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[97199] 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/08/31 (日) 05:40 皆さま、応援本当にありがとうございます。
TOMOさん,将に真由美の誘導です。傍から見ていると、いかに真由美が巧みに周囲を誘導していて、それにわたしが誘い込まれて行ったか分かります。まるで食虫植物みたいに、、、 セブンさん、全く淫靡さのない麻の日差しに映える真由美の裸身は、毛孔から下着の跡まではっきり見えて、とてもリアルでした。 マルさん、覚えていますよ。未だお付き合いくださっていたとは驚きでした。これからもよろしくおねがいします。 kouchouさん。お久し振りです。できる限り時間をみつけ、続けてみたいですね。 ゆうさん。みなさんには本当に助けられています。わたしがある程度平静でいられるのも、こうして発散できる場があるからです。 セブンさんの云われるとおり、健康な日差しに照らし出された真由美の裸身は却って厭らしく、卑猥なものでした。 更に、若いころのような張りも衰え、子供を産んだ肉体は、しっとりと脂肪に覆われ、乳房や下腹部が醜い女の本性を剥き出しにして男を誘っているように見えます。 そして、真由美が厭らしい言葉を口にするたびに、山口と岡田が信じられないと吐息を吐きながら言うのです。 「真由美ちゃんの口から、そんな言葉を聞くなんて」 そして、真由美。 「呼び捨てにして。真由美でいいの」 「判った。真由美。だったら、俺達のことも恋人か夫婦みたいに下の名前で呼び捨ててほしいな」 「はい、わかりました」 岡田は正伸、山口は慎也と言います。わたしはこれまで真由美が(様)を着けて呼ぶことには慣れていましたが、呼び捨てで名前を呼ぶことは新鮮で、また、親密さが格段にあるようで、とても嫉妬しました。 「正伸、キスして」 「慎也、気持ちいいわ」 お互いが呼び捨てになることで、三人の行為は更に濃密になっていったのです。 「真由美、どうしてほしい」 岡田が焦らすように云いました」 「正伸と、慎也に同時に抱かれたい」 「どうやって?」 「二人で同時に入れて」 どうしたらいいか二人が戸惑っていると、真由美が体を起こして岡田を仰向けにし、自ら跨いで岡田の肉棒を掴みました。 「正伸、入れるわね」 「あぁ」 真由美が腰を沈め、岡田のペニスを埋め込んでいきます。根本までしっかりと入り、数回体を前後させると、今度はお尻を高く掲げ、山口を誘うような視線を送ります、 「慎也、そのままお尻にいれて」 「わかった、アナルは初めての経験だ」 山口が言い、固くなったペニスを真由美の菊門に宛がいます。その肉棒が、ぬるぬると真由美の尻穴に呑み込まれ、三人がひとつになりました。 「すげぇ、岡田のと当たってる」 「俺も、山口のが解る」 「わたしも、二人がわたしと一体になっているのが解るわ」 真由美が純白の柔らかい肉体をゆっくり前後させます。 「やばい、お尻の筋肉が輪ゴムみたいに締め付けてきて、すぐに逝っちゃいそうだ」 山口が呻きます。 「だめよ、慎也、逝くときは、わたしのおまんこの中で逝って」 「え、子供ができちゃうだろ」 「だって、正伸も昨日、中に出してくれたわ」 真由美は言うと、下になった岡田に全身を預けました。 「正伸も、ちゃんと私の中で逝ってね」 「うん」 「いいのか?妊娠しちゃうぞ」 心配しながら山口が真由美と岡田、そしてわたしの顔を交互に見廻しました。 「いいのよ。光一もそれを望んでるわ。ふたりに抱かれて、妊娠したいの。わたしに子種を植え付けてね」 「信じられない。そこまでしていいなんて」 山口が言いながら、腰を動かし始めます」 「あぁ、慎也、とても気持ちいいわ、凄く上手よ」 後は言葉になりません。 途中で立場が交代。岡田が尻穴に挿入し、真由美を仰向けにしたあと、山口が真由美をサンドイッチにして上から女性器に挿入。そこで一度岡田が尻で果て、やがて山口が恐る恐るながら中に出しました。 「本当に中に出しちゃったよ。大丈夫?」 心配気に訊く岡田に、 「嬉しいわ。慎也」 と濃厚なキスを返す真由美。 「いいんだな、本当に妊娠させてもいいんだな」 山口がうわ言のように云い、今度は岡田と正常位で繋がった真由美の口に、射精しておきながら勃起が止まないペニスをねじ込みました。 「私は肉便器よ、妊娠させられようと、それは二人の自由だわ」 「気にしないで、慎也と正伸はただわたしをセックス人形だと思って」 「今、私は二人の女よ。何でもするわ」 喘ぎの合間に云う真由美の言葉に、二人はいよいよ加虐心を募らせ、幾度も幾度も体位を変えては、何度も何度も真由美の射精し、精子を真由美のヴァギナの中へ注ぎ入れていきました。 最後はわたしも混じり、四つん這いになった真由美の下から岡田が挿入し、山口がもう一度尻に入れ、私が口に入れて四人で交じりあい、疲れ果てて布団に仰向けた頃には、もう午後三時を過ぎていました。 二人が重い体を起こして着替え、 「本当にありがとうな、光一、真由美ちゃん」 と言って玄関でお別れを告げた時、まだ全裸の真由美が二人の長く熱い舌と舌を絡めたキスを交わし、「わたしも嬉しかったわ」と言って抱きしめたことは、はっきりと記憶に残っています。 それから十日後、岡田は北海道へ赴任する下準備のため、引っ越しをしました。 その前日、お手伝いと言うことで、真由美を荷物が散乱した岡田のマンションへ行かせました。 ノースリーブの、胸元が大きく開いた黒を基調にした花柄のブラウス。スカートは白の、体に密着したタイトなミニスカート。 午前十時に出かけ、真由美が帰ってきたのは午後五時過ぎ。 その間、荷物の片付けなど放置に、ずっと岡田に抱かれていたことは、明白でした。 永い夏休みが終わり、十月に入る間、これと言ったことはありませんでした。 ただ、夏休み中は休暇中だった、工藤氏らとのプレイが再開し、毎週水曜日には彼等が家に来るか、工藤氏が所有するマンションにでかけていく生活が戻ってきただけです。 そんなある日、久し振りに加奈子から電話がありました。 「今度、真由美さんをモデルにした、マニアの方たちの撮影会があるのですが、もしよろしければ覗いてみませんか?」 「覗けるのか?」 「ええ、工藤さまのご友人が経営されているホテルをお借りできることになって、そのホテルでは、特別室があって、お互いがお互いを見せ合いたいカップルのために、隣り合ったベッドの脇に大きなマジックミラーが設置されているんです。ですから、そのミラーから見ることができますよ。もちろん、奥様は光一さまが覗いているなどとしりませんから、普段、光一さまがいないときに奥様がどのような反応をされているかが赤裸々にわKるでしょう」 私はその提案の虜になりました。 「ヒッテイは、由依ちゃんが保育園へ行っている間なので、平日の午前十一時から午後二時までになりますが、お仕事はお休みできますか?」 「もちろん、有給を取ります」 「わかりました。では、隣のお部屋を予約しておきます」 携帯電話を切ったわたしは、早くもその日が来ないか、とても」楽しみでした。 [Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/08/31 (日) 06:04 お疲れ様です、光一さん。シーズン2ですね。宜しくお願い致します。
真由美が食虫植物、良い表現ですね。でも真由美なら、捕らわれてもいいかなと思いますね。 光一さんも出来るだけ、楽しんでください。 加奈子からのお誘い、興奮しますね。マニアの撮影会、妄想が暴走してしまいます。 是非、宜しくお願い致します。 そうそう、工藤氏のプレイ、こちらも気になります。光一さんは日常になりかけていますが、 私にとっては興奮ネタです、ダイジェストでも、教えてください。 では、シーズン2も、宜しくお願い致します。 [Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 遅漏ラモ 投稿日:2014/08/31 (日) 07:30 オハヨー御座います!
頑張って下さい! 楽しみにしております! [Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ゆうさん 投稿日:2014/08/31 (日) 08:00 パート2 感謝にたえません。爺の今後の楽しみが一つ増えました。
お友達との心の絡みも、真由美さんは嬉しかった事でしょう。 何よりも最後に光一さんが加わった4Pプレイはイヤらしさの中に ほのぼのとしたシーンを感じてしまいました。・・・そして次に来る 乱交プレイもゾクゾクしてきます。 パート2、本当にありがとうございました。 やはり、真由美さんは男を→逝かす(肉便器)そして・・・男を→生かす(天女様) 光一さんがいればこその天女さまであり肉便器ですね。 [Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2014/08/31 (日) 09:52 パート2 ありがとうございました、
毎日 投稿確認し楽しみにしています、 多くの人が私のように、黙って読んで楽しんでいられることと思います。 真由美さんの健康と由依さんの成長をお祈りいたします。 [Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/01 (月) 18:04 TOMOさん。シーズン2なんてかっこいいタイトル嬉しいです。ここまでこれたのも、tomoさんのおかげです。ところで、デジカメのサイズを小さくする方法はありますか?サイズが大きすぎて、投稿できないみたいで。
ラモさん、本当にありがとうございます。ラモさんのためにも、もっと細かいデティールにまでこだわりたいのですが、いかんせん、筆の実力不足で、、、、 ゆうさん、そこまで真由美を褒められて嬉しいです。でも、あまり妄想を美化されると、実際に写真を見た時にがっかりされるか心配です。 kouchouさん。由依のことまで御心配いただき、ありがとうございます。私がここまで来れたのも、kouchouさんのように、写真を公開しないわたしを温かく見守ってくださっているからです。ありがとうございます。 その夜、仕事を終えて家へ帰ると、何時もの様に家族三人で夕食を取り、由依を寝かしつけたあと、真由美が話を切り出しました。 「あのね、今度の水曜日、わたしをモデルにして撮影会があるんだって」 わたしは、加奈子から聴いたことは一切おくびにも出さず、愕いたふりをしました。 「へぇ、撮影会って、いつものメンバーなの?」 「ううん、工藤さまも来るけど、撮影する人たちは、工藤さまが集めたマニアの人らしいわ」 「大丈夫なのか?写真なんか取らせて、ネットにでも晒されたら、やばいじゃん」 「大丈夫だって工藤さまが言ってた。秘密厳守だからって、そのかわり、カメラマンの要求には全て答えることになっているらしいわ」 「マニアって、どんなマニアなの?」 「聞きたい?」 もったいぶる真由美のおでこをゴツンと拳で軽く叩きました。 「当たり前だろ」 「てへへ、、、、でもね、わたしも知らないの。どんなマニアなのか。まぁ、工藤さまが集めたマニアなら、だいたい想像がつくけど」 その日は久し振りに真由美を抱き、岡田のマンションへ行ったときの様子や、二人に抱かれたときの感想を白状させながら、最後は真由美の口の中に果てました。 当日の朝、仕事へ出かけるふりをして玄関まで行くと、園服に着替えた由依の手を取ってお見送りに出かける真由美がわたしに、いってらっしゃいのキスをしました。 「あぁ、ぱぱ、わたしも」 由依が真由美の真似をして、わたしの頬に(ちゅうぅぅ)と言いながらキスをしてくれました。 「光ちゃん、覚えてる?この後、撮影会にでかけるけど、ちゃんと由依が帰るまでには戻るわ」 「判った。楽しんでな」 「うん、ありがと」 もう一度真由美がわたしの頬にキスをしましたが、その時はもう由依の関心は他にあったようで、さっさと玄関から出て行きました。 私はバス停に向かうために右側の途を、真由美と由依は保育園へ行くために左側の途を。。。 いつまでも手を振っては、真由美に急いでと促される由依を見て、 「ごめんな、今のママはパパと由依だけのママじゃないんだ。でも、それもきっとあと少しだよ。お前が物心付く頃には、きっとママはパパと由依だけのママに戻してみせるから」 そう思う傍から、もしかしたら、由依も、真由美の血を引いて、今の真由美と同じ道を歩むのではないかと言った恐怖が襲いかかってくるのでした。 待ち合わせのために加奈子へ電話を入れると、真由美がホテルへ来るのは十時過ぎなので、鉢合わせしないように早めに来た方がいいといいました。 「私はすでにホテルにいるので、フロントで加奈子と待ち合わせだと言えば、すぐに案内してくれます」 加奈子に住所を聞き、タクシーを拾って目当てのホテルへ。 時刻は未だ午前九時前。爽やかな早朝の空気が漂う市街地の一角に建つホテルへ入るのは、少しばかりの羞恥心と勇気がいりました。 豪華な入口を避け、半地下にある駐車場からエレベーターを上がってフロントへ行くと、初老の男性が受付をしており、加奈子に云われたとおり、(加奈子と待ち合わせなんだけど)と言うと、その男性は存外愛想よく、 「はいはい、伺っておりますよ。お待ち合わせのお部屋は四階の四○二号室です。お部屋はエレベーターを降りて左側にございますので、お部屋の前で少しお待ちください。加奈子さまには、フロントからお客様がお見えになりましたと内線電話を入れておきます」 「ありがとうございます」 フロント前のエレベーターに乗り、言われたとおり四階で降りると、豪華なカーペットが敷かれた廊下の左側に、金色に光った(四○二)の文字が見えました。 防音が利いているのか、此処からは外界の音が全く聞こえません。 空調も程よく利いていて、暑くも寒くもない通路に出て、四○二号室へ向かうと、すぐにカチャリと鍵が開く音がし、久し振りに見る加奈子がドアの隙間から顔を覗かせました。 「早くお部屋に入って、隣の人に見られるわ」 加奈子に云われ、慌てて室内に滑り込むわたし。 加奈子はタイトなミニドレスに身を包み、優雅な動作で豪華なグラスにビールを注ぎました。 「この部屋って、むちゃくちゃ凄いけど、一泊幾らするんだろう」 わたしの感嘆に、加奈子はくすりと笑うと「はっきりとは分かりませんが、五万円くらいだそうですよ」と言いました。 それもそのはず、部屋はふたつに岐れていて、一方は驚くほど重厚な調度品で飾られた家具に、おどろおどろしたSM器具が満載の部屋、そして、もう一方には、キングサイズのヨーロピアンスタイルベッドと、ガラス張りの浴室、更には、露天風呂まである。 カラオケ、ゲームも完備された室内でしたが、私が最も興味を持ったのが、どうしたら隣室の容子を見ることができるのかでした。 「お隣のお部屋は、このお部屋よりも大きいわ。恐らく、一泊十万はするわね。それは、このホテルのオーナーさまが、スワップをご趣味とするご夫婦や、今回の真由美さんのように、複数の男性が女性を責めることが出来る空間を作りたいと思ったからだそうです。それが高じて、自分たちの行為を見せたい人のためにマジックミラーまで設置したそうですよ」 加奈子は言うと、大きなバッドの枕元にある小さなランプを指さした。 「あのランプが点いていると言うことは、現在、隣のお部屋には利用客が居ると言うことなの。で、ランプの隣にある専用電話の受話器を挙げると、お隣のお部屋に電話が繋がる仕掛けになっていて、お互いに交渉できるようになっているわ。お互いがお互いに見せ合いたいなら、その横にあるボタンを押せば、双方が見えるようにマジックミラーが開くの。もちろん、片方だけが見せることもできるし、お互いでも片方でも、声だけを聴かせることができるわ。防音がしっかりしているので、生の声は’聴けないけど、音声はステレオだから、結構リアルよ。今日は、オーナーの方に頼んで、私たちの部屋からは見えるけど、向こうからは見えないようにしてもらっているから、気付かれる心配なく、ゆっくり見ることができるでしょう」 加奈子が言い、件のボタンを押すと、ベッドの壁一面の鏡が透け、隣室の容子がマジックミラーを通して丸見えになりました。 その光景を見て、絶句するわたしに、小悪魔的な笑みを浮かべた加奈子が、音声を司るボタンを押した瞬間、隣室の音声が、まるで耳元で囁いているようにリアルな現実感を持って襲い掛かってきたのです。 [Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/09/01 (月) 21:42 お疲れ様です、光一さん。シーズン2、気にいって頂き、嬉しいです。
光一さんの投稿が、とても良く、構成も良いので続いたのですよ。光一さんの実力です。 デジカメのデータをパソコンで、画像処理してサイズを変えられます。 画像ソフトで、確認してください。私もあまり得意ではないので、すいません。 真由美の撮影会、何かとても興奮しています。ドキドキしています。加奈子に見せられた隣室は、 どんな感じでしたんでしょうか。是非、教えてください。また真由美の撮影会も、 期待させて頂きます。由依ちゃんのことは、ゆっくり見守りましょう。 長々とすいませんでした。続きを楽しみにしています。 [Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/03 (水) 06:34 TOMOさん。わたしは打ち込みが遅いので、お待たせしてばかりですね。とっくに今年に追いつくと思っていましたが、どんどん離される一方です。(反省)
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/03 (水) 07:21 KOUCHOUさん。わたしと同じ目線で見ていただき、ありがとうございます。わたしもこのとき、不安、心配、嫉妬、投槍の中に、大きな好奇心がありました。
マジックミラーが透けると、隣室の容子が手に取るようにわかりました。 それによると、寝室の大きさや調度品はこちらの部屋と大して変わらないこと。 ベッドが、ちょうど壁を挟んだように隣接していて、まるでベッドが繋がっているように見えること。 そして、おびただしい撮影用の三脚ライトに、幾つもの銀色の傘、おどろおどろしいSM道具、高価そうな一眼のデジタルカメラを首から吊るした幾人もの男性。その中に、工藤氏と安藤氏の姿もあり、カメラマンの男性らとビールを飲みながら談笑していました。 「工藤さんが集めた人と云うからには、SMの撮影なんだろうね」 わたしの問いに、加奈子がわたしの下半身に体を預けた姿勢で見上げました。 「そうね。今日はドレスを脱ぐところから、全身の撮影になって、縛られたりした後、男優さんとの絡みがあるそうですよ」 「ふーん」 ビールグラスを傾け、黄色い液体を喉に流し込むわたしのズボンを脱がし、下着の上から大きくなりかけているペニスを柔らかくさすりながら加奈子がいいました。 上から覗くような形のため、加奈子の着たミニドレスの胸元が大きく開き、豊かな乳房がこんもりと盛り上がっているのが見えました。 「光一様、お口でご奉仕させていただいてもよろしいですか」 今度は加奈子がわたしに問う番でした。 「いいよ」 わたしの許しが出ると、加奈子は切なそうに吐息を吐き、下着を脱がせて今や完全に勃起したペニスを取り出しました。 「今日は、この男根さまをわたしの中に入れて、たっぷりとお子種を注いでくださいね」 加奈子が中出しを要求するのは珍しいことです。 その時、隣室がざわめき、室内の全員が一方のドアの方を振り返りました。 そこには、見たことのある商店街のご主人が、きちんとネクタイをして立っています。 「さぁ、皆様、どうやら奴隷マスミの準備が整ったようです。本日はご存分にお楽しみください」 加奈子の説明では、やはり本名まで明かすのはどうかとなって、真由美ではなくマスミと紹介したそうで、きおれは初めての男性ばかりが集まるときにはよくあることなのだそうです。 ちなみに真奈美は保奈美、加奈子は佳代子と云ってました。 カメラを首から吊るした男たちが、一斉にカメラを貌の前で構え、真由美が現れるであろうドアに向けてシャッターチャンスを狙っていました。 やがて、ドアが開き、鎖を手にした初老の男性が現れます。 その鎖が真由美の首輪と繋がっているのは、すぐあとにドレス姿で現れた真由美を見てすぐにわかりました。 シルクのような、体に密着した純白のロングドレス。 肩は細い紐で吊るされ、胸元は大きく開いて乳首の近くまで露出している。 歩くたびにドレスの裾が優雅に翻り、薄い布地を通して骨盤が浮かび上がる。 髪は降ろし、長目のボブから覗く表情が緊張していた。 濃い化粧、赤い革製の首輪と、手首には同じ素材の腕輪。ヒール高いシルバーのパンプスに、同じ 銀色に光る細いチェーンが足首で光っていた。 首輪からつながった鎖を持つ男性に言われ、真由美が男たちの前でゆっくりと体を回転していく。 背中は尻の割れ目近くまで大きく切れ込んでいる。背中を横切るような紐が見えるのは、真由美がノーブラではない証拠だ。 細い肩、背骨のライン、つんと盛り上がったヒップ。これが日頃から見慣れた自分の妻とは到底思えない優雅でセクシーな振る舞い。奴隷と云うよりも、嬢王様と形容したほうがいいと思えるほどの気品。 「奥様、本当にお綺麗だわ」 加奈子の感嘆が心地良く耳をくすぐる。 「加奈子もきれいだよ」 わたしの言葉に、加奈子が照れたような微笑を浮かべた。 「いえ、わたしは単なる肉人形ですから。わたしの役割はただ光一さまの欲望と精子をこの体で受け止めるだけの存在です」 そう行って再び貌を伏せ、肉棒への奉仕を始めようとした加奈子を抱き上げ、そのままキスをしました。 「加奈子は子供が欲しい?」 「ええ、できるならば子供を産んでみたいです」 「子供を妊娠することについて、加奈子の体には何も問題がないんだよね」 「ええ、ですから、あまり中へ出す行為は行っておりません」 「じゃぁ、今日は中に出すから、俺の子供を産むか?」 加奈子の貌が明るく輝きました。 「はい、もちろんです。光一さまのお子様を産めるならば、最高の幸せです」 「わかった、本気で加奈子が妊娠するように抱くよ」 「うれしい」 加奈子が飛びついてきてわたしの首に両腕を回し、本当に嬉しそうに唇を重ねると、小さく、柔らかい舌を差し入れてきました。 甘い香りのする、ちろちろとしながら、ねっとりと絡みつくようなキスでした。 [Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/04 (木) 07:54 KOUCHOUさん。頑張りましたよ。あはは
「ご挨拶の前に、本日のお相手を務める男優さんと、縛りを担当する縛り師の方をご紹介します」 鎖を持った男性が言うと、リビングに続く部屋の扉が開き、白髪頭の小柄な老人と、筋骨逞しい二人の黒人青年が姿を現しました。 「え?今日の相手は黒人なの?」 私の驚きはそれだけではありません。二人は既に全裸で、股間からは形容できないほど巨大なペニスがいきり立って天井に伸びていました。 「ええ、一人はマックス、大きい方の人ね。もう一人は知りません」 加奈子が言いました。 「では、マスミ、ご挨拶をしなさい」 言われた真由美が片膝を着き、両腕を後ろに組みます。 ロングドレスのスリットが割れ、前方に出した右足が付け根まで露出します。 屈んだだけで、大きく開いた胸元からは、小さな面積の布に覆われた乳房が覗けました。 とは言え、室内には十数人の人がいるので、わたしが居る隣室からは真由美は人影に埋もれてしまうときもあります。 「本日は、ようこそおいで下さいました。モデルを務めさせていただくマスミと申します。プロフィールはあらかじめお渡しした資料の通りです。わたしは夫も子供もいる主婦ですが、本日は皆さまのために全てを忘れ、全てを晒してお写真に撮っていただく覚悟でおります。どうかご遠慮なさらずに、わたしの厭らしい肉体の全てを、お持ちのカメラでご撮影ください」 騒めく会場、卑猥な笑顔を交わす男達。熱心にシャッターを切るメタボ。 「では、単体での撮影に移りましょう」 鎖を持った男性が言うと、真由美が照明が集中するベッドへ上がりました。 お尻を突き出したポーズ。スカートの裾を持ち上げたポーズ。およそ十分くらいの撮影が終わると、今度は縄師が絡んでドレスの上から軽く縛ります。 絶え間なくシャッターの音が続く中、やがてドレスがまくられ、次には縄目の隙間から乳房が絞り出されました。 その間、縄師も男達も無言で真由美を縛ったり、カメラのシャッターを押したりしていて、隣室から聞こえる物音といえば、時折真由美の口から零れる{あっ}と言った声と、大きな吐息だけでした。 |