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[9525] 奈落の底へ8 石川俊夫 投稿日:2006/03/10 (金) 18:42 あのことがあって以来、妻の恵美はどこか塞ぎがちというか、心ここにあらずというような状態でした。私は自分が助けて上げられなかった罪悪感と、それ以上に妻が自分のお客の玩具にされた興奮に苛まれる日々が続きました。
妻がいくらか笑顔を取り戻したような気がした3週間目の火曜日に、妻から「土曜日の夜に学生の時の友達が来るから、ご飯を食べに行きたいんだけど・・・」といわれました。 私はついに来たかガーンと頭を殴られたような感じで、外からもわかるのではないかと思うほど心臓がドキドキしました。 まさか今更あのときの状況を見たともいえず、必死に余裕の振りをして「いいじゃない、久しぶりに楽しんでおいでよ。たまには遅くなってもかまわないよ・・・・」といいました。 いっちゃった・・・と私は思いました。 そしてそれは、時間が経てば経つほど、後戻りはできず、土曜日までずっと心臓がドキドキする日々が続くことになるのです。会社でもボーっとしていて同僚から心配され、上司からも叱咤される始末です。 そしてついに土曜日がやってきました。妻はいつもより時間をかけ、いつもより念入りにシャワーに入り、そして服装を選ぶのにも地味な服を選んだと思ったら、少し露出度の高い服に手をだしたりと、いつもよりずっと迷っている様子でした。 またいつもより時間をかけたメイクは少し濃いような感じがし、この前友人の結婚式の時に新調したセンスのよい一番のお気に入りのスーツに身を包んだ妻は、改めて旦那の私が唸るようないい女になっていました。 酒井さんたちに抱かれにいくのに、なぜそんなに時間をかけるのか・・・なぜ一番お気に入りの服装なのか・・・妻はまさか抱かれたいのか・・・・ それとも友人に会うというのは本当なんだろうか・・・・私は不安と興奮、そして不確かさが入り混じり、おなかが痛くなる感じでした。 「じゃあ、いってくるね・・・・」そういい残して出かけていった妻が私の手の届かないとても遠くにいってしまうような不安に襲われながら、妻を見送ったのでした。 [Res: 9525] Re: 奈落の底へ8 待ってました。 投稿日:2006/03/10 (金) 19:04 今日で3つくらいたのんます。
[Res: 9525] Re: 奈落の底へ8 ひつじ 投稿日:2006/03/11 (土) 02:58 お〜、きましたね来ましたね〜
[Res: 9525] Re: 奈落の底へ8 MT 投稿日:2006/03/11 (土) 06:28 奥さんがどのように陵辱されるのか期待してます。
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