車だし、上には、厚手のコートを着るから」
 楽しそうに私へ見せる麻紀の姿は、全裸に、革製の首輪をはめただけの姿だった。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/05/08 (水) 18:29
たかゆきさん
頻繁に更新していただきありがとうございます。
また、私の勝手な想像と買ってん推測にコメントに返事をいただきまして感謝いたします。
これに懲りずにコメントします(笑)。
もう完全にたかゆきさんの負けですね。麻紀さんの上を行く手段はたかゆきさんでは無理かもと思います。
本当にSMでご主人様と奴隷の関係を持ってしまったメス女はもう後戻りはできません。
麻紀さんもたかゆきさんが一生懸命やってくれるので合しているんでしょうか。
やはりそこにはたかゆきさんに対するまだいくばくかの愛情があるとは思います。
さらにどうなっていくのか、続きを楽しみにしております。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/05/09 (木) 05:23
 いえいえ、感謝しているのは、私の方です。

 映画館後ろにある駐車場へ車を停め、入り口へ向かう。
 私は緊張してどきどきものだが、麻紀は、充分満足しているらしい。
 駐車場から映画館の入り口へ向かう間、麻紀は、コートに来るんだ火照ったからだを私に摺り寄せ、両腕を私の腕に絡めて、甘えるようなしぐさでついてきた。

 入口で、チケットを買う。
 前回もそうだったが、チケットを売っている初老の男性は、私の連れが女性であっても、まったく気にかけていなかった。
 それは、きっと、私たちのようなカップルが、よく、この映画館を、映画鑑賞以外に利用しているからだろう。
 名刺を置く場所は、館外にある男子トイレと決めている。
 いかがわしい映画館なのに、女子トイレもあるということは、もしかしたら、以前は、健全な映画を放映していたのかもしれない。
 いや、法律で決まっているのかも。

 しかし、すぐには男子トイレへ向かわず、私は、麻紀の腕を引いて、映画が上映されている館内のドアを開けた。

 埃臭い、汗蒸した匂いは、以前とまったく変わらない。
 暗い場内には、週末とあってか、客席には多くの観覧客が、思い思いの席を占め、きちんと観ているのか、はたまた居眠りしているのか。
 スクリーンには、女優さんが、二人の男優に上下の口をふさがれているシーンが、大写しにされていた。

 私は、最後尾の立見席にあるポールに麻紀を押し付けると、首筋を掴んでキスをした。
 それだけで、麻紀は興奮したようだ。
「うふん、うん、あふん」
 と、小さな声を漏らしながら、激しく舌を絡めてくる。
 厚手のコートの襟もとから手を忍ばせると、麻紀は、自分からコートの前で結んでいる紐をほどき、コートの前をはだけた。
 スクリーンの光が反射する薄暗い館内に、麻紀の白い裸体が、浮き彫りとなった。
 このまま、コートを脱いで、首輪ひとつだけで館内を一周してこいと言ったなら、麻紀は、間違いなく、私の命令に従うだろう。

 コートを脱がせ、全裸にする。
 今のところ、誰も私たちの存在に気付いていない。
 麻紀の手を引き、別の出入り口から館外へ出ると、いきなり眩しい光に照らされた麻紀の裸が、眼に飛び込んできた。
 今、誰かに見られたら、決して言い訳のできない状況だ。
 しかも、この施設は、男のいやらしい欲望を満たす映像を流しており、集まった客たちも、すべて男性なのだ。

 男子トイレに向かう。
 麻紀に、セロハンテープと名刺を渡し、みっつある個室と、いちちある小用便器に、一枚づつ貼らせた。

 再び館内へ戻り、一番後方の、隅の席へ座る。
 果たして、トイレへ立ち寄った人が名刺を見て、連絡してくるのだろうか。
 私にしなだれ、体を寄せている麻紀の髪を撫でながら、私は、その時がくるのを待っていた。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/05/09 (木) 10:58
たかゆきさん
いよいよ始まりましたね。
たかゆきさんがSとして麻紀さんに退治できるかの第一ステップですね。
麻紀さんは土橋氏のことをしばし忘れて、このプレーに酔っているようですね。
目的を達せられることを祈ります。
続きをお待ちしています。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 春樹 投稿日:2019/05/09 (木) 16:31
いよいよ本格的に進展するんですね。
続きをおねがいします。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 ソーセージ 投稿日:2019/05/10 (金) 20:49
大好きです。
普段の会話等知りたいです。

たかゆきさんふぁんです。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/05/14 (火) 14:28
還暦さん、春樹さん、ソーセージさん。ありがとうございます」


 電話がないまま、五分ほどが過ぎたころ、麻紀がわたしを仰ぎ見て言った。
「ねぇ、裸にならなくていいの?」
(しまった)
 この状況での土橋氏なら、確実に麻紀へ、全裸になって、皆さんにお前の体を値踏みしてもらいなさいと言っていただろう。
 また、そういわれることに慣れていた麻紀は、なかなか命令を出さない私に、焦れて催促したのだ。
「だが」
 私は思った。
 性格上、わつぃは、土橋氏と同じ土俵で闘うことは、できない。
 だとしたら、私は、私の土俵で闘うしかないのではないか。

「裸になりたいのか?」
 少し、冷たい口調で麻紀に言った。
「あなたが、そういうなら」
「ではなくて、麻紀が、裸になりたいのか、聞いてる」
「裸になりたいと言ったら?」」
「だったら、お願いするんだ。裸になっていいですか?と」
 麻紀が、体を起こし、私を見つめた。
「あなたは、命令しないの?」
「俺が命令するんじゃなくて、麻紀が、自分の欲望を、俺に懇願するんだ。それを許すか許さないかの決定権こそ、こちらにある」
 麻紀の、眼が、少し驚きと戸惑いの色を見せ、やがて、ゆるやかな媚へと代わっていった。
「お願いします。裸になることを、許してください」
「裸になって、どうするんだ?」
「すべてを晒して、わたしの体を、品定めしていただきます」
「わかった、来ているコートを脱ぎ、通り過ぎる人によく見えるよう、両足を大きくひらくんだ」
「わかりました」
 麻紀がコートを脱ぎ、両足を開こうとしたとき、上着のポケットへ入れていた携帯のバイブ機能が作動し、着信が来ていることを知らせた。
 
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 還暦 投稿日:2019/05/15 (水) 10:10
更新有難うございます。
何か起りそうな雰囲気ですね。
早速電話ですか?
トイレの名刺からでしょうか、早いですね。
続きの展開が気になります。
ワクワク、ドキドキです。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 masato 投稿日:2019/06/10 (月) 04:14
続き楽しみにしてます!
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかゆき 投稿日:2019/06/23 (日) 17:13
更新が途絶え、申し訳ありません。
どうか、気長にお待ちいただけると、嬉しいです。


「もしもし」
 電話に出ると、しわがれた、少し野卑な感じがする老齢の男性の声がした。
「今、どこにおるん?」
 馴染みのない関西弁だ。
「なんでこの電話番号を知ったのですか?」
「なんでって、映画館へ入って、トイレへ入ったら、チラシがあったから、電話しとるんやけんど。
この映画館におるんかいな」

 野卑な男に抱かせるのも悪くはない。でも、野卑系なら、土橋氏を彷彿してしまう。
「少し待ってくれますか」
「ええよ」
 受話器の口を押え、麻紀に聞く。
「年配みたい。サラリーマンとかじゃなくて、少し、乱暴な感じがした男だ」
「ふうん」
 麻紀が、妖艶な表情で私を見た。
「私はいいよ」
「私はいいよじゃなくて、その男に抱かれたいですとお願いしなくちゃ」
「そうね。わかった。お願い、その人と、セックスしたい」
「いいのか?」
「はい、貴方が許してくれるなら」
「わかった、ちょっと待て」

 再び男性の電話に出る。
「今、映画館のトイレですか?」
「おお、だめかと思ったよ」
「ですから、この映画館のトイレにいるんですか?」
「おるよ」
「一人?」
「そや、こんなとこ、仲間とくる場所ちゃうやろもん」
「ですよね。では、今から、そこへ向かいますので、少しだけ待っていてくれますか」
「ほんまに来てくれるんやったら、なんぼでも待つで」
「そんなに待たせませんよ。ただし、今回は、キチンと避妊していただきますが」
「避妊て、なんや」
「ゴムつけてもらうと言うことです」
「しかたないな。できるんやったら、それでええわ」
 電話を切り、麻紀を見る。麻紀は期待で瞳を輝かせながら、私を見上げていた。
「どうなったの?」
「今から、男が待っているところへ行く。くれぐれも、生や中出しはだめだ。病気が怖いからな」
「そうね」
 麻紀が、コートの襟を直す。
 立ち上がり、後ろのドアから出たが、そういえば、トイレは、左右両側にある。
 どっちだろう。
 再び、男に電話する。
「もしもし」
 少し不安そうな男の声。
「どうしました?」
「いや、遅いから、待ちぼうけか思うて」
「そんなことないですよ。ただ、この映画観には、トイレがふたつあるので、どちらかなと思って電話したんです」
「おお、それやったら、入り口から入って、左側の方や。でもな、ちょいと時間ずらした方がええで、今、何人かが、トイレ使こうてんねん」
「ありがとうございます。では、五分ほどしてから向かいます」
「そのほうがええで。詳しい事情はしらんけどな」
 男が、案外、気遣ってくれることに、私は思わずあたたかな苦笑を浮かべた。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 S男爵 投稿日:2019/06/23 (日) 17:48
待ってました。

ますますいい光景になってきましたね。
麻紀さんがどんな風に犯されるのか楽しみです。

ゆっくりでいいですよ。
忘れないで、更新お願いします。
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 たかし 投稿日:2019/08/14 (水) 00:33
あげ
[Res: 133955] Re: S妻麻紀 あげ 投稿日:2019/10/06 (日) 19:24
あげ

[151686] 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/28 (土) 03:35
また新しく作りました
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 なお 投稿日:2019/09/28 (土) 03:38
ピルを飲む約束の件ですね
奥さんの気が変わってないといいですね…
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/28 (土) 03:39
片付けるみたいです
戻ります
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 エグゾディア 投稿日:2019/09/28 (土) 05:52
お疲れ様でした
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ヒデ 投稿日:2019/09/28 (土) 09:39
便所嫁最高です!
しかし、ここまでやっといて生を拒否する意味が分かりませんね。
もういちいち便所に聞かずに入れちゃえばいいのに。
旦那さんがOKしとけばいいんじゃないですか、絶対興奮すると思いますよ
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 月島花 投稿日:2019/09/28 (土) 09:41
完全に乗り遅れました…。レイプっぽい感じもいつもと違って興奮材料ですね
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/28 (土) 11:02
やっぱり嫁のお姉ちゃん
エロい乳してます
まわりの男親もめちゃ見てる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/28 (土) 11:14
ヤラれまくって
疲れてるハズの嫁が
なぜか元気
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 なお 投稿日:2019/09/28 (土) 12:22
何カップくらいありそうですか?
チビ巨乳って感じですか?
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ハメ太郎 投稿日:2019/09/28 (土) 15:01
ピルの確認には、なんて答えていたのか、
気になります。
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/28 (土) 16:53
嫁のお姉ちゃん
まさにチビ巨乳です
程良いカラダのムチムチ感が
たまらなくエロいです

何カップかわかりませんが
洗濯物で時々ブラ見かけるので
サイズ確認してみます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/28 (土) 17:09
ピル飲む約束について嫁は
副作用があるから調べてる
って言ってたそうです

お気に入り同僚は
友達も飲んでて
嫁自身もピルのこと
めちゃ詳しかったので
既に飲んでるんじゃないかと
疑ってます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ハメ太郎 投稿日:2019/09/28 (土) 22:40
かなり詳しいようだったら、
かなり前向きに考えているのでしょうね。
副作用の心配がなくなったら、
いよいよですな。
実際、今の低容量ピルは
かなり副作用がないようですし。
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/29 (日) 00:26
今日は嫁実家に泊まりで
嫁は姪っ子と寝ました

嫁のお姉ちゃんの
緩い胸元のせいで
めちゃムラムラしてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ごりあん 投稿日:2019/09/29 (日) 00:52
巨乳で胸元緩いとかエロいですね…!
やっぱり何カップあるかめっちゃ気になります!
キューピーさんはどれくらいだと予想してるんですか?
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/29 (日) 00:58
乳揉んでみたいけど
絶対手は出せないから
毎回生殺しです

嫁のお姉ちゃんの旦那
義兄も背が低くて
おとなしい草食系なので
あのエロいカラダは
義兄にはもったいないです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ハメ太郎 投稿日:2019/09/29 (日) 06:22
キューピーさん、もしかして
義姉も同僚さんの餌食にしたい、とか思ってます?笑
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/29 (日) 21:06
絶対無理だと思うけど
ヤラれるの見てみたいです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/29 (日) 21:36
嫁のお姉ちゃんが
デカチンふたりにヤラれて
イキまくってる妹の姿を見たら
どんな反応するか知りたいです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ハメ太郎 投稿日:2019/09/29 (日) 22:10
姉妹と同僚たちが
一緒に飲む場面をセッティングできたらいいですね!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/29 (日) 22:29
嫁のお姉ちゃんの旦那
時々出張でいない日が
あるみたいだけど
子供がいるから
誘うのはかなり難しいです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ハメ太郎 投稿日:2019/09/29 (日) 23:18
お姉さんがお風呂に入っている時に
キューピーさんが
うっかりのフリで入っていくとか?
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/30 (月) 06:02
嫁寝る前に絡んできたけど
今日が期末で忙しいらしく
結局昨日もセックスなし

めちゃムラムラするのに
嫁は同僚たちとヤリまくって
性欲満たされてる感じです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ヒデ 投稿日:2019/09/30 (月) 12:16
便所嫁のくせに旦那のちんぽを拒むとは許せませんね!

同僚ちんぽで生中だしのお仕置きをしないと。
出来れば孕ませまで行くと最高に興奮します。
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/09/30 (月) 22:47
会社の上期打ち上げ飲み会で
同僚たちと反省会して
生々しい話を聞いたせいで
さらにムラムラします
[Res: 151686] Re: 寝取られます42  投稿日:2019/09/30 (月) 23:10
反省会の内容を詳しくお聞かせ願います。
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ハメ太郎 投稿日:2019/10/01 (火) 02:04
反省会の内容、
私も気になります

ところで奥さんは
同僚さんたち以外に浮気経験はあるんですか?
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆか 投稿日:2019/10/02 (水) 16:13
私も反省会の内容が気になります

眠らされた旦那さん(キューピーさん)の近くで

奥様がどんなエッチなことされてたのか知りたいです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/02 (水) 22:26
金曜日は嫁が
かなり酔っ払って帰ってきたので
同僚たち速攻で襲ってました

旦那眠らせたから大丈夫
とか言って
交代で見張るフリして
服脱がしながら
乳揉んだりマンコ刺激

そのままバスルームに連れ込んで
たっぷり手マンした後
交代で
嫁にチンポ洗わせてたそうです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/02 (水) 22:58
ちなみに彼女持ち同僚
たっぷり手マンして
マン汁でヌルヌルになったマンコに
そのままゴム無しで
フル勃起チンポを挿入しようと
したそうですが
酔っ払ってても嫁めちゃ抵抗して
拒まれたそうです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆか 投稿日:2019/10/02 (水) 23:26
キューピーさん、ご報告ありがとうございます

シャワーのこと気になってました

同僚さんたち大胆ですね

理性を保っておられる奥様がすごいです

そこからキューピーさんの真横で・・・?
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 09:40
昨日ようやく
嫁とセックスしたけど
2回戦途中で中折れ

情けないくらい早々と
1発目発射してしまい
せっかく嫁が
口で元気にしてくれたのに
途中から力が入らず終了
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆうじ 投稿日:2019/10/05 (土) 12:22
キューピーさんこんにちわ、、
中折れする旦那と巨根で精力無尽蔵の同僚では勝負ありですね!
奥さん同僚たちとのSEX無くなったらどう処理するんだろう?

やっぱりバレないように浮気するんだろうな。
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆか 投稿日:2019/10/05 (土) 14:54
体が火照ってるのに途中で中断されたら辛いです

旦那さんと一緒に気持ち良くなりたかったと思います

これが同僚さんたちだったら・・・

と考えながらオナニーしてたかもしれませんね
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 17:18
ヤラれてるの覗く方が
興奮するのかも
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 20:40
ラグビーよくわからないけど
嫁とスポーツバー来ました
嫁のお気に入り同僚が
近くの店で飲んでるみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆうじ 投稿日:2019/10/05 (土) 21:28
ラグビー盛り上がって🏉
同僚と合流してSEXかな
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/05 (土) 21:45
バー帰りに外で・・・のパターン
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 月島花 投稿日:2019/10/05 (土) 21:46
そのまま生でトライですか?
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/05 (土) 22:38
続きをお願いします!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 22:42
合流して
家に向かってます
みんな酔ってる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 22:44
嫁めちゃ嬉しそう
甘えてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆうじ 投稿日:2019/10/05 (土) 22:47
おお!
待ってました!
始まってしまいますね!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 みるふぃ 投稿日:2019/10/05 (土) 22:48
おぉ、最近ペース上がってきましたね。もう奥さまデカチンポ忘れられない体になったのでは?
実況楽しみにしてます!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆうじ 投稿日:2019/10/05 (土) 22:49
いつも想像上の奥さんの外観だけど、どんな感じなのかな?
お姉さんとはまた違うんですよね?
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 23:10
嫁のお姉ちゃん
めちゃ巨乳なのに
嫁は普通サイズです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆうじ 投稿日:2019/10/05 (土) 23:14
奥さんは、小柄でスタイル良さそう!
同僚たちを虜にする淫乱ボディ。
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 23:17
マンコきつくて
抱き心地最高らしいです

今嫁シャワーしてます
抱かれる準備
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 23:19
今日は見張りがいないから
また警戒しそうです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/05 (土) 23:23
見張りがいないので逆に生でいけるのでは・・・!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆか 投稿日:2019/10/05 (土) 23:24
今日はお気に入りの同僚さんとラブラブHですね

見つからない様に気を付けてくださいね

キューピーさんの実況とみなさんの書き込みを楽しみにしてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆうじ 投稿日:2019/10/05 (土) 23:27
ワクワクしますね!
生できますね!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 23:32
同僚シャワー行きました
嫁ゆるい寝間着です
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 23:44
嫁嬉しそうです
表情でわかる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 23:46
今からシャワー行って
ふたりを覗きます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆうじ 投稿日:2019/10/05 (土) 23:48
状況楽しみですね!
めっちゃイチャイチャしてるんじゃないかな!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/05 (土) 23:53
妄想が止まりません
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 23:57
何回もキスしてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ゆうじ 投稿日:2019/10/05 (土) 23:59
恋人同士ですね!
キスしまくり!ヤキモチ妬いちゃうな
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/05 (土) 23:59
嫁屈んでるから
たぶんフェラ
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 00:01
死角で全然見えない
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 00:01
シャワー戻ります
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/06 (日) 00:09
これはいけますね

むしろ今日しかないっす!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 00:12
ふたりのところへ
戻ります
すぐ潰れて
寝たフリします
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 00:21
嫁トイレ行きました
フェラさせたそうです
必死に舐めてたそうです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 00:41
早くヤリたくて
飲ませてくる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピーファン 投稿日:2019/10/06 (日) 01:00
そろそろでしょうか?
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:08
今ふたりが寝室に
行きました
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:09
戻って
様子見に来るかも
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:09
寝室ドア閉めてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:15
様子見に
出て来るはずだけど
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:17
何か話してる
聞こえない
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:18
戻っておきます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:19
来そう
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:30
ふたりで見に来て
また寝室に
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:31
同僚 ここで?
嫁 ダメ
って言ってた
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:33
ふたりを覗きに行きます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:36
めちゃキスして
脱がし合いしてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:37
むさぼりあってる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:38
お互い激しく愛撫
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:39
乳吸ってます
音立ててる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:42
クンニしてます
嫁恥ずかしがってる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:43
マンコ舐めまわして
吸ってしてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:45
激しいクンニ
嫁めちゃ感じてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:47
指も使ってます
テクがすごい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:49
嫁めちゃ感じてます
暴れてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 まさし 投稿日:2019/10/06 (日) 01:50
最高です。
自分以外にも見てる人いるかな?
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/06 (日) 01:51
見てますよ!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:51
嫁イったかも
ハァハァ言ってます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 ツカ 投稿日:2019/10/06 (日) 01:52
羨ましい!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/06 (日) 01:52
同僚さん頑張って
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:55
舐めて
って言って
フェラさせてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 01:57
必死に舐めてます
かすかに音が
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:00
チュポッチュポッって
フェラの音がエロい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 まさし 投稿日:2019/10/06 (日) 02:01
興奮しまくりです
実況頑張ってください!!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:02
デカチンにも
いっぱいキスしてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:03
入れ替わるみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:06
シックスナインみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:07
シックスナインしてます
嫁感じながら咥えてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/06 (日) 02:08
見たい・・・
しかし最高ですね
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:08
嫁笑ってる
フェラできないみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:09
お互いの性器舐め合ってる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:10
シックスナイン
嫁としたことないから
めちゃ興奮します
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:11
頭大きく振って
デカチン必死に
フェラしてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/06 (日) 02:12
自分も混ぜてください・・・!笑
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:12
これめちゃエロいです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:14
チンポ舐め上げてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:14
入れるみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/06 (日) 02:17
楽しみですね
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:18
ゴム着けるみたいです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:19
たぶん危険日かな
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:20
嫁がゴム着けてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:21
上に乗るみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/06 (日) 02:21
まだチャンスはあるはず・・・!
てか奥さん本当に同僚さん以外とはしてないんですかね
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:22
デカチン入りました
嫁抱きついてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:23
キスしてます
濃厚なキス
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:24
同僚たちだけだと思います
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:27
嫁に 動いて って
腰振らせてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 まさし 投稿日:2019/10/06 (日) 02:28
自らデカチンにまたがり腰を振る人妻
たまらん光景ですね
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:30
ゆっくり動いてます
気持ちいいか
嫁に聞いてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:32
また抱きついてキス
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:33
突き上げてます
同僚が責めだした
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:34
めちゃ突き上げてる
嫁声漏れそう
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:35
またゆっくりピストン
嫁ハァハァ言ってます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:36
気持ちいいとこ
当たってるか
聞いてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:37
また突き上げ
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:38
これは嫁絶対イク
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:39
嫁イキました
すごい突き上げ
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:40
ハァハァ言いながら
またキスしてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:41
舌絡ませたキスの音する
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/06 (日) 02:41
見たいでs・・・動画に挑戦を!
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:44
同僚上体起こして
対面で抱き合ってます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:44
まだ繋がってるはず
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:45
そのまま正常位みたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/06 (日) 02:46
エロすぎ
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:48
正常位
嫁の足抱えて
ピストン
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 まさし 投稿日:2019/10/06 (日) 02:49
昔、音声もらいました
動画も是非お願いします
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:50
嫁気持ち良さそう
昨日と全然違う反応
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:52
あえぎ声我慢してるけど
感じてるのわかる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:53
デカチンで
力強いピストン
嫁またイキそう
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:55
デカチン
打ち込んでます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:55
嫁にイキそうか聞いてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:56
嫁暴れるくらい
感じてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:56
同僚
イクよって
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:57
すごいピストン
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:58
すごいピストンで
同僚発射
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:58
嫁声漏れて
またイキました
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 02:59
ハァハァ言いながら
抱き合って
またキスしました
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:00
まさに雄と雌の交尾
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:01
余韻に浸ってるみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:04
ゴム外して
何か話してます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:05
また精子確認してる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 boss 投稿日:2019/10/06 (日) 03:06
飲んだりして
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:07
いずれ飲ませるそうです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:08
匂い嗅がせてます
慣れさせるみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:10
フェラお願いしてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:11
そのままで舐めてって
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:12
チンポ精液まみれのハズ
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:13
嫁舐めてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:14
何か言ってたけど
フェラするみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:15
いつもは嫌がって
拭き取るのに
そのまま舐めてるみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:19
必死に舐めてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 まさし 投稿日:2019/10/06 (日) 03:21
お掃除フェラですね
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 まさし 投稿日:2019/10/06 (日) 03:24
奥さんもう何回逝きました?
相性抜群じゃないですか
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:26
3回か4回はイってるハズ
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:28
またシックスナイン
するみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:30
手マンみたい
クチュクチュ
マン汁の音します
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:31
敏感になってるみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:32
またデカチン復活かな
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:33
必死に舐めてます
まさに奉仕
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:36
嫁四つん這い
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:36
2回戦は
バックみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:38
手マンされてます
マン汁溢れてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:39
嫁頭伏せて耐えてる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:41
ゴム着けてます
こちら向きでバック
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:41
チンポ入りました
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:42
嫁めちゃ感じてる
頭伏せてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:43
ゆっくり深いピストン
嫁気持ち良さそう
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:44
突かれる度に
めちゃ感じてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:46
パンっパンパンっって
響いてます
デカチンがズッポリ
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:49
連続ピストン
嫁感じまくりです
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:51
嫁振り向かせて
キスしてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:52
ピストン早くなった
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:53
激しく
打ち込んでます
嫁イク
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:54
すごい連打
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:55
マンコ壊れそう
嫁イキそう
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:55
思いっきり嫁イキました
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:56
同僚もハァハァ言ってます
激し過ぎる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:58
嫁絶頂したまま
伏せてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 03:59
同僚またがった
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 04:00
寝バックみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 まさし 投稿日:2019/10/06 (日) 04:01
デカチンの寝バックは刺激強過ぎる!!
奥さん堕ちますよ
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 04:02
寝バック
チンポ入りました
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 04:02
嫁声が
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 04:03
気持ち良さそう
めちゃ感じてます
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 04:07
寝バック
同僚も気持ちいいみたい
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 04:08
ズボズボ入ってる
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 04:09
嫁声漏れてます
イキそう
[Res: 151686] Re: 寝取られます42 キューピー 投稿日:2019/10/06 (日) 04:11
連続ピストン
同僚もイキそう