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[114577] 最近どうも怪しい妻 GJ 投稿日:2016/07/25 (月) 11:32
今年に入ってパートに行きだした妻。
気晴らしになればと行かせたパートでしたが、最近服装も変わり帰りが遅い日が増えた。

最初の頃は、「こんなおばさんでも、大学生のバイトの男の子たちが、ちやほやしてくれる!」と喜んでた。
多少は綺麗な嫁でも、もう34だし、大学生たちが本気で相手するわけないのにと思いながら、よかったねと言っておいた。

でも最近になってよく飲み会に行くようになったし、以前はロンスカしか履かなかった妻が、膝が出るようなタイトを履くようになった。下着も単にリボンがついてるだけのパンティーから、尻が透け透けのパンティー(逆さ撮られたら尻の割れ目が見えるような)とかを履くようになった。

酔って帰ってくると少し服装が乱れている時もあるし、酔ってるのか、ほてっているのか、少し色っぽい感じで帰ってくる。

最近はイケメン大学生の話もしなくなったし、セックスの回数も極端に減った。
どうも怪しくてしかたない。
本気で大学生を誘惑してるのか、それともすでに関係を結んでいるのか・・・。
まさか、学生にの性奴隷として調教されてるなんてことも・・・。まぁそれは考えすぎかな。

このまましばらく様子を見るか、なにか手を打つか迷ってます。スマホのGPSってこっそり仕込めるんだろうか。ラブホなんかでGPS止まってたらどうしようかとも考える。

その反面、清楚系の妻が男の目を意識して脚や胸を露出して、下着もスケベなものを付けたりすることは、正直うれしい^^

最初はどんなに妻の身体に夢中になったとしても、いずれ飽きられるだろうし、放っておこうかとも思っています。
ただ、事実をこっそり知りたい・・・。なにか確かめる方法を教えてください。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 やすし 投稿日:2016/07/25 (月) 15:14
初めまして。
奥様も若い男性とセックスして若返ったんではないでしょうか?
GJさん以外のぺニスで快感に喘ぐ奥様はとても美しいと思います。
しばらくは気づかぬ振りをして楽しませてあげるのも悪くないですよ。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 GJ 投稿日:2016/07/25 (月) 16:20
寝取られ願望がないわけではないですが、本当に起こるとすれば、少しビビりますよね。
AVの見過ぎかもしれませんが、ニヤニヤ笑う学生の前で私の前で見せないような恥ずかしいポーズしてたらと思うといたたまれません。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 やすし 投稿日:2016/07/25 (月) 17:02
GJさんには見せない奥様の恥ずかしい姿。
バックで突かれ狂う奥様はすでに大学生の虜かもですね。
一度奥様の下着を漁ってみたらどうでしょうか?
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 初老のオヤジ 投稿日:2016/07/25 (月) 17:42
奥さんは34歳・・・脂の乗った人妻は大学生の大好物・・・大学生たちの有り余る性欲の虜になってる可能性大ですね。
有給使って探偵するのもGJさんの好み次第ではないでしょうか?。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 GJ 投稿日:2016/07/25 (月) 18:02
自分が大学生の頃、31の人妻と一度Hしましたが、気が引けてそれきり逃げました。
実際AVみたいなこと学生が考えるでしょうか。

そうゆう今日も送別会だとか。私は悶々として1人で飲みに来てます。
自分で言うのもなんですが、妻は上玉かわかりませんが、かなり色白の女です。
あの尻とか 見せてるんだろうか?
なんとなく悔しいような、興奮するようなです。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 カニクリームこうすけ 投稿日:2016/07/25 (月) 18:23
追跡していったらどうですか?もしかしたら送別会じゃないのかもしれませんよ
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 初老のオヤジ 投稿日:2016/07/25 (月) 18:31
一人だと気が引けるかもしれませんが複数、それも3人くらいになると全然気持ちも違うと思いますよ。とくに奥さんの方から仕掛けたのなら・・・。セックスの回数も極端に減ったのならほぼ間違いなく複数との可能性は大きいでしょう。
色白のプリプリ男好きする身体なんでしょう?、送別会チェックに行くと新たな展開があるかも・・・。
[Res: 114577] 最近どうも怪しい妻 かなり 投稿日:2016/07/25 (月) 18:31
はじめまして。
携帯をボイスレコーダーにしたり、写真を撮ったりと遠隔操作出来るアプリをためしてみては。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 GJ 投稿日:2016/07/25 (月) 20:44
これだけ酔って帰って嫁がまだ帰ってなかったら、ちとくじけるな。
もう一軒飲んで帰ろ。
帰って嫁いなかったら死にそう。

馬鹿 やってるのか?クソ!
いいから帰ったらやらせよ。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 コー 投稿日:2016/07/25 (月) 21:03
先に帰宅しておいて、
奥様が帰宅されたら下着とアソコが濡れているかチェックされては?
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 やすし 投稿日:2016/07/25 (月) 21:09
もうすぐチェックインってところじゃないですか?
若い男性にモテる奥様が羨ましいです。
異性の目を気にするようになった奥様は益々派手になると思いますよ。
化粧が変わり、服装が変わり、下着も変わり、普段のセックスも変わり、そして奥様の気持ちまでも変わる。。
自分を求めている若い男性に奥様は全てを許す事でしょう。その男性との間の子供も望んでいるかも知れません。
GJさんは奥様で妄想オナニーをしながら待つしかありません。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 GJ 投稿日:2016/07/25 (月) 21:15
家に着きました。まぁまだ時間早いし、仕方ないですよね。
子供がいたらまた違ったかも!
嫁を信用しなければどうにもならんかな。
でもバイトでそんなに送別会するかね。

他であるように、帰った妻のあそこの臭い嗅ぐとか、
無理無理^ ^

ちなみに電話繋がらない。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 GJ 投稿日:2016/07/25 (月) 22:17
嫁のパンティーでシコシコ・・・。

というか、バイト同士でそんなに送別会とかあったかな・・・。
もうどうせやるなら、思いっきりやってこい!どうせ子供いないんだし。

ほかの男と同時に一人の女愛せる?
とにかく、試しに帰ってきたらすぐに、スカートめくってやろう^^
それで嫌がったら、やっぱなんかあるね。

このまま射精したら嫁が帰ってきたときに寝てそう^^がまん
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 やすし 投稿日:2016/07/25 (月) 22:18
安心してください。
ちゃんとゴム付けてますから。着けてなくても外に出すから大丈夫です。
或いは口に出され奥様が飲んでる可能性もあります。GJさんとのセックスは大学生とのセックスと比較されると思います。頑張って下さい。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 コー 投稿日:2016/07/25 (月) 22:53
バイト仲間で飲み会なんて普通にあるでしょ。送別会も。
ちなみに、学生時代のバイト先(某カフェ)のバックルームで、仕事終わったあととか普通にセックスとかもしてましたよ。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 GJ 投稿日:2016/07/25 (月) 22:56
結婚前からしなかったから口出しはないと思います。飲むとか以前に口の中に射精されるの好きじゃないみたいですし。
もし何人かに囲まれてるなら見てみたい。というか声を聴いてみたい・・・。

てか、本当にまだ帰らない・・。あほか!なんかむかつく。
ほんとに学生たちとセックスしてるのか?
パンティーはチェック済み。ないのはタオル地のピンクに白のハート柄パンツ。前はそれで隠れてるけど、尻透け透けパン。

ちなみに家で履いてるとこみたことない!
Ps4やりながら待つ、もう帰るでしょ。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 WAWARA 投稿日:2016/07/25 (月) 23:16
GJさん落ち着いて 笑!)
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 Ph 投稿日:2016/07/26 (火) 01:31
大学生の若いだけのセックスだから、
経験積んだ男の性感帯をじっくり責めたり
回数出せなくなっているかもしれないけど
射精こらえて責め抜くテクニックとかを駆使したセックスをすれば
何も問題ないよ

技術が無いなら、嫁さんが大学生と遊んでいる間に
自分も他の女で腕を磨けばいいだけだよ
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 やすし 投稿日:2016/07/26 (火) 07:06
奥様の浮気は確認できましたか?
女は意外と抜け目がないからわからなかったかな? 恐らく奥様はセックスしてますよ。
GJさんのワンパターンなセックスに飽きていた奥様は、気持ちよくさせてくれる男性の元に行くのは当然の事です。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 初老のオヤジ 投稿日:2016/07/26 (火) 18:22
以前にもこのスレッドでバイト先で3人の大学生に良いように弄ばれた30代人妻の話がありましたが、旦那が壊れてしまって最後まで書けなかったですが、GJさんも壊れてしまったかな?。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 GJ 投稿日:2016/08/01 (月) 22:21
あれから一週間、書いても仕方ないけど、離婚することになりました。
まぁせいせいする気持ちもある。
結果的には学生バイトとやってた。それがどれほどか分からないが、見たことのないような下着とかを持ってる時点で想像はつく。

どうやって白状させたかを、もし知りたい人がいれば書きますよ。
学生バイトと相手にアンアン言ってる馬鹿嫁考えたら未練ない。
泣いて謝ってたけどもういらね。ハァ〜なんかね。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 おやじ 投稿日:2016/08/01 (月) 22:34
詳細聞きたいです。
お願いします。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 興味津々 投稿日:2016/08/01 (月) 22:43
是非詳細をお願いします。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 ノブぞう 投稿日:2016/08/01 (月) 23:12
アホな嫁の行為を晒して制裁をしてください。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 のり 投稿日:2016/08/01 (月) 23:37
離婚は考え直してください
奥さんは離婚したくない、GJさんは離婚をしたい・・・
ならば離婚しない代わりに奥さんを
何でも言うことを聞く奴隷にしてげればいいのですよ
捨てるのはいつでもいいでしょ?
凄く勿体ないですよ〜
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 Ph 投稿日:2016/08/02 (火) 18:13
あららら、急転直下ですね
こうなってしまってはGJさんの人生立て直しが一番大事です。


奥さんの自白証言、もしくは奥さんが署名した文書があれば
離婚した原因は大学生にもある事を裁判所は認めますので
まず自白録画か告白文を入手しましょ。そして、お互いの両親に
説明しないといけませんね。

あと一番大事なのが大学生にも慰謝料請求して人生の授業料を払わせてやるのが
大人の男のつとめですね。未成年なら保護者に請求できます。

頑張ってくださいね。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 kazu 投稿日:2016/08/02 (火) 18:14
是非かいてください
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 でれ 投稿日:2016/08/03 (水) 06:34
私の妻もパート先の飲み会が多いです。大体帰りは12時前後でしょうか。
この前、妻の飲み会の最中に用事があり電話したところ電話に出ませんでした。しかもここ数回、妻にセックスを断られています。
私の場合、妻には他の男性とセックスをしてもらいたいので、妻の飲み会の時は勝手に興奮しています。
ぜひともGJさんの顛末を詳しくお聞かせ願いたいです。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 GJ 投稿日:2016/08/08 (月) 18:58
私もここの住人ですから、妻の寝取られを想像して興奮してましたよ。
でも、自分の知らないところで性処理にされてる妻にはがっくりしました。

現在は別居中です。
やっぱり寝取られは自分のしるとこでしか興奮できないものですね。
まぁ自分で言うのも何ですが、嫁は小綺麗でしたしね。
だからこそ寝取られ願望もあったのでしょうね。
嫁のマンコに口付けしながら学生バイトたち(2人のよう)も旦那の私をあざ笑いながら遊んでたんでしょう。
こちらが仕掛けたものなら、また違ったんでしょうがね、
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 やすし 投稿日:2016/08/08 (月) 21:26
奥さんを許してやってください。異性との生殖行為は動物の本能です。
GJさんより魅力的な若い男性に抱かれて、気が狂う程にぺニスで突かれたいと思うのはしょうがありません。
GJさんは相手の男性にお願いして、奥さんとの生殖行為を撮影してもらって下さい。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 おやじ 投稿日:2016/08/08 (月) 22:17
もっと詳細を知りたいです。
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 つとむ 投稿日:2016/08/09 (火) 03:02
雑にやられるのは嫌ですよね
心中お察しします
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 GJ 投稿日:2016/08/19 (金) 20:29
もう吹っ切れてるけど、正直思うところちと書いてみる。

元嫁のがはいっぱいあるけど、顔消しでいくら晒しても何も面白くないね。
所詮は顔消したら女なんてみんな同じ!

あそこの毛もそこそこ、マンコの色もそこそこ^ ^
と言って顔だしたら俺が捕まるし^ ^
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 トリス 投稿日:2016/08/19 (金) 20:38
取り敢えず学生たちにキツ目のお仕置きする構えを見せて反応を見つつ嫁への今後を考えるのは如何?
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 masato 投稿日:2016/08/19 (金) 23:51
横やりになってしまいますが

浮気されて離婚決定ということは
寝取られ属性ではないってことですよね

僕もここの住人ですが
寝取られ属性はありません。

セフレならまあOKですが、目の前では見たくないかも
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 masato 投稿日:2016/08/19 (金) 23:54
>と言って顔だしたら俺が捕まるし^ ^

目線入れるとか・・

目元だけぼかす方法もありますよ
[Res: 114577] Re: 最近どうも怪しい妻 Ph 投稿日:2016/08/20 (土) 14:37
元嫁・・・・って

離婚しちゃったんですか?

[114919] 妻と同棲していた時の頃 寝取られチン君 投稿日:2016/08/04 (木) 06:33
はじまして。

同じ歳の妻とは25歳の頃に出会いました。
最初は友達と皆で出掛けるようなグループメンバーだったのですが
なんとなくお互いに惹かれ合うになり友達から彼女という関係へと変わりました。
翌年に意気投合して「一緒に住もう」ということになり26歳の時に同棲をスタートしました。

家賃も高くない2階建の4世帯しかない普通の2Kアパートです。
地方都市なので比較的家賃とかは安いのですが同時に時給も低いので賃貸マンションは無理でした。
引っ越しの日に各部屋に挨拶に行きました。
1階の2世帯は70代のお年寄り夫婦と60代の独身男性でしたが
その後もほとんど顔を合わすこともなく終わりました。
同じ2階の隣室は35歳カップルが同じように同棲していました。
とても気さくで挨拶に行った時も笑顔で迎えてくれました。

同棲した初日の夜、当然ながら、やっと彼女と帰り時間も気にしないでいられるので
夕飯を食べてからほとんど全裸でゴロゴロとイチャイチャして楽しんでいました。
もちろんセックスも毎日です。

同棲生活も半月程経つと落ち着きと同時に互いにイライラしてしまう部分もわかり
喧嘩とラブラブが交互に繰り返している状態でした。
そんな頃に、今までは自分たちのことばかりで隣とかも気にもしていなかったのですが
彼女と喧嘩して沈黙の夜を過ごしていた時にアパートの薄い壁越しに
隣のカップルの激しいセックスが聞こえてきました。

ドンドンという振動と彼女さんの喘ぎ声と彼氏さんの唸り声
自分たちの幼いセックスとはケタ違いに感じてしまうと同時に
「隣ってスゴイよね」
「そうだね〜」
「でも、今気が付いたけどアタシ達のHも聞こているんだよね」
「あっ!そうだよなぁ・・」

それでも、なんとなく隣に影響受けるように
自分たちも喧嘩からラブラブへとなり、隣に刺激されて
妙に気持ち良く感じる彼女と激しくセックスしました。
もちろん隣室へと聞こえていると思います。

翌朝に隣のカップルが訪ねて来ました。

「こんにちは。俺たち今日から旅行で2泊ほど留守なんだ」
「はい」
「それで、申し訳ないけど、今日指定の届け物があって預かって欲しいんだけど・・いいかなあ」
「いいですよ。自分も彼女も今日はバイト休みなんで」
「ごめんね。裕二が隣のカップルさんに頼もうって言うから・・お土産買ってくるね」
「いいえ。お隣同士ですしお気遣いなく」
「ありがとう」
「そうそう・・昨日は俺達も君たちのお陰で盛り上がったよ・笑」
「えっ・・あっ・・スイマセン」
「いいの、いいの、お互い様だし」

そんなことから隣のカップルと仲良くなり
色々と経験するハメになってしまいました。

ダラダラと前置き長くですいません。
続きます
[Res: 114919] Re: 妻と同棲していた時の頃 寝取られチン君 投稿日:2016/08/04 (木) 23:55
旅行から帰宅したとのことで、預かり物を渡しに行くと
お土産の産物があるから一緒に呑まないかと誘われたので
彼女と一緒に夜に伺うことにしました。

彼女(マキ)は割りと普通体型の細さなのですが胸は適度に大きく豊かなので
春から夏までは暑さもあり薄着になると谷間と胸の大きさが強調され
さらに腰骨がしっかりしているのでウェストと尻とのクビレが凄く目立ちます。
なのに脚は細いので、水着になると男からは視姦されます。
その夜のマキは谷間が見えるようなキャミソールとホットパンツ姿で
隣のカップルの部屋へ行きました。

あまりゆっくりと見たことなかった隣室カップル
美奈子さんも裕二さんも大人の雰囲気が漂う少しワイルドな雰囲気でした。
裕二さんはタンクトップに短パンで筋肉隆々のプロレスラーみたいな感じで
美奈子さんは背丈は女性としては高く、やはりマキと同様にキャミとホットパンツ
もの凄く細身で骨が少し見えてしまう雰囲気と胸は平らでほとんどない感じでした。

酒が入り話題は互いの出会いとか好きなところとか
さらには互いのセックスの話へと進んでいきました。
[Res: 114919] Re: 妻と同棲していた時の頃 ゆきんこ 投稿日:2016/08/06 (土) 12:30
続き期待して待ってます
[Res: 114919] Re: 妻と同棲していた時の頃 寝取られチン君  投稿日:2016/08/13 (土) 00:38
自分たちは恥ずがしながら・・25歳にして互いが初めての相手だったんです。
私は射精感で最高に気持ち良い感覚って言うのは得ていますが
マキはセックスの心地よさは知っていても快楽というのは経験してなかったのです。
だから、隣カップルから聞くセックス談話は興味深々で
全てが驚きと興奮でした。

初冬の肌寒い誰もいない山中での全裸の野外セックス

夏の夕方のプールで互いの性器を手で愛撫

混浴温泉で美奈子さんを全裸で入浴

最終列車が終わって真っ暗になったホームに忍び込んでベンチでセックス

海の家のシャワー室で裕二さんのペニスをフェラ

ワザと美奈子さんをナンパ師に委ねホテルで抱かれた

長距離トラックにヒッチハイクで美奈子さんを乗させてPAで車内で抱かれた

そんなことを聞かされて驚きました。

逆に二人から問いかけられても、自分たちは普通にラブホと部屋でセックスした
それしか話すことはなかったのです。

自分「俺は射精すれば満足というか男の快楽の頂点ですよね」
裕二「まぁ・・そうだな」
自分「でも、マキはオーガズムって知らない気がします」
マキ「やめようよ・・私の話は」
ミナ「恥ずかしいことないよ。アタシも絶頂感ってなかなか経験しなかったから」
裕二「そうだな。俺と付き合って初めて絶頂みたいな感覚をしったんだよな」
ミナ「そうそう」
自分「どうしたら・・その絶頂へ」
裕二「そんなの時が来ればナントカだよ」
ミナ「そうそう心配しないの」

その夜は、ここまでで終わりました。

次の週末にも隣室に呼ばれました。
その時はなんとなく自分もマキもテンションが高かったのかもと思います。
なれたということもあり、ラフな湯上がりの格好で
自分もタンクトップに短パン
マキはノーブラTシャツに短パン
そんな格好で隣室へ行き

美奈子さんと裕二さんは浴衣姿でしたが二人共浴衣の中は下着も着ていない
全裸だったことが、後でわかりました。
この夜に私とマキは初めて二人目の異性とのセックスを経験することになりました。
[Res: 114919] Re: 妻と同棲していた時の頃 のぼる 投稿日:2016/08/19 (金) 18:49
続き楽しみにしています。

[97199] 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/08/31 (日) 05:40
皆さま、応援本当にありがとうございます。

TOMOさん,将に真由美の誘導です。傍から見ていると、いかに真由美が巧みに周囲を誘導していて、それにわたしが誘い込まれて行ったか分かります。まるで食虫植物みたいに、、、

セブンさん、全く淫靡さのない麻の日差しに映える真由美の裸身は、毛孔から下着の跡まではっきり見えて、とてもリアルでした。

マルさん、覚えていますよ。未だお付き合いくださっていたとは驚きでした。これからもよろしくおねがいします。

kouchouさん。お久し振りです。できる限り時間をみつけ、続けてみたいですね。

ゆうさん。みなさんには本当に助けられています。わたしがある程度平静でいられるのも、こうして発散できる場があるからです。


 セブンさんの云われるとおり、健康な日差しに照らし出された真由美の裸身は却って厭らしく、卑猥なものでした。
 更に、若いころのような張りも衰え、子供を産んだ肉体は、しっとりと脂肪に覆われ、乳房や下腹部が醜い女の本性を剥き出しにして男を誘っているように見えます。
 そして、真由美が厭らしい言葉を口にするたびに、山口と岡田が信じられないと吐息を吐きながら言うのです。
「真由美ちゃんの口から、そんな言葉を聞くなんて」
 そして、真由美。
「呼び捨てにして。真由美でいいの」
「判った。真由美。だったら、俺達のことも恋人か夫婦みたいに下の名前で呼び捨ててほしいな」
「はい、わかりました」
 岡田は正伸、山口は慎也と言います。わたしはこれまで真由美が(様)を着けて呼ぶことには慣れていましたが、呼び捨てで名前を呼ぶことは新鮮で、また、親密さが格段にあるようで、とても嫉妬しました。
「正伸、キスして」
「慎也、気持ちいいわ」
 お互いが呼び捨てになることで、三人の行為は更に濃密になっていったのです。

「真由美、どうしてほしい」
 岡田が焦らすように云いました」
「正伸と、慎也に同時に抱かれたい」
「どうやって?」
「二人で同時に入れて」
 どうしたらいいか二人が戸惑っていると、真由美が体を起こして岡田を仰向けにし、自ら跨いで岡田の肉棒を掴みました。
「正伸、入れるわね」
「あぁ」
 真由美が腰を沈め、岡田のペニスを埋め込んでいきます。根本までしっかりと入り、数回体を前後させると、今度はお尻を高く掲げ、山口を誘うような視線を送ります、
「慎也、そのままお尻にいれて」
「わかった、アナルは初めての経験だ」
 山口が言い、固くなったペニスを真由美の菊門に宛がいます。その肉棒が、ぬるぬると真由美の尻穴に呑み込まれ、三人がひとつになりました。
「すげぇ、岡田のと当たってる」
「俺も、山口のが解る」
「わたしも、二人がわたしと一体になっているのが解るわ」
 真由美が純白の柔らかい肉体をゆっくり前後させます。
「やばい、お尻の筋肉が輪ゴムみたいに締め付けてきて、すぐに逝っちゃいそうだ」
 山口が呻きます。
「だめよ、慎也、逝くときは、わたしのおまんこの中で逝って」
「え、子供ができちゃうだろ」
「だって、正伸も昨日、中に出してくれたわ」
 真由美は言うと、下になった岡田に全身を預けました。
「正伸も、ちゃんと私の中で逝ってね」
「うん」
「いいのか?妊娠しちゃうぞ」
 心配しながら山口が真由美と岡田、そしてわたしの顔を交互に見廻しました。
「いいのよ。光一もそれを望んでるわ。ふたりに抱かれて、妊娠したいの。わたしに子種を植え付けてね」
「信じられない。そこまでしていいなんて」
 山口が言いながら、腰を動かし始めます」
「あぁ、慎也、とても気持ちいいわ、凄く上手よ」
 後は言葉になりません。
 途中で立場が交代。岡田が尻穴に挿入し、真由美を仰向けにしたあと、山口が真由美をサンドイッチにして上から女性器に挿入。そこで一度岡田が尻で果て、やがて山口が恐る恐るながら中に出しました。
「本当に中に出しちゃったよ。大丈夫?」
 心配気に訊く岡田に、
「嬉しいわ。慎也」
 と濃厚なキスを返す真由美。
「いいんだな、本当に妊娠させてもいいんだな」
 山口がうわ言のように云い、今度は岡田と正常位で繋がった真由美の口に、射精しておきながら勃起が止まないペニスをねじ込みました。
「私は肉便器よ、妊娠させられようと、それは二人の自由だわ」
「気にしないで、慎也と正伸はただわたしをセックス人形だと思って」
「今、私は二人の女よ。何でもするわ」
 喘ぎの合間に云う真由美の言葉に、二人はいよいよ加虐心を募らせ、幾度も幾度も体位を変えては、何度も何度も真由美の射精し、精子を真由美のヴァギナの中へ注ぎ入れていきました。
 最後はわたしも混じり、四つん這いになった真由美の下から岡田が挿入し、山口がもう一度尻に入れ、私が口に入れて四人で交じりあい、疲れ果てて布団に仰向けた頃には、もう午後三時を過ぎていました。

 二人が重い体を起こして着替え、
「本当にありがとうな、光一、真由美ちゃん」
 と言って玄関でお別れを告げた時、まだ全裸の真由美が二人の長く熱い舌と舌を絡めたキスを交わし、「わたしも嬉しかったわ」と言って抱きしめたことは、はっきりと記憶に残っています。


 それから十日後、岡田は北海道へ赴任する下準備のため、引っ越しをしました。
 その前日、お手伝いと言うことで、真由美を荷物が散乱した岡田のマンションへ行かせました。
 ノースリーブの、胸元が大きく開いた黒を基調にした花柄のブラウス。スカートは白の、体に密着したタイトなミニスカート。
 午前十時に出かけ、真由美が帰ってきたのは午後五時過ぎ。
 その間、荷物の片付けなど放置に、ずっと岡田に抱かれていたことは、明白でした。


 永い夏休みが終わり、十月に入る間、これと言ったことはありませんでした。
 ただ、夏休み中は休暇中だった、工藤氏らとのプレイが再開し、毎週水曜日には彼等が家に来るか、工藤氏が所有するマンションにでかけていく生活が戻ってきただけです。
 そんなある日、久し振りに加奈子から電話がありました。
「今度、真由美さんをモデルにした、マニアの方たちの撮影会があるのですが、もしよろしければ覗いてみませんか?」
「覗けるのか?」
「ええ、工藤さまのご友人が経営されているホテルをお借りできることになって、そのホテルでは、特別室があって、お互いがお互いを見せ合いたいカップルのために、隣り合ったベッドの脇に大きなマジックミラーが設置されているんです。ですから、そのミラーから見ることができますよ。もちろん、奥様は光一さまが覗いているなどとしりませんから、普段、光一さまがいないときに奥様がどのような反応をされているかが赤裸々にわKるでしょう」
 私はその提案の虜になりました。
「ヒッテイは、由依ちゃんが保育園へ行っている間なので、平日の午前十一時から午後二時までになりますが、お仕事はお休みできますか?」
「もちろん、有給を取ります」
「わかりました。では、隣のお部屋を予約しておきます」
 携帯電話を切ったわたしは、早くもその日が来ないか、とても」楽しみでした。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/08/31 (日) 06:04
お疲れ様です、光一さん。シーズン2ですね。宜しくお願い致します。
真由美が食虫植物、良い表現ですね。でも真由美なら、捕らわれてもいいかなと思いますね。
光一さんも出来るだけ、楽しんでください。
加奈子からのお誘い、興奮しますね。マニアの撮影会、妄想が暴走してしまいます。
是非、宜しくお願い致します。
そうそう、工藤氏のプレイ、こちらも気になります。光一さんは日常になりかけていますが、
私にとっては興奮ネタです、ダイジェストでも、教えてください。
では、シーズン2も、宜しくお願い致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 遅漏ラモ 投稿日:2014/08/31 (日) 07:30
オハヨー御座います!

頑張って下さい!

楽しみにしております!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ゆうさん 投稿日:2014/08/31 (日) 08:00
パート2 感謝にたえません。爺の今後の楽しみが一つ増えました。
お友達との心の絡みも、真由美さんは嬉しかった事でしょう。
何よりも最後に光一さんが加わった4Pプレイはイヤらしさの中に
ほのぼのとしたシーンを感じてしまいました。・・・そして次に来る
乱交プレイもゾクゾクしてきます。

パート2、本当にありがとうございました。
やはり、真由美さんは男を→逝かす(肉便器)そして・・・男を→生かす(天女様)
光一さんがいればこその天女さまであり肉便器ですね。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2014/08/31 (日) 09:52
パート2 ありがとうございました、
毎日 投稿確認し楽しみにしています、
多くの人が私のように、黙って読んで楽しんでいられることと思います。
真由美さんの健康と由依さんの成長をお祈りいたします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/01 (月) 18:04
TOMOさん。シーズン2なんてかっこいいタイトル嬉しいです。ここまでこれたのも、tomoさんのおかげです。ところで、デジカメのサイズを小さくする方法はありますか?サイズが大きすぎて、投稿できないみたいで。

ラモさん、本当にありがとうございます。ラモさんのためにも、もっと細かいデティールにまでこだわりたいのですが、いかんせん、筆の実力不足で、、、、

ゆうさん、そこまで真由美を褒められて嬉しいです。でも、あまり妄想を美化されると、実際に写真を見た時にがっかりされるか心配です。

kouchouさん。由依のことまで御心配いただき、ありがとうございます。私がここまで来れたのも、kouchouさんのように、写真を公開しないわたしを温かく見守ってくださっているからです。ありがとうございます。


 その夜、仕事を終えて家へ帰ると、何時もの様に家族三人で夕食を取り、由依を寝かしつけたあと、真由美が話を切り出しました。
「あのね、今度の水曜日、わたしをモデルにして撮影会があるんだって」
 わたしは、加奈子から聴いたことは一切おくびにも出さず、愕いたふりをしました。
「へぇ、撮影会って、いつものメンバーなの?」
「ううん、工藤さまも来るけど、撮影する人たちは、工藤さまが集めたマニアの人らしいわ」
「大丈夫なのか?写真なんか取らせて、ネットにでも晒されたら、やばいじゃん」
「大丈夫だって工藤さまが言ってた。秘密厳守だからって、そのかわり、カメラマンの要求には全て答えることになっているらしいわ」
「マニアって、どんなマニアなの?」
「聞きたい?」
 もったいぶる真由美のおでこをゴツンと拳で軽く叩きました。
「当たり前だろ」
「てへへ、、、、でもね、わたしも知らないの。どんなマニアなのか。まぁ、工藤さまが集めたマニアなら、だいたい想像がつくけど」
 その日は久し振りに真由美を抱き、岡田のマンションへ行ったときの様子や、二人に抱かれたときの感想を白状させながら、最後は真由美の口の中に果てました。

 当日の朝、仕事へ出かけるふりをして玄関まで行くと、園服に着替えた由依の手を取ってお見送りに出かける真由美がわたしに、いってらっしゃいのキスをしました。
「あぁ、ぱぱ、わたしも」
 由依が真由美の真似をして、わたしの頬に(ちゅうぅぅ)と言いながらキスをしてくれました。
「光ちゃん、覚えてる?この後、撮影会にでかけるけど、ちゃんと由依が帰るまでには戻るわ」
「判った。楽しんでな」
「うん、ありがと」
 もう一度真由美がわたしの頬にキスをしましたが、その時はもう由依の関心は他にあったようで、さっさと玄関から出て行きました。

 私はバス停に向かうために右側の途を、真由美と由依は保育園へ行くために左側の途を。。。

 いつまでも手を振っては、真由美に急いでと促される由依を見て、
「ごめんな、今のママはパパと由依だけのママじゃないんだ。でも、それもきっとあと少しだよ。お前が物心付く頃には、きっとママはパパと由依だけのママに戻してみせるから」
 そう思う傍から、もしかしたら、由依も、真由美の血を引いて、今の真由美と同じ道を歩むのではないかと言った恐怖が襲いかかってくるのでした。

 待ち合わせのために加奈子へ電話を入れると、真由美がホテルへ来るのは十時過ぎなので、鉢合わせしないように早めに来た方がいいといいました。
「私はすでにホテルにいるので、フロントで加奈子と待ち合わせだと言えば、すぐに案内してくれます」
 加奈子に住所を聞き、タクシーを拾って目当てのホテルへ。
 時刻は未だ午前九時前。爽やかな早朝の空気が漂う市街地の一角に建つホテルへ入るのは、少しばかりの羞恥心と勇気がいりました。
 豪華な入口を避け、半地下にある駐車場からエレベーターを上がってフロントへ行くと、初老の男性が受付をしており、加奈子に云われたとおり、(加奈子と待ち合わせなんだけど)と言うと、その男性は存外愛想よく、
「はいはい、伺っておりますよ。お待ち合わせのお部屋は四階の四○二号室です。お部屋はエレベーターを降りて左側にございますので、お部屋の前で少しお待ちください。加奈子さまには、フロントからお客様がお見えになりましたと内線電話を入れておきます」
「ありがとうございます」
 フロント前のエレベーターに乗り、言われたとおり四階で降りると、豪華なカーペットが敷かれた廊下の左側に、金色に光った(四○二)の文字が見えました。
 防音が利いているのか、此処からは外界の音が全く聞こえません。
 空調も程よく利いていて、暑くも寒くもない通路に出て、四○二号室へ向かうと、すぐにカチャリと鍵が開く音がし、久し振りに見る加奈子がドアの隙間から顔を覗かせました。
「早くお部屋に入って、隣の人に見られるわ」
 加奈子に云われ、慌てて室内に滑り込むわたし。

 加奈子はタイトなミニドレスに身を包み、優雅な動作で豪華なグラスにビールを注ぎました。
「この部屋って、むちゃくちゃ凄いけど、一泊幾らするんだろう」
 わたしの感嘆に、加奈子はくすりと笑うと「はっきりとは分かりませんが、五万円くらいだそうですよ」と言いました。
 それもそのはず、部屋はふたつに岐れていて、一方は驚くほど重厚な調度品で飾られた家具に、おどろおどろしたSM器具が満載の部屋、そして、もう一方には、キングサイズのヨーロピアンスタイルベッドと、ガラス張りの浴室、更には、露天風呂まである。
 カラオケ、ゲームも完備された室内でしたが、私が最も興味を持ったのが、どうしたら隣室の容子を見ることができるのかでした。

「お隣のお部屋は、このお部屋よりも大きいわ。恐らく、一泊十万はするわね。それは、このホテルのオーナーさまが、スワップをご趣味とするご夫婦や、今回の真由美さんのように、複数の男性が女性を責めることが出来る空間を作りたいと思ったからだそうです。それが高じて、自分たちの行為を見せたい人のためにマジックミラーまで設置したそうですよ」
 加奈子は言うと、大きなバッドの枕元にある小さなランプを指さした。
「あのランプが点いていると言うことは、現在、隣のお部屋には利用客が居ると言うことなの。で、ランプの隣にある専用電話の受話器を挙げると、お隣のお部屋に電話が繋がる仕掛けになっていて、お互いに交渉できるようになっているわ。お互いがお互いに見せ合いたいなら、その横にあるボタンを押せば、双方が見えるようにマジックミラーが開くの。もちろん、片方だけが見せることもできるし、お互いでも片方でも、声だけを聴かせることができるわ。防音がしっかりしているので、生の声は’聴けないけど、音声はステレオだから、結構リアルよ。今日は、オーナーの方に頼んで、私たちの部屋からは見えるけど、向こうからは見えないようにしてもらっているから、気付かれる心配なく、ゆっくり見ることができるでしょう」

 加奈子が言い、件のボタンを押すと、ベッドの壁一面の鏡が透け、隣室の容子がマジックミラーを通して丸見えになりました。
 その光景を見て、絶句するわたしに、小悪魔的な笑みを浮かべた加奈子が、音声を司るボタンを押した瞬間、隣室の音声が、まるで耳元で囁いているようにリアルな現実感を持って襲い掛かってきたのです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/09/01 (月) 21:42
お疲れ様です、光一さん。シーズン2、気にいって頂き、嬉しいです。
光一さんの投稿が、とても良く、構成も良いので続いたのですよ。光一さんの実力です。
デジカメのデータをパソコンで、画像処理してサイズを変えられます。
画像ソフトで、確認してください。私もあまり得意ではないので、すいません。
真由美の撮影会、何かとても興奮しています。ドキドキしています。加奈子に見せられた隣室は、
どんな感じでしたんでしょうか。是非、教えてください。また真由美の撮影会も、
期待させて頂きます。由依ちゃんのことは、ゆっくり見守りましょう。
長々とすいませんでした。続きを楽しみにしています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/03 (水) 06:34
TOMOさん。わたしは打ち込みが遅いので、お待たせしてばかりですね。とっくに今年に追いつくと思っていましたが、どんどん離される一方です。(反省)
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/03 (水) 07:21
KOUCHOUさん。わたしと同じ目線で見ていただき、ありがとうございます。わたしもこのとき、不安、心配、嫉妬、投槍の中に、大きな好奇心がありました。


 マジックミラーが透けると、隣室の容子が手に取るようにわかりました。
 それによると、寝室の大きさや調度品はこちらの部屋と大して変わらないこと。
 ベッドが、ちょうど壁を挟んだように隣接していて、まるでベッドが繋がっているように見えること。
 そして、おびただしい撮影用の三脚ライトに、幾つもの銀色の傘、おどろおどろしいSM道具、高価そうな一眼のデジタルカメラを首から吊るした幾人もの男性。その中に、工藤氏と安藤氏の姿もあり、カメラマンの男性らとビールを飲みながら談笑していました。

「工藤さんが集めた人と云うからには、SMの撮影なんだろうね」
 わたしの問いに、加奈子がわたしの下半身に体を預けた姿勢で見上げました。
「そうね。今日はドレスを脱ぐところから、全身の撮影になって、縛られたりした後、男優さんとの絡みがあるそうですよ」
「ふーん」
 ビールグラスを傾け、黄色い液体を喉に流し込むわたしのズボンを脱がし、下着の上から大きくなりかけているペニスを柔らかくさすりながら加奈子がいいました。
 上から覗くような形のため、加奈子の着たミニドレスの胸元が大きく開き、豊かな乳房がこんもりと盛り上がっているのが見えました。
「光一様、お口でご奉仕させていただいてもよろしいですか」
 今度は加奈子がわたしに問う番でした。
「いいよ」
 わたしの許しが出ると、加奈子は切なそうに吐息を吐き、下着を脱がせて今や完全に勃起したペニスを取り出しました。
「今日は、この男根さまをわたしの中に入れて、たっぷりとお子種を注いでくださいね」
 加奈子が中出しを要求するのは珍しいことです。


 その時、隣室がざわめき、室内の全員が一方のドアの方を振り返りました。
 そこには、見たことのある商店街のご主人が、きちんとネクタイをして立っています。
「さぁ、皆様、どうやら奴隷マスミの準備が整ったようです。本日はご存分にお楽しみください」
 加奈子の説明では、やはり本名まで明かすのはどうかとなって、真由美ではなくマスミと紹介したそうで、きおれは初めての男性ばかりが集まるときにはよくあることなのだそうです。
 ちなみに真奈美は保奈美、加奈子は佳代子と云ってました。

 カメラを首から吊るした男たちが、一斉にカメラを貌の前で構え、真由美が現れるであろうドアに向けてシャッターチャンスを狙っていました。
 やがて、ドアが開き、鎖を手にした初老の男性が現れます。
 その鎖が真由美の首輪と繋がっているのは、すぐあとにドレス姿で現れた真由美を見てすぐにわかりました。

 シルクのような、体に密着した純白のロングドレス。
 肩は細い紐で吊るされ、胸元は大きく開いて乳首の近くまで露出している。
 歩くたびにドレスの裾が優雅に翻り、薄い布地を通して骨盤が浮かび上がる。
 髪は降ろし、長目のボブから覗く表情が緊張していた。
 濃い化粧、赤い革製の首輪と、手首には同じ素材の腕輪。ヒール高いシルバーのパンプスに、同じ 銀色に光る細いチェーンが足首で光っていた。
 首輪からつながった鎖を持つ男性に言われ、真由美が男たちの前でゆっくりと体を回転していく。
 背中は尻の割れ目近くまで大きく切れ込んでいる。背中を横切るような紐が見えるのは、真由美がノーブラではない証拠だ。
 細い肩、背骨のライン、つんと盛り上がったヒップ。これが日頃から見慣れた自分の妻とは到底思えない優雅でセクシーな振る舞い。奴隷と云うよりも、嬢王様と形容したほうがいいと思えるほどの気品。
「奥様、本当にお綺麗だわ」
 加奈子の感嘆が心地良く耳をくすぐる。
「加奈子もきれいだよ」
 わたしの言葉に、加奈子が照れたような微笑を浮かべた。
「いえ、わたしは単なる肉人形ですから。わたしの役割はただ光一さまの欲望と精子をこの体で受け止めるだけの存在です」
 そう行って再び貌を伏せ、肉棒への奉仕を始めようとした加奈子を抱き上げ、そのままキスをしました。
「加奈子は子供が欲しい?」
「ええ、できるならば子供を産んでみたいです」
「子供を妊娠することについて、加奈子の体には何も問題がないんだよね」
「ええ、ですから、あまり中へ出す行為は行っておりません」
「じゃぁ、今日は中に出すから、俺の子供を産むか?」
 加奈子の貌が明るく輝きました。
「はい、もちろんです。光一さまのお子様を産めるならば、最高の幸せです」
「わかった、本気で加奈子が妊娠するように抱くよ」
「うれしい」
 加奈子が飛びついてきてわたしの首に両腕を回し、本当に嬉しそうに唇を重ねると、小さく、柔らかい舌を差し入れてきました。
 甘い香りのする、ちろちろとしながら、ねっとりと絡みつくようなキスでした。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/04 (木) 07:54
KOUCHOUさん。頑張りましたよ。あはは


「ご挨拶の前に、本日のお相手を務める男優さんと、縛りを担当する縛り師の方をご紹介します」
 鎖を持った男性が言うと、リビングに続く部屋の扉が開き、白髪頭の小柄な老人と、筋骨逞しい二人の黒人青年が姿を現しました。
「え?今日の相手は黒人なの?」
 私の驚きはそれだけではありません。二人は既に全裸で、股間からは形容できないほど巨大なペニスがいきり立って天井に伸びていました。
「ええ、一人はマックス、大きい方の人ね。もう一人は知りません」
 加奈子が言いました。

「では、マスミ、ご挨拶をしなさい」
 言われた真由美が片膝を着き、両腕を後ろに組みます。
 ロングドレスのスリットが割れ、前方に出した右足が付け根まで露出します。
 屈んだだけで、大きく開いた胸元からは、小さな面積の布に覆われた乳房が覗けました。
 とは言え、室内には十数人の人がいるので、わたしが居る隣室からは真由美は人影に埋もれてしまうときもあります。

「本日は、ようこそおいで下さいました。モデルを務めさせていただくマスミと申します。プロフィールはあらかじめお渡しした資料の通りです。わたしは夫も子供もいる主婦ですが、本日は皆さまのために全てを忘れ、全てを晒してお写真に撮っていただく覚悟でおります。どうかご遠慮なさらずに、わたしの厭らしい肉体の全てを、お持ちのカメラでご撮影ください」
 騒めく会場、卑猥な笑顔を交わす男達。熱心にシャッターを切るメタボ。

「では、単体での撮影に移りましょう」
 鎖を持った男性が言うと、真由美が照明が集中するベッドへ上がりました。
 お尻を突き出したポーズ。スカートの裾を持ち上げたポーズ。およそ十分くらいの撮影が終わると、今度は縄師が絡んでドレスの上から軽く縛ります。
 絶え間なくシャッターの音が続く中、やがてドレスがまくられ、次には縄目の隙間から乳房が絞り出されました。
 その間、縄師も男達も無言で真由美を縛ったり、カメラのシャッターを押したりしていて、隣室から聞こえる物音といえば、時折真由美の口から零れる{あっ}と言った声と、大きな吐息だけでした。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/09/04 (木) 09:43
お疲れ様でした、光一さん。
投稿は、光一さんのペースで良いですよ。私たちは光一さんの投稿を、読ませてもらってる
のですから。待っているのも、楽しいもんですよ。気にしないでくださいね。
昨日は読むことができず、二話連続で読めました。ラッキーかな?
隣の部屋の光景、なかなかですね。カメラマンの熱気が、すごいでしょうね。
登場の格好は、いかにもと言う感じで、今までの肉便器ではなく、モデルと言う感じが想像でき、
ワクワクしてしまいました。
やはり真由美の口上が好きなんですね、私は。興奮してしまいます。気が早いですが、
男優との絡みなど、とても興奮しますね。加奈子とのやり取りも、とても良い感じです。
色々と、羨ましいですね。是非、続きをお願いしています。楽しみにしていますので。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2014/09/05 (金) 18:08
光一様
シーズン2本当にありがとうございます。
末長くよろしくお願いします。
中出しのおねだりはホントにたまりませんね。
子供のことは心配ですがそれだけにドキドキします。

久々の衆人の中でのプレイわくわくします。
真由美さんがどんなふうに扱われるのかが楽しみです。
真由美さんの反応に興奮します。
tomoさんと同じで真由美さんの向上にとても興奮します。
ますます卑猥になっていく真由美さんがたまりません。
これからも更新よろしくお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2014/09/06 (土) 08:44
期待あげ
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/09/10 (水) 07:13
光一さん、お元気ですか?なんか投稿してしまいました。
お忙しい中、申し訳ありませんが、続きの投稿を楽しみにしています。
宜しくお願い致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/10 (水) 18:04
皆さま、時間が開いてすみませんでした。
父の死去などがあり、投稿の間がなかった事をお詫び申し上げます。
 さぁ、また元気を出して、皆さんにわたしの思いを聞いていただきますね。

 一通りの撮影が終了すると、今度は黒人青年がベッドに上がり、真由美を囲んでの撮影に移ります。ここまではソフトな感じで、和気あいあいとした空気が流れる中、約三十分ほどの撮影が終わり、真由美と二人の黒人青年が退室していきました。

「この後、十分の休憩が終わったあと、約二時間は休憩も無く最後まで流れ込んでいきますので、いまのうちにトイレなどを済ませてください」
 まるでプロの司会者の如くカメラマンに説明する工藤氏。各々カメラマンたちは、上気した表情でカメラの調整や、照明の位置を直したり、大忙しです。
「どうですか?今回のモデルは」
 工藤氏が数名のカメラマンに機嫌よく問いかけます。
「驚きました。パンフレットでは、三十を過ぎた子持ちの女性で、このような撮影に応じるのだから、如何にも淫乱で、擦れた感じのモデルだろうと思っていたのですが、本当に普通の、それも驚くほど綺麗なモデルですね」
「何よりも、夫が居て子供が居る普通の主婦なのに、卑猥で決して世間に見せられない写真を撮影さてながら、恍惚とした表情を見せるのがいいですね」
 そのように喜んでくれる人もいれば、中には、
「もっとマゾ女らしく、エロくグロい方がいい」
 と言う人もいました。
 その度に工藤氏が柔らかい笑顔を見せ、
「今回のモデルは、決して皆さんの期待を裏切ることはありませんよ」
 と応えていました。

 十分後。
 最初に真由美の首輪の鎖を持って現れた男性が隣室から姿を現し、口上を述べました。
「さぁ、これからは趣向を変え、本格的なお写真を撮っていただきましょう。もし、モデルに要求がありましたら、ご遠慮なくお伝えください。モデルは必ず皆様のご要望に応え、あらゆるポーズに応じますことをお約束します」
 
 突然、照明が落ちる。
 ひとつの照明だけが、これから真由美たちが現れるであろう扉に向けられる。
 そして、、、、
 扉が開き。
「夫が居て、子供まで授かりながら、全てを晒し、男達の玩具と成り果てて精液便所と蔑まれ、それでも女である自分の欲求に逆らえない淫乱変態性処理マゾ主婦。マスミです」
 いかめしい黒人青年が現れる。腰に巻いた白い布を押し上げ、信じられないほど巨大なペニスを勃起させながら。
 それは、裕次郎さまと同じくらい長い。だが、裕次郎さまを遥かに凌駕する太さを誇り、それは、真由美の手首ほどの太さを持つ。
 その後に、革製の紅い首輪を施された真由美が、鎖に繋がれて現れる。
 首輪と同じ真紅のレザーワンピース。
 胸元は臍の下までカットされ、脇は大きな金属のリングで繋がれただけの、愕くほど面積の小さなワンピースだ。
 背中は無論、尻の割れ目が見えるほど大きく開き、ワンピース以外、一切の下着を身に着けていないことは一目瞭然だった。
 注目すべきは、ワンピースの短さである。
 そして、髪は降ろされ、脚には膝まで隠れるハイヒールのブーツを履いていた。

 一斉にカメラのシャッター音が鳴り響く。二人の黒人青年は、真由美をカメラマンの前の前で充分に引きまわした後、ベッドに場所を移動した。
 膝立にベッドに上がる真由美。
 背後から一人が抱きしめ、真由美の顔を捻じ曲げてキスをする。
 もういひとりが、跪いて真由美の太腿に舌を這わせる。
 白と黒のコントラスト。
 巨漢と、小柄な真由美の被虐性。
 充分シャッターが降ろされた後、背後の青年が真由美の両脚を掲げて左右に開き、まるで赤子がおしっこをするような形にして両脚を大きく開かせると、剥き出しの股間を見せつける様にしてカメラマンに向ける。
「おぉ」
 カメラを構えた男達から喚声があがり、シャッターがひっきりなしに切られる。
 レザーのワンピースは腰までまくれ上がり、真由美の股間は、下着ひとつない全てをカメラに晒されていた。
「モデルさん、目線ください」
「自分の指で開いて見せて」
 釜ラマンの要求に全て答える真由美。
 残念なのは、それらの行為は全てカメラマンが中心で、隣室で見ているわたしたちは、背中しか見えないことだった。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/10 (水) 22:07
続けますね。

 真由美が自ら指で秘肉を左右に開き、肉体の奥まで曝け出す。
 数分後、真由美を抱えた黒人青年が変わり、今度は更に腰を衝き出すような姿で真由美を抱え上げた。
「さぁ、尻の穴まで全て晒した淫乱人妻の全てをカメラに収めてください」
 鎖を持っていた男が言いながら、腰の上までまくれ上がったレザーのワンピースを、さらにたくしあげる。カメラマンが真由美の女性器を充分撮影したと見た黒人青年が真由美をベッドに膝立にし、二人掛かりでワンピースを脱がせていった。
 その間、真由美はカメラマンの指示に従い、常にカメラ目線で妖艶な視線を送っている。
「どうだ、マスミ、お前の厭らしい体をたくさんのカメラが向けられているのは」
「恥ずかしいです。でも、もっといやらしい写真を撮ってもらいたい」
「じゃ、もっと厭らしい恰好する?」
「する」
 まるで催眠術に掛けられたように応える真由美。
 やがて、二人がワンピースを脱がせ、真由美を全裸にすると、カメラを構えた男達からため息がもれました。
「胸、結構大きいな」
「乳首が立ってる」
 今度は二人の黒人青年が、それぞれ左右から真由美を抱え上げ、両脚を大きく開かせて一糸纏わぬ真由美の全裸を男達に向ける。
 無心にシャッターを切る男達。
「ご覧ください、この女」
 鎖を持っていた男が言う。
「世間に知られたら離婚間違いない恥ずかしくも浅ましい写真を、大勢の皆様に撮影されながら、実は感じて股間を濡らしています」
 男が真由美の肉ひだをなぞり、感じてのけぞった真由美の髪を鷲掴みにする。
「こんな厭らしい写真を撮られて、感じているのか?」
「感じてます」
「この写真をどうしてほしい?」
「たくさんの人に見せて欲しいです」
「インターネットで晒してもいいのか」
「いいです」
「では、自分で体の奥の奥まで晒して皆さんに’お願いしなさい」
 二人にベッドへ降ろされた真由美が、左手で自分の乳房を揉み上げ、右指で大きく開いた両脚の中心にある女性器を開いて行く。

「もっと、たくさんわたしの厭らしい写真を撮って、わたしの家の玄関に貼りつけてください」
「家の玄関に貼りつけてと言っても、住所をしらない」
 カメラマンの一人が云うと、愕いたことに、真由美が本当に家の住所を口にしました。
「今の住所って、本当なの?」
「さぁ」
 質問された鎖を持っていた男が曖昧に頸を傾げます。
「住所は確認しようがないからさ。携帯番号教えてよ」
 その質問にも、本当の携帯番号を教える真由美。
「今からこの番号が本当かどうか電話してみる」
 男がいい、後ろポケットに持っていた携帯電話を取り出し、ダイヤルをプッシュする。
 やがて、隣のリビングから、軽快な音楽の飛び出し音が、、、、
 安藤氏が真由美のバッグを持って現れ、バッグの中から呼び出し音が鳴り続ける真由美の携帯電話を取り出した。
「この女の携帯電話です」
「本当だったんだ」
 会場が騒めく。
「彼女とできるのかな、その、つまり、この後、彼女を抱けるんだろうか」
「はい、それは可能ですが、この女はこの後、ここにいる二人の相手をします。ご覧のとおり、二人の一物はこの女の腕ほどありますから、例え皆さんが挿入されたとしても、暫くはガバガバで、決してお楽しみできないと思いますよ。それよりも、別の機会にこの女とセックスできる場を設けますので、その時に存分に抱かれた方がよろしいとおもいますが」
 工藤氏が言うと、真由美の顎を持ち上げて(そうだな?)と言った。
「はい、その時に皆様には存分に楽しんでいただきたいです。お詫びとして、その時は皆さまの子供を身籠るまでお相手させていただきます」
「子供を身籠るまでって、生で中出しってこと?」
「はい、そうです」
 真由美の決意に、会場は一時撮影どころの騒ぎではなくなっていた。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 遅漏ラモ 投稿日:2014/09/11 (木) 00:43
お久しぶりです!

光一さん、頑張ってくださいね!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/09/11 (木) 03:08
お疲れ様です、光一さん。お父様は、大変でしたね。ご冥福をお祈りいたします。

さて、真由美ですか、やはり期待を裏切らないですね。最高です。真由美の口上は、
興奮しまくりですね。カメラマンも、撮影よりも、次回の機会が気になるのでは
ないでしょうか。とても気になります。

また住所や携帯番号、相変わらずですが、とても興奮します。

大変で申し訳ありませんが、是非続きを、楽しみにさせて頂きます。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2014/09/11 (木) 03:26
光一さま
大変なところ投稿ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。

真由美さんのセリフがたまりませんね。
この後黒人とどうなるのかワクワクします。

いろいろ大変でしょうが時間ができれば更新お願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/14 (日) 08:35
みなさま、ありがとうございます。
少しテンションが下がってしまい、時間が開いてしまいました。済みません。


 陰部を強調した撮影が終わると、次は黒人青年二人を相手にした絡みの撮影です。ひとりが仰向けになった真由美とキスをすれば、もうひとりが股間に貌を埋めて脚を開かせ、クンニする。ひとりが乳房を愛撫すれば、もうひとりがもうひとりが頸筋に舌を這わせて愛撫する。それが五分もすると、真由美の口からははっきりと喘ぎの声が漏れていました。
 勿論、その容子は、全てカメラマンたちに向けられているために、わたしの位置からは背中ばかりが見えます。
 やがて体位が変わり、真由美の肉体が起こされて、わたしたちの部屋と繋がっている鏡に寄り添うかたちとなりました。
 真由美が屈みに両手をついて尻を突き出します。
 広げた脚に指を入れ、秘肉を左右に思いきり広げる青年。乳房を弄ぶ若者。
 真由美が溜まらずに貌を鏡に付け、切なそうに眉を寄せています。
 わたしは加奈子の口膣奉仕を中断させると、鏡に地下より、鏡に押し付けられた真由美の唇に自分の唇を重ねました。
 ドキドキします。まるで、三人で真由美を抱いているみたいな錯覚が全身を痺れさせるのです。
 けれど、それも束の間、真由美は再びベッドの中央へ引き戻され、座った姿勢で背後から乳房を弄ばれました。

 わたしが加奈子の許へ戻ると、加奈子が再びわたしのペニスを口に含み、熱心に舌と唇を使って勃起した肉棒を舐めあげてくれます。

 真由美に近付くもうひとりの青年。巨漢の二人に囲まれた真由美は、まるで小さな少女のようでした。その少女が、突き出された青年の、愕くほど長く、太い肉棒を掴み、口に誘います。
 片手で握られた青年の肉棒は、真由美の手の平ならば、あと六本ほどは必要なほど長く。真っ黒に光っています。その肉棒の先端に舌を這わせ、精一杯口を開いて口に含んでいく真由美。
 わたしの一物ならば、根本まで呑み込む真由美が、青年の場合は、三分の一も喉奥まで呑み込むことができません。

 その間、背後に控えていた縄師が真由美に近付き、ゆっくりと縛りあげていきます。
 まず、両腕を背中に組ませ、手首を交差させて縛ったあと、優しく乳房の上に縄を通し、再び背中で固定してから今度は乳房の下に縄を通す。
 次に、真由美の両脚をM字に開かせ、膝を縛ると、閉じることができないように縄を背中で縛られた手首に固定され、まるで荷物のように、そして、全てを拒むことができない姿に拘束された肉便器の完成です。
  
 縛り終えた縄師がベッドから降りると、二人の青年は軽々と真由美を持ち上げ、背後から抱え上げた青年が天を衝くほど勃起したペニス、、、いや、凶器を真由美の肉壺にあてがいます。
「マスミ、このマラをどうして欲しいんだ」
 鎖を持っていた男性が真由美の髪を掴み、乱暴な口調で訊きます。
「思い切り、、、、思い切り入れて欲しいです」
「どこにだ。尻か?まんこか?」
「おまんこです」
 言った瞬間、青年が凶器の如き太い肉棒を真由美の中に埋め込んでいきます。
 めりめりと音をたてて真由美の肉壁を押し広げ、青年の肉棒が飲み込めれていく容子が聞こえるようです。
「はう」
 真由美も一言発しただけで、後は言葉にならない言葉を発して絶叫するだけでした。
 青年が真由美の体を上下させ、まるでオナニーマシンのように勃起した肉棒を刺激していきます。
 その間、もうひとりの青年が真由美の横に立ち、勝るとも劣らないペニスを真由美の口の中にねじこんでいきます。

「光一さま」
 私にペニスから口を外した加奈子が、愛おし気にわたしの頬にキスをし、わたしに背中を見せて片足を挙げました。
 ためらわず、加奈子の背中に抱き着き、ペニスを加奈子の陰部にあてがいます。
「お前も入れて欲しいのか」
「欲しいです」
「今日は中で何度も出すぞ。いいな」
「はい、中で何度も逝ってください」
 言われて、わたしが腰をゆっくりと加奈子の股間に埋めていきます。
 少し窮屈で、柔らかく、温かい肉の感触が亀頭を覆い、やがてぬるりと肉棒全体をつつんでいきます。
「気持ちいいですか?」
「あぁ、気持ちいいよ」
 私は背後から加奈子の乳房を鷲掴み、乱暴に揉みしだきます。
 加奈子は堪らず貌を仰け反らせ、わたしの唇を求めてキスをねだりました。
「加奈子も、あんあ大きいチンポに犯されたいか?」
「はい、光一さまがそうしろと言うなら、加奈子は誰とでもセックスします」
「そうじゃなくて、お前自身があの黒人青年たちとしたいのか聞いてるんだ」
 わたしの腰に突き上げられながら少し考えた加奈子が頸を横に振りました。
「わたしでは無理です。あれは、奥様だから感じるんです」
「どういう意味だ?」
「だって、普通ならば大きすぎて、苦痛なはずです。でも、慣れれば大丈夫かもしれませんが」
 その真由美は仰向けに転がされ、伸し掛かった青年のペニスを今にも受け入れるところでした。


 撮影が終わったのはそれから一時間後。途中で縄を解かれ、二人の青年にむしゃぶりつき、狂ったように喘いで最後には二本の極太ペニスを膣と尻穴に受け入れて中出しされた姿を撮影して満足した客が帰ると、室内には全裸でぐったりと横たわった真由美と工藤氏だけが残っていました。

「これからが、普段見ることのできない奥様の姿よ」
 一度、膣内にわたしの子種を受け入れた加奈子が、わたしと向かいあう形で繋がりながらいいました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2014/09/14 (日) 09:57
光一さま
大変なところ更新ありがとうございます。
撮影会で終わりだと思っていたのですが、
これから新たな展開があるのですね。
ワクワクします。

いろいろ大変でしょうが更新よろしくお願いします。
楽しみにしています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/09/14 (日) 12:30
光一さん、お疲れ様でした。大丈夫ですか?色々と最近は、起きてしまい、近況の変化が
激しいと思いますので、体には気をつけて下さい。

撮影会は、すごいですね。青年の一物を受け入れた真由美、半狂乱だったのですね。とても
興奮してしまいます。でも、続きがあるのですね。驚きの展開です。是非、続きを楽しみに
しています。

くれぐれも、体調には注意しして下さい。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ゆうさん 投稿日:2014/09/16 (火) 06:04
これからが普段見ることの出来ない・・・・本当の奥様の姿なのですね?
興味をそそられる展開です。

しかしながら、いつもいつも本当に奥様は素晴らしい体験を、そしてご夫婦で
されてるなあと、いつも感心してます

以前話した、小さな可愛い奥様が唯一、出来なかったプレイが【犬姦】です。
ですので裕次郎君の話は久しぶりの大興奮ものでした。・・・そして今回!

奥様の淫乱な部分での【本当の姿】を見た時のご主人の感情を
早く知りたいと勝手に願っています。・・・或いは淫乱では無い部分なのでしょうか?
焦らされ感、充分に待ちます!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/23 (火) 04:08
セブンさん、TOMOさん、ゆうさん。ご無沙汰し過ぎてごめんなさい。


 全裸の上半身を起こし、見上げる真由美を冷厳に見下ろす工藤氏が、手にしていた棒状の鞭で真由美の尻や胸、肩をぴしりぴしりと打つ。
 その度に、真由美が切ない吐息と喘ぎを漏らし、うらめしそうに工藤氏を見つめる。
「工藤さま、今日の肉奴隷はいかがでしたか?もし、お気に入っていただけたならば、工藤さまのお情けをお口に下さいませ」
 いいながら、工藤氏のズボンに伸ばす真由美の手を、鞭でぴしりと打つ。
「まだまだだ」
 言いながら、真由美の尻に鞭が飛ぶ。
「お前の体は誰のものだ?」
「精液の溜まった、全ての男性の物です」
 工藤氏の鞭がたおやかな乳房を打つ。
「お願いたします。ご主人さまのご慈悲をくださいませ」
「そんなに欲しいか」
「はい」
「では、私から視線を外さずに奉仕しなさい」
「ありがとうございます」
 真由美が喜悦しながら工藤ぢの下半身にしがみつき、愛おしそうにチャックを降ろすと、半分ほど勃起したペニスを取り出して口に含む。その間、真由美はずっと工藤氏を見上げ、
「愛してます。ご主人さま」
 と口にしていた。

「これから家まで送ってやろう」
「ありがとうございます」
「ただし、家に着くまで、何も着てはいけない。素っ裸だ」
「はい、何も着ません」
 私から見て、後姿の真由美が、工藤氏を見上げながら頭を前後させている。
「お前はわたしを愛しているか?」
「はい、愛しています」
「夫と比べて、どちらをあいしているか?」
「御主人さまです」
 わたしは強いショックを受けた。
「ご主人様が夫と別れろと云われるならば、わたしは夫と離婚して御主人さまだけの奴隷になります」
「そうか、それは残念だったな。わたしはお前を愛していない。単なる肉便所だ。それに、離婚もさせない。お前はこれからも、たくさんの男に抱かれ、卑しめられ、汚され続ける。分かったな」
「はい、私はこれからもたくさんの男性にご奉仕し、いわれるままに精液を処理します」
「では立て」
 工藤氏が真由美の口からペニスを抜き、チャックをしめる。
「このままの姿で家まで還るのだ」
 はいと答える真由美。全裸のまま部屋から出ていく。

「奥様は、心から工藤さまを愛していらっしゃるわ」
 あたしに抱かれながら、加奈子が言う。私は嫉妬と絶望感で打ちのめされていた。
「工藤氏は、真由美をどうするつもりなんだろう」
「さぁ、本心は判りません。このまま奴隷として飼われるのか、どこか外国の娼館に売られるおつもりなのか」
 絶望の淵にいながらも、わたしのペニスは加奈子の中で完全に勃起していた。
「加奈子、いくぞ」
「はい、光一さまのお子種を、わたしの中にたっぷりと注いでください」
 うわ言のように云う加奈子の体内に、わたしは全ての精液を吐き出した。

 その夜、家へ帰ると、真由美が一人で夕食の用意をしていました。
「あれ?由依は」
「今日は、お姉ちゃんの家に泊まるって」
「ふーん、そうなんだ」
 真由美が料理の手を休め、わたしの着替えを手伝ってくれます。
 シャンプーの香、ほのかに匂う香水とミルク臭。
 清楚なブラウスとプリーツのスカートに包まれた肉体が、つい数時間前には二人の黒人青年に凌辱され、その全てを十数人のカメラによって撮影されたとは思えない被現実感を感じさせます。
「真由美」
 わたしは熱にうなされたように云い、真由美をソファに押し倒しました。
「真由美は淫乱な精液処理便所女だよな」
「ど、どうしたの?急に」
「いいから、質問に応えろ」
「ええ、そうよ、わたしは淫乱な精液処理便所女だわ」
「だったら、今から男に抱かれているところを見せてくれ」
「待って、いったいどうしたのよ。今日の撮影のことは訊かなくていいの?いつもなら、その話を聞きながらわたしを抱くでしょう?」
「それは後から聴く。だから、お前が誰にでも抱かれ、誰の精子も受け入れる淫乱な姿を見せてくれ」
「今から?」
「そうだ」
「本気なの?」
「本気だ」
 しばらくわたしを見つめる真由美。時計をちらりとみやる真由美。時刻は午後六時半。
「本気なのね」
 吐息とともに呟く真由美に頷いてみせるわたし。
「わかったわ。中途半端は厭でしょう」
 再びわたしが頷く。
「ちょっと待っててね。準備してくるわ」
 真由美は云うと、簡単な酒肴とビールをテーブルに並べて寝室へと向かいました。
 
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2014/09/23 (火) 04:41
光一さま
更新ありがとうございます。本当に楽しみにしています。
真由美さんには毎回興奮させられます。たまりません。

でも真由美さんは光一さんの奴隷だと思っていたので、工藤氏の存在は腹立たしいです。
真由美さんを工藤氏から奪い取って光一さんの奴隷になり、
さらにますます淫乱になっていくのを楽しみにしています。

がんばってください。とうのもおかしいかもしれませんが、期待しています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/23 (火) 04:58
 それから十分後。着替えを済ませた真由美が戻ってきました。
 覚悟を決めたのか、黒人青年に抱かれた余韻が残っていたのか、真由美が選んだ衣装は、とても三十代で子持ちの主婦が身に付けるような代物ではありませんでした。
 黒の超ミニワンピース。背中は尻までカットが入り、ボタンがみっつ。
 前は生地こそしっかりあるものの、胸の部分は網丈になっていて、乳房は丸見え。また、スカート部はかろうじて陰部が隠せる程度で、底から下は透けたレースになっています。
 そして、濃い目の化粧。
「下着は着けていないわ。精液処理便所には相応しいわよね」
 真剣な眼差しで口にする真由美。

 車の運転は真由美が。
 わたしがビールを飲んだせいもあるが、真由美自身が行先を択ぶつもりらしい。
 向かったのは、隣町にある、以前にも一度だけ行ったことのあるアダルト映画館。
 チケットを買い、階段を降りて館内へと向かう。
「わたし、自分で脱げないから、光ちゃんが脱がしてね」
 肩を抱かれた真由美が言う。
 館内は真っ暗で、暫く眼が慣れない。
 一番後方の立見席で立ち尽くすわたしと真由美。そのうち、数人の観客が真由美の存在に気付き、わらわらと集まりだす。
 真由美は男達の卑猥な視線を充分意識しながら、バッグの中から幾つものコンドームを差し出す。
「それを渡すか渡さないかは光ちゃんに任せるわ」
「真由美はどうされたい?」
 無言で見つめる真由美。
「解っているくせに」と呟く。そして、わたしがそのコンドームの束を真由美に着き返す。
 その時、ひとりの男が真由美に歩み寄り、間近で貌と体を舐め廻すように見ると、
「まぁまぁいい女だ」
 と言い、真由美の手を取って壁へ押し付け、スカートをいきなりまくる。
 下着を着けていない真由美の下半身が、スクリーンの灯りで照らし出される。
「ふん、準備は万端ってわけ」
 男は云うと、ズボンのチャックをおろし、既に勃起したペニスを取り出すと、真由美の左脚を担いで挿入を計る。
「どこまでしていいんだ?」
 と男。
「あなたがしたいこと全て」
 と答える真由美。男が挿入する。
「生でいいよな」と男。
「ええ、いいわ」と真由美。
 男が無言で腰を突き上げる。真由美はうっすらと目を閉じ、私を見つめながら男の動きに翻弄される。副の上から乳房を鷲掴む男。
「キスして」と真由美。男が真由美の唇を貪る。
 舌を絡め、唇を吸い合い、男のうなじに両腕を廻して男のペニスを受け入れる真由美。
「うう、逝きそうだ」
「いいのよ、中で逝って」
「いいのか?」
 男が呻き、やがてつながったまま射精する。
 二人が離れ、男が去ると、十人以上の男達が周囲に集まり出す・
「光ちゃん、裸になりたいわ」
 真由美に云われ、お尻の部分にあるみっつのボタンと、頸にあるホックを外し、ワンピースを脱がす。全裸の真由美に、男達が欲望を剥き出しにした。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/09/23 (火) 10:53
お疲れ様です。大丈夫です、いつまでも待ちますから。

撮影会の後、工藤の調教、良いですね。真由美の従順も興奮しますが、やはり口上は
大好きですね。とても興奮しています。肉奴隷での採点は、どうだったのですかね。
裸での帰宅、見たかったですね。どんな感じで、帰ったのですかね。是非知りたいです。

光一さんの真由美を、めちゃくちゃにしたい、光一さんの工藤に対する対抗意識、分かります。
映画館での真由美、全裸ですか。これから男たちに、どうなりますかね。肉奴隷、
精液公衆便所ですね。光一さん、楽しんでください。

続きを楽しみにしています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/26 (金) 14:04
TOMOさん、KOUCHOUさん、ありがとうございます。


 ワンピースを脱がされ、黒いハイヒールだけを履いた真由美が振り返る。
 じっと見つめてくる視線に耐えられず、真由美の乳房に視線を落とすと、真由美の肉体が震えているのが暗闇でも判った。
「コンドーム、持っていかないわね。携帯だけ頂戴」
 預かった真由美のバッグから携帯電話を渡すと、真由美が誰かの電話番号に電話をかけた。
 その相手とは、わたしだった。
 後ろポケットに入れた携帯が振動する。慌てて電話に出るわたし。
「光ちゃん。訊いていい?」
「あぁ、何だ」
「もしかして、今日の撮影会を見ていたの?あの鏡、マジックミラーなんでしょ?」
 目の前にいるのに、携帯から聞こえてくる真由美の声にわたしは絶句した。
 真由美が背中を向け、座席に向かってゆっくると階段を下りはじめる。
 真由美の息遣いが受話器から聞こえる。それまで、座席に座っていた観客たちが、全裸の真由美に気付いて腰を浮かせる。
 観客は総勢で四十人以上いた。その内の半分が真由美を取り囲むようにして容子を伺い、残りの半分が一列になって真由美の跡を追っている。
 周りを取り囲んでる観客らは見学、そして、一列に並んでいるのは、真由美を抱くための順番待ちらしい。
「もしもし」
 真由美の声がした。
「何人とすればいい?」
「何人とできる?」
「やれと命令されれば、全員とするわ。でも、そうしたら暫くはっセックスは無理ね。壊れちゃうもの」
 真由美が中断の通路まで辿り着き、見学の男達に混じったわたしを見つめる。
 真由美の貌は携帯の液晶で判る。わたしの貌も液晶に照らされて真由美から見えているだろう。
「待って、わたしは逃げないわ」
 誰かが触ってきたに違いない。真由美が優しく諭すように携帯から少し口を話して云った。
 周りが気を使ってくれているため、わたしと真由美の間を塞ぐのは、座席のシートだけだった。
「光ちゃん、命令して?わたしは何人とすればいいの?」
 言いながら、携帯を持っていない左手を自分の乳房に宛がい、揉み挙げる。柔らかく、細見のすたいるよりも豊かに実った乳房だった。
「全員だ。ここにいる全員に抱かれろ」
「解ったわ」
「その前に、携帯をハンズフリーにしてくれ」
 わたしの要請に、真由美が携帯を貌から離し、ハンズフリーにする。
「皆さん、この女は今日、二人の黒人男性に抱かれました。行きずりの、見知らぬ黒人男性です。もちろん、その黒人たちには病気の検査などしてもらっていません。それでも、この女の中に精子を注いでみたいなら、どうぞご自由に抱いてやって下さい」
 わたしの声を聴き、一列に並んでいた男達がお互いの貌を見比べ、幾人が列から抜けた。それでも、未だ十五人はいる。
 真由美がシートに深く座り、両脚を大きく左右に開く。一番先頭の男が真由美に近付き、ズボンから勃起した肉棒を取り出して挿入しようとしり。
「待って、その前に、お口でご奉仕するわ」
 真由美が男の手を取り、自分に引き寄せる。
「今から、あなた以外の男性の男根さまにご奉仕するわ」
 受話器から真由美の声が聞こえる。
「大きくて太いわ。とても立派よ。これで、たくさんわたしを犯してね」
 真由美の頭が男の下腹部に埋もれて前後に動く。
 受話器からは、まるで飴をしゃぶっているような濡れた音が聞こえる。
「さぁ、入れて」
 真由美に促され、男が大きく開いた両脚の間に腰を沈め、腰を突き入れていく。
「あぁ、入ってくる。大きくて、太い彼の男根さまが、避妊もしないで生のまま入ってくるわ」
「そのまま、中にだしてくださいとお願いするんだ」
「ええ、判ったわ。ねぇ、そのまま、わたしの中に一杯だして」
「え?いいのかよ、妊娠しちゃうだろ」
「いいの、妊娠させてもいいから」
「本当だな」
 男の腰が激しく動く。
「光ちゃん、逝くわ。ごめんなさい」
 真由美が云い、取り囲む音たちに向かって云った。
「全員で同時にわたしを犯して、お口もお尻も全て奪って。めちゃくちゃにしていいわ」
「本当にいいのか?」
 男の問いに真由美が応えた。
「いいのよ、だって、わたしは性欲の溜まった男性全ての精子を処理するだけの、変態精液処理便所女ですから」
 そして、真由美が見学している男に(預かっておいて)と言って携帯を渡した。
 男が慌てて携帯を受け取り、わたしの方を伺いながら、真由美の電話番号を確認しているのが見えた。
「わたしの番号、判ったかしら?」
 真由美の声に、携帯を持った男がぎくりと貌を挙げる。
「いいのよ、ここに居る全員にわたしの電話番号を教えても」
「いいんだな」
 男の返答に、ほとんどの男が携帯を取り出した。
 男が真由美の携帯番号を読み上げる。
 その頃にはもう、真由美は取り囲んんだ十人ほどの男に埋もれて姿も見えなかった。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2014/09/26 (金) 18:38
光一様
勇気ある人が多くいるのですね。
真由美さんの健康も考えて下さい、
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 遅漏ラモ 投稿日:2014/09/26 (金) 19:08
光一さん、こんばんは!


真由美の事、大事にしてあげて下さいね!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/09/27 (土) 01:56
お疲れ様です、光一さん。

最高ですね。真由美の公衆便所、全開ですね。最高です。男たちにまわされて、感じて
いるんですね。携帯番号をみんなに知られ、その後はどうなるのですかね。この映画館
専用の、公衆便所として呼び出しですかね。とても興奮しています。是非続きを、お願い
致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2014/09/27 (土) 07:47
光一様
すごいことになっていますね。
真由美さんの淫乱さにとても興奮します。
真由美さんが光一さんの奴隷となっていくのが楽しみです。

それとお二人の関係がより強くなることを望んでいます。
真由美さんを大切にしてあげてくださいね。
続きを楽しみにしています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/09/28 (日) 05:31
皆さん、真由美を気遣ってくださり、本当にありがとうございます。
確かにこの頃のわたしは異常で、皆さんには不愉快で非難されるようなことばかりしていました。
恐らく、暫くの間は、本来ならば戒めるべき行為を繰り返すばかりでしょう。
もちろん、今はそうでもありませんが、この頃の葛藤を記していきたいと思います。


 わたしが真由美の携帯を持った男に近付くと、男が気付いてわたしに携帯を返してくれた。
「すごいね、奥さん?恋人?」
 男の質問に、わたしは(精液処理便所だよ)と応えていた。
 わたしからは、真由美の姿が全く見えない。時折、真由美の細い腕や、抱え上げられた脚が見えるだけだった。
 スピーカーからはスクリーンに映し出された女優の喘ぎ声が聞こえる。だが、かすかに気負える真由美の喘ぎ声の方が、その数十倍も厭らしく、また、館内の男達の興味を誘っていた。
 間隔を開けてひとり、またひとりと離れていくのは射精をはたした男たちだろう。
 時にはふたり同時に真由美から離れていくのは、その二人が同時に真由美に射精したからだ。
 一時間後、殆んどの男性が射精を果し、真由美に纏わりついて腰を動かしているのはふたりだけとなった。
 シートに座る男に跨り、正面から抱き合ってペニスを受け入れる真由美の背後から、尻を抱えてアヌスに肉棒を突き入れている初老の男。
 別の男がシート越しに真由美の顎を持ち上げて、なじりながら頬を平手で叩いている。
「おら、こんなにされて気持ちいいんだろ、ちゃんと言ってみろ」
 ぱしんと頬を打つ男。
「気持ちいいです」
 と男を見つめながら答える真由美。
「電話番号、聴いたからな。また呼び出してやるよ」
「はい、呼び出してください」
「そんなに男に犯られるのが好きなら、そういう処へ売り飛ばしてやろうか」
「どんなところ?」
「毎日毎日、セックスするだけのところだよ」
「はい、判りました。そこへ売り飛ばしてください」
 そのとき、横にいた男がわたしの横腹をこずきました。
「あの女、あんたの連れだろ?犯られ過ぎて、正常でなくなっているよ。そろそろ連れだしてやらないと、本当にあの男に付いていってしまうぞ。協力してやるからさ」
 焦点の合っていない瞳、呂律のまわっていない話し方、危険だと判っていながら、わたしはとんでもないことをしてしまったと云う恐怖で脚が竦み、初めて男に云われて吾に返った。
「さぁ、もういいだろう、解放してあげないと、本当にこの人、狂っちゃうよ」
「なに?」
 割り込んでいく男に、真由美の顎を掴んだ男が喰ってかかった。
「てめぇは訊いてなかったのか?この女は自分から売り飛ばしてくれと云ったんだぞ」
「阿保か、それはこの人が正常な判断を降せなくなっているからだろ。さぁ、もう離してやれよ。これ以上続けると、警察沙汰になる可能性もあるぞ」
 警察と云われ、全員が少し引いたようだった。
「ま、待ってくれ、あともう少し」
 最後のふたりが懸命に腰を動かし、ようやく射精を果した。
「さぁ、もう満足しただろ。彼女を連れ出してやれよ」
 男が真由美の体を抱き上げ、わたしに預けた。真由美はぐったりとして自分で歩くことができない。すると、別の男が真由美に肩を貸し、最後尾までの階段を上ってくれた。
 袋から用意してあった別のワンピースを着せるのも、その男が手伝ってくれた。
「凄い人だね、この人。きっと、あんたのことが本当に好きなんだね。こんなになってまで、あんたに喜んでもらおうとしている。大切にしなよ」
 男が言って立ち去った。
 私は数人の男達に見守られながら映画館を出た。
 その時、数組のカップルや通行人に会い、ぐったりした女性を抱えていかがわしい映画館から出て来るわたしたちを見て驚いていたが、そのまま遠回りに避けるようにして歩き去っていった。


 わたしは車を近くのラブホテルへと入れました。
 一刻もはやく真由美の体を洗ってあげたいからでした。
「どのお部屋がいいですか」
 と訊ねる受付に、
「お風呂が一番大きい部屋がいいです」
 と云うと、最上階の高そうな部屋はどうかと云われましたが、すぐにそこでいいと言いました。
 その部屋の風呂はたしかに家庭風呂の数倍もあり、豪華でした。
 私は真由美のワンピースを脱がすと、抱きかかえるようにして風呂の椅子に座らせ、体を丁寧に洗いました。
 真由美は口の周辺から下腹部、尻、脚、髪の毛に至るまで、全て精液に塗れ、むせ返るような匂いを放っていました。
 最後に、真由美を後ろから抱くようにして湯を張った湯船に浸かると、小さな声で
「ありがとう」と言いました。

 バスタオルで体をふいていると、真由美の体のあちこちに男に掴まれた赤い痣がありました。
 尻も、女性器も赤く腫れ上がっているようです。
「どうする、泊まっていく?」
「いいの?だったら、眠たいわ」
 真由美がわたしの胸の中で丸くなります。
「光ちゃん、今日のわたし、良くできたでしょう?」
「あぁ、良くできた」
「御褒美、くれる?」
「あぁ、何がいい」
「キス」
 見上げて云う真由美に、わたしは優しくキスをしました。
 その瞬間、わたしはやはり工藤氏のように非情になれないと痛感しましたが、それはそれでいいのだと確信したのです。
 そう、わたしは真由美の主人でありながら、真由美の夫だからです。
 抱き寄せた真由美は、酷く小さく、か細く感じました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 遅漏ラモ 投稿日:2014/09/28 (日) 06:09
朝早くからの更新、ありがとうございます!


真由美さんを、快楽地獄から救えるのは、光一さんですね!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/09/28 (日) 08:45
お疲れ様です、光一さん。
真由美はすごいですね。男共に持て遊ばれ、本当に精液便所をやりとおすとは。興奮の一言です。
ものすごいマゾの血と、光一さんを思ってだとは思いますが、本人の欲望も、すごいのでしょう
ね。でも、光一さんの真由美に対する立ち位置は、非常に良いと思います。工藤氏とは違い、
ご主人様でもありますが、夫婦でもありますので、そのままがいいのではないでしょうか。真由美
が戻ってこれる場所、光一さんがいるから、どの様なことでも出来るのではないでしょうか。
これからも、真由美のことは色々と知りたいですが、光一さんは無理せず、光一さんのペースで
真由美と向き合って頂ければと思います。長文ですいません。
ちなみに、その後の携帯には、何もありませんでしたか?また、お願い致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 妻を育てる 投稿日:2014/10/02 (木) 06:08
応援しています〜
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2014/10/02 (木) 16:51
はじめまして。第一部から愛読させて頂いてます。
主様の投稿はこのサイトで1番の名作だと思います!
犬の性欲処理穴にされている話やヤクザに輪姦されている話が特に興奮させて頂きました!
個人的にはチンパンジーに犯されている話をとても知りたいです。
是非ともヨロシクお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2014/10/12 (日) 07:22
御無沙汰しています、光一さん。如何ですか?
色々とあると思いますが、是非続きを楽しみにしていますので、宜しくお願い致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/10/22 (水) 22:56
皆さん、大変ご無沙汰しておりました。
 温かく見守っていただき、長い間お待ちくださった皆様に、御礼を申し上げながら、皆さまにご報告があります。
 この投稿ができなかった間に、わたしと真由美は別居することになりました。
 別居と云っても、週末には帰ってくる中途半端なものですが、、、、
 そう、皆さんもお察しのとおり、二人でよく話し合った結果、真由美の強い懇願により、真由美が納得するまで、工藤氏の愛人として生きて行くことになったのです。
 十月七日、工藤氏からマンションや家具、洋服や日用品の全てを用意された真由美は、由依と一緒に家を出て行きました。
 もちろん、わたしも引止めましたが、真由美の、自分に納得したいと云う熱意に敗け、別居を許してしまったのです。
 別居の条件としては、離婚はしないこと。週末には必ず帰ってくること。由依が物心つくまでは、必ず結果をだすこと。そして、工藤氏に抱かれる時には電話をしてくることです。

 真由美が家を出てから数日は、真奈美や加奈子が家に来てくれて世話をしてくれたり、加奈子が泊りでわたしの相手をしてくれました。その間、毎日のように夜八時ころになると真由美から電話がきて、工藤氏との愛の交換を聞かされました。
 工藤氏はどうやら真由美を妊娠させ、ふたりの間にできた子供を産ませるつもりのようです。
 セックスはいつも避妊なしで、ピルを飲も禁じられていると云ってました。
「愛しているわ、わたしを捨てないで」
「あなたの子供を産みたい」
 真由美の喘ぎを聞きながら、わたしは幾度も真奈美と加奈子を抱き、そのたびにぽっかりと大きく開いた心の穴を感じていました。

 そのようなわたしの異変に気付いたのが、私が父から受け継いだ会社の事務員でした。
 彼女の名前は真希といい、小柄で性格の明るい女性です。
「社長、最近、大丈夫ですか?ワイシャツも同じものを着て来る日もあるし、あれ、もしかしたら、奥様に逃げられたとか」
 どうして私が同じワイシャツだと判ったのかと聞くと、真希は笑って云いました。
「だって、前の日にコーヒーをこぼして汚れたままのワイシャツを着て来るから」
 女は細かく見ています。更に、図星な質問に戸惑っているわたしに、
「あれ、冗談じゃなかったんですか」
 と急に心配そうになり、慌てて仕事に戻りました。
 けれど、その夕方、仕事が終わる直前に真希がわたしにメモを渡し、呼んでみると、
「よかったら、お洗濯とご飯作りましょうか?」と書かれてありました。
 私はつい、心が動き、真希が退室した直後を見計らい、携帯にメールを入れました。
「よかったら、ご飯でも食べに行かないか。洗濯は義姉がやってくれるから、大丈夫」
 会社を出ると、真希が向かいの道路に立っていました。
 私は他の社員や事務員にみつからないようにして真希の元まで走っていくと、直ぐにタクシーを拾って会社から離れたパブレストランへ向かいました。

 結論から言えば、この日、私は初めて真由美からの電話に出ず、酔った真希を家に連れていって肉体関係を結びました。
 真希は云いました。
「どのような理由で奥様が家を出たのか知らないけど、わたしでよければ、お相手しますよ」

 翌日も私は真希と待ち合わせをし、食事をした後、家へ連れ込みました。
 真希がわたしの家に泊まるときには、朝早く一旦、自分のアパートへ帰り、着替えていました。
 この日、私はかなりお酒に酔い、セックスのあと、優しく頭を撫でてくれる真希に心を許して、 
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/10/22 (水) 23:10
すみません、途中で切れてしまいました。

 真由美と別居に至った経緯を全て話してしまいました。
 真希はわたしたち夫婦の性癖に驚き、暫く絶句していましたが、
「世の中にはいろんな人がいるもの。恥じることはないわよ」
 と云ってくらました。

「なら、真希も僕の性癖に応えてくれるか」
 わたしの問いに、真希は酷く困った顔をしました。
「それとこれは別だけどね」
 この時、私は真由美とは違ってやや豊満で、若い真希の肉体を想う通りに嬲ってみたいという衝動の駆られていました。
 と、同時に、真希ならばわたしの欲求に応えてくれるに違いないと確信していたのです。
「じゃぁさ、明日、仕事帰りにお互い家にいちど帰って、それから待ち合わせしよう」
「え?なんで?」真希が不思議そうな顔をしました。
「明日、家へ帰って、着替えてくるんだ」
「それはいいけど」
「その時には、真希が持っているスカートで、一番短く、一番体に密着したやつを履いてくるんだ」
「えぇ、?」
「ブラウスも透けているのがいい、無ければワンピースでもいいよ」
「ええええ、ちょっと待って、何するの」
「できるかできないか、明日まで考えればいい」
「判った、考えてみるね」
 そこまで話し、私達は眠りました。
 朝、目が覚めると真希の姿はなく、ダイニングには真希が作ってくれたトーストとサラダ、それに、コーヒーがありました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光二 投稿日:2014/10/23 (木) 00:15
奥さんはどっかに売り飛ばされちゃうだろうから早めに離婚しといたほうがいいですよ。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2014/10/23 (木) 04:09
光一さま
やはり、そういう展開になってしましましたか。
真希さんとの新しい関係に興味もありますが、
真由美さんの妖艶さがたまりません。

本当に真由美さんが帰ってこられることを祈っています。
由依ちゃんのためにもそうあってほしいです。
工藤氏には正直怒りを覚えます。

これからのこと、よろしければ続けて投稿していただければありがたいです。
真由美さんのことも、できる範囲で詳しく教えていただければうれしいです。

楽しみにしています。よろしくお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 不倫 投稿日:2014/10/23 (木) 07:18
女は優秀な子孫を残そうとする本能がある生き物だから実質的に捨てられた訳ですね。
しかも籍はそのままだから産まれてくる子供は自動的に光一さんに育てる義務が発生する。
工藤様は最高にいい愛人を手に入れ羨ましい限りです。

此からの展開楽しみにしてます。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2014/10/23 (木) 11:57
再開お待ちしてました!

ですが、あまりに背徳的な展開に驚いています…
やくざ輪姦からこのかた性病必至の危険な調教を受けてきた真由美…ついには身も心も工藤の女になり子供を産む為に光一さんと別居…
素晴らしく興奮する展開です!!!
工藤に孕まされながらあらゆる男達に肉便器にされて汚されきって週末毎に帰ってくる真由美の徐々に膨らむお腹…
光一さんが平気でいられるのか…?心肺ですが
最高に興奮しますね!

もし宜しければチンパンジーとの獣姦の話を詳しく聞かせてください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2014/10/23 (木) 19:11
光一さま、大変なことになりましたね、私は父上様の49日が終わるまで、自粛されているものと考えていました。

「愛しているわ、わたしを捨てないで」
「あなたの子供を産みたい」これを聞かされた時の気持ちを考えると、朝から投稿する気になれづに
今まで考えていました、でも、何もいい答えが浮べませんでした。

貴方の優しさが奥様には刺激が足らないのでしょう、他人は奥さんの健康まで責任を持ちませんから。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 視聴者 投稿日:2014/10/23 (木) 19:28
どうせ1年後に真由美さんは赤ん坊を抱いて帰って来る脚本なんでしょ!

一層のこと真由美さんが色んな男に孕まされ・・子沢山家族になって第2のビッグダディを目指す企画も面白そう。
誰に孕まされようが産まれてくる子供は法的にみんな光一さんの子供ですから・・(笑)
御愁傷様
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光太郎 投稿日:2014/10/23 (木) 20:59
身体はこれ以上汚れようがないほど汚れ心も完全に工藤の物になってまった真由美さんになぜそこまでこだわるのでしょうか?
個人的には真由美さんが最初に告白し離婚を示唆した時に別れていればよかったのにと思っています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 視聴者 投稿日:2014/10/24 (金) 11:19
別居する真由美にセックスする声を電話で聴かせて欲しいなんて条件を出すのは、女々し過ぎませんか?
とピストン矢口さんなら言うでしょうね。
しかも工藤に「貴方の子供が欲しい」と言ってる声を聴きながら他の女を抱くのは男として如何なものでしょうか。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 散歩道 投稿日:2014/10/24 (金) 18:07
ニューフェイスの真希の登場と真由美の貸し出しが本格的になって新しい展開が期待できそうですね。
光一さんがどのように読者を楽しませてくれるか今後が楽しみ。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一郎 投稿日:2014/10/25 (土) 05:50
光一さんの周辺には発情した変態牝犬が沢山いるのですね。
誰にでも「妊娠させてください」と言ってた牝犬の真由美も愛しい飼い主さんに引き取られ種付けされて良かったですね。
新しい牝犬の真希は露出散歩で見知らぬ雄犬と交尾させられるのでしょうか?(笑)
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 びん 投稿日:2014/10/28 (火) 20:39
待ってます
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2014/10/31 (金) 14:14
みなさん、真由美が一年後に工藤氏の子供を抱えて帰って来るかは判りません。
また、わたしが、真由美の要望を聞いたのも、真由美からしんじられないことを聞いたからでもあります。
わたしには、ひとつの疑問がありました。
どうして父が亡くなったばかりで、辛いときに別居を?
そうです、御想像の通り、真由美は父とも関係を持っていました。
真由美の話では、昨年、父が一度入院し、退院したあと、母が過労で倒れ、救急車で運ばれて二日ほど入院したことがありました。
そのとき、二日間、父の世話をしたのが真由美です。
真由美は父の世話をしているときに、なんとなく父の雰囲気から察し、手を引かれるままに布団に入り、関係を持ったといいました。
真由美は迫られると、断れないのだといいます。
また、秀伯父が感じたように。他の男も真由美からそのような空気を感じるのでしょう。

わたしの周りに、淫靡な女性が集まっているというのは、少し違います。
真希にしても、私が何も要求しなければ、たぶんノーマルなセックスだけの関係だったでしょう。
真希にしても、わたしの要求に応える気になったのは、好奇心や性癖からではなく、私への同情と母性愛からだと告白しました。
たぶん、真由美もそうしたところから、請われるままに男の要望に応えていたのだろうなと、今になって思います。

最近、ほとんど毎日真希と一緒なので、投稿する時間がありません。
短文で失礼します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 遅漏ラモ 投稿日:2014/11/04 (火) 01:09
光一さん、お元気みたいですね!

3連休、真希さんと一緒でマッタリと過ごされた事でしょう!


マッタリとして、気持ちが落ち着いても、真由美さんの事は忘れずに!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ユンク 投稿日:2014/11/09 (日) 20:52
淫靡な文学を堪能しました。
個人的には真奈美が離婚され、見知らぬ男性が集まる奴隷市に出品され中東か欧州の外人に買われ
性奴隷になってゆくような展開も読んでみたいです。
もちろん真由美のファンなので工藤氏のハードな調教模様なども楽しみです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2014/11/19 (水) 18:42
光一さん。お元気ですか?宜しければチンパンジーとの獣姦の模様をアップして頂けたら幸いです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 小清水 投稿日:2014/12/06 (土) 23:10
なんと言うか、複雑です。
続きをお待ちします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 工事 投稿日:2015/01/22 (木) 01:15
一応 あげあげ
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 副会長 投稿日:2015/03/04 (水) 20:58
光一さん、初めまして
前作から一気に読ませていただきました。
最近は投稿されてないですが、真希さんとの
お付き合いが忙しくて、こちらに来る時間が無いのでしょうか?
真由美さんのことも気になりますが、二人の間のお子さんの
由依ちゃんのことがとても気になります。
子供は小さくても感受性がとても豊かで
大人が気付かないような微妙な空気も
読み取りますので、由依ちゃんの為にも
工藤のとこから、早く引き戻した方がいいと思いますよ。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/03/30 (月) 16:41
 皆様、本当に永い間の不投稿、本当に申し訳ありません。
 真由美が家を出てから、愕くほどの出来事が重なり、私自身も疲弊して、とてもお話する時間も気力もありませんでした。

 真奈美夫婦の離婚、真由美の妊娠帰宅、真希と真由美の問題、母の再入院、もう、どれから手を付けてよいやら、
 

 最も、一番の原因は、やはり、愛する真由美が家を出たことが大きいと思います。
 真由美のことなら、わたしも幾分、後悔や嫉妬を交えながらも、筆が進むのですが、やはり、真奈美や真希では、何かを書こうと思う気持ちが起こらないのです。

 それでも、昨年十一月からのことを、すこしずつ書いていきたいと思うようになりました。
 それは、やはり、真由美が帰ってきたからでしょう。
 アブノーマルな行為にのめり込めるのは、やはり、愛する相手が対象であるからだと、つくづく感じました。
 確かに、わたしを受け入れてくれた真希や、真由美よりもセクシーな真奈美にも魅力はありますが、わたしが行為に対して、心から興奮し、意欲的になるのは、やはり、真由美がいるからだと、今回のことで、心から感じた次第です。


 永い間、放置していながら、今更と思われるかもしれませんが、もう少し、お付き合い願えるでしょうか。

 また、話の本題から逸れるかもしれませんが、チンパンジーとのことなども、つづってみたいと思います。

 まずは、真希から。

 十一月のある週末。
 わたしは車の中で、真希が来るのを待っていました。
 真希には、真由美が家を出た経緯が、わたしの性癖によることや、細かい事情を伝えてありましたので、真希がわたしに近付いたのは、ほとんど同情であったと思われます。
 それでも、幾度か肉体を交え、幾日か外泊を重ねるうちに、わたしにも真希に対する情や、真希にも、単なる同情ばかりでない感情が芽生えていたのだと思います。

 そんなある日、わたしは、泊まりに来た真希に、袋に入った服を渡しました。
「明日の仕事後、これに着替えて、待ち合わせ場所へ来てくれないか」
「え?プレゼント?」
「多分、それは、真希へのプレゼントとは言えないかもしれないよ」
 それだけで、真希は全てを察したようでした。
「着替えていけば、いいの?」
「うん」
「できるかな」
「もし、無理だったら、来なくていいから」
「、、、この服に着替えるだけでいいの?違うでしょう?どこへ行くつもりなのかだけ、教えてくれる」
 不安そうにわたしをみつめる真希に、自分でも驚くほど冷静に応えていました。
「映画館、それも、普通の映画館じゃない」
「どんな服か、見ていい?」
「だめだ、家へ帰ってから見て、それから判断してくれ、その代り、その服を着て来たときには、僕は、真希の全てを支配する」


 午後五時、外回りの営業殻戻ると、社員や事務員が(お疲れ様です)と帰宅する時間でした。
 同じ事務員さん数名と帰宅する中に、真希もいて、彼女も、いたって平静を装いながら、(お疲れ様です)と帰宅して行きました。
「ねえねえ、今日、帰り、どこか寄っていかない?明日、お休みだし」
 事務員でも古参の安田女史が、女性職員を誘っている声が、聞こえます。
「賛成」
 幾人かの賛同に囲まれ、真希がエレベーターに乗り込んでいきます。
 一瞬、真希の視線が合い、そして、眼を伏せる真希。

 それから三時間後、わたしは、待ち合わせの場所に車を停め、たばこを吸っていました。
 私とは無関係な人々や、すでに居酒屋などで良い加減のサラリーマンなどが、わたしの車を通り過ぎ、屈託ない笑いに包まれながら通り過ぎていきます。
 約束の’時間は、午後八時、時計を見ると、もう、あと数分で約束の時間です。

「やっぱり、無理だよな。八時十五分まで待って、来なかったら、帰ろう。そして、真希には、これ以上、無理なことを云うのは、やめよう」
 週末の楽しげな群衆を眺めながら、たばこをもみ消し、わたしはシートを倒して、車の光る時計を見ました。

 時刻は、午後八時十二分を示していました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光太郎 投稿日:2015/03/30 (月) 20:25
まずは真由美さんの事を聞きたいですね。
工藤の子供を孕んで帰ってきたそうですが何をどう納得したと言ってましたか?
あとは人の嫁を玩具にしていた工藤に何の落とし前もつけないのですか?
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/03/31 (火) 00:39
工藤の托卵を認めるのですか?

娘さん今回の事で自分の両親が、友達たちの両親と違う事
判ってしまっていますよ、小さい子供だからこそ感性は鋭いですよ。
あと、子供同士けっこう何でも話しちゃっているようです。

子供には絶対隠蔽しておくべき事なのに、父親と別居している間に
母が妊娠して弟もしくは妹を産んだ、という事は中学か高校になったら
判ってしまいますよ。それを両親に隠しながら娘さんは悩むと思います。
工藤の子供を産むなら、娘のために離婚してあげるべきでしょう。

ああ、父親はけじめつけたんだなと納得すれば高校時代に道踏み外す
事は無いと思いますよ。

嫁さんは廃棄処分にして工藤に下げ渡してやりなさい。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2015/03/31 (火) 05:04
光一様

もう続きは聞けないだろうとあきらめていたので、帰ってきてくれて本当にうれしいです。

楽しみに待っている人も大勢いると思います。最後まで(どこが最後かわかりませんが)書いて

いただければ本当にうれしいです。続きを楽しみにしてす。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2015/03/31 (火) 07:49
御無沙汰しています、光一さん。
今までの、色々な経緯、楽しみにしています。色々と、教えてください。
とても楽しみにしていますので。
真希さんは、どうだったんですね。楽しみにしています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2015/03/31 (火) 10:56

光一さんお久し振りです。
お元気でお帰りなさい。

真奈美夫婦の離婚、真由美の妊娠帰宅」私は「真奈美夫婦の離婚」、が気にかかります。
奴隷として売られたのでしょうか。

「真由美の妊娠帰宅されたことを喜ぶべきでしょうか、好きな人がみじかいに、居られることは
大変嬉しいし、子供さんも帰られたことが何よりです。

これから、出産、育児と大変でしょうが、これからの楽しみが大きくなるのでしたら、問題ないでしょう
次の投稿をお待ちしています、
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/03/31 (火) 11:44
光一さんお待ちしてました!
やはり孕まされての帰宅でしたか!お腹の子供の今後の事やチンパンジーとの獣姦のお話しを楽しみにしてます!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ユンク 投稿日:2015/03/31 (火) 17:08
第2部のスタート歓迎します。
真由美ファンのとって彼女に帰宅、とてもうれしいです。
より一層淫乱なオンナになってこれから読者を淫靡な世界に誘惑してくれるでしょう。
獣姦の報告も期待できそうです。

真奈美も離婚してより自由な立場で活躍の場が広がり今から楽しみです。
それでは第一ステージは真希嬢のお色気から頑張ってもらいましょう。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 吉田 投稿日:2015/04/03 (金) 15:37
また、光一さんの投稿はじまったんですね。
続きが楽しみです、よろしくお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/04/05 (日) 05:46
 皆さん、暖かく迎え入れてくださり、ありがとうございます。
 心から感謝します。

 時刻は午後八時十五分。
「やはり、来ないよな」
 自嘲しながら、煙草に火を付け、ギアを入れようとしたとき、助手席のガラス窓が、コンコンとなりました。
「!、真希」
 窓の外に、笑顔の真希がいます。
「ごめんなさい、なかなか抜け出せなくて、、、一度、家へ帰って着替えたら、遅くなっちゃった」
 車に乗り込みながら、真希が言いました。
「それに、この服、紐ばかりで、凄く着替え辛いんだよ。大変だったんだから」
「着替えて来てくれたの?」
「え?だって、着て来いと云ったの、光一さんでしょ?」
 会社では、父が亡くなり、私が代表取締役となって以来、半分の社員が、わたしを社長と呼びますが、それ以外の社員は、その時の役職だった専務とも呼べず、名前で呼ぶ人もいました。
 真希もそのうちのひとりで、役職の付いた社員は、社長と呼びますが、古参の社員や女性事務員は、わたしを社長とは呼ばず、若いころのまま、光一さんと呼びます。

「ありがとう、嬉しいよ」
 わたしはいいながら、真希のコートのボタンを、ふたつほど外しました。
 間違いなく、コートの下から、黒い紐と、首輪のような布が見えます。
「寒いし、バスや電車には乗れないから、タクシーで来ちゃった」
 おどける真希にキスをし、更にボタンを外していきます。
「無理よ、人から見えちゃうわ」
 確かに、車を横切る人がたくさんいました。
「大丈夫、一瞬だけだから」
 私は言うと、全てのボタンを外し、一瞬だけ前を肌蹴てみました。

 黒い、ニット地の布が、タートルか首輪のように、首に巻きついています。
 そこから、胸、腹部、スカート部へと、シースルーの薄い布が伸びてはいますがオープンブラのため、乳房の部分だけは大きな穴が開いており、そこから、真希の豊満な乳房が、まるで零れ落ちそうに突き出していました。
 それだけ見ると、シースルーで胸が丸見えなだけのワンピースに見えますが、コートを脱ぎ、背中を見れば、首の布と、胸に一本、腰の一本、スカート部に一本、合計三本の紐しか見えません。
「さぁ、映画館へ行こうか」
 わたしが耳元で囁くと、真希は緊張した顔で頷き、
「解ってる、怖いけど、あなたが望むことですもの」
 と、健気にも云いました。

 走り出した車中では、お互いに、殆んど無言でしたが、映画館近くになって、真希が、
「わたしは、何をしたらいいの?、難しいことはできないけど」
 と聞きました。
「何もしなくていいよ。何もしなくても、周りに集まった人たちが、勝手にするから、真希はただ、じっと抵抗しないでいればいいんだ」
「どんな映画館なの?」
「そうだな、マニアが集まる映画館で、真ん中に通路があり、右側へ座れば、周囲は黙って見ているだけだけど、左側へ座れば、何をしてもいいという暗黙の了解があるんだ。どっちへ座るかは、真希に任せるよ」
「任せるとか言って、本当は、左へ座らせたいんでしょう」
「はっはは、さぁ、どうだろう」
 車は繁華街を抜け、薄暗い通りに入り、小さな、映画館専用の駐車場へ着きました。
 しかし、、、、

 結局、その日、真希は、映画館へ入ることはできませんでした。
 真希にはまだ、勇気と決意が足りなかったのです。
 真希が覚悟を’決め、映画館にはいるまでには、あと二週間の時間が必要でした。

 真奈美の離婚は、その間の、十二月初旬に起こったことです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2015/04/05 (日) 09:34
お早う御座います、私は真奈美さんの離婚のことが気がかりです。

前に離婚した時は「奴隷」として「売られる」と記載されている、一文があったと記憶しているからです。

何かとお忙しい中、投稿をお待ちしております。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2015/04/05 (日) 10:55
お疲れ様です。展開が楽しみです。真希さんは、映画館でどうだったのか、
とても気になりますね。是非続きを、楽しみにさせて頂きます。
また真奈美の離婚、気になりますね。
色々と、楽しみな展開です。続きを、お願い致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2015/04/07 (火) 06:54
光一様
更新ありがとうございます。
真奈美さんが離婚ですか。どうなったのか気になりますね。
真由美さんの近況も気になります。
どうか最後まで続けてください。応援しています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/04/07 (火) 16:29
TOMOさん、KOUCHOUさん、セブンさん、お久しぶりです。
忘れずにいてくださって、ありがとうございます。心から感謝するとともに、大変心強い思いでいます。

 十二月のはじめ、仕事を終えて家へ帰ると、家の前に、見慣れた車がありました。
「どうしたの、家の鍵は持っているんだから、中で待っていればいいのに」
「やっぱり、悪いかなと思って」
 車を降りながら云う真奈美は、やはり綺麗で美人でした。
「一人?家の方は大丈夫なの?」
「うん、子供は実家に預けてきたわ。雄一さんは、たぶん、今夜も帰らないから」
 そう言う真奈美には、何時もの華やかさが消え、どことなく疲れているように見えました。
「とにかく、家に入りなよ。何か話でもあるんでしょ」
 私は言うと、家の鍵を開けて、真奈美を招き入れました。

「どうしたのさ、何時もの真奈美らしくいないよ」
 三本目のビールを開けたとき、私が言うと、真奈美はようやく決心がついたらしく、脱いでハンガーにかけたコートから、折り畳んだレポート用紙をわたしに手渡しました。
「読んでみて」
 いわれるまま、レポート用紙を開きます。
(はじめまして、わたしは、近所に住む者で、奥様のことは、時折見かけておりました。ところが、先日、思いもかけない所で、奥様のこと、いえ、正確には、奥様のスチール写真を拝見しました。それが、駅の裏手にある、レンタルビデオ屋だと申し上げれば、お分かりかと思います)
「え、、、」
 わたしは、思わず驚きの声を挙げていました。
「これって、例のレンタルビデオ屋さん?」
 真奈美が頷きます。
 わたしは、雄一さんに連れて行ってもらった時のことを想い出しました。
 あの時、ビデオ屋のアダルトコーナーにあった、真奈美と真由美のDVDは、確か五本、その全てに、タイトルと、二人の写真がありましたが、ほとんど着衣で、顔にも大きなモザイクが施されていた真由美と比べ、真奈美の場合は、目線すらなく、性器にはモザイクが施されているとはいえ、全裸で乳房も写されており、それが、幾人もの男性との複数プレイだとか、野外での輪姦プレイだとか、獣姦だとか、知る人が見れば、真奈美だと一目瞭然の状態だったのです。 
 手紙は、猶も続きます。
「とは言え、わたしは、あなたを脅迫するつもりはありません。この事実を、第三者に広めることもしません。ただ、一度でいいので、奥様と、数時間を過ごしたいだけなのです。
 もし、ご了承いただけるならば、メールを戴ければ幸いです」

「うーん、雄一さんには相談したの?」
 わたしの問いに、真奈美が複雑な笑顔でわたしを見返しました。
「今日、来た本題と云うのが、実はそのことなの」
「ん?」
「雄一さん、このところ外泊が多くて、この手紙が家のポストにあったときも、帰ってこなかったの。それで、一応、真由美ちゃんもパッケージに写真が載っているから、真由美ちゃんにも知らせておこうと思って電話したんだけど、携帯では通じなかったので、工藤さまのマンションへ電話をしたの。そうしたら」
「そうしたら?」
「雄一さんが、電話にでたわ」
「え?雄一さんが?」
「なんで、雄一さんが、そこにいるの?と聞いたら、お前には関係ないと云われた」
 真奈美は、その時のことを思い出したのか、眼にはうっすらと涙が浮かんでいました。
「今、真由美ちゃんは、工藤さまのお子様を産むために、そこにいるんでしょ?なのに、貴方がいていいの?と聞いたわ。そうしたら、工藤さんには、自分から頼んで、真由美の受胎を手伝わせてもらっている。真由美も承知しているんだから、何も問題ないと言うので、だったら、そのことを、光一さんは知ってるのと重ねて訊いたの」
「うん」
 わたしは、生唾を呑み込んで、真奈美の次の言葉を待ちました。
「しらないよ、でも、妊娠させることが目的なら、俺でも、工藤さんでも、問題ないじゃないか、と云ったわ」
 確かに、わたしは、雄一さんの件は知りませんでしたし、だからと言って、問題ないとは、雄一さんも、言い過ぎだと思っていると、真奈美が急に泣き出しました。


「ごめんなさいね、光一さん、わたしには、ずっと解っていたの。雄一さんは、わたしと結婚する前から、そして、私と結婚した後も、今も、真由美ちゃんのことが、忘れられないんだわ、だから、わたしは、雄一さんがわたしを省みて欲しいと願い、あの人が望むことは、全て叶えようと思った。あの人が望むなら、どんなことにも耐えようと決めたの。でも、だめだったみたい。やっぱり、雄一さんは、真由美ちゃんが忘れられないでいるの」
「そんな、、、、、」
 わたしは、言葉も無くし、ただ、両手で顔を覆いながら吐露する真奈美を見つめているしかできませんでした。

「俺、雄一さんと話してみる」
 ようやく、それだけを口にしたわたしに、真奈美が首を横へ振りました。
「やめた方がいいわ。だって、真由美ちゃん、雄一さんを受け入れていることを、光一さんに話してないんでしょ?たぶん、真由美ちゃんも、雄一さんのことが心の中で引っかかっているんだわ。そんなちきに、へたの追い詰めたら、それこそ、真由美ちゃんは、光一さんの処へ戻ってこなくなってしまうかも知れないじゃない」
 その言葉を聞いた瞬間、わたしは、初めて、真由美が戻ってこない可能性に気付き、愕然としました。

 その日は、それ以上、良案も見つからず、ビールも重なり、深夜となった頃、真奈美が、今日は、泊まっていっていいかしらと言いました。
「子供は、大丈夫なの?」
「さっき、光一さんが帰ってくる前に、お母さんに電話したら、お父さんと一緒にお風呂へ入っていて、すごくご機嫌だから、お迎えは明日の朝でいいわよと云ってくれたから」

 二人でシャワーを浴び、お互いにバスタオル一枚で寝室へ向かいます。
 久し振りに見る真奈美の裸身は、やはり豪華で、見る者を圧倒する迫力があります。
 見た目ならば、誰もが間違いなく、真由美よりも真奈美を美人だと云い、択ぶに違いありません。
 いえ、ボーイッシュで、コケティッシュな魅力がある加奈子と比べても、若く、清潔な印象が強い真希と比較しても、真由美がそれほど多くの人から求められるほど、魅力があるとは思えません。そのことをベッドの中で口にすると、真奈美が笑いながら言いました。
「わたしも、加奈子さんも、そして、会ったことはないけれど、真希さんも、みんな、自分ではなく、相手が喜んでくれるからとか、相手の望みを叶えてあげたいからとか、相手に振り向いて欲しいから、従っているだけなんだと思うわ。それは、それでいいんだけど、真由美ちゃんは違うの。あの子は、自分から望んで、その世界へのめりこんでいるわ。例えば、わたしも、わたしを抱いてくださる人に、妊娠させて下さいとお願いする時もあるわ。でも、それは、そういえば、雄一さんが喜んでくれるから、真由美ちゃんみたいに、心から、妊娠させてもいいのよとは思えない。その違いね」
 真奈美は言うと、バスタオルを剥ぎ取って全裸になり、自ら女性器を二本の指で開いて言いました。
「でも、今夜は、本当に光一さまのお子種が欲しい。危険日ではないけれど、安全日でもないから、妊娠する可能性はあるわ。その後、ピルも飲まないから」
 真奈美の台詞を聴き、私は、あぁ、なるほどと思いました。
 真奈美を突き動かしている原動力は、雄一さんへの面当てなのかもしれない。
 自暴自棄になって、前後を見失っているだけなのかもしれない。
 でも、真由美は違う。彼女は、心から、求められる相手に従うことを、慶びとしているのだ。と
 
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2015/04/07 (火) 18:35
光一様
真奈美さんはSEX奴隷に売られたのではありませんでした?

真奈美さんは主人が妹に心を奪われて離れないことに、いらだっていられるのでしょう。
可哀想な人ですね、主人を愛している分、余計に苦しむのですね。

これからは、光一様が心の支えになって上げてください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光三 投稿日:2015/04/07 (火) 20:53
光一さんて心の底からヘタレ体質なんですね。
気持ち悪すぎます。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2015/04/08 (水) 07:40
覚えていて頂き、嬉しいです。

真奈美の心境、大変ですね。かわいそうにも思います。雄一は相変わらずなんですね。
種付けは、どんなことしているのですかね。気にはなります。
真奈美はこれから、どうなるのですか?続きを期待しています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/04/09 (木) 15:55
光三さん、そうですね、わたしは、心の底から、へたれです。
自分の女房ひとり、自分の思うように扱うことができず、たにんに奪われそうなときに、別の女を抱いているんですから。


 翌朝、真奈美は子供を迎えにいくわ、と云って、帰っていきました。
 わたしは、まだ、真奈美との余韻が残る寝室を片付け、シャワーを浴びてから出社しました。
 真希は変わらず、会社では、一切、慣れ慣れしい姿を見せずに、節度ある、社長と事務員の態度を続けてくれています。

 その週末、真由美から、家へ帰るとメールがありました。
 それは、妊娠しての帰宅ではなく、恒例の、一時帰宅の連絡でした。
 仕事を終えて家へ帰ると、真由美が食事の用意をしてくれていて、由依がわたしに飛び付いてきました。
「あのね、あのね、パパの親戚のおじさんに、買ってもらったの」
 由依には、パパのお仕事が忙しい間、わたしの親戚の家にいると云ってあります。
 工藤氏のマンションには、年配の女性が、家政婦さん兼、保母さんの女性がいて、由依の面倒は全てその女性がこなしてくれているそうです。
「そうか、よかったね」
 膝の上に座り、甲斐甲斐しくビールを注いでくれる由依の頭を撫で、工藤氏に買ってもらったと云う人形を手にして言うと、由依が満面の笑顔で応えました。
「ほら、由依、それでは、パパ、ご飯が食べられないでしょ」
 窘める真由美に、いいよと言いながら、由依が大好きなマグロの刺身を小さくちぎっては、口ヘ運んでやり、久し振りに会うわたしに甘える由依を、精一杯、可愛がるわたし。

 午後九時、一緒にお風呂に入って、満足した由依が眠ったあと、リビングには、わたしと真由美の二人だけでした。
「どう、工藤さんとの生活は」
 わたしの問いに、真由美が、案外、さっぱりとした貌で言いました。
「どうって、普通よ。仕事のあと、マンションへ来ては、数時間過ごして帰るだけ」
 その台詞に、私への冷たさと、雄一さんのことは話すつもりが無い事が滲んでいました。
 その夜、さっさとベッドへ向かうわたしに、真由美が意外そうな顔で言いました。
「今日はしなくていいの?」
「あぁ、最近、年末調整などがあって、忙しいから、疲れてるんだ」
「ふぅん」
 真由美が微妙な貌で頷いたあと、
「そうね、わたしも、シャワーを浴びてから寝るわ。あしたは、久し振りに、三人でご飯を食べにいきましょうよ。夜には、マンションへ帰らなくてはいけないけど」
「そうだな。僕達にとっては、とても美味しいとは言えないけど、明日は、由依が好きなファミレスでもいって、好きなものを食べさせてやろう」
「やったー、きっと、由依、喜ぶわ」
 無邪気にいいながら、真由美が浴室へ向かいました。

 由依の寝顔を見ながら、ベッドに横たわるわたし。
 寝室のドアが開き、真由美が入ってくる。
 室内に充満するシャンプーと真由美の匂い。
 ギシ、、、
 真由美がベッドに入り、きしむ音。
 わたしは、由依の方を向いて、眠っている。
 真由美は、わたしの背中に身を横たえている。
 暫くの沈黙のあと、真由美が態勢を変えた音がし、わたしの背中に抱き着く。
「ごめんね、光ちゃん。わたし、光ちゃんに、すごく酷いことしてるよね」
 背中超しに言う真由美の頭を、精一杯伸ばした腕で撫でるわたし。
「気にするな」
「光ちゃん、本当は、お姉ちゃんと結婚すれば良かったんだと思う。お姉ちゃんは、わたしよりずっと家庭的だし、きっと、もっと幸せにくらせたと思う」
「馬鹿なこと言うな、僕は真由美を選んだんだ。後悔してないよ」

 もし、この時点で、雄一さんの件を聞いていなければ、わたしは、真由美の言葉を、至上の健気さと受け止めることができたでしょう。
 けれど、飽くまでも、雄一さんのことは告白せず、わたしの伴侶に、真奈美を推薦する真由美に、わたしは言い知れない怒りを感じていました。
「さぁ、もういいから、寝るよ」
 私は言うと、由依を抱きしめ、真由美を振り払いました。
 真由美は暫くじっとしたあと、わたしに背中を向けて眠りに入っていきました。


 あぁぁぁ、なんか、全然、セクシーじゃないし、暗いはなしになってしまって、すみません。
 嘘でも、真由美が、このあと、わたしの背後からペニスを取り出して、工藤氏とのセックスシーンを告白する展開でしたら、もっと皆さんに喜んでいただけたのでしょうが、事実は、こんなものです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2015/04/09 (木) 17:27
光一様
奥様は週末にお帰りになるのですか、種付けが終わるまでお帰りならない、と思っていました。

由依さんは可愛いでしょう、私も真奈美さんと生活された方がと、思いますが、惚れた弱み、
真由美さんでなければならないのでしょうね。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ユンク  投稿日:2015/04/09 (木) 17:47
こういう普通の夫婦の会話も入れてもらった方がより内容の濃いものになってくるので
歓迎です。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 怒りんぼう 投稿日:2015/04/09 (木) 20:22
怒りを感じたなら怒鳴りつければいいじゃないですか。
私は光一さんが情けなさすぎて怒りを感じますね!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/04/09 (木) 23:19
光一さん がんばって

奥さんの心はもう光一さんの事は大事に思っていないだろうけど

別に真希さんや真奈美さんもいるんだから、イザとなれば
奥さんは廃棄処分して乗り換えちゃえばいいんだよ
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2015/04/10 (金) 07:46
皆さんのご意見、ご叱咤、本当に参考になります。
ありがとうございます。


 真由美が雄一さんのことを話さない鬱憤は、真希へ向けられました。
 わたしは、真希への調教を、もっと前進させたいと願い、そのパートナーとして、加奈子の夫である安藤氏を選んだのです。
「大変、興味深いお話ですね。是非、協力させてください」
 電話の向こうで、安藤氏が、何時もの温和な口調で言いました。
「それで、真希さんは、わたしが調教に加わることを知っているのですか?」
「いえ、知りません。伝えた方がいいでしょうか」
「さぁ、それは、真希さんの性格を一番知っている光一さんにお任せするしかありません」
 暫く考えた結果、わたしは、安藤氏加入については、その場でいきなりとすると決めました。
「わかりました。当日は、真希さんに特別な服でもご用意しましょう」
 安藤氏は、わたしの決定を受け入れたあと、陽気に話題を変えました。
「ところで、最近、加奈子とはご無沙汰なようですので、たまには誘ってあげてください。加奈子も、光一さんからのお誘いを、心待ちにしていますよ」
「すみません、ちかいうちに必ず
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2015/04/10 (金) 08:19
すみません、いきなり途切れてしまったので、続けます。

「それと、例のDVDに関しては、全て、店頭へ出すのは止めました。わたしたちの目的は、あくまでも真由美や真奈美の破滅ではないですから」
 安藤氏の言葉は、わたしを安堵させるに充分な重みを持っていました。

 その週末。
 仕事中に真希へメールを送りました。
「仕事あと、いつもの場所で待ってる」
 目の前で事務仕事をしている真希に、今頃、メールが届いているはずですが、真希は真剣にパソコンと格闘していました。
 やがて、昼休みとなり、真希が同僚たちと昼食へ出かけると、すぐに返信がありました。
「わかりました。今日は寄り道をしないので、仕事の後、すぐに向かいます」
 真希は、わたしのメールに、例の服を着て来いという一文が無かったことで、幾分、安心しているようでした。

 午後、五時四十五分ころ、車の中で待っていると、真希が助手席の窓を叩きます。
 いつもの、ベージュのコート、その下は、きっちりとしたベージュのジャケットと白いブラウス、そして、フレアの黒いスカートのはずです。
 真希が車に乗り込むなり、わたしは、直ぐに喫茶店で待機している安藤氏をメールで呼び出しました。
「真希、実は、今日、もう一人、別の男性を呼んであるんだ。その日とは、僕なんかよりずっとベテランだし、一人よりも、二人の方がずっと安全だから」
「え?」
 真希が、心から驚いているのが解りました。
「困るわ。どんな人なの」
「性癖はSだし、見た目は怖そうだけど、温和で優しい人だよ。安藤氏とは、奥様も良く知っていて(知っているどころか、奥さんの加奈子は私の奴隷です)家族ぐるみのお付き合いなんだ」
「そんな人に、わたしとのことを知られても大丈夫なの?」
「うん、実は、妻の調教も、彼等がしたんだ」
「まぁ、、、」
 真希は絶句しましたが、真由美の名前が出たことで、対抗心が芽生えたようでした。
「わかった、、、あなたが、そう言うなら」
 その時、運転席をコンコンと叩く音がし、満面に笑顔を浮かべた安藤氏が手を振っていました。

 一通りの挨拶が終わった後、真希を安藤氏が座る後部座席へ移動させました。
「今日は、よろしくお願いします。その前に、これは、わたしからのプレゼントです。是非、これに着替えてほしいのですが」
 紙袋を受け取り、戸惑う真希。
「折角だから、着替えなよ」
「ここで?」
 目を見張る真希に、そうだと強い口調で答えると、真希は周囲を見廻し、
「あの、着替え終わるまで、向こうを向いていてくれますか」
 と安藤氏に言いました。
「勿論です。着替え終わったら、声をかけてください。無粋な景色を眺めているよりも、魅惑的な真希さんを見ている方が、ずっと有意義ですからね」
 飽くまで紳士に応える安藤氏に、真希も幾分、安心したようでした。

 安藤氏がなどの外へ向けて背中を見せると、真希は急いでコートを脱ぎ、袋から服を取り出して、着替えはじめました。
 形は平凡な、ハイネックノースリーブのワンピースですが、スカート丈は思い切り短いハイパーミニで、左腿には大胆なスリットがはいっています。
 服の生地が余程透けているのか、車内の暗さでも、白いブラと濃い色のショーツが、柄まではっきりと見えました。
 真希に着替え終わったと告げられた安藤氏が、振り返って真希を見ます。
「うん、思ったとおり、とても良く似合いますね。でも」
 安藤氏が、わたしを見ました。
「どうですか?これでは、下着が見えすぎてしまって、返って目立ってしまいますよね、下着は取った方がいいと思うのですが」
「そうですね」
 わたしの同意で、再び安藤氏が窓の外へ体を向け、真希が下着を脱ぐことになりました。
「大変素晴らしいです。では、靴も、これに履き替えてください」
 安藤氏が手渡した靴は、服と同じ黒のヒールが細いロングブーツでした。
「真希、素敵だよ」
 わたしに褒められて、真希も嬉しそうです。
 セミロングのボブヘヤーに、真面目そうながら、整った顔の真希。
 スタイルだけを見れば、わたしが関係している真由美、真奈美、加奈子と比べると、幾分、ぽっちゃりしていて、決していいとはいえませんが、童顔の割に発育した乳房や、丸く柔らかそうな尻、むっちりとした太腿などが、いかにも女の肉体を彷彿とさせ、柄も云えないいやらしさが漂っています。
「それに、この初々しさがいいですね」
 恥じらう真希を見て、安藤氏が絶賛しました。
「真希、今日こそ、あの映画館へ入るぞ」
 私は真希へ告げると、車を走らせました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2015/04/10 (金) 10:23
光一様
映画館 楽しみにしてお待ちしております。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2015/04/10 (金) 17:02
はい、kouchouさん。期待に応えられるよう、がんばります。


 車の中で、安藤氏が、真希の両手を取って話しかけています。真希も、この頃には、コートをしっかり羽織り、体を安藤氏に向けて両手を預け、真剣な貌で話を聞いていました。
「いいですか、今日、これから行う行為は、ゲームと同じです、一方が楽しくて、一方が辛いのでは、ゲームは成り立ちません。ですから、あなたが辛ければ、いつでもゲームは中断できるのですよ」
「ゲームには、プレイする選手と、審判が必要です。選手はあなた、審判は、光一さんとわたし。楽しむ権利は、貴方の方が強いんです」
「特に、女性の体は、男性よりも、数十倍、性感帯がたくさんあります。つまり、神様は、それだけ、女性にセックスを謳歌して欲しいと、女性の肉体を造ったのです。ですから、せっかくの素質を、何もしないまま埋もらせてしまうのは、もったいないと思いませんか?」
 運転席で話を聞きながら、安藤氏にお願いしてよかったなぁと思うわたしでした。

 映画館の駐車場は、狭く、外灯もなくて薄暗い感じでした。
 真希も覚悟を決めたのでしょう。車のエンジンを切って振り返ると、安藤氏に両手を預けながら、わたしに向かって頷いてみせました。

 車を降り、歩きはじめると、履きなれないピンヒールのブーツで、真希がふらふらしています。
 すかざず安藤氏が真希の手を取ってわたしまで導き、
「わたしは先に行って、チケットを買っておきます」
 と、表通りの入り口へと向かっていきました。
「大丈夫?」
 訊ねるわたしに、真希が小さく言いました。
「安藤さんって、思ったより優しくて、よかった」
 そうかと笑うわたしに、真希が続けて言いました。
「キスして、ほっぺでいいから。それで、勇気が沸くわ」
「いいよ」
 私は、真希の貌を自分の方へ向けると、ほっぺではなく、唇にキスをしました。
 ざらついて、柔らかく、暖かい真希の舌が、わたしの口内に滑り込みます。
「ん、、ん」
 ほんの数秒、抱きしめたわたしは、入り口で待つ安藤氏の許へ向かうために、真希がら唇を離し、小さな肩を抱いて歩き出しました。

 入口を入り、小さなロビーを横切ると、地下へと続く階段があります。
 その会談を降りると、正面に両開きのドアがあり、更に左手には通路があって、その先にはトイレがあります。
 わたしたちは、正面のドアを開き、暗闇に慣れない眼で館内へと足を踏みいれました。


 むっと咽返るような、消毒液と黴臭い臭い。
 スピーカーから大音量で流れる、男女の行為の声。
 おどろおどろした、演技過剰なスクリーンの俳優と女優。
 館内には、いったい何人の観客がいるのか、ほとんどの者が、シートに深く座っているため、全く確認できません。
 真希は、初めて見るアダルトシアターの容子に、ひどく緊張した顔をしていました。

「通路をはさんで、左側の席へ座ると、何をされても文句は言えません。右側ならば、観客は、ただ、見ているだけです。今日は、取り敢えず、右側に座りましょうね」
 安藤氏に言われ、階段を数段降りた席へ、三人ならんで座ります。
 一番、通路側が安藤氏、真ん中に真希、そして、わたしです。
 この頃になると、幾人もの観客がわたしたち、、、と云うよりも、真希の存在に気付いて、そわそわとし出しました。
 ざっと見て、観客は約四十人ほど。
 人種はさまざまで、サラリーマン風の男、だらしなく作業着を着た年配の男性。ただ、女性は間違いなく、真希ひとりでした。

 席に座ると、安藤氏が、真希に、ヘヤーバンドで目隠しをしました。
「両手は、肘掛から動かさないように、もし、自信がないなら、両手を手錠で固定しますが」
 固定されるのは怖いのか、真希が小さな声で、「動かしません」と、答えました。
 その間にも、幾人もの観客が、わたしたちの周辺に集まり出していたのです。

 二十人以上の男性が取り囲む中、安藤氏が、真希のコートのボタンに手を掛けました。
 ぴくりと反応する真希。
「動いたら、手錠ですよ」
 と、伝える安藤氏。
 ふたつめ、みっつ、、、ボタンがひとつずつ外されていくたびに、コートの下に隠された真希の裸身が、スクリーンの光に照らし出されていきます。
 最後のボタンが外され、安藤氏がコートの前を肌蹴ると、さすがに真希が体を屈めて、両腕を自分の前で抱きしめました。
「どうしますか?辞めてもいいんですよ」
 背中を撫でながら言う、安藤氏、真希は大きく息を吐きながら、「大丈夫です」と、答えていました。
 安藤氏の目配せで、真希の右手を、肘掛に押さえつけます。
 安藤氏も、真希の左手を肘掛に固定し、衆人環視の中、真希のコートを脱がせていきました。 
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2015/04/11 (土) 09:17
「今、この席の周囲には、二十人以上の男性が集まって、あなたの厭らしい体を見つめています。全員、貴方の裸がみたいのですよ」
 安藤氏が、真希の耳元で囁きながら、コートを脱がしました。
 薄い、シースルーの生地で作られたワンピースに包まれた真希の裸身が、暗闇に浮かび上がります。
 まだ、黄土色の、先端のとがった乳首が、布地を通して、はっきりと見えました。
 下腹部は、スクリーンの光が届かないため、はっきりと確認することはできませんでしたが、左腿にあるスリットから、むっちりと張りのある太腿が露わになっている容子が解ります。

「いやらしい体ですね」
 安藤氏が言いながら、ワンピースの上から真希の乳房を鷲掴みにします。
 真希は、数回、首を左右に振って戸惑った容子を見せますが、抵抗はしません。
「光一さん、彼女に、キスをしてあげてください」
 安藤氏に言われ、真希の貌を自分の方へ向けて唇を合わせました。
 すぐに、真希の舌が、わたしの口の中へ滑り込んできます。熱を帯びた、情熱的な真希の舌です。
「足を開きましょう」
 安藤氏が、いちいち、次の行動を言いながら、真希の肉体を晒していきます。それは、一種の言葉責めでした。
 安藤氏が、真希の左腿を持って、大きく持ち上げたのにならい、わたしも真希の右腿をわたしの膝の上に乗せます。
 真希の乳房は、相変わらず安藤氏に弄ばれたままでした。
「ほうら、あなたの、一番恥ずかしい部分を、たくさんの男性が見つめていますよ」
 そこで真希が唇を離し、いやいやと首を振りましたが、私が真希の顎を掴んで、再び唇を重ねました。今度はさきほどよりも情熱的な真希の舌が、わたしの舌に絡んできます。
「男に人たちに、あなたのいやらしい胸を触ってもらいましょうか?ワンピースの上からなら、いいでしょう」
 安藤氏の命令が、徐々にエスカレートしていきました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2015/04/11 (土) 11:11
お疲れ様です。

とうとう映画館ですね、ワクワクします。安藤氏も、上手に手引きしてくれて、良いですね。
真希の続きを、とても楽しみにしています。

真奈美や真由美も、宜しくお願い致します。チンパンジーも、そのうちお願いしますね。
まずは真希から。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2015/04/12 (日) 07:39
光一様
更新ありがとうございます。

やはり光一様の投稿は興奮します。
続きをお願いしますね。

応援しています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/04/19 (日) 07:17
セブンさん、ありがとうございます。


 わたしが真希とキスをしている間、安藤氏が、ズボンのファズナーを降ろして、既にいきり立った肉棒を取り出し、真希の左手を誘導して、握らせました。
 安藤氏の誘導なのか、真希が自分からなのか、肉棒を握った指が、ゆっくりと上下に動いています。
 安藤氏が、真希の真後ろから覗く男に、指で真希の乳房を指さしました。
 男が、驚喜して真希の後ろから腕を伸ばし、左の乳房を揉みだします。
 指先で乳首を責める男。
 わたしとキスしながら、じっと耐える真希。
 しかし、この時、わたしは、自分の中にある違和感に気付き、戸惑いを覚えていたのです。

「何故だろう。確かに興奮はしているが、真由美のときに感じるような、心臓が破裂するほどの狂おしい感覚や、体の底から震えるような焦燥感、ジェラシー、淫靡さ、卑猥さが、全く感じられない」
 目の前で繰り広げられている光景には、質感がなく、単に立体的なAVに見えて仕方がありません。
「真希を全裸にして、左側の席へ移動させたら、もっと興奮するかな」
 とも思いましたが、わたしの考えに、理性という厄介なブレーキがかかります。
「真希は、わたしのものではないんだから、そんなことして、万一のことがあったら、責任とれるのか」
 そんな心の声が聞こえます。
 いえ、恐らくその声は、真希とプレイしていながら、プレイに没頭できないわたしの言い訳なのかもしれません。
「もし、ここにいるのが、真希ではなく、真由美であったら、、、」
 そう考え、わたしの肉棒が、ドクンと堅く緊張した瞬間、わたしは愕然としました。
「そうか、そうだったんだ」
 わたしは気付きました。
 わたしが、このようなプレイにのめり込んでこれたのは、相手が真由美だったからなのだと。

 それは、決して、真由美が、真希よりもセクシーで、優れているからではありません。
 真希と真由美の大きな違いは、ただひとつ、それは、真希は女で、真由美が妻だということです。

 妻である真由美が他人に抱かれるからこそ、強いジェラシーが発生します。
 妻である真由美が、自分から男に肉体を晒すからこそ、淫靡で興奮が高まります。
 妻である真由美が、私以外の男に自由にされるからこそ、わたしは、言いようのない焦燥感を感じられるのです。

 そう気付いた瞬間、わたしは、この場が言い知れない白けた場所に感じ、同時に、真由美に対する愛情が、体中に溢れかえっていました。

 それでも、真希が安藤氏によってワンピースを脱がされ、全裸を晒したところで、
「今日はこのくらいにしておきましょう」
 と安藤氏へ伝え、コートを羽織らせて映画館を出ました。

「真希さんは、充分に素質がありますね。これからが楽しみです」
 車の中での安藤氏の言葉に、真希は恥ずかしがりながらうつむいていましたが、わたしは、恐らく、真希とのプレイは、これが最後になるだろうなという思いでいました。
 それは、わたしにはSの資質が少なく、妻を寝取られる方が好きなMであると、自ら認めた瞬間でもありました。

 その夜、安藤氏と三人でホテルへ入り、三人で抱き合ったあと、安藤氏と真希を家まで送り、わたしは一人で家へ帰りました。

 翌、月曜日の昼過ぎ、矢も楯もたまらず真由美に電話をいれると、受話器の向こうから、酷く懐かしく感じる真由美の声がしました。
「今日、会えないかな」
 わたしの問いに、真由美は少し戸惑っているようです。何故なら、これまで一度も、わたしから会いたいと電話をいれたことがなかったからです。
「何か、大事な話でもあるの?」
 あぁ、なるほど、とわたしは思いました。前回、真由美が家へ帰ってきたとき、わたしが冷たくあしらったことを気にしているんだな、、、
「いいや、そうではなくて、ただ、会いたいんだ」
 それだけで、真由美の声が急に明るくなりました。
「いいわよ。今日は、新しいDVDのパッケージ撮影があるので、由依ちゃんもお姉ちゃんに預けるし、その後なら、朝まで時間つくれるわ」
「迎えに行くよ」
「だったら、七時ころに、○○町の△△写真館まで来れる?そこで撮影しているから」
「わかった」
「写真館には伝えておくので、着いたらドアのチャイムを鳴らしてね」
「いいよ、外で待ち合わせしよう」
「だめ、写真館で待ってる」
「はいはい、わかりました」

 電話を切り、ほっとしているわたし。
 やはり、我儘を言っても、真由美が開いてだと、どこか心が落ち着くのを感じます。
 
 夕方になって、社員が帰っていくのを見送りながら、出かける用意をしていると、真希からメールが来ました。
「今日は、会えないの?」
「今日は、用事がある」
「わかりました。今日は、家へ帰ります。あなたの奴隷、真希より」
 わたしは、真希へ心の中で手を合わせながら、約束の写真館へ向かうために、駐車場へ向かいました。

 
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2015/04/19 (日) 07:40
光一様

更新ありがとうございます。
真希さんには悪いのですが、私も読んでいて真由美さんのほうが興奮します。

真希さんのことが心配ではありますが、今後の真由美さんとの展開が楽しみです。
お忙しいでしょうがまた続きをお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2015/04/19 (日) 11:18
お疲れ様です。やはり真由美ですね。その気持ちは、とても良いですね。
久しぶりの真由美、楽しみにしています。宜しくお願い致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/04/20 (月) 01:02
最初から読み返してみました

真由美さんの性癖を受け入れ、夫婦であり続けるためにSと寝取られ両方の
役割を演じていらっしゃるんですね

真奈美さんに貞淑な第二婦人になってもらえば、光一さんの心も
穏やかになりそうな気がします
海外で二人で格好だけですが結婚式挙げたら如何でしょうか?
子供ももう一人作って、光一さんの財産は由依ちゃんと真奈美さんとの子に
相続させて、工藤さんとの子は工藤さんからの財産もらえば
みんなが幸せに暮らせそうですね
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/04/22 (水) 07:56
Phさん、ナイスアイデアですね。でも、それが現実になりそうです。

 写真館に到着したのは、午後六時半を回った頃でした。
 車を商店街の駐車場へ入れ、写真館の入り口の前に発つと、真由美がいったとおり、硝子張りのドアの横に、インターフォンがありました。
「どちらさまですか?」
 インターフォン越しに応える男性に、名前を告げると、
「伺っています。すぐにドアを開けますので、お待ちください」
 と、その男性はいいました。


 三十秒ほどして、左側の扉が開くのが、硝子のドアから透けて見えました。
 初老の男性がドアに近付き、鍵を外してくれます。
「スタジオは、今、私が出て来た部屋です。あと、一時間ほどで終わりますので、応接室で待ちますか、それとも、ご見学なさいますか」
 男性に問われ、わたしは、見学しますと応えていました。

 スタジオへ入ると、眩しいライトが部屋中に充満し、暖房でむせ返るような感じでした。
 銀色の傘が、幾つも天井からぶら下がり、淡い色調の布が、床から天井へと延びています。
 その中央に、ゴシック調の長椅子が置かれ、全裸で両腕を後手に縛られた真由美が、二人の男性に挟まれていました。
 噛めたは全部で三台。そのうち、二台は、カメラマンが交互に使用し、もう一台は、初老の男性が、メイキングビデオを撮影するようにビデオカメラを構えています。
「はい、目線、こっちね」
 私がスタジオへ入ったことに気付いた真由美が、わたしに笑いかけようとしてとき、カメラマンに言われ、真由美が慌ててカメラへ向き直りました。

 スタジオには、真由美とわたし以外に、カメラマン、助手、ビデオを構える男性、男優二人、照明係りの男性がいて、壁には、今日、真由美が撮影に着たと思われる、いかにもアダルトショップで売っていそうないやらしい衣装や、手錠、首枷などか吊るされていました。

「はい、あとは、男優さんとのからみで終わります。その前に、奥様の全身を撮影しましょう。男優さんは、奥様の両脚を、大きく開いてください」
 カメラマンから言われ、両脇の男優が、真由美の足をそれぞれ持って、大きく左右に開きます。

 複数の男達の前だけでなく、三台ものカメラの前で全てを曝け出す真由美。
 挑発するような、潤んだ瞳でカメラをみつめる真由美。
 真由美、お前は、わたしの妻なんだぞ。と、心で叫ぶわたし。
 わたしの妻でありながら、わたしの見ている前で、複数の男に全裸を晒し、写真まで撮られている。
「真由美、本当にいやらしい体しているね」
 一人の男優が言いながら、首から廻した腕で乳房を揉み、顔を引き寄せ手キスをする。
 もうひとりの男優は、指で真由美の女性器を開いていた。
 二十代の真希と比べると、三十代で、経産婦の真由美の肉体は、崩れている。
 釣鐘型の乳房は、だらしなく剥きだされ、乳首も若いときのような尖がりがなくなって、丸く、大きくなった。
 しかし、それが、長年連れ添った妻の、リアルな裸身であり、愛する真由美の肉体だと思うと、わたしの心は、興奮と嫉妬、後悔と焦りで一杯になった。

「真由美、男優さんを誘惑してごらん」
 カメラマンが、真由美に要求する。
 このカメラマンも、会員のひとりで、これまで、幾度も真由美を抱いたことがあると云う。きっと、彼も、真由美が男を誘うときの、あの恍惚とした表情を知っているのだろう。
 途端、真由美の表情が、女神のような、そして、うっとりと潤んだ瞳を投げかけ、重ねていた唇を僅かに離して小さな声で云った。
「中野さま、わたしが、今、なにを考えているか、分かりますか?」

 カシャカシャとシャッターを切る音が響き渡る。
 ねっとりと、舌と舌をからめる真由美。
「中野さまは、わたしが、誰にでも抱かれる淫乱な、精液処理女と知っているのでしょう?」
「わたしは、男性にわたしの体を使って、気持ち良くなっていただけるのが幸せ」
 中野と呼ばれた男優が、真由美の貌を下腹部へ誘導し、天井を向いて固くなった肉棒を咥えさせる。それは、これまで見た誰よりも大きく、太く、奇妙に曲がったペニスだった。
 もう一人の男優が、態勢を整え、カメラマンを見る。
「いいですよ、挿入してください。ゆっくりね」
 カメラマンの注文で、男優がバスローブを脱ぐ。
 その男優も、オーラルセックスを強要している男性に敗けず劣らず、見事な肉棒の持ち主だった。
 両腕を背後で固定されている真由美は、不安定で、男優のされるがままに体を俯せ、もうひとりの男優の肉棒を咥えながら、尻を突き出している。
「では、入れます」
 男優がいい、勃起した肉棒を掴んで、真由美の尻に宛がった。
「ん〜ん」
 口一杯に肉棒を頬張りながら、真由美が呻く。
 ゆっくりと、しかし確実に男優の肉棒が、真由美の膣内に呑み込まれていた。
「はぁ、きもちいい」
 挿入している男優が、思わず口にする。
 その容子を数枚撮影したカメラマンが、次のポーズを要求した。
 それは、椅子に座った男優を、後背位の形で跨いだ真由美が自ら挿入し、乳房を揉まれながら、横に立った男優の肉棒を咥えるというものだった。
 次が、椅子に座った男優と向き合い、騎乗位の姿勢で挿入すると云うもの。
 改めて見ると、よくあんなに太い物が入るなと思うほど、男優の肉棒は、真由美の膣口を一杯に押し広げ、深々と突き刺さっている。
 そして、残った男優が背後へ回り、尻穴への挿入。
 その頃になると、真由美は自制心もなくし、可愛い、切ない喘ぎを漏らしだす。
「あ、、、あ、、、入っちゃう、おしり、、、前も」
 ふたりの男優が、肉棒を根元まで埋め込むと、カメラマンの要求で、真由美の貌が男優によってカメラへ向けられる。
 眉を顰め、唇を固く閉じた真由美の表情は、得も云えぬほど美しかった。

 真由美、お前は、主婦であり、母でありながら、夫以外の男にセックスされて、そんなに感じているんだね。
 真由美、真由美、
 やがて、照明係りの男性も服を脱ぎ、真由美の横に立って、肉棒を口の中にねじ込む。
 全ての穴を塞がれた真由美は、もう、一個の肉塊でしかなかった。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 太田光 投稿日:2015/04/22 (水) 08:08
真由美さんはなんでこんなヘタレ旦那と離婚しないんだろう。
本当は離婚したいんだろうけど主に止められてるんだろうな。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/04/22 (水) 15:30
光一さん。投稿ありがとうございます♪他人精子で種付けされた真由美さんとの生活は順調で刺激的ですか?
命令されれば他人はもちろん犬やチンパンジーの女に成り下がる真由美さん。最高に刺激的ですよ♪1日でも早くチンパンジーとの交尾のお話しが投稿されることを熱望します♪
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/04/23 (木) 02:16
あ、第三婦人にちゃんと真希さんも入れてあげてください。
そして、以後第二と第三婦人は光一さん専用になって
光一さんと奥様たちの心が癒される事祈ってます。
(真由美さんは第一夫人だけど色んな男や動物とも楽しみたいでしょうから
無理強いは出来ないから放置で・・・)

振り回されるのは第一婦人にだけでいいでしょ
好きになっちっゃたら仕方ないけど、光一さんの心が
悲鳴上げてるように感じてしまいました

勝手に妄想して済みません

でも応援しています
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2015/04/23 (木) 04:41
光一様

更新ありがとうございます。
やっぱり真由美さんは最高ですね。
とても興奮します。

光一さんと真由美さんがうまくいって、
真由美さんが光一さんの奴隷になっていくのが希望なのですが。

そううまくはいきませんよね。
応援していますので続きをお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/04/24 (金) 17:45
太田光さん、わたしも、実際、そう思います。
ヘクターさん、チンパンジーは、近いうちに。
PHさん、具体的なご提案、ありがとうございます。
セブンさん、本当に、世の中は、なかなか思うようにはいきません。

 さて、、、、、


 二人の男性から責められて、真由美の全身が、がくんがくんと揺れ出した。
 それは、真由美が、絶頂を告げるサインでもある。
 そのとき、やおらカメラマンの指示で、二人の男性が、真由美から体を離し、再び真由美の両脚を大きく開き、カメラへ向けた。
「よしよし、真由美の充血した肉壺も撮影しておこうね」
 カメラマンがいい、カメラを近づける。
「顔はカメラに向けて、顔とお○んこを一緒の撮るから」
 真由美が、けだるい表情で、カメラへ顔を向ける。
 カシャ、カシャ、、、
 男の指が伸び、真由美の肉弁を左右に開くと、真っ赤に充血した肉びらが露わになり、その全てをカメラが撮影してゆく。「
「真由美、動かないで」
 カメラマンが要求したとおり、真由美はすでに絶頂を迎えつつあり、撮影の間にも、腰をくねらせ、全身を発作のようにぴくんぴくんさせて、男達のペニスを求めていた。
「お願いします。いかせてください」
 カメラマンも、潮時と思ったのだろう。あともうひとカットといい、異常に大きく、曲がったペニスを持つ男性に、ゆっくりと挿入してと云った。
 その男が、大きく開いた真由美の下腹部へ下半身を割り込み、限界まで勃起したペニスをしごく。
「入れて、全部じゃなく、先っぽだけ」
 男が頷き、拳ほどの亀頭を真由美の中へ埋め込んでいく。
 それだけで、真由美は顔を仰け反らせ、あぁぁぁんと切ない声を挙げた。
 カメラは、真由美と男の接合部を、いくつか撮影したあと、
「一度、奥まで挿入し、ゆっくりと抜いてください」
 と言われた通り、愕くほど太い肉棒が、ゆるゆると真由美の体内へ埋め込まれていく。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/04/24 (金) 23:17
光一様。レスありがとうございます(^-^)v真由美さんの獣姦楽しみにしてます!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ユンク  投稿日:2015/04/26 (日) 18:13
光一さんが、せっかく真由美の痴態を熱く報告してくれているので今はその報告を
静かに読ませてもらう事が読者としても大切ではないでしょうか。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/04/27 (月) 15:57
皆さま、色々とありがとうございます。
ユンクさん、暖かいご支援、感謝します。
TOMOさん、KOUCHOUさん、セブンさん、ヘクターさん。あともう少し、お付き合いください。

 
 男優のペニスが根本まで埋め込まれると、真由美の全身から力が抜け、意識を喪った。
 それでも、無意識の中で、真由美の全身がぴくぴくと反応し、男優のペニスを、もっと深くまで味わおうと腰が激しくくねっている。
 男優が、意識を喪った真由美を見て心配したが、カメラマンは、
「あと、このカットだけだから」
 と云って、カメラを真由美と男優の接合部へと近づけた。
「はい、半分まで抜いて」
 言われるまま、男優が肉棒を半分ほど引き抜く。それに呼応して、真由美の下半身も、男優のペニスに付いていくのを、もうひとりの男優が抑えた。
 
 真由美の愛液で濡れた男優のペニス。
 真っ赤に充血した、真由美の秘肉。
 その詳細を、克明に写していくカメラマン。
 その全てをビデオで撮影する初老の男性。
 ふと目覚めた真由美が、下半身が繋がった男優を見上げ、再び(うぅん)と呻いて気絶した。

「はい、お疲れ様、撮影は、全て終了です」
 事務的に云うカメラマンに、男優が、意識を喪いながらも腰をくねらせている真由美を指さして云った。
「これ、どうします」
「よかったら、留めを刺してあげてくださいな」
「問題ないですが、僕達も、これほどの好き者は久し振りですし」
 しかし、真由美はぐったりとして四つん這いにもできないからと、ひとりずつ交代で真由美を抱くことになった。
 驚いたのは、真由美をマットの上に仰向けにした男優二人が、丁寧にペニスをタオルで拭くと、コンドームを装着したことだ。
 カメラマンの助手も感心したようで、
「生ではしないんですか?」
 と聞くと、男優二人は、さも当然とばかりに、
「私たちはプロですからね。女を逝かせることはしますが、危険を侵すようなことはしません。最も、妊娠させることが目的ならば、相手が孕むまでやりますが」

 一人目の男優が真由美に伸し掛かり、右足を高く掲げて挿入を果たすと、真由美が狂ったように髪を振り乱し、喘ぎ声を漏らした。
「あぁぐ、、ありがとうございます、ありがとうございます」
 その容子を横目で見ながら、機材を片付けていたカメラマンが、私に笑いかけてきた。
「もう、こうなったら、普通では帰れませんからね。工藤さんが、あなたを迎えに寄越してくれて、助かりましたよ。真由美は、僕等会員の、大切な女ですから」
 その瞬間、わたしは、自分が彼等にどう見られている理解した。
「なるほど、彼等から見たわたしは、工藤氏が使わした単なる迎えの人間に写っていたんだ」
 と同時に、こうなることが解っていながら、迎えに来ていない工藤氏に、言い知れない憤慨と不信感を抱いたのも確かである。

 一人目が射精を果し、二人目の、あの、曲がったペニスの男優が挿入を果たした瞬間、真由美は狂ったように男優へむしゃぶりつき、自ら男優の唇を求めてキスをした。
 男優も、やさしく真由美の頭を抱き寄せ、舌を絡ませながら腰を動かしていく。
 それほど激しい動きではないが、突き入れ、抜くたびに、真由美が、呼吸困難な金魚のように苦悶の表情をうかべる。
 やがて、男優が果てると同時に、真由美も再び意識を喪った。

「車は、どこに停めましたか」
 カメラマンに訊かれ、商店街の駐車場ですと答えると、それでは遠すぎて、とても真由美は歩いていけないでしょう。着替えさせておきますから、車を取ってきたらどうですか?と言われ、わたしは写真館を出て行った。

 夜、八時ちかい時刻で、商店の殆んどが閉店しているとはいえ、私鉄駅が近い商店街には、愕くほどの人々が行き来していた。
 パーキングで料金を支払い、車を写真館の前に停める。
 ドアは開いているので、エンジンを切り、写真館へ入って、スタジオの戸を開けた瞬間、真由美と例の男優が抱き合い、激しいキスを交わしているのが見えた。
 男優の腕が、真由美の細い腰を抱き寄せ、もう一方の手が、コートの襟もとから侵入し、胸元を荒々しく揉み立てている。真由美の手が、男優の股間をまさぐっているのも解る。
 しかし、わたしが現れたのを知った真由美が、慌てて男優から離れ、コートの前を直した。
「奥さん、本気なら、連絡ください。いつでも逝かせてあげますよ」
 男優から渡された名刺を、バッグへしまう真由美。
「おつかれさまです」
 カメラマンや男優らに見送られ、真由美を車に乗せた私は、車を発進させた。

「ご飯、食べれる?」
 助手席でぐったりとしている真由美に声をかけると、
「うん、平気よ。待たせちゃってごめんね。お腹空いたでしょう」
 と応えたが、真由美の顔は未だに上気して、焦点も合っていませんでした。
「無理しないで、途中で買い物して、家でゆっくりしようか。どこか、お寿司屋さんで、お寿司でも買って」
「お寿司が食べたいの?わたしは大丈夫だから、お寿司食べに行きましょうよ」
「いや、やっぱり、家で食べよう」
 コートの前が肌蹴た真由美の服を見て、私が云った。
 黒い、ノースリーブのワンピース。
 胸の部分は、レースがあしらわれています。
 スカート丈は短く、むっちりとした太腿が、ほとんど剥き出しになっていましたが。しかし、わたしが、家で食べようと思ったのは、それだけではありませんでした。
「これじゃ、お店でコートも脱げないだろ」
 そうです。布地があるのは前だけで、背中には、前部の布を繋ぎとめる日本の紐しかありませんでした。
 その瞬間、わたしは工藤氏への怒りを思い出しました。
「お前が自分で歩くこともできず、服もこんなものを着せておきながら、なんで工藤さんは迎えに’来なかったんだ?何かあったら、被害を蒙るのは、僕と真由美なんだぞ」
「え?」
 真由美は、まだ頭の芯がぼんやりとしていたのでしょう。もう一度同じことを言うと、真由美が困ったような顔をして言いました。
「だって、そんなこと言われても、今日は光ちゃんから電話があって、あなたが来てくれると云うから、工藤様のお迎えを断ったのよ」
「え?そうだったの」
「うん、工藤様、今日は久し振りに泊まれると云ってらしたんだけど、あなたが来てくれるからと云ったら、だったら、今日はご主人に可愛がってもらいなさいって」
「そうか、、、」
 男は単純なものです。それだけで、先程まであった鬱屈も、憤慨も、全て消え去ってしまったのです。

 途中にあったお寿司屋さんで寿司を買い、車を家の駐車場へ入れると、車を降りようとするわたしの袖を引き、真由美が悪戯そうな笑みを浮かべて言いました。
「光ちゃん、もし、ご近所に、わたしが、こんなに淫乱な、精液処理女だと知られたら、間違いなく、わたしたち、この家には住めないわね」
「そうだな」
「逆に、御近所の男性が、全て、わたしを抱きに来るかも」
 そう言うときの真由美は、会員たちに見せるMの顔ではなく、瞳を輝かせた、Sの顔です。
 そう、真由美は、わたしに対し、最近では強いSの顔をみせることがありました。
「光ちゃん、車を降りて」
 真由美は言うと、わたしだけ車から降ろし、ドアが開いて車内灯が点いたまま、妖艶な笑みを浮かべ、コートを脱いでいきました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/04/27 (月) 17:18
光一様。投稿ありがとうございます!いつまでもお付き合いさせて頂きますので、マイペースで投稿をしてくださいネd(^-^)
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター・ゲレロ 投稿日:2015/04/27 (月) 18:56
「男は単純なものです。それだけで、先程まであった鬱屈も、憤慨も、全て消え去ってしまったのです。」

光一様。気持ち悪すぎます。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2015/04/28 (火) 04:59
光一様
更新ありがとうございます。真由美さんの淫乱さはたまりません。
もちろん真希さんや真奈美さんの話もとても興奮します。

光一さんの投稿を毎日楽しみにしています。
もう少しと言わず、ずーと続けてください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2015/04/28 (火) 06:56
お疲れ様です、光一さん。

真由美は、良い感じで作られているというか、光一さんの事を理解しているのですね。
光一さんが喜ぶことを、してくれているのではないでしょうか。それが、自分の性癖と
一致しているということもありますけどね。うらやましいですね。
続きを楽しみにしています。
チンパンジーの件も、宜しくお願い致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/04/30 (木) 18:31
光一さん 頑張っていますね

真由美さんも、何しても光一さんは離れていかないという強い
信頼感をもっているのですね

そろそろおなかの子供は処置をするのですか?
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/05/03 (日) 05:32
tomoさん、セブンさん、phさん、こんにちは。


「興奮する?」
 背中へ両腕を回し、結ばれた細い紐をほどきながら、真由美が見つめてきます。
「興奮と云うより、緊張と心配だな」
「そうね、御近所に見られたら、住めなくなっちゃうもの」
 言いながら、今度は腰の後ろに手を回し、残るもうひとつの紐をほどきます。
「光ちゃんに、見て欲しい物があるわ」
「家の中でもいいだろう?ここじゃ、寒いし、、、」
 それに、と、わたしは、背後を振り返りました。
 駐車場は、道路から奥まった場所にあるとはいえ、道路と駐車場を遮るのは、大人の身長ほどしかない、垣根だけです。
 もし、通行人が、車の室内灯に不審を持ち、その気になって覗き込めば、車内にいる真由美の姿は、一目瞭然でした。
「気になる?」
「うん」
 暫く私を見上げた真由美は、そうね、、、と云うと、コートを羽織り、車を降りました。
「やっぱり、家へ入りましょ」

 家へ入ると、真由美は、シャワーを浴びるといいました。
 わたしは、その間に、お茶用の湯を沸かし、醤油と小皿を出して寿司を食べる用意をすると、冷蔵庫からビールを取り出してテレビを点けました。
 十分後、シャワーを終えた真由美がリビングに現れ、
「光ちゃん、見て」
 と云って、胸元で結んだバスタオルを左右に開きました。
「ぴ、ピアス?」
 なんと、真由美の両乳首には、銀色に光るリングのピアスがぶら下がっていたのです。
「うん、肉体改造と云うのですって。凄く痛かったっけれど、時間が経つと、ずっと疼いて仕方ないの」
「だから、今日、あんなに感じていたんだ」
 私の言葉に、真由美が笑いながら頷きました。
「それでね、明後日は、クリトリスにも手術されるの。そうすると、三週間はセックスできなくなるから、一旦、家へ帰ってくるわ」
「クリトリスにも?どんな手術なんだ」
「よく解らないけど、クリトリスの周りの皮膚を切って剥き出しにし、そこにピアスをはめるんですって」
「す、、、凄いな」
「だから、家に帰って来ても、光ちゃんとは当分、できないわ」
 それは、間違いなく、私を誘っている台詞でした。

 その夜、抱いた真由美は、これまで私が知っている真由美とは別人のようでした。
 薄い電燈に浮かび上がる真由美の裸身は、まるで軟体動物のようにうねり、からみつくキスは情熱的で、わたしを迎え入れた下半身は、わたしのペニスを極限まで刺激するかのように吸い付いて、離しません。
 騎乗位となったときも、激しく腰を回し、わたしはあっと云うまに、二回も射精してしまいました。


 翌朝、車で真奈美の家まで送ると云ったわたしを断った真由美は、家にあった普通の服に着替え、バスで帰っていきました。
「じゃぁ、三日後には、家へ帰ってくるね」
 別れ際、わたしにキスをしながら云った真由美の表情は、どこか未練的で、何かを吹っ切ったようでもありました。

 結局、真由美が由依と共に帰ってきたのは、五日後でした。
 手術後、痛くて起きあがれなかったからだと真由美は言いました。
 二日後、クリスマスイブを家族で過ごし、二十五日は、真奈美の家で、雄一さんや、真由美のお父さん、お母さんを交えて、ささやかなクリスマスディナーへ出かけました。
 結局、その夕食が、真由美姉妹にとって、お互いの夫婦が揃って食事をする最後となったのです。

 正月一日、山口が、信念の挨拶といって、酒を持って訪問してきました。
 真由美は、「慎也さん」と目を輝かせて山口に抱き着くと、山口は照れ臭そうに「久し振り」と答えていました。
 山口からお年玉をもらった由依もご機嫌で、山口の頬へキスをすると、じゃ、私も、と云って、真由美も山口の頬へキスをしていました。
 夜になって、由依が寝た後、酔いも手伝って、山口に真由美の肉体改造の話をしました。
「凄いな、お前達」
 驚く山口に、真由美が、「見たい?」と聞くと、山口が素直にうなずきました。
「じゃぁ、特別ね」
 真由美は言うと、エプロンを外し、ブラウスの前を肌蹴て、ピアスの施された乳首を山口に見せました。
「下にも、ピアスがあるんだけど、恥ずかしいから胸だけ」
 すぐに、ブラウスの前を合わせた真由美に、残念そうな表情を山口が見せると、真由美が恥ずかしオスに言い訳しました。
 その日は、それ以上進展はなく、山口は午前十二時になると、帰っていきました。

 翌二日には、真由美の実家と、入院している母のお見舞いでした。
 真由美の実家には、既に真奈美がいて、雄一さんの姿はありませんでしたが、わたしは敢えて聞くことはしませんでした。

 一月十日、ついに、真奈美と雄一さんが離婚したと、真由美の口から聞きました。
「雄一さんは、家を出て、マンションを借りるらしいわ。そうなると、女子供だけであの家に住むのは物騒だから、暫くお姉ちゃんたち、この家で暮らすけど、とろしくね」
「よろしくって、何をすればいいんだ?」
「普通でいいわよ。それに、お姉ちゃんと光ちゃんは、もう、他人じゃないでしょ?」

 一月二十日、ついに真由美が工藤氏のマンションへ帰る日がきました。
 その夜、久し振りに真由美を抱いたわたしは、何時もなら言わない言葉を真由美へ投げかけました。
「お前は、僕の妻だよな」
「そうよ」
「なのに、お前は、僕以外の’男の子供を産むために、抱かれている」
「えぇ」
「それを、見送る僕って、変態だな」
「そうね、わたし達って、変態夫婦ね」
「乳首や、クリにも、こんなことされちゃって」
「えぇ、明日は、このピアスにチェーンを通して帰るわ」
「服は?」
「工藤さまがお迎えに来てくださるので、できればコートの下は裸でいたいんだけど、明日は由依も一緒だから、せいぜいブラウスに下着を着けないくらいよ」
「そうか、、、」
 黙るわたしを覗き込みながら、真由美が言いました。
「行って欲しくない?」
「そんなことないよ」
「そう」
 今度は真由美が黙りました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター・ゲレロ 投稿日:2015/05/03 (日) 06:32
変態夫婦というより基地害夫婦ですよね。
光一様はなんで雄一を目の前にして何のアクションも起こさないのですか?
喧嘩してもフルボッコにされるからですか?
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2015/05/03 (日) 10:28
光一様
真奈美さんは実家に帰られたのですね、一安心ですね、

夫婦のことは他人には分かりませんから、連休は家族でお楽しみください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2015/05/03 (日) 14:57
光一様
更新ありがとうございます。
本当にそこらの官能小説やAVなんかよりはるかに興奮します。
クリの改造などたまりませんね。

お金をとる小説もこのくらいかけないのかと思いますが、
好みの問題もあるのでしょうね。一般うけはしないのかもしれませんね。
(決してフィクションだといっているわけではないのですよ)

毎日更新を楽しみにしています。無理をなさらない程度で
でもずっと続けてくださいね。応援しています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2015/05/03 (日) 19:12
お疲れ様です、光一さん。
色々と展開がふりますね。肉体改造、すごく興奮しますね。他人事で申し訳ありませんが。
ピアスリング、良いですね。クリトリスの皮膚切除、絶えず興奮してしまいますね。すごい
の一言です。興奮してしまいますね。確かに、全裸で出かけたいでしょうね。
でも最後の一言、真由美の一言も複雑ですね。行きたい気持ちと、とめてほしい気持ちと、
複雑な感じを思ってしまいます。光一さんの気持ちが、少し心配ですが、私は続きを
期待してしまいます。宜しくお願い致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/05/10 (日) 08:10
 皆様、永い間、ずっとお付き合いくださいまして、本当にありがとうござします。
 わたしたちの間では、すでに結論が出てしまったので、このお話も、あと数回で幕を閉じます。
 それまで、どうかお付き合いください。


 真由美が工藤氏のマンションへ帰った週末、真奈美がわたしの家へ引っ越してきました。
 とは云え、荷物は必要な食器類と衣類くらいなものです。
 その日から、朝は優しいキスで起こしてくれ、真奈美が作った朝食を、保育園の準備に追われる様子をみながら食べ、出社する際には、ハンカチは持ったわね、会議の書類は忘れていない?と言いながらネクタイを直してくれる。
 夜は夜で、晩酌と食事の用意をしてくれ、子供が寝たあとは、一緒にテレビを観、共にベッドへ入り、当然のようにセックスする。(ただし、私が眠ったあとは、子供の部屋へ帰りますが)
 そんな満たされた生活で、加奈子は無論のこと、真希とも疎遠になっていきました。

 その真希の不平不満が爆発したのは、一月も中半に入ったときでした。
 その日、メールで会いたいと言われたわたしが、いつもの待ち合わせ場所へ行くと、真希は既に待っていました。
 真希に笑顔はありません。
 車へ乗るなり、「この間の映画館へ連れていって」と言います。
「今日は、あまり、時間がないんだ」
 わたしが言うと、真希が「どうして」と強い語調で云いました。
 目には、涙が溢れています。
「わたしは、あなたから好かれるように、普通ならできないことを我慢したわ。今日だって」
 言い、コートの前を肌蹴ました。その下は、一糸纏わない全裸です。
「あなたが望むなら、わたしは、誰でも抱かれる覚悟はある」
 と主張する真希に、私は彼女の健気さと必死の覚悟に感動しながらも、やはり本質は、真由美とは違うのだと痛感しました。
「そういう問題じゃないんだ」
 どう説明していいか分からず、なだめるわたしに、真希が信じられないと呟き、もういいわと言って車から降り、夕暮れの雑踏へ消えていきます。
 それを見送りながら、わたしには、敢えて真希を追う気力はありませんでした。

 真希からの退職願いが提出されたのは、その翌日のことでした。

 真奈美が引っ越してきて一週間後、加奈子が引っ越し祝いに訪ねてきました。
「少し嫉妬してしまうけれど、お二人が一緒に暮らすことに、何の違和感もないわ」
 ボーイッシュな髪形で心から言ってくれる加奈子を抱きしめると、久しぶりだったせいか、加奈子が慌てて赤面し、真奈美を気遣う素振りを見せたので、真奈美が笑い、
「いいのですよ。光一さまは、加奈子さんのご主人さまでもあるんですから」
 と言ったので、加奈子が改めて甘えてきたので、真奈美の子供がいる席だからと今度は私が慌てる番でした。
 その夜は、真奈美が気を使ってくれ、わたしは加奈子の肉体を久しぶりに堪能しました。

 この時点で、わたしは気付くべきでした。

 確かに、真奈美も加奈子も、わたしとは奴隷の誓いを交わしており、真奈美は離婚が契機で、加奈子は、真奈美の引っ越し祝いでと理由はありましたが、二人がこれほど濃密にわたしに絡んでくるなんて、この半年でありえないことだったからです。

 そんなことも知らず、真奈美と加奈子の間で溺れていた間、真由美に対する計画は、着々と進んでいたのです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2015/05/10 (日) 09:47
光一様
お早う御座います、「真由美に対する計画」てなんでしょうね。
楽しみが多くなって来ました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2015/05/10 (日) 11:22
お疲れ様です。最後まで楽しく、興奮しながら読ませて頂きますので、宜しくお願いします。

真奈美と加奈子、何かしら計画的なんですね。どの様なことが、計画が進んでいるのか、
とても心配ですね。是非続きを、お願い致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/05/10 (日) 23:12
真奈美と加奈子ともに、誰かの差し金で近寄ってきていたんですね

自発的な愛って光一さんの周辺には存在し得ないものなんですかね
ちょっと寂しい人生ですね
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/05/13 (水) 08:17
さぁ、気を取り直して。

 それから一か月、真奈美との、まるで新婚生活のような生活が続き、時折、加奈子も外泊しては、それなりに楽しい生活が過ぎていきました。

 そんな二月のある日。
 仕事を終えて家へ帰ると、真奈美が家に一人でいて、わたしに話しがあると言いました。

「真由美ちゃん、妊娠したわ」
「え?本当に?」
「ええ」
 その瞬間、判っていたとはいえ、わたしの眼の前が真っ暗になり、言い知れない絶望感が広がっていきました。
「じゃぁ、家に帰ってくるのかな」
 それだけを口にしたわたしに、真奈美が冷静な顔のまま言いました。
「ショック?」
「まぁ、それはね」
「でも、もっと光一さんには言い辛いことがあるわ」
「????」
「落ち着いて聞いてね」+
 真奈美は私の両手を取って見つめると、わたしを見つめて言いました。

「真由美ちゃんは、帰ってこないわ。正確にいえば、真由美ちゃんは、もう、一生、光一さんの奥さんに戻ることはないでしょう」
「え?どういうこと」
「真由美ちゃんは、一生を捧げる相手に、光一さんではなく、工藤さまを選んだの」
「なんだって?」
 わたしの頭は混乱して、パニックになっていました。
「これは、真由美ちゃんから、光一さんへ宛てた手紙。読んであげて」
 渡された封筒を切り、わたしは、数枚の紙を取り出しました。




(光一さま
 改めて、光ちゃんに手紙を書くなんて、少し照れくさいです。
 でも、きちんと伝えなくてはいけないと思い、手紙を書きます。
 これで、何回、書き直したか、でも、やはり、口で伝える勇気がない私を許してください。

 わたしは、光ちゃんと出会えて、とても幸せでした。
 二人で出かけた沖縄旅行。雪の日に、家を忍び出て行った焼き鳥屋さん。お父さんに見つかりそうになって、慌てて光一さんが隠れたこと。そして、初めてお父さんに紹介した日、結納、結婚式、すべてが、宝物のような素晴らしい思いでです。

 けれど、わたしは、これからの人生を、工藤さまと歩もうと決めてしまいました。
 勿論、工藤さまには、奥様も、ご家庭もありますから、わたしは単なる工藤さまの玩具に過ぎません。それでも、光ちゃんではなく、工藤さまを選んだには、理由があります。

 あぁ、でも、やはり、手紙ではこれ以上、気持ちを伝えることはできません。
 近いうちに二人で会って、きちんとお話したいと思います。
 それでも、わたしの決意は変わりません。

 愛する、いえ、愛していた光一さんへ)


 手紙の下には、真由美の署名が施された離婚届けが添えられていました。

「どうなってんだ」
 動揺するわたしの眼に、毅然とし、責める視線を送る真奈美の顔がありました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/05/13 (水) 08:41
遂に工藤に真由美を簒奪されてしまいましたか!真奈美も加奈子も工藤や雄一の謀略の手駒とし光一さんに接近していたのですね!今後の展開に期待してます!チンパンジーの話も楽しみに待ってます♪
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター・ゲレロ 投稿日:2015/05/13 (水) 09:06
ここの読み手は光一様が愛する真由美を失う事に関しては何とも思わないのですね。
そんな事より真由美とチンパンジーのセックスのほうがよっぽど気になるみたい。
光一さんが悲惨な状況になればなるほど嬉しいのでしょう。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/05/13 (水) 14:23
寝取られ→調教→托卵
等は在り来たりな話ですが、真由美の凄いところは犬やチンパンジーの性欲処理に遣われても自分を犬やチンパンジーよりも下の立場として受け入れて奉仕するところにあると思います。命令されて仕方なく奉仕するのではなく自らの意思で犬畜生に奉仕して快楽を貪る!
そこに惹かれています!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/05/13 (水) 22:46
真由美さんは光一さんを捨てて新しい主の下に旅立ったんですね。

「愛していた光一さんへ」とは今はもう愛しても居ないのかな
でも無関心ではないから情は残っているんでしょうね
黙って受け入れる愛では駄目だったと言う事なんですかね
でもそれは対決を好まない人には無理な愛の形ですよね

真奈美の攻める視線の意味は、「言葉で言ってくれなければ判らないよ」って
ぼやきたくなりそうですね
それに真奈美も事情を知っているようで、誰かに操られていそうですよね
「偽装離婚でした、雄一の元に戻るね、心安らかな老後を送ってね」と言われたら
辛過ぎるなーーーー

光一さんからも真由美さんと娘を廃棄する覚悟を示して、実際に接触を絶てば
新しい運が開けそうな気もします
状況を受け入れるだけでなく、拒絶し自分で選択する時期が来たと思います。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/05/14 (木) 07:23
ああ、とんだ勘違いのコメントをしていました
結婚前から、工藤と雄一が本当のご主人様でしたね・・・・

真奈美さんも真由美さんが光一さんを捨てて雄一の元に戻ったら
売り払われる事が決まっていましたね

真のご主人様になれなかった光一さんのせいで、売り払われてしまう事を
真奈美さんが責めているのかなー

とにかく、物凄く引き込まれます
どんな展開になるのか・・・・
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 高橋 投稿日:2015/05/14 (木) 09:52
いよいよクライマックスが近付き続きを楽しみにしています。
他言無用ですが相手に結婚する意思が無いのに離婚までする必要があるのでしょうか?
光一さんとの子供が居るし産まれて来る子供にも父親は必要だと思います。

実は僕の妻にも10年程前から付き合っている不倫相手の男がいます。
妻が不倫相手の子供を妊娠した時は離婚話まで発展しましたが家庭を壊さない不倫なら公認する事で決着しました。
不倫相手の子供を産んだ妻は避妊処置をされ他の男にも貸し出される公衆肉便器にもされてます。
最近では不倫男は妻の顔に跨がり口に脱糞までする様になりました。
逸れでも妻は嫌がりません。
男の為なら何でもする女になりました。
其を黙って見過ごしている自分も変ですが究極の愛情だと思っています。
全然違う話に逸れてしましたが今後の展開を楽しみにしてます。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2015/05/14 (木) 14:51
光一様
やっぱりこういう展開になってしまいましたか。
本当に恐れていたことが現実になってしまいましたね。
本当に残念です。

真由美さんが光一さんのもとに戻れらることを切に願っておりましたのに。
読むのが辛くなります。真由美さんも子供もいるのにどういうつもりか納得がいきません。
これから生まれてくる子どものためにも父親は必要でしょう。
経済的な問題も残るでしょうに。

何かまじめなコメントになってしまいましたが、重ね重ね残念です。
またこの投稿が終わってしまうのも本当に残念です。
すごく楽しみに読ませてもらいました。最後は本当に残念ですが。

慰めようもありませんが、これから良いこともあると思います。
気を取り直してがんばってくださいね。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ユンク  投稿日:2015/05/14 (木) 21:37
大分色々な展開になっているようですけど、真由美や真奈美が戸籍を入れようが別れようがそれは
個人のプライベートな問題でこのサイトはエロサイトなので真由美が工藤さんにどのような調教を
受けてきたのか、その後どのような肉体改造をされたのか、真奈美は光一さんの手元でどのように
料理されていくのか、そういう報告をもっと詳細にお願いしたいです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/05/24 (日) 20:38
工藤や雄一と真由美のsexや托卵等よりも真由美とチンパンジーの獣姦の話を早くアップして欲しいです!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/05/28 (木) 15:28
叱咤激励に感謝しながら、筆を進めます。

もう、一年以上も前に、一度だけ観たものなので、記憶が曖昧なところはありますが、、、


 一枚のDVD。
 市販されているのと同じように、幾枚もの写真がパッケージを飾り、そのどれにもモザイクが施されているが、注意して見れば、モデルの女性が、真由美だということは、容易に判る。
「淫獣妻、猿との交尾で逝き地獄」
 のタイトル。
 その他に、
「普通の主婦が、獣姦にはまった末路」
「もう、人間の男では満足できない」
「わたしの肉体は、動物専用」
 などの煽り文字。

 パッケージからDVDを取り出す。
「会員専用、転写、複製厳禁」
 の文字と、MY−093の記号。
 恐らく、真由美、93枚目のDVDとの意味だろう。
 デッキにDVDを入れ、スイッチを入れる。
 砂嵐の場面が僅かに歪み、画面が、明るいキッチンを映し出した。

 見覚えのある室内。
 それもそのはず、画面に映し出された室内の風景は、わたしの家のキッチンだ。
「真由美、26歳」
 のテロップ。
 髪は長く、今より華奢で、化粧が時間の流れを如実に物語っている。
「主婦、結婚三年目。子供なし。どこにもいる、普通の主婦」
 テロップが続く。
 真由美は、白いブラウスに、ベージュのフレアスカート、白のハイソックスに、スリッパを履いている。

「奥さん、今日、旦那さんは?」
 男の声。
「今日は、研修旅行で、泊まりなの」と真由美。
 ビデオの日付を頼りに、記憶を辿る。
 しかし、思い出せない。
「いいのかなぁ、御主人が居ない家に、男の人を入れて」
「そうね」
 と笑う真由美。
「でも、そうしなさいと教えたのは、ご主人さまたちですもの」
「そうか、真由美は、ご主人さまに命令されたら、何でもするんだね」
「するわ。それが、わたしの存在意義だから」
「じゃぁ、今日、これから何をするか、判っているよね」
「はい」
 言って、俯く真由美。
「何をするのか、カメラに向かって、はっきり言って」
 男の催促に躊躇し、それでもカメラへ視線を送る真由美。
「わたしは、今日、jack様と交尾します」
「jack様じゃなくて、はっきりと云ってよ」
「言うんですか?」
「いいなさい」
「わかりました。今日、わたしは、チンパンジーのjack様に抱かれます」
 そこで、フェードアウト。

 場面変わり。
 見知らぬ室内。
 広いリビングに屯する数人の男達。
 誰も、仮面を被っていて、誰だか解らない。
 リビングの中央に敷かれたマットを囲むようにして、幾台もの照明器具が乱立している。

 場面変わり、男達の囲まれるようにして立つ真由美。
 男は、少なくとも10〜12人はいる。
 衆人環視のなか、真由美がストリップを演じる。
 白いブラウス、ベージュのスカート、ストッキング、そして、純白のブラと、同じく純白のスキャンティ。
 全裸になった真由美が、誰に指示されるまでもなく、自ら両腕を後ろへ回す。

 場面変わり。
 肘掛のついたソファに座る真由美。
 赤い皮の目隠し、赤い皮の首輪と足輪。そして、乳房の上と下を絞り上げる、数本の縄。
 両脚は肘掛に固定され、極限まで押し広げられている。
 そして、ラビアには、紐がついたクリップが挟まれ、これ以上ないほど左右に広げられて、真由美の膣は、奥の肉ひだまで晒されている。

 五十年配の男性。jackの飼い主。
「一言、ご注意申し上げておきますが、チンパンジーは大変高価で、貴重なペットであるとともに、成獣となったあとには、飼い主の命令すら聞かない凶暴性を持ち、動物園でも猛獣扱いされる危険な動物でもあります。jackは、生後、一年ほど、体高は五十センチに満たないですが、握力と腕力は、すでに人間男性の成人を、遥かに凌駕します。その気になれば、鋭い牙と、凄まじい腕力で、この女を殺すことも可能なわけです」
 全員が、その男性を注視する。
「加えて、知能が高いだけに、独占欲も支配欲も非常に高いことも忘れてはいけません。ひとたび、この女をJACKに与えたならば、JACKが満足するまで、この女に相手をしてもらわなければなりませんが、その覚悟が、この女にできていますか?」
「できています」
 と、真由美。
「いいでしょう。それともうひとつ。撮影のためにこの女をこのように縛っているのだとは思いますが、JACKが性行に及ぼうとしたとき、自分の思うような体位で女を抱こうとします。ですから、JACKが導入を謀ろうとしたとき、わたしがJACKを引き離しますから、素早く女の縛めを解き、体が自由になるようにしてください。そして、すみやかに女から離れること。でないと、自分のメスを奪われると思ったJACKが、興奮しますから」
「わかりました」
 全員が頷く中、その男性がにこやかに笑った。
「とは言え、JACKは、これまでにも、わたしの妻をはじめ、これまで、十人以上の人間の女性と性行経験があります。チンパンジーのペニスは勃起時でも3〜4センチほどしかなく、犬と比べると、肉体的快感は少ないでしょうが、犬にはない前戯など、人間の女を狂わすには充分な刺激があるでしょう」

 場面変わり、JACK登場。
 最初からJACKは真由美の姿を見つけ、興奮している。
 しきりに両手を叩いては、ホッホーと雄叫びを挙げるJACK。
 もし、鎖で繋がれていなければ、すぐにでも真由美に飛び付いていただろう。

 男達が、真由美の両乳首と、クリトリスに、ピンクローター―を貼り付け、剥き出しの膣に、真っ黒で野太いバイ部を挿入する。
 そのバイブは、双頭で、ヴァギナだけでなく、アヌスにも埋め込まれている。

 バイブとローターのスイッチが一斉に入れられると、真由美が前進を硬直させ、快感へと上り詰めていく。
 五十年配の、JAKKUの飼い主は、JACKが見ている前で真由美に伸し掛かり、幾度も真由美の乳房を揉んでは、真由美の頬を叩く。
 それは、JACKにプレイを教えているのではなく、この女はお前の物ではなく、自分の物だと教えるための行為だと男が云った。
 そして、男が、首輪で繋がれたJACKを真由美に近付ける。

「もし、JACKが、この女を気に入らなければ、まったく興味を示さないので、そのときは危険ですから、今日のプレイは中止します」
 その間にも、JACKが真由美に近付き、真由美の頭を撫でたり、肩を抱いたりしていました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/05/29 (金) 00:23
チンパンジー来たぁ!!!
ハァハァ…!早く続きをお願いします!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2015/05/29 (金) 09:39
光一様
投稿有難うございました、昨日も何度も繰り返し光一様からの投稿を見ていましたが、
今朝まで分かりませんでした。
お忙しいでしょうが、続きをおまちいたしています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/05/29 (金) 11:08
チンパンジー編
序章なのに三回も抜いてしまいました!下等なエテ公に服従して性処理便器にされて悦ぶ真由美。
最高です!
光一さん。ありがとうございます♪
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ユンク  投稿日:2015/05/29 (金) 22:56
やっといつのも 光一さんの緻密なエロ描写が始まりましたね。
つまらない日常の報告よりずっと面白いです。何処まで真由美が獣姦の痴態をさらしてくれるのか
光一さんの筆さばき楽しみです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/05/30 (土) 20:13
ありがとうございます。


 JACKの身長は五十センチほど。黒い体毛に覆われ、愕くほど長い腕で裸の真由美を抱き寄せ、唇を近づけてキスをしようとする。
 それを制し、真由美の頭を掴んで唇を重ねるJACKの飼い主。
「いいか、JACK,この女はわたしの物だ。お前には、貸すだけだ」
 言って、再び真由美の頬を叩く。二度、三度。そして、またキス。舌と舌を絡める、濃厚なキスだ。
 飼い主の男が、膣に奥深くまで埋め込まれた真っ黒なバイブに手を伸ばし、ゆっくりと抜いたり入れたりする。
 そのたびに、真由美が顎を反らし、快感を訴えるが、飼い主は無視し、JACKへ話しかける。
「お前もやってみろ」
 言われて、JACKがバイブを掴み、男の真似をしてバイブを入れたり出したりする。
「おぉぉ」
 真由美の口から、快楽の嗚咽が漏れる。
「女、お前は今、チンパンジーに弄ばれているんだぞ。それでも感じるのか?」
「はい、感じますぅ」
 乳首とクリトリスのローターが激しく振動し、うなりを上げている。
 真由美は早くも濡れた唇から涎を流し、甘えるような口調で男にキスを求めた。
「なるほど」
 男が快心の笑みを浮かべた。
「この女なら、JACKも満足するでしょう。普通なら。最初はどの女も、チンパンジーとのセックスに抵抗を感じ、多少の恐怖感も感じるものですが、ご覧下さい」
 男が云って、太いバイブを呑み込んでいる真由美の女性器を指さした。
「JACKを欲しがって、もう、とろとろです」
 その間、JACKは、バイブを使って巧みに真由美を嬲り、残った指で乳首のローターをいじったり、白く突き出た剥き出しの乳房を揉んでいた。

「女、JACKとセックスしたいか?」
 男が、言葉で真由美をねぶる。
「はい、したいです」
「獣とセックスして、虜になったら、もう人間では満足できなくなるぞ」
「はい、承知しています」
「では、その覚悟を、JACKに聴かせてやれ」
「はい、、、、わたしは、JACK様とセックスいたします。JACK様のご要望に全て従いますので、わたしを自由に抱いて下さい」
「お前は、獣と同じだな」
「はい、私は、獣にも自由にされる性処理女です」
「まさに、全身がおまんこのセックス女だ」
「そうです。ですから、わたしがJACK様に抱かれている姿を、ご主人さまの皆様に身ていただき、喜んでいただければ、幸せです」

 男が、真由美と濃厚なキスを交わし、真由美から離れる。
 JACKが自分の出番だとばかりにジャンプを繰り返し、両手を叩いて悦びを表現する。
 JACKの視線と興味は、クリップで固定され、紐によって極限まで広げられた真由美の陰部であることは、一目瞭然だった。
「JACK様」
 真由美が声をかける。
「さぁ、どうぞ」
 真由美が云って、妖艶な笑みを浮かべた。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/05/30 (土) 21:55
光一さん。
ありがとうございます!
チンパンジーにバイブで弄ばれて淫らに悦ぶ真由美!
もう大興奮です!
続きを激しく期待してます!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/05/31 (日) 00:44
サルも犬も豚も馬も全部経験できると良いですが
もう、過去の話しか情報は入ってこないのですかね
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2015/05/31 (日) 08:09
光一様

更新ありがとうございます。

いつもながら興奮する内容ですね。

もう少しで終わってしますのが本当に残念です。

何かの形で真由美さんや幸一さんたちの今後を続けて書いていただけたら

うれしいです。ご考慮ください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2015/05/31 (日) 16:39
お疲れ様です、光一さん。

とうとうチンパンジー編ですね。申し訳ないですが、期待させて頂きます。
どの様に真由美が、獣になるか、楽しみにさせて頂きます。
続きを、お願い致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/06/05 (金) 17:34
獣姦物は、倫理的にも禁止されており、このサイトでも何時、削除されるか判りませんが、なるべく書いていこうと思います。



 体高は、40〜50センチほど。真っ黒な体毛に覆われたjackが、首輪空つながった鎖を鳴らしながら、下唇を突き出し、ホッホと歓喜の雄叫びを上げている。
 首輪と鎖で繋がれているのは、真由美も同様で、真由美は、衣服を一切まとわない全裸で目隠しをされ、両腕は後ろ手で縛られ、両脚はjackへ向けて、大きく開いた形で拘束されていた。
 乳房は、縄で絞り出されるようにして突き出され、両方の乳首には、甲高いモーター音が鳴り響くローターが貼り付けられている。
 大きくM字に開かれた両脚の中心には、極太の黒いバイブが、肉壺だけではなく、アヌスまで伸びた双頭の突起が、根本まで埋め込まれていた。

 真由美は、極限の快楽まで追い込まれていたのだろう。
 半開きの口元からは、涎を流し、獣のような喘ぎ声を漏らしながら、jack様、jack様とうわ言のように口走り、乳首とクリトリス、そして、アヌスを責めたてるバイブの振動に身もだえしている。
 その容子を見て、飼い主の男性が、簡単の吐息を漏らした。
「どこから、こんな女を見つけてきたんですか?jackはこれまで、十人近い人間の女と関係を持ちましたが、普通は獣姦に慣れた女でも、多少の恐怖感や躊躇、怯えや戸惑いがあるものですが、この女には、まったくそれがありません。これまで、犬との経験しかないと聞きましたが、もしかしたら、驢馬や豚などとも経験があるんじゃないですか?」

 場面変わり。
 飼い主の男性が、棒状の鞭で、真由美の乳房と、バイブが埋め込まれた陰部を叩く。
 真由美が、縛られた全身を反らせ、言葉にならない喘ぎを漏らす。
 それは、飼い主が、jackへ、この女を与えるという儀式だった。

 実際、チンパンジーの雄と、人間の女がセックスをすることは、可能だ。
 体型がほぼ同じで、ペニスとヴァギナが合致すれば、どのような異種間でも、交尾はできる。
 しかし、種族によって、ペニスの形態や、膣の構造は変わり、それが直接快楽へと繋がるかは疑問である。
 しかし、人間には、倫理観があり、獣との交尾、特に、支配される側の人間の女性にとっては、人間以外の雄に性行を強要されることは、肉体的な快楽よりも、精神的な屈服、堕落性、屈辱から発する快感が、数倍も倍増するらしい。

 そのような話をした後、飼い主が笑いながら云った。
「うちの女房なんか、わたしよりも、ずっと多く、JACKとまぐわっていますよ」

 JACKが真由美へ近付き、歓喜の声を挙げながら、股間に埋め込まれたバイブをいじる。
 そのたびに、真由美が悦楽の喘ぎでJACKの名前を呼ぶ。
「女、猿との交尾で、妊娠することもあるんだぞ」
 飼い主が、真由美に声をかける。
 真由美は、最初、その意味が解らないが、二度目に言われた時、真由美ははっきりと頷いた。
「はい、わたしは、JACK様の子種をいただきます」

 わやしにとって疑問だったのは、この頃の真由美は、とてもできた新妻で、おくびにも、ビデオのような片鱗がなかったことだった。
 女の二面性、セックスに溺れたときの貪欲さ。
 真由美は、わたしの妻でありながら、わたしは、真由美の全てを知り、全てを受け入れた存在ではなかったのだ。
 それが、ビデオを観るわたしの心を打ちのめした。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/06/06 (土) 00:09
光一さん ご苦労様です

動物とも平気でセックスできる用に精神的に改造されてしまっているんですよね
自分の妻がいつの間にかそんな風に中身を変えられていたなんて
落ち込みますね
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2015/06/07 (日) 05:28
PHさん、本気でこの時は落ち込みました。
猿ですよ。驚きです。

 JACKが真由美の開いた股間へ近付き、バイブをいじる。
 その度に、涎を流した口元から、獣のような喘ぎ声を漏らす真由美。
 JACKが真由美をしっかりと抱きしめると、まるで人間のように唇を真由美の唇へ近づけ、キスをする。そのキスに、舌を出して応える真由美。器用にキスをしながら、JACKの右手が、真由美の白い乳房を揉んでいた。

 JACKが、やおら、に肉壺と菊門に埋め込まれていた黒いバイブを抜き去り、指先で肉ひだを広げながら、ホッホと悦びの声を挙げた。
「交尾の準備をします。素早く女の縄をほどいてください」
 飼い主がいい、JACKを真由美から引き離すと、数人の男が駆け寄り、縄をほどきはじめた。
 その間、JACKは、飼い主の足許で我慢はしているものの、(ギ〜ギ〜)と、自分の女に手を出すなと抗議している。
 真由美を拘束する縄が解かれ、手足が自由になると、男達が真由美をソファから引きずり降ろし。床へ敷かれたマットへ仰向けに放り投げた。
 飼い主が、JACKを解き放つ。
 JACKは素早く真由美へ覆いかぶさると、周囲を威嚇するように(がっが)と啼きながら、真由美を抱き寄せた。
 その周囲を、ビデオカメラを持った男が撮影を続けている。
「女、チンパンジーのペニスには、陰茎骨というのがあって、膣に刺さる場合があるので、痛かったら言いなさい」
 飼い主の言葉が聞こえたのかどうか、真由美はJACKの腕から解放されると、俯せになり、尻だけを突き出して受け入れる態勢を整えた。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2015/06/07 (日) 13:42
お疲れ様です。色々ありますが、少しずつでも、乗り越えないとです。
是非、続きを楽しみにさせて頂きます。真由美の痴態、獣の様を教えてください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/06/27 (土) 23:57
光一さん
大丈夫ですか?

続きでなくても良いので近況だけでもお聞かせください。
もう真由美さんとは離婚が完了してしまった頃でしょうか?

ちょっと心配しています
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/08/11 (火) 01:46
楽しみにしています
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ロシ 投稿日:2015/09/19 (土) 09:41
久しぶりにヒット作品に巡り会えた感じです。続きを楽しみにしています。是非 完結作品でお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/10/10 (土) 03:45
まってます
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 ヘクター 投稿日:2015/10/26 (月) 23:54
チンパンジーとのsex!!早く本番の投稿をお願いします♪
大興奮です!!
[Res: 97199] チンパンジーファック ヘクター 投稿日:2015/11/01 (日) 21:58
本番の投稿を切望しています。
チンパンジーハメハメ!!
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 獣姦サイコー 投稿日:2015/11/24 (火) 21:34
真由美の恥知らずな穴をエテ公が、どの様に犯して、恥知らずな牝奴隷は、どの様に喜悦するのか!?続きがとても待ち遠しいです!!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2015/12/07 (月) 00:46
光一様、初めまして。
貴方様の投稿何度も読ませていただきました。
何度も読み返し私の心の呪縛を解いてもらえました。

私も貴方と同じ変態です。

大切な女性を見知らぬ男に貸し出し目の前で犯されるのを見て興奮し満たされます。

ただ、光一様は愛情で一杯の暖かい方なのではないでしょうか?

もう苦しみから解放される時なのではないでしょうか?

私にはそう感じます。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2015/12/30 (水) 21:04
光一さん

お元気ですか?

よいお年をお迎えください。
そして出来たら近況だけでもお知らせください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/01/18 (月) 18:37
みなさま、本当にご無沙汰しました。
個々の方々のお名前をいちいち挙げるには憚りがあるほど、申し訳なく思います。
ph様のように、お元気ですかの優しいお言葉にもお答えできず、心からお詫び申し上げます。’
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/01/18 (月) 19:19
みなさま、本当にご無沙汰しました。
個々の方々のお名前をいちいち挙げるには憚りがあるほど、申し訳なく思います。
ph様のように、お元気ですかの優しいお言葉にもお答えできず、心からお詫び申し上げます。
tomoさん、ずっと応援してくださって、ありがとうございます。
koutyouさんや、ヘクター様など、わたしの拙い文章にお付き合いくださって、感謝以外、何ものでもありません。
 
それでも、わたしは、自分の軌跡を、細々と綴っていこうかと思うようになりました。

 セクシーではないかもしれませんが、事実を晒すことは、一種の露出でもあります。

 また、こうして知り合えた方々に、最後までの結末をお伝えすることが、発信を始めた、私の籍にだとも思います。

 そのような意味では、しりすぼみで、つまらない投稿になるかもしれませんが、よろしくお付き合いお願いします。

 さて、

 昨年一月に、離婚届けにサインを終えた真奈美と雄一さん夫婦は、その後、親権を巡っての調停へ進み、なかなか結論がでませんでしたが、六月になって、家庭裁判所の調停でよって、真奈美の子供の親権は、雄一さんに渡ることとなりました。
 その慰謝料として、住んでいた家を譲渡さて、真奈美は、仕事もしていなかったため、家が売れたら、部屋を探すという条件で、私の家に住んでいました。

 その直後の六月、わたしと真由美の離婚が決定し、真由美は、娘の結衣とともに工藤氏が所有するマンションへ引っ越すこととなりました。

 引っ越しの準備が整い、明日には家を出ていくという夜、リビングでビールを飲んでいたわたしの元へ、真由美と、荷造りの手伝いをしていた真奈美がやってきました。

 荷造りといっても、ビザが降り次第、海外へ行く真由美にとっては、最低限の荷物しか必要がなく、いたって簡素なものでした。

「わたしが必要なものは包んだけど、二人で共用のものはどうする?」
 真由美の問いは、食器や日常品のことではなく、これまでの写真や、パソコンにひっそりと収められた過去の記録を言っています。
 わたしは、現在がこうなった以上、過去をひきずる気持ちはなかったので、お互いに必要な写真、例えば、娘の記録を残すようなもの以外、総て破棄すると言いました。
「そうよね」
 真由美は、慈愛をこめたような、寂しさにつぶされたような笑顔で微笑むと、パソコンは自分が引き取るといい、写真は必要なだけ貴方が取って、あとは自分に送ってほしいといいました。

 そのあとで、眠くてむずかる結衣をあやす真奈美を振り返り、わたしに言いました。
「お姉ちゃんのこと、お願いね」

「できる限りのことはするけど、後は、真奈美が決めることだからな」
 わたしが答えると、真由美がひどく’あいまいな笑みを浮かべました。
「光一」
 真由美が、私を呼び捨てにするのは、恋人だった頃以外、久しぶりのことです。
「わかっているくせに」
 真由美は言うと、立ち上げって真奈美から結衣を受け取り。わたしと真奈美の手をつながせました。
「お姉ちゃん、光ちゃんのこと、お願いね」
「わかった」
 真奈美が真由美を抱き寄せ、頬にキスをします。
「これで、思い残すことはないわ」
 真由美は会心の笑みを浮かべると、結衣を抱いて寝室へと向かいました。
「私も、真由美ちゃんの傍にいるね}
 真奈美がいうと、二人で結衣をあやしながら、私、ひとりがリビングに残ったのです。

 翌日、出勤時には、真由美が朝食の用意をしてくれ、
「あなたが仕事をしている午後には、家を出ていく」と言いました。
 朝食は、いつものトーストに、真由美特性のサラダ、そして、紅茶とハムエッグです。

「真由美」
 わたしがいうと、真由美が眩しそうにわたしを見上げました・
「お前の人生だから、お前が好きなように生きたらいい、ただ、帰る場所がなくなったら、必ず、僕の所へ帰ってこい」
 真由美が泣きそうな顔でうつむきました。それを押しとどめ、言いました。
「少なくとも、今日が僕と真由美の、最後に夫婦に日だ。申し訳ないけど、ネクタイを直してくれないか」
「はいはい」
 真由美は手の甲で涙をぬぐうと、甲斐甲斐しくネクタイを直し、ハンカチを選んで手渡してくれました。

「じゃ、いってくるよ」
「うん、いってらっしゃい」
「今晩は、大好きなすき焼きが食べたいな」
 わたしがいうと、真由美は「バカ」と小さくいい、
「お姉ちゃんに伝えておく」
 といいました。
 玄関まで見送る真由美の手を振り切り、これからは、自分の人生を生きるのだと思いながら、涙をこらえるにに精一杯のわたしでした。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2016/01/18 (月) 23:01
光一さん

おかえりなさい。

真由美さんの最初の慰み者になっている事が判った時のショックよりも
妻と娘が去っていった物凄い喪失感があったのでしょうか?
(私はバツイチになった時に、半年くらい喪失感は凄かったです)

元々他人にM女として仕上げられていた、仮面を被って結婚した真由美さんとは
なるべくして別れたのでしょうね、壊されてしまった光一さんの心が
少しでもいやされると良いですね
傷を舐めあう関係ではなく真奈美さんとはお互い元気になってから、
考えたほうが良いかなー

真由美さんは海外に行くの?海外でまたM女修行するのかな?体中にタトゥーとかピアスとか
もっと過激な外科手術とか受けるのかな?
娘さんとは帰国時には面会は出来るのかな?

とにかく、一番好きな投稿でしたので、光一さんに書き込む元気が戻っただけでも嬉しいです
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2016/01/19 (火) 07:11
光一様

本当にお帰りなさい。とてもうれしいです。
更新されているのがわかったときはとびあがりそうになりました。

ですが、悲しいですね。私が一番望んでいなかった結末です。
返す返すも工藤氏のことが憎らしくおもいます。

娘さんとも別れなければなら仁とのことで、さぞ傷心なお気持ちだと思います。

ぼちぼちでも結構なのでこれからも更新をしていただければありがたいです。

よろしくお願いします。応援しています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2016/01/19 (火) 10:31
光一様
お帰りなさい、真由美さんが海外に行かれるのですか、姉の真奈美さんが性奴隷として
売られるのではと、心配していました。

真奈美さんも子供を取り上げられてしまい、寂しいでしょうが光一様と一緒ならば乗り越えて
行けるのではありませんか。

真奈美さんとの子作りも頑張ってください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 papa 投稿日:2016/01/19 (火) 12:00
お疲れ様です。離婚成立ですか本当にお疲れ様です。
今迄、色々あったと思いますが、大事な思い出として、これからを楽しんでほしいです。
頑張ってくださいね。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/01/20 (水) 08:54
皆さまの温かいお言葉に、思わず熱いものがこみ上げてしまいました。
ともすれば、誹謗中傷も飛び交い、世間では、アブノーマルな世界だと蔑視されるこのような場所で、人間としての本質を癒してくださることに、心からの感謝を送ります。
 また、PH様が申される通り、心の喪失感はどうしようもなく、なまじ、真由美が一切の家具や荷物を持っていかなかったため、いなくなったのが妻と子供だけという事実が、ひしひしと家中に充満、もし、真奈美が家で待ってくれていなければ、自分の家へ帰る勇気はわかなかったでしょう。

 その真奈美も、雄一さんから慰謝料として受け取った家が売れることなく、真由美が出て行ったあとも一緒に住んでいたのですが、わたしと同じく、実家へ帰らずにわたしとの共同生活を続けていたのも、同じ体験をした者同士、ぽっかりあいた穴を埋めるべく、独立する決断が湧かなかったのだと思います。

 おそらく、真奈美もわたしと同じ思いだったのでしょう。
 わたしは、いつ、真奈美が出ていくというか、常にびくびくしていました。
 真奈美も、いつ、わたしから、自分で部屋を借りたほうがいいといわれるか、びくびくしていたのだと思います。
 実際、わたしの母や、真奈美のご両親からは、いくら義理の関係にあったからといって、お互いに離婚をし、独身になった二人が同居しているのは、世間的にも聞こえが悪いようなことも言われていました。
 特に、わたしの母からは、
「真奈美さんは、まだお若くて、とても美人さんなんだから、あなたが引き留めて、彼女の幸せを奪ってはいけないよ」
 と、しつこく言われたものです。
 両家の親が心配するのも、十分に理解できます。
 実際、真奈美は、ひとりになった寂しさを、わたしへの世話をすることで埋めようとするあまり、ご両親の説得にも耳を貸さない状態でありましたし、最初のころこそ寝室は別でしたが、一週間もすると、元々他人でなかったわたしたちはベッドを共にするようになり、貪るようにお互いの肉体を求めました。
 それが、冷静にわたしたちをみつめていた親たちに、なんとなく伝わったのは、必然的なことであったでしょう。



 ところで、幾度か夜を共にした私たちは、行為の中で、お互いの過去のことを聞くことが多々ありました。
 真奈美がよく尋ねたことは、わたしと真由美のセックスや、これまでした行為についてです。
 その中で、真奈美が一番関心をもったのが、満員電車での痴漢行為でした。
「光さまが、そんなことまで真由美ちゃんにさせていたなんて、なにか意外」
 と、言いつつ、そのときの状況を幾度も聞いては、真由美ちゃんはどうしていたのとか、どんな表情していたと聞くのです。

 一方、わたしからすれば、やはり、複数の男性に蹂躙されていた真奈美のDVDを思い出し、その話をすることで真奈美の肉体を責める材料にしていました。

 それまでは、スタイルもよく、驚く美貌を持つ真奈美が、不特定多数の複数に玩具のように扱われることに、異常な興奮を覚えていたのです。
 それは、まるで、生身のAVを、目の前で見るような感覚でした。

 しかし、それが、一か月もすると、徐々に心境が変化していきました。
 甲斐甲斐しくわたしの世話をしてくれ、つかれきったお互いの傷をお互いの体温と心遣いで埋めていくうちに、それまで、肉体と美貌しかうつらなかった真奈美のことが、とても愛しくおもえるようになりました。

 そうなると、興奮する材料は、これまでとは全く変わってきたのです。

 そして、わたしはその思いを真奈美に打ち明けると、
「ほら、DVDにもあったやつ。あの、全裸で公園や映画館へいったプレイ、あれが、してみたい」
 と耳元でささやきました。
「え?」
 真奈美は、一瞬、驚いた表情をしましたが、すぐに穏やかな母性に満ちた笑顔に戻り、
「うん、はっきり言ってないけど、わたしはもう、光さまのものになると決めてるの、だから、昔のときみたいに、真由美ちゃんと対抗するために、雄一さんのいうことを聞いていたわたしとは違うわ。光様がしたいことは、なんでも言ってね」
「ありがとう、うれしいよ。真奈美がしたいことはある?」
「うーん、そうだなぁ」
 くりくりした目を輝かせながら悪戯な笑顔を向けると、わたしにキスをし、
「満員電車」
 と、真奈美が答えました。
「オーケー、じゃ、お互いにしたいことを、これからすこしずつやってみよう、対抗心や強制ではなく、本当にお互いが楽しめることをすれば、ぼくたちが傷つくことは、ない」
「うれしいわ」
 真奈美に抱き着かれながら、真奈美の餅のような弾力がある白い肌に、マジックで思いつく限りの卑猥な言葉を書き、そして、最も興奮する、真奈美の携帯番号、本名を書く瞬間を思い出しては、心に空いた空虚な穴をうめようとしていました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2016/01/21 (木) 01:04
真奈美さんはやはり、本当のご主人様が居るから
光一さんとの生活はかりそめという事なのでしょうか?

偽りの結婚生活はもう辛いですね。
本当に光一さんのものになってくれる事を願ってます

鬼畜な事をコメントしている私ですがハッピーエンドを祈ってます。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 浩二 投稿日:2016/01/21 (木) 19:21
もう、終了かと思いましたがまた光一さんの報告楽しめそうですね。
ゆっくりでいいのでお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2016/01/24 (日) 23:41
光一様、きっと真奈美さんとのプレイはよいものになるのでしょうね。
真奈美さんも光一様に支配されることで心も体も変わっていくのでしょう。
私はお二人の今後を期待します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/01/29 (金) 08:15
KOUTYOU様、PH様、浩二様、良様、ご意見、ご感想いただき、ありがとうございます。
とても参考になり、また、励まされる思いです。

 さて、
 七月に入り、決算期を迎えて仕事が忙しくなると、休日も出勤だったため、なかなか真奈美との計画実行する時間もありませんでした。
 そんな七月のある日、取引先との面談のあと、接待を兼ねて飲みにでかけたわたしの携帯に、真奈美からメールが届きました。
「終電に間に合わないようだったら、車で迎えにいこうか?」
 とてもありがたい提案だったので、「お願い」と返事を返しました。


 飲み会が終わり、解散のとき、そのうちの一人が、わたしの家と同じ方角でしたので、
「家の者が車で迎えにきてくれることになっているので、よろしかったら送りましょうか?」
 と聞くと、「よろこんで、お願いします」
 とのことでしたので、真奈美が待つ場所まで、二人で向かいました。
「家が同じ方向なので、家まで送ってくれないか」
 わたしが真奈美にいうと、「もちろんよ」と真奈美が快く引き受けてくれました。
「はじめまして、村田です。初めてお会いするのに、図々しいお願いをしまして、申しわけありません」
 恐縮しながら車へ乗り込む彼が、真奈美を一見し、驚いたような表情を浮かべました。
「とても美しい方ですね」
 言いながら、運転席へ収まる真奈美の全身を、後部座席からなめるように見まわします。
 真奈美は、襟付きのノースリーブワンピースをミニまとい、髪をポニーテールにまとめて会釈を返すと、村田氏の家がある住所を尋ねました。


「気が付いていたか?」
 村田氏を家の前でおろし、車を発進させた真奈美に訊ねました。
「なにが?」
「彼、ずっと真奈美のこと見てた」
「うん、うすうす」
「真奈美、美人だし、スタイルもいいから、目立つもんなぁ」
「あたしは、光様だけが見ていてくれれば、それでいいわ」
「本当?でも、本心は、他の人にもみられたいんじゃないの」
「バカね」
 優しい笑いを浮かべる真奈美へ、私がいいました。
「よし、せっかくだから、例の計画を実行してみよう。ここからなら、ちょっと寄り道すれば、大通りの公園まで近いだろ」
「え?だって、明日も早いんじゃないの?もう、一時を回っているわよ」
「大丈夫だから、その前に、コンビニへ寄ってくれ」
 コンビニで黒と赤のマーカーを買います。
 それ自体、大した買い物ではないのですが、使用目的を考えると、とても淫靡な代物に思えてくるから不思議です。
 会計のとき、その目的が店員に見透かされているのではないかと、ありもしない思いにどきどきしました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2016/01/29 (金) 12:18
ご無沙汰です。光一さん、元気そうで、何よりです。離婚成立、お疲れ様です。
これからは、真奈美さんと、ゆっくり、プレイを楽しんでほしいです。
たまに、真由美さんの動向も、知りたいですね。これからも、よろしくお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2016/01/30 (土) 17:44
光一様こんばんわ。
真奈美様とのプレイが始まりましたね。
私は真奈美様は光一様に無償の愛を与えてくれる存在なのではと感じます。
いつか真奈美様の子宮に光一様との愛の証を宿してほしいなどと考えてしまいます。
真奈美様に光一様の全てを与えてあげてほしい、そう思います。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/02/04 (木) 07:09
tomoさん、お久しぶりです。
良さん。優しいお言葉ありがとうございます。
そうですね〜。わたしが今、綴っているのは、もう、半年以上も前のことですから、それ以降のことはわたししか知らないわけで、今は今の結果がでているのですから、その結果報告だけでいいというならば、そのようにいたします。
 でも、それに至る経過も必要でしたら、また、ゆっくりですが、語らせていただきます。
 どうでしょう。


 目的の公園へ着き、車を止められるスペースでエンジンを切ると、真奈美がシートベルトを外し、わたしにしな垂れかかってキスをしてきました。
 公園といっても、奥行きこそ七十メートルほどしかありませんが、長さは数キロにわたり、国内でも有数の商店街やオフィス街、淫靡な風俗街や、健全な学校などの背後を網羅する、一種の長い森のような公園です。
 昼間こそ、お子様を連れたお母さんや、昼食に訪れたOL,忙しそうに行き交うビジネスマンなどで賑わいますが、夜ともなれば人影もまばらで、鬱蒼とした木立が街灯を遮り、女性はおろか、地元民も、用事がないかぎり、あまり立ち寄ることはありません。

 公園には噴水や、展望台などもあり、また、数十人もの浮浪所得者らが段ボールで作った家などが密集する場所もあります。
 そのような暗がりを利用したカップルなどが、ところどころの木陰で密会を展開するため、その公園は覗きやマニアなどの恰好の場所とも呼ばれていました。

 真奈美のキスを受けながら、ワンピースの裾から手を忍び込ませ、股間で埋もれる肉襞に触れると、そこはもう、洪水のような愛液であふれていました。
「すごく濡れてる。真奈美はやっぱり、見られるのが好きなんだ」
「嫌いじゃないわ。でも、わたしが感じているのは、それよりも、光さまにこれから抱かれるからよ」
 美しい顔で、可愛いセリフを呟く真奈美へ、ワンピースを脱ぐようにいいます。
 ワンピースの下は、普通のブラとパンティーでした。
 それさえも脱ぐように言うと、真奈美は数回、周囲をうかがう様子をみせ、まず、ブラを外し、次に、下着を脱いでいきました。

 車内に、成熟した女のにおいと、鼻腔をくすぐる香水の香り、そして、シャンプーのむせかえるような空気が充満します。
 わたしは、さきほどコンビニで買ったマーカーを取り出すと、最初に右の乳房へ
(淫乱)と書き、左の乳房には、
(露出狂)と書きました。
 ペンを走らせるたびに、幾分脂肪を蓄えたものの、弾力のある真奈美の白い肌が、ペン先を伝わって感じることができます。
 そのままペンを下腹部へともっていき、股間へ向かって矢印を引くと、
(中出し専用便器)と’書き、その横に、精液処理公衆便所女と書くと、そのペンを真奈美に渡しました。
 真奈美はすでに興奮状態で、わたしからペンを渡されると、(いいの?)と聞き、わたしがうなずくと、腹部に自分の名前と、携帯番号を書いたのです。
 身に着けていいのは、サンダルだけ、その姿で、これから公園を連れて歩くよ」
「はい」
「誰に見られても、絶対に胸や下半身を隠してはだめだよ」
「はい」
「それどころか、いやらしい言葉で見てくれる相手を誘うんだ」
「はい、どこまで誘えばいいの?」
」そのとき、真奈美がしたいと思っているところまで誘っていいよ」
 すると、真奈美がわたしに’抱きつき、耳元で熱い吐息を吐きながら、ささやきました。
「わたしが、知らない男たちに犯されているところを見たいのでしょう」
 そのセリフは、M的な発言ではなく、どこかS的なニュアンスが含まれています。
 そこが、真由美と真奈美の決定的な部分でした。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2016/02/04 (木) 08:51
お疲れ様です。
いよいよですね。とても興奮しています。2人の仲が、羨ましいですね。
是非、続きを、お願いします。楽しみにしています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2016/02/04 (木) 10:01
光一様

無理をしないで、ゆっくりと思い出しながら書いていただくと有難いです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2016/02/05 (金) 00:06
光一様、こんばんわ。
真奈美様は光一様の為に生きているように感じます。

愛されたい、その想いだけで寄り添っている真奈美様が愛おしく思います。

光一様の愛情で真奈美様を包んであげてください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2016/02/05 (金) 02:15
こんばんは

二人で幸せに楽しんでいるのが良いですね
ちょっとした狂気も感じるお二人です
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 浩二 投稿日:2016/02/05 (金) 10:46
S的な真奈美が光一さんの為だけに知らない男達に身体をゆだねる
行為にそそられますね。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 直樹 投稿日:2016/02/08 (月) 08:51
真奈美さんの裸体見たいです。ここの妻自慢で見せてもらえないですか?
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/02/17 (水) 15:55
皆さまが感じられておられるとおり、完全なMであった真由美とのプレイよりも、幾分S的な要素をもった真奈美のほうが、プレイが盛り上がるように思います。
 真由美の場合ですと、わたしより遥かに熟練した年配の男性に仕込まれていたため、わたしからすれば、のめり込めばのめりこむほど、真由美が先へ行ってしまい、途方に暮れてしまったというのが実情でした。
 また、今となってはかけがえのない女性となった真奈美ですが、見ればみるほど美しく、このような美貌をもつ真奈美を捨てた雄一さんが理解できません。
 ご飯だって、すごく美味しいんですよ。


さて、


 素肌への落書きが終わると、そのままワンピースを着たまま外へでることになりました。
 万一、車から出た瞬間に警察官と出くわしたら問題ですし、やはり、周囲の安全を確かめてからでないと、危険は犯せないと思ったからです。
 車を降りると、真奈美が走り寄ってきて、わたしの右腕にしがみついてきました。
「どうしたの?怖い?」
「ううん、怖くないわ。腕を組みたかっただけ」
 そう言って、うなじで束ねた髪をほどき、ストレートの髪をかきあげた真奈美は、驚くほど妖艶で、みとれるほどの美しさを伴っていました。

「ここらでいいか」
 公園に足を踏み入れ、木立が生い茂る小高い丘の上で真奈美がいうと、
「そうね」
 と頷き、周囲を気にしながらワンピースを脱ぎ始めました。
 遠くの街灯に照らし出され、純白の素肌に卑猥な言葉を書かれた真奈美の裸身が闇夜に浮かび上がります。
 身に着けているものは、足元のサンダルだけ。
 真奈美はうふふと悪戯っぽく笑うと、
「どういう風にしてほしい?」
 と聞きました。これも、真由美とは違う点です。
「そうだな、思い切りいやらしく、僕にみせつけるようにしてくれ」
「わかった。ところで、本当にしてしまってもいいの」
 尋ねる真奈美へ、ポケットの中から数枚のコンドームを手渡しました。
「五枚もあるけど」
 驚く真奈美へ、「無理して全部使う必要ないから」と答えると、「だよね」と笑う真奈美。
 早々、真奈美がバッグから黒い革製の首輪を出し、
「精液処理奴隷らしく、首輪をはめて」
 というので、いわれたとおり首輪をはねる私、けれど、その手が震えているのは、興奮ばかりでなく、真奈美という女を自由にできる喜びが大きかったと思います。
 首輪をはめ、一糸まとわない真奈美の裸身を眺めるわたし。真由美とは違う、突き出たDカップの、お椀型の乳房を鷲掴み、乳首を嬲りながら、
「真奈美は、これから何をするの?」 と、わざと聞きました。
「はい」
 真奈美は瞳を伏せて小さくお辞儀をすると、
「光さまがご覧になっておられる前で、男性をお誘いし、この体を使って、性欲を処理していただきます」
 言った瞬間、私が思わず笑ってしまいました。
「え?なんで笑うの」
「だって、それだと、真奈美が本当のMみたいだから」
「こう見えても、わたしにはM性が強いと思うわ、でも、心の中には、それと反するSもあると思う。だって、愛する男性の前で知らない男性に抱かれてみせつけるなんて、究極のSよね」
「そのとおりだね」
 言って、キスをすると、真奈美の熱く柔らかい舌が、わたしの中へゆるやかに滑り込んできました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2016/02/18 (木) 10:44
光一様
私も「妻自慢」で後ろ姿でもいいですから見たいものです。
真奈美さんは素晴らしい女性でしょうね、「雄一」さんに取り戻されることのないように
頑張ってください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/02/18 (木) 17:08
写真、検討します。
今、私の手元には、真奈美が過去に撮影されたDVDしかないので、真奈美に言い、撮影しようともいます。(ただ、わたしは、文章同様、絵もカメラも苦手なので、その点はご了承ください)


 真奈美の熱くほてった肉体を抱きしめ、樹木に押し付けると、両腕を高く掲げさせ、腰から外したベルトで固定しました。
「もし、誰か来たら、逃げられないよ」
 甘えながら言う真奈美を無視し、突き出された乳房を揉みしだくと、人差し指と親指で、すでに堅くしこった乳首をこねります。
「光さま、そんなことされたら、困る」
「なんで?」
「だって、感じちゃうから」
「感じたらどうなるの?」
「なにをされても、どうでもよくなっちゃう」
 下腹部へ指を滑らせると、すでに肉襞は愛液で滴るほど濡れています。
 その指で、クリトリスを剥き出しにし、指先で刺激すると、がくんがくんと裸身を揺らし、手にしていたコンドームを地面へ落としました。
「コンドームを捨てたということは、生で中出しされてもいいということだね」
 意地悪く言葉で責めるわたしを閉じかけた瞳でみつめ、真奈美がふっと小さく笑いました。
「そういいながら、わたしが貴方以外の男性に性欲処理されているところを見たいのは、光さまの
方でしょう?いいわよ」
 真奈美が言葉をきり、はっきりといいます。
「貴方の見ている前で、貴方以外の男性に抱かれて、逝かされるところを見せるわ」
「どうやって?」
「貴方とするときよりもいやらしく、あなたよりも丁寧にお口でご奉仕しながら」 
 真奈美の拘束を外し、優しく頭を撫でてあげます。
「どっちへ行く?」
 わたしは、木立から遊歩道へ出たあと、右へ行くか、左の道を行くか、真奈美へ尋ねました。
 右へ行けば、公園はやがて開けた広場へとつながり、市庁舎がある賑やかな町中へと向かうことができますが、途中では、いくつもの木立があって、そこは秘めたカップルの熱愛と、それを覗くマニアが展開する淫靡な場所へと向かうことになります。
 一方、左へ向かうと、公園はどんどん寂れ、昼間でも、よほどの用事がない限り、地元民でさえ立ち寄らない荒れ果てた景観を呈します。
 その理由は、仕事をもたず、家もない不労所得のひとたちが、公園敷地内のいたるところに段ボールの家を構え、昼は鬱蒼とした木立に埋もれ、夜は禁止されている焚火を囲んで無法地帯と化しているからです。
 しかし、真奈美は迷うことなく、左の道を選び、街灯に照らしだされた遊歩道へ、全裸のまま歩きだしました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2016/02/19 (金) 00:02
光一様こんばんわ。
お久しぶりです。
やはり私は光一様には真奈美様がとてもお似合いになるように感じます。
お互いに愛を育みながら性を満たしているように感じてしまいます。
私も真奈美様に引かれています。
私のパートナーも真奈美のによく似ているのが実際のことなのですが。
こんな私ですのでお二人を心から、陰ながら応援しています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2016/02/19 (金) 01:17
お疲れ様です。とても興奮する展開ですね 。
真奈美の光一さんへの気持ち、焼けてしまいますね。羨ましいです。
続きを、楽しみにしています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 直樹 投稿日:2016/02/22 (月) 08:11
写真検討お願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/03/04 (金) 09:11
投稿のことは真奈美は知らないので、少し時間が空いたりしますが、申しわけありません。

 私たちが木立の中に長く居られなかった理由は、あまりにも蚊が多かったのと、雄一さんとの離婚以来、ご主人さまたちと縁を切り、通常のセックス以外に久しぶりのプレイであり、お互いの気恥ずかしさと、緊張と、わたしの未熟さが生んだ性急さが原因です。
 街頭に照らされて全裸で坂道を下る真奈美は、まさに淫靡で卑猥そのものでした。
 歩くたびに、豊かな乳房が、まるでブルンと音をたてるかのように揺れ、子供を産んで少し崩れたリアルな肢体が、生々しい肌の感触を伴って震えています。
 左の道を選んだということは、すなわち、いったい何人いるかわからない浮浪者を相手にすると宣言したも同じことでした。
 真奈美もわたしの思いを察知したのか、両手で握っていたコンドームを開いて見せると、
「これじゃ、足りないかもね」
 と、淫靡な笑みを浮かべながら言いました。
 
 真奈美には、真由美にはないS気の血が混じっています。
 真由美のように、すべてに対していいなりで、ともすれば、思いもよらない暴走で驚く行動をする真由美と比べ、真奈美は真奈美なりにわたしの反応を楽しみ、わたしをいたぶり、私が大切に思っている自分を汚すことで、わたしの喜びを引き出そうとするところがあります。
 このときの真奈美もそうでした。

 坂の中腹まで下ると、かなり広めのベンチが設置してある広場があり、ベンチの奥に、三個の段ボールハウスと公衆便所がある場所がありました。
 ベンチの前では、三人の浮浪者が、たき火を焚きながら、ウイスキーの瓶を回し飲みしています。 誰も薄汚い服装で、一人はかろうじてトレーナーのようなものを着ていますが、あとの二人は、ランニングのようなシャツと、まったくサイズが合っていない小さなズボンを履いていました。
 髪の毛は、いずれもぼさぼさ、三人とも白髪交じりの挑発で、まるで申し合わせたかのように、その髪をゴムでまとめています。

「ここを通るの?」
 わたしが聞くと、真奈美が意外だといった顔で見返してきました。
「他に、道、ある?」
「ないよね。だったら、せめてワンピースは着たほうがいいと思うんだけど」
「着てほしいの?」
「ワンピースを着て、普通に素通りするのか、このままいくのか、あなたが決めて」
「このままって、何も着てないんだぞ」
「そうね」
 真奈美の眼が、Sの本領を発揮して輝きます。
「でも、そのほうが彼らを誘いやすいわ。裸だもん、明白よね」
「それはそうだけど」
 躊躇するわたしに、真奈美がいいました。
「大丈夫よ、最後まですることはもう決まっているんだし、それに、あのような人のほうが、変に若くてやくざみたいな人たちより、よほど安全だと思う」
 わたしは、度胸を決めた女の強さを、改めて思い知ったのでした。 
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2016/03/04 (金) 12:30
光一様
真奈美さんの度胸には驚きますね。
続きをお待ち致します。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  投稿日:2016/03/04 (金) 12:53
光一様お久しぶりです。
真奈美様は最高の女性ですね。
私も真奈美様に引かれます。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/03/07 (月) 16:39
kouthouさん、本当に決心した女は強いです。とほほ

 
 さて、わたしが決めてと真奈美から言われ、考えこんでしまいました。
 もちろん、お話し的には、このまま真奈美を全裸のまま男たちに晒し、凌辱の生贄として差し出して肉欲の宴へと至るのが本筋でしょうが、今や、大切な存在となった真奈美をそのような場面へ引き出し、万一、仲間でも呼ばれて、取り返しのつかないことにでもなったらどうしようかなどという考えが、ぐるぐると頭の中を駆け巡り、容易に決断がつかなかったのです。
 そんなわたしを見て、真奈美が嬉しそうに頬を寄せていいました。
「無理しなくていいわ。光さまが悩んでくれただけで、わたし、うれしいから」
 そして、わたしからワンピースを受け取ると、それを下着をつけないまま身に着けました。
「これならいいでしょ?ちょうど、トイレへ行きたかったから、一人で公衆トイレまで行ってくるわ。それで、彼らがどのような行動をとるか、そのときに、光様がどのように判断するかは、お任せするから」
「それなら、問題ないけど」
 真奈美の提案に、私が頷きました。
 それでも、ワンピースを着ているとはいえ、体に密着した布地は豊かなバストの半分を露出させ、先端には乳首の跡がくっきりと突出して、下着を身に着けていないことは明白です。
 なによりも、そのような姿で、このような時刻に、こんな場所に女一人が歩いていることじたい、おかしなことなのです。
 なおも躊躇するわたしの頬にキスをし、真奈美が言いました。
「トイレに行ってくるわね」
 言うなり、真奈美が広場へと歩き出し、公衆トイレへと向かいました。

 以下は、そのときの実況中継となります。

 真奈美、サンダルと露出度の高いワンピースだけで広場へ向かう。
 地面は固い土と、砂が撒かれているのか、真奈美が歩くたびに、ジャリジャリと乾いた音がする。
 男たちは、最初、真奈美に気づかず、ウイスキーのボトルを回し飲みしていたが、真奈美が広場へ入ってすぐに、一人の男が気づき、仲間へ顎で真奈美を示す。
 男たちの会話が途切れ、驚いた表情で三人が真奈美を見つめる。

 真奈美、男たちに気づかない風を装って、公衆トイレへと向かう。
 遠目のわたしから見ても、街灯に照らし出された真奈美は、下着を身に着けず、薄い布のワンピースだけとわかる。

 男三人が、あんぐりと口を開けて見つめる中、真奈美が、公衆トイレの女子用ではなく、男子用へと入っていく。
 それをみた男の一人が、下卑た笑いを浮かべて仲間の背中をたたき、真奈美が入って行った公衆トイレへ行こうと誘っている。
 が、他のふたりは、事件に巻き込まれるのが厭なのか、いいよいいよと言った感じで首を横へ振っている。
 誘った男が、懸命に仲間を誘う。おそらく、
「おまえら、あの女は俺たちを誘っているんだぞ、おまんこに、俺らの汚いマラをぶち込んで欲しいと言ってるんだぞ、あの女は変態で、レイプ願望があるんだ。でなければ、こんな時間に、こんな場所で、あんな格好をして、俺たちがいるのを承知で、男便所なんか入るか」
 男の説得が功を奏したのか、そのうちの一人が腰を挙げ、誘った男とふたりで公衆トイレへと近づいていく。

 突如鳴る、携帯電話。
 慌てて出ると、公衆トイレへの反響音で響く真奈美の声がした。
「どう?待ったほうがいい?」
「今、ふたりの男が、真奈美のいるトイレへ向かったけど」
「わかった、トイレのドアを開けたまま、もう少し待ってみる」

 しかし、二人の男は、男子トイレの近くまで近づくものの、なかなか中へ入ろうとはしない。

 十分経った頃、再び真奈美から電話。
「もう、出るわね」
「うん」
 真奈美が水洗トイレの水を流し、サンダルのヒール音を響かせて洗面台へ向かうと、二人の男が慌ててトイレから離れ、もうひとりの仲間の元へと奔り帰る。

 やがて、暗闇の中に携帯を手にした真奈美がトイレから姿を現し、私に電話をかけてきた。
「今、トイレから出たわ、迎えにきて」
 わたしは、茂みから立ち上がると、平静を装ってトイレへ向かい、わざとらしく真奈美に声をかけて、その場から離れた。

 真奈美を複数の男に凌辱させる。
 その目的は、果たすことはできませんでしたが、私的には、ひやひやごきどきの時間でもありました。
 それを、真奈美に告げると、まるで聖母のような笑みを私に向け、
「それが、光様のいいところなのですよ」
 と、言いました。
 そのとき、わたしたちの背後から、
「お待ちください」
 と呼び止める声がし、わたしと真奈美は飛び上がるほど驚いたあと、恐る恐る背後を振り返りました。
 わたしの中では、警邏中の警察官か、その類かと思ったのです。
 しかし、わたしと真奈美の視線の先には、五十代の、恰幅のよい、きわめて紳士なスーツ姿の男性が、他意はないとばかりに笑顔を浮かべ、親し気に近寄ってきたのです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2016/03/07 (月) 21:41
光一様
真奈美様は素晴らしいですね、真奈美様を大好きな老人の一人として、
謎の紳士との事を期待しています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2016/03/08 (火) 00:14
うわー

謎の紳士・・・なんか秘密クラブに高い会費払えてしまいそうな人だなー

折角、ご主人様たちと縁が切れたのに・・・・真奈美さんも誰かにあげても
まあ、光一さんには次の女が現れるから、困らないのでしょうね

うらやましいです
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 浩二 投稿日:2016/03/08 (火) 10:26
丁寧な報告で読みやすいです。

真奈美の調教プロセスでホームレスのあとはミスター]の登場で次々と新しい展開が
楽しみです、光一さんの筆づかいで沢山楽しませてください。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/03/16 (水) 10:05
「先ほどから、拝見させておりました」
 紳士が、私たちに警戒心を与えないよう、笑顔を作りながら近づいてきます。
「もし、よろしければ、お二人のご行為に、わたしも参加させていただけませんか?もちろん、お金はお支払いいたします」
「いえ、僕たちは、売春が目的ではないので」
「それは、充分に承知しております」
 紳士はいうと、改めて真奈美を見た。
「本当に美しい。それに、スタイルも申し分ありません。あなたが、心から羨ましく思います」
「それは構いませんが、ここでいいですか?それとも、この先に、公衆トイレへがありましたけど」
「え?それって」
 紳士がわたしへ驚いた表情を見せました。
「わたしは妻を、誰にでも肉体をまかせる精液処理女として扱っています。ですから、あなたが妻で性欲を満たしたいのであれば、妻を抱かせても構わないということです」
「ますます素晴らしい」
 紳士は感嘆すると、
「では、ぜひ、トイレで」
 と、応えました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2016/03/16 (水) 10:44
お疲れ様です。いい展開ですね。ドキドキしています。
あまり無理をせず、楽しみましょう。応援させて、頂いています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2016/03/16 (水) 13:31
光一様
謎の紳士とのSEX楽しみにしています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/03/27 (日) 16:34
tomoさん。お元気でしたか?
tomoさんのお名前があると、なぜか安心します。
それは、kouchouさんも同じです。
お二人に何か面白いことがありましたら、逆にお話しして欲しいと思っています。


 公衆トイレのある広場へ戻る途中、真奈美を委ねられた紳士は、左腕で真奈美の腰を引き寄せると、その手を背中、腰、臀部へと這わせ、そのたびに、(素晴らしい)と、感嘆の言葉を発していました。
 途中、紳士が真奈美の耳元で何か囁いたかと思うと、真奈美が驚いた様子で紳士をみつめ、小さく頷きました。
 紳士が何を真奈美へ言ったのかは、すぐに答えが出ました。
 真奈美は一度、わたしを振り返り、さりげなく周囲を見回すと、歩きながらワンピースのスカートをまくりあげ、そのまま乳房の上まで持ち上げたのです。
「ご主人、素晴らしいですね。これほどの美貌とスタイルをもったご婦人が、公共の野外であるというのに、こんな淫らな姿までさらすなんて」
 どうやら紳士は、手慣れたサドの性癖を持つ人物のようで、ワンピースは決して下さずに、そのまま歩いてくださいと真奈美へ伝えていました。

 やがて、その姿のまま、公衆トイレのある広場へ着くと、例の三人の男たちが、相も変わらず一斗缶で燃やした焚火を囲み、洋酒の瓶を回し飲みしている姿が見えました。
「奥様、この姿のまま、公衆トイレへいきますよ」
 公衆トイレへ行くには、彼らの目前を通らなければなりません。
 それを承知で告げる紳士に、真奈美が小さく(はい)と答え、恥ずかしさに両手で顔を覆うのが見えました。


 再び彼らの前へ姿を現したわたしたちに驚いた三人は、今度は、もうひとり、別の男性が混じっていることで、平静を装いながらも、興味津々な感じでわたしたちを盗み見しています。その眼前を、悠々と通り過ぎた紳士は、あくまでも穏やかな風情を保ったまま、
「では、奥様をお借りします。何か制限はありますか?」
 と、言いました。
「はい、妻が避妊具を持っています。挿入は生でも構いませんが、射精するときには、必ずゴムを使用してください」
「わかりました」
 慇懃に答えた紳士が、真奈美の肩を抱き寄せ、公衆トイレへへと入っていきました。


 暗闇の公園。
 遠くから漂う、オレンジの街灯。
 そして、広場には、三人の男が焚く焚火のゆるやかな焔と、公衆トイレから漏れる、蛍光灯の直線的な明かりだけが、かろうじて視界を保っている。
 耳に聞こえるのは、ざわざわと風に身をよじる幾本もの木立と、まるで別世界から聞こえるような街の喧騒、そして、私自身の鼓動だけだ。
 真奈美と紳士が公衆トイレへ入って数分後、真奈美の(あ)と驚いたような声が聞こえ、やがて、リズミカルな肉と肉がぶつかる音と混じって、真奈美の切迫した喘ぎが聞こえだした。
 紳士は口だけでなく、性技も長けているのだろう、真奈美の喘ぎは雌の本能を隠すことなく露呈した破廉恥なもので、紳士に誘導されているのか、
「おまんこいい、おまんこがいいの。おまんこの中に、精子をたっぷりと注いでください」
 と、切れ切れな声で訴えている。


 そのころになって、ようやく腰を挙げた三人に向かい、わたしが手招きすると、三人が喜々として近寄ってきた。
「旦那、いいのかい?いま、犯られているご婦人は、旦那のいい人なんだろう」
「馬鹿、野暮なこと聞くんじゃねぇよ。世の中には、俺っちが考えもつかないような崇高な趣味をもったお方が、大勢いなさるんだ」
「でも、以前、聞いたことがある。自分の奥方や恋人を、俺らみたいな下賤な男たちに与えて喜んでいるカップルがいるってさ」
「それは、俺も聞いたことがある。現に、三丁目の品田さんが、先月、いきなりカップルで現れた女と犯ったらしい」
「だからといって、俺たちのもそのような幸運がくるとは、世の中、それほど甘くはないぜ」
 口々に言い合う三人の話を聞きながら、私が三人に提案しました。
「実は、コンドームは全部で五枚あるんです。もしよければ、それを一枚づつ使いませんか?」
「それって、自分でそれを使って、オナニーしろってことかい?」
「違いますよ、ゴムさえ使ってくれれば、あの紳士が終わったあと、わたしの妻と性交してもいいと言ってるんです」
「まじか」
 三人が驚きの声を挙げ、お互いの顔を見合わせたあと、
「あと一枚残っているなら、もうひとり仲間を呼んでもいいかな」
 と聞いてきました。
「それは、だめですよ。あまり時間はかけられないし、周囲に知られたもないので、いまいる三人だけの秘密です。もし、それでだめなら、わたしたちは帰りますよ」
「わかったわかった」
 慌てる三人を誘惑するがごとく、公衆トイレの開いた天窓から、真奈美が絶頂を迎える甘い声が聞こえてくる。
 三人が生唾を飲み込み、
「本当に犯ってもいいんだな」
 との確認に、わたしが緊張と興奮を交えた表情で頷いてみせた。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2016/03/27 (日) 21:45
光一様
お待ち致していました、謎の紳士と、3人のホームレスの性戦、見てみたいですね。
私は後期高齢者、我が息子役にたちません、(笑) 見るだけです。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2016/03/28 (月) 11:29
光一さん、ご無沙汰しています。光一さんに、そのように言っていただけるのは、光栄です。
今後も無理せず、楽しみながら、プレイして下さい。長続きして欲しいので。

紳士の出現、展開が気になりますね。かなり手慣れています。この後も、この紳士は、からんできそうですね。
展開を楽しみにしています。

ゆっくりと、是非続きを楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/04/06 (水) 15:36
あらら、KOUCHOUさん。でも、性欲は現役ですね。
TOMOさん、いつも暖かいお言葉、ありがとうございます。


 公衆トイレの天窓から、はじめはかすかだった真奈美のすすり泣きが、徐々に大きく聞こえだす。
「奥さん、完全にはまっちまってるな」
 三人の一人がいうと、もうひとりの男がその男の後頭部をたたき、
「馬鹿、はめられてるんだ」
 と笑った。
「覗いてみないか?」
 別の男が言ったとき、かすかながらも、はっきりと、公衆トイレの壁に反響した真奈美の声がした。
「後ろからして、動物のように、後ろから入れてほしいの」
 やがて、しばらくの静寂、、、、そして、
 今度ははっきりと、もし、誰かが通りすがれば、はっきりと聞こえる声で、
「あああああ、おぼれそう」
 と真奈美がいい、続いて、肉と肉がぶつかる湿った音が、リズミカルに、しかし、力強く響きだした。
「覗いてみようか」
 気になったわたしがいうと、三人が目を輝かせて頷く。
「気づかれたら水を差すから、交代でね」
 わたしがいい、まず自分がトイレの入り口にかがんで覗きこんだ。

 真奈美は全裸だった。
 壁に手をつき、上半身をのけぞらせて、真奈美の頭を抱き込んだ紳士によって、唇を吸われている。
 紳士は、ズボンを足首までおろし、むき出しの尻を激しく真奈美の尻へ打ち付け、右手で荒々しく揺れ動く乳房を揉みしだいていた。
 生唾を飲み込んで見入っていたとき、背中を男がつつく。
「わかった。交代するよ」
 声にせず、息で答えると、次の男が覗き込んだ。
 そして、次の男、また、別の男と。

「旦那、まずいんじゃないかい。奥さん、完全にあの男性にはまっちまってるよ」
「だからいったろ、はめられてるだって」
「馬鹿、冗談で言ってるんじゃねってば。見たかい?あのとろんとした顔、自分から舌をからめるキス。愛し気に男の腕にすがる女の表情。あれは、やばいよ」
 と、そのとき、紳士が絶頂を迎えたのか、
「逝って、たくさん出して、私はあなたの性欲処理だけの女よ」
 と真奈美がいい、「いくぞ」
 と、紳士がいうと、尻を叩いた音なのか、パンパンと幾度も乾いた音がしたあと、
「あああ」
 という真奈美の声に合わせて、「ううん」という紳士の呻きが聞こえた。


 しばらくして、身形を整えた紳士が公衆トイレから姿を現し、精液が入ったコンドームをわたしのかざして見せ、
「お約束は守りましたよ」と笑いました。
「本当に素晴らしい肉体でした。もしよろしければ、改めてご連絡ください」
 紳士はいうと、財布から名刺を取り出し、プライベートの携帯番号を書き込むと、それと一緒に数枚の一万円札をわたしへ手渡します。
「最初にお断りしたように、私たちは売春が目的ではないので、お金は受け取れません」
「いやいや、これは、奥様の肉体に対する代償ではありません。強いていえば、こんな汚い公衆トイレで奥様の服や体を汚してしまったお詫び、もしくは、洗濯代です」
「それでも、お金は受け取れません。名刺だけ有り難くいただいておきます」
「そうですか」
 紳士は苦笑すると、
「ご連絡、待っていますよ」
 といい、去っていきました。

「旦那、旦那、いよいよ俺たちの番だよね、行ってもいいかい」
 三人に言われ、わたしを先頭にしてトイレへ入ると、真奈美が全裸のまま壁に背もたれ、上からきちんとワンピースを羽織った姿で呆然としていました。


 わたしは、これまで、幾度も真奈美のプレイを、あるときはビデオで、あるときは実際に観たことがありますが、公衆トイレで、初めて出会った男性に抱かれるという特殊なシチュエーションであろうと、複数を相手にしたわけでもなく、また、犬や猿などの動物を相手にしたわけでもないのに、これほど放心状態の真奈美を見たことがありません。
 心配しつつ、真奈美と声をかけると、真奈美が顔を上げ、三人の男を見て、
「大丈夫、ちょっと疲れただけだから」
 といい、体の上に’かけられたワンピースを自らはぎとり、純白の、豊満で淫靡そのものの裸身を、男たちへさらしました。


 無言で真奈美へ群がる三人の男。
 一人が、前戯もなしに仰向けた真奈美へ挿入する。
 残った男のひとりが、真奈美の手を自分の股間へ導き、すで、勃起しきったペニスを前後にこすらせる。
 もうひとりの男は、挿入した男の突き上げで揺れる真奈美の顔を抑え、なんとかしてペニスを口へ入れようとしている。
 そのすべてを受け入れようと真奈美も努力しているが、それは、私から見ると、単なる儀礼にしか思えなかった。
 やがて、あっという間に男たちが果て、優しく真奈美にワンピースを着せて、(危ないから)と、車がある場所まで送ってくれた。


 車に戻り、運転席でぐったりした真奈美にキスをすると、三人の体臭が残っているのか、饐えた、汗臭い臭いがしました。
「疲れたなら、運転、変わろうか」
 わたしがいうと、真奈美が首を横へふり、
「あなたは、お酒を飲んでいるから、だめよ」
 といい、車のエンジンをかけます。
「真奈美は、あの紳士とのセックスで、魂が抜けたようだね」
 気になっていることを口にするわたしを見上げた真奈美が、
「そうかしら」
 と言います。
「紳士から名刺を預かった。気に入ったんだったら、また連絡してみようか」
 わたしがいうと、真奈美がぽつりと言いました。
「あのひと、普通じゃないわ。というよりも、素人じゃない。入れ墨していたし、あそこには、いくつも真珠のようなものが入っていて、とても普通のセックスじゃなかった。これ以上、関わったら、絶対に危険だと思う。それでも、光さまが会わせたいなら、わたしには、拒めないけど」
 その一言で、わたしは、紳士からもらった名刺を捨てようと決めていました。


 八月に入って、ようやく忙しい仕事から解放されると、わたしは休みのたびに真奈美を誘い、海やプールへとでかけました。
 そのたびに、真奈美が、驚くほどのマイクロビキニや、際どい水着を着るのに慌てさせられ、幾度も若者のグループにナンパされる真奈美を見ては、ハラハラしたものです。


 そんな八月のある日、真奈美の口から、真由美の近況を知らせる話がありました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2016/04/06 (水) 17:59
お疲れ様です。

とても興奮しました。紳士は、かなりの人だったんですね。まかせてみたいような、避けたいような。
微妙な心境になりますね。かなり興奮しました。

真由美の近況、来ましたね。真奈美さんのプレイも気になりますが、真由美も気になりますね。
続きを期待しています。

私は真由美も真奈美さんも、大好きですが、光一さんの話が興奮するので、一番好きですね。
無理せずに、頑張っ下さい。応援しています。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2016/04/06 (水) 19:01
真奈美の口から、真由美の近況]

光一様、真奈美さんは妹さんと連絡が取れていたのですね、真由美の近況、知りたいですね。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/04/13 (水) 15:27
はい、真奈美は真由美が家を出て工藤氏のマンションへ移ったあとも頻繁に連絡を取り合い、真由美が長時間拘束されるときなどは、由依の面倒も見ていてくれていました。

「ごめんなさいね。勝手なことして」
 謝る真奈美へ、わたしが大きく首を横へ振りました。
「何言ってんだよ。真由美が僕の元妻である前に、真奈美の妹じゃないか。それに、由依をさみしい思いをさせないでくれて、お礼を言わなくてはならないのは、僕のほうだ」
 私が言うと、真奈美が心から嬉しそうに笑いました。

 以下が、真奈美が話してくれた、真由美の近況です。

 真由美は現在、渡航先で世話になる男性との結婚移民申請を行っている。

 男性は、四十代の白人で、日本留学経験があり、日本語が堪能である。

 男性は非常な資産家で、森やプールのある屋敷の他に、いくつもの別荘を所有している。

 男性は、真由美との結婚が成立すると、三度目の結婚となる。

 男性は、真由美と正式に結婚したあと、真由美を、自身が運営する秘密クラブの性奴隷として、会員に提供する計画を持っている。

 男性が運営する秘密クラブの会員は、1200人ほどで、インターネットで真由美を紹介したところ、すでに七百人以上の会員から問い合わせと、予約が殺到している。

 男性の計画では、夏休みの八月中と、クリスマスから一月一杯、それに、毎月の生理時、そして、週末の土曜日曜以外のすべての日に、真由美を会員へ貸し出す予定である。

 貸出は、一日一組(人数制限なし)ほとんどの会員が宿泊していくため、真由美はその日の午後から、翌日の朝まで会員に拘束される。

 真由美が会員を迎える場所は、森やプールがある屋敷の一階、南側の一角で、そこには7部屋の寝室と、あらゆるSM道具が揃った部屋、日本のストリップ劇場のようなせり出したステージのある部屋、真由美用に、動物(犬や羊、猿、驢馬など)を入れておける檻付きの小屋、大きな食堂、キッチン、ウォークインのクローゼット、映写室、撮影機器の揃ったスタジオなどがある。

 真由美母娘の食事などの世話は、数人のメイドがしてくれる。それ以外に、買い物時の運転手や、ボディーガードを兼ねた、身長一九○センチ以上の男性が三人いて、それぞれが二人ずつのローテーションで勤務するが、彼らには、必ず避妊をするという条件つきで、休日以外と、会員が宿泊しない夜に限り、真由美を抱ける特権がある。

 男性が運営する秘密クラブには、四人のVIPがいて、男性の計画では、いずれ、その四人の子種を宿し、出産させるつもりらしい。

 それらのことを含めて、九月には一度渡海し、移民審査に必要な身体検査などを受けに行く。

 渡海に向け、肉体改造も同時に行っている。
 両乳首、クリトリスの表皮剥離手術、また、両乳首、クリトリスへの、リングピアス。
 背中には、現地の言葉で、(スペルマ排泄専用肉塊)
 両太ももの付け根には、白人と黒人の巨大なペニスが、今にも真由美の女性器に挿入されそうな、リアルな入れ墨、
 お尻には、巨大な外人のペニスを受け入れられるよう、拡張器が施されている。


 などなど、、、、、、
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2016/04/13 (水) 17:22
お疲れ様です。真奈美さんの優しさ、良い感じですよね。光一さんの優しい言葉、真奈美さんも
喜んでいることでしょう。良い感じです。

真由美は、凄いことになりますね。本当に性奴隷の鬼畜に、なるのですね。これはこれで、
興奮します。どの良いな扱いを受けるか、とても気になりますね。また獣姦も、気になりますね。
驢馬は、凄いです。また何かありましたら、教えて下さい。

真奈美さんとの、愛あるプレイも、楽しみにしていますので、よろしくお願いします。

是非続きを、お願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2016/04/13 (水) 17:54
光一様
真奈美様が奴隷として海外に売られると書いてありましたが、妹の真由美様でしたか。
貴方は真由美様の刺青を見られたのでしょうか、由依さんが心配です、どうもお金持ちのする事は理解しがたいです、私の様な後期高齢者で年金暮らしの貧乏人には、到底わかりません。
でも、真由美様の刺青と獣姦は見たいです。
秘密クラブ」にはどれだけのお金を出せば入れるのでしょうか、一度見に行きたいです。

7月に初めての海外旅行を計画しています、坊さん10人以上ですので、色気はありませんが、
(笑)
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 Ph 投稿日:2016/04/14 (木) 02:00
光一さん こんばんは

自分の娘もゆくゆくは性奴隷として調教されてしまいそうな
海外の環境に送り出す気持ちはどんな感じなのでしょうか?

由依ちゃんの初体験は義父になりそうですね、というかもう貫通ずみなのかな?

真奈美さんは海外に一時的にでも送り出さずに手元に置いておいてあげてくださいね。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2  浩二 投稿日:2016/04/14 (木) 17:45
光一さん、あたらしいスレお願いします。
真由美の近況が前より大変なことになってきましたね、彼女にとっては日本にいるより
彼女の望む別天地が用意されたようです、もう4月なので肉体改造や調教、秘密クラブ
での実演もかなり進んでいると思います。その報告だけで大変な量になると期待してます。
真奈美の調教が霞んでしまわないよう願ってます。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2016/04/17 (日) 08:32
光一様

真由美さんの近況にショックを覚えています。

いつかは光一さんのもとに帰ってくるのではと思っていたので。

肉体改造はしょうがないにしてもそんな下品な入れ墨はまずいなぁと思ってしまします。

真由美さんが選んだことなので何とも言えないのですが心配になります。

娘さんのことも心配です。

真由美さんの近況もわかれば投稿くださいね。

真奈美さんのことも楽しみにしています。更新をよろしくお願いします。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 MR.K 投稿日:2016/04/20 (水) 08:09
光一さん
初めまして、ケイと申します。

背徳のマニアで投稿を見つけて一気に読みきってしまいました。
私の知り合いのご夫婦にも複数プレーを好む奥様はいますが…
これ程までに開花された奥様は、見たことありません。
光一さんもその事実を知った時、
最初に奥様が自宅のリビングで大勢の男性に嬲られていたシーンを目撃した時の刺激など、
想像するだけでドキドキしてしまいました。
また、羨ましくも思いました。
奥様の性癖を知った後の経験は、世の中の男性の中で経験が出来る人なんてほとんどいませんから。
奥様に会ってみたい、そんな気持ちが高まりコメントをしています。
メールアドレスも付けてありますので、詳しい情報など交換できたら嬉しいです。
光一さんは、素晴らしい女性を奥様にしましたね。
羨ましい限りです!
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 光一 投稿日:2016/08/18 (木) 15:50
皆さま、長い間、ありがとうございます。
残念ですが、これが最後の投稿となります。

結果だけのご報告となりますが、
真由美は正式にお相手の男性と結婚し、入籍も果たして、現地で永住することとなりました。

 また、真奈美は、雄一さんからの提案で、子供の親権を返すとの条件で、真由美とともに由比と真奈美の子供の世話をするという名目で、渡海しています。

 真奈美は、二年ほど、真由美の傍にいたあと、日本へ帰ってくると言ってはいますが、
それは微妙なところです。

 真由美と真奈美のご両親は、二人がどのような経緯で海外へいったのか知らないので、戸惑いながらも、わたしには、
「ごめんなさいね」
 と言いながら、妹のあとに、その姉と暮らしていることに懸念していたことがなくなり、ほっとしているようでした。

 真奈美が子供とともに渡海してからしばらくは、メールなどの連絡がありましたが、
わたしの方から、無理はしなくていいよと伝えてから、あまりメールは来なくなりました。

 真奈美が私の元から離れてしまったのは寂しいことですが、真奈美自身が、わたしか子供を取るかを心から悩んでいた姿を見ていますので、子供を選び、わたしの元から去ったことは、恨んでいません。

TOMOさん、KOUCHOUさん、セブンさん、そして、数多くのみなさま、およそ、二年にわたりながら、常に温かいご声援、ありがとうございました。
 決して、皆さまが望まれるような結果にはなりませんでしたが、
わたしの、辛くとも奇特で、嵐のような体験は、終わります。
 でも、これですべてが終わるわけではありません。
 わたしは、再婚に向けて、意欲的でありますし、今度こそ、わたし主導で、わたし好みの妻への調教を志してみたいと思います。
 今回の出来事で、わたし自身が、すでにノーマルな感覚で済まないことは、わたし自身が十分に承知しているからです。

それまで、どうか皆さまにおかれましては、ご健勝でお過ごしください。

 それまで。

 かさねがさね、ありがとうございました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 セブン 投稿日:2016/08/18 (木) 16:02
光一様

長い間ありがとうございました。

でも、これで読めなくなるかと思うと本当に残念です。

ずーと待ってたものですから。できれば真由美さん真奈美さんのその後を知りたいところです。

未練がましいですが、もし何かあればまた投稿をお願いします。

今まで読んだ中で一番興奮し、期待しながら待っていました。

本当にありがとうございました。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 tomo 投稿日:2016/08/19 (金) 09:51
お疲れ様です。光一さん。
大変好きな投稿がなくなるのは、とても残念ですが、光一さんの気持ちが大事ですから、致し方ないと思います。また何かの機会、縁がありましたら、楽しませて頂きたいと思います。お疲れ様でした。ありがとうございます。
[Res: 97199] Re: 妻の秘密 2 kouchou 投稿日:2016/08/19 (金) 17:57
光一様
長いこと有難うございました。
私はバリ島旅行の反省会のため長崎市を離れていましたために、今頃になりました。
大変申し訳ありませんでした、光一様のこれからの御幸福をお祈り申し上げます。

[115309] 寝取られ先輩たちに教えていただきたい^ ^ M夫 投稿日:2016/08/14 (日) 15:55
妻に僕の寝とられ願望打ち明けてドン引きされてから少しづつ理解をして貰えるように努力して以前よりかはマシになってきました。もちろんオッケーは出ませんが^^;
他人棒に毎日憧れているのですがそんな時妻の妊娠が発覚しました・・
正直子供が出来るともう他人棒どころか性欲すら感じられないのですがやはりもう無理なのでしょうか・・・

他人棒の説得に成功した先輩方の経緯や出産後でも他人棒の夢は叶う可能性あるのか・・などいらんなお話を聞かせて頂けるととても嬉しいです^^;
[Res: 115309] Re: 寝取られ先輩たちに教えていただきたい^ ^ ヒロ 投稿日:2016/08/14 (日) 16:23
初めまして
M夫さんが奥様に性欲を感じないということですか?
それでは、仮にプレイにたどり着いても興奮出来ないのではないでしょうか。
うちは二人の子供がいますが、初寝取られは子供産まれてからです。
たった今も、貸し出し中です。
[Res: 115309] Re: 寝取られ先輩たちに教えていただきたい^ ^ M夫 投稿日:2016/08/14 (日) 16:30
性欲がないのは妻の方です^ ^子供が1番で性欲とかは二の次みたいな感じです^^;
僕はいつもギンギンです(笑)
子供産まれてからですか〜
ぜひ経緯お聞かせ願いたい^ ^
[Res: 115309] Re: 寝取られ先輩たちに教えていただきたい^ ^ 北野 投稿日:2016/08/14 (日) 18:42
M夫さんこんにちは。
スワッピング(同室)と寝取られの経験者です。

サイトで知り合い実際にお会いした40代の男性の方は奥さまが30歳で子供が生まれたばかりでしたが強烈な寝取られ願望をお持ちの方でした。

奥さまも当時寝取られに合意して、私たちに預けようと考えていましたが、何しろお子様が小さくてそれどころではなかったようです。

さすがに「無理しないでくださいね」とはお伝えしましたが、ご主人は何とか姑さんに預けようとしたり、風邪を引かれたりで結局は残念ながらご主人の願望は叶いませんでしたので、状況によってハードルが高くなるかもしれませんね。

とりあえず気の毒なので、お逢いした際に私の妻と喫茶店で妻のほうからご主人の手を握り、二人で濃厚に舌と舌を絡め合ってもらいましたが、ご主人は汗だくでブルブルと体中震えておりました。
[Res: 115309] Re: 寝取られ先輩たちに教えていただきたい^ ^ ヒロ 投稿日:2016/08/14 (日) 19:30
こればかりは個人差あるので、なんとも言えませんが、うちの嫁は子供産れた後も性欲落ちなかったので、セックス中に昔の男の話をさせたり時間かけて、徐々に説得しました。
[Res: 115309] Re: 寝取られ先輩たちに教えていただきたい^ ^ M夫 投稿日:2016/08/14 (日) 20:03
なるほどー
ご返信ありがとうございます^ ^

ヒロさん参考になります^ ^
北野さん旦那様は風邪で震えていたのですか⁈
うちはなかなか一歩というか行動に踏み出せないんですよね〜
元々性欲がすごい強い訳ではないので^^;

正義感貞操感のが勝ってます^^;
[Res: 115309] Re: 寝取られ先輩たちに教えていただきたい^ ^ 北野 投稿日:2016/08/14 (日) 21:35
あはは〜!
いえ、彼はその瞬間かなり興奮しておりました。

私も興奮しましたけど、願望というか妄想が私よりも勝っていました。

風邪を引いたのは向こうの奥さまだったり姑さんです。
[Res: 115309] Re: 寝取られ先輩たちに教えていただきたい^ ^ ヒロ 投稿日:2016/08/15 (月) 08:51
貞操感強い女性ほど、堕ちると反動が大きいとは言いますけどね。
子供がいるのであれば、出来る限り奥様の負担を減らしてあげることも大事だと思います。
家事や子育ての積極的参加で、奥様の負担が減れば、性的な面でも余裕がでると思います。
偉そうなこと言ってすいません。
[Res: 115309] Re: 寝取られ先輩たちに教えていただきたい^ ^ M夫 投稿日:2016/08/15 (月) 09:07
ヒロさんありがとうございます^ ^

家事育児のお手伝いで負担軽減する事が余裕につながるのは事実だと思います^ ^
アドバイス参考になります^ ^

実現されたヒロさんが羨ましい。やはり初めての他人棒の瞬間は最高の興奮でしたか?
[Res: 115309] Re: 寝取られ先輩たちに教えていただきたい^ ^ 2児のパパ 投稿日:2016/08/18 (木) 13:20
M夫さん、はじめまして。

うちの嫁もM夫さんの奥様とほとんど同じタイプでしたが、
幼稚園で仲良くなったママ友たちの家族と旅行に行った際に
酔っ払って乱交状態になってしまい、一線を越えました。

旅行に行った頃、私たち夫婦はセックスレスに近い状態で、
ママ友の旦那たちがとんでもない巨根だったせいもあって
嫁が完全に堕ちる瞬間を見ることができました。